株式会社サンマルクホールディングス 四半期報告書 第32期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)
提出書類 | 四半期報告書-第32期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日) |
---|---|
提出日 | |
提出者 | 株式会社サンマルクホールディングス |
カテゴリ | 四半期報告書 |
EDINET提出書類
株式会社サンマルクホールディングス(E05556)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 中国財務局長
【提出日】 2022年11月14日
【四半期会計期間】 第32期第2四半期(自 2022年7月1日 至 2022年9月30日)
【会社名】 株式会社サンマルクホールディングス
【英訳名】 Saint Marc Holdings Co., Ltd.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 藤川 祐樹
【本店の所在の場所】 岡山市北区平田173番地104
【電話番号】 086-246-0309(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役管理本部長 岡村 淳弘
【最寄りの連絡場所】 岡山市北区平田173番地104
【電話番号】 086-246-0309(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役管理本部長 岡村 淳弘
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
1/22
EDINET提出書類
株式会社サンマルクホールディングス(E05556)
四半期報告書
第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
第31期 第32期
回次 第2四半期 第2四半期 第31期
連結累計期間 連結累計期間
自2021年4月1日 自2022年4月1日 自2021年4月1日
会計期間
至2021年9月30日 至2022年9月30日 至2022年3月31日
21,914,914 27,418,046 47,721,642
売上高 (千円)
126,890 715,111 2,472,083
経常利益 (千円)
親会社株主に帰属する四半期純利
392,686
益又は親会社株主に帰属する四半 (千円) △ 5,741,182 △ 4,711,792
期(当期)純損失(△)
394,216
四半期包括利益又は包括利益 (千円) △ 5,744,938 △ 4,715,013
31,525,661 31,122,217 31,147,787
純資産 (千円)
48,254,016 47,512,339 48,021,601
総資産 (千円)
1株当たり四半期純利益又は1株
18.94
当たり四半期(当期)純損失 (円) △ 269.38 △ 222.03
(△)
潜在株式調整後1株当たり四半期
15.42
(円) - -
(当期)純利益
65.3 65.5 64.8
自己資本比率 (%)
営業活動による
2,192,352 1,561,065 5,587,413
(千円)
キャッシュ・フロー
投資活動による
(千円) △ 310,410 △ 955,462 △ 990,776
キャッシュ・フロー
財務活動による
(千円) △ 1,704,885 △ 474,299 △ 3,972,552
キャッシュ・フロー
現金及び現金同等物の四半期末
15,193,052 15,771,384 15,640,081
(千円)
(期末)残高
第31期 第32期
回次 第2四半期 第2四半期
連結会計期間 連結会計期間
自2021年7月1日 自2022年7月1日
会計期間
至2021年9月30日 至2022年9月30日
1株当たり四半期純利益又は1株
5.75
(円) △ 262.02
当たり四半期純損失(△)
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載し
ておりません。
2.第31期第2四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、1株当たり四半期純
損失であり、また、希薄化効果を有している潜在株式が存在しないため記載しておりません。
3.第31期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式は存在するものの1株当たり当期純損
失であるため記載しておりません。
2【事業の内容】
当第2四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重
要な変更はありません。
2/22
EDINET提出書類
株式会社サンマルクホールディングス(E05556)
四半期報告書
第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前連結会計年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、長期化している新型コロナウイルスの感染拡大の影響が、3月
下旬のまん延防止等重点措置の解除、ワクチン接種率の上昇に伴い一時的に緩和したものの、7月以降に感染が再拡
大したことに加え、国際情勢の緊迫化による地政学的リスクの高まり、原材料・エネルギー価格の高騰、円安の進行
などによる物価の急上昇により、消費減退は長引き、先行き不透明な状況が続いております。
外食業界におきましては、全国的な感染者数の全数把握の見直しにより、客数回復への期待が高まる一方で、コロ
ナ禍におけるライフスタイルの変化により夜間帯の外食の自粛傾向が続いております。また、企業で対応できる範囲
を超えた原材料費・人件費・電力料等の著しいコスト増により、さらに厳しい経営環境となっております。
このような状況の下、当社グループにおきましては、引き続きお客様と従業員の安全・安心を第一としたアフター
コロナに向けた店舗の環境作りに取り組んでまいりました。また、派生業態の開発・ブラッシュアップに加え、経年
劣化が認められる既存店の内外装に係るメンテナンスを行い、既存店売上の回復に注力する一方で、不採算店舗を中
心に業態変更や退店を実施することで業績の改善に努めてまいりました。
新規出店の状況につきましては、当第2四半期連結累計期間中にベーカリーレストラン・サンマルク直営店1店
舗、生麺専門鎌倉パスタ直営店1店舗、神戸元町ドリア直営店4店舗、サンマルクカフェ直営店4店舗、倉式珈琲店
1店舗をそれぞれ出店(当第2四半期連結累計期間出店数:直営店11店舗)し、これにより当社グループ全業態の当
第2四半期連結会計期間末の合計店舗数は、直営店800店舗、フランチャイズ店31店舗、合計831店舗体制となりまし
た。
これらの結果、当社グループの当第2四半期連結累計期間の経営成績は、売上高274億18百万円(前年同期比
25.1%増)、経常利益7億15百万円(前年同期比463.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は3億92百万円
(前年同期親会社株主に帰属する四半期純損失57億41百万円)となりました。
セグメント別の経営成績は次のとおりであります。
レストラン事業売上高は157億14百万円(前年同期比34.8%増)、営業利益は3億82百万円(前年同期営業損失12
億52百万円)となりました。
喫茶事業売上高は117億3百万円(前年同期比14.1%増)、営業損失は1億1百万円(前年同期営業損失7億92百
万円)となりました。
3/22
EDINET提出書類
株式会社サンマルクホールディングス(E05556)
四半期報告書
(2)財政状態の状況
当第2四半期連結会計期間末の財政状態は、総資産は475億12百万円となり、前連結会計年度末と比較して5億9
百万円の減少となりました。
資産の部では、流動資産は197億68百万円となり、前連結会計年度末と比較して52百万円の増加となりました。こ
れは主に現金及び預金が1億31百万円増加したこと等によるものであります。
固定資産は277億44百万円となり、前連結会計年度末と比較して5億62百万円の減少となりました。これは減価償
却費ならびに減損損失の計上等により建物及び構築物が4億47百万円減少したこと等によるものであります。
負債の部では、流動負債は53億2百万円となり、前連結会計年度末と比較して3億49百万円の減少となりました。
これは主に未払法人税等が3億39百万円減少したこと等によるものであります。
固定負債は110億87百万円となり、前連結会計年度末と比較して1億34百万円の減少となりました。これは主に資
産除去債務が57百万円減少したこと等によるものであります。
純資産の部は前連結会計年度末と比較して25百万円減少し、311億22百万円となりました。この結果、自己資本比
率は65.5%となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間末の現金及び現金同等物は、前連結会計年度末と比較して1億31百万円増加し、157億
71百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において営業活動の結果得られた資金は15億61百万円となり、前年同四半期連結累計期
間と比較して6億31百万円の減少(前年同四半期比28.8%減)となりました。
この主なものは、税金等調整前四半期純利益4億60百万円及び減価償却費10億88百万円をそれぞれ計上したこと等
によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において投資活動の結果使用した資金は9億55百万円となり、前年同四半期連結累計期
間と比較して6億45百万円の増加(前年同四半期比207.8%増)となりました。
この主なものは、有形固定資産の取得による支出8億4百万円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において財務活動の結果使用した資金は4億74百万円となり、前年同四半期連結累計期
間と比較して12億30百万円の減少(前年同四半期比72.2%減)となりました。
この主なものは、配当金の支払額4億55百万円等によるものであります。
(4)重要な会計方針及び見積り並びに当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分
析」中の重要な会計方針及び見積り並びに当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な
変更はありません。
(6)研究開発活動
該当事項はありません。
3【経営上の重要な契約等】
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
4/22
EDINET提出書類
株式会社サンマルクホールディングス(E05556)
四半期報告書
第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 80,000,000
計 80,000,000
②【発行済株式】
第2四半期会計期間末現 上場金融商品取引所名又
提出日現在発行数(株)
種類 在発行数(株) は登録認可金融商品取引 内容
(2022年11月14日)
(2022年9月30日) 業協会名
権利内容に何ら
限定のない当社
における標準と
東京証券取引所
22,777,370 22,777,370
普通株式 なる株式であ
プライム市場
り、単元株式数
は100株であり
ます。
22,777,370 22,777,370
計 - -
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式総
発行済株式総 資本金増減額 資本金残高 資本準備金増 資本準備金残
年月日 数増減数
数残高(株) (千円) (千円) 減額(千円) 高(千円)
(株)
2022年7月1日
~ - 22,777,370 - 1,731,177 - 14,355,565
2022年9月30日
5/22
EDINET提出書類
株式会社サンマルクホールディングス(E05556)
四半期報告書
(5)【大株主の状況】
2022年9月30日現在
発行済株式(自己
株式を除く。)の
所有株式数
氏名又は名称 住所 総数に対する所有
(千株)
株式数の割合
(%)
4,225 20.36
片山 智恵美 岡山市南区
日本マスタートラスト信託銀行株
2,090 10.07
東京都港区浜松町2丁目11番3号
式会社(信託口)
岡山市南区東畦155-18 1,030 4.97
株式会社クレオ
株式会社日本カストディ銀行(信
582 2.81
東京都中央区晴海1丁目8番12号
託口)
株式会社中国銀行
岡山市北区丸の内1丁目15番20号
485 2.34
(常任代理人 株式会社日本カス
(東京都中央区晴海1丁目8番12号)
トディ銀行)
480 2.32
伊藤忠商事株式会社 東京都港区北青山2丁目5番1号
岡山市北区平田173番地104 230 1.11
公益財団法人サンマルク財団
170 0.82
中川 佳子 京都府福知山市
東京都千代田区丸の内2丁目7-3
165 0.80
JPモルガン証券株式会社
東京ビルディング
25 BANK STREET, CANARY WHARF, LONDON,
JP MORGAN CHASE BANK 385781
E14 5JP, UNITED KINGDOM
153 0.74
(常任代理人 株式会社みずほ銀
(東京都港区港南2丁目15番1号 品川イ
行決済営業部)
ンターシティA棟)
9,615 46.33
計 -
(注)1.当第2四半期会計期間末日現在における信託銀行の信託業務に係る株式数については、当社として把握す
ることができないため記載しておりません。
2.上記のほか、自己株式が2,024千株あります。
6/22
EDINET提出書類
株式会社サンマルクホールディングス(E05556)
四半期報告書
(6)【議決権の状況】
①【発行済株式】
2022年9月30日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式 - - -
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
2,024,100
完全議決権株式(自己株式等) 普通株式 - -
20,684,800 206,848
完全議決権株式(その他) 普通株式 -
68,470
単元未満株式 普通株式 - -
22,777,370
発行済株式総数 - -
206,848
総株主の議決権 - -
(注)1.「完全議決権株式(その他)」の欄には、証券保管振替機構名義の株式が300株含まれております。
2.「単元未満株式」の株式数の欄には、証券保管振替機構名義株式4株、自己保有株式30株が含まれておりま
す。
②【自己株式等】
2022年9月30日現在
発行済株式総数に
所有者の氏名又は名 自己名義所有 他人名義所有 所有株式数の合
所有者の住所 対する所有株式数
称 株式数(株) 株式数(株) 計(株)
の割合(%)
岡山市北区平田
株式会社サンマルク
2,024,100 2,024,100 8.89
-
173番地104
ホールディングス
2,024,100 2,024,100 8.89
計 - -
2【役員の状況】
該当事項はありません。
7/22
EDINET提出書類
株式会社サンマルクホールディングス(E05556)
四半期報告書
第4【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣
府令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第2四半期連結会計期間(2022年7月1日から
2022年9月30日まで)及び第2四半期連結累計期間(2022年4月1日から2022年9月30日まで)に係る四半期連結
財務諸表について、PwC京都監査法人による四半期レビューを受けております。
8/22
EDINET提出書類
株式会社サンマルクホールディングス(E05556)
四半期報告書
1【四半期連結財務諸表】
(1)【四半期連結貸借対照表】
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2022年3月31日) (2022年9月30日)
資産の部
流動資産
15,640,081 15,771,384
現金及び預金
3,509,740 3,425,533
売掛金
316,732 339,020
原材料及び貯蔵品
620,176 672,249
その他
△ 371,420 △ 440,106
貸倒引当金
19,715,310 19,768,080
流動資産合計
固定資産
有形固定資産
12,638,888 12,191,024
建物及び構築物(純額)
3,648,228 3,648,228
土地
630,986 671,369
その他(純額)
16,918,103 16,510,622
有形固定資産合計
無形固定資産
140,336 131,358
その他
140,336 131,358
無形固定資産合計
投資その他の資産
8,513,537 8,427,842
敷金及び保証金
2,735,051 2,675,173
その他
△ 738 △ 738
貸倒引当金
11,247,850 11,102,277
投資その他の資産合計
28,306,290 27,744,258
固定資産合計
48,021,601 47,512,339
資産合計
負債の部
流動負債
1,715,522 1,725,772
買掛金
2,516,325 2,400,855
未払金
551,827 212,117
未払法人税等
79,687 78,583
引当金
29,595 43,184
資産除去債務
449,846 487,445
未払消費税等
308,932 354,419
その他
5,651,738 5,302,378
流動負債合計
固定負債
6,047,451 6,041,751
社債
274,284 288,959
退職給付に係る負債
4,448,108 4,390,824
資産除去債務
452,229 366,208
その他
11,222,074 11,087,743
固定負債合計
16,873,813 16,390,121
負債合計
9/22
EDINET提出書類
株式会社サンマルクホールディングス(E05556)
四半期報告書
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2022年3月31日) (2022年9月30日)
純資産の部
株主資本
1,731,177 1,731,177
資本金
3,038,800 3,038,800
資本剰余金
30,807,704 30,731,482
利益剰余金
△ 4,450,122 △ 4,401,000
自己株式
31,127,559 31,100,459
株主資本合計
その他の包括利益累計額
3,423 4,953
その他有価証券評価差額金
3,423 4,953
その他の包括利益累計額合計
16,805 16,805
新株予約権
31,147,787 31,122,217
純資産合計
48,021,601 47,512,339
負債純資産合計
10/22
EDINET提出書類
株式会社サンマルクホールディングス(E05556)
四半期報告書
(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第2四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2021年4月1日 (自 2022年4月1日
至 2021年9月30日) 至 2022年9月30日)
21,914,914 27,418,046
売上高
4,892,207 6,277,266
売上原価
17,022,707 21,140,780
売上総利益
※1 19,732,314 ※1 21,636,000
販売費及び一般管理費
営業損失(△) △ 2,709,607 △ 495,219
営業外収益
2,130 2,233
受取利息
854 1,166
受取配当金
116,071 123,145
受取賃貸料
3,023,906 1,080,904
感染拡大防止協力金
45,957 156,364
その他
3,188,920 1,363,813
営業外収益合計
営業外費用
5,621
支払利息 -
96,377 109,216
支払賃借料
220,308
社債発行費 -
16,259 35,939
中途解約違約金
13,855 8,326
その他
352,422 153,482
営業外費用合計
126,890 715,111
経常利益
特別利益
※2 247,406 ※2 74,043
助成金収入
247,406 74,043
特別利益合計
特別損失
46,078 71,846
固定資産除却損
2,350,219 186,627
減損損失
70,000
貸倒引当金繰入額 -
※3 23,892
繰上返済手数料 -
※4 223,032
-
新型コロナウイルス感染症による損失
2,643,223 328,474
特別損失合計
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期
460,680
△ 2,268,926
純損失(△)
法人税、住民税及び事業税 448,752 150,397
3,023,504
△ 82,403
法人税等調整額
3,472,256 67,994
法人税等合計
392,686
四半期純利益又は四半期純損失(△) △ 5,741,182
非支配株主に帰属する四半期純利益 - -
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に
392,686
△ 5,741,182
帰属する当期純損失(△)
11/22
EDINET提出書類
株式会社サンマルクホールディングス(E05556)
四半期報告書
【四半期連結包括利益計算書】
【第2四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2021年4月1日 (自 2022年4月1日
至 2021年9月30日) 至 2022年9月30日)
392,686
四半期純利益又は四半期純損失(△) △ 5,741,182
その他の包括利益
1,529
△ 3,755
その他有価証券評価差額金
1,529
その他の包括利益合計 △ 3,755
394,216
四半期包括利益 △ 5,744,938
(内訳)
394,216
親会社株主に係る四半期包括利益 △ 5,744,938
非支配株主に係る四半期包括利益 - -
12/22
EDINET提出書類
株式会社サンマルクホールディングス(E05556)
四半期報告書
(3)【四半期連結キャッシュ・フロー計算書】
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2021年4月1日 (自 2022年4月1日
至 2021年9月30日) 至 2022年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半
460,680
△ 2,268,926
期純損失(△)
1,281,761 1,088,393
減価償却費
2,350,219 186,627
減損損失
賞与引当金の増減額(△は減少) △ 3,537 △ 1,104
13,310 14,674
退職給付に係る負債の増減額(△は減少)
68,686
貸倒引当金の増減額(△は減少) △ 1,709
受取利息及び受取配当金 △ 2,984 △ 3,400
5,621
支払利息 -
助成金収入 △ 247,406 △ 74,043
46,078 71,846
固定資産除却損
23,892
繰上返済手数料 -
223,032
新型コロナウイルス感染症による損失 -
846,922 84,207
売上債権の増減額(△は増加)
5,498
棚卸資産の増減額(△は増加) △ 22,178
10,249
仕入債務の増減額(△は減少) △ 472,178
未払金の増減額(△は減少) △ 153,356 △ 95,497
943,736 231,540
その他
2,589,975 2,020,683
小計
857 1,170
利息及び配当金の受取額
利息の支払額 △ 5,621 -
247,406 74,043
助成金の受取額
繰上返済手数料の支払額 △ 23,892 -
新型コロナウイルス感染症による損失の支払額 △ 198,314 -
△ 418,057 △ 534,832
法人税等の支払額
2,192,352 1,561,065
営業活動によるキャッシュ・フロー
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △ 392,516 △ 804,287
投資有価証券の取得による支出 △ 25,000 -
無形固定資産の取得による支出 △ 5,011 △ 16,104
関係会社貸付けによる支出 △ 15,000 △ 80,000
資産除去債務の履行による支出 △ 158,000 △ 138,265
285,117 83,194
その他
投資活動によるキャッシュ・フロー △ 310,410 △ 955,462
財務活動によるキャッシュ・フロー
長期借入金の返済による支出 △ 7,200,000 -
自己株式の取得による支出 △ 229 △ 146
94
自己株式の売却による収入 -
配当金の支払額 △ 468,225 △ 455,805
6,056,951
新株予約権付社債の発行による収入 -
16,805
新株予約権の発行による収入 -
△ 110,187 △ 18,441
割賦債務の返済による支出
財務活動によるキャッシュ・フロー △ 1,704,885 △ 474,299
177,056 131,303
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
15,015,996 15,640,081
現金及び現金同等物の期首残高
※ 15,193,052 ※ 15,771,384
現金及び現金同等物の四半期末残高
13/22
EDINET提出書類
株式会社サンマルクホールディングス(E05556)
四半期報告書
【注記事項】
(継続企業の前提に関する事項)
該当事項はありません。
(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)
当第2四半期連結会計期間において、当社を吸収合併存続会社とし、当社の連結子会社であった株式会社サンマ
ルク、株式会社函館市場及び株式会社バケットを吸収合併消滅会社とする吸収合併を行ったため、連結の範囲から
除外しています。
(会計方針の変更)
(時価の算定に関する会計基準の適用指針の適用)
「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第31号 2021年6月17日。以下「時価算
定会計基準適用指針」という。)を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、時価算定会計基準適用指針第
27-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準適用指針が定める新たな会計方針を将来にわたっ
て適用することといたしました。これによる、四半期連結財務諸表への影響はありません。
(四半期連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)
該当事項はありません。
(追加情報)
(新型コロナウイルス感染症による影響)
前連結会計年度の有価証券報告書の追加情報に記載した新型コロナウイルス感染症による影響に関する仮定につい
て重要な変更はありません。
(四半期連結貸借対照表関係)
該当事項はありません。
(四半期連結損益計算書関係)
※1.販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2021年4月1日 (自 2022年4月1日
至 2021年9月30日) 至 2022年9月30日)
給与賞与 7,907,006 千円 8,737,295 千円
賞与引当金繰入額 79,790 千円 78,583 千円
賃借料 4,636,086 千円 4,858,969 千円
※2.助成金収入の内容
新型コロナウイルス感染症にかかる雇用調整助成金等であります。
※3.繰上返済手数料の内容
長期借入金の一部期限前返済を実施したことに伴う手数料であります。
※4.新型コロナウイルス感染症による損失の内容
新型コロナウイルス感染症に伴う、休業中店舗の人件費、地代家賃及び減価償却費であります。
14/22
EDINET提出書類
株式会社サンマルクホールディングス(E05556)
四半期報告書
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※ 現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は下記のとお
りであります。
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2021年4月1日 (自 2022年4月1日
至 2021年9月30日) 至 2022年9月30日)
現金及び預金勘定 15,193,052千円 15,771,384千円
現金及び現金同等物 15,193,052千円 15,771,384千円
(株主資本等関係)
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年9月30日)
1.配当金支払額
配当金の総額 1株当たり配
株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(決議) (千円) 当額(円)
2021年6月24日
普通株式 468,665 22.00 2021年3月31日 2021年6月25日 利益剰余金
定時株主総会
2.基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間の
末日後となるもの
配当金の総額 1株当たり配
株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(決議) (千円) 当額(円)
2021年11月11日
普通株式 469,276 22.00 2021年9月30日 2021年12月10日 利益剰余金
取締役会
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年9月30日)
1.配当金支払額
配当金の総額 1株当たり配
株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(決議) (千円) 当額(円)
2022年6月23日
普通株式 456,074 22.00 2022年3月31日 2022年6月24日 利益剰余金
定時株主総会
2.基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間の
末日後となるもの
配当金の総額 1株当たり配
株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(決議) (千円) 当額(円)
2022年11月11日
普通株式 456,571 22.00 2022年9月30日 2022年12月9日 利益剰余金
取締役会
15/22
EDINET提出書類
株式会社サンマルクホールディングス(E05556)
四半期報告書
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報
(単位:千円)
四半期連結損益計算
報 告 セ グ メ ン ト
調 整 額
書計上額
(注)1
レストラン 喫茶 計
(注)2
売上高
直営店売上
11,359,369 10,074,939 21,434,309 - 21,434,309
ロイヤリティ収入
41,964 15,295 57,259 - 57,259
FC関連等売上
257,091 166,253 423,345 - 423,345
外部顧客への売上高
11,658,426 10,256,488 21,914,914 21,914,914
-
セグメント間の内部売上高
- - - - -
又は振替高
計
11,658,426 10,256,488 21,914,914 21,914,914
-
セグメント損失(△)
△ 1,252,852 △ 792,318 △ 2,045,171 △ 664,435 △ 2,709,607
(注)1.セグメント損失(△)の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社費用△664,435千円であります。
全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない販売費及び一般管理費であります。
2.セグメント損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業損失(△)と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
「レストラン」「喫茶」セグメントにおいて、当第2四半期連結累計期間中に退店が決定した店舗ならび
に収益性の低下した店舗の固定資産に係る重要な減損損失を計上しております。なお、当該減損損失の計上
額は、「レストラン」セグメントで1,206,288千円、「喫茶」セグメントで1,143,930千円であります。
(のれんの金額の重要な変動)
該当事項はありません。
(重要な負ののれん発生益)
該当事項はありません。
16/22
EDINET提出書類
株式会社サンマルクホールディングス(E05556)
四半期報告書
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報
(単位:千円)
四半期連結損益計算
報 告 セ グ メ ン ト
調 整 額
書計上額
(注)1
レストラン 喫茶 計
(注)2
売上高
直営店売上
15,371,391 11,508,520 26,879,912 - 26,879,912
ロイヤリティ収入
43,324 17,641 60,965 - 60,965
FC関連等売上
300,094 177,074 477,168 - 477,168
外部顧客への売上高
15,714,810 11,703,236 27,418,046 27,418,046
-
セグメント間の内部売上高
- - - - -
又は振替高
計
15,714,810 11,703,236 27,418,046 27,418,046
-
セグメント利益又は損失
382,453 280,690
△ 101,762 △ 775,910 △ 495,219
(△)
(注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社費用△775,910千円であ
ります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない販売費及び一般管理費であります。
2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業損失(△)と調整を行っております。
2.報告セグメントの変更等に関する事項
2022年7月1日付にて株式会社サンマルク、株式会社バケット及び株式会社函館市場を当社に吸収合併し、
当社の実験業態を運営する事業開発部と併せ、レストラン事業部として、レストラン業態の実験、可能性を追
求することとしたことに伴い、従来、「その他」に含まれていた実験業態に係る事業を「レストラン事業」の
区分に含めております。
なお、当第2四半期連結累計期間の比較情報として開示した前第2四半期連結累計期間のセグメント情報に
ついては、変更後の報告セグメントにより作成しており、前連結会計年度に開示した第2四半期連結累計期間
に係る報告セグメントとの間に相違が見られます。
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
「レストラン」「喫茶」セグメントにおいて、当第2四半期連結累計期間中に退店が決定した店舗ならび
に収益性の低下した店舗の固定資産に係る重要な減損損失を計上しております。なお、当該減損損失の計上
額は、「レストラン」セグメントで102,252千円、「喫茶」セグメントで84,374千円であります。
(のれんの金額の重要な変動)
該当事項はありません。
(重要な負ののれん発生益)
該当事項はありません。
(金融商品関係)
第2四半期連結貸借対照表計上額と時価との差額及び前連結会計年度に係る連結貸借対照表計上額と時価との差
額に重要性が乏しいため、記載を省略しております。
(有価証券関係)
前連結会計年度末日に比べて著しい変動がないため、記載を省略しております。
17/22
EDINET提出書類
株式会社サンマルクホールディングス(E05556)
四半期報告書
(デリバティブ取引関係)
該当事項はありません。
(企業結合等関係)
(共通支配下の取引等)
当社は、2022年4月18日開催の取締役会決議に基づき、2022年7月1日をもって当社100%出資の連結子会社
である株式会社サンマルク、株式会社函館市場及び株式会社バケットを吸収合併いたしました。
1.取引の概要
(1)結合当事企業の名称及び当該事業の内容
結合当事企業の名称 株式会社サンマルク
事業の内容 ベーカリーレストラン・サンマルク事業
結合当事企業の名称 株式会社函館市場
事業の内容 すし処函館市場事業
結合当事企業の名称 株式会社バケット
事業の内容 ベーカリーレストラン・バケット事業
(2)企業結合日
2022年7月1日
(3)企業結合の法的形式
当社を存続会社とし株式会社サンマルク、株式会社函館市場及び株式会社バケットを消滅会社とする吸収合併
方式であります。
※本合併は、当社においては会社法第796条第2項の規定に基づく簡易合併、株式会社サンマルク、株式会社函
館市場及び株式会社バケットにおいては会社法第784条第1項の規定に基づく略式合併に該当するため、いずれ
も合併契約承認の株主総会は開催しておりません。
(4)結合後企業の名称
株式会社サンマルクホールディングス
(5)その他取引の概要に関する事項
当社グループは、2006年に持株会社制へ移行し、多業態による外食チェーンを展開しております。持株会社で
ある当社は外食事業に共通する管理、店舗開発、業態開発、商品開発、教育等の機能を担うことで事業管理の効
率化を図り、事業の執行については、各業態ごとに事業子会社に委譲することで責任や権限を明確にし、顧客満
足の向上を追求すべく経営に取り組んでまいりました。
現在、株式会社サンマルク、株式会社バケット及び株式会社函館市場の第17期が進行しておりますが、ベーカ
リーレストラン業態及び寿司業態として収益化が難しくなってきており、ビジネスモデルの再構築の必要性を検
討した結果、同3社を当社に吸収合併し、当社が保有する事業開発部と併せ、レストラン事業部として、レスト
ラン業態の実験、可能性を追求することといたしました。
2.実施する会計処理の概要
本合併は、「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号2019年1月16日)及び「企業結合会計基準及
び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号2019年1月16日)に基づき、共通支配
下の取引として会計処理を実施しております。
(収益認識関係)
顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、「注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりでありま
す。
18/22
EDINET提出書類
株式会社サンマルクホールディングス(E05556)
四半期報告書
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益又は1株当たり四半期純損失及び算定上の基礎、潜在株式調整後1株当たり四半期純利
益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2021年4月1日 (自 2022年4月1日
至 2021年9月30日) 至 2022年9月30日)
(1)1株当たり四半期純利益又は1株当たり四半期
△269円38銭 18円94銭
純損失(△)
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社
株主に帰属する四半期純損失(△) △5,741,182 392,686
(千円)
普通株主に帰属しない金額(千円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純
利益又は親会社株主に帰属する四半期純損失 △5,741,182 392,686
(△)(千円)
普通株式の期中平均株式数(株) 21,312,216 20,738,205
(2)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益 - 15円42銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益調整額
- -
(千円)
普通株式増加数(株) - 4,735,300
2021年5月20日開催の取締役
会決議による第8回新株予約
権
新株予約権の数 5,716個
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1
(普通株式 571,600株)
株当たり四半期純利益の算定に含めなかった潜
-
在株式で、前連結会計年度末から重要な変動が
2021年5月20日開催の取締役
あったものの概要
会決議による第1回無担保転
換社債型新株予約権付社債
新株予約権の数 49個
(普通株式 3,610,000株)
(注) 前第2四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、1株当たり四半期純損失で
あり、また、希薄化効果を有している潜在株式が存在しないため記載しておりません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません 。
2【その他】
2022年11月11日開催の取締役会において、当期中間配当に関し、次のとおり決議いたしました。
1.配当金の総額 456,571千円
2.1株当たりの金額 22円
3.支払請求の効力発生日及び支払開始日 2022年12月9日
(注)2022年9月30日現在の株主名簿に記載又は記録された株主に対し、支払いを行います。
19/22
EDINET提出書類
株式会社サンマルクホールディングス(E05556)
四半期報告書
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
20/22
EDINET提出書類
株式会社サンマルクホールディングス(E05556)
四半期報告書
独 立 監 査 人 の 四 半 期 レ ビ ュ ー 報 告 書
2022年11月11日
株式会社サンマルクホールディングス
取 締 役 会 御 中
PwC京都監査法人
京都事務所
指 定 社 員
公認会計士 高 田 佳 和
業務執行社員
指 定 社 員
公認会計士 宮 脇 亮 一
業務執行社員
監査人の結論
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社サンマ
ルクホールディングスの2022年4月1日から2023年3月31日までの連結会計年度の第2四半期連結会計期間(2022年7
月1日から2022年9月30日まで)及び第2四半期連結累計期間(2022年4月1日から2022年9月30日まで)に係る四
半期連結財務諸表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書、四半期連結
キャッシュ・フロー計算書及び注記について四半期レビューを行った。
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認め
られる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社サンマルクホールディングス及び連結子会社の2022年9月3
0日現在の財政状態並びに同日をもって終了する第2四半期連結累計期間の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を適
正に表示していないと信じさせる事項が全ての重要な点において認められなかった。
監査人の結論の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠して四半期レビューを行っ
た。四半期レビューの基準における当監査法人の責任は、「四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責
任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立し
ており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入
手したと判断している。
四半期連結財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財
務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を
作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
四半期連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき四半期連結財務諸表を作成することが適
切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に基づいて継続
企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した四半期レビューに基づいて、四半期レビュー報告書において独立の立場から四半期
連結財務諸表に対する結論を表明することにある。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に従って、四半期レビューの過程を通じ
て、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の四半期レビュー
手続を実施する。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実施され
る年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
・ 継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認め
られると判断した場合には、入手した証拠に基づき、四半期連結財務諸表において、我が国において一般に公正妥当と
21/22
EDINET提出書類
株式会社サンマルクホールディングス(E05556)
四半期報告書
認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、適正に表示されていないと信じさせる事項が認められないかど
うか結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、四半期レビュー報告書において
四 半期連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する四半期連結財務諸表の注記事項が
適切でない場合は、四半期連結財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められている。監査人
の結論は、四半期レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業
として存続できなくなる可能性がある。
・ 四半期連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成
基準に準拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた四半期連結財務
諸表の表示、構成及び内容、並びに四半期連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示していないと信じさ
せる事項が認められないかどうかを評価する。
・ 四半期連結財務諸表に対する結論を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する証拠を入手する。監査
人は、四半期連結財務諸表の四半期レビューに関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査
人の結論に対して責任を負う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した四半期レビューの範囲とその実施時期、四半期レビュー上の重要な
発見事項について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並
びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを
講じている場合はその内容について報告を行う。
利害関係
会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はな
い。
以 上
(注)1.上記の四半期レビュー報告書の原本は当社(四半期報告書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
22/22