YCPホールディングス(グローバル)リミテッド 臨時報告書
提出書類 | 臨時報告書 子会社化 |
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提出日 | |
提出者 | YCPホールディングス(グローバル)リミテッド |
カテゴリ | 臨時報告書 |
EDINET提出書類
YCPホールディングス(グローバル)リミテッド(E37220)
臨時報告書
【表紙】
【提出書類】 臨時報告書
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2022 年 11 月4日
YCPホールディングス(グローバル)リミテッド
【会社名】
( YCP Holdings (Global) Limited )
【代表者の役職氏名】 取締役兼グループ CEO 石田 裕樹
シンガポール共和国、フレイザー・ストリート3、デュオ・タワー
【本店の所在の場所】
#05-21
( 3 Fraser Street, #05-21 Duo Tower, Singapore )
【代理人の氏名又は名称】 弁護士 樋口 航
【代理人の住所又は所在地】 東京都千代田区大手町一丁目1番1号
大手町パークビルディング
アンダーソン・毛利・友常法律事務所外国法共同事業
【電話番号】 (03) 6775-1000
【事務連絡者氏名】 弁護士 大山 豪気
弁護士 打田 峻
【連絡場所】 東京都千代田区大手町一丁目1番1号
大手町パークビルディング
アンダーソン・毛利・友常法律事務所外国法共同事業
【電話番号】 (03) 6775-1000
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
東京都中央区日本橋兜町2番1号
( 注記 )
1 本書において、別段の記載がある場合または文脈により別意に解すべき場合を除き、「インドルピー」とはイン
ドの法定通貨であるインドルピーを、「米ドル」とは米国の法定通貨である米ドルを、「円」とは日本の法定通
貨である日本円を意味する。
2 本書において便宜上記載されている米ドルは、1インドルピー= 0.012 米ドルの換算率( 2022 年 10 月 31 日現在の
State Bank of India の公示仲値)により、日本円は、1インドルピー= 1.8 円の換算率( 2022 年 10 月 31 日現在の
株式会社みずほ銀行の対顧客電信直物売買相場の仲値)により換算されている。
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YCPホールディングス(グローバル)リミテッド(E37220)
臨時報告書
1【提出理由】
当社は、 2022 年 11 月1日(シンガポール標準時間)開催の取締役会において、 Auctus Advisors Private Limited
(以下「オークタス」といいます。)の株式を取得し、子会社化することについて決議し、同日付でオークタスの株
式について株式譲渡契約を締結いたしました。したがって、金融商品取引法第 24 条の5第4項及び企業内容等の開示
に関する内閣府令第 19 条第2項第8号の2の規定に基づき、本臨時報告書を提出いたします。
2【報告内容】
(1) 取得対象子会社の概要
①商号、本店の所在地、代表者の氏名、資本金の額、純資産の額、総資産の額及び事業の内容
商号 Auctus Advisors Private Limited
本店の所在地 204, Ankur Co-Op.Housing Society K.G. Marg, Prabhadevi,
Mumbai - 400025
代表者の氏名 Manish Manilal Chheda
資本金の額 600,000 インドルピー( 7,200 米ドル、 1,080,000 円)
総資産の額 243 百万インドルピー( 2,916 千米ドル、 437 百万円)
事業の内容 経営コンサルティングサービス及び DX ソリューションの提供
②直近3年間に終了した各事業年度の売上高、営業利益、経常利益及び純利益
決算期 2020 年3月期 2021 年3月期 2022 年3月期
561 428 730
売上高
(6,732) (1,010) (5,136) (770) (8,760) (1,314)
34 0 20
営業利益
(408) (61) (0) (0) (240) (36)
43 9 21
経常利益
(516) (77) (108) (16) (252) (38)
32 6 14
当期純利
益
(384) (58) (72) (11) (168) (25)
(単位:百万インドルピー(千米ドル、百万円)。特記しているものを除く。)
③提出会社との間の資本関係、人的関係及び取引関係
資本関係 該当事項はありません。
人的関係 該当事項はありません。
取引関係 該当事項はありません。
(2) 取得対象子会社に関する子会社取得の目的
当社グループでは、「 Strive for Growth. Lead Asia. Impact the World 」というビジョンの下、アジアを中心にグ
ローバルなビジネス拡大を目指しております。特にグループの中核を担うマネジメントサービス事業においては、採用
によるオーガニックな成長に加えて、積極的な M&A による事業拡大を推進し、現在では、世界 15 拠点約 250 名のプロ
フェッショナル人材を抱えるまでに成長して参りました。今後、更なる非連続的な成長を実現するため、近年急激な経
済成長を遂げているインド市場における事業拡大、投資の機会を探って参りました。
オークタスは、インドに拠点を置く独立系コンサルティングファームで、 2010 年の設立以降、同社の強みである戦
略、プロジェクトマネジメント及びデジタルトランスフォーメーション( DX )等のアドバイザリーサービスを主軸に、
急速な事業拡大を実現しています。当社は、オークタスが築いてきたインド及びアジア諸国における確かな事業基盤、
及びマネジメントサービスにおける豊富な経験や実績と、当社グループの強みを融合させることにより、事業の一層の
成長が可能であると考え、本株式取得による完全子会社化を実施いたします。
(3) 取得対象子会社に関する子会社取得の対価の額
株式取得価額 1,020 百万インドルピー( 12,230 千米ドル、 1,834 百万円)
アドバイザリー費用等(概算額) 10 百万インドルピー( 120 千米ドル、 18 百万円)
合計(概算額) 1,030 百万インドルピー( 12,350 千米ドル、 1,852 百万円)
当該取得対価に加えて、業績の達成度合いに応じた条件付対価(以下「アーンアウト対価といいます。」)をオーク
タスの現株主(以下「現株主」といいます。)に対し支払う合意がなされています。
アーンアウト対価は、現株主に追加的に支払われる対価であり、株式取得後 12 か月後のオークタスの従業員数、売上
高、利払前・税引前利益に応じて、 127 百万インドルピー( 1,529 千米ドル、 229 百万円)を上限として支払われます。
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また、株式取得後 24 か月後のオークタスの従業員数、売上高、利払前・税引前利益に応じて、 127 百万インドルピー
( 1,529 千米ドル、 229 百万円)を上限として支払われます。
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