株式会社FCホールディングス 内部統制報告書 第6期(令和3年7月1日-令和4年6月30日)
提出書類 | 内部統制報告書-第6期(令和3年7月1日-令和4年6月30日) |
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提出者 | 株式会社FCホールディングス |
カテゴリ | 内部統制報告書 |
EDINET提出書類
株式会社FCホールディングス(E32683)
内部統制報告書
【表紙】
【提出書類】 内部統制報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の4第1項
【提出先】 福岡財務支局長
【提出日】 2022年9月29日
【会社名】 株式会社FCホールディングス
【英訳名】 Founder's Consultants Holdings Inc.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 福 島 宏 治
【最高財務責任者の役職氏名】 該当事項はありません。
【本店の所在の場所】 福岡市博多区博多駅東三丁目6番18号
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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株式会社FCホールディングス(E32683)
内部統制報告書
1 【財務報告に係る内部統制の基本的枠組みに関する事項】
当社代表取締役社長福島宏治は、当社の財務報告に係る内部統制の整備及び運用に責任を有しており、企業会計審議
会の公表した「財務報告に係る内部統制の評価及び監査の基準並びに財務報告に係る内部統制の評価及び監査に関する
実施基準の改訂について(意見書)」に示されている内部統制の基本的枠組みに準拠して、財務報告に係る内部統制を
整備及び運用しております。
なお、内部統制は、内部統制の各基本的要素が有機的に結びつき、一体となって機能することで、その目的を合理的
な範囲で達成しようとするものです。このため、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全には防止
又は発見することができない可能性があります。
2 【評価の範囲、基準日及び評価手続に関する事項】
財務報告に係る内部統制の評価は、当事業年度の末日である2022年6月30日を基準日とし、わが国において一般に公正
妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して、当社の財務報告に係る内部統制の評価を実施いた
しました。
本評価においては、連結ベースでの財務報告全体に重要な影響を及ぼす内部統制(全社的な内部統制)の整備および
運用状況を評価し、その結果を踏まえて、評価対象とする業務プロセスを選定しています。当該業務プロセスの評価に
おいては、選定された業務プロセスを分析した上で、財務報告の信頼性に重要な影響を及ぼす統制上の要点を識別し、
当該統制上の要点について整備及び運用状況を評価することによって、内部統制の有効性に関する評価を行いました。
財務報告に係る内部統制の評価の範囲については、当社並びに連結子会社について、財務報告の信頼性に及ぼす影響
の重要性の観点から必要な範囲を決定しました。尚、当事業年度における持分法適用会社は存在しません。
財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性は、金額的および質的影響の重要性を考慮して決定しており、当社および連
結子会社である株式会社福山コンサルタント、株式会社環境防災、株式会社地球システム科学および株式会社エコプラ
ン研究所を対象として行った全社的な内部統制の評価結果を踏まえ、業務プロセスに係る内部統制の評価範囲を合理的
に決定しました。なお、連結子会社である福山ビジネスネットワーク株式会社および株式会社SVI研究所について
は、金額的および質的重要性の観点から僅少であると判断し、全社的な内部統制の評価範囲に含めていません。
業務プロセスに係る内部統制の評価範囲は、当連結会計年度の連結売上高の概ね2/3を超える株式会社福山コンサ
ルタントの5本支社を重要な事業拠点としました。選定した重要な事業拠点においては、事業目的に大きく関わる勘定
科目として、「売上高」「人件費」「外注費」に至る業務プロセスを評価の対象としました。さらに、選定した重要な
事業拠点にかかわらず、それ以外の事業拠点をも含めた範囲について、重要な虚偽記載の発生可能性が高く、見積りや
予測を伴う重要な勘定科目に係る業務プロセスやリスクが大きい取引を行っている業務に係る業務プロセスを財務報告
への影響を勘案して重要性の大きい業務プロセスとして評価対象に追加しております。
3 【評価結果に関する事項】
上記の評価の結果、2022年6月30日現在において、当社の財務報告に係る内部統制は有効であると判断いたしまし
た。
4 【付記事項】
該当事項はありません。
5 【特記事項】
該当事項はありません。
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