株式会社キムラ 四半期報告書 第73期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)
EDINET提出書類
株式会社キムラ(E02823)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 北海道財務局長
【提出日】 2022年8月12日
【四半期会計期間】 第73期第1四半期(自 2022年4月1日 至 2022年6月30日)
【会社名】 株式会社キムラ
【英訳名】 KIMURA CO.,LTD.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 木村 勇介
【本店の所在の場所】 札幌市東区北六条東四丁目1番地7
【電話番号】 011(721)4311(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役管理部長兼経営企画室長 八代 紀裕
【最寄りの連絡場所】 札幌市東区北六条東四丁目1番地7
【電話番号】 011(721)4311(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役管理部長兼経営企画室長 八代 紀裕
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
1/18
EDINET提出書類
株式会社キムラ(E02823)
四半期報告書
第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
第72期 第73期
回次 第1四半期連結 第1四半期連結 第72期
累計期間 累計期間
自2021年4月1日 自2022年4月1日 自2021年4月1日
会計期間
至2021年6月30日 至2022年6月30日 至2022年3月31日
8,400,707 8,430,155 34,342,982
売上高 (千円)
694,774 632,541 2,242,658
経常利益 (千円)
親会社株主に帰属する四半期(当
374,475 337,196 1,191,833
(千円)
期)純利益
451,141 447,317 1,493,353
四半期包括利益又は包括利益 (千円)
14,331,370 15,580,992 15,373,539
純資産額 (千円)
25,354,863 26,729,287 25,339,382
総資産額 (千円)
25.25 22.73 80.35
1株当たり四半期(当期)純利益 (円)
潜在株式調整後1株当たり四半期
(円) - - -
(当期)純利益
48.7 49.9 52.0
自己資本比率 (%)
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載し
ておりません。
2.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりませ
ん。
2【事業の内容】
当第1四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要
な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。
2/18
EDINET提出書類
株式会社キムラ(E02823)
四半期報告書
第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載
した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
なお、当第1四半期連結累計期間における新型コロナウイルス感染拡大の影響は、「2 経営者による財政状態、
経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 財政状態及び経営成績の状況」に記載のとおりですが、今後の
経過によっては当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
財政状態
(資産)
当第1四半期連結会計期間末の総資産は267億29百万円となり、前連結会計年度末に比べ13億89百万円増加して
おります。これは主に、売上債権が7億99百万円、棚卸資産が7億70百万円増加したことによるものであります。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末における負債合計は111億48百万円となり、前連結会計年度末に比べて11億82百万
円増加しております。これは主に、買入債務が11億38百万円増加したことによるものであります。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産は155億80百万円となり、前連結会計年度末に比べて2億7百万円
増加しております。1株当たりの純資産は899円97銭となり、前連結会計年度末に比べて11円09銭増加しておりま
す。
なお、自己資本比率は49.9%となっており、前連結会計年度末と比較して2.1ポイント低下しております。
経営成績
当第1四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症の再拡大が懸念される中、ロシ
アによるウクライナ侵攻に伴うエネルギー価格や原材料価格の高騰に加え、日米金利差拡大等による急激な円安の
進行、サプライチェーンの混乱などによる価格上昇圧力の高まりにより、先行き不透明な状況が続いております。
当業界におきましては、原材料価格の高騰と円安による仕入れコストの上昇から住宅価格のインフレが懸念され
ております。新設住宅着工戸数が弱含みで推移していることもあり、先行きは極めて不透明で厳しい経営環境であ
ると考えております。
このような状況のもと当社グループは、卸売事業における新商品開発と販売強化、小売事業における各種サービ
スの拡充によるお客様満足度の向上に努めてまいりました。
これらの結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高84億30百万円(前年同四半期比0.4%増)、営業利益
5億95百万円(同10.2%減)、経常利益6億32百万円(同9.0%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益3億37百万
円(同10.0%減)となりました。
3/18
EDINET提出書類
株式会社キムラ(E02823)
四半期報告書
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
① 卸売事業
住宅着工戸数は、コロナ禍で高まった住宅需要が一巡した可能性も否定できず、全国では持家、総数ともに前
年を下回って推移しております。4月から6月までの北海道における新設持家着工戸数は2,847戸(前年同期比
19.3%減)と前年を大幅に下回っており、今後も厳しい状況が続くものと予想しております。このような状況の
もと、床下冷暖房システム「Air Volley」、ダクトレス全熱交換換気システム「Air save」
などのオリジナル商品の販売強化に努めてまいりました。これらの結果、売上高27億66百万円(前年同四半期比
0.0%減)、営業利益2億32百万円(同1.3%減)となりました。
② 小売事業
ホームセンター業界においては、個人の節約志向は根強く、同業他社、他業種との競争の激化が続いておりま
す。このような状況のもと、お客様満足度の向上、接客力の強化による他店との差別化に努めてまいりました
が、人件費、水道光熱費などを始めとした経費増加の流れもあり、売上高51億51百万円(前年同四半期比1.0%
増)、営業利益4億3百万円(同6.9%減)となりました。
③ 不動産事業
賃貸資産の適切なメンテナンスと効率的な運用を心掛けており、売上高97百万円(前年同四半期比6.6%増)、
営業利益69百万円(同3.8%増)となりました。
④ 足場レンタル事業
業務の効率化による生産性の向上と経費削減に努めておりますが、外国人実習生受け入れによる経費先行も
あって、売上高2億5百万円(前年同四半期比2.1%増)、営業利益17百万円(同31.4%減)となりました。
⑤ サッシ・ガラス施工事業
工事現場での設計、監理、施工の基本を徹底することで業務の効率化に努めておりますが、春先の工事受注が
伸び悩み、売上高2億9百万円(前年同四半期比13.1%減)、営業損失12百万円(前年同四半期は営業損失0百万
円)となりました。
(2) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分
析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はあ
りません。
(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要
な変更はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。
3【経営上の重要な契約等】
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
4/18
EDINET提出書類
株式会社キムラ(E02823)
四半期報告書
第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 50,400,000
計 50,400,000
②【発行済株式】
第1四半期会計期間末現在 上場金融商品取引所名又
提出日現在発行数(株)
種類 発行数(株) は登録認可金融商品取引 内容
(2022年8月12日)
(2022年6月30日) 業協会名
東京証券取引所 単元株式数
15,180,000 15,180,000
普通株式
スタンダード市場 100株
15,180,000 15,180,000
計 - -
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式総数 発行済株式総 資本金増減額 資本金残高 資本準備金増 資本準備金残
年月日
増減数(株) 数残高(株) (千円) (千円) 減額(千円) 高(千円)
2022年4月1日~
- 15,180,000 - 793,350 - 834,500
2022年6月30日
(5)【大株主の状況】
当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
5/18
EDINET提出書類
株式会社キムラ(E02823)
四半期報告書
(6)【議決権の状況】
当第1四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、
記載することができないことから、直前の基準日(2022年3月31日)に基づく株主名簿による記載をしており
ます。
①【発行済株式】
2022年6月30日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式 - - -
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
347,200
完全議決権株式(自己株式等) 普通株式 - -
14,829,900 148,299
完全議決権株式(その他) 普通株式 -
2,900 (注)
単元未満株式 普通株式 -
15,180,000
発行済株式総数 - -
148,299
総株主の議決権 - -
(注)「単元未満株式」欄の普通株式には、当社所有の自己株式50株が含まれております。
②【自己株式等】
2022年6月30日現在
発行済株式総数
自己名義所有 他人名義所有 所有株式数の
所有者の氏名又は名称 所有者の住所 に対する所有株
株式数(株) 株式数(株) 合計(株)
式数の割合(%)
札幌市東区北六条東四丁
347,200 347,200 2.29
株式会社キムラ -
目1番地7
347,200 347,200 2.29
計 - -
2【役員の状況】
該当事項はありません。
6/18
EDINET提出書類
株式会社キムラ(E02823)
四半期報告書
第4【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(2007年内閣府令
第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期連結会計期間(2022年4月1日から2022
年6月30日まで)及び第1四半期連結累計期間(2022年4月1日から2022年6月30日まで)に係る四半期連結財務諸
表について、EY新日本有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。
7/18
EDINET提出書類
株式会社キムラ(E02823)
四半期報告書
1【四半期連結財務諸表】
(1)【四半期連結貸借対照表】
(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2022年3月31日) (2022年6月30日)
資産の部
流動資産
3,354,547 3,061,005
現金及び預金
2,063,419 2,865,553
受取手形、売掛金及び契約資産
255,303 253,139
電子記録債権
3,891,974 4,593,080
商品
98,690 98,690
販売用不動産
294,824 369,755
仕掛販売用不動産
19,105 13,513
その他の棚卸資産
108,845 183,132
その他
△ 5,957 △ 3,634
貸倒引当金
10,080,754 11,434,238
流動資産合計
固定資産
有形固定資産
7,909,599 7,795,241
建物及び構築物(純額)
2,868,584 2,852,577
土地
2,483,808 2,552,939
その他(純額)
13,261,992 13,200,759
有形固定資産合計
無形固定資産
36,106 27,080
のれん
102,922 93,672
その他
139,029 120,752
無形固定資産合計
投資その他の資産
1,876,725 1,990,231
その他
△ 19,120 △ 16,694
貸倒引当金
1,857,605 1,973,537
投資その他の資産合計
15,258,627 15,295,049
固定資産合計
25,339,382 26,729,287
資産合計
負債の部
流動負債
1,726,660 2,836,950
支払手形及び買掛金
397,517 425,526
電子記録債務
2,867,000 3,120,000
短期借入金
415,852 186,537
未払法人税等
185,006 259,348
賞与引当金
800,639 863,110
その他
6,392,676 7,691,472
流動負債合計
固定負債
2,120,000 1,987,500
長期借入金
29,010 29,010
役員退職慰労引当金
304,669 313,186
退職給付に係る負債
423,458 423,757
資産除去債務
696,027 703,367
その他
3,573,165 3,456,822
固定負債合計
9,965,842 11,148,295
負債合計
8/18
EDINET提出書類
株式会社キムラ(E02823)
四半期報告書
(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2022年3月31日) (2022年6月30日)
純資産の部
株主資本
793,350 793,350
資本金
834,427 834,427
資本剰余金
11,360,252 11,504,623
利益剰余金
△ 133,001 △ 133,001
自己株式
12,855,029 12,999,399
株主資本合計
その他の包括利益累計額
247,935 268,102
その他有価証券評価差額金
81,585 81,585
土地再評価差額金
329,521 349,688
その他の包括利益累計額合計
2,188,989 2,231,903
非支配株主持分
15,373,539 15,580,992
純資産合計
25,339,382 26,729,287
負債純資産合計
9/18
EDINET提出書類
株式会社キムラ(E02823)
四半期報告書
(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2021年4月1日 (自 2022年4月1日
至 2021年6月30日) 至 2022年6月30日)
8,400,707 8,430,155
売上高
5,902,949 5,859,871
売上原価
2,497,757 2,570,284
売上総利益
販売費及び一般管理費
729,589 758,845
従業員給料及び賞与
121,326 133,741
賞与引当金繰入額
11,077 13,453
退職給付費用
1,087 827
貸倒引当金繰入額
972,250 1,068,347
その他
1,835,329 1,975,215
販売費及び一般管理費合計
662,427 595,068
営業利益
営業外収益
180 180
受取利息
18,150 16,847
仕入割引
18,544 24,363
その他
36,875 41,392
営業外収益合計
営業外費用
3,917 3,790
支払利息
610 129
その他
4,528 3,919
営業外費用合計
694,774 632,541
経常利益
特別利益
54 1,005
固定資産売却益
54 1,005
特別利益合計
特別損失
0
固定資産除売却損 -
26,402
-
災害による損失
26,402
特別損失合計 -
694,828 607,144
税金等調整前四半期純利益
法人税、住民税及び事業税 240,339 192,353
△ 17,969 △ 12,428
法人税等調整額
222,370 179,924
法人税等合計
472,458 427,219
四半期純利益
97,983 90,023
非支配株主に帰属する四半期純利益
374,475 337,196
親会社株主に帰属する四半期純利益
10/18
EDINET提出書類
株式会社キムラ(E02823)
四半期報告書
【四半期連結包括利益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2021年4月1日 (自 2022年4月1日
至 2021年6月30日) 至 2022年6月30日)
472,458 427,219
四半期純利益
その他の包括利益
20,098
△ 21,317
その他有価証券評価差額金
20,098
その他の包括利益合計 △ 21,317
451,141 447,317
四半期包括利益
(内訳)
353,196 357,363
親会社株主に係る四半期包括利益
97,945 89,954
非支配株主に係る四半期包括利益
11/18
EDINET提出書類
株式会社キムラ(E02823)
四半期報告書
【注記事項】
(追加情報)
(新型コロナウイルス感染症拡大に伴う会計上の見積りについて)
新型コロナウイルス感染症拡大は、新設住宅着工戸数に影響を与え売上高が減少する可能性がありますが、当
第1四半期連結累計期間の業績への重要な影響はありません。
前連結会計年度の有価証券報告書の(重要な会計上の見積り)に記載した新型コロナウイルス感染症に関する
仮定に重要な変更はありません。
なお、今後については、新型コロナウイルス感染症拡大による業績への影響は限定的であると見込んでおりま
すが、新型コロナウイルス感染症が更に長期化・拡大した場合には、今後の業績等に重要な影響を及ぼす可能性
があります。
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半
期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次
のとおりであります。
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2021年4月1日 (自 2022年4月1日
至 2021年6月30日) 至 2022年6月30日)
減価償却費 179,749千円 200,935千円
のれんの償却額 9,026千円 9,026千円
12/18
EDINET提出書類
株式会社キムラ(E02823)
四半期報告書
(株主資本等関係)
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年6月30日)
配当金支払額
配当金の総額 1株当たり配
株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(決議) (千円) 当額(円)
2021年6月29日
普通株式 177,993 12 2021年3月31日 2021年6月30日 利益剰余金
定時株主総会
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年6月30日)
配当金支払額
配当金の総額 1株当たり配
株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(決議) (千円) 当額(円)
2022年6月29日
普通株式 192,825 13 2022年3月31日 2022年6月30日 利益剰余金
定時株主総会
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報
(単位:千円)
足場 サッシ・
卸売 小売 不動産
レンタル ガラス施工 合計
事業 事業 事業
事業 事業
売上高
顧客との契約から
2,767,819 5,099,382 - 201,717 240,671 8,309,590
生じる収益
その他の収益 - - 91,116 - - 91,116
2,767,819 5,099,382 91,116 201,717 240,671 8,400,707
外部顧客への売上高
セグメント間の
139,785 940 13,620 73 4,038 158,456
内部売上高又は振替高
2,907,604 5,100,322 104,736 201,790 244,709 8,559,163
計
セグメント利益
235,888 433,519 66,560 25,755 760,738
△ 985
又は損失(△)
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の
主な内容(差異調整に関する事項)
(単位:千円)
利益 金額
報告セグメント計 760,738
セグメント間取引消去 △3,970
全社費用(注) △94,340
四半期連結損益計算書の営業利益 662,427
(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
13/18
EDINET提出書類
株式会社キムラ(E02823)
四半期報告書
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報
(単位:千円)
足場 サッシ・
卸売 小売 不動産
レンタル ガラス施工 合計
事業 事業 事業
事業 事業
売上高
顧客との契約から
2,766,868 5,151,188 - 205,885 209,124 8,333,066
生じる収益
その他の収益 - - 97,088 - - 97,088
2,766,868 5,151,188 97,088 205,885 209,124 8,430,155
外部顧客への売上高
セグメント間の
129,326 491 12,520 1,069 740 144,148
内部売上高又は振替高
2,896,194 5,151,680 109,608 206,954 209,865 8,574,304
計
セグメント利益
232,853 403,608 69,121 17,657 710,647
△ 12,593
又は損失(△)
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の
主な内容(差異調整に関する事項)
(単位:千円)
利益 金額
報告セグメント計 710,647
セグメント間取引消去 △3,762
全社費用(注) △111,816
四半期連結損益計算書の営業利益 595,068
(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
14/18
EDINET提出書類
株式会社キムラ(E02823)
四半期報告書
(収益認識関係)
顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、「注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりでありま
す。
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2021年4月1日 (自 2022年4月1日
至 2021年6月30日) 至 2022年6月30日)
1株当たり四半期純利益 25円25銭 22円73銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益(千円) 374,475 337,196
普通株主に帰属しない金額(千円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期
374,475 337,196
純利益(千円)
普通株式の期中平均株式数(株) 14,832,830 14,832,750
(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
2【その他】
該当事項はありません。
15/18
EDINET提出書類
株式会社キムラ(E02823)
四半期報告書
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
16/18
EDINET提出書類
株式会社キムラ(E02823)
四半期報告書
独立監査人の四半期レビュー報告書
2022年8月12日
株式会社キムラ
取締役会 御中
EY新日本有限責任監査法人
札幌事務所
指定有限責任社員
公認会計士
林 達郎
業務執行社員
指定有限責任社員
公認会計士
海上 大介
業務執行社員
監査人の結論
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社キムラ
の2022年4月1日から2023年3月31日までの連結会計年度の第1四半期連結会計期間(2022年4月1日から2022年6月30
日まで)及び第1四半期連結累計期間(2022年4月1日から2022年6月30日まで)に係る四半期連結財務諸表、すなわ
ち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について四半期レビューを行っ
た。
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認め
られる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社キムラ及び連結子会社の2022年6月30日現在の財政状態及び
同日をもって終了する第1四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項が全ての重要な点に
おいて認められなかった。
監査人の結論の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠して四半期レビューを行っ
た。四半期レビューの基準における当監査法人の責任は、「四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責
任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立し
ており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入
手したと判断している。
四半期連結財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財
務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を
作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
四半期連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき四半期連結財務諸表を作成することが適
切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に基づいて継続
企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した四半期レビューに基づいて、四半期レビュー報告書において独立の立場から四半期
連結財務諸表に対する結論を表明することにある。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に従って、四半期レビューの過程を通じ
て、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
17/18
EDINET提出書類
株式会社キムラ(E02823)
四半期報告書
・ 主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の四半期レビュー
手続を実施する。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実施され
る年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
・ 継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認め
られると判断した場合には、入手した証拠に基づき、四半期連結財務諸表において、我が国において一般に公正妥当と
認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、適正に表示されていないと信じさせる事項が認められないかど
うか結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、四半期レビュー報告書において
四半期連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する四半期連結財務諸表の注記事項が
適切でない場合は、四半期連結財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められている。監査人
の結論は、四半期レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業
として存続できなくなる可能性がある。
・ 四半期連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成
基準に準拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた四半期連結財務
諸表の表示、構成及び内容、並びに四半期連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示していないと信じさ
せる事項が認められないかどうかを評価する。
・ 四半期連結財務諸表に対する結論を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する証拠を入手する。監査
人は、四半期連結財務諸表の四半期レビューに関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査
人の結論に対して責任を負う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した四半期レビューの範囲とその実施時期、四半期レビュー上の重要な
発見事項について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並
びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを
講じている場合はその内容について報告を行う。
利害関係
会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はな
い。
以 上
(注)1.上記の四半期レビュー報告書の原本は当社(四半期報告書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。
18/18