株式会社GSIクレオス 四半期報告書 第93期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)
提出書類 | 四半期報告書-第93期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日) |
---|---|
提出日 | |
提出者 | 株式会社GSIクレオス |
カテゴリ | 四半期報告書 |
EDINET提出書類
株式会社GSIクレオス(E02549)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2022年8月9日
【四半期会計期間】 第93期第1四半期(自 2022年4月1日 至 2022年6月30日)
【会社名】 株式会社GSIクレオス
【英訳名】 GSI Creos Corporation
【代表者の役職氏名】 代表取締役兼社長執行役員 吉 永 直 明
【本店の所在の場所】 東京都千代田区九段南二丁目3番1号
【電話番号】 東京(5211)1828
【事務連絡者氏名】 財経部長 足 立 豊 士
【最寄りの連絡場所】 東京都千代田区九段南二丁目3番1号
【電話番号】 東京(5211)1828
財経部長 足 立 豊 士
【事務連絡者氏名】
【縦覧に供する場所】 株式会社GSIクレオス大阪支店
(大阪市中央区大手前一丁目7番31号(OMMビル))
株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
1/23
EDINET提出書類
株式会社GSIクレオス(E02549)
四半期報告書
第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
第92期 第93期
回次 第1四半期連結 第1四半期連結 第92期
累計期間 累計期間
自 2021年4月1日 自 2022年4月1日 自 2021年4月1日
会計期間
至 2021年6月30日 至 2022年6月30日 至 2022年3月31日
24,449 25,098 111,829
売上高 (百万円)
714 751 1,882
経常利益 (百万円)
親会社株主に帰属する
485 558 1,638
(百万円)
四半期(当期)純利益
四半期包括利益又は
1,537 1,342 2,058
(百万円)
包括利益
24,186 25,061 24,512
純資産額 (百万円)
58,672 59,582 60,929
総資産額 (百万円)
1株当たり四半期
38.97 45.58 132.95
(円)
(当期)純利益金額
潜在株式調整後
1株当たり四半期 (円) - - -
(当期)純利益金額
41.22 42.06 40.23
自己資本比率 (%)
(注)1 当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載し
ておりません。
2 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しており
ません。
2【事業の内容】
当第1四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要
な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。
なお、当第1四半期連結会計期間より、報告セグメントの区分の変更を行っております。変更の詳細は「第4 経
理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」の「3.報告セグメントの変更等に関する事
項」をご参照ください。
2/23
EDINET提出書類
株式会社GSIクレオス(E02549)
四半期報告書
第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載
した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態および経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルスの感染者減少などを背景に経済・社会
活動の正常化により景気回復の兆しがみられ、また、世界経済においても同様に欧米州を中心に持ち直しの動き
がみられたものの、ロシアのウクライナ侵攻および中国のロックダウンによるサプライチェーンの混乱、原材料
価格の高騰や急激な為替変動などにより、再び国内外の事業環境は先行き不透明感を増してきております。
こうした中、当社におきましては、変化の著しい事業環境にいち早く対応するため、当期より開始した中期経
営計画“GSI CONNECT 2024”に掲げるサステナブル事業分野を中心に、グループ連携による収益力の強化に取り
組んでまいりました。
当第1四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高は、前年同期比648百万円、2.7%増収の25,098百万
円となりました。売上総利益は、前年同期比70百万円、2.1%減益の3,290百万円、営業利益は、前年同期比180百
万円、25.1%減益の540百万円となりましたが、経常利益は、前年同期比37百万円、5.3%増益の751百万円、親会
社株主に帰属する四半期純利益は、前年同期比72百万円、15.0%増益の558百万円となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
なお、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおり、当第
1四半期連結会計期間より報告セグメント等の変更を行っており、以下の前年同四半期連結累計期間比較について
は、前年同四半期連結累計期間の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。
<ファイバー>
アジアにおけるインナー用機能糸・生地の取引が、天候不順により店頭での売れ行きが低迷し受注が減少したこ
とから、売上高は前年同期比4.9%減収の10,937百万円となりました。利益面では、主にレッグ用糸の取引で原材
料価格高騰の影響を受け、44百万円の営業損失(前年同期は125百万円の営業利益)となりました。
<アウター>
スポーツ・アウトドア向けのOEM・ODM取引や生地の輸出取引が、需要増を背景に増加したことから、売上高は前
年同期比37.9%増収の3,759百万円となり、営業利益は前年同期比3,257.1%増益の243百万円となりました。
<インナー>
百貨店などを販路とする一部のファンデーションの取引が低調に推移したことなどから、売上高は前年同期比
7.0%減収の2,769百万円となりました。利益面では、原材料価格高騰や急激な円安の影響を受け、69百万円の営業
損失(前年同期は138百万円の営業利益)となりました。
<セミコンダクター>
前期の第2四半期連結会計期間にGSI Creos Technology (China) Co., Ltd.を連結子会社化し、加えて世界的に
旺盛な半導体需要を背景に半導体関連部材の取引が好調に推移したことから、売上高は前年同期比16.3%増収の
2,414百万円となり、営業利益は前年同期比50.4%増益の224百万円となりました。
<ケミカル>
機能性樹脂・フィルムの取引が国内の需要増を背景に伸長し、塗料原料の取引が海外の需要を取り込み好調に推
移したことから、売上高は前年同期比16.3%増収の2,933百万円となり、営業利益は前年同期比9.9%増益の200百
万円となりました。
<ホビー&ライフ>
ホビー関連の取引が、巣ごもり需要の落ち着きと中国のロックダウンに起因する需要減により減少したことか
ら、売上高は前年同期比30.7%減収の1,214百万円となり、営業利益は前年同期比21.5%減益の165百万円となりま
した。
3/23
EDINET提出書類
株式会社GSIクレオス(E02549)
四半期報告書
<マシナリー&イクイップメント>
複合材関連の機械および部品の受注が堅調に推移したことから、売上高は前年同期比19.3%増収の1,068百万円
となりました。利益面では、主に理化学機器の取引で急激な円安の影響を受け、15百万円の営業損失(前年同期は
16百万円の営業利益)となりました。
当第1四半期連結会計期間末における総資産は、売上債権の減少などにより、前期末比1,346百万円減少の
59,582百万円となりました。
負債は、仕入債務の減少などにより、前期末比1,895百万円減少の34,521百万円となりました。
純資産は、為替換算調整勘定の増加などにより、前期末比548百万円増加の25,061百万円となりました。
(2)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要
な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における研究開発活動について、特記すべき事項はありません。
4/23
EDINET提出書類
株式会社GSIクレオス(E02549)
四半期報告書
3【経営上の重要な契約等】
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
5/23
EDINET提出書類
株式会社GSIクレオス(E02549)
四半期報告書
第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 40,000,000
計 40,000,000
②【発行済株式】
第1四半期会計期間末 提出日現在発行数 上場金融商品取引所名
種類 現在発行数(株) (株) 又は登録認可金融商品 内容
(2022年6月30日) (2022年8月9日) 取引業協会名
東京証券取引所 単元株式数は100株で
12,629,942 12,629,942
普通株式
プライム市場 あります。
12,629,942 12,629,942
計 - -
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式 発行済株式 資本準備金 資本準備金
資本金増減額 資本金残高
年月日 総数増減数 総数残高 増減額 残高
(百万円) (百万円)
(株) (株) (百万円) (百万円)
2022年4月1日~
- 12,629,942 - 7,186 - 913
2022年6月30日
(5)【大株主の状況】
当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
6/23
EDINET提出書類
株式会社GSIクレオス(E02549)
四半期報告書
(6)【議決権の状況】
当第1四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できず、記載
することができませんので、直前の基準日である2022年3月31日の株主名簿により記載しております。
①【発行済株式】
2022年6月30日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式 - - -
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
(自己保有株式)
完全議決権株式(自己株式等) - -
373,600
普通株式
12,199,900 121,999
完全議決権株式(その他) 普通株式 -
56,442
単元未満株式 普通株式 - -
12,629,942
発行済株式総数 - -
121,999
総株主の議決権 - -
(注)1 「完全議決権株式(その他)」欄の普通株式には、証券保管振替機構名義の株式が200株(議決権2個)含ま
れております。
2 「単元未満株式」欄の普通株式には、当社所有の自己株式84株が含まれております。
②【自己株式等】
2022年6月30日現在
発行済株式
自己名義 他人名義 所有株式数
所有者の氏名 総数に対する
所有者の住所 所有株式数 所有株式数 の合計
又は名称 所有株式数
(株) (株) (株)
の割合(%)
(自己保有株式) 東京都千代田区九段南
373,600 373,600 2.97
-
株式会社GSIクレオス 二丁目3番1号
373,600 373,600 2.97
計 -
2【役員の状況】
該当事項はありません。
7/23
EDINET提出書類
株式会社GSIクレオス(E02549)
四半期報告書
第4【経理の状況】
1 四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣
府令第64号)に基づいて作成しております。
2 監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期連結会計期間(2022年4月1日から2022
年6月30日まで)及び第1四半期連結累計期間(2022年4月1日から2022年6月30日まで)に係る四半期連結財務
諸表について、保森監査法人による四半期レビューを受けております。
なお、監査法人 保森会計事務所は2022年8月1日付で名称を保森監査法人に変更しております。
8/23
EDINET提出書類
株式会社GSIクレオス(E02549)
四半期報告書
1【四半期連結財務諸表】
(1)【四半期連結貸借対照表】
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2022年3月31日) (2022年6月30日)
資産の部
流動資産
8,078 8,629
現金及び預金
1,649 1,679
受取手形
1,989 1,918
電子記録債権
24,703 22,149
売掛金
8,960 8,604
商品及び製品
677 963
仕掛品
121 170
原材料
2,960 2,691
その他
△ 175 △ 187
貸倒引当金
48,963 46,619
流動資産合計
固定資産
3,659 3,881
有形固定資産
736 716
無形固定資産
投資その他の資産
5,716 6,289
投資有価証券
※3 1,853 ※3 2,075
その他
7,570 8,365
投資その他の資産合計
11,965 12,963
固定資産合計
60,929 59,582
資産合計
負債の部
流動負債
18,514 16,762
支払手形及び買掛金
10,919 10,691
短期借入金
90 90
1年内返済予定の長期借入金
123 173
未払法人税等
512 312
引当金
4,078 3,994
その他
34,239 32,024
流動負債合計
固定負債
1,236 1,214
長期借入金
76 79
退職給付に係る負債
864 1,203
その他
2,177 2,496
固定負債合計
36,416 34,521
負債合計
純資産の部
株主資本
7,186 7,186
資本金
855 857
資本剰余金
14,405 14,167
利益剰余金
△ 291 △ 292
自己株式
22,154 21,919
株主資本合計
その他の包括利益累計額
1,926 2,262
その他有価証券評価差額金
17 54
繰延ヘッジ損益
295 712
為替換算調整勘定
119 112
退職給付に係る調整累計額
2,358 3,142
その他の包括利益累計額合計
24,512 25,061
純資産合計
60,929 59,582
負債純資産合計
9/23
EDINET提出書類
株式会社GSIクレオス(E02549)
四半期報告書
(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2021年4月1日 (自 2022年4月1日
至 2021年6月30日) 至 2022年6月30日)
24,449 25,098
売上高
21,089 21,808
売上原価
3,360 3,290
売上総利益
2,639 2,750
販売費及び一般管理費
720 540
営業利益
営業外収益
15 13
受取利息
45 55
受取配当金
4
為替差益 -
12 167
持分法による投資利益
27 24
その他
102 265
営業外収益合計
営業外費用
30 33
支払利息
59
為替差損 -
10 14
持分法による投資損失
9 6
その他
108 53
営業外費用合計
714 751
経常利益
特別利益
0
固定資産売却益 -
1
-
出資金売却益
1
特別利益合計 -
特別損失
0 1
固定資産除却損
14
-
投資有価証券評価損
15 1
特別損失合計
700 750
税金等調整前四半期純利益
法人税、住民税及び事業税 180 173
33 17
法人税等調整額
214 191
法人税等合計
485 558
四半期純利益
485 558
親会社株主に帰属する四半期純利益
10/23
EDINET提出書類
株式会社GSIクレオス(E02549)
四半期報告書
【四半期連結包括利益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2021年4月1日 (自 2022年4月1日
至 2021年6月30日) 至 2022年6月30日)
485 558
四半期純利益
その他の包括利益
744 336
その他有価証券評価差額金
37
繰延ヘッジ損益 △ 7
318 417
為替換算調整勘定
△ 3 △ 7
退職給付に係る調整額
1,051 783
その他の包括利益合計
1,537 1,342
四半期包括利益
(内訳)
1,537 1,342
親会社株主に係る四半期包括利益
11/23
EDINET提出書類
株式会社GSIクレオス(E02549)
四半期報告書
【注記事項】
(会計方針の変更)
該当事項はありません。
(追加情報)
(グループ通算制度を適用する場合の会計処理及び開示に関する取扱いの適用)
当社及び一部の国内連結子会社は、当第1四半期連結会計期間から、連結納税制度からグループ通算制度へ移
行しております。これに伴い、法人税及び地方法人税並びに税効果会計の会計処理及び開示については「グルー
プ通算制度を適用する場合の会計処理及び開示に関する取扱い」(実務対応報告第42号 2021年8月12日。以下
「事務対応報告第42号」という。)に従っております。また、実務対応報告第42号第32号(1)に基づき、実務
対応報告第42号の適用に伴う会計方針の変更による影響はないものとみなしております。
(本社移転の件)
当社は2022年4月22日開催の取締役会において、本社を移転することを決議いたしました。本店移転の概要に
つきましては以下のとおりであります。
1. 新本店所在地
東京都港区
2. 移転時期
2022年12月(予定)
3. 移転目的
中期経営計画“GSI CONNECT 2024”に掲げた重点施策の一つである、「人材の充実と新しい働き方の推
進」の一環としてオフィス環境を整えることならびに本社機能の拡充および業務効率の改善を図るため。
4. 2023年3月期の業績に与える影響
本店移転に伴い発生する費用として175百万円を計上する見込みであります。
(新型コロナウイルス感染症の影響に関する会計上の見積り)
前連結会計年度の有価証券報告書の(追加情報)(新型コロナウイルス感染症の影響)に記載した新型コロナ
ウイルス感染症の収束時期等の仮定について重要な変更はありません。
12/23
EDINET提出書類
株式会社GSIクレオス(E02549)
四半期報告書
(四半期連結貸借対照表関係)
1 保証債務
取引先の営業取引に関する契約履行保証
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2022年3月31日) (2022年6月30日)
Milwaukee Composites, Inc. Milwaukee Composites, Inc.
675百万円 754百万円
2 手形割引高
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2022年3月31日) (2022年6月30日)
受取手形割引高 28 百万円 37 百万円
※3 資産の金額から直接控除している貸倒引当金の額
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2022年3月31日) (2022年6月30日)
投資その他の資産 111 百万円 104 百万円
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1
四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却
額は、次のとおりであります。
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2021年4月1日 (自 2022年4月1日
至 2021年6月30日) 至 2022年6月30日)
減価償却費 87百万円 87百万円
のれんの償却額 - 20
13/23
EDINET提出書類
株式会社GSIクレオス(E02549)
四半期報告書
(株主資本等関係)
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年6月30日)
配当金支払額
1株当たり
配当金の総額
(決 議) 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(百万円)
配当額(円)
2021年6月25日
普通株式 376 60 2021年3月31日 2021年6月28日 利益剰余金
定時株主総会
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年6月30日)
配当金支払額
1株当たり
配当金の総額
(決 議) 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(百万円)
配当額(円)
2022年6月28日
普通株式 796 65 2022年3月31日 2022年6月29日 利益剰余金
定時株主総会
14/23
EDINET提出書類
株式会社GSIクレオス(E02549)
四半期報告書
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント
四半期連結
マシナ 調整額 損益計算書
セミコンダ ホビー& リー&イク (注1) 計上額
ファイバー アウター インナー ケミカル 計
クター ライフ イップメン (注2)
ト
売上高
外部顧客への売
11,498 2,726 2,977 2,075 2,522 1,753 895 24,449 - 24,449
上高
セグメント間の
内部売上高
- - - - - 6 - 6 △ 6 -
又は振替高
計
11,498 2,726 2,977 2,075 2,522 1,759 895 24,456 △ 6 24,449
セグメント利益 125 7 138 149 182 211 16 830 △ 109 720
(注)1 セグメント利益の調整額△109百万円には、セグメント間取引消去33百万円、各報告セグメント
に配分しない全社費用△143百万円が含まれております。
2 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
15/23
EDINET提出書類
株式会社GSIクレオス(E02549)
四半期報告書
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント
四半期連結
マシナ 調整額 損益計算書
セミコンダ ホビー& リー&イク (注1) 計上額
ファイバー アウター インナー ケミカル 計
クター イップメン
ライフ (注2)
ト
売上高
外部顧客への売
10,937 3,759 2,769 2,414 2,933 1,214 1,068 25,098 - 25,098
上高
セグメント間の
内部売上高 3 - 6 0 1 6 48 65 △ 65 -
又は振替高
計 10,941 3,759 2,776 2,414 2,934 1,221 1,116 25,164 △ 65 25,098
セグメント利益 △ 44 243 △ 69 224 200 165 △ 15 704 △ 164 540
(注)1 セグメント利益の調整額△164百万円には、セグメント間取引消去23百万円、各報告セグメント
に配分しない全社費用△188百万円が含まれております。
2 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
3.報告セグメントの変更等に関する事項
当社は、中期経営計画“GSI CONNECT 2024”に掲げた2つの挑戦「過去最高純利益の更新」「資本市
場からの信任度の向上」を確実なものとするため、収益力と資本効率の向上に向けて事業ポートフォリ
オマネジメントを徹底いたします。これにともない、報告セグメントを見直し、従来の「繊維関連事
業」を「ファイバー」「アウター」「インナー」に分割し、「工業製品関連事業」を「セミコンダクタ
ー」「ケミカル」「ホビー&ライフ」「マシナリー&イクイップメント」に分割することにより、2区
分から7区分のセグメントに変更しております。
なお、前第1四半期連結累計期間のセグメント情報は、変更後の区分方法にもとづき作成したものを
記載しております。
16/23
EDINET提出書類
株式会社GSIクレオス(E02549)
四半期報告書
(収益認識関係)
顧客との契約から生じる収益を分解した情報は 、 以下のとおりであります。
当第1四半期連結会計期間より、報告セグメントの区分の変更を行っております。変更の詳細は「第4 経
理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」の「3.報告セグメントの変更等に関す
る事項」をご参照ください。
なお、前年同四半期連結累計期間の数値を変更後のセグメント区部に組み替えた数値で比較しております。
前第1四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年6月30日)
(単位:百万円)
報告セグメント
マシナ
計
セミコン ホビー& リー&イク
ファイバー アウター インナー ケミカル
ダクター ライフ イップメン
ト
地域別
日本 2,692 1,437 2,809 210 1,617 1,338 636 10,741
アジア 8,806 901 168 32 326 245 72 10,552
米州 0 218 - 1,810 94 117 60 2,301
その他 - 169 - 21 483 52 126 853
顧客との契約か
11,498 2,726 2,977 2,075 2,522 1,753 895 24,449
ら生じる収益
その他の収益 - - - - - - - -
外部顧客への
11,498 2,726 2,977 2,075 2,522 1,753 895 24,449
売上高
当第1四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年6月30日)
(単位:百万円)
報告セグメント
マシナ
計
セミコン ホビー& リー&イク
ファイバー アウター インナー ケミカル
ダクター ライフ イップメン
ト
地域別
日本 2,413 1,834 2,474 442 1,767 936 788 10,656
アジア 8,504 1,276 295 146 381 130 52 10,787
米州 3 275 - 1,807 234 71 38 2,430
その他 17 374 - 17 549 75 189 1,224
顧客との契約か
10,937 3,759 2,769 2,414 2,933 1,214 1,068 25,098
ら生じる収益
その他の収益 - - - - - - - -
外部顧客への
10,937 3,759 2,769 2,414 2,933 1,214 1,068 25,098
売上高
17/23
EDINET提出書類
株式会社GSIクレオス(E02549)
四半期報告書
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2021年4月1日 (自 2022年4月1日
至 2021年6月30日) 至 2022年6月30日)
1株当たり四半期純利益金額 38円97銭 45円58銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益金額
485 558
(百万円)
普通株主に帰属しない金額(百万円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純
485 558
利益金額(百万円)
普通株式の期中平均株式数(千株) 12,470 12,256
(注)1 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
18/23
EDINET提出書類
株式会社GSIクレオス(E02549)
四半期報告書
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
19/23
EDINET提出書類
株式会社GSIクレオス(E02549)
四半期報告書
2【その他】
該当事項はありません。
20/23
EDINET提出書類
株式会社GSIクレオス(E02549)
四半期報告書
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
21/23
EDINET提出書類
株式会社GSIクレオス(E02549)
四半期報告書
独立監査人の四半期レビュー報告書
2022年8月8日
株式会社GSIクレオス
取 締 役 会 御 中
保 森 監 査 法 人
東 京 都 千 代 田 区
代 表 社 員
公認会計士 小 林 譲
業務執行社員
代 表 社 員
公認会計士 小 松 華 恵
業務執行社員
監査人の結論
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている
株式会社GSIクレオスの2022年4月1日から2023年3月31日までの連結会計年度の第1四半期連結会
計期間(2022年4月1日から2022年6月30日まで)及び第1四半期連結累計期間(2022年4月1日から
2022年6月30日まで)に係る四半期連結財務諸表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益
計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について四半期レビューを行った。
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般
に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社GSIクレオス及び連結
子会社の2022年6月30日現在の財政状態及び同日をもって終了する第1四半期連結累計期間の経営成績
を適正に表示していないと信じさせる事項が全ての重要な点において認められなかった。
監査人の結論の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠して四半期
レビューを行った。四半期レビューの基準における当監査法人の責任は、「四半期連結財務諸表の四半
期レビューにおける監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関す
る規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任
を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
四半期連結財務諸表に対する経営者及び監査等委員会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠
して四半期連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚
偽表示のない四半期連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整
備及び運用することが含まれる。
四半期連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき四半期連結財務諸表を
作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結
財務諸表の作成基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示す
る責任がある。
監査等委員会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視するこ
とにある。
22/23
EDINET提出書類
株式会社GSIクレオス(E02549)
四半期報告書
四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した四半期レビューに基づいて、四半期レビュー報告書において独立
の立場から四半期連結財務諸表に対する結論を表明することにある。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に従って、四半期レビ
ューの過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その
他の四半期レビュー手続を実施する。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認
められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
・ 継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重
要な不確実性が認められると判断した場合には、入手した証拠に基づき、四半期連結財務諸表にお
いて、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、適
正に表示されていないと信じさせる事項が認められないかどうか結論付ける。また、継続企業の前
提に関する重要な不確実性が認められる場合は、四半期レビュー報告書において四半期連結財務諸
表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する四半期連結財務諸表の注記事項
が適切でない場合は、四半期連結財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求
められている。監査人の結論は、四半期レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、
将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・ 四半期連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期
連結財務諸表の作成基準に準拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関
連する注記事項を含めた四半期連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに四半期連結財務諸表が
基礎となる取引や会計事象を適正に表示していないと信じさせる事項が認められないかどうかを評
価する。
・ 四半期連結財務諸表に対する結論を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する証
拠を入手する。監査人は、四半期連結財務諸表の四半期レビューに関する指示、監督及び実施に関
して責任がある。監査人は、単独で監査人の結論に対して責任を負う。
監査人は、監査等委員会に対して、計画した四半期レビューの範囲とその実施時期、四半期レビュー
上の重要な発見事項について報告を行う。
監査人は、監査等員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守した
こと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減
するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。
利害関係
会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべ
き利害関係はない。
以 上
(注)1 上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報告
書提出会社)が別途保管しております。
2 XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
23/23