フランクリン・テンプルトン・インベストメント・ファンズ-フランクリンK2オルタナティブ・ストラテジーズ・ファンド 訂正有価証券届出書(外国投資証券)
提出書類 | 訂正有価証券届出書(外国投資証券) |
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提出日 | |
提出者 | フランクリン・テンプルトン・インベストメント・ファンズ-フランクリンK2オルタナティブ・ストラテジーズ・ファンド |
カテゴリ | 訂正有価証券届出書(外国投資証券) |
EDINET提出書類
フランクリン・テンプルトン・インベストメント・ファンズ(E33576)
訂正有価証券届出書(外国投資証券)
【表紙】
【提出書類】 有価証券届出書の訂正届出書
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 令和4年7月 21 日
【発行者名】 フランクリン・テンプルトン・インベストメント・ファンズ
( Franklin Templeton Investment Funds )
【代表者の役職氏名】 取締役 ウィリアム・ロックウッド
( Director William Lockwood )
【本店の所在の場所】 ルクセンブルグ大公国、ルクセンブルグL- 1246 、アルバート・ボル
シェット通り 8A
( 8A, rue Albert Borschette, L- 1246 Luxembourg, Grand Duchy of
Luxembourg )
【代理人の氏名又は名称】 弁護士 三 浦 健
弁護士 大 西 信 治
【代理人の住所又は所在地】 東京都千代田区丸の内二丁目6番1号 丸の内パークビルディング
森・濱田松本法律事務所
【事務連絡者氏名】 弁護士 三 浦 健
弁護士 大 西 信 治
【連絡場所】 東京都千代田区丸の内二丁目6番1号 丸の内パークビルディング
森・濱田松本法律事務所
【電話番号】 03 ( 6212 ) 8316
【届出の対象とした募集(売出)外国投資証券に係る外国投資法人の名称】
フランクリン・テンプルトン・インベストメント・ファンズ
-フランクリンK2オルタナティブ・ストラテジーズ・ファンド
( Franklin Templeton Investment Funds
- Franklin K2 Alternative Strategies Fund )
【届出の対象とした募集(売出)外国投資証券の形態及び金額】
記名式無額面投資証券
フランクリン・テンプルトン・インベストメント・ファンズ
-フランクリンK2オルタナティブ・ストラテジーズ・ファンド
-クラスA(acc)米ドル投資証券
上限見込額は1億 2,490 万米ドル(約 141 億 9,738 万円)である。
(注1)上限見込額は、便宜上、ファンドのクラスA(acc)米ドル投資証券の
2021 年 10 月末日現在の1口当たり純資産価格( 12.49 米ドル)に 1,000 万口を
乗じて算出された金額である。
(注2)米ドルの円貨換算は、特に記載がない限り、 2021 年 10 月 29 日現在の株式会社
三菱UFJ銀行の対顧客電信売買相場の仲値(1米ドル= 113.67 円)によ
る。以下同じ。
【縦覧に供する場所】 該当事項なし
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訂正有価証券届出書(外国投資証券)
1【有価証券届出書の訂正届出書の提出理由】
2021 年 12 月 28 日に提出した有価証券届出書( 2022 年2月 14 日付、 2022 年3月 31 日付および 2022 年7月6
日付有価証券届出書の訂正届出書により訂正済。)(以下「原届出書」といいます。)について、 2022 年
6月 30 日付で投資方針が変更され、ファンド設立地における目論見書が更新されましたので、これに関す
る記載を訂正するため、本訂正届出書を提出するものです。
なお、下線の部分は訂正部分を示します。
2【訂正の内容】
第二部 ファンド情報
第1 ファンドの状況
2 投資方針
(1)投資方針
<訂正前>
(前略)
フランクリンK2オルタナティブ・ストラテジーズ・ファンド
(中略)
投資方針
ファンドは、複数の非伝統的または「オルタナティブ」な戦略(下記の株式ロング・ショート戦略、
レラティブ・バリュー戦略、イベント・ドリブン戦略およびグローバル・マクロ戦略の一部またはすべ
てを含むがこれらに限定されない。)にその純資産を配分することで投資目的を達成することを目指
す。
(中略)
・ グローバル・マクロ戦略 - グローバル・マクロ戦略は、通常、多数の市場および投資対象にわ
たるマクロ経済(失業率、国民所得、成長率、GDP、インフレ率および物価等の経済全体の現
象)における投資機会に注目する。ロングまたはショート、レラティブ・バリューまたは市場、通
貨、金利、コモディティもしくはあらゆるマクロ経済の変動要因の動向に基づき投資する。グロー
バル・マクロ戦略の例としては、ディスクレッショナリー(ファンダメンタルな市場分析および定
量的モデリングの組合せにより、異なる資産クラス、市場および投資機会を通じて戦略的に投資を
行うことで利益を獲得することを目指す。)およびシステマティックマクロ戦略(投資ポートフォ
リオを構築するために異なる資産クラスおよび市場を通じて投資機会を見出すために定量的モデル
を活用して利益を獲得することを目指す。)が挙げられる。システマティックマクロ戦略には、持
続性のある行動的・構造的アノマリーを活用するために設計された一定のリスクプレミアム戦略も
含まれる可能性があり、これによって典型的な資産クラスと相関しないリターンが提供される。
ファンドは、幅広い環境(E)特性(気候変動、自然資本、汚染および廃棄物)および社会(S)特
性(人的資本、製造物責任、ステークホルダー対立)の推進に努める。 ESG評価フレームワーク
(ファンドのポートフォリオの 90 %以上に適用される。)は、ポートフォリオ構築を拘束する。
ポートフォリオレベルでは、 ファンドはポートフォリオ全体でBBB以上の格付および 5.0 以上のスコ
ア(MSCIのESGスコアによって測定される。)を達成することを目標とする。BBBの格付は、
4.286 から 5.714 のスコア(業種調整後最終企業スコアによる。)に相当する。したがって、 5.0 のスコア
は、BBBの格付の中央値に相当する。 MSCIのESG格付手法についての詳細は、
https://www.msci.com/our-solutions/esg-investing/esg-ratings に記載されている。 ただし、以下の
場合、ファンドは当該格付および/またはスコアを下回る資産を保有することがある。
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(ⅰ) ファンドの格付がBBBを下回った際に投資運用会社が 90 日以内に共同投資運用者のそれぞれの
資産の一部をリバランスし、ファンドがBBB以上のスコアを達成できるようにする場合
( ⅱ ) ファンドのスコアが 5.0 を下回った際に投資運用会社が低ESGスコアの原因となっているポート
フォリオ資産を特定し、翌四半期にかけて関連する共同投資運用者との対話を行う場合
時間が経過しても共同投資運用者のスコアが改善しない場合、投資運用会社は、投資主の利益を十分
に考慮した上で、当該共同投資運用者の配分を停止する。ファンドのポートフォリオ資産の加重平均基
本ESGスコアは、ファンドの投資ユニバースの平均基本ESGスコアよりも高い。
共同投資運用者のレベルでは、投資運用会社は、任命された共同投資運用者について、専有のESG
格付手法(共同投資運用者による環境的要因および社会的要因の投資への統合の調査、環境的要因およ
び社会的要因と投資パフォーマンスとの関連性の調査ならびに共同投資運用者の潜在的な開発地域およ
び将来のイニシアチブの評価を含む。)を適用することにより、ESG評価を行う。こうした定性的評
価に基づき、投資運用会社は、コンプライアンス遵守、投資統合および推進力の観点から共同投資運用
者を格付けする。共同投資運用者のESG評価は、四半期毎の会合および毎年の訪問による業務デュー
ディリジェンスにおいて監視される。また、投資運用会社は、共同投資運用者の企業レベルでのESG
との関連性(UNPRIへの署名状況等)および内部でのESGに関する能力を調査する。
(後略)
<訂正後>
(前略)
フランクリンK2オルタナティブ・ストラテジーズ・ファンド
(中略)
投資方針
ファンドは、複数の非伝統的または「オルタナティブ」な戦略(下記の株式ロング・ショート戦略、
レラティブ・バリュー戦略、イベント・ドリブン戦略およびグローバル・マクロ戦略の一部またはすべ
てを含むがこれらに限定されない。)にその純資産を配分することで投資目的を達成することを目指
す。
(中略)
・ グローバル・マクロ戦略 - グローバル・マクロ戦略は、通常、多数の市場および投資対象にわ
たるマクロ経済(失業率、国民所得、成長率、GDP、インフレ率および物価等の経済全体の現
象)における投資機会に注目する。ロングまたはショート、レラティブ・バリューまたは市場、通
貨、金利、コモディティもしくはあらゆるマクロ経済の変動要因の動向に基づき投資する。グロー
バル・マクロ戦略の例としては、ディスクレッショナリー(ファンダメンタルな市場分析および定
量的モデリングの組合せにより、異なる資産クラス、市場および投資機会を通じて戦略的に投資を
行うことで利益を獲得することを目指す。)およびシステマティックマクロ戦略(投資ポートフォ
リオを構築するために異なる資産クラスおよび市場を通じて投資機会を見出すために定量的モデル
を活用して利益を獲得することを目指す。)が挙げられる。システマティックマクロ戦略には、持
続性のある行動的・構造的アノマリーを活用するために設計された一定のリスクプレミアム戦略も
含まれる可能性があり、これによって典型的な資産クラスと相関しないリターンが提供される。
これらのオルタナティブな戦略を通して、 ファンドは、幅広い環境(E)特性(気候変動、自然資
本、汚染および廃棄物)および社会(S)特性(人的資本、製造物責任、ステークホルダー対立)の推
進に努める。
ポートフォリオレベルでは、 投資運用会社は、各投資戦略の組入保有資産の加重平均MSCI ESG
スコアに基づき、ファンドの月次ESGスコアを計算する。ファンドは、投資ユニバースのMSCI E
SGスコアの中央値よりも高い加重平均ESGスコア、または 5.25 のMSCI ESGスコアのいずれか
高いスコアを目標とする。投資ユニバースは、現在のMSCI ESGスコアを有するすべての発行体と
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定義される。MSCI帰属ESGスコアを持たない保有資産は、ファンドまたはその投資ユニバースの
ESGスコアには寄与しない。ファンドのESGスコアが上述の最低ESG閾値を下回った場合、投資
運 用会社は 90 日以内にポートフォリオのリバランスを行う。 MSCIのESG格付手法についての詳細
は、 https://www.msci.com/our-solutions/esg-investing/esg-ratings に記載されている。
共同投資運用者のレベルでは、投資運用会社は、任命された共同投資運用者について、専有のESG
格付手法(共同投資運用者による環境的要因および社会的要因の投資への統合の調査、環境的要因およ
び社会的要因と投資パフォーマンスとの関連性の調査ならびに共同投資運用者の潜在的な開発地域およ
び将来のイニシアチブの評価を含む。)を適用することにより、ESG評価を行う。こうした定性的評
価に基づき、投資運用会社は、コンプライアンス遵守、投資統合および推進力の観点から共同投資運用
者を格付けする。共同投資運用者のESG評価は、四半期毎の会合および毎年の訪問による業務デュー
ディリジェンスにおいて監視される。また、投資運用会社は、共同投資運用者の企業レベルでのESG
との関連性(UNPRIへの署名状況等)および内部でのESGに関する能力を調査する。
(後略)
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