チャイナ・ロード 有価証券報告書(内国投資信託受益証券) 第37期(令和4年1月29日-令和4年7月28日)
提出書類 | 有価証券報告書(内国投資信託受益証券)-第37期(令和4年1月29日-令和4年7月28日) |
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提出者 | チャイナ・ロード |
カテゴリ | 有価証券報告書(内国投資信託受益証券) |
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岡三アセットマネジメント株式会社(E12441)
有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
【表紙】
【提出書類】 有価証券報告書
【提出先】 関東財務局長殿
【提出日】 2022年10月25日 提出
【計算期間】 第37期(自 2022年1月29日至 2022年7月28日)
【ファンド名】 チャイナ・ロード
【発行者名】 岡三アセットマネジメント株式会社
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 塩川 克史
【本店の所在の場所】 東京都中央区京橋二丁目2番1号
【事務連絡者氏名】 伊藤 智己
【連絡場所】 東京都中央区京橋二丁目2番1号
【電話番号】 03-3516-1432
【縦覧に供する場所】 該当事項はありません。
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第一部【ファンド情報】
第1【ファンドの状況】
1【ファンドの性格】
(1)【ファンドの目的及び基本的性格】
■ ファンドの目的
ファンドは、信託財産の成長を図ることを目標に積極的な運用を行います。
■ 信託金の限度額
委託会社は、受託会社と合意のうえ、金5,000億円を限度として信託金を追加することができ
ます。委託会社は、受託会社と合意のうえ、この限度額を変更することができます。
■ ファンドの商品分類
ファンドは、一般社団法人投資信託協会が定める商品分類において、以下のとおりに分類さ
れます。
商品分類表(ファンドが該当する商品分類を網掛け表示しています。)
投資対象資産
単位型・追加型 投資対象地域
(収益の源泉)
株 式
国 内
単位型 債 券
海 外 不動産投信
追加型 その他資産
内 外 ( )
資産複合
属性区分表(ファンドが該当する属性区分を網掛け表示しています。)
投資対象資産 決算頻度 投資対象地域 投資形態 為替ヘッジ
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株式 年1回 グローバル
一般
大型株 年2回
日本
中小型株
年4回
北米
あり
債券 ファミリーファン
( )
一般 年6回 ド
欧州
公債 (隔月)
社債
アジア
その他債券 年12回
クレジット属性 (毎月)
オセアニア
( )
日々
中南米
なし
不動産投信
その他 ファンド・オブ・
アフリカ
その他資産 ( ) ファンズ
(投資信託証券
中近東
(株式 一般))
(中東)
エマージング
資産複合
( )
資産配分固定型
資産配分変更型
※ファンドは、マザーファンドの受益証券(投資信託証券)を主要投資対象とするファミリー
ファンド方式で運用を行うため、属性区分におけるファンドの投資対象資産は、「その他資産
(投資信託証券)」となり、商品分類における投資対象資産(収益の源泉)である「株式」と
は分類・区分が異なります。
※属性区分表に記載している「為替ヘッジ」は、対円での為替リスクに対するヘッジの有無を記
載しております。
商品分類および属性区分の定義につきましては、下記をご覧下さい。なお、一般社団法人投資信託協会
のホームページ(https://www.toushin.or.jp/)でもご覧いただけます。
一般社団法人投資信託協会が定める「商品分類に関する指針」に基づくファンドの商品分類および属性
区分は以下のとおりです。
[商品分類表の定義]
《単位型投信・追加型投信の区分》
(1)単位型投信…当初、募集された資金が一つの単位として信託され、その後の追加設定は一
切行われないファンドをいう。
(2)追加型投信…一度設定されたファンドであってもその後追加設定が行われ従来の信託財産
とともに運用されるファンドをいう。
《投資対象地域による区分》
(1)国内…目論見書又は投資信託約款において、組入資産による主たる投資収益が実質的に国
内の資産を源泉とする旨の記載があるものをいう。
(2)海外…目論見書又は投資信託約款において、組入資産による主たる投資収益が実質的に海
外の資産を源泉とする旨の記載があるものをいう。
(3)内外…目論見書又は投資信託約款において、国内及び海外の資産による投資収益を実質的
に源泉とする旨の記載があるものをいう。
《投資対象資産による区分》
(1)株式…目論見書又は投資信託約款において、組入資産による主たる投資収益が実質的に株
式を源泉とする旨の記載があるものをいう。
(2)債券…目論見書又は投資信託約款において、組入資産による主たる投資収益が実質的に債
券を源泉とする旨の記載があるものをいう。
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(3)不動産投信(リート)…目論見書又は投資信託約款において、組入資産による主たる投資
収益が実質的に不動産投資信託の受益証券及び不動産投資法人の
投 資証券を源泉とする旨の記載があるものをいう。
(4)その他資産…目論見書又は投資信託約款において、組入資産による主たる投資収益が実質
的に上記(1)から(3)に掲げる資産以外の資産を源泉とする旨の記載があ
るものをいう。なお、その他資産と併記して具体的な収益の源泉となる資産
の名称記載も可とする。
(5)資産複合…目論見書又は投資信託約款において、上記(1)から(4)に掲げる資産のうち複
数の資産による投資収益を実質的に源泉とする旨の記載があるものをいう。
《独立した区分》
(1)MMF(マネー・マネージメント・ファンド)…「MMF等の運営に関する規則」に定めるMMF
をいう。
(2)MRF(マネー・リザーブ・ファンド)…「MMF等の運営に関する規則」に定めるMRFをい
う。
(3)ETF…投資信託及び投資法人に関する法律施行令(平成12年政令480号)第12条第1号及び第
2号に規定する証券投資信託並びに租税特別措置法(昭和32年法律第26号)第9条の4
の2に規定する上場証券投資信託をいう。
《補足分類》
(1)インデックス型…目論見書又は投資信託約款において、各種指数に連動する運用成果を目
指す旨の記載があるものをいう。
(2)特殊型…目論見書又は投資信託約款において、投資者に対して注意を喚起することが必要
と思われる特殊な仕組みあるいは運用手法の記載があるものをいう。なお、[属
性区分表の定義]で《特殊型》の小分類において「条件付運用型」に該当する場
合には当該小分類を括弧書きで付記するものとし、それ以外の小分類に該当する
場合には当該小分類を括弧書きで付記できるものとする。
[属性区分表の定義]
《投資対象資産による属性区分》
(1)株式
①一般・・・次の大型株、中小型株属性にあてはまらないすべてのものをいう。
②大型株・・・目論見書又は投資信託約款において、主として大型株に投資する旨の記載が
あるものをいう。
③中小型株・・・目論見書又は投資信託約款において、主として中小型株に投資する旨の記
載があるものをいう。
(2)債券
①一般・・・次の公債、社債、その他債券属性にあてはまらないすべてのものをいう。
②公債・・・目論見書又は投資信託約款において、日本国又は各国の政府の発行する国債
(地方債、政府保証債、政府機関債、国際機関債を含む。以下同じ。)に主と
して投資する旨の記載があるものをいう。
③社債・・・目論見書又は投資信託約款において、企業等が発行する社債に主として投資す
る旨の記載があるものをいう。
④その他債券・・・目論見書又は投資信託約款において、公債又は社債以外の債券に主とし
て投資する旨の記載があるものをいう。
⑤格付等クレジットによる属性・・・目論見書又は投資信託約款において、上記①から④の
「発行体」による区分のほか、特にクレジットに対し
て明確な記載があるものについては、上記①から④に
掲げる区分に加え「高格付債」「低格付債」等を併記
することも可とする。
(3)不動産投信・・・これ以上の詳細な分類は行わないものとする。
(4)その他資産・・・組入れている資産を記載するものとする。
(5)資産複合・・・以下の小分類に該当する場合には当該小分類を併記することができる。
①資産配分固定型・・・目論見書又は投資信託約款において、複数資産を投資対象とし、組
入比率については固定的とする旨の記載があるものをいう。なお、
組み合わせている資産を列挙するものとする。
②資産配分変更型・・・目論見書又は投資信託約款において、複数資産を投資対象とし、組
入比率については、機動的な変更を行なう旨の記載があるもの若し
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くは固定的とする旨の記載がないものをいう。なお、組み合わせて
いる資産を列挙するものとする。
《決算頻度による属性区分》
(1)年1回・・・目論見書又は投資信託約款において、年1回決算する旨の記載があるものをい
う。
(2)年2回・・・目論見書又は投資信託約款において、年2回決算する旨の記載があるものをい
う。
(3)年4回・・・目論見書又は投資信託約款において、年4回決算する旨の記載があるものをい
う。
(4)年6回(隔月)・・・目論見書又は投資信託約款において、年6回決算する旨の記載がある
ものをいう。
(5)年12回(毎月)・・・目論見書又は投資信託約款において、年12回(毎月)決算する旨の
記載があるものをいう。
(6)日々・・・目論見書又は投資信託約款において、日々決算する旨の記載があるものをい
う。
(7)その他・・・上記属性にあてはまらないすべてのものをいう。
《投資対象地域による属性区分(重複使用可能)》
(1)グローバル・・・目論見書又は投資信託約款において、組入資産による投資収益が世界の
資産を源泉とする旨の記載があるものをいう。なお、「世界の資産」の
中に「日本」を含むか含まないかを明確に記載するものとする。
(2)日本・・・目論見書又は投資信託約款において、組入資産による投資収益が日本の資産を
源泉とする旨の記載があるものをいう。
(3)北米・・・目論見書又は投資信託約款において、組入資産による投資収益が北米地域の資
産を源泉とする旨の記載があるものをいう。
(4)欧州・・・目論見書又は投資信託約款において、組入資産による投資収益が欧州地域の資
産を源泉とする旨の記載があるものをいう。
(5)アジア・・・目論見書又は投資信託約款において、組入資産による投資収益が日本を除く
アジア地域の資産を源泉とする旨の記載があるものをいう。
(6)オセアニア・・・目論見書又は投資信託約款において、組入資産による投資収益がオセア
ニア地域の資産を源泉とする旨の記載があるものをいう。
(7)中南米・・・目論見書又は投資信託約款において、組入資産による投資収益が中南米地域
の資産を源泉とする旨の記載があるものをいう。
(8)アフリカ・・・目論見書又は投資信託約款において、組入資産による投資収益がアフリカ
地域の資産を源泉とする旨の記載があるものをいう。
(9)中近東(中東)・・・目論見書又は投資信託約款において、組入資産による投資収益が中
近東地域の資産を源泉とする旨の記載があるものをいう。
(10)エマージング・・・目論見書又は投資信託約款において、組入資産による投資収益がエ
マージング地域(新興成長国(地域))の資産を源泉とする旨の記
載があるものをいう。
《投資形態による属性区分》
(1)ファミリーファンド・・・目論見書又は投資信託約款において、親投資信託(ファンド・
オブ・ファンズにのみ投資されるものを除く。)を投資対象と
して投資するものをいう。
(2)ファンド・オブ・ファンズ・・・「投資信託等の運用に関する規則」第2条に規定するファ
ンド・オブ・ファンズをいう。
《為替ヘッジによる属性区分》
(1)為替ヘッジあり・・・目論見書又は投資信託約款において、為替のフルヘッジ又は一部の
資産に為替のヘッジを行う旨の記載があるものをいう。
(2)為替ヘッジなし・・・目論見書又は投資信託約款において、為替のヘッジを行なわない旨
の記載があるもの又は為替のヘッジを行う旨の記載がないものをい
う。
《インデックスファンドにおける対象インデックスによる属性区分》
(1)日経225
(2)TOPIX
(3)その他の指数・・・上記指数にあてはまらないすべてのものをいう。
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《特殊型》
(1)ブル・ベア型…目論見書又は投資信託約款において、派生商品をヘッジ目的以外に用い、
積極的に投資を行うとともに各種指数・資産等への連動若しくは逆連動
(一定倍の連動若しくは逆連動を含む。)を目指す旨の記載があるものを
いう。
(2)条件付運用型…目論見書又は投資信託約款において、仕組債への投資又はその他特殊な仕
組みを用いることにより、目標とする投資成果(基準価額、償還価額、収
益分配金等)や信託終了日等が、明示的な指標等の値により定められる一
定の条件によって決定される旨の記載があるものをいう。
(3)ロング・ショート型/絶対収益追求型…目論見書又は投資信託約款において、特定の市場
に左右されにくい収益の追求を目指す旨若しくは
ロング・ショート戦略により収益の追求を目指す
旨の記載があるものをいう。
(4)その他型…目論見書又は投資信託約款において、上記(1)から(3)に掲げる属性のいず
れにも該当しない特殊な仕組みあるいは運用手法の記載があるものをいう。
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(2)【ファンドの沿革】
2004年 1月29日 信託契約締結、設定、運用開始
2007年 1月 4日 投資信託振替制度へ移行
2012年10月24日 主要投資対象に中国A株マザーファンドを追加、信託期間を無期限に変更
2015年10月23日 収益分配方針において分配金額に上限を設ける変更
(3)【ファンドの仕組み】
■ ファミリーファンド方式
ファミリーファンド方式とは、投資家から投資された資金をベビーファンドとしてまとめ、
その資金を主としてマザーファンドに投資することにより、実質的な運用をマザーファンドで
行う仕組みです。
■ ファンドの関係法人とその役割
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関係法人 役割
投資信託契約に基づき、投資信託財産の運用指図、投資信託財産の計算
委託会社
(基準価額の計算)、収益分配金、償還金及び解約金の支払い、投資信
託説明書(交付目論見書)、投資信託説明書(請求目論見書)および運
用報告書の作成・交付等を行います。
受託会社
投資信託契約に基づき、投資信託財産の保管・管理・計算、委託会社の
指図に基づく投資信託財産の処分等を行います。
再信託受託会社
受託会社との再信託契約に基づき、所定の事務を行います。
委託会社との間に締結した「投資信託受益権の取扱い等に関する契約」
販売会社
に基づき、受益権の募集の取扱い、投資信託説明書(交付目論見書)、
投資信託説明書(請求目論見書)及び運用報告書の交付の取扱い、解約
請求の受付、買取請求の受付・実行、収益分配金、償還金及び解約金の
支払事務等を行います。
■ 委託会社の概況(2022年8月末日現在)
◆ 資本金
10億円
◆ 委託会社の沿革
1964年10月 6日 「日本投信委託株式会社」設立
1987年 6月27日 第三者割当増資の実施(新資本金 4億5,000万円)
1990年 6月30日 第三者割当増資の実施(新資本金 10億円)
2008年 4月 1日 岡三投資顧問株式会社と合併し、商号を「岡三アセットマネ
ジメント株式会社」に変更
◆ 大株主の状況
名 称 住 所 持株数 持株比率
株式会社岡三証券グループ 東京都中央区日本橋1丁目17番6号 447,201株 80.62%
岡三にいがた証券株式会社 新潟県長岡市大手通1丁目5番地5 40,150株 7.24%
三晃証券株式会社 東京都中央区日本橋茅場町3丁目2番2号 25,750株 4.64%
[親会社による完全子会社化の方針の決定]
当社の親会社である株式会社岡三証券グループにて2022年5月26日に開催された取締役会において、
2023年3月期中を目途に、株式交換及び株式の現物配当の方法により、当社を含めた同社の子会社6社の完
全子会社化を進める方針が決定されました。
これにより、当社は、同社の完全子会社となる予定です。
[親会社における当社の合弁会社化に向けた基本合意書の締結]
当社の親会社である株式会社岡三証券グループは、2022年5月27日にSBIホールディングス株式会社との
間で、当社の合弁会社化に向けた基本合意書を締結いたしました。
合弁会社化の実施時期は、2023年3月末までを目途としております。最終合意に至った場合、SBIホール
ディングス株式会社は同社の子会社等を通じて当社の第三者割当増資を引き受ける方法により株式の51%
を取得し、その結果、株式会社岡三証券グループは当社のその他の関係会社となる予定です。
2【投資方針】
(1)【投資方針】
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■ 基本方針
ファンドは、信託財産の成長を図ることを目標に積極的な運用を行います。
■ 運用方法
a 投資対象
中国株マザーファンドおよび中国A株マザーファンドの受益証券を主要投資対象とします。
b 投資態度
イ.中国株マザーファンド および中国A株マザーファンド (以下「マザーファンド」といい
ます。)の受益証券を主要投資対象とし、信託財産の成長を図ることを目標に積極的な
運用を行います。
ロ.マザーファンド受益証券への投資割合には制限を設けません。
ハ.原則として、外貨建資産(マザーファンドに属する外貨建資産のうち、この投資信託の
信託財産に属するとみなした部分を含みます。)の為替ヘッジは行いません。
ニ.資金動向、市況動向、残存信託期間等によっては上記のような運用ができない場合があ
ります。
(2)【投資対象】
■ 投資の対象とする資産の種類
ファンドにおいて投資の対象とする資産の種類は、次に掲げるものとします。
a 次に掲げる特定資産(「特定資産」とは、投資信託及び投資法人に関する法律第2条第1項で定
めるものをいいます。以下同じ。)
イ.有価証券
ロ.デリバティブ取引に係る権利(金融商品取引法第2条第20項に規定するものをいい、先物
取引等に限ります。)
ハ.金銭債権(投資信託及び投資法人に関する法律施行規則第22条第1項第5号に掲げるもの
に限ります。)
ニ.約束手形
b 次に掲げる特定資産以外の資産
イ.為替手形
■ 運用の指図範囲
a 有価証券
委託会社は、信託金を、主として岡三アセットマネジメント株式会社を委託会社とし、三
井住友信託銀行株式会社を受託会社として締結された中国株マザーファンドおよび中国A株
マザーファンド(以下「マザーファンド」といいます。)の受益証券のほか、次の有価証券
(金融商品取引法第2条第2項の規定により有価証券とみなされる同項各号に掲げる権利を除
きます。)に投資することを指図します。
イ.コマーシャル・ペーパーおよび短期社債等
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ロ.外国または外国の者の発行する証券で、イ.の証券の性質を有するもの
ハ.指定金銭信託の受益証券(金融商品取引法第2条第1項第14号で定める受益証券発行信託
の受益証券に限ります。)
b 金融商品
委託会社は、信託金を、上記の有価証券のほか、以下の金融商品(金融商品取引法第2条
第2項の規定により有価証券とみなされる同項各号に掲げる権利を含みます。)により運用
することを指図することができます。
イ.預金
ロ.指定金銭信託(金融商品取引法第2条第1項第14号に規定する受益証券発行信託を除きま
す。)
ハ.コール・ローン
ニ.手形割引市場において売買される手形
(参考)投資対象とするマザーファンドの概要
中国株マザーファンド
委託会社 岡三アセットマネジメント株式会社
基本方針 信託財産の成長を図ることを目標に積極的な運用を行います。
投資対象 中華人民共和国(以下、「中国」といいます。)の取引所上場の株式を主要
投資対象とします。
投資態度 ① 中国の取引所上場の株式を主要投資対象とし、信託財産の成長を図るこ
とを目標に積極的な運用を行います。
② 中華経済圏の発展で恩恵を受けると思われる中国・香港籍の企業の株式
を中心に投資します。銘柄については、主として中国国内で事業展開し
ている企業の中から、中長期的に株価の上昇が期待できる企業を中心に
選定いたします。
③ 香港レッドチップ、香港H株、その他香港株式、上海および深センB株
を投資対象とします。また、今後上海A株、深センA株にも投資を行う
ことがあります。なお、流動性を考慮しA株の値動きに連動する債券を
組入れることがあります。中国籍企業が中国・香港以外の株式市場に株
式等(DR、カントリーファンドを含みます。)を上場している場合、
投資を行うことがあります。
④ 原則として株式を高位に組入れる方針ですが、市況環境等によっては組
入比率が高位にならない場合があります。
⑤ 外貨建資産については原則として為替ヘッジを行いません。
主要な投資制限 ① 株式への投資割合には制限を設けません。
② 同一銘柄の株式への投資割合は、信託財産の純資産総額の10%以下とし
ます。
③ 投資信託証券の投資割合は、信託財産の純資産総額の5%以下とします。
④ 外貨建資産への投資割合には制限を設けません。
⑤ 一般社団法人投資信託協会規則に定める一の者に対する株式等エクス
ポージャー、債券等エクスポージャーおよびデリバティブ等エクスポー
ジャーの投資信託財産の純資産総額に対する比率は、原則として、それ
ぞれ10%、合計で20%以内とすることとし、当該比率を超えることと
なった場合には、一般社団法人投資信託協会規則に従い当該比率以内と
なるよう調整を行うこととします。
決算 毎年1月28日(休業日の場合は翌営業日)に決算を行います。
信託財産から生ずる利益は、信託終了時まで信託財産中に留保し、分配は行
いません。
信託報酬 ありません。
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その他 ・デリバティブ取引等に係る投資制限
デリバティブ取引等については、一般社団法人投資信託協会規則の定めるとこ
ろに従い、合理的な方法により算出した額が投資信託財産の純資産総額を超え
ないものとします。
中国A株マザーファンド
委託会社 岡三アセットマネジメント株式会社
基本方針 投資信託財産の成長を目指して運用を行います。
投資対象 主に中国国内の取引所(上海証券取引所および深セン証券取引所)に上場す
る中国A株を投資対象とします。
投資態度 ① 主に中国国内の取引所(上海証券取引所および深セン証券取引所)に上
場する中国A株を投資対象とし、投資信託財産の成長を目指します。
② 投資にあたっては、中国A株市場上場株式の中から、利益成長やバリュ
エーションから見て、中長期的に株価の上昇が見込まれる銘柄を選定
し、ポートフォリオを構築します。
③ 原則として、中国A株の組入比率は高位とします。
④ 外貨建資産については、原則として為替ヘッジを行いません。
⑤ 資金動向、市況動向等によっては、現金もしくは中国A株以外の証券に
投資することがあります。
主要な投資制限 ① 株式(新株引受権証券および新株予約権証券を含みます。)への投資割
合には制限を設けません。
② 投資信託証券(上場投資信託証券等を除きます。)への投資割合は、投
資信託財産の純資産総額の5%以下とします。
③ 外貨建資産への投資割合には制限を設けません。
④ 一般社団法人投資信託協会規則に定める一の者に対する株式等エクス
ポージャー、債券等エクスポージャーおよびデリバティブ等エクスポー
ジャーの投資信託財産の純資産総額に対する比率は、原則として、それ
ぞれ10%、合計で20%以内とすることとし、当該比率を超えることと
なった場合には、一般社団法人投資信託協会規則に従い当該比率以内と
なるよう調整を行うこととします。
決算 毎年10月21日(休業日の場合は翌営業日)に決算を行います。
投資信託財産から生ずる利益は、信託終了時まで投資信託財産中に留保し、
期中には分配を行いません。
信託報酬 ありません。
その他 ・デリバティブ取引等に係る投資制限
デリバティブ取引等については、一般社団法人投資信託協会規則の定めると
ころに従い、合理的な方法により算出した額が投資信託財産の純資産総額を
超えないものとします。
(3)【運用体制】
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■ 運用体制、内部管理および意思決定を監督する組織
ファンドの運用体制、内部管理および意思決定を監督する組織は、以下のようになります。
会議名または部署名 役割
運用委員会 運用本部が開催する「ストラテジー会議」で策定された投資環境分析
(月1回開催) と運用の基本方針案に基づいて検討を行い、運用の基本方針を決定し
ます。また、運用に関する内規の制定及び改廃のほか、運用ガイドラ
イン等運用のリスク管理に関する事項を決定します。委員長は審議・
検討結果を取締役会へ報告します。
運用戦略会議 運用委員会で決定された運用の基本方針に基づいた個別ファンドの具
(月1回開催) 体的な投資戦略について検討を行います。
各運用部 ファンドマネージャーは、運用戦略会議で検討された投資戦略に基づ
き、ファンド毎に具体的な運用計画を策定し、運用計画に基づいて、
運用の指図を行います。
運用分析会議 運用のパフォーマンス向上、運用の適正性の確保、および運用のリス
(月1回開催) ク管理に資することを目的に、個別ファンドの運用パフォーマンスを
分析・検証・評価し、各運用部にフィードバックを行います。
売買分析会議 運用財産に係る運用の適切性確保に資することを目的にファンドの有
(月1回開催) 価証券売買状況や組入れ状況など、日々、リスク管理部、トレーディ
ング部が行っている運用の指図に関するチェック状況の報告・指摘を
行います。議長は会議の結果を取締役会へ報告します。
業務審査委員会 運用の指図において発生した事務処理ミスや社内規程等に抵触した事
(原則月1回開催) 項などについて審議し、判断を行います。委員長はその結果を取締役
会へ報告します。
コンプライアンス部 運用業務にかかわる関係法令及び社内諸規則等の遵守状況の点検並び
(2~5名程度) に点検結果に基づく運用本部への指導を行います。
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リスク管理部 「運用の指図に関する検証規程」に基づき、投資信託財産の運用の指
(5~10名程度) 図につき、法令諸規則等に定める運用の指図に関する事項の遵守状況
の確認を行います。発注前の検証として、発注内容が法令諸規則等に
照らして適当であるのか伝票又はオーダー・マネジメント・システム
のコンプライアンスチェック機能を利用して確認を行い、発注後の検
証として、運用指図結果の適法性又は適正性について確認を行いま
す。
トレーディング部 有価証券、デリバティブ取引等の発注に関し、法令諸規則等に基づい
(5~10名程度) て最良執行に努めています。また、運用指図の結果について最良執行
の観点からの検証・分析を行います。
■ 社内規程
委託会社では、ファンドの運用に関する社内規程において、運用を行うに当たって遵守すべき
事項等を定め、ファンドの商品性に則った適切な運用を行っています。
また、委託会社では、リスク管理規程において、運用に関するリスク管理方針を定め、運用本
部及び運用本部から独立した部署が、運用の指図について運用の基本方針や法令諸規則等に照ら
して適切かどうかのモニタリング・検証を通じて、運用リスクの管理を行っています。
■ ファンドの関係法人(販売会社を除く)に対する管理体制等
「受託会社」または「再信託受託会社」に対しては、日々の基準価額および純資産照合、月次
の勘定残高照合などを行っております。
※ 運用体制等につきましては、2022年7月末日現在のものであり、変更になることがあります。
(4)【分配方針】
■ 毎年、1月28日及び7月28日(それぞれ休業日の場合は翌営業日)に決算を行い、原則として、
以下の方針に基づき、分配を行います。
a 分配対象収益の範囲
繰越分を含めた経費控除後の利子・配当等収入と売買益(評価益を含みます。)等の全額
とします。繰越分を含めた経費控除後の利子・配当等収入には、マザーファンドの利子・配
当等収入のうち、ファンドの信託財産に帰属すべき利子・配当等収入を含むものとします。
b 分配対象収益についての分配方針
基準価額が当初元本(当初1口1円)を超えている場合は、当初元本を超える額の全額を分
配します。ただし、分配金額の上限を1,500円(1万口当たり、税引前)とし、また、分配可
能額が少額の場合は分配を行わないことがあります。
基準価額が当初元本を下回っている場合は、委託会社が分配可能額、基準価額水準等を勘
案のうえ分配金額を決定します。
c 留保益の運用方針
分配に充てなかった留保益については、運用の基本方針と同一の運用を行います。
d 分配金は、決算日から起算して、原則として、5営業日までに販売会社を通じて支払いを開始
します。
■ 分配金再投資コースの場合、分配金は、税金を差し引いた後、決算日の基準価額で再投資いた
します。
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◆ 収益分配金は、決算日において振替機関等の振替口座簿に記載または記録されている受益者
(当該収益分配金に係る決算日以前において一部解約が行われた受益権に係る受益者を除きま
す。また、当該収益分配金に係る決算日以前に設定された受益権で取得申込代金支払前のため
販売会社の名義で記載または記録されている受益権については原則として取得申込者としま
す。)にお支払いします。また、分配金再投資コースの場合、再投資により増加した受益権
は、振替口座簿に記載または記録されます。
(5)【投資制限】
<約款に基づく投資制限>
■ マザーファンド受益証券への投資割合には制限を設けません。
■ 外貨建資産への実質投資割合には制限を設けません。
■ 一般社団法人投資信託協会規則に定める一の者に対する株式等エクスポージャー、債券等エク
スポージャーおよびデリバティブ等エクスポージャーの投資信託財産の純資産総額に対する比率
は、原則として、それぞれ10%、合計で20%以内とすることとし、当該比率を超えることとなっ
た場合には、一般社団法人投資信託協会規則に従い当該比率以内となるよう調整を行うこととし
ます。
■ 先物取引等の運用指図
a 委託会社は、わが国の取引所における有価証券先物取引、有価証券指数等先物取引および有価
証券オプション取引ならびに外国の取引所におけるこれらの取引と類似の取引を行うことの
指図をすることができます。なお、選択権取引はオプション取引に含めて取り扱うものとし
ます。
b 委託会社は、わが国の取引所における通貨に係る先物取引ならびに外国の取引所における通貨
に係る先物取引およびオプション取引を行うことの指図をすることができます。
c 委託会社は、わが国の取引所における金利に係る先物取引およびオプション取引ならびに外国
の取引所におけるこれらの取引と類似の取引を行うことの指図をすることができます。
■ デリバティブ取引等に係る投資制限
デリバティブ取引等については、一般社団法人投資信託協会規則の定めるところに従い、合
理的な方法により算出した額が投資信託財産の純資産総額を超えないものとします。
■ 特別の場合の外貨建有価証券への投資制限
外貨建有価証券への投資については、わが国の国際収支上の理由等により特に必要と認めら
れる場合には、制約されることがあります。
■ 外国為替予約の指図
委託会社は、信託財産に属する外貨建資産とマザーファンドの信託財産に属する外貨建資産
のうち信託財産に属するとみなした額との合計額について、当該外貨建資産の為替ヘッジのた
め、外国為替の売買の予約を指図することができます。
■ 資金の借入れ
a 委託会社は、信託財産の効率的な運用ならびに運用の安定性をはかるため、一部解約に伴う支
払資金の手当て(一部解約に伴う支払資金の手当てのために借入れた資金の返済を含みま
す。)を目的として、または再投資に係る収益分配金の支払資金の手当てを目的として、資
金借入れ(コール市場を通じる場合を含みます。)の指図をすることができます。なお、当
該借入金をもって有価証券等の運用は行わないものとします。
b 一部解約に伴う支払資金の手当てにかかる借入期間は、受益者への解約代金支払開始日から信
託財産で保有する有価証券等の売却代金の受渡日までの間または受益者への解約代金支払開
始日から信託財産で保有する有価証券等の解約代金入金日までの間もしくは受益者への解約
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代金支払開始日から信託財産で保有する有価証券等の償還金の入金日までの期間が5営業日以
内である場合の当該期間とし、資金借入額は当該有価証券等の売却代金、有価証券等の解約
代 金および有価証券等の償還金の合計額を限度とします。ただし、資金の借入れ額は、借入
れ指図を行う日における信託財産の純資産総額の10%を超えないこととします。
c 収益分配金の再投資に係る借入期間は、信託財産から収益分配金が支弁される日からその翌営
業日までとし、資金借入額は収益分配金の再投資額を限度とします。
d 借入金の利息は信託財産中より支弁します。
<関係法令に基づく投資制限>
a 委託会社は、投資信託財産に関し、金利、通貨の価格、金融商品市場における相場その他の指
標に係る変動その他の理由により発生し得る危険に対応する額としてあらかじめ委託会社が定
めた合理的な方法により算出した額が当該投資信託財産の純資産額を超えることとなる場合に
おいて、デリバティブ取引(新株予約権証券、新投資口予約権証券またはオプションを表示す
る証券もしくは証書に係る取引および選択権付債券売買を含みます。)を行い、または継続す
ることを受託会社に指図しないものとします。
b 委託会社は、投資信託財産に関し、信用リスク(保有する有価証券その他の資産について取引
の相手方の債務不履行その他の理由により発生し得る危険をいいます。)を適正に管理する方
法としてあらかじめ委託会社が定めた合理的な方法に反することとなる取引を行うことを受託
会社に指図しないものとします。
c 委託会社は、同一の法人の発行する株式について、委託会社が運用の指図を行う全ての委託者
指図型投資信託につき投資信託財産として有する当該株式に係る議決権の総数が、当該株式に
係る議決権の総数に100分の50を乗じて得た数を超えることとなる場合において、当該株式を
投資信託財産をもって取得することを受託会社に指図することはできません。
3【投資リスク】
投資者の皆さまの投資元本は保証されているものではなく、基準価額の下落により、損失を被
り、投資元本を割り込むことがあります。
投資信託は預貯金と異なります。投資信託財産に生じた利益及び損失は、すべて投資者の皆さ
まに帰属します。
ファンドは、中国の株式等値動きのある有価証券等に投資しますので、組入れた有価証券等の
価格の下落等の影響により、基準価額が下落し、損失を被ることがあります。また、外貨建資
産に投資しますので、為替 相場 の変動により損失を被ることがあります。
< 投資リスク >
■ 株価変動リスク
株式の価格は、株式の発行会社の業績や財務状況、株式市場の需給、政治・経済状況等の影響
により変動します。投資した株式の価格の上昇は、ファンドの基準価額の上昇要因となり、投資
した株式の価格の下落は、ファンドの基準価額の下落要因となります。
また、投資したリンク債券の価格の上昇は、ファンドの基準価額の上昇要因となり、投資した
リンク債券の価格の下落は、ファンドの基準価額の下落要因となります。
投資した株式やリンク債券の価格の下落の影響で、ファンドの基準価額が下落し、損失を被る
可能性があります。
■ 為替変動リスク
外貨建資産は、為替相場の変動により円換算額が変動します。投資対象通貨に対して円高は、
外貨建資産の円換算額の減少により、ファンドの基準価額の下落要因となり、投資対象通貨に対
して円安は、外貨建資産の円換算額の増加により、ファンドの基準価額の上昇要因となります。
投資対象通貨に対する円高の影響で、ファンドの基準価額が下落し、損失を被る可能性がありま
す。
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■ 信用リスク
有価証券等の発行体の破綻や財務状況の悪化、および有価証券等の発行体の財務状況に関する
外部評価の変化等の影響により、投資した有価証券等の価格が大きく下落することや、投資資金
が回収不能となる場合があります。このような場合には、ファンドの基準価額が下落し、損失を
被る可能性があります。
債券や短期金融商品へ投資した場合には、元利支払いの不履行もしくは遅延の影響で、ファン
ドの基準価額が下落し、損失を被る可能性があります。
■ 流動性リスク
有価証券等の時価総額が小さく、または取引量が少ないとき、市況が急変したとき、取引所等
における取引が中止されたときまたは取引所等が閉鎖されたときには、有価証券等の売買価格が
通常よりも著しく不利な価格となることや有価証券等の売却ができなくなる場合があります。
このような場合には、ファンドの基準価額が下落し、損失を被る可能性があります。
■ カントリーリスク
投資対象国・地域等における外貨不足等の経済的要因、政府の資産凍結等の政治的理由、社
会情勢の混乱等の影響で、ファンドの基準価額が下落し、損失を被る可能性があります。
特に、新興国は、主要先進国と比較して、経済・政治・社会情勢等で脆弱または不安定な側
面があることから、新興国のカントリーリスクは主要先進国に比べ高くなる傾向にあります。
※ 基準価額の変動要因は上記のリスクに限定されるものではありません。
<留意事項>
・ ファンドのお取引に関しては、金融商品取引法第37条の6の規定(いわゆるクーリングオフ)
の適用はありません。
・ 投資信託は預金商品や保険商品ではなく、預金保険、保険契約者保護機構の保護の対象ではあ
りません。また、登録金融機関が取り扱う投資信託は、投資者保護基金の対象とはなりませ
ん。
・ ファンドは、大量の解約が発生し短期間で解約資金を手当てする必要が生じた場合や主たる取
引市場において市場環境が急変した場合等に、一時的に組入資産の流動性が低下し、市場実勢
から期待できる価格で取引できないリスク、取引量が限られてしまうリスクがあります。これ
により、基準価額にマイナスの影響を及ぼす可能性や、換金申込の受付が中止となる可能性、
換金代金の支払が遅延する可能性があります。
・ 分配金は、預貯金の利息とは異なり、ファンドの純資産から支払われますので、分配金が支払
われると、その金額相当分、基準価額は下がります。分配金は、計算期間中に発生した収益を
超えて支払われる場合があるため、分配金の水準は、必ずしも計算期間におけるファンドの収
益率を示すものではありません。また、投資者の購入価額によっては、分配金の一部または全
部が、実質的には元本の一部払戻しに相当する場合があります。ファンド購入後の運用状況に
より、分配金額より基準価額の値上がりが小さかった場合も同様です。
・ ファンドは、ファミリーファンド方式で運用を行います。ファンドが投資対象とするマザー
ファンドを他のベビーファンドが投資対象としている場合に、当該他のベビーファンドにおい
て追加設定および一部解約等がなされた場合には、その結果として、マザーファンドにおいて
も売買等が生じ、ファンドの基準価額が影響を受けることがあります。
中国A株投資における主なリスクおよび留意点
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・ 中国の証券市場および証券投資に関する枠組みには、様々な制限および制約が設けられてい
ます。中国当局の政策変更等により、現在の規制・制約等が変更された場合、新たな規制等
が 設けられた場合、あるいは税制等が変更された場合、ファンドの基準価額が大きく影響を
受けることや、ファンドの換金請求代金の支払いが遅延したり、投資信託財産の一部の回収
が困難となる可能性があります。
・ ファンドは、取引所等における取引の停止、外国為替取引の停止、決済機能の停止、その他
やむを得ない事情(中国の証券制度における制限及び制約、投資対象国における非常事態に
よる市場の閉鎖もしくは流動性の極端な減少、送回金制限等)により、委託会社の判断で
ファンドの購入・換金のお申込みの各受付を中止することや、すでに受付けた購入・換金の
お申込みを取消す場合があります。
※上記は、中国A株投資における主なリスクおよび留意点であり、すべてのリスク等を網羅し
たものではありません。
<投資リスクに対する管理体制>
・ 運用委員会において、運用に関する内規の制定および改廃のほか、運用ガイドライン等
運用のリスク管理に関する事項を決定します。
・ リスク管理部は、投資信託財産の運用の指図につき法令、投資信託協会諸規則、社内規
程及び投資信託約款等(以下、「法令諸規則等」という。)に定める運用の指図に関す
る事項の遵守状況を確認します。
リスク管理部は、原則として日々、次に掲げる方法による検証を行います。
① 運用の指図に関する帳票の確認
② 検証システムにより抽出される運用の実施状況に関するデータの確認
③ その他検証を行うために必要な行為
発注前の検証は、運用実施に関する内規に基づき、発注内容が法令諸規則等に照らして
適当であるかどうか伝票又はオーダー・マネジメント・システムのコンプライアンス
チェック機能を利用して確認を行います。発注後の検証は、運用指図結果の適法性又は
適正性について確認を行います。
・ 流動性リスク管理に関する規程を定め、ファンドの組入資産の流動性リスクのモニタリ
ングなどを実施するとともに、緊急時対応策の策定・検証などを行います。取締役会等
は、流動性リスク管理の適切な実施の確保や流動性リスク管理態勢について監督しま
す。
・ 運用分析会議におけるファンドの運用パフォーマンスの分析・検証・評価や、売買分析
会議におけるファンドの組入有価証券の評価損率や格付状況、有価証券売買状況や組入
状況の報告等により、全社的に投資リスクを把握し管理を行います。
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4【手数料等及び税金】
(1)【申込手数料】
申込金額(取得申込日の翌営業日の基準価額に申込口数を乗じて得た額)に、販売会社が独自
に定める手数料率を乗じて得た額
手数料率の上限は、3.3%(税抜3.0%)です。手数料率は変更となる場合があります。詳細に
つきましては、販売会社にご確認下さい。
◆ 申込手数料は、ファンドの商品説明および販売事務手続き等の対価として販売会社に支払われ
ます。
◆ 「分配金再投資コース」の取得申込者が、収益分配金の再投資によりファンドを買付ける場合
には、無手数料とします。詳細につきましては、販売会社又は委託会社にお問い合わせ下さ
い。
お問合わせ先(照会先)
岡三アセットマネジメント株式会社 フリーダイヤル 0120-048-214
(受付時間:営業日の午前9時~午後5時)
ホームページ https://www.okasan-am.jp
(2)【換金(解約)手数料】
ありません。
ただし、ご換金時には、 1 口当たり、解約請求受付日の翌営業日の基準価額の 0.20 %が信託財
産留保額として控除されます。
(3)【信託報酬等】
■ 信託報酬の総額及びその配分
信託報酬の総額は、計算期間を通じて毎日、ファンドの純資産総額に年率1.98%(税抜
1.80%)を乗じて得た額とします。信託報酬は日々計上され、ファンドの基準価額に反映され
ます。
信託報酬は、「委託会社」、「販売会社」及び「受託会社」の間で次のように配分します。
委託した資金の運用の対価です。
委託会社 年率1.1%(税抜1.0%)
運用報告書等各種書類の送付、口座
販売会社 年率0.77%(税抜0.7%) 内でのファンドの管理、購入後の情
報提供等の対価です。
運用財産の管理、委託会社からの指
受託会社 年率0.11%(税抜0.1%)
図の実行の対価です。
■ 信託報酬の支払時期
毎計算期末または信託終了のとき、信託財産中から支弁します。
(4)【その他の手数料等】
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■ ファンドの組入有価証券の売買委託手数料、先物・オプション取引等の売買委託手数料は、受
益者の負担とし、信託財産中から支弁します。なお、マザーファンドの当該売買委託手数料に
つきましては、間接的に受益者の負担となります。
■ ファンドの財務諸表の監査費用は、計算期間を通じて毎日、信託財産の純資産総額に年率
0.0055%(税抜0.005%)を乗じて得た額とし、日々計上され、ファンドの基準価額に反映さ
れます。毎計算期末または信託終了のとき、信託財産中から支弁します。
■ ファンドの解約に伴う支払資金の手当て又は再投資にかかる収益分配金の支払資金の手当てを
目的とした借入金の利息は、受益者の負担とし、信託財産中から支弁します。
■ ファンドの信託財産に関する租税、信託事務の処理に要する諸費用、海外における資産の保管
等に要する費用、及び受託会社の立替えた立替金の利息は、受益者の負担とし、信託財産中か
ら支弁します。なお、マザーファンドの当該費用につきましては、間接的に受益者の負担とな
ります。
※ その他の手数料等につきましては、財務諸表の監査費用を除き、運用状況等により変動するもの
であり、事前に金額もしくはその上限額またはこれらの計算方法を示すことはできません。
(5)【課税上の取扱い】
ファンドは、課税上、株式投資信託として取り扱われます。
公募株式投資信託は税法上、少額投資非課税制度、未成年者少額投資非課税制度の適用対象
です。
■ 個人受益者に対する課税
◆収益分配金に対する課税
収益分配金のうち課税扱いとなる普通分配金は、配当所得として、以下の税率による源泉
徴収が行われます。確定申告は不要ですが、確定申告による総合課税または申告分離課税のい
ずれかを選択することもできます。
◆償還金および解約金に対する課税
償還価額および解約価額から取得費(申込手数料および申込手数料に係る消費税等相当額
を含みます。)を控除した利益は、譲渡所得となり、以下の税率による申告分離課税が適用さ
れます。ただし、特定口座(源泉徴収選択口座)をご利用の場合には、原則として確定申告は
不要です。
※償還時および解約時の差損(譲渡損失)については、確定申告等により、上場株式等の譲渡
益と相殺することができ、申告分離課税を選択した上場株式等の配当所得との損益通算も可
能です。
償還時および解約時の差益(譲渡益)については、他の上場株式等の譲渡損と相殺すること
ができ、損益通算が可能となります。
また、特定公社債等(公募公社債投資信託を含みます。)の利子所得および譲渡所得等との
損益通算も可能です。
2037年12月31日までは、復興特別所得税(所得税額×2.1%相当額)がかかります。
期間 税率
2014年1月1日以降 2037年12月31日まで 20.315%(所得税15%、復興特別所得税0.315%、地方税5%)
2038年1月1日以降 20%(所得税15%、地方税5%)
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■ 法人受益者に対する課税
収益分配金のうち課税扱いとなる普通分配金ならびに償還時及び解約時の個別元本超過額
については、以下の税率による源泉徴収が行われます。なお、地方税の源泉徴収はありませ
ん。
2037年12月31日までは、復興特別所得税(所得税額×2.1%相当額)がかかります。
期間 税率
2014年1月1日以降 2037年12月31日まで 15.315%(所得税15%、復興特別所得税0.315%)
2038年1月1日以降 15%(所得税15%)
※ 普通分配金、元本払戻金(特別分配金)とは
収益分配金には、課税扱いとなる「普通分配金」と、非課税扱いとなる「元本払戻金(特
別分配金)」があります。
基準価額(分配落)が受益者の個別元本と同額の場合または上回っている場合には、分配
金の全額が普通分配金となります。
基準価額(分配落)が受益者の個別元本を下回っている場合には、その下回る部分の額が
元本払戻金(特別分配金)となり、分配金から元本払戻金(特別分配金)を控除した額が普
通分配金となります。元本払戻金(特別分配金)は、元本の一部払戻しに相当し、非課税扱
いとなります。
※ 個別元本とは
個別元本とは、原則として、受益者毎の信託時の受益権の価額(申込手数料および申込手
数料に係る消費税等相当額は含まれません。)をいい、追加信託のつど当該口数により加重
平均されます。
ただし、複数の販売会社でファンドを買付けた場合は、販売会社ごとに個別元本の算出が
行われます。
また、同一販売会社であっても、複数口座でファンドを買付けた場合には口座ごとに、
「分配金受取りコース」と「分配金再投資コース」を併用する場合にはコースごとに、個別
元本の算出が行われることがあります。
受益者が、元本払戻金(特別分配金)を受け取った場合、個別元本は、分配金発生時の個
別元本から元本払戻金(特別分配金)を控除した額となります。
※ 少額投資非課税制度「愛称:NISA(ニーサ)」、未成年者少額投資非課税制度「愛称:
ジュニアNISA(ジュニアニーサ)」をご利用の場合
毎年、一定額の範囲で新たに購入した公募株式投資信託などから生じる配当所得及び譲渡
所得が一定期間非課税となります。ご利用になれるのは、販売会社で非課税口座を開設する
など、一定の条件に該当する方が対象となります。詳しくは、販売会社にお問い合わせくだ
さい。
■ その他
・ 配当控除の適用はありません。
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・ 買取請求による換金の場合の課税上の取扱い及び損益通算等につきましては、取得申込みを
取り扱った販売会社にお問い合わせ下さい。
・ 外国税額控除の適用となった場合には、分配時の税金が上記と異なる場合があります。
※ 上記の内容は2022年7月末日現在の税法に基づくものであり、税法が改正された場合には変更
になることがあります。課税上の取扱いの詳細につきましては、税務専門家等にご確認される
ことをお勧めします。
5【運用状況】
2022年 7月29日現在の運用状況は、以下の通りです。
投資比率は、ファンドの純資産総額に対する当該資産の時価の比率をいいます。また、小数点以下第3位
を四捨五入しており、合計と合わない場合があります。
(1)【投資状況】
チャイナ・ロード
資産の種類 国/地域 時価合計(円) 投資比率(%)
親投資信託受益証券 日本 2,335,137,263 98.82
コール・ローン等、その他の資産(負債控除後) ― 27,974,587 1.18
合計(純資産総額) 2,363,111,850 100.00
(参考)中国株マザーファンド
資産の種類 国/地域 時価合計(円) 投資比率(%)
株式 ケイマン 1,075,904,135 60.02
香港 166,844,632 9.31
中国 457,930,039 25.54
小計 1,700,678,806 94.87
コール・ローン等、その他の資産(負債控除後) ― 92,012,228 5.13
合計(純資産総額) 1,792,691,034 100.00
(参考)中国A株マザーファンド
資産の種類 国/地域 時価合計(円) 投資比率(%)
株式 ケイマン 20,005,064 2.81
中国 662,770,226 93.16
小計 682,775,290 95.97
コール・ローン等、その他の資産(負債控除後) ― 28,690,503 4.03
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合計(純資産総額) 711,465,793 100.00
(2)【投資資産】
①【投資有価証券の主要銘柄】
チャイナ・ロード
帳簿価額 帳簿価額 評価額 評価額 投資
国/
順位 種類 銘柄名 数量 単価 金額 単価 金額 比率
地域
(円) (円) (円) (円) (%)
1 日本 親投資信託 中国株マザーファンド 470,695,890 3.7370 1,759,011,242 3.6928 1,738,185,782 73.55
受益証券
2 日本 親投資信託 中国A株マザーファンド 117,990,924 5.1066 602,532,452 5.0593 596,951,481 25.26
受益証券
(種類別投資比率)
種類 投資比率(%)
親投資信託受益証券 98.82
合計 98.82
(参考)中国株マザーファンド
帳簿価額 帳簿価額 評価額 評価額 投資
国/
順位 種類 銘柄名 業種 数量 単価 金額 単価 金額 比率
地域
(円) (円) (円) (円) (%)
1 ケイマン 株式 TENCENT HOLDINGS LTD メディア・ 28,400 7,291.72 207,085,049 5,501.72 156,248,848 8.72
娯楽
2 中国 株式 BYD CO LTD-H 自動車・自 28,500 4,353.24 124,067,584 4,959.78 141,353,730 7.89
動車部品
3 ケイマン 株式 ALIBABA GROUP HOLDING 小売 82,900 1,816.56 150,593,298 1,700.42 140,965,025 7.86
LTD
4 ケイマン 株式 MEITUAN-CLASS B 小売 38,000 3,495.05 132,812,179 3,224.20 122,519,600 6.83
5 ケイマン 株式 JD.COM INC - CL A 小売 26,838 4,682.97 125,681,641 4,201.74 112,766,566 6.29
6 ケイマン 株式 BAIDU INC-CLASS A メディア・ 29,100 2,469.72 71,869,113 2,376.99 69,170,409 3.86
娯楽
7 ケイマン 株式 NETEASE INC メディア・ 24,000 2,530.38 60,729,260 2,589.65 62,151,600 3.47
娯楽
8 中国 株式 HAIER SMART HOME CO 耐久消費 124,000 531.65 65,924,600 445.04 55,185,270 3.08
財・アパレ
LTD-H
ル
9 香港 株式 CHINA OVERSEAS LAND &不動産 143,000 397.19 56,798,742 380.73 54,444,390 3.04
INVESTMENT LTD
10 ケイマン 株式 CHINA MENGNIU DAIRY 食品・飲 86,000 785.00 67,510,195 625.97 53,833,850 3.00
料・タバコ
CO
11 ケイマン 株式 ANTA SPORTS PRODUCTS 耐久消費 33,000 2,011.59 66,382,603 1,519.49 50,143,170 2.80
財・アパレ
LTD
ル
12 ケイマン 株式 L.K. TECHNOLOGY 資本財 200,000 249.23 49,847,134 240.10 48,020,000 2.68
HOLDINGS LTD
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13 中国 株式 WUXI APPTEC CO LTD-H 医薬品・バ 28,000 1,688.42 47,275,812 1,640.39 45,931,130 2.56
イオテクノ
ロジー・ラ
イフサイエ
ンス
14 ケイマン 株式 LI NING CO LTD 耐久消費 40,000 1,239.35 49,574,133 1,138.76 45,550,400 2.54
財・アパレ
ル
15 中国 株式 CHINA LONGYUAN POWER 公益事業 185,000 274.40 50,764,000 219.86 40,674,655 2.27
GROUP-H
16 香港 株式 HUA HONG 半導体・半 97,000 657.24 63,752,283 419.31 40,673,797 2.27
導体製造装
SEMICONDUCTOR LTD
置
17 中国 株式 INDUSTRIAL & 銀行 535,000 80.94 43,307,180 71.00 37,985,535 2.12
COMMERCIAL BANK OF
CHINA-H
18 香港 株式 LENOVO GROUP LTD テクノロ 284,000 140.34 39,857,103 131.19 37,260,090 2.08
ジー・ハー
ドウェアお
よび機器
19 ケイマン 株式 CHINA STATE 資本財 250,000 155.33 38,833,339 144.40 36,100,750 2.01
CONSTRUCTION INT
20 ケイマン 株式 XIAOMI CORP-CLASS B テクノロ 160,000 282.63 45,221,120 222.95 35,672,000 1.99
ジー・ハー
ドウェアお
よび機器
21 ケイマン 株式 XPENG INC - CLASS A 自動車・自 21,600 2,184.37 47,182,595 1,645.54 35,543,718 1.98
動車部品
SHARES
22 香港 株式 TECHTRONIC INDUSTRIES 資本財 22,000 2,255.31 49,616,860 1,566.65 34,466,355 1.92
CO LTD
23 ケイマン 株式 KINGDEE INTERNATIONAL ソフトウェ 110,000 340.01 37,402,169 303.89 33,428,780 1.86
ア・サービ
SFTWR
ス
24 ケイマン 株式 SUNNY OPTICAL TECH テクノロ 17,100 3,196.17 54,654,595 1,888.21 32,288,477 1.80
ジー・ハー
ドウェアお
よび機器
25 中国 株式 ZHONGAN ONLINE P&C 保険 87,000 427.71 37,211,606 349.00 30,363,217 1.69
INSURAN-H
26 中国 株式 GREAT WALL MOTOR 自動車・自 120,000 338.50 40,621,197 216.09 25,930,800 1.45
動車部品
COMPANY-H
27 ケイマン 株式 GEELY AUTOMOBILE 自動車・自 90,000 296.35 26,671,680 263.42 23,708,160 1.32
動車部品
HOLDINGS LT
28 中国 株式 HUANENG POWER 公益事業 310,000 70.48 21,850,815 64.99 20,149,535 1.12
INTERNATIONAL INC-H
29 中国 株式 PING AN INSURANCE 保険 22,000 1,019.05 22,419,166 820.62 18,053,805 1.01
GROUP CO-H
30 ケイマン 株式 EC HEALTHCARE 消費者サー 148,000 133.14 19,706,150 120.22 17,792,782 0.99
ビス
(種類別及び業種別投資比率)
投資比率
種類 国内/外国 業種
(%)
株式 外国 エネルギー 0.50
素材 1.86
資本財 6.62
自動車・自動車部品 12.64
耐久消費財・アパレル 8.42
消費者サービス 0.99
メディア・娯楽 16.04
小売 20.99
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食品・飲料・タバコ 3.00
医薬品・バイオテクノロジー・ライフサイエンス 2.56
銀行 2.12
保険 2.70
不動産 3.04
ソフトウェア・サービス 1.86
テクノロジー・ハードウェアおよび機器 5.87
公益事業 3.39
半導体・半導体製造装置 2.27
合計 94.87
(参考)中国A株マザーファンド
帳簿価額 帳簿価額 評価額 評価額 投資
国/
順位 種類 銘柄名 業種 数量 単価 金額 単価 金額 比率
地域
(円) (円) (円) (円) (%)
1 中国 株式 CONTEMPORARY AMPEREX 資本財 6,300 11,142.36 70,196,870 10,280.96 64,770,054 9.10
TECHN-A
2 中国 株式 BYD CO LTD -A 自動車・自 8,500 5,858.14 49,794,247 6,489.00 55,156,577 7.75
動車部品
3 中国 株式 KWEICHOW MOUTAI CO 食品・飲 1,000 36,709.17 36,709,171 37,845.74 37,845,740 5.32
料・タバコ
LTD-A
4 中国 株式 LONGI GREEN ENERGY 半導体・半 24,780 1,258.82 31,193,631 1,219.91 30,229,542 4.25
導体製造装
TECHNOL-A
置
5 中国 株式 EAST MONEY 各種金融 61,640 535.15 32,986,868 453.03 27,924,908 3.92
INFORMATION CO-A
6 中国 株式 ESTUN AUTOMATION CO 資本財 40,000 469.17 18,766,907 537.97 21,519,032 3.02
LTD-A
7 中国 株式 NARI TECHNOLOGY CO 資本財 37,000 600.17 22,206,345 567.28 20,989,631 2.95
LTD-A
8 中国 株式 GIGADEVICE 半導体・半 8,500 3,095.38 26,310,773 2,379.81 20,228,429 2.84
導体製造装
SEMICONDUCTOR B-A
置
9 ケイマン 株式 CHINA RESOURCES 半導体・半 19,316 1,337.92 25,843,407 1,035.67 20,005,064 2.81
導体製造装
MICROELECT-A
置
10 中国 株式 LUXSHARE PRECISION テクノロ 29,046 724.68 21,049,065 668.58 19,419,618 2.73
ジー・ハー
INDUSTR-A
ドウェアお
よび機器
11 中国 株式 GOERTEK INC -A テクノロ 29,700 868.07 25,781,850 643.65 19,116,605 2.69
ジー・ハー
ドウェアお
よび機器
12 中国 株式 IFLYTEK CO LTD - A ソフトウェ 22,000 1,018.03 22,396,682 859.80 18,915,692 2.66
ア・サービ
ス
13 中国 株式 LEADER HARMONIOUS 資本財 4,760 1,948.97 9,277,111 3,848.38 18,318,295 2.57
DRIVE SY-A
14 中国 株式 WUXI APPTEC CO LTD-A 医薬品・バ 8,800 1,985.44 17,471,886 1,918.00 16,878,482 2.37
イオテクノ
ロジー・ラ
イフサイエ
ンス
15 中国 株式 IMEIK TECHNOLOGY 医薬品・バ 1,400 12,603.15 17,644,410 12,044.03 16,861,653 2.37
イオテクノ
DEVELOPME-A
ロジー・ラ
イフサイエ
ンス
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16 中国 株式 THUNDER SOFTWARE ソフトウェ 6,200 2,046.90 12,690,809 2,695.66 16,713,102 2.35
ア・サービ
TECHNOLOG-A
ス
17 中国 株式 IND & COMM BK OF 銀行 190,000 94.52 17,960,564 87.53 16,631,787 2.34
CHINA-A
18 中国 株式 HANGZHOU SILAN 半導体・半 18,600 998.81 18,577,936 875.75 16,289,062 2.29
導体製造装
MICROELECTR-A
置
19 中国 株式 WULIANGYE YIBIN CO 食品・飲 4,300 4,385.55 18,857,906 3,731.13 16,043,882 2.26
料・タバコ
LTD-A
20 中国 株式 YUNNAN ENERGY NEW 素材 3,500 5,946.69 20,813,416 4,326.33 15,142,184 2.13
MATERIAL-A
21 中国 株式 MIDEA GROUP CO LTD-A 耐久消費 13,303 1,357.30 18,056,191 1,111.64 14,788,198 2.08
財・アパレ
ル
22 中国 株式 SG MICRO CORP-A 半導体・半 4,100 3,684.46 15,106,306 3,335.52 13,675,672 1.92
導体製造装
置
23 中国 株式 WILL SEMICONDUCTOR CO 半導体・半 6,000 3,697.51 22,185,065 2,150.50 12,903,045 1.81
導体製造装
LTD-A
置
24 中国 株式 UNIGROUP GUOXIN 半導体・半 2,800 3,992.76 11,179,733 4,464.52 12,500,659 1.76
導体製造装
MICROELECT-A
置
25 中国 株式 PING AN INSURANCE 保険 14,000 1,024.30 14,340,306 851.82 11,925,596 1.68
GROUP CO-A
26 中国 株式 INNER MONGOLIA YILI 食品・飲 16,000 769.92 12,318,827 733.18 11,730,983 1.65
料・タバコ
INDUS-A
27 中国 株式 HAN'S LASER 資本財 18,000 792.80 14,270,517 635.28 11,435,077 1.61
TECHNOLOGY IN-A
28 中国 株式 HUIZHOU DESAY SV 自動車・自 3,000 1,933.56 5,800,688 3,712.19 11,136,578 1.57
動車部品
AUTOMOTIV-A
29 中国 株式 SHENZHEN MINDRAY BIO- ヘルスケア 1,900 6,946.82 13,198,971 5,852.33 11,119,429 1.56
機器・サー
MEDIC-A
ビス
30 中国 株式 WUXI LEAD INTELLIGENT 資本財 9,000 1,177.68 10,599,198 1,208.95 10,880,551 1.53
EQUI-A
(種類別及び業種別投資比率)
投資比率
種類 国内/外国 業種
(%)
株式 外国 素材 3.70
資本財 22.00
自動車・自動車部品 9.32
耐久消費財・アパレル 2.08
小売 1.29
食品・飲料・タバコ 9.22
ヘルスケア機器・サービス 1.56
医薬品・バイオテクノロジー・ライフサイエンス 4.74
銀行 3.24
各種金融 3.92
保険 1.68
不動産 0.85
ソフトウェア・サービス 7.44
テクノロジー・ハードウェアおよび機器 5.42
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半導体・半導体製造装置 19.50
合計 95.97
②【投資不動産物件】
チャイナ・ロード
該当事項はありません。
(参考)中国株マザーファンド
該当事項はありません。
(参考)中国A株マザーファンド
該当事項はありません。
③【その他投資資産の主要なもの】
チャイナ・ロード
該当事項はありません。
(参考)中国株マザーファンド
該当事項はありません。
(参考)中国A株マザーファンド
該当事項はありません。
(3)【運用実績】
①【純資産の推移】
チャイナ・ロード
基準価額(円)
純資産総額(円)
(1口当たり)
(分配落) (分配付) (分配落) (分配付)
第18期計算期間末 (2013年 1月28日) 8,211,214,469 8,211,214,469 0.7187 0.7187
第19期計算期間末 (2013年 7月29日) 6,745,315,507 6,745,315,507 0.7208 0.7208
第20期計算期間末 (2014年 1月28日) 5,964,473,386 5,964,473,386 0.8070 0.8070
第21期計算期間末 (2014年 7月28日) 5,380,844,572 5,380,844,572 0.8303 0.8303
第22期計算期間末 (2015年 1月28日) 5,182,319,039 5,945,924,618 1.0000 1.1474
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第23期計算期間末 (2015年 7月28日) 4,039,323,586 5,094,975,199 1.0000 1.2614
第24期計算期間末 (2016年 1月28日) 3,033,996,760 3,033,996,760 0.7676 0.7676
第25期計算期間末 (2016年 7月28日) 2,915,802,303 2,915,802,303 0.7744 0.7744
第26期計算期間末 (2017年 1月30日) 3,054,400,658 3,054,400,658 0.8808 0.8808
第27期計算期間末 (2017年 7月28日) 3,194,450,463 3,194,450,463 0.9806 0.9806
第28期計算期間末 (2018年 1月29日) 3,222,088,991 3,673,556,928 1.0705 1.2205
第29期計算期間末 (2018年 7月30日) 2,924,258,609 2,924,258,609 0.9309 0.9309
第30期計算期間末 (2019年 1月28日) 2,436,077,931 2,436,077,931 0.8041 0.8041
第31期計算期間末 (2019年 7月29日) 2,608,154,662 2,608,154,662 0.8682 0.8682
第32期計算期間末 (2020年 1月28日) 2,630,622,994 2,630,622,994 0.9125 0.9125
第33期計算期間末 (2020年 7月28日) 2,676,280,250 2,676,280,250 0.9835 0.9835
第34期計算期間末 (2021年 1月28日) 2,697,969,938 3,072,771,251 1.0798 1.2298
第35期計算期間末 (2021年 7月28日) 2,575,649,802 2,575,649,802 0.8991 0.8991
第36期計算期間末 (2022年 1月28日) 2,296,756,164 2,296,756,164 0.8387 0.8387
第37期計算期間末 (2022年 7月28日) 2,388,234,922 2,388,234,922 0.8373 0.8373
2021年 7月末日 2,727,257,439 ― 0.9519 ―
8月末日 2,714,061,653 ― 0.9431 ―
9月末日 2,613,208,085 ― 0.9112 ―
10月末日 2,677,393,493 ― 0.9435 ―
11月末日 2,562,874,281 ― 0.9105 ―
12月末日 2,397,851,590 ― 0.8666 ―
2022年 1月末日 2,247,298,618 ― 0.8212 ―
2月末日 2,261,360,055 ― 0.8234 ―
3月末日 2,230,622,100 ― 0.8079 ―
4月末日 2,070,599,752 ― 0.7518 ―
5月末日 2,169,010,783 ― 0.7853 ―
6月末日 2,593,544,448 ― 0.9050 ―
7月末日 2,363,111,850 ― 0.8280 ―
②【分配の推移】
チャイナ・ロード
分配金
期間
(1口当たり)
第18期計算期間 2012年 7月31日~2013年 1月28日 0.000000円
第19期計算期間 2013年 1月29日~2013年 7月29日 0.000000円
第20期計算期間 2013年 7月30日~2014年 1月28日 0.000000円
第21期計算期間 2014年 1月29日~2014年 7月28日 0.000000円
第22期計算期間 2014年 7月29日~2015年 1月28日 0.147350円
第23期計算期間 2015年 1月29日~2015年 7月28日 0.261350円
第24期計算期間 2015年 7月29日~2016年 1月28日 0.000000円
29/88
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第25期計算期間 2016年 1月29日~2016年 7月28日 0.000000円
第26期計算期間 2016年 7月29日~2017年 1月30日 0.000000円
第27期計算期間 2017年 1月31日~2017年 7月28日 0.000000円
第28期計算期間 2017年 7月29日~2018年 1月29日 0.150000円
第29期計算期間 2018年 1月30日~2018年 7月30日 0.000000円
第30期計算期間 2018年 7月31日~2019年 1月28日 0.000000円
第31期計算期間 2019年 1月29日~2019年 7月29日 0.000000円
第32期計算期間 2019年 7月30日~2020年 1月28日 0.000000円
第33期計算期間 2020年 1月29日~2020年 7月28日 0.000000円
第34期計算期間 2020年 7月29日~2021年 1月28日 0.150000円
第35期計算期間 2021年 1月29日~2021年 7月28日 0.000000円
第36期計算期間 2021年 7月29日~2022年 1月28日 0.000000円
第37期計算期間 2022年 1月29日~2022年 7月28日 0.000000円
③【収益率の推移】
チャイナ・ロード
期間 収益率(%)
第18期計算期間 2012年 7月31日~2013年 1月28日 46.4
第19期計算期間 2013年 1月29日~2013年 7月29日 0.3
第20期計算期間 2013年 7月30日~2014年 1月28日 12.0
第21期計算期間 2014年 1月29日~2014年 7月28日 2.9
第22期計算期間 2014年 7月29日~2015年 1月28日 38.2
第23期計算期間 2015年 1月29日~2015年 7月28日 26.1
第24期計算期間 2015年 7月29日~2016年 1月28日 △23.2
第25期計算期間 2016年 1月29日~2016年 7月28日 0.9
第26期計算期間 2016年 7月29日~2017年 1月30日 13.7
第27期計算期間 2017年 1月31日~2017年 7月28日 11.3
第28期計算期間 2017年 7月29日~2018年 1月29日 24.5
第29期計算期間 2018年 1月30日~2018年 7月30日 △13.0
第30期計算期間 2018年 7月31日~2019年 1月28日 △13.6
第31期計算期間 2019年 1月29日~2019年 7月29日 8.0
第32期計算期間 2019年 7月30日~2020年 1月28日 5.1
第33期計算期間 2020年 1月29日~2020年 7月28日 7.8
第34期計算期間 2020年 7月29日~2021年 1月28日 25.0
第35期計算期間 2021年 1月29日~2021年 7月28日 △16.7
第36期計算期間 2021年 7月29日~2022年 1月28日 △6.7
第37期計算期間 2022年 1月29日~2022年 7月28日 △0.2
(注)収益率は期間騰落率です。小数点以下第2位を四捨五入しております。
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(4)【設定及び解約の実績】
チャイナ・ロード
期間 設定数量(口) 解約数量(口)
第18期計算期間 123,450,854 2,028,890,516
第19期計算期間 115,786,907 2,182,399,321
第20期計算期間 57,373,269 2,024,643,479
第21期計算期間 44,828,060 955,203,607
第22期計算期間 68,940,917 1,366,997,897
第23期計算期間 977,363,222 2,120,394,682
第24期計算期間 395,666,340 482,083,299
第25期計算期間 20,242,475 207,930,026
第26期計算期間 62,463,919 359,842,877
第27期計算期間 175,821,560 385,934,668
第28期計算期間 200,787,653 448,630,438
第29期計算期間 326,504,254 195,002,526
第30期計算期間 101,799,486 213,469,257
第31期計算期間 135,020,936 160,380,923
第32期計算期間 188,180,940 309,712,420
第33期計算期間 154,746,376 316,194,305
第34期計算期間 163,238,474 385,841,866
第35期計算期間 549,388,983 183,384,169
第36期計算期間 107,807,124 233,899,223
第37期計算期間 235,103,755 121,322,651
≪参考情報≫
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第2【管理及び運営】
1【申込(販売)手続等】
■ 取得申込受付日
取得申込みは、申込期間における販売会社の営業日(ただし、委託会社の休業日を除きま
す。)に行うことができます。
ただし、取引所における取引の停止、外国為替取引の停止、その他やむを得ない事情がある
ときは、取得申込みの受付を中止することや、すでに受付けた取得申込みの受付を取消すこと
があります。
■ 取得申込不可日
以下に該当する日は、「申込不可日」として、取得申込みの受付を行いません。
・香港の取引所の休業日
◆ 「申込不可日」につきましては、販売会社又は委託会社にお問い合わせ下さい。また、委託
会社のホームページにも、掲載いたします。
■ 取得申込受付時間
原則として、午後3時までとし、販売会社所定の事務手続きが完了した場合に、当日の受付
として取り扱います。この時間を過ぎての申込みは、翌営業日(ただし、申込不可日を除きま
す。)の取扱いとなります。
■ 取得申込手続
・ 取得申込者は、販売会社に、取得申込と同時にまたはあらかじめ当該取得申込者が受益権の振
替を行うための振替機関等の口座を申し出るものとし、当該口座に当該取得申込者に係る口数
の増加の記載または記録が行われます。なお、販売会社は、当該取得申込の代金の支払いと引
き換えに、当該口座に当該取得申込者に係る口数の増加の記載または記録を行うことができま
す。委託会社は、追加信託により分割された受益権について、振替機関等の振替口座簿への新
たな記載または記録をするため社債、株式等の振替に関する法律(以下「社振法」といいま
す。)に定める事項の振替機関への通知を行うものとします。振替機関等は、委託会社から振
替機関への通知があった場合、社振法の規定にしたがい、その備える振替口座簿への新たな記
載または記録を行います。受託会社は、追加信託により生じた受益権については追加信託のつ
ど、振替機関の定める方法により、振替機関へ当該受益権に係る信託を設定した旨の通知を行
います。
・ 取得申込方法には、「分配金受取りコース」と「分配金再投資コース」の2つのコースがありま
す。ファンドからお支払いする収益分配金のお受取りをご希望される取得申込者は「分配金受
取りコース」を、収益分配金を自動的に再投資することをご希望される取得申込者は「分配金
再投資コース」をお申込み下さい。
・ 「分配金再投資コース」を選択された取得申込者は、販売会社との間で、ファンドに係る累積
投資約款(別の名称で同様の権利義務関係を規定するものを含みます。)に基づく収益分配金
の再投資等に係る契約を結んでいただきます。また、分配金再投資コースで「定時定額購入
サービス」をご利用の取得申込者は、販売会社との間で定時定額購入サービスに関する取り決
めを行っていただきます。
・ 申込単位は、販売会社が定める単位とします。詳細につきましては、販売会社にご確認くださ
い。
・ 1口当たりの発行価格は、取得申込日の翌営業日の基準価額とします。
なお、「分配金再投資コース」の取得申込者が、ファンドに係る累積投資契約(別の名称で
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同様の権利義務関係を規定する契約を含みます。)に基づき、収益分配金の再投資により
ファンドを買付ける場合には、決算日の基準価額とします。
基準価額は、毎営業日(委託会社の営業日をいいます。)計算し、販売会社又は委託会社に
お問い合わせいただければいつでもお知らせします。
・ 申込代金は、1口当たりの発行価格に申込口数を乗じて得た申込金額に、申込手数料(消費税
等相当額を含みます。)を加算した額です。
・ 申込代金は、取得申込みを取り扱った販売会社の本・支店等でお支払い下さい。詳細につきま
しては、販売会社又は委託会社にお問い合わせ下さい。
・ 申込代金の払込期日については、販売会社が定める期日までに販売会社でお支払い下さい。詳
細につきましては、販売会社にお問い合わせ下さい。
お問合わせ先(照会先)
岡三アセットマネジメント株式会社 フリーダイヤル 0120-048-214
(受付時間:営業日の午前9時~午後5時)
ホームページ https://www.okasan-am.jp
2【換金(解約)手続等】
■ 換金申込受付日
受益者は、販売会社の営業日(ただし、委託会社の休業日を除きます。)に、販売会社を通
じて、換金の請求をすることができます。
■ 換金申込不可日
以下に該当する日は、「申込不可日」として、換金申込みの受付を行いません。
・香港の取引所の休業日
◆ 「申込不可日」につきましては、販売会社又は委託会社にお問い合わせ下さい。また、委託
会社のホームページにも、掲載いたします。
■ 換金申込受付時間
原則として、午後3時までとし、販売会社所定の事務手続きが完了した場合に、当日の受付
として取り扱います。この時間を過ぎての申込みは、翌営業日(ただし、申込不可日を除きま
す。)の取扱いとなります。
■ 解約請求制による換金手続
・ 受益者は、取得申込みを取り扱った販売会社を通じて委託会社に、販売会社の定める単位を
もって、解約の請求をすることができます。
解約単位につきましては、販売会社にお問い合わせ下さい。
・ 受益者は、その口座が開設されている振替機関等に対して当該受益者の請求に係るこの投資信
託契約の一部解約を委託会社が行うのと引き換えに、当該一部解約に係る受益権の口数と同口
数の抹消の申請を行うものとし、社振法の規定にしたがい当該振替機関等の口座において当該
口数の減少の記載または記録が行われます。
・ 解約価額は、解約請求受付日の翌営業日の基準価額から当該基準価額に0.20%の率を乗じて得
た額を信託財産留保額として控除した価額とします。解約価額については、取得申込みを取り
扱った販売会社にお問い合わせ下さい。
・ 解約手数料はありません。
・ 解約代金は、解約請求受付日から起算して、原則として、5営業日目から販売会社を通じてお
支払いします。
■ 解約請求の受付の中止及び取消
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・ 取引所における取引の停止、外国為替取引の停止、その他やむを得ない事情があるときは、解
約請求の受付を中止することや、すでに受付けた解約請求の受付を取消すことがあります。
・ 解約請求の受付が中止された場合には、受益者は当該受付の中止以前に行った当日の解約請求
を撤回できます。ただし、受益者がその解約請求を撤回しない場合には、当該解約価額は、当
該受付再開後の最初の基準価額の計算日(ただし、申込不可日を除きます。)に解約請求を受
付けたものとして計算された価額とします。
※ 買取によるご換金については、販売会社にお問い合わせ下さい。
お問合わせ先(照会先)
岡三アセットマネジメント株式会社 フリーダイヤル 0120-048-214
(受付時間:営業日の午前9時~午後5時)
ホームページ https://www.okasan-am.jp
3【資産管理等の概要】
(1)【資産の評価】
■ 基準価額の計算方法
基準価額は、信託財産に属する資産を法令及び一般社団法人投資信託協会規則に従って時価
または償却原価法により評価して得た信託財産の資産総額から負債総額を控除した金額(以下
「純資産総額」といいます。)を、計算日における受益権総口数で除した金額をいいます。な
お、基準価額は、便宜上1万口当たりで表示されることがあります。
■ マザーファンドの評価
ファンドが主要投資対象とするマザーファンドは、マザーファンドの基準価額で評価します。
■ 中国の取引所上場株式の評価
マザーファンドを通じて投資する中国の取引所上場株式は、原則として、中国の取引所にお
ける計算時に知りうる直近の日の最終相場で評価します。
■ A株リンク債券の評価
マザーファンドを通じて投資する上海A株、深センA株の値動きに連動する債券は、原則と
して、取引した金融商品取引業者が提示する買取価額で評価します。
■ 外貨建資産の円換算、予約為替の評価
外貨建資産の円換算については、原則としてわが国における計算日の対顧客電信売買相場の
仲値によって計算します。また、予約為替の評価は、原則としてわが国における計算日の対顧
客先物売買相場の仲値によるものとします。
■ 基準価額に関する照会方法等
基準価額は毎営業日(委託会社の営業日をいいます。)計算し、販売会社又は委託会社にお
問い合わせいただければいつでもお知らせします。
お問合わせ先(照会先)
岡三アセットマネジメント株式会社 フリーダイヤル 0120-048-214
(受付時間:営業日の午前9時~午後5時)
ホームページ https://www.okasan-am.jp
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なお、基準価額は、計算日の翌日付の日本経済新聞に1万口当たりで掲載されます。掲載に
関する権利は株式会社日本経済新聞社にあり、掲載されない場合もあります。また、基準価額
は、 掲載後変更される場合がありますので、販売会社又は委託会社で確認して下さい。
(2)【保管】
該当 事項 はありません。
(3)【信託期間】
信託期間は、2004年1月29日から無期限とします。
ただし、信託契約の解約(繰上償還)の規定により信託を終了させる場合があります。
(4)【計算期間】
計算期間は、毎年1月29日から7月28日まで、7月29日から翌年1月28日までとします。
ただし、各計算期間終了日に該当する日(以下「該当日」といいます。)が休業日のとき、
各計算期間終了日は該当日の翌営業日とし、その翌日より次の計算期間が始まるものとしま
す。
(5)【その他】
■ 信託契約の解約(繰上償還)
a 委託会社は、信託期間中において、この信託契約を終了させることが受益者のため有利であ
ると認めるとき、信託契約の一部を解約することにより受益権口数が5億口を下回った場合、
又はやむを得ない事情が発生したときは、受託会社と合意のうえ、この信託契約を解約し、
信託を終了させることができます。この場合において、委託会社は、あらかじめ、解約しよ
うとする旨を監督官庁に届出ます。
b 委託会社は、上記aの事項について、あらかじめ、解約しようとする旨を公告し、かつ、そ
の旨を記載した書面をこの信託契約に係る知られたる受益者に対して交付します。ただし、
この信託契約に係るすべての受益者に対して書面を交付したときは、原則として、公告を行
いません。
c 上記bの公告及び書面には、受益者で異議のある者は一定の期間内に委託会社に対して異議
を述べるべき旨を付記します。なお、一定の期間は一月を下らないものとします。
d 上記cの一定の期間内に異議を述べた受益者の受益権の口数が受益権の総口数の二分の一を
超えるときは、信託契約の解約をしません。
e 委託会社は、この信託契約の解約をしないこととしたときは、解約しない旨及びその理由を
公告し、かつ、これらの事項を記載した書面を知られたる受益者に対して交付します。ただ
し、すべての受益者に対して書面を交付したときは、原則として、公告を行いません。
f 上記c~eまでの規定は、信託財産の状態に照らし、真にやむを得ない事情が生じている場
合であって、一定の期間が一月を下らずにその公告及び書面の交付を行うことが困難な場合
には適用しません。
g 委託会社は、監督官庁よりこの信託契約の解約の命令を受けたときは、その命令にしたが
い、信託契約を解約し、信託を終了させます。
h 委託会社が監督官庁より登録の取消を受けたとき、解散したときまたは業務を廃止したとき
は、委託会社はこの信託契約を解約し、信託を終了させます。ただし、監督官庁が、この信
託契約に関する委託会社の業務を他の委託会社に引き継ぐことを命じたときは、後述の[信託
約款の変更]dに該当する場合を除き、その委託会社と受託会社との間において存続します。
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i 受託会社が辞任した場合、または裁判所が受託会社を解任した場合において、委託会社が新
受託会社を選任できないときは、委託会社はこの信託契約を解約し、信託を終了させます。
■ 信託約款の変更
a 委託会社は、受益者の利益のため必要と認めるとき又はやむを得ない事情が発生したときは、
受託会社と合意のうえ、この信託約款を変更することができるものとし、あらかじめ、変更し
ようとする旨及びその内容を監督官庁に届出ます。
b 委託会社は、上記aの変更事項のうち、その内容が重大なものについて、あらかじめ、変更
しようとする旨及びその内容を公告し、かつ、これらの事項を記載した書面をこの信託約款
に係る知られたる受益者に対して交付します。ただし、この信託約款に係るすべての受益者
に対して書面を交付したときは、原則として、公告を行いません。
c 上記bの公告及び書面には、受益者で異議のある者は一定の期間内に委託会社に対して異議
を述べるべき旨を付記します。なお、一定の期間は一月を下らないものとします。
d 上記cの一定の期間内に異議を述べた受益者の受益権の口数が受益権の総口数の二分の一を
超えるときは、信託約款の変更をしません。
e 委託会社は、当該信託約款の変更をしないこととしたときは、変更しない旨及びその理由を
公告し、かつ、これらの事項を記載した書面を知られたる受益者に対して交付します。ただ
し、すべての受益者に対して書面を交付したときは、原則として、公告を行いません。
f 委託会社は、監督官庁の命令に基づいて、この信託約款を変更しようとするときは、上記
b~eの規定に従います。
■ 反対者の買取請求権
前述の信託契約の解約(繰上償還)又は信託約款の変更を行う場合において、一定の期間内
に委託会社に対して異議を述べた受益者は、受託会社に対し、自己に帰属する受益権を信託財
産をもって買取るべき旨を請求することができます。
■ 運用報告書の交付
委託会社は、毎計算期間終了後および償還時に、期中の運用経過等を記載した交付運用報告
書を作成し、知られたる受益者に、販売会社を通じて交付します。
運用報告書(全体版)は、委託会社のホームページに掲載します。ただし、受益者から運用
報告書(全体版)の請求があった場合には、これを交付します。
https://www.okasan-am.jp
■ 公告
委託会社が受益者に対してする公告は、電子公告の方法により行い、次のアドレスに掲載し
ます。
https://www.okasan-am.jp
なお、電子公告による公告をすることができない事故その他やむを得ない事由が生じた場合
の公告は、日本経済新聞に掲載します。
■ 信託事務の再信託
受託会社は、ファンドに係る信託事務の処理の一部について株式会社日本カストディ銀行と
再信託契約を締結し、これを委託することができます。この場合、株式会社日本カストディ銀
行は、再信託契約に基づいて所定の事務を行います。
■ 関係法人との契約の更改等に関する手続等
◆ 販売会社との契約更改
委託会社は、販売会社との間の「投資信託受益権の取扱い等に関する契約(別の名称で同
様の権利義務関係を規定する契約を含みます。)」に基づき、受益権の募集の取扱い等を販
売会社に委託しています。
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この契約の有効期間は、契約締結日から1年で、期間満了の3ヵ月前までに委託会社又は販
売会社から別段の申し出が無いときは自動的に1年間更新され、その後も同様とします。
◆ 変更内容の開示
販売会社との契約又は信託約款を変更した場合において、委託会社が変更内容について速
やかに開示する必要があると認めるときは、有価証券届出書の訂正届出書を関東財務局長に
提出することにより、変更内容を開示します。
4【受益者の権利等】
■ ファンドの受益権
受益権は、その取得申込口数に応じて、取得申込者に帰属します。
受益権は、信託の日時を異にすることにより差異を生ずることはありません。
■ 収益分配金に対する請求権
受益者は、ファンドに係る収益分配金を持分に応じて請求する権利を有します。
収益分配金は、計算期間終了日から起算して、原則として、5営業日までに販売会社を通じ
て受益者に支払いを開始します。前記にかかわらず、分配金再投資コースのあるファンドで
当該コースを申込んだ受益者に対しては、原則として、毎計算期間終了日の翌営業日に、収
益分配金が販売会社に交付されます。販売会社は、受益者に対し、計算期間終了日の基準価
額をもって収益分配金の再投資に係る受益権の売付を行います。
受益者が、収益分配金について支払い開始日から5年間その支払いを請求しないときは、そ
の権利を失い、受託会社から交付を受けた金銭は、委託会社に帰属します。
◆ 収益分配金は、決算日において振替機関等の振替口座簿に記載または記録されている受益者
(当該収益分配金に係る決算日以前において一部解約が行われた受益権に係る受益者を除き
ます。また、当該収益分配金に係る決算日以前に設定された受益権で取得申込代金支払前の
ため販売会社の名義で記載または記録されている受益権については原則として取得申込者と
します。)にお支払いします。また、分配金再投資コースの場合、再投資により増加した受
益権は、振替口座簿に記載または記録されます。
■ 償還金に対する請求権
受益者は、ファンドに係る償還金を持分に応じて請求する権利を有します。
償還金は、償還日(償還日が休業日の場合は翌営業日)から起算して、原則として、5営業
日までに販売会社を通じて受益者に支払いを開始します。
受益者が、償還金について支払開始日から10年間その支払いを請求しないときは、その権
利を失い、受託会社から交付を受けた金銭は、委託会社に帰属します。
◆ 償還金は、償還日において振替機関等の振替口座簿に記載または記録されている受益者(償
還日以前において一部解約が行われた受益権に係る受益者を除きます。また、当該償還日以
前に設定された受益権で取得申込代金支払前のため販売会社の名義で記載または記録されて
いる受益権については原則として取得申込者とします。)にお支払いします。
■ 換金に係る権利
受益者は、委託会社に対して、解約請求を行う権利を有します。
■ 書類の閲覧権
受益者は、委託会社に対して、当該受益者に係る投資信託財産に関する書類の閲覧又は謄写
を請求することができます。
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第3【ファンドの経理状況】
1.当ファンドの財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令
第59号)並びに同規則第2条の2の規定により、「投資信託財産の計算に関する規則」(平成12年総理府
令第133号)に基づいて作成しております。
なお、財務諸表に記載している金額は、円単位で表示しております。
2.当ファンドは、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第37期計算期間(2022年 1月29日か
ら2022年 7月28日まで)の財務諸表について、東陽監査法人により監査を受けております。
1【財務諸表】
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【チャイナ・ロード】
(1)【貸借対照表】
(単位:円)
第36期 第37期
(2022年 1月28日現在) (2022年 7月28日現在)
資産の部
流動資産
3,959,727 1,744,890
金銭信託
47,226,121 42,583,613
コール・ローン
2,271,732,226 2,351,543,694
親投資信託受益証券
15,000,000
-
未収入金
2,322,918,074 2,410,872,197
流動資産合計
2,322,918,074 2,410,872,197
資産合計
負債の部
流動負債
48,291 306,418
未払解約金
1,446,720 1,237,152
未払受託者報酬
24,594,208 21,031,554
未払委託者報酬
30 21
未払利息
72,661 62,130
その他未払費用
26,161,910 22,637,275
流動負債合計
26,161,910 22,637,275
負債合計
純資産の部
元本等
*1 2,738,588,135 *1 2,852,369,239
元本
剰余金
期末剰余金又は期末欠損金(△) △ 441,831,971 △ 464,134,317
269,074,412 259,242,877
(分配準備積立金)
2,296,756,164 2,388,234,922
元本等合計
*3 2,296,756,164 *3 2,388,234,922
純資産合計
2,322,918,074 2,410,872,197
負債純資産合計
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(2)【損益及び剰余金計算書】
(単位:円)
第36期 第37期
自 2021年 7月29日 自 2022年 1月29日
至 2022年 1月28日 至 2022年 7月28日
営業収益
215 144
受取利息
19,011,468
△ 140,567,660
有価証券売買等損益
19,011,612
△ 140,567,445
営業収益合計
営業費用
4,870 4,644
支払利息
1,446,720 1,237,152
受託者報酬
24,594,208 21,031,554
委託者報酬
79,958 63,364
その他費用
26,125,756 22,336,714
営業費用合計
△ 166,693,201 △ 3,325,102
営業利益又は営業損失(△)
△ 166,693,201 △ 3,325,102
経常利益又は経常損失(△)
△ 166,693,201 △ 3,325,102
当期純利益又は当期純損失(△)
一部解約に伴う当期純利益金額の分配額又は一部解
2,525,692
△ 1,898,421
約に伴う当期純損失金額の分配額(△)
期首剰余金又は期首欠損金(△) △ 289,030,432 △ 441,831,971
23,669,939 19,845,378
剰余金増加額又は欠損金減少額
当期一部解約に伴う剰余金増加額又は欠損金減少
23,669,939 19,845,378
額
7,252,585 40,721,043
剰余金減少額又は欠損金増加額
当期追加信託に伴う剰余金減少額又は欠損金増加
7,252,585 40,721,043
額
*1 - *1 -
分配金
△ 441,831,971 △ 464,134,317
期末剰余金又は期末欠損金(△)
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(3)【注記表】
(重要な会計方針に係る事項に関する注記)
第37期
期 別
自 2022年 1月29日
項 目
至 2022年 7月28日
1.有価証券の評価基準及び評価方法 親投資信託受益証券
移動平均法に基づき、原則として時価で評価しております。時価評価に当たって
は、親投資信託受益証券の基準価額に基づいて評価しております。
2.収益及び費用の計上基準 有価証券売買等損益
約定日基準で計上しております。
(貸借対照表に関する注記)
第36期 第37期
(2022年 1月28日現在) (2022年 7月28日現在)
*1. 当該計算期間の末日における受益権の総数 *1. 当該計算期間の末日における受益権の総数
2,738,588,135口 2,852,369,239口
2. 投資信託財産の計算に関する規則第55条の6第10号に規 2. 投資信託財産の計算に関する規則第55条の6第10号に規
定する額 定する額
元本の欠損 441,831,971円 元本の欠損 464,134,317円
*3. 当該計算期間の末日における1単位当たりの純資産の額 *3. 当該計算期間の末日における1単位当たりの純資産の額
1口当たりの純資産額 0.8387円 1口当たりの純資産額 0.8373円
(10,000口当たりの純資産額 8,387円) (10,000口当たりの純資産額 8,373円)
(損益及び剰余金計算書に関する注記)
第36期 第37期
自 2021年 7月29日 自 2022年 1月29日
至 2022年 1月28日 至 2022年 7月28日
*1. 分配金の計算過程 *1. 分配金の計算過程
費用控除後の配当等収 A 0円 費用控除後の配当等収 A 1,412,326円
益額 益額
費用控除後・繰越欠損 B 0円 費用控除後・繰越欠損 B 0円
金補填後の有価証券売 金補填後の有価証券売
買等損益額 買等損益額
収益調整金額 C 281,008,049円 収益調整金額 C 315,888,589円
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第36期 第37期
自 2021年 7月29日 自 2022年 1月29日
至 2022年 1月28日 至 2022年 7月28日
分配準備積立金額 D 269,074,412円 分配準備積立金額 D 257,830,551円
当ファンドの分配対象 E=A+B+C+D 550,082,461円 当ファンドの分配対象 E=A+B+C+D 575,131,466円
収益額 収益額
当ファンドの期末残存 F 2,738,588,135口 当ファンドの期末残存 F 2,852,369,239口
口数 口数
10,000口当たり収益分 G=E/F*10,000 2,008円 10,000口当たり収益分 G=E/F*10,000 2,016円
配対象額 配対象額
10,000口当たり分配金 H 0円 10,000口当たり分配金 H 0円
額 額
収益分配金金額 I=F*H/10,000 0円 収益分配金金額 I=F*H/10,000 0円
(金融商品に関する注記)
1.金融商品の状況に関する事項
第36期 第37期
期 別
自 2021年 7月29日 自 2022年 1月29日
項 目
至 2022年 1月28日 至 2022年 7月28日
1.金融商品に対する取組方針 当ファンドは証券投資信託であり、信託 同左
約款に規定する「運用の基本方針」に従
い、有価証券等の金融商品を投資対象と
して運用することを目的としておりま
す。
2.金融商品の内容及び当該金融商品に 当ファンドが運用する主な有価証券は、 同左
係るリスク 売買目的の有価証券であります。保有す
る有価証券の詳細は、「(4)附属明細
表」に記載しております。当該有価証券
を保有した際の主要なリスクは、価格変
動リスク、為替変動リスク等の市場リス
ク、信用リスク、カントリーリスク及び
流動性リスク等です。その他、保有する
コール・ローン等の金銭債権及び金銭債
務につきましては、信用リスク等を有し
ております。
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第36期 第37期
期 別
自 2021年 7月29日 自 2022年 1月29日
項 目
至 2022年 1月28日 至 2022年 7月28日
3.金融商品に係るリスク管理体制 当ファンドの委託会社の運用委員会にお 同左
いて、運用に関する内規の制定及び改
廃、運用ガイドライン等運用のリスク管
理に関する事項の決定を行うほか、リス
ク管理部及びコンプライアンス部におい
て、「運用の指図に関する検証規程」に
基づき、投資信託財産の運用の指図につ
いて、法令、投資信託協会諸規則、社内
規程及び投資信託約款に定める運用の指
図に関する事項の遵守状況を確認してお
ります。また、運用分析会議における
ファンドの運用パフォーマンスの分析・
検証・評価や、売買分析会議における
ファンドの組入有価証券の評価損率や格
付状況、有価証券売買状況や組入状況の
報告等により、全社的に投資リスクを把
握し管理を行っております。
2.金融商品の時価等に関する事項
期 別
第36期 第37期
(2022年 1月28日現在) (2022年 7月28日現在)
項 目
1. 貸借対照表額、時価及び差額 貸借対照表上の金融商品は原則として全 同左
て時価で評価しているため、貸借対照表
計上額と時価との差額はありません。
2. 時価の算定方法 時価の算定方法は、「重要な会計方針に 同左
係る事項に関する注記」に記載しており
ます。この他、コール・ローン等は短期
間で決済され、時価は帳簿価格と近似し
ていることから、当該帳簿価格を時価と
しております。
(関連当事者との取引に関する注記)
第36期 第37期
自 2021年 7月29日 自 2022年 1月29日
至 2022年 1月28日 至 2022年 7月28日
該当事項はありません。 同左
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(重要な後発事象に関する注記)
第37期
自 2022年 1月29日
至 2022年 7月28日
該当事項はありません。
(その他の注記)
1.元本の移動
第36期 第37期
(2022年 1月28日現在) (2022年 7月28日現在)
投資信託財産に係る元本の状況 投資信託財産に係る元本の状況
期首元本額 2,864,680,234円 期首元本額 2,738,588,135円
期中追加設定元本額 107,807,124円 期中追加設定元本額 235,103,755円
期中一部解約元本額 233,899,223円 期中一部解約元本額 121,322,651円
2.有価証券関係
売買目的有価証券の当計算期間の損益に含まれた評価差額
第36期(自 2021年 7月29日 至 2022年 1月28日)
(単位:円)
種 類 当計算期間の損益に含まれた評価差額
親投資信託受益証券 △147,028,899
合計 △147,028,899
第37期(自 2022年 1月29日 至 2022年 7月28日)
(単位:円)
種 類 当計算期間の損益に含まれた評価差額
親投資信託受益証券 20,756,859
合計 20,756,859
3.デリバティブ取引関係
該当事項はありません。
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(4)【附属明細表】
1.有価証券明細表
①株式
該当事項はありません。
②株式以外の有価証券
種類 通貨 銘柄 券面総額 評価額 備考
親投資信託受益 日本円 中国株マザーファンド 467,987,917 1,749,011,242
証券
中国A株マザーファンド 117,990,924 602,532,452
計
銘柄数:2 585,978,841 2,351,543,694
組入時価比率:98.5% 100.0%
合計 2,351,543,694
(注)1.比率は左より組入時価の純資産に対する比率、及び各小計欄の各合計金額に対する比率であります。
2.親投資信託受益証券の券面総額欄には、口数を表示しております。
2.デリバティブ取引及び為替予約取引の契約額等、時価の状況表
該当事項はありません。
(参考)
当ファンドは、「 中国株マザーファンド 」、「 中国A株マザーファンド 」受益証券を主要投資対象
としております。貸借対照表の資産の部に計上された「親投資信託受益証券」は、当該マザーファンド
の受益証券です。
マザーファンドの経理状況は参考情報であり、監査証明の対象ではありません。
中国株マザーファンド
貸借対照表
(単位:円)
期 別 注記番 2022年 1月28日現在 2022年 7月28日現在
号
科 目
金額 金額
資産の部
流動資産
預金 23,884,500 33,751,811
金銭信託 5,642,462 2,144,197
コール・ローン 67,295,451 52,328,618
株式 1,641,640,127 1,721,690,193
未収入金 - 6,652,934
- 7,520,256
未収配当金
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期 別 注記番 2022年 1月28日現在 2022年 7月28日現在
号
科 目
金額 金額
1,738,462,540 1,824,088,009
流動資産合計
1,738,462,540 1,824,088,009
資産合計
負債の部
流動負債
未払金 - 10,223,053
未払解約金 - 10,000,000
未払利息 42 26
535 415
その他未払費用
577 20,223,494
流動負債合計
577 20,223,494
負債合計
純資産の部
元本等
元本 *1 465,260,017 482,669,485
剰余金
1,273,201,946 1,321,195,030
剰余金又は欠損金(△)
1,738,461,963 1,803,864,515
元本等合計
1,738,461,963 1,803,864,515
純資産合計 *2
1,738,462,540 1,824,088,009
負債純資産合計
注記表
(重要な会計方針に係る事項に関する注記)
期 別
自 2022年 1月29日
至 2022年 7月28日
項 目
1.有価証券の評価基準及び評価方法 株式
移動平均法に基づき、原則として時価で評価しております。時価評価に当たって
は、海外取引所における計算時に知りうる直近の日の最終相場で評価しておりま
す。
2.外貨建資産・負債の本邦通貨への換 信託財産に属する外貨建資産・負債の円換算
算基準
原則として、わが国における計算日の対顧客電信売買相場の仲値によって計算して
おります。
3.収益及び費用の計上基準 受取配当金
原則として、配当落ち日において、その金額が確定している場合には当該金額を、
未だ確定していない場合には入金日基準で計上しております。
有価証券売買等損益
約定日基準で計上しております。
為替差損益
約定日基準で計上しております。
4.その他財務諸表作成のための基本と 外貨建資産等の会計処理
なる重要な事項
「投資信託財産の計算に関する規則」第60条及び第61条に基づいております。
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(貸借対照表に関する注記)
2022年 1月28日現在 2022年 7月28日現在
*1. 当該計算期間の末日における受益権の総数 *1. 当該計算期間の末日における受益権の総数
465,260,017口 482,669,485口
*2. 当該計算期間の末日における1単位当たりの純資産の額 *2. 当該計算期間の末日における1単位当たりの純資産の額
1口当たりの純資産額 3.7365円 1口当たりの純資産額 3.7373円
(10,000口当たりの純資産額 37,365円) (10,000口当たりの純資産額 37,373円)
(金融商品に関する注記)
1.金融商品の状況に関する事項
期 別
自 2021年 7月29日 自 2022年 1月29日
至 2022年 1月28日 至 2022年 7月28日
項 目
1.金融商品に対する取組方針 当ファンドは証券投資信託であり、信託 同左
約款に規定する「運用の基本方針」に従
い、有価証券等の金融商品を投資対象と
して運用することを目的としておりま
す。
2.金融商品の内容及び当該金融商品に 当ファンドが運用する主な有価証券は、 同左
係るリスク 売買目的の有価証券であります。保有す
る有価証券の詳細は、「附属明細表」に
記載しております。当該有価証券を保有
した際の主要なリスクは、価格変動リス
ク、為替変動リスク等の市場リスク、信
用リスク、カントリーリスク及び流動性
リスク等です。その他、保有するコー
ル・ローン等の金銭債権及び金銭債務に
つきましては、信用リスク等を有してお
ります。
なお、当ファンドでは、デリバティブ取
引として、為替変動リスクを回避し、安
定的な利益の確保を図ることを目的とし
た為替予約取引を利用しております。為
替予約取引の主要なリスクは、為替相場
の変動による価格変動リスクです。
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期 別
自 2021年 7月29日 自 2022年 1月29日
至 2022年 1月28日 至 2022年 7月28日
項 目
3.金融商品に係るリスク管理体制 当ファンドの委託会社の運用委員会にお 同左
いて、運用に関する内規の制定及び改
廃、運用ガイドライン等運用のリスク管
理に関する事項の決定を行うほか、リス
ク管理部及びコンプライアンス部におい
て、「運用の指図に関する検証規程」に
基づき、投資信託財産の運用の指図につ
いて、法令、投資信託協会諸規則、社内
規程及び投資信託約款に定める運用の指
図に関する事項の遵守状況を確認してお
ります。また、運用分析会議における
ファンドの運用パフォーマンスの分析・
検証・評価や、売買分析会議における
ファンドの組入有価証券の評価損率や格
付状況、有価証券売買状況や組入状況の
報告等により、全社的に投資リスクを把
握し管理を行っております。
なお、デリバティブ取引の管理について
は、取引権限及び取引限度額等を定めた
社内規定を制定しており、デリバティブ
取引のうち店頭デリバティブ取引の執行
については、運用部長の承認を得て行っ
ております。
2.金融商品の時価等に関する事項
期 別
2022年 1月28日現在 2022年 7月28日現在
項 目
1. 貸借対照表額、時価及び差額 貸借対照表上の金融商品は原則として全 同左
て時価で評価しているため、貸借対照表
計上額と時価との差額はありません。
2. 時価の算定方法 時価の算定方法は、「重要な会計方針に 同左
係る事項に関する注記」に記載しており
ます。この他、コール・ローン等は短期
間で決済され、時価は帳簿価格と近似し
ていることから、当該帳簿価格を時価と
しております。
(その他の注記)
1.元本の移動
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2022年 1月28日現在
投資信託財産に係る元本の状況
2021年 7月29日
期首
期首元本額 464,661,842円
期首より2022年 1月28日までの追加設定元本額
27,692,869円
期首より2022年 1月28日までの一部解約元本額
27,094,694円
期末元本額 465,260,017円
2022年 1月28日現在の元本の内訳(*)
チャイナ・ロード 453,014,724円
DCチャイナ・ロード 12,245,293円
2022年 7月28日現在
投資信託財産に係る元本の状況
2022年 1月29日
期首
期首元本額 465,260,017円
期首より2022年 7月28日までの追加設定元本額
30,124,334円
期首より2022年 7月28日までの一部解約元本額
12,714,866円
期末元本額 482,669,485円
2022年 7月28日現在の元本の内訳(*)
チャイナ・ロード 467,987,917円
DCチャイナ・ロード 14,681,568円
*は当該親投資信託受益証券を投資対象とする証券投資信託毎の元本額
2.有価証券関係
売買目的有価証券の当計算期間の損益に含まれた評価差額
2022年 1月28日現在
(単位:円)
種 類 当計算期間の損益に含まれた評価差額
株式 △337,139,985
合計 △337,139,985
2022年 7月28日現在
(単位:円)
種 類 当計算期間の損益に含まれた評価差額
株式 △267,205,479
合計 △267,205,479
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3.デリバティブ取引関係
該当事項はありません。
附属明細表
1.有価証券明細表
①株式
評価額
種類 通貨 銘柄 株数 備考
単価 金額
株式 香港ドル CHINA SHENHUA ENERGY CO-H 23,000 22.60 519,800.00
ANHUI CONCH CEMENT CO LTD-H 26,000 31.90 829,400.00
GANFENG LITHIUM CO LTD-H 6,400 73.30 469,120.00
GANFENG LITHIUM CO LTD-H NEW 8,960 73.30 656,768.00
CHINA STATE CONSTRUCTION INT 250,000 8.46 2,115,000.00
L.K. TECHNOLOGY HOLDINGS LTD 200,000 13.92 2,784,000.00
TECHTRONIC INDUSTRIES CO LTD 22,000 88.80 1,953,600.00
BYD CO LTD-H 28,500 288.00 8,208,000.00
GEELY AUTOMOBILE HOLDINGS LT 90,000 15.58 1,402,200.00
GREAT WALL MOTOR COMPANY-H 120,000 12.64 1,516,800.00
XPENG INC - CLASS A SHARES 21,600 96.80 2,090,880.00
ANTA SPORTS PRODUCTS LTD 33,000 89.45 2,951,850.00
HAIER SMART HOME CO LTD-H 124,000 26.05 3,230,200.00
LI NING CO LTD 40,000 66.10 2,644,000.00
EC HEALTHCARE 148,000 7.08 1,047,840.00
BAIDU INC-CLASS A 29,100 136.30 3,966,330.00
NETEASE INC 24,000 151.10 3,626,400.00
TENCENT HOLDINGS LTD 28,400 320.20 9,093,680.00
ALIBABA GROUP HOLDING LTD 82,900 101.00 8,372,900.00
JD.COM INC - CL A 26,838 248.80 6,677,294.40
MEITUAN-CLASS B 38,000 190.10 7,223,800.00
CHINA MENGNIU DAIRY CO 86,000 35.95 3,091,700.00
WUXI APPTEC CO LTD-H 28,000 96.30 2,696,400.00
INDUSTRIAL & COMMERCIAL BANK OF 535,000 4.15 2,220,250.00
CHINA-H
PING AN INSURANCE GROUP CO-H 22,000 48.05 1,057,100.00
ZHONGAN ONLINE P&C INSURAN-H 87,000 19.88 1,729,560.00
CHINA OVERSEAS LAND & INVESTMENT 143,000 22.15 3,167,450.00
LTD
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KINGDEE INTERNATIONAL SFTWR 110,000 17.70 1,947,000.00
LENOVO GROUP LTD 284,000 7.59 2,155,560.00
SUNNY OPTICAL TECH 17,100 108.20 1,850,220.00
XIAOMI CORP-CLASS B 160,000 12.70 2,032,000.00
CHINA LONGYUAN POWER GROUP-H 185,000 12.74 2,356,900.00
HUANENG POWER INTERNATIONAL INC- 310,000 3.66 1,134,600.00
H
HUA HONG SEMICONDUCTOR LTD 97,000 24.30 2,357,100.00
計
銘柄数:34 99,175,702.40
(1,721,690,193)
組入時価比率:95.4% 100.0%
合 計 1,721,690,193
(1,721,690,193)
(注)1.小計欄の( )内は、邦貨換算額であります。
2.合計金額欄の( )内は、外貨建有価証券に係わるもので、内書であります。
3.比率は左より組入時価の純資産に対する比率、及び各小計欄の合計金額に対する比率であります。
②株式以外の有価証券
該当事項はありません。
2.デリバティブ取引及び為替予約取引の契約額等、時価の状況表
該当事項はありません。
中国A株マザーファンド
貸借対照表
(単位:円)
期 別 注記番 2022年 1月28日現在 2022年 7月28日現在
号
科 目
金額 金額
資産の部
流動資産
預金 24,843,786 7,990,901
金銭信託 2,718,940 1,130,311
コール・ローン 32,427,733 27,584,972
株式 639,199,600 686,408,294
7,066,304 -
未収入金
706,256,363 723,114,478
流動資産合計
706,256,363 723,114,478
資産合計
負債の部
流動負債
未払解約金 - 5,000,000
未払利息 20 14
109 265
その他未払費用
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期 別 注記番 2022年 1月28日現在 2022年 7月28日現在
号
科 目
金額 金額
129 5,000,279
流動負債合計
129 5,000,279
負債合計
純資産の部
元本等
元本 *1 142,549,265 140,625,046
剰余金
563,706,969 577,489,153
剰余金又は欠損金(△)
706,256,234 718,114,199
元本等合計
706,256,234 718,114,199
純資産合計 *2
706,256,363 723,114,478
負債純資産合計
注記表
(重要な会計方針に係る事項に関する注記)
期 別
自 2022年 1月29日
至 2022年 7月28日
項 目
1.有価証券の評価基準及び評価方法 株式
移動平均法に基づき、原則として時価で評価しております。時価評価に当たって
は、海外取引所における計算時に知りうる直近の日の最終相場で評価しておりま
す。
2.外貨建資産・負債の本邦通貨への換 信託財産に属する外貨建資産・負債の円換算
算基準
原則として、わが国における計算日の対顧客電信売買相場の仲値によって計算して
おります。
3.収益及び費用の計上基準 受取配当金
原則として、配当落ち日において、その金額が確定している場合には当該金額を、
未だ確定していない場合には入金日基準で計上しております。
有価証券売買等損益
約定日基準で計上しております。
為替差損益
約定日基準で計上しております。
4.その他財務諸表作成のための基本と 外貨建資産等の会計処理
なる重要な事項
「投資信託財産の計算に関する規則」第60条及び第61条に基づいております。
(貸借対照表に関する注記)
2022年 1月28日現在 2022年 7月28日現在
*1. 当該計算期間の末日における受益権の総数 *1. 当該計算期間の末日における受益権の総数
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2022年 1月28日現在 2022年 7月28日現在
142,549,265口 140,625,046口
*2. 当該計算期間の末日における1単位当たりの純資産の額 *2. 当該計算期間の末日における1単位当たりの純資産の額
1口当たりの純資産額 4.9545円 1口当たりの純資産額 5.1066円
(10,000口当たりの純資産額 49,545円) (10,000口当たりの純資産額 51,066円)
(金融商品に関する注記)
1.金融商品の状況に関する事項
期 別
自 2021年 7月29日 自 2022年 1月29日
至 2022年 1月28日 至 2022年 7月28日
項 目
1.金融商品に対する取組方針 当ファンドは証券投資信託であり、信託 同左
約款に規定する「運用の基本方針」に従
い、有価証券等の金融商品を投資対象と
して運用することを目的としておりま
す。
2.金融商品の内容及び当該金融商品に 当ファンドが運用する主な有価証券は、 同左
係るリスク 売買目的の有価証券であります。保有す
る有価証券の詳細は、「附属明細表」に
記載しております。当該有価証券を保有
した際の主要なリスクは、価格変動リス
ク、為替変動リスク等の市場リスク、信
用リスク、カントリーリスク及び流動性
リスク等です。その他、保有するコー
ル・ローン等の金銭債権及び金銭債務に
つきましては、信用リスク等を有してお
ります。
なお、当ファンドでは、デリバティブ取
引として、為替変動リスクを回避し、安
定的な利益の確保を図ることを目的とし
た為替予約取引を利用しております。為
替予約取引の主要なリスクは、為替相場
の変動による価格変動リスクです。
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期 別
自 2021年 7月29日 自 2022年 1月29日
至 2022年 1月28日 至 2022年 7月28日
項 目
3.金融商品に係るリスク管理体制 当ファンドの委託会社の運用委員会にお 同左
いて、運用に関する内規の制定及び改
廃、運用ガイドライン等運用のリスク管
理に関する事項の決定を行うほか、リス
ク管理部及びコンプライアンス部におい
て、「運用の指図に関する検証規程」に
基づき、投資信託財産の運用の指図につ
いて、法令、投資信託協会諸規則、社内
規程及び投資信託約款に定める運用の指
図に関する事項の遵守状況を確認してお
ります。また、運用分析会議における
ファンドの運用パフォーマンスの分析・
検証・評価や、売買分析会議における
ファンドの組入有価証券の評価損率や格
付状況、有価証券売買状況や組入状況の
報告等により、全社的に投資リスクを把
握し管理を行っております。
なお、デリバティブ取引の管理について
は、取引権限及び取引限度額等を定めた
社内規定を制定しており、デリバティブ
取引のうち店頭デリバティブ取引の執行
については、運用部長の承認を得て行っ
ております。
2.金融商品の時価等に関する事項
期 別
2022年 1月28日現在 2022年 7月28日現在
項 目
1. 貸借対照表額、時価及び差額 貸借対照表上の金融商品は原則として全 同左
て時価で評価しているため、貸借対照表
計上額と時価との差額はありません。
2. 時価の算定方法 時価の算定方法は、「重要な会計方針に 同左
係る事項に関する注記」に記載しており
ます。この他、コール・ローン等は短期
間で決済され、時価は帳簿価格と近似し
ていることから、当該帳簿価格を時価と
しております。
(その他の注記)
1.元本の移動
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2022年 1月28日現在
投資信託財産に係る元本の状況
2021年 7月29日
期首
期首元本額 154,002,395円
期首より2022年 1月28日までの追加設定元本額
8,005,028円
期首より2022年 1月28日までの一部解約元本額
19,458,158円
期末元本額 142,549,265円
2022年 1月28日現在の元本の内訳(*)
チャイナ・ロード 116,872,078円
DCチャイナ・ロード 3,118,596円
中国A株オープン 22,558,591円
2022年 7月28日現在
投資信託財産に係る元本の状況
2022年 1月29日
期首
期首元本額 142,549,265円
期首より2022年 7月28日までの追加設定元本額
6,471,553円
期首より2022年 7月28日までの一部解約元本額
8,395,772円
期末元本額 140,625,046円
2022年 7月28日現在の元本の内訳(*)
チャイナ・ロード 117,990,924円
DCチャイナ・ロード 3,759,714円
中国A株オープン 18,874,408円
*は当該親投資信託受益証券を投資対象とする証券投資信託毎の元本額
2.有価証券関係
売買目的有価証券の当計算期間の損益に含まれた評価差額
2022年 1月28日現在
(単位:円)
種 類 当計算期間の損益に含まれた評価差額
株式 △44,333,068
合計 △44,333,068
2022年 7月28日現在
(単位:円)
種 類 当計算期間の損益に含まれた評価差額
株式 △63,194,691
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合計 △63,194,691
3.デリバティブ取引関係
該当事項はありません。
附属明細表
1.有価証券明細表
①株式
評価額
種類 通貨 銘柄 株数 備考
単価 金額
株式 中国元 GANFENG LITHIUM CO LTD-A 3,220 92.80 298,816.00
GUANGZHOU TINCI MATERIALS -A 5,000 55.47 277,350.00
YUNNAN ENERGY NEW MATERIAL-A 3,500 223.47 782,145.00
CHINA STATE CONSTRUCTION -A 84,000 5.14 431,760.00
CONTEMPORARY AMPEREX TECHN-A 6,300 515.20 3,245,760.00
ESTUN AUTOMATION CO LTD-A 40,000 26.97 1,078,800.00
HAN'S LASER TECHNOLOGY IN-A 18,000 28.96 521,280.00
LEADER HARMONIOUS DRIVE SY-A 4,760 186.00 885,360.00
NARI TECHNOLOGY CO LTD-A 37,000 28.97 1,071,890.00
WUXI LEAD INTELLIGENT EQUI-A 9,000 63.14 568,260.00
BYD CO LTD -A 8,500 325.80 2,769,300.00
HUIZHOU DESAY SV AUTOMOTIV-A 3,000 183.02 549,060.00
MIDEA GROUP CO LTD-A 13,303 55.92 743,903.76
CHINA TOURISM GROUP DUTY F-A 2,100 214.83 451,143.00
INNER MONGOLIA YILI INDUS-A 16,000 36.41 582,560.00
KWEICHOW MOUTAI CO LTD-A 1,000 1,919.60 1,919,600.00
WULIANGYE YIBIN CO LTD-A 4,300 188.10 808,830.00
SHENZHEN MINDRAY BIO-MEDIC-A 1,900 302.00 573,800.00
IMEIK TECHNOLOGY DEVELOPME-A 1,400 618.38 865,732.00
WUXI APPTEC CO LTD-A 8,800 96.36 847,968.00
CHINA MERCHANTS BANK-A 9,000 36.05 324,450.00
IND & COMM BK OF CHINA-A 190,000 4.39 834,100.00
EAST MONEY INFORMATION CO-A 61,640 22.44 1,383,201.60
PING AN INSURANCE GROUP CO-A 14,000 42.79 599,060.00
POLY DEVELOPMENTS AND HOLD-A 17,942 17.22 308,961.24
HUNDSUN TECHNOLOGIES INC-A 7,500 42.62 319,650.00
IFLYTEK CO LTD - A 22,000 42.88 943,360.00
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LONGSHINE TECHNOLOGY GROUP-A 6,000 29.74 178,440.00
THUNDER SOFTWARE TECHNOLOG-A 6,200 137.12 850,144.00
YONYOU NETWORK TECHNOLOGY-A 17,500 21.36 373,800.00
GOERTEK INC -A 29,700 30.73 912,681.00
LUXSHARE PRECISION INDUSTR-A 29,046 30.86 896,359.56
CHINA RESOURCES MICROELECT-A 19,316 50.70 979,321.20
GIGADEVICE SEMICONDUCTOR B-A 8,500 118.62 1,008,270.00
HANGZHOU SILAN MICROELECTR-A 18,600 43.61 811,146.00
LONGI GREEN ENERGY TECHNOL-A 24,780 61.26 1,518,022.80
SG MICRO CORP-A 4,100 162.99 668,259.00
TRINA SOLAR CO LTD-A 5,000 80.40 402,000.00
UNIGROUP GUOXIN MICROELECT-A 2,800 216.50 606,200.00
WILL SEMICONDUCTOR CO LTD-A 6,000 142.29 853,740.00
計
銘柄数:40 34,044,484.16
(686,408,294)
組入時価比率:95.6% 100.0%
合 計 686,408,294
(686,408,294)
(注)1.小計欄の( )内は、邦貨換算額であります。
2.合計金額欄の( )内は、外貨建有価証券に係わるもので、内書であります。
3.比率は左より組入時価の純資産に対する比率、及び各小計欄の合計金額に対する比率であります。
②株式以外の有価証券
該当事項はありません。
2.デリバティブ取引及び為替予約取引の契約額等、時価の状況表
該当事項はありません。
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2【ファンドの現況】
【純資産額計算書】
チャイナ・ロード
(2022年 7月29日現在)
Ⅰ 資産総額 2,363,979,620 円
Ⅱ 負債総額 867,770 円
Ⅲ 純資産総額(Ⅰ-Ⅱ) 2,363,111,850 円
Ⅳ 発行済数量 2,854,062,991 口
Ⅴ 1単位当たり純資産額(Ⅲ/Ⅳ) 0.8280 円
(参考)中国株マザーファンド
(2022年 7月29日現在)
Ⅰ 資産総額 1,802,790,868 円
Ⅱ 負債総額 10,099,834 円
Ⅲ 純資産総額(Ⅰ-Ⅱ) 1,792,691,034 円
Ⅳ 発行済数量 485,458,698 口
Ⅴ 1単位当たり純資産額(Ⅲ/Ⅳ) 3.6928 円
(参考)中国A株マザーファンド
(2022年 7月29日現在)
Ⅰ 資産総額 711,466,071 円
Ⅱ 負債総額 278 円
Ⅲ 純資産総額(Ⅰ-Ⅱ) 711,465,793 円
Ⅳ 発行済数量 140,625,046 口
Ⅴ 1単位当たり純資産額(Ⅲ/Ⅳ) 5.0593 円
第4【内国投資信託受益証券事務の概要】
■ 名義書換についてその手続、取扱場所、取次所、代理人の名称及び住所並びに手数料
該当事項はありません。
■ 受益者 等に対する特典
該当事項はありません。
■ 内国 投資信託受益証券の譲渡制限の内容
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該当事項はありません。
■ 受益権 について
ファンドの受益権は、振替制度における振替受益権であるため、委託会社は、この信託の受益
権を取り扱う振替機関が社振法の規定により主務大臣の指定を取り消された場合または当該指定
が効力を失った場合であって、当該振替機関の振替業を承継する者が存在しない場合その他やむ
を得ない事情がある場合を除き、当該振替受益権を表示する受益証券を発行しません。
なお、受益者は、委託会社がやむを得ない事情等により受益証券を発行する場合を除き、無記
名式受益証券から記名式受益証券への変更の請求、記名式受益証券から 無記名式 受益証券への変
更の請求、受益証券の再発行の請求を行わないものとします。
○受益権の譲渡
① 受益者は、その保有する受益権を譲渡する場合には、当該受益者の譲渡の対象とする受益権
が記載または記録されている振替口座簿に係る振替機関等に振替の申請をするものとしま
す。
② 前項の申請のある場合には、上記①の振替機関等は、当該譲渡に係る譲渡人の保有する受益
権の口数の減少および譲受人の保有する受益権の口数の増加につき、その備える振替口座
簿に記載または記録するものとします。ただし、上記①の振替機関等が振替先口座を開設
したものでない場合には、譲受人の振替先口座を開設した他の振替機関等(当該他の振替
機関等の上位機関を含みます。)に社振法の規定にしたがい、譲受人の振替先口座に受益
権の口数の増加の記載または記録が行われるよう通知するものとします。
③ 上記①の振替について、委託会社は、当該受益者の譲渡の対象とする受益権が記載または記
録されている振替口座簿に係る振替機関等と譲受人の振替先口座を開設した振替機関等が
異なる場合等において、委託会社が必要と認めたときまたはやむを得ない事情があると判
断したときは、振替停止日や振替停止期間を設けることができます。
○受益権の譲渡の対抗要件
受益権の譲渡は、振替口座簿への記載または記録によらなければ、委託会社およ び受託会社に
対抗することができません。
○受益権の再分割
委託会社は、受託会社と協議のうえ、社債、株式等の振替に関する法律に定めるところにした
がい、一定日現在の受益権を均等に再分割できるものとします。
○質権口記載又は記録の受益権の取扱いについて
振替機関等の振替口座簿の質権口に記載または記録されている受益権に係る収益分配金の支払
い、解約請求の受付、解約金および償還金の支払い等については、投資信託約款の規定によるほ
か、民法その他の法令等にしたがって取り扱われます。
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第二部【委託会社等の情報】
第1【委託会社等の概況】
1【委託会社等の概況】
(2022年7月末日現在)
(1)資本金の額 10億円
会社が発行する株式の総数 2,600,000株
発行済株式の総数 554,701株
最近5年間における主な資本金の額の増減 なし
(2)委託会社の機構
〈委託会社の意思決定機構〉
委託会社は、12名以内で構成される取締役会により運営されます。
取締役は、委託会社の株主であることを要しません。
取締役は、株主総会において株主によって選任され、その任期は選任後2年以内に終了
する事業年度の内最終のものに関する定時株主総会の終結のときまでとします。
取締役会は、社長1名を選定するほか、会長、副社長、専務取締役、および常務取締役
を若干名選任することができます。また、取締役会は取締役の中から代表取締役を若干名
選定することができます。
取締役会は、法令に別段の定めがある場合を除き、原則として、社長が招集します。取
締役会の議長は、原則として、社長がこれにあたります。
取締役会の決議は、法令に別段の定めがある場合を除き、取締役の過半数が出席したう
えで、出席した取締役の過半数をもって決します。
〈運用の意思決定機構〉
運用委員会は、月1回、運用本部が開催する「ストラテジー会議」で策定された投資環
境分析と運用の基本方針案に基づいて検討を行い、運用の基本方針を決定します。
また、運用に関する内規の制定及び改廃のほか、運用ガイドライン等運用のリスク管理
に関する事項を決定します。委員長は審議・検討結果を取締役会へ報告します。
運用戦略会議は、月1回、運用委員会で決定された運用の基本方針に基づいた個別ファ
ンドの具体的な投資戦略について検討を行います。
ファンドマネージャーは、運用戦略会議で検討された投資戦略に基づき、ファンド毎に
具体的な運用計画を策定し、運用計画に基づいて、運用の指図を行います。
運用分析会議は、月1回、運用のパフォーマンス向上、運用の適正性の確保、および運
用のリスク管理に資することを目的に、個別ファンドの運用パフォーマンスを分析・検
証・評価し、運用本部にフィードバックを行います。
売買分析会議は、月1回、運用財産に係る運用の適切性確保に資することを目的にファ
ンドの有価証券売買状況や組入れ状況など、日々、リスク管理部、トレーディング部が
行っている運用の指図に関するチェック状況の報告・指摘を行います。議長は会議の結果
を取締役会へ報告します。
2【事業の内容及び営業の概況】
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有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
当社は、「投資信託及び投資法人に関する法律」に定める投資信託委託会社として証券投資信託の設
定を行うとともに、「金融商品取引法」に定める金融商品取引業者として、その運用(投資運用業)
及びその受益権の募集又は私募(第二種金融商品取引業)を行っています。また、「金融商品取引
法」に定める投資一任契約にかかる投資運用業、投資助言・代理業を行っています。
2022年7月末日現在、委託会社の運用する証券投資信託は以下のとおりです。(親投資信託を除く。)
種類 本数(本) 純資産総額(億円)
追加型株式投資信託 148 9,745
追加型公社債投資信託 3 3,070
単位型株式投資信託 41 691
単位型公社債投資信託 7 129
合計 199 13,637
※純資産総額について、億円未満を切り捨てているため、合計と合わない場合があります。
3【委託会社等の経理状況】
(1)当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大
蔵省令第59号)ならびに同規則第2条の規定に基づき、「金融商品取引業等に関する内閣府
令」(平成19年内閣府令第52号)により作成しております。
財務諸表の金額については、千円未満の端数を切り捨てて記載しております。
(2)当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、当事業年度(2021年4月1日から
2022年3月31日まで)の財務諸表について、東陽監査法人の監査を受けております。
(1)【貸借対照表】
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
(2021年3月31日現在) (2022年3月31日現在)
資産の部
流動資産
現金及び預金 7,289,865 7,694,938
有価証券 9,581 476
短期貸付金 ※2 5,000,000 ※2 5,000,000
未収委託者報酬 983,794 1,104,368
未収運用受託報酬 190,144 10,322
未収投資助言報酬 11,876 11,876
前払費用 75,082 71,721
未収収益 24,653 21,958
その他の流動資産 5,081 1,907
流動資産合計
13,590,079 13,917,570
固定資産
有形固定資産
建物 ※1 206,911 ※1 195,033
器具備品 ※1 39,014 ※1 33,602
有形固定資産合計
245,926 228,636
無形固定資産
ソフトウェア 13,821 33,989
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電話加入権 2,122 2,122
無形固定資産合計
15,944 36,112
投資その他の資産
投資有価証券 1,456,717 1,405,875
親会社株式 382,470 313,778
長期差入保証金 232,354 257,464
前払年金費用 22,969 41,704
その他 24,980 24,980
貸倒引当金 △14,510 △14,510
投資その他の資産合計
2,104,981 2,029,292
固定資産合計
2,366,852 2,294,040
資産合計
15,956,931 16,211,610
前事業年度 当事業年度
(2021年3月31日現在) (2022年3月31日現在)
負債の部
流動負債
預り金 56,838 5,632
未払金 544,401 562,759
未払収益分配金 1
―
未払償還金 5,001 5,001
未払手数料 437,638 553,011
その他未払金 101,760 4,746
未払費用 223,730 240,442
未払法人税等 40,795 100,675
未払消費税等 50,055 62,522
賞与引当金 16,900 16,000
流動負債合計
932,720 988,031
固定負債
退職給付引当金 307,698 303,215
役員退職慰労引当金 13,980 17,320
資産除去債務 91,515 92,457
繰延税金負債 78,590 33,150
固定負債合計
491,784 446,143
負債合計
1,424,505 1,434,175
純資産の部
株主資本
資本金 1,000,000 1,000,000
資本剰余金
資本準備金 566,500 566,500
資本剰余金合計
566,500 566,500
利益剰余金
利益準備金 179,830 179,830
その他利益剰余金
別途積立金 5,718,662 5,718,662
繰越利益剰余金 6,707,859 7,083,746
利益剰余金合計
12,606,351 12,982,238
株主資本合計
14,172,851 14,548,738
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金 359,574 228,697
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評価・換算差額等合計
359,574 228,697
純資産合計
14,532,426 14,777,435
負債・純資産合計
15,956,931 16,211,610
(2)【損益計算書】
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2021年3月31日) 至 2022年3月31日)
営業収益
委託者報酬 8,831,385 9,416,174
運用受託報酬 188,026 19,672
投資助言報酬 28,152 27,600
営業収益合計
9,047,564 9,463,447
営業費用
支払手数料 4,017,029 4,176,894
広告宣伝費 135,571 119,199
公告費 240 0
受益権管理費 16,218 16,147
調査費 1,768,008 2,125,996
調査費 272,791 288,304
委託調査費 1,495,216 1,837,692
委託計算費 244,844 257,289
営業雑経費 328,836 294,253
通信費 59,718 60,150
印刷費 200,800 159,554
諸経費 57,894 62,833
協会費 6,928 5,610
諸会費 3,494 6,103
営業費用合計
6,510,749 6,989,781
一般管理費
給料 1,260,048 1,307,294
役員報酬 105,110 97,380
給料・手当 1,152,002 1,205,457
賞与 2,935 4,457
交際費 4,076 3,647
寄付金 16,469 15,363
旅費交通費 6,962 9,803
租税公課 40,969 41,340
不動産賃借料 217,213 232,838
賞与引当金繰入 16,900 15,818
退職給付費用 48,562 33,420
役員退職慰労引当金繰入 5,530 3,890
固定資産減価償却費 39,795 36,678
諸経費 352,900 329,172
一般管理費合計
2,009,428 2,029,266
営業利益
527,385 444,399
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前事業年度 当事業年度
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2021年3月31日) 至 2022年3月31日)
営業外収益
受取配当金 ※1 35,827 ※1 33,968
受取利息 ※1 8,510 ※1 23,484
約款時効収入 2 1
受取補償金 44,425 38
債務時効益 ― 63,645
雑益 24,496 5,427
営業外収益合計
113,262 126,566
営業外費用
固定資産除却損 ※2 1,915 ※2 310
為替差損 17 91
支払補償費 44,425 38
雑損 184 ―
営業外費用合計
46,543 439
経常利益
594,104 570,526
特別利益
投資有価証券売却益 2,391 10,612
投資有価証券償還益 142 1,331
特別利益合計
2,534 11,943
特別損失
有価証券償還損 35,746 1,445
投資有価証券売却損 71 4,071
特別損失合計
35,817 5,516
税引前当期純利益
560,821 576,953
法人税、住民税及び事業税
151,528 166,557
法人税等調整額 62,241 12,320
法人税等合計
213,769 178,878
当期純利益
347,051 398,074
(3)【株主資本等変動計算書】
前事業年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
(単位:千円)
株主資本 評価・換算差額等
資本剰余金 利益剰余金
純資産
その他有価 評価・換
株主資本
その他利益剰余金
合計
資本金 証券評価差 算差額等
資本準 資本剰余 利益準 利益剰余金
合計
別途積立 繰越利益
額金 合計
備金 金合計 備金 合計
金 剰余金
1,000,000 566,500 566,500 179,830 5,718,662 6,382,996 12,281,488 13,847,988 182,899 182,899 14,030,887
当期首残高
当期変動額
剰余金
△22,188 △22,188 △22,188 △22,188
の配当
当期純
347,051 347,051 347,051 347,051
利益
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株主資
本以外
の項目
の事業
176,675 176,675 176,675
年度中
の変動
額(純
額)
当期変動額
- - - - - 324,863 324,863 324,863 176,675 176,675 501,538
合計
1,000,000 566,500 566,500 179,830 5,718,662 6,707,859 12,606,351 14,172,851 359,574 359,574 14,532,426
当期末残高
当事業年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
(単位:千円)
株主資本 評価・換算差額等
資本剰余金 利益剰余金
純資産
その他有価
株主資本 評価・換算
その他利益剰余金
合計
資本金 証券評価差
資本準 資本剰余 利益準 利益剰余金
合計 差額等合計
別途積立 繰越利益
額金
備金 金合計 備金 合計
金 剰余金
当期首残
1,000,000 566,500 566,500 179,830 5,718,662 6,707,859 12,606,351 14,172,851 359,574 359,574 14,532,426
高
当期変動
額
剰余金
△22,188
△22,188 △22,188 △22,188
の配当
当期純
398,074
398,074 398,074 398,074
利益
株主資
本以外
の項目
の事業
△130,877 △130,877 △130,877
年度中
の変動
額(純
額)
当期変動
- - - - - 375,886 375,886 375,886 △130,877 △130,877 245,009
額合計
当期末残
14,777,435
1,000,000 566,500 566,500 179,830 5,718,662 7,083,746 12,982,238 14,548,738 228,697 228,697
高
[注記事項]
(重要な会計方針)
1.有価証券の評価基準及び評価方法
その他有価証券
市場価格のない株式等以外のもの
決算日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は総平均法
により算定)
市場価格のない株式等
総平均法による原価法
2.固定資産の減価償却の方法
(1) 有形固定資産
定率法により償却しております。ただし、1998年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備を除く)並
びに2016年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物については、定額法を採用しております。
なお、主な耐用年数は以下のとおりです。
建物 15~18年
器具備品 4~15年
(2) 無形固定資産
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定額法により償却しております。
なお、自社利用のソフトウェアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法により
償却しております。
3.引当金の計上基準
(1) 貸倒引当金
債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の
債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。
(2) 賞与引当金
従業員の賞与支給に備えるため、支給見込額を計上しております。
(3) 退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務及び年金資産の見込額に基づき計
上しております。
① 退職給付見込額の期間帰属方法
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当事業年度末までの期間に帰属させる方法について
は、給付算定式基準によっております。
② 数理計算上の差異の費用処理方法
数理計算上の差異は、各事業年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(5
年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌事業年度から費用処理しております。
(4) 役員退職慰労引当金
役員の退職慰労金の支出に備えるため、当社内規に基づく期末要支給見積額を計上しております。
4.収益及び費用の計上基準
当社の顧客との契約に基づく主な履行義務の内容及び収益を認識する通常の時点は次のとおりであります。
(1) 委託者報酬
委託者報酬は、投資信託の信託約款に基づき、投資信託財産の日々の純資産総額に対する一定割合とし
て日々認識され計上します。成功報酬は、一部の投資信託につき、契約で指定された日に一定の条件を
満たし支払われることが確定した時点で認識され計上します。
(2) 運用受託報酬
運用受託報酬は、投資一任契約に基づき、契約残高に個別の契約で定めた報酬料率を乗じて算出された
金額を日々認識し計上します。成功報酬は、個別の契約で定める水準を上回る超過運用益に対して支払
われることが確定した時点で認識され計上します。
(3) 投資助言報酬
投資助言報酬は、投資助言契約に基づき、個別の契約で定める契約残高に報酬料率を乗じて算出された
金額を日々認識し、計上します。
5.外貨建の資産及び負債の本邦通貨への換算基準
外貨建金銭債権債務は、期末日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理してお
ります。
(重要な会計上の見積り)
会計上の見積りにより当事業年度に係る財務諸表にその額を計上した項目であって、翌事業年度に係る財務
諸表に重要な影響を及ぼす可能性があるものは、次のとおりです。
繰延税金資産(負債)
(1) 当事業年度の財務諸表に計上した金額
繰延税金負債 33,150千円
上記の繰延税金負債33,150千円は、繰延税金資産118,868千円と繰延税金負債152,018千円の相殺後の金額で
あります。
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(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
繰延税金資産は、将来の事業計画に基づく課税所得の発生時期及び金額によって認識しております。また、
既に計上した繰延税金資産については、その回収可能性を毎期検討し、内容の見直しを行っております。
なお、課税所得の見積りは、将来の不確実な相場環境の変動や会社の経営状況などによって認識する金額に
重要な影響を受ける可能性があり、実際に発生した課税所得の時期及び金額が見積りと異なった場合、翌事業
年度の財務諸表において、繰延税金資産の金額に重要な影響を与える可能性があります。また、税制改正によ
り実効税率が変更された場合に、翌事業年度以降の財務諸表において認識する金額に重要な影響を与える可能
性があります。
(会計方針の変更)
1.収益認識に関する会計基準等の適用
「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を当事業年度の期首から適用
し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると
見込まれる金額で収益を認識することとしました。当該会計方針の変更による影響はありません。
2.時価の算定に関する会計基準等の適用
「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」とい
う。) 等を当事業年度の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基準」
(企業会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準
等が定める新たな会計方針を、将来にわたって適用することとしました。なお、財務諸表に与える影響
はありません。また、「金融商品関係注記」において、金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する
事項等の注記を行うことといたしました。
(貸借対照表関係)
※1有形固定資産の減価償却累計額
前事業年度 当事業年度
( 2021年3月31日) (2022年3月31日)
建物 49,633千円 61,735千円
器具備品 124,718 〃 114,517 〃
計 174,351 〃 176,253 〃
※2関係会社に対する資産及び負債
前事業年度 当事業年度
( 2021年3月31日) (2022年3月31日)
短期貸付金 5,000,000千円 5,000,000千円
(損益計算書関係)
※1各科目に含まれている関係会社に対するものは、次のとおりであります。
前事業年度 当事業年度
( 自 2020年4月1日 ( 自 2021年4月1日
至 2021年3月31日) 至 2022年3月31日)
受取配当金 12,720千円 12,720千円
受取利息 7,790千円 22,834千円
※2固定資産除却損の内訳は次のとおりであります。
前事業年度 当事業年度
( 自 2020年4月1日 ( 自 2021年4月1日
至 2021年3月31日) 至 2022年3月31日)
器具備品 470千円 310千円
ソフトウェア 1,445千円 ―
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(株主資本等変動計算書関係)
前事業年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
1. 発行済株式及び自己株式に関する事項
当事業年度期首 当事業年度増加 当事業年度減少 当事業年度末
株式の種類
株式数 株式数 株式数 株式数
発行済株式
普通株式(株) 554,701 ― ― 554,701
自己株式
普通株式(株) ― ― ― ―
2.剰余金の配当に関する事項
1株当たり
決議 株式の種類 配当金の総額 基準日 効力発生日
配当額(円)
(千円)
2020年6月23日
普通株式 22,188 40 2020年3月31日 2020年6月24日
定時株主総会
3. 基準日が当事業年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌事業年度となるもの
決議 株式の種類 配当金の 配当金の 1株当たり 基準日 効力発生日
総額(千円) 原資 配当額(円)
2021年6月22日
普通株式 22,188 利益剰余金 40 2021年3月31日 2021年6月23日
定時株主総会
当事業年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
1.発行済株式及び自己株式に関する事項
当事業年度期首 当事業年度増加 当事業年度減少 当事業年度末
株式の種類
株式数 株式数 株式数 株式数
発行済株式
普通株式(株) 554,701 ― ― 554,701
自己株式
普通株式(株) ― ― ― ―
2.剰余金の配当に関する事項
1株当たり
決議 株式の種類 配当金の総額 基準日 効力発生日
配当額(円)
(千円)
2021年6月22日
普通株式 22,188 40 2021年3月31日 2021年6月23日
定時株主総会
3. 基準日が当事業年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌事業年度となるもの
決議 株式の種類 配当金の 配当金の 1株当たり 基準日 効力発生日
総額(千円) 原資 配当額(円)
2022年6月21日
普通株式 22,188 利益剰余金 40 2022年3月31日 2022年6月22日
定時株主総会
(リース取引関係)
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有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
1. ファイナンス・リース取引
該当事項はありません。
2. オペレーティング・リース取引
(借主側)
オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
(2021年3月31日) (2022年3月31日)
1年以内
169,753 252,205
1年超
― 945,769
合計
169,753 1,197,974
(注)定期建物賃貸借契約における契約期間内の地代家賃を記載しております。
(金融商品関係)
1.金融商品の状況に関する事項
(1)金融商品に対する取組方針
当社は、金融商品取引法に定める投資運用業、投資助言・代理業及び第二種金融商品取引業を営ん
でおります。これらの事業を当社では、自己資金で行っております。
一方、資金運用については、短期的な預金及び債券、投資有価証券での運用を行っております。な
お、デリバティブ取引は行っておりません。
(2)金融商品の内容及びそのリスク
当社が保有する主な金融資産は現金及び預金、有価証券、短期貸付金、未収委託者報酬、未収運用
受託報酬、投資有価証券、親会社株式及び差入保証金であります。
預金は預入先金融機関の信用リスクに晒されております。有価証券、投資有価証券及び親会社株式
は発行体の信用リスクやマーケットリスク等に晒されております。未収委託者報酬は投資信託財産中
から当社(委託者)が得られる報酬であり、未収であるものであります。差入保証金は、主に本店の
賃貸に伴うものであり、差入先の信用リスクに晒されております。
金融負債の主なものは、未払金(未払手数料)、未払法人税等であります。未払金(未払手数料)
は委託者報酬中から当社が販売会社に支払うべき手数料であり、未払いのものであります。
(3)金融商品に係るリスク管理体制
当社は経営の健全化及び経営資源の効率化を目的として、リスク管理体制の強化を図り、適切なリ
スク・コントロールに努めております。金融資産に関わる信用リスク、マーケットリスク等を管理す
るため、社内規程等に従い、ポジション枠や与信枠等の適切な管理に努めております。
2.金融商品の時価等に関する事項
貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。
前事業年度(2021年3月31日)
(単位:千円)
貸借対照表計上額 時価 差額
(1) 有価証券 9,581 9,581 ―
(2) 投資有価証券 902,856 902,856 ―
(3) 親会社株式 382,470 382,470 ―
(4) 長期差入保証金 232,354 232,146 △ 208
※「現金及び預金」、「短期貸付金」、「未収委託者報酬」、「未払金(未払手数料)」等は、
短期間で決済されるため、時価は帳簿価格と近似するものであることから、記載を省略してお
ります。
※「差入保証金」は、合理的に見積りした差入保証金の返還予定時期に基づき、リスク・フリー
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レートで割引率を算出し割引計算をしております。
(注)時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品の貸借対照表計上額
(単位:千円)
前事業年度
非上場株式 553,861
当事業年度(2022年3月31日)
(単位:千円)
貸借対照表計上額 時価 差額
(1) 有価証券 476 476 ―
(2) 投資有価証券 852,014 852,014 ―
(3) 親会社株式 313,778 313,778 ―
(4) 長期差入保証金 257,464 257,237 △ 226
※「現金及び預金」、「短期貸付金」、「未収委託者報酬」、「未払金(未払手数料)」等は、
短期間で決済されるため、時価は帳簿価格と近似するものであることから、記載を省略してお
ります。
※「差入保証金」は、合理的に見積りした差入保証金の返還予定時期に基づき、リスク・フリー
レートで割引率を算出し割引計算をしております。
(注)市場価格のない株式等の貸借対照表計上額
(単位:千円)
当事業年度
非上場株式 553,861
3.金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項
金融商品の時価を、時価の算定に用いたインプットの観察可能性及び重要性に応じて、以下の3つのレベ
ルに分類しております。
レベル1の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、活発な市場において形成される当該時
価算定の対象となる資産又は負債に関する相場価格により算定した時価
レベル2の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、レベル1のインプット以外の時価の算
定に係るインプットを用いて算定した時価
レベル 3 の時価:観察できない時価の算定に係るインプットを使用して算定した時価
時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらの
インプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低い
レベルに時価を分類しております。
(1)時価で貸借対照表に計上している金融商品
当事業年度(2022年3月31日)
(単位:千円)
時価
レベル1 レベル2 レベル3 合計
投資有価証券 336,529 ― ― 336,529
親会社株式 313,778 ― ― 313,778
差入保証金 ― 257,237 ― 257,237
なお投資信託の時価は上記に含まれておりません。投資信託の貸借対照表計上額は515,485千円であり
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ます。
(2)時価で貸借対照表に計上している金融商品以外の金融商品
「現金及び預金」、「短期貸付金」、「未収委託者報酬」、「未払金(未払手数料)」等は、短期間で
決済されるため、時価は帳簿価格と近似するものであることから、記載を省略しております。
(注1)金融商品の時価の算定方法
投資有価証券、親会社株式
これらの時価について、上場株式は取引所の価格、債券は取引所の価格又は日本証券業協会が公表
する価格等によっております。
(注2)時価の算定に用いた評価技法及び時価の算定に係るインプットの説明
株式等については、主たる取引所の最終価格を時価としており、レベル1の時価に分類しておりま
す。
差入保証金については、合理的に見積りした差入保証金の返還予定時期に基づき、リスク・フリー
レートで割引率を算出し割引計算をしており、レベル2の時価に分類しております。
(注3)市場価格のない株式等(非上場株式等)については次のとおりであり、投資有価証券には含まれておりま
せ
ん。
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
区分
( 2021年3月31日) (2022年3月31日)
非上場株式 553,861 553,861
非上場株式については市場価格がないことから「金融商品の時価等の開示に関する適用指針」(企業会
計基準適用指針第19号 2020年3月31日)第5項に基づき、時価開示の対象とはしておりません。
(注4)金銭債権及び満期のある有価証券の決算日後の償還予定額
前事業年度(2021年3月31日)
(単位:千円)
1年以内 1年超 5年超 10年超
5年以内 10年以内
現金及び預金 7,289,865 ― ― ―
短期貸付金
5,000,000 ― ― ―
未収委託者報酬 983,794 ― ― ―
未収運用受託報酬
190,144 ― ― ―
有価証券及び投資有価証券
その他有価証券のうち満期があるもの
その他
9,581 321,572 95,197 ―
長期差入保証金 ― 6,016 ― 226,338
合計 8,283,240 327,589 95,197 226,338
当事業年度(2022年3月31日)
(単位:千円)
1年以内 1年超 5年超 10年超
5年以内 10年以内
現金及び預金 7,694,938 ― ― ―
短期貸付金
5,000,000 ― ― ―
未収委託者報酬 1,104,368 ― ― ―
未収運用受託報酬
10,322 ― ― ―
有価証券及び投資有価証券
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その他有価証券のうち満期があるもの
その他
476 426,160 75,556 ―
長期差入保証金 ― 5,259 ― 252,205
合計 13,810,106 431,419 75,556 252,205
(有価証券関係)
1.その他有価証券
前事業年度(2021年3月31日)
(単位:千円)
区分 種類 貸借対照表 取得原価 差額
計上額
貸借対照表計上額が
取得原価を超えるも (1)株式
の 829,362 328,806 500,556
(2)債券
①国債・地方債等 ― ― ―
②社債 ― ― ―
③その他 ― ― ―
(3)その他 190,199 163,000 27,199
小計 1,019,562 491,806 527,756
貸借対照表計上額が
取得原価を超えない (1)株式
もの 11,830 12,350 △520
(2)債券
①国債・地方債等 ― ― ―
②社債 ― ― ―
③その他 ― ― ―
(3)その他 263,515 272,483 △8,968
小計 275,345 284,833 △9,488
合計 1,294,908 776,639 518,268
(注)非上場株式(貸借対照表計上額 553,861千円)については、市場価格がなく、時価を把握
することが極めて困難と認められることから、上表には含めておりません。
当事業年度(2022年3月31日)
(単位:千円)
区分 種類 貸借対照表 取得原価 差額
計上額
貸借対照表計上額が
取得原価を超えるも (1)株式
の 641,142 328,806 312,336
(2)債券
①国債・地方債等 ― ― ―
②社債 ― ― ―
③その他 ― ― ―
(3)その他 337,149 293,300 43,849
小計 978,292 622,106 356,186
貸借対照表計上額が
取得原価を超えない (1)株式
もの 9,165 12,350 △3,185
(2)債券
①国債・地方債等 ― ― ―
②社債 ― ― ―
③その他 ― ― ―
(3)その他 178,812 202,183 △23,371
小計 187,977 214,533 △26,556
合計 1,166,269 836,639 329,629
(注)市場価格のない株式等(非上場株式等)は、上表には含まれておりません。
((金融商品関係)2.金融商品の時価等に関する事項(注)及び、3.金融商品の時価のレベルごと
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の内訳等に関する事項(注3)に記載の通りであります。)
2.事業年度中に売却したその他有価証券
前事業年度(自2020年4月1日 至2021年3月31日)
(単位:千円)
種類 売却額 売却益の 売却損の
合計額 合計額
(1)株式 ― ― ―
(2)債券
①国債・地方債等 ― ― ―
②社債 ― ― ―
③その他 ― ― ―
(3)その他 40,320 2,391 71
合計 40,320 2,391 71
当事業年度 (自2021年4月1日 至2022年3月31日)
(単位:千円)
種類 売却額 売却益の 売却損の
合計額 合計額
(1)株式 ― ― ―
(2)債券
①国債・地方債等 ― ― ―
②社債 ― ― ―
③その他 ― ― ―
(3)その他 178,540 10,612 4,071
合計 178,540 10,612 4,071
3.減損処理を行った有価証券
前事業年度(自2020年4月1日 至2021年3月31日)
該当ありません。
当事業年度(自2021年4月1日 至2022年3月31日)
該当ありません。
時価のある株式等については、決算日の時価が取得原価に比べ50%以上下落した場合には、原則とし
て減損処理を行い、30%以上50%未満下落した場合には、回復可能性があると認められるものを除き、
減損処理を行っております。
(デリバティブ取引関係)
当社は、デリバティブ取引を利用していないため該当事項はありません。
(退職給付関係)
1.採用している退職給付制度の概要
当社の退職給付制度は、確定拠出年金制度(証券総合型DC岡三プラン)、確定給付企業年金制度及び
退職一時金制度から構成されております。
2.確定給付制度
(1)退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
( 自 2020年4月1日 ( 自 2021年4月1日
至 2021年3月31日) 至 2022年3月31日)
退職給付債務の期首残高 578,531 559,931
勤務費用 44,495 45,923
利息費用 173 559
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数理計算上の差異の発生額 6,627 36,251
退職給付の支払額 △69,896 △53,330
退職給付債務の期末残高 559,931 589,334
(2)年金資産の期首残高と期末残高の調整表
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
( 自 2020年4月1日 ( 自 2021年4月1日
至 2021年3月31日) 至 2022年3月31日)
年金資産の期首残高 328,129 369,840
期待運用収益 1,640 1,849
数理計算上の差異の発生額 59,538 21,250
事業主からの拠出額 14,753 17,960
退職給付の支払額 △34,222 △29,783
年金資産の期末残高 369,840 381,116
(3)退職給付債務及び年金資産の期末残高と貸借対照表に計上された退職給付引当金及び前払年金費用の
調整表
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
( 2021年3月31日) (2022年3月31日)
積立型制度の退職給付債務 270,879 284,316
年金資産 △369,840 △381,116
△98,960 △96,800
非積立型制度の退職給付債務 289,051 305,018
未積立退職給付債務 190,090 208,218
未認識数理計算上の差異 94,638 53,292
貸借対照表に計上された負債と資産の純額 284,729 261,510
退職給付引当金 307,698 303,215
前払年金費用 22,969 41,704
貸借対照表に計上された負債と資産の純額 284,729 261,510
(4)退職給付費用及びその内訳項目の金額
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
( 自 2020年4月1日 ( 自 2021年4月1日
至 2021年3月31日) 至 2022年3月31日)
勤務費用 44,495 45,923
利息費用 173 559
期待運用収益 △1,640 △1,849
数理計算上の差異の費用処理額 △7,126 △26,345
確定給付制度に係る退職給付費用 35,901 18,288
(5)年金資産に関する事項
① 年金資産の主な内訳
年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりであります。
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当事業年度 当事業年度
(2021年3月31日) (2022年3月31日)
株式 40.2% 40.4%
一般勘定 27.7% 26.7%
債券 18.8% 19.3%
その他
13.3% 13.6%
合計
100.0% 100.0%
② 長期期待運用収益率の設定方法
年金資産の長期期待運用収益率は、保有する年金資産のポートフォリオ、過去の運用実績、運用方
針、及び市場の動向等を考慮し設定しております。
(6)数理計算上の計算基礎に関する事項
主要な数理計算上の計算基礎(加重平均で表わしております。)
前事業年度 当事業年度
( 自 2020年4月1日 ( 自 2021年4月1日
至 2021年3月31日) 至 2022年3月31日)
割引率 0.10% 0.21%
長期期待運用収益率 0.50% 0.50%
3. 確定拠出制度
当社の確定拠出制度への要拠出額は、前事業年度11,732千円、当事業年度14,203千円であります。
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別内訳
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
(2021年3月31日) (2022年3月31日)
繰延税金資産
退職給付引当金
94,217 92,844
役員退職慰労引当金
4,280 5,303
賞与引当金
5,174 4,899
ゴルフ会員権評価損
918 918
貸倒引当金
4,442 4,442
その他有価証券評価差額金
2,905 8,131
投資有価証券評価損
2,817 2,817
資産除去債務
28,022 28,310
未払事業税
5,326 8,308
未払不動産賃借料
8,910 ―
その他
5,145 4,822
繰延税金資産小計
162,162 160,799
評価性引当額
△ 40,619 △ 41,930
繰延税金資産の合計
121,542 118,868
繰延税金負債
その他有価証券評価差額金
△ 161,598 △ 109,064
未収配当金
△ 6,822 △ 6,043
資産除去債務に対応する除去費用
△ 24,678 △ 24,141
前払年金費用
△ 7,033 △ 12,769
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繰延税金負債の合計
△ 200,133 △ 152,018
繰延税金資産(負債)の純額
△ 78,590 △ 33,150
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主な項目別の内訳
前事業年度 当事業年度
(2021年3月31日) (2022年3月31日)
法定実効税率
30.62%
―
(調整)
交際費等永久に損金に算入されない項目
0.24%
―
受取配当金等永久に益金に算入されない項目
△ 0.38%
―
住民税均等割等
0.41%
―
評価性引当額の増減
7.24%
―
その他
△ 0.01%
―
税効果会計適用後の法人税等の負担率
38.12%
―
(注)当事業年度は、法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間の差異が法定実効税率の100
分の5以下であるため注記を省略しております。
(資産除去債務関係)
資産除去債務のうち貸借対照表に計上しているもの
1.当該資産除去債務の概要
本店の不動産賃貸借契約に伴う原状回復義務であります。
2.当該資産除去債務の金額の算定方法
使用見込期間を取得から50年と見積り、割引率は1.030%を使用して資産除去債務の金額を計算しており
ます。
3.当該資産除去債務の総額の増減
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
( 自 2020年4月1日 ( 自 2021年4月1日
至 2021年3月31日) 至 2022年3月31日)
90,582 91,515
期首残高
― ―
有形固定資産の取得に伴う増加額
923 942
時の経過による調整額
― ―
資産除去債務の履行による減少額
91,515 92,457
期末残高
(収益認識関係)
(1)顧客との契約から生じる収益を分解した情報
(単位:千円)
委託者報酬 9,416,174
残高報酬 9,318,471
成功報酬 97,703
運用受託報酬 19,672
投資助言報酬 27,600
合計 9,463,447
(2)収益を理解するための基礎となる情報
収益を理解するための基礎となる情報は、(重要な会計方針)4.収益及び費用の計上基準 に記載のと
おりであります。
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(3)当事業年度及び翌事業年度以降の収益の金額を理解するための情報
顧客との契約から生じた債権は、以下のとおりであります。
(単位:千円)
未収委託者報酬 1,104,368
未収運用受託報酬 10,322
未収投資助言報酬 11,876
合計 1,126,567
(セグメント情報等)
1.セグメント情報
(1)報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会
が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているもので
あります。
当社は「投資信託部門」及び「投資顧問部門」ごとに、経営戦略を立案・決定し、経営資源の配分
及び業績の評価を行っております。
なお、「投資顧問部門」のセグメントの売上高、利益又は損失の金額及び資産の額がいずれも事業
セグメントの合計額の10%未満でありますので、報告セグメントは「投資信託部門」のみでありま
す。
報告セグメントである「投資信託部門」では投資信託の運用、商品開発等を行っております。
報告セグメントが1つであり、開示情報としての重要性が乏しいため、セグメント情報の記載を省略
しております。
(2)報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告セグメントが1つであり、開示情報としての重要性が乏しいため、セグメント情報の記載を省略
しております。
(3)報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前事業年度 (自2020年4月1日 至2021年3月31日)
報告セグメントが1つであり、開示情報としての重要性が乏しいため、セグメント情報の記載を省略
しております。
当事業年度(自2021年4月1日 至2022年3月31日)
報告セグメントが1つであり、開示情報としての重要性が乏しいため、セグメント情報の記載を省略
しております。
(4)報告セグメント合計額と財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事
項)
前事業年度 (自2020年4月1日 至2021年3月31日)
報告セグメントが1つであり、開示情報としての重要性が乏しいため、セグメント情報の記載を省略
しております。
当事業年度(自2021年4月1日 至2022年3月31日)
報告セグメントが1つであり、開示情報としての重要性が乏しいため、セグメント情報の記載を省略
しております。
2.関連情報
前事業年度 (自2020年4月1日 至2021年3月31日)
(1) 製品及びサービスごとの情報
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単一の製品・サービスの区分の外部顧客への営業収益が損益計算書の営業収益の90%を超えるた
め、記載を省略しております。
(2) 地域ごとの情報
① 営業収益
本邦の外部顧客への営業収益が損益計算書の営業収益の90%を超えるため、記載を省略しておりま
す。
② 有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
(3) 主要な顧客ごとの情報
該当事項はありません。
当事業年度(自2021年4月1日 至2022年3月31日)
(1) 製品及びサービスごとの情報
単一の製品・サービスの区分の外部顧客への営業収益が損益計算書の営業収益の90%を超えるた
め、記載を省略しております。
(2) 地域ごとの情報
① 営業収益
本邦の外部顧客への営業収益が損益計算書の営業収益の90%を超えるため、記載を省略しておりま
す。
② 有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
(3) 主要な顧客ごとの情報
該当事項はありません。
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報
該当事項はありません。
4.報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報
該当事項はありません。
5.報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報
該当事項はありません。
(関連当事者情報)
1.関連当事者との取引
財務諸表提出会社と関連当事者との取引
前事業年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
財務諸表提出会社と同一の親会社を持つ会社等
議決権等
会社等の 資本金又は 事業の
の所有 関連当事者 取引金額 期末残高
種類 名称又は 所在地 出資金 内容又 取引の内容 科目
(被所 との関係 (千円) (千円)
氏名 (千円) は職業
有) 割合
短 期
株式会社 被所有 直接の親会
貸 付 5,000,000
東京都
親会社 岡三証券 18,589,682 証券業 直接 社 5,000,000
資金貸付
金
中央区
グループ 31.5% 資金貸付
未収
2,189
利息
被所有 当社ファン 支払手数料 未 払
同一の親会社 岡三証券 東京都 2,124,634 242,218
5,000,000 証券業 直 接 ドの募集取 の支払 手 数
を持つ会社 株式会社 中央区 (注1) (注1)
3.4% 扱 (注2) 料
(注) 1.上記の取引金額には消費税等が含まれておらず、期末残高には消費税等が含まれております。
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2.取引条件及び取引条件の決定方針
過去の取引条件及びファンドの商品性を勘案して決定しております。
3.資金の貸付については、市場金利を勘案して利率を合理的に決定しております。
当事業年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
財務諸表提出会社と同一の親会社を持つ会社等
議決権等
会社等の 資本金又は 事業の
の所有 関連当事者 取引金額 期末残高
種類 名称又は 所在地 出資金 内容又 取引の内容 科目
(被所 との関係 (千円) (千円)
氏名 (千円) は職業
有) 割合
短 期
株式会社 被所有 直接の親会
貸 付 5,000,000
東京都
親会社 岡三証券 18,589,682 証券業 直接 社 5,000,000
資金貸付
金
中央区
グループ 31.5% 資金貸付
未収
2,016
利息
被所有 当社ファン 支払手数料 未 払
同一の親会社 岡三証券 東京都 2,358,137 382,839
5,000,000 証券業 直 接 ドの募集取 の支払 手 数
を持つ会社 株式会社 中央区 (注1) (注1)
3.4% 扱 (注2) 料
(注) 1.上記の取引金額には消費税等が含まれておらず、期末残高には消費税等が含まれております。
2.取引条件及び取引条件の決定方針
過去の取引条件及びファンドの商品性を勘案して決定しております。
3.資金の貸付については、市場金利を勘案して利率を合理的に決定しております。
4. 2022年1月1日付で岡三証券株式会社は、当該株式会社の兄弟会社である岡三オンライン証券株式会社を吸収合併したた
め、取引金額には合併前の岡三オンライン証券株式会社との取引金額が含まれております。
2.親会社又は重要な関連会社に関する注記
(1)親会社情報
株式会社岡三証券グループ(東京証券取引所に上場)
(2)重要な関連会社の要約財務情報
該当事項はありません。
(1株当たり情報)
前事業年度 当事業年度
(2021年3月31日) (2022年3月31日)
1株当たり純資産額 26,198円66銭 26,640円36銭
1株当たり当期純利益金額 625円65銭 717円63銭
(注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式がないため記載しておりません。
2.1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりです。
前事業年度 当事業年度
( 自 2020年4月1日 ( 自 2021年4月1日
至 2021年3月31日) 至 2022年3月31日)
当期純利益金額 347,051千円 398,074千円
普通株主に帰属しない金額
― ―
普通株式に係る当期純利益 347,051千円 398,074千円
普通株式の期中平均株式数 554,701株 554,701株
3.1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりです。
前事業年度 当事業年度
(2021年3月31日) (2022年3月31日)
純資産の部の合計額 14,532,426千円 14,777,435千円
純資産の部から控除する合計額
― ―
普通株式に係る期末の純資産額 14,532,426千円 14,777,435千円
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1株当たり純資産額の算定に用いられた期末の
普通株式の数 554,701株 554,701株
(重要な後発事象)
[親会社による完全子会社化の方針の決定]
当社の親会社である株式会社岡三証券グループにて2022年5月26日に開催された取締役会において、2023年3
月期中を目途に、株式交換及び株式の現物配当の方法により、当社を含めた同社の子会社6社の完全子会社化を
進める方針が決定されました。
これにより、当社は、同社の完全子会社となる予定です。
[親会社における当社の合弁会社化に向けた基本合意書の締結]
当社の親会社である株式会社岡三証券グループは、2022年5月27日にSBIホールディングス株式会社との間
で、当社の合弁会社化に向けた基本合意書を締結いたしました。
合弁会社化の実施時期は、2023年3月末までを目途としております。最終合意に至った場合、SBIホールディ
ングス株式会社は同社の子会社等を通じて当社の第三者割当増資を引き受ける方法により株式の51%を取得
し、その結果、株式会社岡三証券グループは当社のその他の関係会社となる予定です。
当社の第三者割当増資前後における株式会社岡三証券グループの所有株式数および総株主の議決権に対する
割合(予定)は以下のとおりであります。
増資前 増資後(予定)
被 所 有 株 式 数 554,701株 554,701株
総株主の議決権に対する割合 (※)100.0% 49.0%
当 社 と の 関 係 親会社 その他の関係会社
(※)(重要な後発事象)[親会社による完全子会社化の方針の決定]に記載の完全子会社化後の議決権割合であ
ります。
4【利害関係人との取引制限】
委託会社は、「金融商品取引法」の定めるところにより、利害関係人との取引について、次に掲
げる行為が禁止されています。
① 自己又はその取締役若しくは執行役との間における取引を行うことを内容とした運用を行うこと
(投資者の保護に欠け、若しくは取引の公正を害し、又は金融商品取引業の信用を失墜させるお
それがないものとして内閣府令で定めるものを除きます。)。
② 運用財産相互間において取引を行うことを内容とした運用を行うこと(投資者の保護に欠け、若
しくは取引の公正を害し、又は金融商品取引業の信用を失墜させるおそれがないものとして内閣
府令で定めるものを除きます。)。
③ 通常の取引の条件と異なる条件であって取引の公正を害するおそれのある条件で、委託会社の親
法人等(委託会社の総株主等の議決権の過半数を保有していることその他の当該金融商品取引業
者と密接な関係を有する法人その他の団体として政令で定める要件に該当する者をいいます。以
下④⑤において同じ。)又は子法人等(委託会社が総株主等の議決権の過半数を保有しているこ
とその他の当該金融商品取引業者と密接な関係を有する法人その他の団体として政令で定める要
件に該当する者をいいます。以下同じ。)と有価証券の売買その他の取引又は店頭デリバティブ
取引を行うこと。
④ 委託会社の親法人等又は子法人等の利益を図るため、その行う投資運用業に関して運用の方針、
運用財産の額若しくは市場の状況に照らして不必要な取引を行うことを内容とした運用を行うこ
と。
⑤ 上記③④に掲げるもののほか、委託会社の親法人等又は子法人等が関与する行為であって、投資
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者の保護に欠け、若しくは取引の公正を害し、又は金融商品取引業の信用を失墜させるおそれの
あるものとして内閣府令で定める行為。
5【その他】
(1)定款の変更等
委託会社の定款の変更に関しては、株主総会の決議が必要です。
委託会社は、事業の全部又は一部を譲渡することがあります。
委託会社は、分割により事業の全部又は一部を承継させることがあります。
(2)訴訟事件その他の重要事項
該当事項はありません。
第2【その他の関係法人の概況】
1【名称、資本金の額及び事業の内容】
(1)「受託会社」
三井住友信託銀行株式会社
① 資本金の額
2022年3月末日現在、342,037百万円
② 事業の内容
銀行法に基づき銀行業を営むとともに、金融機関の信託業務の兼営等に関する法律(兼
営法)に基づき信託業務を営んでいます。
(2)「販売会社」(資本金の額は、2022年3月末日現在)
名称 資本金の額(百万円) 事業の内容
岡三証券株式会社 5,000
岡三にいがた証券株式会社 852
アーク証券株式会社 2,619
阿波証券株式会社 100
岩井コスモ証券株式会社 13,500
臼木証券株式会社 100
株式会社 SBI証券 48,323
香川証券株式会社 555
寿証券株式会社 305
篠山証券株式会社 100
「金融商品取引法」
三縁証券株式会社 150
に定める第一種金融
静岡東海証券株式会社 600
商品取引業を営んで
います。
荘内証券株式会社 100
東海東京証券株式会社 6,000
内藤証券株式会社 3,002
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ばんせい証券株式会社 1,558
播陽証券株式会社 112
二浪証券株式会社 100
※
3,000
北洋証券株式会社
益茂証券株式会社 515
むさし証券株式会社 5,000
楽天証券株式会社 17,495
株式会社 荘内銀行 8,500
株式会社 大光銀行 10,000
株式会社 筑邦銀行 8,000
銀行法に基づき銀行
業を営んでいます。
株式会社 千葉興業銀行 62,120
株式会社 福邦銀行 9,800
株式会社 琉球銀行 56,967
※ファンドの新規の販売は行いません。換金申込の受付、収益分配金の支払いならびに再投資、
および換金代金ならびに償還金の支払い等のみ行います。
2【関係業務の概要】
(1)「受託会社」は、主に以下の業務を行います。
① 投資信託財産の保管、管理及び計算
② 委託会社の指図に基づく投資信託財産の処分
(2)「販売会社」は、主に以下の業務を行います。
① 受益権の募集の取扱い
② 収益分配金の再投資
③ 収益分配金、償還金及び解約金の支払いの取扱い
④ 投資信託説明書(交付目論見書)、投資信託説明書(請求目論見書)、運用報告書の交付
の取扱い
⑤ 解約請求の受付、買取請求の受付・実行
3【資本関係】
(持株比率5.0%以上を記載します。2022年3月末日現在)
委託会社は、岡三にいがた証券株式会社の株式を440,000株(持株比率8.01%)保有していま
す。
委託会社は、三縁証券株式会社の株式を98,000株(持株比率6.09%)保有しています。
岡三にいがた証券株式会社は、委託会社の株式を40,150株(持株比率7.24%)保有しています。
第3【参考情報】
ファンドについては、当計算期間において以下の書類が提出されております。
提出年月日 提出書類
2022年 4月25日 有価証券届出書
2022年 4月25日 有価証券報告書
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独 立 監 査 人 の 監 査 報 告 書
2022年6月21日
岡三アセットマネジメント株式会社
取 締 役 会 御中
東 陽 監 査 法 人
東京事務所
指定社 員
公認会計士 榎倉昭夫
業務執行社員
指定社 員
公認会計士 大橋 睦
業務執行社員
監査意見
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「委託会
社等の経理状況」に掲げられている岡三アセットマネジメント株式会社の2021年4月1日から2022年
3月31日までの第58期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計
算書、重要な会計方針及びその他の注記について監査を行った。
当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に
準拠して、岡三アセットマネジメント株式会社の2022年3月31日現在の財政状態及び同日をもって終
了する事業年度の経営成績を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。
監査意見の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。
監査の基準における当監査法人の責任は、「財務諸表監査における監査人の責任」に記載されてい
る。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社から独立しており、また、
監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分か
つ適切な監査証拠を入手したと判断している。
強調事項
1.重要な後発事象(親会社による完全子会社化の方針の決定)に記載されているとおり、会社の親
会社である株式会社岡三証券グループにて2022年5月26日に開催された取締役会において、会社の
完全子会社化を進める方針が決定されている。
2.重要な後発事象(親会社における当社の合弁会社化に向けた基本合意書の締結)に記載されてい
るとおり、会社の親会社である株式会社岡三証券グループは2022年5月27日にSBIホールディング
ス株式会社との間で会社の合弁会社化に向けた基本合意書を締結している。
当該事項は、当監査法人の意見に影響を及ぼすものではない。
その他の記載内容
その他の記載内容は、監査した財務諸表を含む開示書類に含まれる情報のうち、財務諸表及びその
監査報告書以外の情報である。
当監査法人は、その他の記載内容が存在しないと判断したため、その他の記載内容に対するいかな
る作業も実施していない。
財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表
を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表
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を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれ
る。
財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき財務諸表を作成することが適切
であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継
続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監
視することにある。
財務諸表監査における監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての財務諸表に不正又は誤謬による
重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から財
務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があ
り、個別に又は集計すると、財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合
に、重要性があると判断される。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じ
て、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに
対応した監査手続を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さらに、
意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。
・ 財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人
は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する
内部統制を検討する。
・ 経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の
見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。
・ 経営者が継続企業を前提として財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した
監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な
不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる
場合は、監査報告書において財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関
する財務諸表の注記事項が適切でない場合は、財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが
求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来
の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・ 財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に
準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた財務諸表の表示、構成及び内容、並び
に財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で
識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているそ
の他の事項について報告を行う。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係は
ない。
以 上
(注)1.上記の監査報告書の原本は当社が別途保管しております。
2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。
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独立監査人の監査報告書
2022年9月12日
岡三アセットマネジメント株式会社
取締役会 御中
東 陽 監 査 法 人
東京事務所
指定社 員
公認会計士 榎倉昭夫
業務執行社 員
指定社 員
公認会計士 猿渡裕子
業務執行社 員
監査意見
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「ファ
ンドの経理状況」に掲げられている「チャイナ・ロード」の2022年1月29日から2022年7月28日ま
での計算期間の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益及び剰余金計算書、注記表並びに附属明細
表について監査を行った。
当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準
に準拠して、「チャイナ・ロード」の2022年7月28日現在の信託財産の状態及び同日をもって終了
する計算期間の損益の状況を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。
監査意見の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行っ
た。監査の基準における当監査法人の責任は、「財務諸表監査における監査人の責任」に記載され
ている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、岡三アセットマネジメン
ト株式会社及びファンドから独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たし
ている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断してい
る。
その他の記載内容
その他の記載内容は、有価証券報告書及び有価証券届出書(訂正有価証券届出書を含む。)に含
まれる情報のうち、財務諸表及びその監査報告書以外の情報である。経営者の責任は、その他の記
載内容を作成し開示することにある。
当監査法人の財務諸表に対する監査意見の対象にはその他の記載内容は含まれておらず、当監査
法人はその他の記載内容に対して意見を表明するものではない。
財務諸表監査における当監査法人の責任は、その他の記載内容を通読し、通読の過程において、
その他の記載内容と財務諸表又は当監査法人が監査の過程で得た知識との間に重要な相違があるか
どうか検討すること、また、そのような重要な相違以外にその他の記載内容に重要な誤りの兆候が
あるかどうか注意を払うことにある。
当監査法人は、実施した作業に基づき、その他の記載内容に重要な誤りがあると判断した場合に
は、その事実を報告することが求められている。
その他の記載内容に関して、当監査法人が報告すべき事項はない。
財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸
表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務
諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含
まれる。
財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき財務諸表を作成することが適
切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づい
て継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
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有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
財務諸表監査における監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての財務諸表に不正又は誤謬によ
る重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場か
ら財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性
があり、個別に又は集計すると、財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれ
る場合に、重要性があると判断される。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じ
て、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスク
に対応した監査手続を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さら
に、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。
・ 財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査
人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連
する内部統制を検討する。
・ 経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上
の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。
・ 経営者が継続企業を前提として財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手し
た監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重
要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認め
られる場合は、監査報告書において財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確
実性に関する財務諸表の注記事項が適切でない場合は、財務諸表に対して除外事項付意見を表明
することが求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいて
いるが、将来の事象や状況により、ファンドは継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・ 財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準
に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた財務諸表の表示、構成及び内容、
並びに財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。
監査人は、経営者に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内
部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事
項について報告を行う。
利害関係
岡三アセットマネジメント株式会社及びファンドと当監査法人又は業務執行社員との間には、公
認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1.上記の監査報告書の原本は当社が別途保管しております。
2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。
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