株式会社はせがわ 内部統制報告書 第56期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)
EDINET提出書類
株式会社はせがわ(E03134)
内部統制報告書
【表紙】
【提出書類】 内部統制報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の4第1項
【提出先】 福岡財務支局長
【提出日】 2022年6月24日
【会社名】 株式会社はせがわ
【英訳名】 HASEGAWA CO., LTD.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 新貝 三四郎
【最高財務責任者の役職氏名】 該当事項はありません。
【本店の所在の場所】 福岡市博多区上川端町12番192号
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
証券会員制法人福岡証券取引所
(福岡市中央区天神二丁目14番2号)
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株式会社はせがわ(E03134)
内部統制報告書
1【財務報告に係る内部統制の基本的枠組みに関する事項】
当社代表取締役社長 新貝 三四郎は、当社及び連結子会社(以下「当社グループ」という。)の財務報告に係る
内部統制の整備及び運用に責任を有しており、企業会計審議会の公表した「財務報告に係る内部統制の評価及び監査
の基準並びに財務報告に係る内部統制の評価及び監査に関する実施基準の設定について(意見書)」に示されている
内部統制の基本的枠組みに準拠して財務報告に係る内部統制を整備及び運用しております。
なお、内部統制には、判断の誤り、不注意、共謀によって有効に機能しなくなる場合や、当初想定していなかった
組織内外の環境の変化や非定型的な取引等には必ずしも対応しない場合など、有効に機能しない固有の限界があるこ
とから、財務報告の虚偽の記載を完全には防止又は発見することができない可能性があります。
2【評価の範囲、基準日及び評価手続に関する事項】
財務報告に係る内部統制の評価が行なわれた基準日を、当連結会計年度の末日である2022年3月31日とし、一般に
公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して、財務報告に係る内部統制の評価を実施いた
しました。
財務報告に係る内部統制の評価手続きの概要については、全社的な内部統制の整備及び運用状況を評価し、その結
果をふまえ、評価対象となる内部統制の範囲内にある業務プロセスを分析したうえで、財務報告の信頼性に重要な影
響を及ぼす統制上の要点を識別し、当該統制上の要点について整備及び運用状況を評価することによって、内部統制
の有効性に関する評価を行ないました。
財務報告に係る内部統制の評価の範囲は、当社グループについて、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性の観点
から必要な範囲を財務報告に係る内部統制の評価範囲とし、全社的な内部統制及び決算・財務報告に係る業務プロセ
スについては、関連文書の閲覧、関係者への質問、業務の観察、記録の検証等の手続を実施することにより、内部統
制の整備及び運用状況並びにその状況が業務プロセスに係る内部統制に及ぼす影響の程度を評価いたしました。
なお、業務プロセスに係る内部統制の評価範囲については、事業拠点の売上高の金額が高い拠点から合算してい
き、連結売上高の概ね2/3に達している事業拠点を「重要な事業拠点」として選定いたしました。選定した事業拠
点においては、企業の事業目的に大きく関わる勘定科目である「売上高」「売上原価」「棚卸資産」「売掛金」「買
掛金」「人件費」「営業保証金」「販売保証金」に至る業務プロセスを評価の対象といたしました。
さらに、財務報告への影響を勘案して、重要性の大きい特定の取引又は事象に関する業務プロセスや見積りや予測
を伴う重要な勘定科目に係る業務プロセスについても、個別に評価対象に追加いたしました。
3【評価結果に関する事項】
上記の評価の結果、代表取締役社長 新貝 三四郎は、2022年3月31日現在の当社グループの財務報告に係る内部
統制は有効であると判断いたしました。
4【付記事項】
該当事項はありません。
5【特記事項】
該当事項はありません。
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