三谷セキサン株式会社 内部統制報告書 第89期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)
提出書類 | 内部統制報告書-第89期(令和3年4月1日-令和4年3月31日) |
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提出者 | 三谷セキサン株式会社 |
カテゴリ | 内部統制報告書 |
EDINET提出書類
三谷セキサン株式会社(E01169)
内部統制報告書
【表紙】
【提出書類】 内部統制報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の4第1項
【提出先】 北陸財務局長
【提出日】 2022年6月24日
【会社名】 三谷セキサン株式会社
【英訳名】 MITANI SEKISAN Co., Ltd.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 三 谷 進 治
【最高財務責任者の役職氏名】 該当事項はありません。
【本店の所在の場所】 福井市豊島1丁目3番1号
【縦覧に供する場所】 三谷セキサン株式会社 東京本社
(東京都台東区柳橋2丁目19番6号)
株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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三谷セキサン株式会社(E01169)
内部統制報告書
1 【財務報告に係る内部統制の基本的枠組みに関する事項】
代表取締役社長三谷進治は、当社の財務報告に係る内部統制の整備及び運用に責任を有しており、企業会計審
議会の公表した「財務報告に係る内部統制の評価及び監査の基準並びに財務報告に係る内部統制の評価及び監査
に関する実施基準の設定について(意見書)」に示されている内部統制の基本的枠組みに準拠して財務報告に係
る内部統制を整備及び運用しております。
なお、内部統制は、内部統制の各基本的要素が有機的に結びつき、一体となって機能することで、その目的を
合理的な範囲で達成しようとするものであります。このため、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の
記載を完全には防止又は発見することができない可能性があります。
2 【評価の範囲、基準日及び評価手続に関する事項】
財務報告に係る内部統制の評価は、当事業年度の末日である2022年3月31日を基準日として行われており、評
価に当たっては、一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠しました。
本評価においては、連結ベースでの財務報告全体に重要な影響を及ぼす内部統制(全社的な内部統制)の評価
を行った上で、その結果を踏まえて、評価対象とする業務プロセスを選定しております。当該業務プロセスの評
価においては、選定された業務プロセスを分析した上で、財務報告の信頼性に重要な影響を及ぼす統制上の要点
を識別し、当該統制上の要点について整備及び運用状況を評価することによって、内部統制の有効性に関する評
価を行いました。
財務報告に係る内部統制の評価の範囲は、当社並びに連結子会社について、財務報告の信頼性に及ぼす影響の
重要性の観点から必要な範囲を決定しました。財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性は、金額的及び質的影響
の重要性を考慮して決定しており、全社的な内部統制及び決算・財務報告に係る業務プロセスについては、全社
的な観点で評価することが適切と考えられる事業拠点について評価の対象とし、評価対象となる内部統制全体を
適切に理解した上で、関係者への質問、記録の検証等の手続を実施することにより、内部統制の整備及び運用状
況並びにその状況が業務プロセスに係る内部統制に及ぼす影響の程度を評価しました。
業務プロセスに係る内部統制の評価範囲については、各事業部門のうち、パイル事業部門の全事業拠点につい
て、前連結会計年度の売上高(連結会社間取引消去後)の金額を合算すると、前連結会計年度の連結売上高のお
おむね2/3に達しているため、「重要な事業拠点」としました。選定した重要な事業拠点においては、企業の事
業目的に大きく関わる勘定科目として、売上高、売掛金及び契約資産、棚卸資産に至る業務プロセスを評価の対
象としました。さらに、見積りや予測を伴う重要な勘定科目に係る業務プロセスを財務報告への影響の重要性が
大きい業務プロセスとして評価対象に追加しております。
評価の対象とした業務プロセスについては、それぞれのプロセスを分析した上で、財務報告の信頼性に重要な
影響を及ぼす統制上の要点を選定し、関連文書の閲覧、当該内部統制に関係する適切な担当者への質問、業務の
観察、内部統制の実施記録の検証等の手続を実施することにより、当該統制上の要点の整備及び運用状況を評価
しました。
3 【評価結果に関する事項】
上記の評価の結果、当事業年度末日時点において、当社の財務報告に係る内部統制は有効であると判断しまし
た。
4 【付記事項】
該当事項はありません。
5 【特記事項】
該当事項はありません。
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