竹田印刷株式会社 臨時報告書
EDINET提出書類
竹田印刷株式会社(E00720)
臨時報告書
【表紙】
【提出書類】 臨時報告書
【提出先】 東海財務局長
【提出日】 2022年5月31日
【会社名】 竹田印刷株式会社
【英訳名】 TAKEDA PRINTING CO., LTD.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 木全 幸治
【本店の所在の場所】 愛知県名古屋市昭和区白金一丁目11番10号
【電話番号】 (052)871-6351(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役 常務執行役員 経営統括本部長 細野 浩之
【最寄りの連絡場所】 愛知県名古屋市昭和区白金一丁目11番10号
【電話番号】 (052)871-6351(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役 常務執行役員 経営統括本部長 細野 浩之
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
株式会社名古屋証券取引所
(名古屋市中区栄三丁目8番20号)
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臨時報告書
1【提出理由】
当社は、2022年5月20日開催の取締役会において、2022年6月24日に開催予定の定時株主総会において関連議案が承
認されることを条件として、2023年4月1日(予定)を効力発生日として、当社を分割会社とする吸収分割(以下「本
吸収分割」といいます。)の方式により、持株会社体制へ移行することを決議しました。これに伴い、金融商品取引法
第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第7号の規定に基づき本臨時報告書を提出する
ものであります。
2【報告内容】
(1)本吸収分割の相手会社に関する事項
①商号、本店の所在地、代表者の氏名、資本金の額、純資産の額、総資産の額及び事業の内容
商号 竹田印刷分割準備株式会社 東京プロセスサービス株式会社
本店の所在地 愛知県名古屋市昭和区白金1-11-10 神奈川県藤沢市遠藤字北原2012-4
代表者の氏名 代表取締役社長 木全 幸治 代表取締役社長 太田 稔
資本金の額 50百万円 50百万円
純資産の額 50百万円 420百万円
総資産の額 50百万円 2,298百万円
事業内容 印刷事業 半導体関連マスク事業
(注)1 竹田印刷分割準備株式会社は、2022年4月1日現在にて記載しております。
2 東京プロセスサービス株式会社は、2022年3月31日現在にて記載しております。
②最近3年間に終了した各事業年度の売上高、営業利益、経常利益及び純利益
竹田印刷分割準備株式会社
2022年4月1日に設立しており、本臨時報告書提出までに終了した事業年度はありません。
東京プロセスサービス株式会社
決算期 2020年3月期 2021年3月期 2022年3月期
売上高 2,276百万円 2,214百万円 2,380百万円
営業利益 71百万円 60百万円 107百万円
経常利益 63百万円 41百万円 96百万円
当期純利益 57百万円 39百万円 84百万円
③大株主の名称及び発行済株式の総数に占める大株主の持株数の割合
竹田印刷分割準備株式会社
竹田印刷株式会社(提出会社) 100%
東京プロセスサービス株式会社
竹田印刷株式会社(提出会社) 100%
④提出会社との間の資本関係、人的関係及び取引関係
相手会社の名称 竹田印刷分割準備株式会社 東京プロセスサービス株式会社
資本関係 当社100%出資の子会社です。 当社100%出資の子会社です。
当社より取締役および監査役を派遣し 当社より取締役および監査役を派遣し
人的関係
ております。 ております。
当社より半導体関連マスクの発注をし
事業を開始していないため、当社との
取引関係 ております。資金の貸付、債務保証を
取引関係はありません。
しております。
(2)本吸収分割の目的
当社グループが主力としております国内印刷市場は、デジタル化の進展による紙媒体の縮小、競争の激化、価格
の低迷という構図が長期にわたり継続するなど、厳しい状況が続いております。このような中、業績向上に向け、
当社グループでは顧客第一の基本方針のもと、顧客にとっての価値(顧客価値)を創造する課題解決(ソリュー
ション)型のビジネスモデルの一層の強化に取り組んでおります。
今後は、当社グループのさらなる成長加速及び事業拡大並びにより強固な収益基盤構築のため、以下の事項を企
図して持株会社体制へ移行することを決定いたしました。
①グループ一体経営の実現
グループの経営管理機能を持株会社へ集約、グループの成長戦略の策定とグループ全体の経営管理に注力し、
リーダーシップを発揮することにより、グループ一体経営を実現し、グループ最適視点での経営戦略の立案と意
思決定の実現を図ります。
②グループ経営資源配分の最適化
グループ内の共通資源の再編・横断的活用等を図ることにより、グループ内シナジーの最大化と経営資源配分の
最適化を図ります。
③意思決定の迅速化
各子会社への権限移譲を通じて、意思決定プロセスを短縮し、現場に近いところでの迅速な判断を図ります。
④事業構造の再構築
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コア事業・ノンコア事業の成長性を把握し、事業ポートフォリオ管理を強化することにより、成長性促進のため
の事業の転換、多角化を推進し、新規事業開発、M&A等を含め、事業構造の再構築を図ります。
(3)本吸収分割の方法、吸収分割に係る割当ての内容その他の吸収分割契約の内容
①本吸収分割の方法
当社を吸収分割会社として、竹田印刷分割準備株式会社及び東京プロセスサービス株式会社を吸収分割承継会
社とする吸収分割です。
②吸収分割に係る割当ての内容
当社は、竹田印刷分割準備株式会社及び東京プロセスサービス株式会社の全株式を保有しており、本吸収分割
に際して株式その他の金銭等の交付はありません。
③吸収分割の日程
分割準備会社の設立 2022年4月1日
吸収分割契約承認取締役会 2022年5月20日
吸収分割契約締結 2022年5月20日
吸収分割契約承認定時株主総会 2022年6月24日(予定)
吸収分割の効力発生日 2023年4月1日(予定)
④その他の吸収分割契約の内容
a. 承継会社が承継する権利義務
承継会社が当社から承継する権利義務は、効力発生日において、本吸収分割に係る吸収分割契約に規定される
各事業に係る資産、債務その他の権利義務といたします。また、債務の承継については、すべて免責的債務引
受の方法によるものといたします。
b. 承継会社が承継しない権利義務
効力発生日の前日までに本吸収分割に基づき承継する債権のうち、売掛債権、手形債権及び電子記録債権その
他の本件事業に属する取引により発生した債権並びに買掛債務、手形債務及び電子記録債務その他の本件事業
に属する取引により発生した債務(ただし、リース債務その他の承継する負債に属するものを除く。)
c. 承継により増減する資本金
本吸収分割による当社の資本金の増減はありません。
d. 分割会社の新株予約権及び新株予約権付き社債に関する取り扱い
該当事項はありません
(4)本吸収分割の後の吸収分割承継会社となる会社の商号、本店の所在地、代表者の氏名、資本金の額、純資産の額、
総資産の額及び事業の内容(2023年4月1日現在(予定))
竹田印刷株式会社 竹田東京プロセスサービス株式会社
(2023年4月1日付で「竹田印刷分割準備株 (2023年4月1日付で「東京プロセスサービス
商号
式会社」より商号変更予定) 株式会社」より商号変更予定)
本店の所在地 愛知県名古屋市昭和区白金1-11-10 神奈川県藤沢市遠藤字北原2012-4
代表者の氏名 代表取締役社長 木全 幸治 代表取締役社長 太田 稔
資本金の額 50百万円 50百万円
純資産の額 654百万円 520百万円
総資産の額 2,676百万円 2,728百万円
事業内容 印刷事業 半導体関連マスク事業
(注)1 上記純資産及び総資産の額については、竹田印刷分割準備株式会社は2022年4月1日現在、東京プロ
セスサービス株式会社は2022年3月31日現在の貸借対照表を基準に算出したものであり、実際の額と
は異なる可能性があります。
2 分割会社である当社は、2023年4月1日付で「竹田印刷iPホールディングス株式会社」に商号変更
する予定です。
以上
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