株式会社コパ・コーポレーション 内部統制報告書 第24期(令和3年4月1日-令和4年2月28日)
提出書類 | 内部統制報告書-第24期(令和3年4月1日-令和4年2月28日) |
---|---|
提出日 | |
提出者 | 株式会社コパ・コーポレーション |
カテゴリ | 内部統制報告書 |
EDINET提出書類
株式会社コパ・コーポレーション(E35554)
内部統制報告書
【表紙】
【提出書類】 内部統制報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の4第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2022年5月27日
【会社名】 株式会社コパ・コーポレーション
【英訳名】 Copa Corporation Inc.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 吉村 泰助
【最高財務責任者の役職氏名】 取締役管理本部長 馬場 洋和
【本店の所在の場所】 東京都渋谷区恵比寿南二丁目23番7号
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
1/2
EDINET提出書類
株式会社コパ・コーポレーション(E35554)
内部統制報告書
1 【財務報告に係る内部統制の基本的枠組みに関する事項】
代表取締役社長吉村泰助及び取締役管理本部長馬場洋和は、当社の財務報告に係る内部統制の整備及び運用に責任を
有しており、企業会計審議会の公表した「財務報告に係る内部統制の評価及び監査の基準並びに財務報告に係る内部統
制の評価及び監査に関する実施基準の設定について(意見書)」に示されている内部統制の基本的枠組みに準拠して財
務報告に係る内部統制を整備及び運用しております。(注:取締役馬場洋和は、2022年5月開催の第24期定時株主総会
終結の時をもって任期満了により退任、松田三幸が第24期定時株主総会にて取締役に選任されております。)
なお、内部統制は、内部統制の各基本的要素が有機的に結びつき、一体となって機能することで、その目的を合理的
な範囲で達成しようとするものであります。このため、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全に
は防止又は発見することができない可能性があります。
2 【評価の範囲、基準日及び評価手続に関する事項】
財務報告に係る内部統制の評価は、当事業年度の末日である2022年2月28日を基準日として行われており、評価に
当たっては、一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠いたしました。なお、当社は事
業の繁忙期と決算期の重複を避けることで事業運営の効率化を図るため、2021年6月25日開催の第23回定時株主総会の
決議により、決算期を3月31日から2月末日に変更しました。
本評価においては、財務報告全体に重要な影響を及ぼす内部統制(全社的な内部統制)の評価を行った上で、その結
果を踏まえて、評価対象とする業務プロセスを選定いたしました。当該業務プロセスの評価においては、選定された業
務プロセスを分析した上で、財務報告の信頼性に重要な影響を及ぼす統制上の要点を識別し、当該統制上の要点につい
て整備及び運用状況を評価することによって、内部統制の有効性に関する評価を行いました。
財務報告に係る内部統制の評価の範囲は、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性の観点から必要な範囲を決定いた
しました。財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性は、金額的及び質的影響の重要性を考慮して決定しており、全社的
な内部統制の評価結果を踏まえ、業務プロセスに係る内部統制の評価範囲を合理的に決定いたしました。
業務プロセスに係る内部統制の評価範囲については、各事業拠点の前事業年度の売上高の金額が高い拠点から合算し
ていき、前事業年度の売上高の概ね2/3に達している事業拠点を「重要な事業拠点」といたしました。選定した重要
な事業拠点においては、企業の事業目的に大きく関わる勘定科目として売上高、売掛金、仕入高、売上原価、買掛金及
び棚卸資産に至る業務プロセスを評価の対象といたしました。さらに、重要な虚偽記載の発生可能性が高く、見積りや
予測を伴う重要な勘定科目に係る業務プロセスを財務報告への影響を勘案して重要性の大きい業務プロセスとして評価
対象に追加いたしました。
3 【評価結果に関する事項】
上記の評価の結果、当事業年度末日時点において、当社の財務報告に係る内部統制は有効であると判断いたしまし
た。
4 【付記事項】
該当事項はありません。
5 【特記事項】
該当事項はありません。
2/2