サワイグループホールディングス株式会社 臨時報告書
提出書類 | 臨時報告書 著しい影響 特別損失 |
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提出者 | サワイグループホールディングス株式会社 |
カテゴリ | 臨時報告書 |
EDINET提出書類
サワイグループホールディングス株式会社(E36190)
臨時報告書
【表紙】
【提出書類】 臨時報告書
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2022年4月28日
【会社名】 サワイグループホールディングス株式会社
【英訳名】 SAWAI GROUP HOLDINGS Co., Ltd.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 グループ最高執行責任者兼グループ管理統括役員
末吉 一彦
【本店の所在の場所】 大阪市淀川区宮原五丁目2番30号
【電話番号】 06-6105-5818(代表)
【事務連絡者氏名】 上席執行役員 グループ財務担当役員兼グループ財務部長
桜井 良樹
【最寄りの連絡場所】 大阪市淀川区宮原五丁目2番30号
【電話番号】 06-6105-5818(代表)
【事務連絡者氏名】 上席執行役員 グループ財務担当役員兼グループ財務部長
桜井 良樹
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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サワイグループホールディングス株式会社(E36190)
臨時報告書
1【提出理由】
当社及び当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生し
たため、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号及び第19号
の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。
2【報告内容】
(1) 当該事象の発生年月日
2022年4月28日(取締役会決議日)
(2) 当該事象の内容及び損益に与える影響
当社のグループ会社であるUpsher-Smith Laboratories, LLC(以下「USL」という。)の属する米国セグメント
においては、2022年3月期に主要品目への競合他社の参入が続き、経営環境は厳しいものとなりました。そのた
め当社は、USLの持続的成長のあり方を検討し、この度事業再構築に着手することとしました。これに伴い米国セ
グメントの将来計画を見直した結果、のれんをはじめとした米国セグメントの資産について、回収可能価額が帳
簿価額を下回ることが判明したため、2022年3月期の連結純損益計算書において約690億円の減損損失を認識(全
額営業利益に影響)する見込みとなりました。
また当社保有のSawai America Holdings Inc.が発行する株式について、同社の財政状態の悪化により実質価額
が著しく低下したため、2022年3月期の当社貸借対照表において約400億円減額し、同額の特別損失を2022年3月
期の当社損益計算書において計上する見込となりました。
さらに、当社は小林化工株式会社の生産活動に係る資産を2022年3月31日に譲り受けましたが、本譲受により
負ののれんが約87億円発生し、2022年3月期の連結純損益計算書において同額をその他の収益として認識する見
込みとなりました。
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