株式会社タカショー 内部統制報告書 第42期(令和3年1月21日-令和4年1月20日)
EDINET提出書類
株式会社タカショー(E02888)
内部統制報告書
【表紙】
【提出書類】 内部統制報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の4第1項
【提出先】 近畿財務局長
【提出日】 2022年4月15日
【会社名】 株式会社タカショー
【英訳名】 TAKASHO CO.,LTD.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 高 岡 伸 夫
【最高財務責任者の役職氏名】 常務執行役員経営管理本部副本部長 井 上 淳
【本店の所在の場所】 和歌山県海南市阪井489番地
(注)上記の場所は登記上の本店所在地であり、実際の業務は下記
の場所で行っております。
和歌山県海南市南赤坂20番地1
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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株式会社タカショー(E02888)
内部統制報告書
1 【財務報告に係る内部統制の基本的枠組みに関する事項】
代表取締役社長高岡伸夫および常務執行役員経営管理本部副本部長井上淳は、当社の財務報告に係る内部統制の整備
および運用に責任を有しており、企業会計審議会の公表した「財務報告に係る内部統制の評価及び監査の基準並びに財
務報告に係る内部統制の評価及び監査に関する実施基準の設定について(意見書)」に示されている内部統制の基本的枠
組みに準拠して財務報告に係る内部統制を整備および運用しています。
なお、財務報告に係る内部統制は、内部統制の各基本的要素が有機的に結びつき、一体となって機能することで、そ
の目的を合理的な範囲で達成しようとするものであるため、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完
全には防止または発見することが出来ない可能性があります。
2 【評価の範囲、基準日及び評価手続に関する事項】
当社は、財務報告に係る内部統制の評価を行う基準日を事業年度末日である2022年1月20日とし、一般に公正妥当と
認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して、財務報告に係る内部統制の評価を実施しました。
本評価においては、財務報告全体に重要な影響を及ぼす内部統制(全社的な内部統制)の評価を行った上で、その結
果を踏まえて、評価対象とする業務プロセスを選定しています。当該業務プロセスの評価においては、選定された業務
プロセスを分析した上で、財務報告の信頼性に重要な影響を及ぼす統制上の要点を識別し、当該統制上の要点について
整備および運用状況を評価することによって、内部統制の有効性に関する評価を行いました。
財務報告に係る内部統制の評価の範囲は、当社および連結子会社について、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性
の観点から必要な範囲を決定しました。財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性は、金額的および質的影響の重要性を
考慮して決定しており、全社的な内部統制の評価結果を踏まえ、業務プロセスに係る内部統制の評価範囲を合理的に決
定しました。
業務プロセスに係る内部統制の評価範囲については、連結売上高を指標として、その概ね3分の2に達するまでの事
業拠点を重要な事業拠点としました。選定した重要な事業拠点においては、企業の事業目的に大きく関わる勘定科目と
して売上高、売掛金、たな卸資産および買掛金に至る業務プロセスを評価の対象としました。
さらに、選定した重要な事業拠点にかかわらず、それ以外の事業拠点をも含めた範囲について、重要な虚偽記載の発
生可能性が高く、見積りや予測を伴う重要な勘定科目に係る業務プロセスを財務報告への影響を勘案して重要性の大き
い業務プロセスとして評価対象に追加しています。
3 【評価結果に関する事項】
上記の評価の結果、2022年1月20日時点において、当社の財務報告に係る内部統制は有効であると判断しました。
4 【付記事項】
該当事項はありません。
5 【特記事項】
該当事項はありません。
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