Kudan株式会社 臨時報告書
EDINET提出書類
Kudan株式会社(E34507)
臨時報告書
【表紙】
【提出書類】 臨時報告書
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2022年2月14日
【会社名】 Kudan株式会社
【英訳名】 Kudan Inc.
【代表者の役職氏名】 代表取締役CEO 項 大雨
【本店の所在の場所】 東京都渋谷区渋谷二丁目10番15号
【電話番号】 03-4405-1325
【事務連絡者氏名】 執行役員CFO 中山 紘平
【最寄りの連絡場所】 東京都渋谷区渋谷二丁目10番15号
【電話番号】 03-4405-1325
【事務連絡者氏名】 執行役員CFO 中山 紘平
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
( 東京都中央区日本橋兜町2番1号 )
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EDINET提出書類
Kudan株式会社(E34507)
臨時報告書
1【提出理由】
当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生しましたの
で、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第19号の規定に基づき、
本臨時報告書を提出するものであります。
2【報告内容】
(1)当該事象の発生年月日
2022年2月14日
(2)当該事象の内容
ポンド・ユーロの為替レートの変動に起因して為替差益を計上いたしました。
当社の持分法適用会社であったArtisense Corporation(以下「アーティセンス社」といいます。)において発
生した期中損益の取り込み等により持分法による投資損失を計上いたしました。
2021年12月10日付でアーティセンス社を子会社化し、これに伴う当社新株発行により株式交付費を計上いたし
ました。
アーティセンス社について、アーティセンス社の2020年12月期の売上高拡大の遅延が生じ当初事業計画値との
乖離が生じたこと、また、新型コロナウイルス感染症の影響の継続による市況回復の不確実性も踏まえ、将来の
業績見通しを保守的に見積もった結果、2021年3月期決算では同社の投資有価証券及び貸付金全額を評価減しま
した。2022年3月期第3四半期においても、将来技術の獲得目的を考慮し業績見通しを保守的に見積もり、同社
の子会社化に伴うのれん全額を評価減し減損損失を計上いたしました。
その他、アーティセンス社の子会社化に伴い段階取得に係る差損を計上いたしました。
(3)当該事象の連結損益に与える影響額
当該事象の発生により、2022年3月期第3四半期連結決算において、営業外収益(為替差益)として24,358千
円、営業外費用(持分法による投資損失)として403,780千円、営業外費用(株式交付費)として7,931千円、特
別損失(減損損失)として1,472,720千円、特別損失(段階取得に係る差損)として50,183千円を計上いたしまし
た。
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