株式会社オプティマスグループ 四半期報告書 第8期第3四半期(令和3年10月1日-令和3年12月31日)
提出書類 | 四半期報告書-第8期第3四半期(令和3年10月1日-令和3年12月31日) |
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提出日 | |
提出者 | 株式会社オプティマスグループ |
カテゴリ | 四半期報告書 |
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株式会社オプティマスグループ(E33616)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2022年2月14日
【四半期会計期間】 第8期第3四半期(自 2021年10月1日 至 2021年12月31日)
【会社名】 株式会社オプティマスグループ
【英訳名】 OPTIMUS GROUP COMPANY LIMITED
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 山中 信哉
【本店の所在の場所】 東京都港区芝二丁目5番6号
【電話番号】 03-6370-9268
【事務連絡者氏名】 総務・IRユニット長 足立 敢
【最寄りの連絡場所】 東京都港区芝二丁目5番6号
【電話番号】 03-6370-9268
【事務連絡者氏名】 総務・IRユニット長 足立 敢
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
第7期 第8期
回次 第3四半期 第3四半期 第7期
連結累計期間 連結累計期間
自2020年4月1日 自2021年4月1日 自2020年4月1日
会計期間
至2020年12月31日 至2021年12月31日 至2021年3月31日
15,880,825 34,536,777 24,920,147
売上高 (千円)
484,697 2,253,573 1,262,848
経常利益 (千円)
親会社株主に帰属する
179,930 1,968,778 953,485
(千円)
四半期(当期)純利益
1,247,564 2,111,509 2,429,567
四半期包括利益又は包括利益 (千円)
10,436,239 13,091,025 11,618,242
純資産額 (千円)
25,792,286 37,348,307 30,692,602
総資産額 (千円)
40.79 450.83 216.14
1株当たり四半期(当期)純利益 (円)
潜在株式調整後1株当たり四半期
450.49
(円) - -
(当期)純利益
40.46 35.05 37.85
自己資本比率 (%)
第7期 第8期
回次 第3四半期 第3四半期
連結会計期間 連結会計期間
自2020年10月1日 自2021年10月1日
会計期間
至2020年12月31日 至2021年12月31日
66.42 113.23
1株当たり四半期純利益 (円)
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載し
ておりません。
2.第7期第3四半期連結累計期間及び第7期の潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、
希薄化効果を有している潜在株式が存在しないため記載しておりません。
3.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期連結会計期間の期
首から適用しており、当第3四半期連結累計期間及び当第3四半期連結会計期間に係る主要な経営指標等に
ついては、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。
2【事業の内容】
当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要
な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。
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第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記
載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間における世界経済は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は収束していないもの
の主要国の財政出動や金融緩和、ワクチン接種の進展等により全般的には回復傾向にあります。一方、COVID-19の
変異株の出現や、サプライ・チェーンのひっ迫、資源価格の上昇、失業率の改善等を背景としたインフレ率上昇、
一部先進国での金融緩和縮小による景気への影響等、不透明感が拭えない状況です。
当社グループの事業の中核市場であるニュージーランドの経済は、2021年暦年では5.1%の実質成長率が見込まれ
ています(IMF、2021年10月)。2021年8月下旬のCOVID-19感染者発生により都市によっては1ヵ月近く続いたロッ
クダウンは同国経済に悪影響を与えましたが、中央銀行は労働需給のひっ迫や住宅価格の上昇に対処するため、当
四半期中に7年振りに利上げを行いました。同国の中古自動車輸入台数については、前年度はESC(横滑り防止装
置)規制の完全導入により減少しましたが、今年度は移動手段としてのマイカーニーズの高止まりもあり、上述の
ロックダウンにも拘わらず中古自動車需要は堅調とみています。
このような環境下において、当第3四半期連結累計期間全体としては、前年度後半より続く中古自動車需要回復
基調や前述のロックダウンによる影響を他国向け輸出増によりカバーすることが出来たこと、加えて、前年同期は
ロックダウンを背景とした物流停滞という異常事態であったことの反動もあり、当社グループ中核会社の㈱日貿に
おいては、当第3四半期連結累計期間における販売台数は36,021台となり、前年同期比81.0%増と大幅な回復とな
りました。また、これに伴い、物流セグメントの中核事業子会社であるDolphin Shipping New Zealand Limited に
おいても、セグメント売上の大部分を占めるニュージーランド向けの輸送台数は、34,710台と前年同期比60.0%増
と大幅な増加となりました。サービスセグメントにおいても、中古自動車卸売事業子会社であるTrade Cars
Limitedにおいては、前述のようなマーケット状況も背景に前年同期を大幅に上回る販売数量になりました。検査セ
グメントにおいては、ニュージーランド向けの船積前検査数量が59,280台と前年同期比55.0%増となり、収益力の
漸次的回復が見られました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の経営成績は、売上高345億36百万円(前年同期比117.5%増)、営業利益
23億49百万円(前年同期比978.7%増)、経常利益22億53百万円(前年同期比364.9%増)、親会社株主に帰属する
四半期純利益19億68百万円(前年同期比994.2%増)となりました。
セグメント別の経営成績は、次のとおりであります。
(貿易)
貿易では、前述のような販売台数の増加に加え、中古自動車需要増を受けた販売単価の上昇がみられました。こ
の結果、売上高は250億39百万円(前年同期比162.5%増)、セグメント利益は11億53百万円(前年同期は44百万円
の損失)となりました。
(物流)
物流では、前述のとおり、中核子会社であるDolphin Shipping New Zealand Limitedの輸送台数の増加を受け、
売上高は55億23百万円(前年同期比91.4%増)、セグメント利益は6億61百万円(前年同期比533.3%増)となりま
した。
(サービス)
サービスでは、中古自動車卸売子会社であるTrade Cars Limitedの販売台数の増加や販売単価上昇により、売上
高は73億33百万円(前年同期比81.1%増)、セグメント利益は3億73百万円(前年同期比52.7%増)となりまし
た。
(検査)
検査では、前述のとおり、漸次的な収益力の回復もあり、売上高は30億42百万円(前年同期比39.1%増)、セグ
メント利益は2億60百万円(前年同期は2億29百万円の損失)となりました。
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(2)財政状態の状況
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は、前連結会計年度末に比べ26.6%増加し、326億94百万円となり
ました。これは主に棚卸資産が10億1百万円減少した一方、現金及び預金が28億27百万円、売掛金及び契約資産が
37億45百万円増加したことによるものであります。
当第3四半期連結会計期間末における固定資産は、前連結会計年度末に比べ4.3%減少し、46億53百万円となりま
した。これは主に国内外子会社における不動産売却等により有形固定資産が6億3百万円減少したことによるもの
であります。
この結果、当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ21.7%増加し、373億48百万
円となりました。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債は、前連結会計年度末に比べ20.9%増加し、192億79百万円となり
ました。これは主に短期借入金が34億73百万円増加したことによるものであります。
当第3四半期連結会計期間末における固定負債は、前連結会計年度末に比べ59.3%増加し、49億77百万円となり
ました。これは主に長期借入金が17億92百万円増加したことによるものであります。
この結果、当第3四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ27.2%増加し、242億57百
万円となりました。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べ12.7%増加し、130億91百万円となりま
した。これは主に親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により利益剰余金が15億72百万円増加したことによる
ものであります。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重
要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
3【経営上の重要な契約等】
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
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第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 20,000,000
計 20,000,000
②【発行済株式】
第3四半期会計期間末 上場金融商品取引所名
提出日現在発行数(株)
種類 現在発行数(株) 又は登録認可金融商品 内容
(2022年2月14日)
(2021年12月31日) 取引業協会名
東京証券取引所 単元株式数
5,360,535 5,360,535
普通株式
市場第二部 100株
5,360,535 5,360,535
計 - -
(注) 発行済株式のうち1,736,065株は、現物出資(金銭債権 2,683,645千円)によるものであります。
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式総 資本準備金増
発行済株式総 資本金増減額 資本金残高 資本準備金残
年月日 数増減数 減額
数残高(株) (千円) (千円) 高(千円)
(株) (千円)
2021年10月1日~
― 5,360,535 ― 437,099 ― 1,620,926
2021年12月31日
(5)【大株主の状況】
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
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(6)【議決権の状況】
当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載
することができないことから、直前の基準日(2021年9月30日)に基づく株主名簿による記載をしております。
①【発行済株式】
2021年12月31日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式 - - -
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
1,048,500
完全議決権株式(自己株式等) 普通株式 - -
4,309,200 43,092
完全議決権株式(その他) 普通株式 -
2,835
単元未満株式 普通株式 - -
5,360,535
発行済株式総数 - -
43,092
総株主の議決権 - -
(注)「単元未満株式」の欄には、当社所有の自己保有株式が56株含まれております。
②【自己株式等】
2021年12月31日現在
発行済株式総数に対
自己名義所有 他人名義所有 所有株式数の
所有者の氏名又は名称 所有者の住所 する所有株式数の割
株式数(株) 株式数(株) 合計(株)
合(%)
株式会社オプティマス 東京都港区芝二丁
1,048,500 1,048,500 19.56
-
グループ 目5番6号
1,048,500 1,048,500 19.56
計 - -
2【役員の状況】
該当事項はありません。
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第4【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府
令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2021年10月1日から2021
年12月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2021年4月1日から2021年12月31日まで)に係る四半期連結財務諸
表について、EY新日本有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。
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1【四半期連結財務諸表】
(1)【四半期連結貸借対照表】
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2021年3月31日) (2021年12月31日)
資産の部
流動資産
5,280,733 8,108,252
現金及び預金
7,480,955
売掛金 -
11,226,291
売掛金及び契約資産 -
5,984,245 6,322,892
販売金融債権
3,803,946 2,802,311
棚卸資産
3,391,247 4,354,979
その他
△ 110,693 △ 120,112
貸倒引当金
25,830,434 32,694,615
流動資産合計
固定資産
3,678,801 3,075,379
有形固定資産
無形固定資産
53,513
のれん -
229,853 275,960
その他
229,853 329,474
無形固定資産合計
投資その他の資産
1,005,546 1,303,543
その他
△ 52,033 △ 54,704
貸倒引当金
953,512 1,248,839
投資その他の資産合計
4,862,168 4,653,692
固定資産合計
30,692,602 37,348,307
資産合計
負債の部
流動負債
336,934 464,370
買掛金
11,970,206 15,444,182
短期借入金
25,700
1年内償還予定の社債 -
1,247,076 597,924
1年内返済予定の長期借入金
337,613 786,306
未払法人税等
82,882 37,730
賞与引当金
1,949,868 1,948,772
その他
15,950,281 19,279,286
流動負債合計
固定負債
2,455,666 4,248,081
長期借入金
195,370 210,880
退職給付に係る負債
473,041 519,035
その他
3,124,078 4,977,996
固定負債合計
19,074,360 24,257,282
負債合計
純資産の部
株主資本
431,100 437,099
資本金
1,874,458 1,880,457
資本剰余金
10,559,355 12,132,161
利益剰余金
△ 831,918 △ 1,086,670
自己株式
12,032,996 13,363,048
株主資本合計
その他の包括利益累計額
△ 414,754 △ 272,023
為替換算調整勘定
その他の包括利益累計額合計 △ 414,754 △ 272,023
11,618,242 13,091,025
純資産合計
30,692,602 37,348,307
負債純資産合計
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(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年12月31日) 至 2021年12月31日)
15,880,825 34,536,777
売上高
12,708,803 28,719,204
売上原価
3,172,021 5,817,572
売上総利益
2,954,179 3,467,801
販売費及び一般管理費
217,841 2,349,770
営業利益
営業外収益
35,865 55,335
受取利息
229,606
為替差益 -
17,308 46,026
持分法による投資利益
81,034 35,628
その他
363,815 136,990
営業外収益合計
営業外費用
90,104 115,635
支払利息
98,352
為替差損 -
6,855 19,200
その他
96,960 233,188
営業外費用合計
484,697 2,253,573
経常利益
特別利益
75,414 464,598
固定資産売却益
12,402
関係会社清算益 -
32,927 57
受取和解金
120,744 464,656
特別利益合計
特別損失
3,358 1,502
固定資産除売却損
123,786
減損損失 -
46,935
-
支払和解金
174,079 1,502
特別損失合計
431,361 2,716,727
税金等調整前四半期純利益
251,431 747,948
法人税等
179,930 1,968,778
四半期純利益
179,930 1,968,778
親会社株主に帰属する四半期純利益
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【四半期連結包括利益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年12月31日) 至 2021年12月31日)
179,930 1,968,778
四半期純利益
その他の包括利益
1,066,628 141,342
為替換算調整勘定
1,004 1,387
持分法適用会社に対する持分相当額
1,067,633 142,730
その他の包括利益合計
1,247,564 2,111,509
四半期包括利益
(内訳)
1,247,564 2,111,509
親会社株主に係る四半期包括利益
非支配株主に係る四半期包括利益 - -
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【注記事項】
(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)
(持分法適用の範囲の重要な変更)
第1四半期連結会計期間より、OzCar Pty Ltdへの追加出資に伴い、持分法適用の範囲に含めております。
(会計方針の変更)
(収益認識に関する会計基準等の適用)
「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」とい
う。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点
で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することといたしました。
当該会計方針の変更による当第3四半期連結累計期間の四半期連結財務諸表に与える影響は軽微です。
収益認識会計基準等を適用したため、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「流動資産」に表示してい
た「売掛金」は、第1四半期連結会計期間より「売掛金及び契約資産」に含めて表示することといたしました。
なお、収益認識会計基準第89-2項に定める経過的な取扱いに従って、前連結会計年度について新たな表示方法
により組替えを行っておりません。さらに、「四半期財務諸表に関する会計基準」(企業会計基準第12号 2020
年3月31日)第28-15項に定める経過的な取扱いに従って、前第3四半期連結累計期間に係る顧客との契約から
生じる収益を分解した情報を記載しておりません。
(時価の算定に関する会計基準等の適用)
「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」とい
う。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基
準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等
が定める新たな会計方針を、将来にわたって適用することといたしました。なお、当第3四半期連結累計期間の
四半期連結財務諸表に与える影響はありません。
(四半期連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)
(税金費用の計算)
税金費用については、当第3四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計
適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
(追加情報)
(連結納税制度からグループ通算制度への移行に係る税効果会計の適用)
当社及び国内連結子会社は、「所得税法等の一部を改正する法律」(令和2年法律第8号)において創設され
たグループ通算制度への移行及びグループ通算制度への移行にあわせて単体納税制度の見直しが行われた項目
については、「連結納税制度からグループ通算制度への移行に係る税効果会計の適用に関する取扱い」(実務
対応報告第39号 2020年3月31日)第3項の取扱いにより、「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業
会計基準適用指針第28号 2018年2月16日)第44項の定めを適用せず、繰延税金資産及び繰延税金負債の額に
ついて、改正前の税法の規定に基づいております。
(新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大に伴う会計上の見積りについて)
前連結会計年度の有価証券報告書の(重要な会計上の見積り)に記載した新型コロナウイルス感染症
(COVID-19)に係る経済活動への影響に関する仮定について重要な変更はありません。
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(四半期連結貸借対照表関係)
当社及び一部の連結子会社においては、運転資金及び設備資金の効率的な調達を行うため取引銀行と当座
貸越契約及び貸出コミットメント契約を締結しております。これら契約に基づく借入未実行残高は次のとお
りであります。
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2021年3月31日) (2021年12月31日)
当座貸越極度額及び貸出コミットメ
14,105,997千円 19,659,388千円
ントの総額
借入実行残高 12,202,147 14,914,833
差引額 1,903,849 4,744,555
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四
半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額
は、次のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年12月31日) 至 2021年12月31日)
減価償却費 333,157千円 297,329千円
のれんの償却額 13,754 5,905
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(株主資本等関係)
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日)
1.配当金支払額
1株当たり
配当金の総額
(決 議) 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
配当額
(百万円)
(円)
2020年5月19日
普通株式 110 25 2020年3月31日 2020年6月25日 利益剰余金
取締役会
2020年11月13日
普通株式 61 14 2020年9月30日 2020年12月7日 利益剰余金
取締役会
2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末
日後となるもの
該当事項はありません。
3.株主資本の金額の著しい変動
該当事項はありません。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年12月31日)
1.配当金支払額
1株当たり
配当金の総額
(決 議) 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
配当額
(百万円)
(円)
2021年5月14日
普通株式 158 36 2021年3月31日 2021年6月25日 利益剰余金
取締役会
2021年11月15日
普通株式 237 55 2021年9月30日 2021年12月6日 利益剰余金
取締役会
2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末
日後となるもの
該当事項はありません。
3.株主資本の金額の著しい変動
該当事項はありません。
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(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
その他
合計
(注)
貿易 物流 サービス 検査 計
売上高
7,817,353 2,468,723 3,988,338 1,561,561 15,835,977 44,847 15,880,825
外部顧客への売上高
セグメント間の
1,720,787 416,645 61,175 624,713 2,823,322 1,321,096 4,144,419
内部売上高又は振替高
9,538,141 2,885,369 4,049,514 2,186,275 18,659,300 1,365,943 20,025,244
計
セグメント利益又は損失
104,506 244,497 74,372 514,603 588,975
△ 44,891 △ 229,740
(△)
(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない純粋持株会社である提出会社及び地域を統括する中間持株会
社のOptimus Group New Zealand Limited、Optimus Group Australia Pty Ltdのものであります。
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の
主な内容(差異調整に関する事項)
(単位:千円)
利益 金額
報告セグメント計 74,372
「その他」の区分の利益 514,603
未実現利益の調整額 30,114
△ 401,248
セグメント間取引消去
四半期連結損益計算書の営業利益 217,841
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
サービスセグメントにおいて、連結子会社Universal Rental Cars Limitedを通じて行われた事業譲受
により発生したのれんについて、当該連結子会社の清算が取締役会にて決議されたことを受けて、当該
のれん未償却残高の全額123,786千円を当第3四半期連結累計期間に減損損失として特別損失に計上して
おります。
(のれんの金額の重要な変動)
(固定資産に係る重要な減損損失)に記載の通り、サービスセグメントにおいて、のれんの減損損失
を計上したため、のれんの金額は減少しております。
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Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
その他
合計
(注)
貿易 物流 サービス 検査 計
売上高
20,332,175 4,725,331 7,254,285 2,133,859 34,445,651 91,125 34,536,777
外部顧客への売上高
セグメント間の
4,707,532 798,282 78,914 908,202 6,492,931 1,096,372 7,589,304
内部売上高又は振替高
25,039,708 5,523,613 7,333,199 3,042,061 40,938,583 1,187,498 42,126,081
計
1,153,559 661,814 373,382 260,226 2,448,982 283,250 2,732,232
セグメント利益
(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない純粋持株会社である提出会社及び地域を統括する中間持株会
社のOptimus Group New Zealand Limited、Optimus Group Australia Pty Ltdのものであります。
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の
主な内容(差異調整に関する事項)
(単位:千円)
利益 金額
報告セグメント計 2,448,982
「その他」の区分の利益 283,250
△ 46,327
未実現利益の調整額
△ 336,134
セグメント間取引消去
四半期連結損益計算書の営業利益 2,349,770
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
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(収益認識関係)
顧客との契約から生じる収益を分解した情報
当第3四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年12月31日)
(単位:千円)
報告セグメント
その他
合計
(注)
貿易 物流 サービス 検査 計
日本 183,785 41,532 - 401,088 626,406 - 626,406
ニュージーランド 17,569,390 3,417,128 6,325,301 1,727,572 29,039,392 - 29,039,392
2,578,999 1,266,670 - 5,197 3,850,868 - 3,850,868
その他
顧客との契約から生
20,332,175 4,725,331 6,325,301 2,133,859 33,516,667 - 33,516,667
じる収益
- - 928,984 - 928,984 91,125 1,020,109
その他の収益
20,332,175 4,725,331 7,254,285 2,133,859 34,445,651 91,125 34,536,777
外部顧客への売上高
(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない純粋持株会社である提出会社及び地域を統括する中間持
株会社のOptimus Group New Zealand Limited、Optimus Group Australia Pty Ltdのものであります。
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以
下のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年12月31日) 至 2021年12月31日)
(1)1株当たり四半期純利益 40円79銭 450円83銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益
179,930 1,968,778
(千円)
普通株主に帰属しない金額(千円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する
179,930 1,968,778
四半期純利益(千円)
普通株式の期中平均株式数(株) 4,411,489 4,366,976
(2)潜在株式調整後1株当たり四半期純利
- 450円49銭
益
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益調整
- -
額(千円)
普通株式増加数(株) - 3,290
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整 2016年4月14日開催の取締役会
後1株当たり四半期純利益の算定に含めな 決議による第1回新株予約権
-
かった潜在株式で、前連結会計年度末から 新株予約権の数 17,976個
重要な変動があったものの概要 (普通株式 89,880株)
(注)前第3四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、希薄化効果を有している
潜在株式が存在しないため記載しておりません。
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(重要な後発事象)
当社は、2022年2月14日開催の取締役会において、株式分割及び株式分割に伴う定款の一部変更について決議
をいたしました。
1.株式分割の目的
当社株式の投資単位当たりの金額を引き下げ、投資家の皆様が当社株式に投資しやすい環境を整えること
で、当社株式の流動性を高め、投資家層の更なる拡大を図ることを目的としております。
2.株式分割の概要
(1) 分割の方法
2022年3月31日(木曜日)最終の株主名簿に記載された株主の所有する普通株式1株につき、3株の割合を
もって分割致します。
(2) 分割により増加する株式数
①株式分割前の発行済株式総数 5,360,535株
②今回の分割により増加する株式数 10,721,070株
③株式分割後の発行済株式総数 16,081,605株
④株式分割後の発行可能株式総数 60,000,000株
(注)上記①~③の株式数は、本取締役会決議の日から株式分割の基準日までの間に、新株予約権の行使によ
り増加する可能性があります。
(3) 分割の日程
基準日公告日 2022年3月16日(水曜日)
基準日 2022年3月31日(木曜日)
効力発生日 2022年4月1日(金曜日)
(4) 1株当たり情報に及ぼす影響
前連結会計年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定した場合における(1株当たり情報)の各数値はそ
れぞれ次のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年12月31日) 至 2021年12月31日)
1株当たり四半期純利益 13円60銭 150円28銭
潜在株式調整後1株当たり四半期純利益 - 150円17銭
3.定款の一部変更について
(1) 変更の理由
上記の株式分割に伴い、会社法第184条第2項の規定に基づく取締役会決議により、2022年4月1日(金曜
日)をもって当社定款の一部を変更いたします。
(2) 定款変更の内容 (下線が変更部分となります。)
変更前 変更後
(発行可能株式総数) (発行可能株式総数)
第6条 当会社の発行可能株式総数は、 第6条 当会社の発行可能株式総数は、
2,000万株 とする。 6,000万株 とする。
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2【その他】
2021年11月15日開催の取締役会において、当期中間配当に関し、次のとおり決議いたしました。
(イ)配当金の総額………………………………………237百万円
(ロ)1株当たりの金額…………………………………55円00銭
(ハ)支払請求の効力発生日及び支払開始日…………2021年12月6日
(注) 2021年9月30日現在の株主名簿に記載又は記録された株主に対し、支払いを行います。
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第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
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独立監査人の四半期レビュー報告書
2022年2月14日
株式会社オプティマスグループ
取締役会 御中
EY新日本有限責任監査法人
東京事務所
指定有限責任社員
公認会計士
渡辺 力夫
業務執行社員
指定有限責任社員
公認会計士
西口 昌宏
業務執行社員
監査人の結論
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社オプ
ティマスグループの2021年4月1日から2022年3月31日までの連結会計年度の第3四半期連結会計期間(2021年10月1日
から2021年12月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2021年4月1日から2021年12月31日まで)に係る四半期連結財
務諸表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について四半期
レビューを行った。
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認め
られる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社オプティマスグループ及び連結子会社の2021年12月31日現在
の財政状態及び同日をもって終了する第3四半期連結累計期間の経営成績 を適正に表示していないと信じさせる事項が全
ての重要な点において認められなかった。
監査人の結論の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠して四半期レビューを行っ
た。四半期レビューの基準における当監査法人の責任は、「四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責
任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立し
ており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入
手したと判断している。
四半期連結財務諸表に対する経営者及び監査等委員会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財
務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を
作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
四半期連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき四半期連結財務諸表を作成することが適
切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に基づいて継続
企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査等委員会 の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した四半期レビューに基づいて、四半期レビュー報告書において独立の立場から四半期
連結財務諸表に対する結論を表明することにある。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に従って、四半期レビューの過程を通じ
て、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の四半期レビュー手
続を実施する。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実施される
年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
・継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認めら
れると判断した場合には、入手した証拠に基づき、四半期連結財務諸表において、我が国において一般に公正妥当と認
められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、適正に表示されていないと信じさせる事項が認められないかどう
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四半期報告書
か結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、四半期レビュー報告書において四
半期連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する四半期連結財務諸表の注記事項が適
切 でない場合は、四半期連結財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められている。監査人の
結論は、四半期レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業と
して存続できなくなる可能性がある。
・四半期連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基
準に準拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた四半期連結財務諸
表の表示、構成及び内容、並びに四半期連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示していないと信じさせ
る事項が認められないかどうかを評価する。
・四半期連結財務諸表に対する結論を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する証拠を入手する。監査人
は、四半期連結財務諸表の四半期レビューに関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査人
の結論に対して責任を負う。
監査人は、監査等委員会に対して、計画した四半期レビューの範囲とその実施時期、四半期レビュー上の重要な発見事
項について報告を行う。
監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監
査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じて
いる場合はその内容について報告を行う。
利害関係
会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はな
い。
以 上
(注)1.上記の四半期レビュー報告書の原本は当社(四半期報告書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
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