株式会社リグア 臨時報告書
EDINET提出書類
株式会社リグア(E33790)
臨時報告書
【表紙】
【提出書類】 臨時報告書
【提出先】 近畿財務局長
【提出日】 2022年2月2日
【会社名】 株式会社リグア
【英訳名】 Ligua Inc.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 川瀨 紀彦
【本店の所在の場所】 大阪市中央区淡路町二丁目6番6号 淡路町パークビル2号館
【電話番号】 06-6232-1800(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役管理部長 大浦 徹也
【最寄りの連絡場所】 大阪市中央区淡路町二丁目6番6号 淡路町パークビル2号館
【電話番号】 06-7777-0159
【事務連絡者氏名】 取締役管理部長 大浦 徹也
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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株式会社リグア(E33790)
臨時報告書
1【提出理由】
当社は、2022年1月18日開催の当社取締役会において、日本ソフトウエア販売株式会社の全株式を取得して子会社化
することを決議し、2022年1月25日付で株式譲渡契約を締結いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第8号の2の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものでありま
す。
2【報告内容】
(1)取得対象子会社の商号、本店の所在地、代表者の氏名、資本金の額、純資産の額及び事業の内容
① 商号 :日本ソフトウエア販売株式会社
② 本店の所在地:大阪市北区曽根崎二丁目2番1号
③ 代表者の氏名:代表取締役 小倉 哲
④ 資本金の額 : 10,000千円(2021年9月末現在)
⑤ 純資産の額 :173,478千円(2021年9月末現在)
⑥ 事業の内容 :接骨院向けレセプト計算システムの販売等
(2)取得対象子会社の最近3年間に終了した各事業年度の売上高、営業利益、経常利益及び純利益
決算期 2019年9月期 2020年9月期 2021年9月期
売上高 145,474千円 147,361千円 150,427千円
営業利益 9,411千円 11,739千円 10,613千円
経常利益 11,501千円 12,844千円 12,379千円
当期純利益 10,501千円 9,844千円 9,079千円
(3)取得対象子会社の当社との間の資本関係、人的関係及び取引関係
資本関係 当社と取得対象子会社との間には、記載すべき資本関係はありません。
人的関係 当社と取得対象子会社との間には、記載すべき人的関係はありません。
取引関係 当社グループと取得対象子会社との間に、業務委託契約等の取引実績があります。
(4)取得対象子会社に関する子会社取得の目的
当社は、『健康寿命を延ばし、生きることを楽しむ社会へ』というグループビジョンを掲げ、接骨院などのヘルス
ケア産業の経営・運営を支援することで、人々の健康意識を高め、健康で豊かな暮らしができる社会の実現を目指し
ております。特に、全国に約50,000院ある接骨院に対して、当社グループの提供サービスを1院でも多く利用してい
ただき、接骨院業界における取引実績数の増加に取り組んでおります。
接骨院では、医療保険制度の適用対象となる施術を行った際に、療養費支給申請書(以下、「レセプト」といいま
す。)を作成し、健康保険組合等の保険者に対して、施術料金の一部を請求しております。また、レセプトの作成に
おいて、全国約50,000院のほぼすべての接骨院がレセプト計算システムを使用しております。
日本ソフトウエア販売株式会社は、接骨院業界における40年以上の経営によって蓄積された業界知見やシステム保
守に関する運営ノウハウに強みを持ち、現時点で800院以上の接骨院が同社のレセプト計算システムを使用しており
ます。さらに、請求代行事業では取引関係もあるため、当社グループとの親和性が非常に高いと考えております。
このたびの株式取得により、当社グループと取引のなかった接骨院が新たに顧客に加わり、当社グループが強みと
する接骨院向けのワンストップサービスの提供および顧客との長期的な関係性の構築、事業シナジー等の様々なプラ
ス効果が期待できるため、今後の当社グループの新たなビジネスチャンスに繋がるものと考えております。
上記のとおり、本件が当社グループにとって今後の成長に資するものと判断したことから、同社の全株式を取得
し、子会社化することといたしました。
(5)取得対象子会社に関する子会社取得の対価の額
日本ソフトウエア販売株式会社の普通株式 280百万円
アドバイザリー費用等 3百万円
合計 283百万円
以 上
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