知多鋼業株式会社 四半期報告書 第66期第3四半期(令和3年9月1日-令和3年11月30日)
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知多鋼業株式会社(E01419)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】
四半期報告書
【根拠条文】
金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】
東海財務局長
【提出日】
2022年1月12日
【四半期会計期間】
第66期第3四半期(自 2021年9月1日 至 2021年11月30日)
【会社名】
知多鋼業株式会社
【英訳名】
CHITA KOGYO CO., LTD.
【代表者の役職氏名】
代表取締役社長 三輪 容功
【本店の所在の場所】
愛知県春日井市前並町2丁目12番地4
【電話番号】
(0568)27-7750
【事務連絡者氏名】
総務部長 平田 友樹
【最寄りの連絡場所】
愛知県春日井市前並町2丁目12番地4
【電話番号】
(0568)27-7750
【事務連絡者氏名】
総務部長 平田 友樹
【縦覧に供する場所】 株式会社名古屋証券取引所
(名古屋市中区栄三丁目8番20号)
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第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
第65期 第66期
回次 第3四半期 第3四半期 第65期
連結累計期間 連結累計期間
自2020年3月1日 自2021年3月1日 自2020年3月1日
会計期間
至2020年11月30日 至2021年11月30日 至2021年2月28日
8,096,594 10,167,303 11,466,329
売上高 (千円)
550,303 1,632,970 1,047,641
経常利益 (千円)
親会社株主に帰属する四半期(当
603,522 1,130,892 960,686
(千円)
期)純利益
107,407 1,323,486 708,475
四半期包括利益又は包括利益 (千円)
16,827,153 18,614,160 17,428,026
純資産額 (千円)
21,272,153 23,127,374 22,217,612
総資産額 (千円)
63.03 118.10 100.33
1株当たり四半期(当期)純利益 (円)
潜在株式調整後1株当たり四半期
(円) - - -
(当期)純利益
77.3 78.6 76.7
自己資本比率 (%)
第65期 第66期
回次 第3四半期 第3四半期
連結会計期間 連結会計期間
自2020年9月1日 自2021年9月1日
会計期間
至2020年11月30日 至2021年11月30日
54.71 33.12
1株当たり四半期純利益 (円)
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載し
ておりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
3.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、潜在株式が存在しないため、記載しておりま
せん。
2【事業の内容】
当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要
な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。
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第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載
した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国の景気は、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う度重なる緊急事態
宣言や半導体をはじめ各種部品の供給難による経済活動の停滞が影響して足踏みが続きました。一方、海外は、ワ
クチンの浸透など感染症対策と経済活動制限の緩和との両立により先進国を中心に緩やかな回復となりました。当
社グループの主要な取引先である自動車業界では、車載用半導体の供給制約で自動車メーカーが大幅減産による生
産調整を余儀なくさせられました。新型コロナウイルスの新たな変異株の発生で行動制限強化が懸念されるなど国
内生産の先行きは見通し難いものの、自動車メーカー各社は潜在需要の緩やかな回復に加え、下振れした生産台数
の復元需要の持ち直しを見込んでいます。
こうした中、当第3四半期連結累計期間の連結売上高は前年同四半期比25.6%増の10,167,303千円となりまし
た。また、利益面につきましては、営業利益は、1,015,807千円(前年同四半期比123.8%増)となりました。経常
利益は、1,632,970千円(前年同四半期比196.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は、1,130,892千円
(前年同四半期比87.4%増)となりました。
(資産)
当第3四半期連結会計期間末の総資産の残高は、前連結会計年度末と比べ909,762千円増加し、23,127,374千円
となりました。
流動資産は、前連結会計年度末と比べ635,469千円増加し、14,878,223千円となりました。これは主に、現金及
び預金が836,449千円増加したことや受取手形及び売掛金が463,126千円減少したことなどによります。
固定資産は、前連結会計年度末と比べ274,294千円増加し、8,249,152千円となりました。これは主に、投資有価
証券が195,503千円増加したことなどによります。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末の総負債の残高は、前連結会計年度末と比べ276,372千円減少し、4,513,215千円と
なりました。
流動負債は、前連結会計年度末と比べ47,716千円増加し、3,789,352千円となりました。これは主に、未払法人
税等が46,644千円増加したことなどによります。
固定負債は、前連結会計年度末と比べ324,087千円減少し、723,863千円となりました。これは主に、長期借入金
が301,850千円減少したことによります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末の純資産の残高は、前連結会計年度末と比べ1,186,134千円増加し、18,614,160千
円となりました。これは主に、利益剰余金が996,833千円増加したことや為替換算調整勘定が129,687千円増加した
ことなどによります。
(2)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はあ
りません。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要
な変更はありません。
(4)研究開発活動
特記すべき事項はありません。
3【経営上の重要な契約等】
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
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第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 22,000,000
計 22,000,000
②【発行済株式】
第3四半期会計期間末現 上場金融商品取引所名又
提出日現在発行数(株)
種類 在発行数(株) は登録認可金融商品取引 内容
(2022年1月12日)
(2021年11月30日) 業協会名
名古屋証券取引所 単元株式数
9,621,550 9,621,550
普通株式
(市場第二部) 100株
9,621,550 9,621,550
計 - -
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式総
発行済株式総 資本金増減額 資本金残高 資本準備金増 資本準備金残
年月日 数増減数
数残高(株) (千円) (千円) 減額(千円) 高(千円)
(株)
2021年9月1日~
- 9,621,550 - 819,078 - 966,758
2021年11月30日
(5)【大株主の状況】
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
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(6)【議決権の状況】
当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記
載することができないことから、直前の基準日(2021年8月31日)に基づく株主名簿による記載をしておりま
す。
①【発行済株式】
2021年11月30日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式 - - -
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
(自己保有株式)
完全議決権株式(自己株式等) - -
45,900
普通株式
9,567,400 95,674
完全議決権株式(その他) 普通株式 -
8,250
単元未満株式 普通株式 - -
9,621,550
発行済株式総数 - -
95,674
総株主の議決権 - -
(注)「単元未満株式」欄の普通株式には、当社所有の自己株式17株が含まれております。
②【自己株式等】
2021年11月30日現在
発行済株式総数に
所有者の氏名又 自己名義所有株 他人名義所有株 所有株式数の合
所有者の住所 対する所有株式数
は名称 式数(株) 式数(株) 計(株)
の割合(%)
愛知県春日井市前
(自己保有株式)
並町2丁目12番地 45,900 45,900 0.48
-
知多鋼業株式会社
4
45,900 45,900 0.48
計 - -
2【役員の状況】
前事業年度の有価証券報告書の提出日後、当四半期累計期間における役員の異動は、次のとおりであります。
(1)退任役員
役職名 氏名 退任年月日
取締役
山舗 昭人 2021年11月30日
総務部長
(2)異動後の役員の男女別人数及び女性の比率
男性8名 女性-名(役員のうち女性の比率-%)
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第4【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(2007年内閣府令
第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2021年9月1日から2021
年11月30日まで)及び第3四半期連結累計期間(2021年3月1日から2021年11月30日まで)に係る四半期連結財務諸
表について、有限責任あずさ監査法人による四半期レビューを受けております。
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1【四半期連結財務諸表】
(1)【四半期連結貸借対照表】
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2021年2月28日) (2021年11月30日)
資産の部
流動資産
7,976,022 8,812,471
現金及び預金
3,730,401 3,267,275
受取手形及び売掛金
791,800 763,938
電子記録債権
643,273 708,669
商品及び製品
300,323 334,236
仕掛品
623,437 732,267
原材料及び貯蔵品
179,728 261,987
その他
△ 2,230 △ 2,620
貸倒引当金
14,242,754 14,878,223
流動資産合計
固定資産
有形固定資産
4,240,442 4,282,357
建物及び構築物
△ 3,033,920 △ 3,125,465
減価償却累計額
1,206,522 1,156,892
建物及び構築物(純額)
機械装置及び運搬具 8,189,919 8,360,261
△ 7,247,785 △ 7,495,829
減価償却累計額
942,134 864,432
機械装置及び運搬具(純額)
土地 1,897,063 1,897,341
54,933 38,574
建設仮勘定
883,348 966,755
その他
△ 813,488 △ 847,759
減価償却累計額
69,860 118,995
その他(純額)
4,170,512 4,076,234
有形固定資産合計
無形固定資産
29,302 24,787
その他
29,302 24,787
無形固定資産合計
投資その他の資産
2,823,175 3,018,678
投資有価証券
673,046 831,156
関係会社出資金
174,484 205,898
退職給付に係る資産
110,167 98,229
その他
△ 5,829 △ 5,829
貸倒引当金
3,775,043 4,148,131
投資その他の資産合計
7,974,858 8,249,152
固定資産合計
22,217,612 23,127,374
資産合計
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2021年2月28日) (2021年11月30日)
負債の部
流動負債
2,261,193 2,120,196
支払手形及び買掛金
152,800 159,536
短期借入金
423,970 410,900
1年内返済予定の長期借入金
243,866 290,510
未払法人税等
117,939 223,291
賞与引当金
40,140 34,890
役員賞与引当金
501,729 550,029
その他
3,741,636 3,789,352
流動負債合計
固定負債
809,420 507,570
長期借入金
8,989 10,098
退職給付に係る負債
229,541 206,195
その他
1,047,950 723,863
固定負債合計
4,789,586 4,513,215
負債合計
純資産の部
株主資本
819,078 819,078
資本金
966,884 966,884
資本剰余金
15,224,582 16,221,415
利益剰余金
△ 28,527 △ 28,527
自己株式
16,982,017 17,978,850
株主資本合計
その他の包括利益累計額
215,103 221,532
その他有価証券評価差額金
為替換算調整勘定 △ 211,760 △ 82,073
53,000 49,816
退職給付に係る調整累計額
56,343 189,276
その他の包括利益累計額合計
389,666 446,035
非支配株主持分
17,428,026 18,614,160
純資産合計
22,217,612 23,127,374
負債純資産合計
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(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2020年3月1日 (自 2021年3月1日
至 2020年11月30日) 至 2021年11月30日)
8,096,594 10,167,303
売上高
6,847,630 8,317,907
売上原価
1,248,964 1,849,396
売上総利益
795,033 833,589
販売費及び一般管理費
453,931 1,015,807
営業利益
営業外収益
4,039 2,989
受取利息
28,793 43,106
受取配当金
75,988 263,566
持分法による投資利益
23,658 67,917
受取ロイヤリティー
17,083 59,577
スクラップ売却益
76,238
雇用調整助成金 -
178,115
為替差益 -
18,870 8,917
その他
244,670 624,188
営業外収益合計
営業外費用
10,761 6,684
支払利息
125,875
為替差損 -
11,662 341
その他
148,298 7,024
営業外費用合計
550,303 1,632,970
経常利益
特別利益
381 791
固定資産処分益
346,667
-
投資有価証券売却益
347,047 791
特別利益合計
特別損失
380 0
固定資産処分損
12,614 24,677
投資有価証券評価損
12,994 24,677
特別損失合計
884,356 1,609,084
税金等調整前四半期純利益
法人税、住民税及び事業税 301,300 463,158
△ 36,056 △ 12,860
法人税等調整額
265,244 450,298
法人税等合計
619,112 1,158,786
四半期純利益
15,590 27,894
非支配株主に帰属する四半期純利益
603,522 1,130,892
親会社株主に帰属する四半期純利益
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【四半期連結包括利益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2020年3月1日 (自 2021年3月1日
至 2020年11月30日) 至 2021年11月30日)
619,112 1,158,786
四半期純利益
その他の包括利益
6,430
その他有価証券評価差額金 △ 378,863
142,613
為替換算調整勘定 △ 58,412
2,063
退職給付に係る調整額 △ 3,324
18,981
△ 76,492
持分法適用会社に対する持分相当額
164,700
その他の包括利益合計 △ 511,705
107,407 1,323,486
四半期包括利益
(内訳)
104,142 1,263,824
親会社株主に係る四半期包括利益
3,265 59,662
非支配株主に係る四半期包括利益
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【注記事項】
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半
期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりでありま
す。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2020年3月1日 (自 2021年3月1日
至 2020年11月30日) 至 2021年11月30日)
減価償却費 296,668千円 284,055千円
(株主資本等関係)
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2020年3月1日 至 2020年11月30日)
配当金支払額
1株当たり
配当金の総額
株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
配当額
(千円)
(決議)
(円)
2020年5月22日
普通株式 67,029 7.00 2020年2月29日 2020年5月25日 利益剰余金
定時株主総会
2020年10月9日
普通株式 67,029 7.00 2020年8月31日 2020年11月9日 利益剰余金
取締役会
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2021年3月1日 至 2021年11月30日)
配当金支払額
1株当たり
配当金の総額
株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
配当額
(千円)
(決議)
(円)
2021年5月28日
普通株式 67,029 7.00 2021年2月28日 2021年5月31日 利益剰余金
定時株主総会
2021年10月7日
普通株式 67,029 7.00 2021年8月31日 2021年11月8日 利益剰余金
取締役会
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
前第3四半期連結累計期間(自 2020年3月1日 至 2020年11月30日)及び当第3四半期連結累計期間(自
2021年3月1日 至 2021年11月30日)
当社グループは、ばね製品の製造販売事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
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(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2020年3月1日 (自 2021年3月1日
至 2020年11月30日) 至 2021年11月30日)
1株当たり四半期純利益 63円03銭 118円10銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益
603,522 1,130,892
(千円)
普通株主に帰属しない金額(千円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純
603,522 1,130,892
利益(千円)
普通株式の期中平均株式数(株) 9,575,633 9,575,633
(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
(重要な後発事象)
該当ありません。
2【その他】
2021年10月7日開催の取締役会において、当期中間配当に関し、次のとおり決議いたしました。
(イ)中間配当による配当金の総額……………………67,029千円
(ロ)1株当たりの金額…………………………………7円
(ハ)支払請求の効力発生日及び支払開始日…………2021年11月8日
(注)2021年8月31日現在の株主名簿に記載又は記録された株主に対し、支払いを行います。
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知多鋼業株式会社(E01419)
四半期報告書
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
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四半期報告書
独立監査人の四半期レビュー報告書
2022年1月12日
知多鋼業株式会社
取締役会 御中
有限責任 あずさ監査法人
名古屋事務所
指定有限責任社員
公認会計士
大谷 浩二
業務執行社員
指定有限責任社員
公認会計士
内田 宏季
業務執行社員
監査人の結論
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている知多鋼業株式会
社の2021年3月1日から2022年2月28日までの連結会計年度の第3四半期連結会計期間(2021年9月1日から2021年11月
30日まで)及び第3四半期連結累計期間(2021年3月1日から2021年11月30日まで)に係る四半期連結財務諸表、すなわ
ち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について四半期レビューを行っ
た。
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認め
られる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、知多鋼業株式会社及び連結子会社の2021年11月30日現在の財政状態及
び同日をもって終了する第3四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項が全ての重要な点
において認められなかった。
監査人の結論の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠して四半期レビューを行っ
た。四半期レビューの基準における当監査法人の責任は、「四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責
任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立し
ており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入
手したと判断している。
四半期連結財務諸表に対する経営者及び監査等委員会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財
務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を
作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
四半期連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき四半期連結財務諸表を作成することが適
切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に基づいて継続
企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査等委員会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した四半期レビューに基づいて、四半期レビュー報告書において独立の立場から四半期
連結財務諸表に対する結論を表明することにある。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に従って、四半期レビューの過程を通じ
て、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
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四半期報告書
・ 主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の四半期レビュー
手続を実施する。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実施され
る年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
・ 継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認め
られると判断した場合には、入手した証拠に基づき、四半期連結財務諸表において、我が国において一般に公正妥当と
認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、適正に表示されていないと信じさせる事項が認められないかど
うか結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、四半期レビュー報告書において
四半期連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する四半期連結財務諸表の注記事項が
適切でない場合は、四半期連結財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められている。監査人
の結論は、四半期レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業
として存続できなくなる可能性がある。
・ 四半期連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成
基準に準拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた四半期連結財務
諸表の表示、構成及び内容、並びに四半期連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示していないと信じさ
せる事項が認められないかどうかを評価する。
・ 四半期連結財務諸表に対する結論を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する証拠を入手する。監査
人は、四半期連結財務諸表の四半期レビューに関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査
人の結論に対して責任を負う。
監査人は、監査等委員会に対して、計画した四半期レビューの範囲とその実施時期、四半期レビュー上の重要な発見事
項について報告を行う。
監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監
査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じて
いる場合はその内容について報告を行う。
利害関係
会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はな
い。
以 上
(注)1.上記の四半期レビュー報告書の原本は当社(四半期報告書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
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