パラカ株式会社 内部統制報告書 第25期(令和2年10月1日-令和3年9月30日)
EDINET提出書類
パラカ株式会社(E05414)
内部統制報告書
【表紙】
【提出書類】 内部統制報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の4第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 令和3年12月17日
【会社名】 パラカ株式会社
【英訳名】 Paraca Inc.
【代表者の役職氏名】 代表取締役 内藤 亨
【最高財務責任者の役職氏名】 該当事項はありません。
【本店の所在の場所】 東京都港区愛宕二丁目5番1号
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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パラカ株式会社(E05414)
内部統制報告書
1【財務報告に係る内部統制の基本的枠組みに関する事項】
代表取締役 内藤 亨は、当社の財務報告に係る内部統制の整備及び運用に責任を有しており、企業会計審議会が
公表した「財務報告に係る内部統制の評価及び監査の基準並びに財務報告に係る内部統制の評価及び監査に関する実
施基準の改訂について(意見書)」に示されている内部統制の基本的枠組みに準拠して財務報告に係る内部統制を整
備及び運用しております。
なお、内部統制は、内部統制の各基本的要素が有機的に結びつき、一体となって機能することで、その目的を合理
的な範囲で達成しようとするものです。このため、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全には
防止又は発見することができない可能性があります。
2【評価の範囲、基準日及び評価手続に関する事項】
財務報告に係る内部統制の評価は、当事業年度の末日である令和3年9月30日を基準日として行われており、評価
に当たっては、一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠しております。
本評価においては、財務報告全体に重要な影響を及ぼす内部統制(全社的な内部統制)の評価を行った上で、その
結果を踏まえて、評価対象とする業務プロセスを選定しております。当該業務プロセスの評価においては、選定され
た業務プロセスを分析した上で、財務報告の信頼性に重要な影響を及ぼす統制上の要点を識別し、当該統制上の要点
について整備及び運用状況を評価することによって、内部統制の有効性に関する評価を行っております。
財務報告に係る内部統制の評価の範囲は、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性の観点から必要な範囲を決定し
ております。財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性は、金額的及び質的影響の重要性を考慮して決定しており、当
社を対象として行った全社的な内部統制の評価結果を踏まえ、業務プロセスに係る内部統制の評価範囲を合理的に決
定しております。
また、財務報告に係る内部統制の評価の範囲は、子会社等がなく、全体を単一の事業拠点と捉えていることから、
当社全体を「重要な事業拠点」といたしました。業務プロセスに係る内部統制の評価範囲については、企業の事業目
的に大きく関わる勘定科目として売上高、売掛金及び売上原価のうち地代家賃に至る業務プロセスを評価の対象とい
たしました。さらに財務報告への影響を勘案して、リスクの大きい特定の取引又は事象に関する業務プロセスや、見
積りや予測をともなう重要な勘定科目に係る業務プロセスについても、個別に評価対象に追加いたしました。
3【評価結果に関する事項】
上記の評価の結果、代表取締役 内藤 亨は、令和3年9月30日現在の当社の財務報告に係る内部統制は有効であ
ると判断いたしました。
4【付記事項】
該当事項はありません。
5【特記事項】
該当事項はありません。
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