分散名人 半期報告書(内国投資信託受益証券) 第4期(令和3年3月23日-令和4年3月22日)
提出書類 | 半期報告書(内国投資信託受益証券)-第4期(令和3年3月23日-令和4年3月22日) |
---|---|
提出日 | |
提出者 | 分散名人 |
カテゴリ | 半期報告書(内国投資信託受益証券) |
EDINET提出書類
ちばぎんアセットマネジメント株式会社(E31678)
半期報告書(内国投資信託受益証券)
【表紙】
【提出書類】 半期報告書
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2021年12月22日
【計算期間】 第4期中(自 2021年3月23日 至 2021年9月22日)
【ファンド名】 分散名人
【発行者名】 ちばぎんアセットマネジメント株式会社
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 石井 義和
【本店の所在の場所】 東京都墨田区江東橋二丁目13番7号
【事務連絡者氏名】 島田 裕史
【連絡場所】 東京都墨田区江東橋二丁目13番7号
【電話番号】 03-5638-1450
【縦覧に供する場所】 該当事項はありません。
1/28
EDINET提出書類
ちばぎんアセットマネジメント株式会社(E31678)
半期報告書(内国投資信託受益証券)
1【ファンドの運用状況】
以下は、2021年10月29日現在の状況について記載してあります。
【分散名人】
(1)【投資状況】
資産の種類 国/地域 時価合計(円) 投資比率(%)
投資信託受益証券 日本 2,858,085,469 56.96
ルクセンブルク 706,208,386 14.07
ケイマン 713,645,529 14.22
小計 4,277,939,384 85.25
親投資信託受益証券 日本 705,390,599 14.06
現金・預金・その他の資産(負債控除後) ― 34,425,551 0.69
合計(純資産総額) 5,017,755,534 100.00
(注)投資比率とは、当ファンドの純資産総額に対する当該資産の時価の比率をいいます。
(2)【運用実績】
①【純資産の推移】
純資産総額(円) 1口当たり純資産額(円)
期別
(分配落) (分配付) (分配落) (分配付)
第1計算期間末 (2019年 3月20日)
7,088,653,424 7,088,653,424 1.0310 1.0310
第2計算期間末 (2020年 3月23日)
4,493,366,832 4,493,366,832 0.8766 0.8766
第3計算期間末 (2021年 3月22日)
4,772,597,437 4,772,597,437 1.1583 1.1583
2020年10月末日 5,109,039,202 ― 1.0219 ―
11月末日 5,176,635,649 ― 1.0747 ―
12月末日 5,029,763,175 ― 1.0977 ―
2021年 1月末日
4,801,203,525 ― 1.1030 ―
2月末日
4,755,970,128 ― 1.1335 ―
3月末日
4,786,760,002 ― 1.1658 ―
4月末日
4,623,494,389 ― 1.1806 ―
5月末日
4,676,206,746 ― 1.2099 ―
6月末日
4,576,247,986 ― 1.2123 ―
7月末日
4,667,955,984 ― 1.2184 ―
8月末日
4,660,606,062 ― 1.2226 ―
9月末日
4,909,234,902 ― 1.2069 ―
10月末日 5,017,755,534 ― 1.2286 ―
②【分配の推移】
期 計算期間 1口当たりの分配金(円)
第1計算期間末 2018年 5月16日~2019年 3月20日 0.0000
第2計算期間末 2019年 3月21日~2020年 3月23日 0.0000
第3計算期間末 2020年 3月24日~2021年 3月22日 0.0000
③【収益率の推移】
期 計算期間 収益率(%)
第1計算期間末 2018年 5月16日~2019年 3月20日 3.1
第2計算期間末 2019年 3月21日~2020年 3月23日 △15.0
第3計算期間末 2020年 3月24日~2021年 3月22日 32.1
第4中間計算期間末 2021年 3月23日~2021年 9月22日 3.9
2/28
EDINET提出書類
ちばぎんアセットマネジメント株式会社(E31678)
半期報告書(内国投資信託受益証券)
(注)各計算期間の収益率は、計算期間末の基準価額(分配落ち)に当該計算期間の分配金を加算し、当該計算期間の直前の
計算期間末の基準価額(分配落ち。以下「前期末基準価額」といいます。)を控除した額を前期末基準価額で除して得
た数に100を乗じた数です。なお、小数点以下2桁目を四捨五入し、小数点以下1桁目まで表示しております。
(参考)
日本株好配当マザーファンド
投資状況
資産の種類 国/地域 時価合計(円) 投資比率(%)
株式 日本 11,904,770,200 97.62
現金・預金・その他の資産(負債控除後) ― 290,075,399 2.38
合計(純資産総額) 12,194,845,599 100.00
2【設定及び解約の実績】
期 計算期間 設定口数(口) 解約口数(口) 発行済み口数(口)
第1計算期間末 2018年 5月16日~2019年 3月20日 7,807,020,182 931,291,352 6,875,728,830
第2計算期間末 2019年 3月21日~2020年 3月23日 2,153,873,750 3,903,440,542 5,126,162,038
第3計算期間末 2020年 3月24日~2021年 3月22日 817,595,698 1,823,490,685 4,120,267,051
第4中間計算期間末 2021年 3月23日~2021年 9月22日 699,569,253 905,193,544 3,914,642,760
(注)第1計算期間の設定口数には、当初設定口数を含みます。
3/28
EDINET提出書類
ちばぎんアセットマネジメント株式会社(E31678)
半期報告書(内国投資信託受益証券)
3【ファンドの経理状況】
(1)当ファンドの中間財務諸表は、「中間財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則(昭和52年
大蔵省令第38号)」並びに同規則第38条の3及び第57条の2の規定により、「投資信託財産の計算に関
する規則(平成12年総理府令第133号)」(以下「投資信託財産計算規則」という。)に基づいて作成
しております。
なお、中間財務諸表に記載している金額は、円単位で表示しております。
(2)当ファンドは、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第4期中間計算期間(2021年3月23日
から2021年9月22日まで)の中間財務諸表について、EY新日本有限責任監査法人により中間監査を受け
ております。
4/28
EDINET提出書類
ちばぎんアセットマネジメント株式会社(E31678)
半期報告書(内国投資信託受益証券)
【中間財務諸表】
【分散名人】
(1)【中間貸借対照表】
(単位:円)
第3期 第4期中間計算期間末
2021年 3月22日現在 2021年 9月22日現在
資産の部
流動資産
86,689,723 106,783,899
コール・ローン
4,036,582,670 4,027,042,397
投資信託受益証券
681,202,504 680,699,802
親投資信託受益証券
40,020,000
-
未収入金
4,844,494,897 4,814,526,098
流動資産合計
4,844,494,897 4,814,526,098
資産合計
負債の部
流動負債
42,630,000
未払金 -
48,753,146 36,792,537
未払解約金
1,095,585 1,032,501
未払受託者報酬
21,911,608 20,650,151
未払委託者報酬
232 286
未払利息
136,889 129,000
その他未払費用
71,897,460 101,234,475
流動負債合計
71,897,460 101,234,475
負債合計
純資産の部
元本等
4,120,267,051 3,914,642,760
元本
剰余金
中間剰余金又は中間欠損金( △ ) 652,330,386 798,648,863
579,789,622 459,192,891
(分配準備積立金)
4,772,597,437 4,713,291,623
元本等合計
4,772,597,437 4,713,291,623
純資産合計
4,844,494,897 4,814,526,098
負債純資産合計
5/28
EDINET提出書類
ちばぎんアセットマネジメント株式会社(E31678)
半期報告書(内国投資信託受益証券)
(2)【中間損益及び剰余金計算書】
(単位:円)
第3期中間計算期間 第4期中間計算期間
自 2020年 3月24日 自 2021年 3月23日
至 2020年 9月23日 至 2021年 9月22日
営業収益
216,278,442 180,137,923
受取配当金
723,507,364 22,538,245
有価証券売買等損益
939,785,806 202,676,168
営業収益合計
営業費用
35,029 33,608
支払利息
1,164,895 1,032,501
受託者報酬
23,297,700 20,650,151
委託者報酬
145,546 129,000
その他費用
24,643,170 21,845,260
営業費用合計
営業利益又は営業損失( △ ) 915,142,636 180,830,908
経常利益又は経常損失( △ ) 915,142,636 180,830,908
中間純利益又は中間純損失( △ ) 915,142,636 180,830,908
一部解約に伴う中間純利益金額の分配額又は一部解
95,647,979 36,699,633
約に伴う中間純損失金額の分配額( △ )
期首剰余金又は期首欠損金( △ ) △ 632,795,206 652,330,386
84,214,874 147,405,450
剰余金増加額又は欠損金減少額
中間一部解約に伴う剰余金増加額又は欠損金減少
69,652,716
-
額
中間追加信託に伴う剰余金増加額又は欠損金減少
14,562,158 147,405,450
額
145,218,248
剰余金減少額又は欠損金増加額 -
中間一部解約に伴う剰余金減少額又は欠損金増加
145,218,248
-
額
中間追加信託に伴う剰余金減少額又は欠損金増加
- -
額
- -
分配金
中間剰余金又は中間欠損金( △ ) 270,914,325 798,648,863
6/28
EDINET提出書類
ちばぎんアセットマネジメント株式会社(E31678)
半期報告書(内国投資信託受益証券)
(3)【中間注記表】
(重要な会計方針に係る事項に関する注記)
1.有価証券の評価基準及び評価方法 (1)投資信託受益証券
移動平均法に基づき、時価で評価しております。
時価評価にあたっては、投資信託受益証券の基準価額で評価しております。
(2)親投資信託受益証券
原則として時価で評価しております。
時価評価にあたっては、親投資信託受益証券の基準価額に基づいて評価しておりま
す。
2.収益及び費用の計上基準 (1)受取配当金
投資信託受益証券は、原則として収益分配金落の売買が行われる日において、当該
収益分配金額を計上しております。
(2)有価証券売買等損益
約定日基準で計上しております。
3.その他財務諸表作成のための基本と 当ファンドの計算期間は原則として、毎年3月21日から翌年3月20日までとなってお
なる重要な事項 ります。ただし、各計算期間終了日に該当する日(以下「該当日」という。)が休
業日のとき、各計算期間終了日は、該当日以降の営業日である日のうち、該当日に
最も近い日とし、その翌日より次の計算期間が始まるものといたしますので、当計
算期間は2021年 3月23日から2021年 9月22日までとなっております。
(中間貸借対照表に関する注記)
第3期 第4期中間計算期間末
項目
2021年 3月22日現在 2021年 9月22日現在
1. 中間計算期間の末 4,120,267,051口 3,914,642,760口
日における受益権
の総数
2. 中間計算期間の末 1口当たり純資産額 1.1583円 1口当たり純資産額 1.2040円
日における1単位当
(10,000口当たり純資産額) (11,583円) (10,000口当たり純資産額) (12,040円)
たりの純資産の額
(中間損益及び剰余金計算書に関する注記)
該当事項はありません。
7/28
EDINET提出書類
ちばぎんアセットマネジメント株式会社(E31678)
半期報告書(内国投資信託受益証券)
(金融商品に関する注記)
金融商品の時価等に関する事項
第3期 第4期中間計算期間末
項目
2021年 3月22日現在 2021年 9月22日現在
1.中間貸借対照表計上額、時価及びそ 貸借対照表上の金融商品は原則として時 同左
の差額 価で評価しているため、貸借対照表計上
額と時価との差額はありません。
2.時価の算定方法 (1)有価証券 同左
売買目的有価証券、親投資信託受益証券
(重要な会計方針に係る事項に関する注
記)「有価証券の評価基準及び評価方
法」に記載しております。
(2)コール・ローン等の金銭債権及び金銭
債務
これらの科目は短期間で決済されるた
め、帳簿価額は時価と近似していること
から、当該帳簿価額を時価としておりま
す。
金融商品の時価には、市場価格に基づく
3.金融商品の時価等に関する事項につ 同左
価額のほか、市場価格がない場合には合
いての補足説明
理的に算定された価額が含まれておりま
す。当該価額の算定においては一定の前
提条件等を採用しているため、異なる前
提条件等によった場合、当該価額が異な
ることもあります。
(デリバティブ取引等に関する注記)
該当事項はありません。
(その他の注記)
元本の移動
第3期 第4期中間計算期間
自 2020年 3月24日 自 2021年 3月23日
項目
至 2021年 3月22日 至 2021年 9月22日
投資信託財産に係る元本の状況
期首元本額 5,126,162,038円 4,120,267,051円
期中追加設定元本額 817,595,698円 699,569,253円
期中一部解約元本額 1,823,490,685円 905,193,544円
(重要な後発事象に関する注記)
該当事項はありません。
8/28
EDINET提出書類
ちばぎんアセットマネジメント株式会社(E31678)
半期報告書(内国投資信託受益証券)
(参考)
当ファンドは、「日本株好配当マザーファンド」受益証券を主要投資対象としており、中間貸借対照表の
資産の部に計上された「親投資信託受益証券」は、全て同マザーファンドの受益証券です。
当ファンドの中間計算期間末日(以下、「期末日」)における同マザーファンドの状況は次の通りです。
なお、以下に記載した状況は監査の対象外となっております。
日本株好配当マザーファンド
貸借対照表
(単位:円)
2021年 3月22日現在 2021年 9月22日現在
資産の部
流動資産
コール・ローン 179,811,356 138,778,357
株式 12,900,457,420 12,025,940,490
未収入金 12,325,146 247,276,888
21,085,650 7,476,400
未収配当金
流動資産合計 13,113,679,572 12,419,472,135
資産合計 13,113,679,572 12,419,472,135
負債の部
流動負債
未払金 - 178,581,544
未払解約金 115,409,146 30,383,518
482 372
未払利息
流動負債合計 115,409,628 208,965,434
負債合計 115,409,628 208,965,434
純資産の部
元本等
元本 7,483,977,288 6,877,173,175
剰余金
剰余金又は欠損金( △ ) 5,514,292,656 5,333,333,526
元本等合計 12,998,269,944 12,210,506,701
純資産合計 12,998,269,944 12,210,506,701
負債純資産合計 13,113,679,572 12,419,472,135
注記表
(重要な会計方針に係る事項に関する注記)
有価証券の評価基準及び評価方法 株式
移動平均法に基づき、原則として時価で評価しております。
時価評価にあたっては、金融商品取引所における最終相場(最終相場のないものに
ついては、それに準ずる価額)、又は金融商品取引業者等から提示される気配相場
に基づいて評価しております。
9/28
EDINET提出書類
ちばぎんアセットマネジメント株式会社(E31678)
半期報告書(内国投資信託受益証券)
(貸借対照表に関する注記)
2021年 3月22日現在 2021年 9月22日現在
項目
1. 計算期間の末日に 7,483,977,288口 6,877,173,175口
おける受益権の総
数
2. 計算期間の末日に 1口当たり純資産額 1.7368円 1口当たり純資産額 1.7755円
おける1単位当たり
(10,000口当たり純資産額) (17,368円) (10,000口当たり純資産額) (17,755円)
の純資産の額
(金融商品に関する注記)
金融商品の時価等に関する事項
2021年 3月22日現在 2021年 9月22日現在
項目
1.貸借対照表計上額、時価及びその差 貸借対照表上の金融商品は原則として時 同左
額 価で評価しているため、貸借対照表計上
額と時価との差額はありません。
2.時価の算定方法 (1)有価証券 同左
売買目的有価証券
(重要な会計方針に係る事項に関する注
記)「有価証券の評価基準及び評価方
法」に記載しております。
(2)コール・ローン等の金銭債権及び金銭
債務
これらの科目は短期間で決済されるた
め、帳簿価額は時価と近似していること
から、当該帳簿価額を時価としておりま
す。
3.金融商品の時価等に関する事項に 金融商品の時価には、市場価格に基づく 同左
ついての補足説明 価額のほか、市場価格がない場合には合
理的に算定された価額が含まれておりま
す。当該価額の算定においては一定の前
提条件等を採用しているため、異なる前
提条件等によった場合、当該価額が異な
ることもあります。
(デリバティブ取引等に関する注記)
該当事項はありません。
(その他の注記)
元本の移動
自 2020年 3月24日 自 2021年 3月23日
項目
至 2021年 3月22日 至 2021年 9月22日
投資信託財産に係る元本の状況
2020年 3月24日 2021年 3月23日
期首
期首元本額 9,183,285,631円 7,483,977,288円
期末元本額 7,483,977,288円 6,877,173,175円
期中追加設定元本額 1,112,538,535円 248,015,275円
期中一部解約元本額 2,811,846,878円 854,819,388円
元本の内訳 ※
日本株好配当ファンド(年1回決算型) 1,169,254,419円 860,003,457円
日本株好配当ファンド(年2回決算型) 782,304,420円 651,270,853円
日本株好配当ファンド(適格機関投資家限定) 4,355,876,296円 4,320,877,628円
分散名人 392,217,011円 383,384,851円
分散名人(国内重視型) 784,325,142円 612,671,250円
分散名人(国内重視型)(適格機関投資家専
0円 48,965,136円
用)
(注) ※ は当該親信託受益証券を投資対象とする証券投資信託ごとの元本額
(重要な後発事象に関する注記)
該当事項はありません。
10/28
EDINET提出書類
ちばぎんアセットマネジメント株式会社(E31678)
半期報告書(内国投資信託受益証券)
4【委託会社等の概況】
(1)【資本金の額】
2021年10月29日現在の資本金の額:2億円
発行可能株式総数 :10,000株
発行済株式総数 :4,000株
最近5年間における資本金の額の増減:該当事項はありません。
(2)【事業の内容及び営業の状況】
当社は「投資信託及び投資法人に関する法律」に定める投資信託委託会社として証券投資信託の設定
を行うとともに、「金融商品取引法」に定める金融商品取引業者として、その運用(投資運用業)を
行っています。また、「金融商品取引法」に定める投資一任契約にかかる投資運用業、投資助言・代
理業、第二種金融商品取引業を行っています。
2021年10月29日現在、委託会社が運用の指図を行っている証券投資信託(マザーファンドは除きま
す。)は次のとおりです。
本数 純資産総額(百万円)
追加型株式投資信託 25 103,817
追加型公社債投資信託 0 0
単位型株式投資信託 0 0
単位型公社債投資信託 0 0
合計 25 103,817
(3)【その他】
(1)定款の変更
委託会社の定款の変更に関しては、株主総会の決議が必要です。
(2)訴訟事件その他の重要事項
2021年10月29日現在、訴訟事件その他委託会社及びファンドに重要な影響を及ぼした事実及び重要
な影響を及ぼすことが予想される事実は生じておりません。
11/28
EDINET提出書類
ちばぎんアセットマネジメント株式会社(E31678)
半期報告書(内国投資信託受益証券)
5【委託会社等の経理状況】
(1)当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令
第59号)並びに同規則第2条の規定に基づき、「金融商品取引業等に関する内閣府令」(平成19年8
月6日内閣府令第52号)により作成しております。
(2)当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第36期(2020年4月1日から2021年3月
31日まで)の財務諸表について、EY新日本有限責任監査法人の監査を受けております。
(3)財務諸表の金額については、千円未満の端数を切り捨てて記載しております。
12/28
EDINET提出書類
ちばぎんアセットマネジメント株式会社(E31678)
半期報告書(内国投資信託受益証券)
(1)【貸借対照表】
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
(2020年3月31日現在) (2021年3月31日現在)
資産の部
流動資産
※2 382,498
現金及び預金 ※2 372,112
前払費用 489 3,137
※2 2,860 ※2 1,399
未収収益
未収委託者報酬 133,572 115,042
― 5,882
未収還付法人税等
519,420 497,574
流動資産計
固定資産
※1 22,500
有形固定資産 ※1 16,343
建物 2,314 2,604
器具備品 14,029 19,896
無形固定資産 3,809 2,766
ソフトウェア 2,662 1,619
電話加入権 1,146 1,146
投資その他の資産 30,304 27,774
長期前払費用 1,857 2,474
※2 20,415 ※2 19,497
長期差入保証金
8,031 5,802
繰延税金資産
50,457 53,042
固定資産計
資産合計
569,878 550,616
負債の部
流動負債
※2 14,477
※2 12,689
未払費用
※2 32,862
※2 49,986
未払代行手数料
未払投資助言手数料 2,376 1,875
未払法人税等 8,180 1,721
賞与引当金 14,947 14,752
10,836 8,049
その他の流動負債
99,016 73,738
流動負債計
固定負債
8,230 3,910
役員退職慰労引当金
8,230 3,910
固定負債合計
107,246 77,648
負債合計
純資産の部
株主資本
資本金 200,000 200,000
利益剰余金
利益準備金 21,097 21,097
その他利益剰余金 241,534 251,870
241,534 251,870
繰越利益剰余金
262,632 272,968
利益剰余金合計
462,632 472,968
株主資本合計
評価・換算差額等
― ―
評価・換算差額等合計
純資産合計 462,632 472,968
負債・純資産合計
569,878 550,616
13/28
EDINET提出書類
ちばぎんアセットマネジメント株式会社(E31678)
半期報告書(内国投資信託受益証券)
(2)【損益計算書】
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
(自 2019年4月 1日 (自 2020年4月 1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
営業収益
運用受託報酬 98,505 64,575
委託者報酬 620,671 575,035
投資助言報酬 87,131 85,904
営業収益計
※1 806,308 ※1 725,515
営業費用
広告宣伝費 709 3,726
調査費 88,229 96,647
調査費 88,229 96,647
代行手数料 ※1 189,302
※1 226,286
投資助言手数料 34,582 23,863
営業雑経費 55,508 51,756
通信費 785 1,062
印刷費 ※1 53,054
※1 49,139
協会費 1,609 1,493
諸会費 60 60
営業費用計
405,315 365,296
一般管理費
給料 251,185 252,871
役員報酬 35,512 29,437
給料・手当 174,380 180,571
賞与 26,345 28,110
賞与引当金繰入 14,947 14,752
福利厚生費 4,333 4,325
交際費 920 293
旅費交通費 2,324 318
租税公課 4,700 4,363
不動産賃借料 ※1 25,392 ※1 24,524
役員退職金 ― 350
役員退職慰労引当金繰入 2,300 2,330
固定資産減価償却費 10,230 13,577
諸経費 42,162 41,648
一般管理費計
343,549 344,602
営業利益
57,444 15,616
営業外収益
受取利息 ※1 1 ※1 1
その他 0 16
営業外収益計
2 18
営業外費用
為替差損 1 74
営業外費用計
1 74
経常利益
57,444 15,560
税引前当期純利益
57,444 15,560
法人税、住民税及び事業税
18,628 2,995
法人税等調整額 △ 622
2,229
法人税等合計
18,005 5,225
当期純利益
39,438 10,335
14/28
EDINET提出書類
ちばぎんアセットマネジメント株式会社(E31678)
半期報告書(内国投資信託受益証券)
(3)【株主資本等変動計算書】
前事業年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(単位:千円)
評価・
株主資本 換算差
額等
利益剰余金
純資産
評価・
合計
その他
株主資本 換算差
資本金 利益剰余金
利益 利益剰余金
合計 額等合
準備金 合計
繰越利益
計
剰余金
当期首残高 200,000 21,097 202,096 223,194 423,194 ― 423,194
当期変動額
当期純利益 ― 39,438 39,438 39,438 ― 39,438
株主資本以外
の項目の当期
― ― ― ― ― ― ―
変動額(純
額)
当期変動額合計 ― ― 39,438 39,438 39,438 ― 39,438
当期末残高 200,000 21,097 241,534 262,632 462,632 ― 462,632
当事業年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
(単位:千円)
評価・
株主資本 換算差
額等
利益剰余金
純資産
評価・
合計
その他
株主資本 換算差
資本金 利益剰余金
利益 利益剰余金
合計 額等合
準備金 合計
繰越利益
計
剰余金
当期首残高 200,000 21,097 241,534 262,632 462,632 ― 462,632
当期変動額
当期純利益 ― 10,335 10,335 10,335 ― 10,335
株主資本以外
の項目の当期
― ― ― ― ― ― ―
変動額(純
額)
当期変動額合計 ― ― 10,335 10,335 10,335 ― 10,335
当期末残高 200,000 21,097 251,870 272,968 472,968 ― 472,968
15/28
EDINET提出書類
ちばぎんアセットマネジメント株式会社(E31678)
半期報告書(内国投資信託受益証券)
注記事項
(重要な会計方針)
1.有価証券の評価基準及び評価方法
その他有価証券
時価のあるもの
決算日の市場価格等に基づく時価法によっております。
(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定しておりま
す。)
時価を把握することが極めて困難と認められるもの
移動平均法に基づく原価法によっております。
2.固定資産の減価償却の方法
(1) 有形固定資産
建物の減価償却方法については定額法を採用しております。
上記以外は定率法を採用しております。
なお、主な耐用年数は以下の通りであります。
建物 4~12年
器具備品 3~20年
(会計上の見積もりの変更と区別することが困難な会計方針の変更)
従来、当社は建物の減価償却方法については定率法を採用しておりましたが、親会社である
株式会社千葉銀行との会計方針の統一を目的として、当事業年度より定額法へ変更しておりま
す。
なお、当事業年度において、財務諸表に与える影響は軽微です。
(2)無形固定資産
定額法を採用しております。
なお、ソフトウエア(自社利用分)については、社内における利用可能期間(5年)に基づく定
額法によっております。
3.重要な引当金の計上方法
(1) 賞与引当金
従業員の賞与の支払に備えるため、賞与支給見込額のうち当期に対応する見積額を計上しており
ます。
(2)役員退職慰労引当金
役員に対する退職慰労金の支給に備えるため、内規に基づく期末要支給額を計上しております。
4.その他財務諸表作成のための基本となる重要な事項
消費税等の会計処理は税抜方式によっております。
(貸借対照表関係)
※1 有形固定資産の減価償却累計額
前事業年度 当事業年度
(2020年3月31日現在) (2021年3月31日現在)
建物 3,014千円 3,344千円
器具備品 37,202千円 49,266千円
※2 関係会社に対する資産及び負債
各科目に含まれているものは、次の通りであります。
前事業年度 当事業年度
(2020年3月31日現在) (2021年3月31日現在)
現金及び預金 232,098千円 147,438千円
未収収益 2,860千円 1,399千円
長期差入保証金 20,415千円 19,497千円
未払費用 1,489千円 1,804千円
未払代行手数料 30,793千円 24,028千円
(損益計算書関係)
※1 関係会社に対する収益及び費用
各科目に含まれているものは、次の通りであります。
16/28
EDINET提出書類
ちばぎんアセットマネジメント株式会社(E31678)
半期報告書(内国投資信託受益証券)
前事業年度 当事業年度
(自 2019年4月 1日 (自 2020年4月 1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
営業収益 110,754千円 77,595千円
代行手数料 154,604千円 159,170千円
不動産賃借料 25,392千円 24,524千円
印刷費 2,790千円 4,682千円
受取利息 1千円 1千円
(株主資本等変動計算書関係)
前事業年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
1. 発行済株式の種類及び総数に関する事項
(単位:株)
当事業年度 当事業年度 当事業年度 当事業年度末
期首株式数 増加株式数 減少株式数 株式数
発行済株式
普通株式 4,000 ― ― 4,000
合計 4,000 ― ― 4,000
2. 配当に関する事項
(1) 配当金支払額
該当事項はありません。
(2) 基準日が当期に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌期となるもの
該当事項はありません。
当事業年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
1. 発行済株式の種類及び総数に関する事項
(単位:株)
当事業年度 当事業年度 当事業年度 当事業年度末
期首株式数 増加株式数 減少株式数 株式数
発行済株式
普通株式 4,000 ― ― 4,000
合計 4,000 ― ― 4,000
2. 配当に関する事項
(1) 配当金支払額
該当事項はありません。
(2) 基準日が当期に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌期となるもの
該当事項はありません。
17/28
EDINET提出書類
ちばぎんアセットマネジメント株式会社(E31678)
半期報告書(内国投資信託受益証券)
(金融商品関係)
1.金融商品の状況に関する事項
(1)金融商品に対する取組方針
当社は、投資運用業及び投資助言・代理業などの資産運用に関する事業を行っております。資金
運用については安全性の高い金融商品に限定しております。
(2)金融商品の内容及びそのリスク
営業債権である未収委託者報酬は、投資信託約款に基づき、信託財産から委託者に対して支払わ
れる信託報酬の未払金額であり、信託財産は受託銀行において分別保管されているため、信用リス
クはほとんどないと認識しております。
また投資有価証券は非上場株式であり、発行体の信用リスクに晒されております。
(3)金融商品に係るリスク管理体制
信用リスクの管理体制は、資産査定規定に従い定期的に財務状況等を把握し、取締役会に報告し
ております。
2.金融商品の時価等に関する事項
貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次の通りであります。なお、時価を把握す
ることが極めて困難と認められるものは含まれておりません((注)2.参照)。
前事業年度(2020年3月31日現在)
(単位:千円)
貸借対照表計上額 時価 差額
(1)現金及び預金 382,498 382,498 ―
(2)未収委託者報酬 133,572 133,572 ―
資産計 516,071 516,071 ―
当事業年度(2021年3月31日現在)
(単位:千円)
貸借対照表計上額 時価 差額
(1)現金及び預金 372,112 372,112 ―
(2)未収委託者報酬 115,042 115,042 ―
資産計 487,154 487,154 ―
(注)1.金融商品の時価の算定方法
(1)現金及び預金
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額
によっております。
(2)未収委託者報酬
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額
によっております。
18/28
EDINET提出書類
ちばぎんアセットマネジメント株式会社(E31678)
半期報告書(内国投資信託受益証券)
(注)2.金銭債権の決算日後の償還予定額
前事業年度(2020年3月31日現在)
(単位:千円)
1年超 5年超
1年以内 10年超
5年以内 10年以内
現金及び預金 382,498 ― ― ―
未収委託者報酬 133,572 ― ― ―
合計 516,071 ― ― ―
当事業年度(2021年3月31日現在)
(単位:千円)
1年超 5年超
1年以内 10年超
5年以内 10年以内
現金及び預金 372,112 ― ― ―
未収委託者報酬 115,042 ― ― ―
合計 487,154 ― ― ―
19/28
EDINET提出書類
ちばぎんアセットマネジメント株式会社(E31678)
半期報告書(内国投資信託受益証券)
(有価証券関係)
1.その他有価証券
前事業年度(2020年3月31日現在)
(単位:千円)
貸借対照表計上額 取得原価 差額
貸借対照表計上額が
― ― ―
取得原価を超えるもの
貸借対照表計上額が
― ― ―
取得原価を超えないもの
合計 ― ― ―
当事業年度(2021年3月31日現在)
(単位:千円)
貸借対照表計上額 取得原価 差額
貸借対照表計上額が
― ― ―
取得原価を超えるもの
貸借対照表計上額が
― ― ―
取得原価を超えないもの
合計 ― ― ―
2.売却したその他有価証券
前事業年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
該当事項はありません。
当事業年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
該当事項はありません。
3.減損処理を行ったその他有価証券
前事業年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)及び当事業年度(自 2020年4月1日
至 2021年3月31日)ともに該当ありません。
20/28
EDINET提出書類
ちばぎんアセットマネジメント株式会社(E31678)
半期報告書(内国投資信託受益証券)
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別内訳
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
(2020年3月31日現在) (2021年3月31日現在)
繰延税金資産
貸倒償却 5,665 5,665
役員退職慰労引当金 2,518 1,196
賞与引当金 4,573 4,514
その他 939 91
繰延税金資産 小計 13,697 11,467
評価性引当額 △5,665 △5,665
繰延税金資産 合計 8,031 5,802
繰延税金負債
繰延税金負債 合計 ― ―
繰延税金資産 純額 8,031 5,802
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主要な項目の内訳
前事業年度 当事業年度
(2020年3月31日) (2021年3月31日)
法定実効税率 30.6% 30.6%
(調整)
交際費等永久に損金に算入されない項目 0.4% 0.6%
住民税均等割 0.5% 1.9%
その他 △0.2% 0.5%
税効果会計適用後の法人税等の負担率 31.3% 33.6%
(セグメント情報等)
[セグメント情報]
前事業年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
当社は、資産運用に関する事業の単一セグメントであるため記載を省略しております。
当事業年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
当社は、資産運用に関する事業の単一セグメントであるため記載を省略しております。
21/28
EDINET提出書類
ちばぎんアセットマネジメント株式会社(E31678)
半期報告書(内国投資信託受益証券)
[関連情報]
前事業年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
1.サービスごとの情報
単一のサービス区分の営業収益が損益計算書の営業収益の90%を超えるため、記載を省略しており
ます。
2.地域ごとの情報
(1)営業収益
本邦顧客からの営業収益が損益計算書の営業収益の90%を超えるため、記載を省略しておりま
す。
(2)有形固定資産
本邦に所在する有形固定資産の金額が貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記
載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
(単位:千円)
顧客の名称又は氏名 営業収益
株式会社千葉銀行 110,754
ちばぎん証券株式会社 58,800
当事業年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
1.サービスごとの情報
単一のサービス区分の営業収益が損益計算書の営業収益の90%を超えるため、記載を省略しており
ます。
2.地域ごとの情報
(1)営業収益
本邦顧客からの営業収益が損益計算書の営業収益の90%を超えるため、記載を省略しておりま
す。
(2)有形固定資産
本邦に所在する有形固定資産の金額が貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記
載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
(単位:千円)
顧客の名称又は氏名 営業収益
株式会社千葉銀行 77,595
ちばぎん証券株式会社 58,800
[報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報]
前事業年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)及び当事業年度(自 2020年4月1日 至
2021年3月31日)ともに、該当事項はありません。
[報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報]
前事業年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)及び当事業年度(自 2020年4月1日 至
2021年3月31日)ともに、該当事項はありません。
[報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報]
前事業年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)及び当事業年度(自 2020年4月1日 至
2021年3月31日)ともに、該当事項はありません。
(関連当事者情報)
1.関連当事者との取引
(ア)財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等に限る。)等
22/28
EDINET提出書類
ちばぎんアセットマネジメント株式会社(E31678)
半期報告書(内国投資信託受益証券)
前事業年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
種類 会社等の 所在地 資本金又 事業の 議決権等の 関連当事者 取引の 取引 科目 期末
名称又は は出資金 内容 所有(被所 との関係 内容 金額 残高
氏名 (百万円) 有 ) 割 合 (千円) (千円)
(%)
親会社 ㈱千葉銀 千葉県 145,069 銀行業 (被所有) 預金取引 預金の預入 134,077 現金及 232,098
行 千葉市 直接 40% び預金
中央区 投資一任契 運用受託報酬 87,954 未収収 2,860
間接 15%
約 の受領 益
投資助言契 投資助言報酬 22,800
約 の受領
当社投資信 投資信託に係 154,604 未払代 30,793
託の募集の る事務代行手 行手数
取扱及び投 数料の支払 料
資信託に係
る事務代行
の委託 賃借料の支払
本社事務所 25,392 長期差 20,415
の賃借 交付目論見書 入保証
役員の兼任 ・販売用資料 金
投資信託の の印刷費用 2,790 未払費 1,489
募集の取扱 用
いにかかる
資料
(注)1.上記の金額のうち、取引金額には消費税等が含まれておらず、期末残高には消費税等が含まれ
ております。
2.取引条件及び取引条件の決定方針等
運用受託報酬及び投資助言報酬に関しては、一般の取引と同様に決定しております。
投資信託に係る事務代行手数料については、商品毎に、過去の料率、市場実勢等を勘案して決
定しております。
当事業年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
種類 会社等の 所在地 資本金又 事業の 議決権等の 関連当事者 取引の 取引 科目 期末
名称又は は出資金 内容 所有(被所 との関係 内容 金額 残高
氏名 (百万円) 有)割合(%) (千円) (千円)
親会社 ㈱千葉銀 千葉県 145,069 銀行業 (被所有) 預金取引 預金の預入 84,659 現金及 147,438
行 千葉市 直接 40% び預金
中央区 投資一任契 運用受託報酬 54,795 未収収 1,399
間接 15%
約 の受領 益
投資助言契 投資助言報酬 22,800
約 の受領
当社投資信 投資信託に係 128,062 未払代 19,128
託の募集の る事務代行手 行手数
取扱及び投 数料の支払 料
資信託に係
る事務代行
の委託 賃借料の支払
本社事務所 24,524 長期差 19,497
の賃借 交付目論見書 入保証
役員の兼任 ・販売用資料 金
投資信託の の印刷費用 4,682 未払費 1,804
募集の取扱 用
いにかかる
資料
(注)1.上記の金額のうち、取引金額には消費税等が含まれておらず、期末残高には消費税等が含まれ
ております。
2.取引条件及び取引条件の決定方針等
運用受託報酬及び投資助言報酬に関しては、一般の取引と同様に決定しております。
投資信託に係る事務代行手数料については、商品毎に、過去の料率、市場実勢等を勘案して決
定しております。
(イ)財務諸表提出会社と同一の親会社を持つ会社
前事業年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
23/28
EDINET提出書類
ちばぎんアセットマネジメント株式会社(E31678)
半期報告書(内国投資信託受益証券)
種類 会社等 所在地 資本金又 事業の 議決権等 関連当 取引の 取引 科目 期末
の名称 は出資金 内容 の所有(被 事者と 内容 金額 残高
又は氏 (百万円) 所有)割合 の関係 (千円) (千円)
名 (%)
同一の ちばぎ 千葉県 4,374 証券業 ― 投資助 投資助言 58,800
親会社 ん証券 千葉市 言契約 報酬の受
― ―
を持つ ㈱ 中央区 領
会社
(注)1.上記の金額のうち、取引金額には消費税等が含まれておりません。
2.取引条件及び取引条件の決定方針等
投資助言報酬に関しては、一般の取引と同様に決定しております。
当事業年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
種類 会社等 所在地 資本金又 事業の 議決権等 関連当 取引の 取引 科目 期末
の名称 は出資金 内容 の所有(被 事者と 内容 金額 残高
又は氏 (百万円) 所有)割合 の関係 (千円) (千円)
名 (%)
同一の ちばぎ 千葉県 4,374 証券業 ― 投資助 投資助言 58,800
親会社 ん証券 千葉市 言契約 報酬の受
― ―
を持つ ㈱ 中央区 領
会社
(注)1.上記の金額のうち、取引金額には消費税等が含まれておりません。
2.取引条件及び取引条件の決定方針等
投資助言報酬に関しては、一般の取引と同様に決定しております。
2.親会社に関する注記
㈱千葉銀行(東京証券取引所に上場)
(1株当たり情報)
前事業年度 当事業年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日)
至 2021年3月31日)
1株当たり純資産額 115,658円12銭 118,242円06銭
1株当たり当期純利益金額 9,859円60銭 2,583円94銭
(注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載してお
りません。
2.1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下の通りであります。
前事業年度 当事業年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日)
至 2021年3月31日)
当期純利益 (千円) 39,438 10,335
普通株式の期中平均株式数(株) 4,000 4,000
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
24/28
EDINET提出書類
ちばぎんアセットマネジメント株式会社(E31678)
半期報告書(内国投資信託受益証券)
独立監査人の監査報告書
2021年6月30日
ちばぎんアセットマネジメント株式会社
取 締 役 会 御 中
EY新日本有限責任監査法人
東京事務所
指 定 有 限 責 任 社 員
公認会計士 羽 柴 則 央 印
業 務 執 行 社 員
監査意見
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「委
託会社等の経理状況」に掲げられているちばぎんアセットマネジメント株式会社の2020年4月
1日から2021年3月31日までの第36期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益
計算書、株主資本等変動計算書、重要な会計方針及びその他の注記について監査を行った。
当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準
に準拠して、ちばぎんアセットマネジメント株式会社の2021年3月31日現在の財政状態及び
同日をもって終了する事業年度の経営成績を、全ての重要な点において適正に表示しているものと
認める。
監査意見の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行っ
た。監査の基準における当監査法人の責任は、「財務諸表監査における監査人の責任」に記載され
ている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社から独立しており、
また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎とな
る十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
財務諸表に対する経営者及び監査役の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸
表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務
諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含
まれる。
財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき財務諸表を作成することが適
切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づい
て継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査役の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視すること
にある。
財務諸表監査における監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての財務諸表に不正又は誤謬によ
る重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場か
ら財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性
があり、個別に又は集計すると、財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれ
る場合に、重要性があると判断される。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じ
て、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
25/28
EDINET提出書類
ちばぎんアセットマネジメント株式会社(E31678)
半期報告書(内国投資信託受益証券)
・不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに
対応した監査手続を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さら
に、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。
・財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人
は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連す
る内部統制を検討する。
・経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の
見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。
・経営者が継続企業を前提として財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した
監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要
な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認めら
れる場合は、監査報告書において財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実
性に関する財務諸表の注記事項が適切でない場合は、財務諸表に対して除外事項付意見を表明す
ることが求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいてい
るが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に
準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた財務諸表の表示、構成及び内容、並
びに財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。
監査人は、監査役に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内
部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事
項について報告を行う。
監査人は、監査役に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守した
こと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は
軽減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係
はない。
以 上
(注)1.上記は、当社が監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社が別途保管してお
ります。
2.XBRLデータは監査の対象には含まれておりません。
26/28
EDINET提出書類
ちばぎんアセットマネジメント株式会社(E31678)
半期報告書(内国投資信託受益証券)
独立監査人の中間監査報告書
2021年11月16日
ちばぎんアセットマネジメント株式会社
取締役会 御 中
EY新日本有限責任監査法人
指 定 有 限 責 任 社 員
公認会計士
伊 藤 雅 人
業 務 執 行 社 員
中間監査意見
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、
「ファンドの経理状況」に掲げられている分散名人の2021年3月23日から2021年9月2
2日までの中間計算期間の中間財務諸表、すなわち、中間貸借対照表、中間損益及び剰余金計算書
並びに中間注記表について中間監査を行った。
当監査法人は、上記の中間財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる中間財務諸
表の作成基準に準拠して、分散名人の2021年9月22日現在の信託財産の状態及び同日をもっ
て終了する中間計算期間(2021年3月23日から2021年9月22日まで)の損益の状況に
関する有用な情報を表示しているものと認める。
中間監査意見の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる中間監査の基準に準拠して中間監査
を行った。中間監査の基準における当監査法人の責任は、「中間財務諸表監査における監査人の責
任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、ちばぎん
アセットマネジメント株式会社及びファンドから独立しており、また、監査人としてのその他の倫
理上の責任を果たしている。当監査法人は、中間監査の意見表明の基礎 と なる十分かつ適切な監査
証拠を入手したと判断している。
中間財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる中間財務諸表の作成基準に準拠し
て中間財務諸表を作成し有用な情報を表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な
虚偽表示のない中間財務諸表を作成し有用な情報を表示するために経営者が必要と判断した内部統
制を整備及び運用することが含まれる。
中間財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき中間財務諸表を作成する
ことが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる中間財務諸表の
作成基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任
がある。
中間財務諸表監査における監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した中間監査に基づいて、全体として中間財務諸表の有用な情報
の表示に関して投資者の判断を損なうような重要な虚偽表示がないかどうかの合理的な保証を得
て、中間監査報告書において独立の立場から中間財務諸表に対する意見を表明することにある。虚
偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、中間財務諸表の利
用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。
27/28
EDINET提出書類
ちばぎんアセットマネジメント株式会社(E31678)
半期報告書(内国投資信託受益証券)
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる中間監査の基準に従って、中間監査の過程
を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・不正又は誤謬による中間財務諸表の重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚
偽表示リスクに対応する中間監査手続を立案し、実施する。中間監査手続の選択及び適用は監査人
の判断による。さらに、中間監査の意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。な
お、中間監査手続は、年度監査と比べて監査手続の一部が省略され、監査人の判断により、不正又
は誤謬による中間財務諸表の重要な虚偽表示リスクの評価に基づいて、分析的手続等を中心とした
監査手続に必要に応じて追加の監査手続が選択及び適用される。
・中間財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監
査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な中間監査手続を立案するために、中間財
務諸表の作成と有用な情報の表示に関連する内部統制を検討する。
・経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合
理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。
・経営者が継続企業を前提として中間財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手
した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重
要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認めら
れる場合は、中間監査報告書において中間財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な
不確実性に関する中間財務諸表の注記事項が適切でない場合は、中間財務諸表に対して除外事項付
意見を表明することが求められている。監査人の結論は、中間監査報告書日までに入手した監査証
拠に基づいているが、将来の事象や状況により、ファンドは継続企業として存続できなくなる可能
性がある。
・中間財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる中間財務諸表
の作成基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた中間財務諸表の表示、構
成及び内容、並びに中間財務諸表が基礎となる取引や会計事象に関して有用な情報を表示している
かどうかを評価する。
監査人は、経営者に対して、計画した中間監査の範囲とその実施時期、中間監査の実施過程で識別
した内部統制の重要な不備を含む中間監査上の重要な発見事項、及び中間監査の基準で求められて
いるその他の事項について報告を行う。
利害関係
ちばぎんアセットマネジメント株式会社及びファンドと当監査法人又は業務執行社員との間に
は、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1.上記は、当社が中間監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社が別途保管
しております。
2.XBRLデータは中間監査の対象には含まれていません。
28/28