クアルコム・インコーポレーテッド 臨時報告書
提出書類 | 臨時報告書 |
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提出日 | |
提出者 | クアルコム・インコーポレーテッド |
カテゴリ | 臨時報告書 |
EDINET提出書類
クアルコム・インコーポレーテッド(E05973)
臨時報告書
【表紙】
【提出書類】 臨時報告書
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2021年12月7日
【会社名】 クアルコム・インコーポレーテッド
(QUALCOMM Incorporated)
最高財務責任者
【代表者の役職氏名】
アカーシュ・パルキワラ
(Akash Palkhiwala, Chief Financial Officer)
【本店の所在の場所】 アメリカ合衆国 カリフォルニア州92121
サンディエゴ モアハウス・ドライブ5775
(5775 Morehouse Drive, San Diego, CA 92121, U.S.A.)
【代理人の氏名又は名称】 弁護士 松 添 聖 史
【代理人の住所又は所在地】 東京都港区六本木1-9-10
アークヒルズ仙石山森タワー28F
ベーカー&マッケンジー法律事務所(外国法共同事業)
【電話番号】 (03)6271-9900
【事務連絡者氏名】 弁護士 渡 邊 大 貴
【連絡場所】 東京都港区六本木1-9-10
アークヒルズ仙石山森タワー28F
ベーカー&マッケンジー法律事務所(外国法共同事業)
【電話番号】 (03)6271-9900
【縦覧に供する場所】 なし
1 . 本書において、文脈上別段の指示がある場合を除き、「当社」、「クアルコム・インコーポレーテッド」及び
「クアルコム」とは、文脈に応じてクアルコム・インコーポレーテッド又はクアルコム・インコーポレーテッ
ド及びその子会社を指す。
2. 別段の記載がある場合を除き、本書に記載の「米ドル」及び「ドル」はアメリカ合衆国ドルを指す。本書にお
いて便宜上記載されている日本円は、1ドル= 115.21円の換算率(2021年11月24日現在の株式会社三菱UFJ銀行
対顧客電信直物売買相場仲値)により換算されている。
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クアルコム・インコーポレーテッド(E05973)
臨時報告書
1 【提出理由】
2021年10月4日、クアルコム・インコーポレーテッド(以下「当社」という。)及びニューヨークを拠点とする投資
パートナーシップであるSSWパートナーズ(以下「SSWパートナーズ」という。)は、ヴィオニア・インク(以下「ヴィオ
ニア」という。)を取得するための正式合意に達した旨を発表した。
したがって、当社は、金融商品取引法第24条の5第4項並びに企業内容等の開示に関する内閣府令 第 19条第2項第8号の
2の規定により本臨時報告書を提出するものである。
2 【報告内容】
企業内容等の開示に関する内閣府令第 19条第2項第8号の2に基づく報告
(1) 取得対象子会社の概要
① 商号、本店の所在地、代表者の氏名、資本金、純資産の額、総資産の額及び事業の内容
ヴィオニア・インク
商号
( Veoneer, Inc.)
本店の所在地 スウェーデン、 SE- 103 02、ストックホルム、
クララベルグスガタン 70、セクション C6、ボックス13089
( Klarabergsviadukten 70, Section C6 Box 13089,
SE- 103 02 Stockholm, Sweden)
代表者の氏名
最高経営責任者兼社長 ジャン・カールソン
( Jan Carlson, Chief Executive Officer and President)
資本金 2,460百万米ドル(283,417百万円)
( 2020年12月31日現在)
純資産の額 1,239百万米ドル(142,745百万円)
( 2020年12月31日現在)
総資産の額 2,288百万米ドル(263,600百万円)
( 2020年12月31日現在)
自動車用安全機器の設計、開発、製造及び販売
事業の内容
② 最近 3年間に終了した各事業年度の収益、営業利益、税引前利益及び当期純利益
(単位:百万米ドル(百万円))
(連結) 2020年度 2019年度 2018年度
1,902 2,228
1,373
収益
(219,129) (256,688)
(158,183)
(367) (460) (197)
営業損失
((42,282)) ((52,997)) ((22,696))
(512) (521) (253)
税引前損失
((58,988)) ((60,024)) ((29,148))
(544) (522) (294)
当期損失
((62,674)) ((60,140)) ((33,872))
③ 提出会社及び当該連結子会社との間の資本関係、人的関係及び取引関係
資本関係 該当なし
人的関係 該当なし
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クアルコム・インコーポレーテッド(E05973)
臨時報告書
取引関係 2020年8月27日、ヴィオニア及び当社の子会社であるクアルコム・テク
ノロジーズ・インク(以下「QTI」という。)は、ヴィオニアの次世代
認識及びドライビング・ポリシー・ソフトウェアスタック並びにシステ
ムオンチップ (SoC)及びアクセレレーターによるQualcomm® Snapdragon
Ride™ADAS/ADの拡張可能なポートフォリオを動力源とする、拡張可能な
先進運転支援システム(以下「ADAS」という。)及び自動運転(以下
「AD」という。)ソリューションの提供に関して協力する決定を発表し
た。2021年1月26日、ヴィオニア及びQTIは、拡張可能なADAS/ADソ
リューションの提供に関して両者が協力することを定めた最終合意の締
結を発表した。
(2) 取得対象子会社に関する子会社取得の目的
最終合意にしたがい、ヴィオニアはSSWパートナーズに取得される。その後まもなく、当社の指定子会社への
ヴィオニアの合併により、当社はSSWパートナーズからヴィオニアのアライバー事業を取得し、ヴィオニアの
アライバー以外の事業(ティア1サプライヤー事業)はヴィオニアから除かれ、別途SSWパートナーズにより保
持される。
本取得は、当社が世界の自動車業界向けにオープンで競争力のあるADASプラットフォームを構築する能力を強
化するものである。
(3) 取得対象子会社に関する子会社取得の対価の額
約45億米ドル(約518,445百万円)
以上
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