株式会社SKIYAKI 四半期報告書 第19期第2四半期(令和3年5月1日-令和3年7月31日)
提出書類 | 四半期報告書-第19期第2四半期(令和3年5月1日-令和3年7月31日) |
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提出日 | |
提出者 | 株式会社SKIYAKI |
カテゴリ | 四半期報告書 |
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四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2021年9月14日
【四半期会計期間】 第19期第2四半期(自 2021年5月1日 至 2021年7月31日)
【会社名】 株式会社SKIYAKI
【英訳名】 SKIYAKI Inc.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 小久保 知洋
【本店の所在の場所】 東京都渋谷区道玄坂一丁目14番6号
【電話番号】 03-5428-8378(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役 酒井 真也
【最寄りの連絡場所】 東京都渋谷区道玄坂一丁目14番6号
【電話番号】 03-5428-8378(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役 酒井 真也
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
第18期 第19期
回次 第2四半期 第2四半期 第18期
連結累計期間 連結累計期間
自2020年2月1日 自2021年2月1日 自2020年2月1日
会計期間
至2020年7月31日 至2021年7月31日 至2021年1月31日
2,421,816 2,403,672 4,922,753
売上高 (千円)
80,100 72,935
経常利益又は経常損失(△) (千円) △ 42,656
親会社株主に帰属する四半期純利益
38,291 17,376
又は親会社株主に帰属する当期純損 (千円) △ 22,999
失(△)
20,941 18,994
四半期包括利益又は包括利益 (千円) △ 42,951
1,048,833 1,058,980 985,911
純資産額 (千円)
4,864,135 3,681,446 3,995,583
総資産額 (千円)
1株当たり四半期純利益又は1株当
3.58 1.62
(円) △ 2.15
たり当期純損失(△)
潜在株式調整後1株当たり四半期
3.56 1.61
(円) -
(当期)純利益
21.2 28.5 24.5
自己資本比率 (%)
462,895 306,228
営業活動によるキャッシュ・フロー (千円) △ 244,221
投資活動によるキャッシュ・フロー (千円) △ 88,471 △ 332,283 △ 66,962
1,160,008 585,261
財務活動によるキャッシュ・フロー (千円) △ 26,005
現金及び現金同等物の四半期末(期
3,134,039 1,823,323 2,425,222
(千円)
末)残高
第18期 第19期
回次 第2四半期 第2四半期
連結会計期間 連結会計期間
自2020年5月1日 自2021年5月1日
会計期間
至2020年7月31日 至2021年7月31日
1株当たり四半期純利益又は1株当
1.80
(円) △ 2.71
たり四半期純損失(△)
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しているため、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しており
ません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
3.第18期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式は存在するものの、1株当たり当期純損
失であるため記載しておりません。
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2【事業の内容】
当第2四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要
な変更はありません。
また、主要な関係会社の異動は、次のとおりであります。
(プラットフォーム事業)
主な事業内容の変更及び主要な関係会社の異動はありません。
(O2O事業)
当第2四半期連結会計期間において、当社の連結子会社であった㈱SKIYAKI LIVE PRODUCTIONの株式の一部を譲渡
したことにより、同社は当社の子会社ではなく関連会社となっております。
当該株式譲渡に伴い、当第2四半期連結会計期間よりO2O事業を主要な事業から除外しておりますが、事業内容の
変更はありません。
(その他事業)
当第2四半期連結会計期間において、Remember株式会社の全株式を譲渡したことにより、同社は当社の関連会社で
はなくなったため、持分法の適用範囲から除外しております。
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第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載し
た事業等のリスクについての重要な変更はありません。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間のわが国経済は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により依然として厳し
い状況が続いており、未だ収束の見通しも立っていないことから、今後の動向は極めて不透明な状況が続いておりま
す。
このような状況の下、当社グループは、アーティストに係るファンクラブ(以下「FC」という。)サービス、アー
ティストグッズ等のECサービス及びオープン型プラットフォームである「Bitfan」の取扱いアーティスト数及び提供
サービス数を増やし、取引規模を堅調に拡大させて参りました。これらの事業展開により、2021年7月末日現在にお
ける当社グループが提供するプラットフォームの総登録会員数は、407.6万人(前年同四半期比19.1%増)となりま
した。また、総登録会員数のうち有料会員数は、89.7万人(同9.0%増)となっております。
a.財政状態
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における資産合計は3,681,446千円となり、前連結会計年度末に比べ314,137千円減少
しました。
流動資産については、現金及び預金の減少601,898千円、売掛金の減少12,889千円、前払費用(主にプロダクショ
ン等へ支払う前払ロイヤリティ及び前払サーバー費用等)の増加95,998千円等により、前連結会計年度末に比べ
611,376千円減少し、3,123,872千円となりました。
固定資産については、有形固定資産が11,900千円、無形固定資産が193,299千円、投資その他の資産が352,373千円
となり、前連結会計年度末に比べ297,239千円増加し、557,573千円となりました。これは主に、アーティストの権利
取得による無形固定資産の増加179,166千円、長期前払費用の増加77,512千円、繰延税金資産の増加60,326千円等に
よるものであります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債合計は、2,622,465千円と前連結会計年度末に比べ387,206千円減少しま
した。
流動負債については、買掛金の増加53,598千円、未払法人税等の減少72,197千円、預り金の減少106,209千円、役
員退職慰労引当金の支払による減少70,000千円等により、前連結会計年度末に比べ182,747千円減少し、2,370,567千
円となりました。
固定負債については、子会社株式の一部売却に伴う連結子会社の減少による長期借入金の減少169,001千円、金融
機関からの長期借入金の増加48,560千円及び返済による減少76,005千円等により、前連結会計年度末に比べ204,459
千円減少し、251,898千円となりました。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ73,069千円増加し、1,058,980千円
となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上による利益剰余金の増加17,376千円、子会社
株式の一部売却に伴う連結子会社の減少による利益剰余金の増加40,330千円、在外連結子会社に係る為替換算調整勘
定の増加1,941千円、譲渡制限付株式の発行による資本金及び資本準備金の増加11,250千円等によるものでありま
す。
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b.経営成績
(売上高)
FCサービス及びECサービスの売上高は堅調に推移し、プラットフォーム事業において売上高が前年同四半期比で
64,164千円増加した一方で、O2O事業を展開する株式会社SKIYAKI LIVE PRODUCTIONの株式の一部を2021年5月付で譲
渡し、同社が当社グループの連結の範囲から除外された影響により、O2O事業は売上高が81,763千円減少しました。
この結果、売上高は、前年同四半期に比べ0.7%減少の2,403,672千円となりました。
(売上原価、販売費及び一般管理費)
売上原価は、FCサービスの売上増加に伴うロイヤリティの増加、ECサービスの売上減少に伴う倉庫物流費用の減少
及び株式会社SKIYAKI LIVE PRODUCTIONの連結除外によるライブ制作原価の減少等により、前年同四半期に比べ4.0%
増加の1,673,955千円となりました。
販売費及び一般管理費は、ECサービスの売上減少に伴う回収手数料の減少、営業案件獲得に係る支払手数料の増加
等により、前年同四半期に比べ3.3%増加の744,384千円となりました。
(営業損益)
主に売上原価並びに販売費及び一般管理費の増加により、営業損失△14,667千円となりました(前年同四半期は営
業利益92,681千円)。
(経常損益)
営業外収益として受取家賃8,289千円等を計上し、営業外費用として持分法による投資損失16,251千円及び貸倒引
当金繰入額17,663千円等を計上した結果、経常損失△42,656千円となりました(前年同四半期は経常利益80,100千
円)。
(税金等調整前四半期純損益)
特別利益として関係会社株式売却益45,867千円を計上し、特別損失として減損損失35,876千円及び事務所移転費用
8,800千円を計上した結果、税金等調整前四半期純損失△41,465千円となりました(前年同四半期は税金等調整前四
半期純利益80,100千円)。
(親会社株主に帰属する四半期純損益)
法人税、住民税及び事業税1,807千円、法人税等調整額△60,326千円及び非支配株主に帰属する四半期純損失△323
千円を計上した結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同四半期に比べ54.6%減少の17,376千円となりまし
た。
セグメントごとの経営成績は、以下のとおりであります。
①プラットフォーム事業
FCサービスは、有料会員より毎月又は毎年受領するファンクラブ会費を売上高に計上するストック型ビジネスであ
り、安定的かつ継続的な収益が見込まれるという特性を有しております。当第2四半期連結累計期間においては、
サービス数及び有料会員数の増加により、FCサービスの売上高は1,823,585千円(前年同四半期比12.0%増)となり
ました。なお、FCサービスは、売上高を総額計上しております。当該売上高の増加に伴い、プロダクション向けロイ
ヤリティ(売上原価)及び決済代行業者向け回収手数料(販売費及び一般管理費)等の変動費が増加しました。
ECサービスは、アーティストによるツアー実施等の活動の有無により商品の出荷時期及び出荷金額が大きく変動す
る特性があり、ストック型ビジネスであるFCサービスと比較して、四半期ごとの売上高の変動性が大きくなる傾向に
あります。当第2四半期連結累計期間においては、前年同四半期においてアーティストグッズ等のオンラインでの販
売が非常に好調であったことの反動減により、ECサービスの売上高は439,870千円(同24.2%減)となりました。な
お、ECサービスは、当社が受領する販売手数料を売上高として純額計上しております。
その他の売上高は、SKIYAKI TICKET、オープンモデルのBitfan等のサービス提供、その他上記に含まれないサービ
スに係るシステム提供等により、51,943千円(同23.1%増)となりました。
その他、人員増及び昇給に伴う人件費の増加等に加え、アーティストの権利取得に係るライセンス先行投資の実施
等により、販売費及び一般管理費が増加しました。
この結果、売上高2,315,399千円(同2.9%増)、セグメント利益11,129千円(同93.7%減)となりました。
②O2O事業
O2O事業は、その事業の一部としてライブ・コンサート制作を行っているため、アーティストによるコンサートや
ツアーの実施時期により売上高が大きく変動する特性があり、ECサービスと同様に、四半期ごとの売上高の変動性が
大きくなる傾向にあります。
当第2四半期連結累計期間は、ライブ・コンサートの自粛によるライブ制作収入の減少に加え、O2O事業を展開す
る株式会社SKIYAKI LIVE PRODUCTIONの株式の一部譲渡に伴い、当第2四半期連結会計期間においてO2O事業を主要な
事業から除外した影響により、売上高は73,386千円(同52.7%減)となりました。
セグメント損益は、ライブ制作原価及び人件費を中心とした販売費及び一般管理費を控除した結果、セグメント損
失△12,686千円(前年同四半期はセグメント損失△73,256千円)となりました。
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③その他事業
その他事業の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、連結子会社である株式会社ロックガ
レージにおける旅行・ツアー事業、株式会社SEA Globalにおけるスポーツマーケティング事業、SKIYAKI 65 Pte.
Ltd.(シンガポール)及びSKIYAKI 82 Inc.(韓国)の2社が行う海外におけるプラットフォーム事業等でありま
す。
その他事業については、COVID-19の影響によるファンクラブ旅行の自粛等による旅行パッケージ販売収入の減少、
自社メディアの広告収入及びスポーツコンサルティング収入等の減少に加え、人件費を中心とした先行投資費用の発
生等により、販売費及び一般管理費が増加しました。
この結果、売上高14,886千円(同3.5%減)、セグメント損失△16,734千円(前年同四半期はセグメント損失△
23,501千円)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ
601,898千円減少し、1,823,323千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は、244,221千円(前第2四半期連結累計期間は462,895千円の獲得)となりました。
これは主に、減価償却費30,745千円、減損損失35,876千円、仕入債務の増加額89,519千円、前受収益の増加63,166千
円等の増加要因があった一方で、税金等調整前四半期純損失41,465千円、役員退職慰労引当金の減少70,000千円、前
払費用の増加93,693千円、長期前払費用の増加83,343千円、預り金の減少95,338千円、法人税等の支払額66,220千円
等の減少要因があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、332,283千円(前第2四半期連結累計期間は88,471千円の使用)となりました。
これは主に、無形固定資産の取得による支出205,524千円、関係会社貸付けによる支出50,000千円、連結の範囲の変
更を伴う子会社株式の売却による支出75,076千円等の減少要因があったによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、26,005千円(前第2四半期連結累計期間は1,160,008千円の獲得)となりまし
た。これは主に、借入れによる収入50,000千円の増加要因があった一方で、借入金の返済による支出76,005千円の減
少要因があったことによるものであります。
(2)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分
析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はあり
ません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な
変更はありません。
(6)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
3【経営上の重要な契約等】
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
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第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 36,700,000
計 36,700,000
②【発行済株式】
第2四半期会計期間末現 上場金融商品取引所名
提出日現在発行数(株)
種類 在発行数(株) 又は登録認可金融商品 内容
(2021年9月14日)
(2021年7月31日) 取引業協会名
権利内容に何ら限定のな
東京証券取引所 い当社における標準とな
10,750,500 10,750,500
普通株式
マザーズ る株式であり、単元株式
数は100株であります。
10,750,500 10,750,500
計 - -
(注)「提出日現在発行数」欄には、2021年9月1日からこの四半期報告書提出日までの新株予約権の行使により発行さ
れた株式数は含まれておりません。
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式総
発行済株式総 資本金増減額 資本金残高 資本準備金増 資本準備金残
年月日 数増減数
数残高(株) (千円) (千円) 減額(千円) 高(千円)
(株)
2021年5月26日(注) 25,000 10,750,500 5,625 588,339 5,625 562,309
(注)譲渡制限付株式報酬としての新株式発行であります。
発行価額 450円
資本組入額 225円
割当先 当社取締役(監査等委員を除く。)4名
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(5)【大株主の状況】
2021年7月31日現在
発行済株式(自
己株式を除
所有株式数
氏名又は名称 住所 く。)の総数に
(千株)
対する所有株式
数の割合(%)
カルチュア・コンビニエンス・クラ
大阪府枚方市岡東町12-2 3,655 34.02
ブ株式会社
株式会社Ararik 東京都渋谷区代官山町17-1 1,002 9.33
507 4.72
宮瀬 卓也 東京都渋谷区
394 3.67
本多 智洋 兵庫県神戸市中央区
J.P.Morgan Securities plc
25 Bank Street Canary Wharf London UK
184 1.72
(常任代理人 JPモルガン証券株式
(東京都千代田区丸の内2-7-3)
会社)
東京都港区南青山2-6-21 153 1.42
楽天証券株式会社
東京都港区六本木1-6-1 147 1.37
株式会社SBI証券
141 1.32
西村 裕二 東京都渋谷区
105 0.98
豊田 洋輔 東京都世田谷区
株式会社portas 東京都目黒区東山3-1-4-301 100 0.93
6,389 59.48
計 -
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(6)【議決権の状況】
①【発行済株式】
2021年7月31日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式 - - -
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
8,000
完全議決権株式(自己株式等) 普通株式 - -
10,723,000 107,230
完全議決権株式(その他) 普通株式 -
19,500
単元未満株式 普通株式 - -
10,750,500
発行済株式総数 - -
107,230
総株主の議決権 - -
②【自己株式等】
2021年7月31日現在
発行済株式総数
自己名義所有 他人名義所有 所有株式数の
所有者の氏名又は名称 所有者の住所 に対する所有株
株式数(株) 株式数(株) 合計(株)
式数の割合(%)
東京都渋谷区道玄坂一丁
株式会社SKIYAKI 8,000 8,000 0.07
-
目14番6号
8,000 8,000 0.07
計 - -
2【役員の状況】
該当事項はありません。
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第4【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府
令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第2四半期連結会計期間(2021年5月1日から2021
年7月31日まで)及び第2四半期連結累計期間(2021年2月1日から2021年7月31日まで)に係る四半期連結財務諸
表について、太陽有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。
なお、当社の監査法人は次のとおり交代しております。
第18期連結会計年度 有限責任監査法人トーマツ
第19期第2四半期連結会計期間及び第2四半期連結累計期間 太陽有限責任監査法人
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1【四半期連結財務諸表】
(1)【四半期連結貸借対照表】
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2021年1月31日) (2021年7月31日)
資産の部
流動資産
2,425,222 1,823,323
現金及び預金
597,458 561,770
売掛金
472 204
商品
467,017 563,015
前払費用
245,275 175,752
その他
△ 196 △ 193
貸倒引当金
3,735,249 3,123,872
流動資産合計
固定資産
40,094 11,900
有形固定資産
11,734 193,299
無形固定資産
269,487 372,808
投資その他の資産
△ 60,982 △ 20,435
貸倒引当金
260,334 557,573
固定資産合計
3,995,583 3,681,446
資産合計
負債の部
流動負債
509,638 563,236
買掛金
※2 149,532 ※2 150,972
1年内返済予定の長期借入金
79,841 7,644
未払法人税等
986,517 880,308
預り金
522,607 585,773
前受収益
70,000
役員退職慰労引当金 -
235,176 182,631
その他
2,553,314 2,370,567
流動負債合計
固定負債
※2 448,345 ※2 251,898
長期借入金
8,012
-
その他
456,358 251,898
固定負債合計
3,009,672 2,622,465
負債合計
純資産の部
株主資本
582,714 588,339
資本金
554,190 562,309
資本剰余金
利益剰余金 △ 158,633 △ 100,926
△ 346 △ 346
自己株式
977,924 1,049,376
株主資本合計
その他の包括利益累計額
1,625
△ 316
為替換算調整勘定
1,625
その他の包括利益累計額合計 △ 316
8,302 7,978
非支配株主持分
985,911 1,058,980
純資産合計
3,995,583 3,681,446
負債純資産合計
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(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第2四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年2月1日 (自 2021年2月1日
至 2020年7月31日) 至 2021年7月31日)
2,421,816 2,403,672
売上高
1,608,850 1,673,955
売上原価
812,966 729,717
売上総利益
※1 720,285 ※1 744,384
販売費及び一般管理費
92,681
営業利益又は営業損失(△) △ 14,667
営業外収益
18 71
受取利息及び配当金
9,841 8,289
受取家賃
6,000
受取補償金 -
732 497
その他
16,592 8,858
営業外収益合計
営業外費用
3,563 1,735
支払利息
24,042 16,251
持分法による投資損失
17,663
貸倒引当金繰入額 -
1,567 1,197
その他
29,173 36,847
営業外費用合計
80,100
経常利益又は経常損失(△) △ 42,656
特別利益
※2 45,867
-
関係会社株式売却益
45,867
特別利益合計 -
特別損失
※3 35,876
減損損失 -
※4 8,800
-
事務所移転費用
44,676
特別損失合計 -
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期
80,100
△ 41,465
純損失(△)
57,106 1,807
法人税、住民税及び事業税
△ 1,277 △ 60,326
法人税等調整額
55,828
法人税等合計 △ 58,518
24,271 17,052
四半期純利益
非支配株主に帰属する四半期純損失(△) △ 14,020 △ 323
38,291 17,376
親会社株主に帰属する四半期純利益
【四半期連結包括利益計算書】
【第2四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年2月1日 (自 2021年2月1日
至 2020年7月31日) 至 2021年7月31日)
24,271 17,052
四半期純利益
その他の包括利益
1,941
△ 3,329
為替換算調整勘定
1,941
その他の包括利益合計 △ 3,329
20,941 18,994
四半期包括利益
(内訳)
35,170 19,318
親会社株主に係る四半期包括利益
非支配株主に係る四半期包括利益 △ 14,229 △ 323
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(3)【四半期連結キャッシュ・フロー計算書】
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年2月1日 (自 2021年2月1日
至 2020年7月31日) 至 2021年7月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半
80,100
△ 41,465
期純損失(△)
13,166 30,745
減価償却費
3,344
のれん償却額 -
3,217 16,796
貸倒引当金の増減額(△は減少)
受取利息及び受取配当金 △ 18 △ 71
受取家賃 △ 9,841 △ 8,289
受取補償金 △ 6,000 -
3,563 1,735
支払利息
24,042 16,251
持分法による投資損益(△は益)
7,905 1,864
株式報酬費用
関係会社株式売却損益(△は益) - △ 45,867
35,876
減損損失 -
8,800
事務所移転費用 -
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) - △ 70,000
売上債権の増減額(△は増加) △ 142,733 △ 12,889
1,080
たな卸資産の増減額(△は増加) △ 506
前払費用の増減額(△は増加) △ 40,101 △ 93,693
11,124
長期前払費用の増減額(△は増加) △ 83,343
89,519
仕入債務の増減額(△は減少) △ 19,457
417,005
預り金の増減額(△は減少) △ 95,338
24,174
前受金の増減額(△は減少) △ 28,056
38,141 63,166
前受収益の増減額(△は減少)
79,487 28,552
その他
486,614
小計 △ 184,626
利息及び配当金の受取額 18 71
利息の支払額 △ 3,563 △ 1,735
9,841 8,289
家賃の受取額
6,000
補償金の受取額 -
△ 36,015 △ 66,220
法人税等の支払額
462,895
営業活動によるキャッシュ・フロー △ 244,221
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △ 36,216 △ 2,422
無形固定資産の取得による支出 △ 2,216 △ 205,524
投資有価証券の取得による支出 △ 50,038 -
750
投資有価証券の売却による収入 -
出資金の払込による支出 - △ 10
関係会社貸付けによる支出 - △ 50,000
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の売却による
- △ 75,076
支出
投資活動によるキャッシュ・フロー △ 88,471 △ 332,283
財務活動によるキャッシュ・フロー
1,223,333 50,000
借入れによる収入
△ 63,324 △ 76,005
借入金の返済による支出
1,160,008
財務活動によるキャッシュ・フロー △ 26,005
611
現金及び現金同等物に係る換算差額 △ 485
1,533,946
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △ 601,898
1,600,092 2,425,222
現金及び現金同等物の期首残高
※ 3,134,039 ※ 1,823,323
現金及び現金同等物の四半期末残高
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【注記事項】
(追加情報)
(会計上の見積りを行う上での新型コロナウイルス感染症に関する一定の仮定について)
新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大に伴い、一部の連結子会社及び持分法適用関連会社において、エン
タテインメント産業におけるライブ・イベントの中止又は延期に代表される経済活動の停滞等により、売上高の減少
等の影響が発生しております。
当社グループでは、新型コロナウイルス感染症の拡大による影響は、外部の情報源に基づく客観性のある情報等を
踏まえ、2022年1月期末にかけて徐々に収束していくとの仮定のもと、固定資産の減損会計における将来キャッ
シュ・フローの予測、投資有価証券の評価及び繰延税金資産の回収可能性等の会計上の見積りを行っております。
なお、新型コロナウイルス感染症の収束時期は不透明であり、今後上述の仮定が見込まれなくなった場合には、当
社グループの財政状態、経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
(本社オフィスの一部解約について)
当社は、2021年5月27日開催の取締役会において、本社オフィスの一部(当社の関係会社が入居しているフロア)
を2021年11月末日付で解約することを決定いたしました。
当該決定に伴い、当第2四半期連結会計期間において、対象フロアの内装工事等及び敷金に係る固定資産の減損損
失35,876千円及び入居する関連会社に対する移転費用補償金8,800千円を事務所移転費用として特別損失に計上する
とともに、今後当連結会計年度末までの期間において対象フロアの原状回復工事費用(金額は未定)を計上する見込
みです。
(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)
(連結の範囲の重要な変更)
当第2四半期連結会計期間より、株式会社SKIYAKI LIVE PRODUCTIONの株式の一部譲渡により、同社を連結の範
囲から除外しております。
(持分法適用の範囲の重要な変更)
当第2四半期連結会計期間より、株式会社SKIYAKI LIVE PRODUCTIONの株式の一部譲渡により、同社を連結の範
囲から除外し持分法適用の範囲に含めております。
また、Remember株式会社の全株式の譲渡により、同社を持分法適用の範囲から除外しております。
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(四半期連結貸借対照表関係)
1 当座貸越契約及び貸出コミットメント契約
当社は、運転資金の効率的な調達を行うため取引銀行2行と当座貸越契約及び貸出コミットメント契約を締結して
おります。これらの契約に基づく借入未実行残高は、次のとおりであります。
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2021年1月31日) (2021年7月31日)
当座貸越極度額及び貸出
700,000千円 700,000千円
コミットメントの総額
借入実行残高 - -
差引額 700,000 700,000
※2 財務制限条項
当社の貸出コミットメント契約には、以下の財務制限条項が付されており、これに抵触した場合、取引銀行は貸越
取引義務を終了させることができます。
・連結純資産の金額を、2019年1月期末における連結純資産の金額の75%以上に維持すること。
当該財務制限条項の対象となる借入実行残高はありません。
また、当社の一部の金銭消費貸借契約には、以下の財務制限条項が付されており、これに抵触した場合、期限の利
益を失い、直ちに債務を弁済する義務を負っております。
・連結純資産の金額を、直前の連結会計年度末における連結純資産の金額の75%以上に維持すること。
・連結損益計算書における経常利益について、2期連続して損失を計上しないこと。
当該財務制限条項の対象となる残高は、当第2四半期連結会計期間における1年内返済予定の長期借入金33,336千
円及び長期借入金19,438千円であります。
(四半期連結損益計算書関係)
※1 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年2月1日 (自 2021年2月1日
至 2020年7月31日) 至 2021年7月31日)
貸倒引当金繰入額 3,217 千円 △ 2 千円
189,252 176,299
回収手数料
214,908 243,680
給料及び手当
※2 関係会社株式売却益
当社は、2021年5月10日付で連結子会社である株式会社SKIYAKI LIVE PRODUCTIONの株式の一部を他の株主に
譲渡いたしました。本株式譲渡に伴い、当第2四半期連結累計期間(自 2021年2月1日 至 2021年7月31
日)において、関係会社株式売却益45,867千円を計上しております。
※3 減損損失
当第2四半期連結累計期間(自 2021年2月1日 至 2021年7月31日)において、当社グループは以下の資
産グループについて減損損失を計上しました。
資産グループ 種類 減損損失(千円)
建物附属設備 26,279
プラットフォーム事業
敷金 9,597
当社グループは、事業用資産又は共用資産の区分を基礎として資産のグルーピングを行っており、遊休資産に
ついては個別資産ごとにグルーピングを行っております。
全社資産として保有する固定資産について、本社オフィスの一部解約に伴い、想定していた収益が見込めなく
なった等の理由により帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しまし
た。なお、回収可能価額は零として評価しております。
※4 事務所移転費用
本社オフィスの一部解約に伴い、入居していた関連会社の移転費用補償金8,800千円を事務所移転費用として
特別損失に計上しました。
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四半期報告書
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※ 現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は次のとおり
であります。
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年2月1日 (自 2021年2月1日
至 2020年7月31日) 至 2021年7月31日)
現金及び預金勘定 3,134,039千円 1,823,323千円
現金及び現金同等物 3,134,039 1,823,323
(株主資本等関係)
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2020年2月1日 至 2020年7月31日)
配当金支払額
該当事項はありません。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2021年2月1日 至 2021年7月31日)
配当金支払額
該当事項はありません。
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(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2020年2月1日 至 2020年7月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
その他事業
合計
プラット (注)
O2O事業 計
フォーム事業
売上高
2,251,235 155,150 2,406,385 15,431 2,421,816
外部顧客への売上高
セグメント間の内部売上高
120 27 147 2,575 2,722
又は振替高
2,251,355 155,177 2,406,532 18,006 2,424,538
計
176,530 103,273 79,771
セグメント利益又は損失(△) △ 73,256 △ 23,501
(注)「その他事業」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、連結子会社における旅行・ツアー
事業及びスポーツマーケティング事業等であります。
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容
(差異調整に関する事項)
(単位:千円)
利益 金額
報告セグメント計 103,273
その他事業の利益又は損失(△) △23,501
セグメント間取引消去 12,909
四半期連結損益計算書の営業利益 92,681
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Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2021年2月1日 至 2021年7月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
その他事業
合計
プラット (注)
O2O事業 計
フォーム事業
売上高
2,315,399 73,386 2,388,786 14,886 2,403,672
外部顧客への売上高
セグメント間の内部売上高
60 750 810 4,002 4,812
又は振替高
2,315,459 74,136 2,389,596 18,888 2,408,485
計
11,129
セグメント利益又は損失(△) △ 12,686 △ 1,556 △ 16,734 △ 18,290
(注)「その他事業」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、連結子会社における旅行・ツアー
事業及びスポーツマーケティング事業等であります。
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容
(差異調整に関する事項)
(単位:千円)
利益 金額
報告セグメント計 △1,556
その他事業の利益又は損失(△) △16,734
セグメント間取引消去 3,622
四半期連結損益計算書の営業損失 △14,667
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(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下の
とおりであります。
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年2月1日 (自 2021年2月1日
至 2020年7月31日) 至 2021年7月31日)
(1) 1株当たり四半期純利益
3円58銭 1円62銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益(千円) 38,291 17,376
普通株主に帰属しない金額(千円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益
38,291 17,376
(千円)
普通株式の期中平均株式数(株) 10,699,240 10,726,602
(2) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益
3円56銭 1円61銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益調整額(千円) - -
普通株式増加数(株) 56,253 46,568
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり
四半期純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前連結 - -
会計年度末から重要な変動があったものの概要
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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2【その他】
該当事項はありません。
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第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
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独立監査人の四半期レビュー報告書
2021年9月9日
株式会社SKIYAKI
取締役会 御中
太陽有限責任監査法人
東京事務所
指定有限責任社員
公認会計士 竹 原 玄 印
業 務 執 行 社 員
指定有限責任社員
公認会計士 清 水 幸 樹 印
業 務 執 行 社 員
監査人の結論
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社SKI
YAKIの2021年2月1日から2022年1月31日までの連結会計年度の第2四半期連結会計期間(2021年5月1日から2021
年7月31日まで)及び第2四半期連結累計期間(2021年2月1日から2021年7月31日まで)に係る四半期連結財務諸表、
すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書、四半期連結キャッシュ・フロー
計算書及び注記について四半期レビューを行った。
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認め
られる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社SKIYAKI及び連結子会社の2021年7月31日現在の財政
状態並びに同日をもって終了する第2四半期連結累計期間の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を適正に表示してい
ないと信じさせる事項が全ての重要な点において認められなかった。
監査人の結論の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠して四半期レビューを行っ
た。四半期レビューの基準における当監査法人の責任は、「四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責
任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立し
ており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入
手したと判断している。
その他の事項
会社の2021年1月31日をもって終了した前連結会計年度の第2四半期連結会計期間及び第2四半期連結累計期間に係る
四半期連結財務諸表並びに前連結会計年度の連結財務諸表は、それぞれ、前任監査人によって四半期レビュー及び監査が
実施されている。前任監査人は、当該四半期連結財務諸表に対して2020年9月14日付けで無限定の結論を表明しており、
また、当該連結財務諸表に対して2021年4月28日付けで無限定適正意見を表明している。
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四半期報告書
四半期連結財務諸表に対する経営者及び監査等委員会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財
務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を
作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
四半期連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき四半期連結財務諸表を作成することが適
切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に基づいて継続
企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査等委員会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した四半期レビューに基づいて、四半期レビュー報告書において独立の立場から四半期
連結財務諸表に対する結論を表明することにある。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に従って、四半期レビューの過程を通じ
て、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の四半期レビュー
手続を実施する。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実施され
る年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
・ 継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認め
られると判断した場合には、入手した証拠に基づき、四半期連結財務諸表において、我が国において一般に公正妥当と
認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、適正に表示されていないと信じさせる事項が認められないかど
うか結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、四半期レビュー報告書において
四半期連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する四半期連結財務諸表の注記事項が
適切でない場合は、四半期連結財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められている。監査人
の結論は、四半期レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業
として存続できなくなる可能性がある。
・ 四半期連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成
基準に準拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた四半期連結財務
諸表の表示、構成及び内容、並びに四半期連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示していないと信じさ
せる事項が認められないかどうかを評価する。
・ 四半期連結財務諸表に対する結論を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する証拠を入手する。監査
人は、四半期連結財務諸表の四半期レビューに関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査
人の結論に対して責任を負う。
監査人は、監査等委員会に対して、計画した四半期レビューの範囲とその実施時期、四半期レビュー上の重要な発見事
項について報告を行う。
監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監
査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じて
いる場合はその内容について報告を行う。
利害関係
会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はな
い。
以 上
(注)1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報
告書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
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