欧州ハイ・イールド債券オープン(毎月決算型)円コース、欧州ハイ・イールド債券オープン(毎月決算型)ユーロコース 有価証券報告書(内国投資信託受益証券) 第21期(令和3年1月19日-令和3年7月19日)
提出書類 | 有価証券報告書(内国投資信託受益証券)-第21期(令和3年1月19日-令和3年7月19日) |
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提出者 | 欧州ハイ・イールド債券オープン(毎月決算型)円コース、欧州ハイ・イールド債券オープン(毎月決算型)ユーロコース |
カテゴリ | 有価証券報告書(内国投資信託受益証券) |
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岡三アセットマネジメント株式会社(E12441)
有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
【表紙】
【提出書類】 有価証券報告書
【提出先】 関東財務局長殿
【提出日】 2021年10月15日 提出
【計算期間】 第21特定期間(自 2021年1月19日至 2021年7月19日)
【ファンド名】 欧州ハイ・イールド債券オープン(毎月決算型)円コース
欧州ハイ・イールド債券オープン(毎月決算型)ユーロコース
【発行者名】 岡三アセットマネジメント株式会社
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 塩川 克史
【本店の所在の場所】 東京都中央区京橋二丁目2番1号
【事務連絡者氏名】 窪田 英喜
【連絡場所】 東京都中央区京橋二丁目2番1号
【電話番号】 03-3516-1432
【縦覧に供する場所】 該当事項はありません。
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第一部【ファンド情報】
第1【ファンドの状況】
1【ファンドの性格】
(1)【ファンドの目的及び基本的性格】
■ ファンドの目的
ファンドは、安定した収益の確保と投資信託財産の成長を目指して運用を行います。
■ 信託金の限度額
委託会社は、受託会社と合意のうえ、各ファンドにつき、金5,000億円を限度として信託金を
追加することができます。委託会社は、受託会社と合意のうえ、この限度額を変更することが
できます。
■ ファンドの商品分類
ファンドは、一般社団法人投資信託協会が定める商品分類において、以下のとおりに分類さ
れます。
商品分類表(ファンドが該当する商品分類を網掛け表示しています。)
投資対象資産
単位型・追加型 投資対象地域
(収益の源泉)
株 式
単位型 国 内
債 券
海 外 不動産投信
追加型
その他資産
内 外 ( )
資産複合
属性区分表(ファンドが該当する属性区分を網掛け表示しています。)
<円コース>
投資対象資産 決算頻度 投資対象地域 投資形態 為替ヘッジ
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株式 年1回 グローバル
一般
大型株 年2回 日本
中小型株
年4回 北米
あり
債券 ファミリーファン
(フルヘッジ)
一般 年6回 欧州 ド
公債 (隔月)
社債 アジア
その他債券 年12回
クレジット属性 (毎月) オセアニア
( )
なし
日々 中南米
不動産投信
その他 アフリカ ファンド・オブ・
その他資産 ( ) ファンズ
(投資信託証券(債券)) 中近東
(中東)
資産複合
( ) エマージング
資産配分固定型
資産配分変更型
<ユーロコース>
投資対象資産 決算頻度 投資対象地域 投資形態 為替ヘッジ
株式 年1回 グローバル
一般
大型株 年2回 日本
中小型株
年4回 北米
あり
債券 ファミリーファン
( )
一般 年6回 欧州 ド
公債 (隔月)
社債 アジア
その他債券 年12回
クレジット属性 (毎月) オセアニア
( )
日々 中南米
なし
不動産投信
その他 アフリカ ファンド・オブ・
その他資産 ( ) ファンズ
(投資信託証券(債券)) 中近東
(中東)
資産複合
( ) エマージング
資産配分固定型
資産配分変更型
※ファンドは、投資信託証券を主要投資対象とするファンド・オブ・ファンズ形式で運用を行うため、
属性区分におけるファンドの投資対象資産は、「その他資産(投資信託証券)」となり、商品分類に
おける投資対象資産(収益の源泉)である「債券」とは分類・区分が異なります。
※属性区分表に記載している「為替ヘッジ」は、対円での為替リスクに対するヘッジの有無を記載して
おります。
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商品分類および属性区分の定義につきましては、下記をご覧下さい。なお、一般社団法人投資信託協会
のホームページ(https://www.toushin.or.jp/)でもご覧いただけます。
一般社団法人投資信託協会が定める「商品分類に関する指針」に基づくファンドの商品分類および属性
区分は以下のとおりです。
[商品分類表の定義]
《単位型投信・追加型投信の区分》
(1)単位型投信…当初、募集された資金が一つの単位として信託され、その後の追加設定は一
切行われないファンドをいう。
(2)追加型投信…一度設定されたファンドであってもその後追加設定が行われ従来の信託財産
とともに運用されるファンドをいう。
《投資対象地域による区分》
(1)国内…目論見書又は投資信託約款において、組入資産による主たる投資収益が実質的に国
内の資産を源泉とする旨の記載があるものをいう。
(2)海外…目論見書又は投資信託約款において、組入資産による主たる投資収益が実質的に海
外の資産を源泉とする旨の記載があるものをいう。
(3)内外…目論見書又は投資信託約款において、国内及び海外の資産による投資収益を実質的
に源泉とする旨の記載があるものをいう。
《投資対象資産による区分》
(1)株式…目論見書又は投資信託約款において、組入資産による主たる投資収益が実質的に株
式を源泉とする旨の記載があるものをいう。
(2)債券…目論見書又は投資信託約款において、組入資産による主たる投資収益が実質的に債
券を源泉とする旨の記載があるものをいう。
(3)不動産投信(リート)…目論見書又は投資信託約款において、組入資産による主たる投資
収益が実質的に不動産投資信託の受益証券及び不動産投資法人の
投資証券を源泉とする旨の記載があるものをいう。
(4)その他資産…目論見書又は投資信託約款において、組入資産による主たる投資収益が実質
的に上記(1)から(3)に掲げる資産以外の資産を源泉とする旨の記載があ
るものをいう。なお、その他資産と併記して具体的な収益の源泉となる資産
の名称記載も可とする。
(5)資産複合…目論見書又は投資信託約款において、上記(1)から(4)に掲げる資産のうち複
数の資産による投資収益を実質的に源泉とする旨の記載があるものをいう。
《独立した区分》
(1)MMF(マネー・マネージメント・ファンド)…「MMF等の運営に関する規則」に定めるMMF
をいう。
(2)MRF(マネー・リザーブ・ファンド)…「MMF等の運営に関する規則」に定めるMRFをい
う。
(3)ETF…投資信託及び投資法人に関する法律施行令(平成12年政令480号)第12条第1号及び第
2号に規定する証券投資信託並びに租税特別措置法(昭和32年法律第26号)第9条の4
の2に規定する上場証券投資信託をいう。
《補足分類》
(1)インデックス型…目論見書又は投資信託約款において、各種指数に連動する運用成果を目
指す旨の記載があるものをいう。
(2)特殊型…目論見書又は投資信託約款において、投資者に対して注意を喚起することが必要
と思われる特殊な仕組みあるいは運用手法の記載があるものをいう。なお、[属
性区分表の定義]で《特殊型》の小分類において「条件付運用型」に該当する場
合には当該小分類を括弧書きで付記するものとし、それ以外の小分類に該当する
場合には当該小分類を括弧書きで付記できるものとする。
[属性区分表の定義]
《投資対象資産による属性区分》
(1)株式
①一般・・・次の大型株、中小型株属性にあてはまらないすべてのものをいう。
②大型株・・・目論見書又は投資信託約款において、主として大型株に投資する旨の記載が
あるものをいう。
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③中小型株・・・目論見書又は投資信託約款において、主として中小型株に投資する旨の記
載があるものをいう。
(2)債券
①一般・・・次の公債、社債、その他債券属性にあてはまらないすべてのものをいう。
②公債・・・目論見書又は投資信託約款において、日本国又は各国の政府の発行する国債
(地方債、政府保証債、政府機関債、国際機関債を含む。以下同じ。)に主と
して投資する旨の記載があるものをいう。
③社債・・・目論見書又は投資信託約款において、企業等が発行する社債に主として投資す
る旨の記載があるものをいう。
④その他債券・・・目論見書又は投資信託約款において、公債又は社債以外の債券に主とし
て投資する旨の記載があるものをいう。
⑤格付等クレジットによる属性・・・目論見書又は投資信託約款において、上記①から④の
「発行体」による区分のほか、特にクレジットに対し
て明確な記載があるものについては、上記①から④に
掲げる区分に加え「高格付債」「低格付債」等を併記
することも可とする。
(3)不動産投信・・・これ以上の詳細な分類は行わないものとする。
(4)その他資産・・・組入れている資産を記載するものとする。
(5)資産複合・・・以下の小分類に該当する場合には当該小分類を併記することができる。
①資産配分固定型・・・目論見書又は投資信託約款において、複数資産を投資対象とし、組
入比率については固定的とする旨の記載があるものをいう。なお、
組み合わせている資産を列挙するものとする。
②資産配分変更型・・・目論見書又は投資信託約款において、複数資産を投資対象とし、組
入比率については、機動的な変更を行なう旨の記載があるもの若し
くは固定的とする旨の記載がないものをいう。なお、組み合わせて
いる資産を列挙するものとする。
《決算頻度による属性区分》
(1)年1回・・・目論見書又は投資信託約款において、年1回決算する旨の記載があるものをい
う。
(2)年2回・・・目論見書又は投資信託約款において、年2回決算する旨の記載があるものをい
う。
(3)年4回・・・目論見書又は投資信託約款において、年4回決算する旨の記載があるものをい
う。
(4)年6回(隔月)・・・目論見書又は投資信託約款において、年6回決算する旨の記載がある
ものをいう。
(5)年12回(毎月)・・・目論見書又は投資信託約款において、年12回(毎月)決算する旨の
記載があるものをいう。
(6)日々・・・目論見書又は投資信託約款において、日々決算する旨の記載があるものをい
う。
(7)その他・・・上記属性にあてはまらないすべてのものをいう。
《投資対象地域による属性区分(重複使用可能)》
(1)グローバル・・・目論見書又は投資信託約款において、組入資産による投資収益が世界の
資産を源泉とする旨の記載があるものをいう。なお、「世界の資産」の
中に「日本」を含むか含まないかを明確に記載するものとする。
(2)日本・・・目論見書又は投資信託約款において、組入資産による投資収益が日本の資産を
源泉とする旨の記載があるものをいう。
(3)北米・・・目論見書又は投資信託約款において、組入資産による投資収益が北米地域の資
産を源泉とする旨の記載があるものをいう。
(4)欧州・・・目論見書又は投資信託約款において、組入資産による投資収益が欧州地域の資
産を源泉とする旨の記載があるものをいう。
(5)アジア・・・目論見書又は投資信託約款において、組入資産による投資収益が日本を除く
アジア地域の資産を源泉とする旨の記載があるものをいう。
(6)オセアニア・・・目論見書又は投資信託約款において、組入資産による投資収益がオセア
ニア地域の資産を源泉とする旨の記載があるものをいう。
(7)中南米・・・目論見書又は投資信託約款において、組入資産による投資収益が中南米地域
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の資産を源泉とする旨の記載があるものをいう。
(8)アフリカ・・・目論見書又は投資信託約款において、組入資産による投資収益がアフリカ
地域の資産を源泉とする旨の記載があるものをいう。
(9)中近東(中東)・・・目論見書又は投資信託約款において、組入資産による投資収益が中
近東地域の資産を源泉とする旨の記載があるものをいう。
(10)エマージング・・・目論見書又は投資信託約款において、組入資産による投資収益がエ
マージング地域(新興成長国(地域))の資産を源泉とする旨の記
載があるものをいう。
《投資形態による属性区分》
(1)ファミリーファンド・・・目論見書又は投資信託約款において、親投資信託(ファンド・
オブ・ファンズにのみ投資されるものを除く。)を投資対象と
して投資するものをいう。
(2)ファンド・オブ・ファンズ・・・「投資信託等の運用に関する規則」第2条に規定するファ
ンド・オブ・ファンズをいう。
《為替ヘッジによる属性区分》
(1)為替ヘッジあり・・・目論見書又は投資信託約款において、為替のフルヘッジ又は一部の
資産に為替のヘッジを行う旨の記載があるものをいう。
(2)為替ヘッジなし・・・目論見書又は投資信託約款において、為替のヘッジを行なわない旨
の記載があるもの又は為替のヘッジを行う旨の記載がないものをい
う。
《インデックスファンドにおける対象インデックスによる属性区分》
(1)日経225
(2)TOPIX
(3)その他の指数・・・上記指数にあてはまらないすべてのものをいう。
《特殊型》
(1)ブル・ベア型…目論見書又は投資信託約款において、派生商品をヘッジ目的以外に用い、
積極的に投資を行うとともに各種指数・資産等への連動若しくは逆連動
(一定倍の連動若しくは逆連動を含む。)を目指す旨の記載があるものを
いう。
(2)条件付運用型…目論見書又は投資信託約款において、仕組債への投資又はその他特殊な仕
組みを用いることにより、目標とする投資成果(基準価額、償還価額、収
益分配金等)や信託終了日等が、明示的な指標等の値により定められる一
定の条件によって決定される旨の記載があるものをいう。
(3)ロング・ショート型/絶対収益追求型…目論見書又は投資信託約款において、特定の市場
に左右されにくい収益の追求を目指す旨若しくは
ロング・ショート戦略により収益の追求を目指す
旨の記載があるものをいう。
(4)その他型…目論見書又は投資信託約款において、上記(1)から(3)に掲げる属性のいず
れにも該当しない特殊な仕組みあるいは運用手法の記載があるものをいう。
〈ファンドの特色〉には、当ファンドと実質的な投資対象資産が同じで、決算頻度が異なるファンド
の情報を合わせて説明している部分があります。
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(2)【ファンドの沿革】
2011年1月28日 投資信託契約締結、設定、運用開始
2020年4月18日 信託期間の終了日を2021年1月18日から2031年1月17日に変更
(3)【ファンドの仕組み】
■ ファンド・オブ・ファンズの仕組み
〈ファンド・オブ・ファンズの仕組み〉には、当ファンドと実質的な投資対象資産が同じで、
決算頻度が異なるファンドの情報を合わせて説明している部分があります。
ファンドは、ファンド・オブ・ファンズ形式で運用します。
ファンド・オブ・ファンズ形式とは、他の投資信託証券に投資することにより運用を行う形式で
す。
■ ファンドの関係法人とその役割
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(注)上記※1、※2については、ファンドごとに以下のとおりに読み替えます。
※1 円コース ユーロコース
※2 (円) (ユーロ)
関係法人 役割
委託会社 投資信託契約に基づき、投資信託財産の運用指図、投資信託財産の計算(基
準価額の計算)、収益分配金、償還金及び解約金の支払い、投資信託説明書
(交付目論見書)、投資信託説明書(請求目論見書)および運用報告書の作
成・交付等を行います。
受託会社 投資信託契約に基づき、投資信託財産の保管・管理・計算、委託会社の指図
に基づく投資信託財産の処分等を行います。
再信託受託会社 受託会社との再信託契約に基づき、所定の事務を行います。
投資対象とする投資 投資対象とする投資信託の運用を行います。
信託の運用会社
販売会社 委託会社との間に締結した「投資信託受益権の取扱い等に関する契約」に基
づき、受益権の募集の取扱い、投資信託説明書(交付目論見書)、投資信託
説明書(請求目論見書)及び運用報告書の交付の取扱い、解約請求の受付、
買取請求の受付・実行、収益分配金、償還金及び解約金の支払事務等を行い
ます。
■ 委託会社の概況(2021年7月末日現在)
◆ 資本金
10億円
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◆ 委託会社の沿革
1964年10月 6日 「日本投信委託株式会社」設立
1987年 6月27日 第三者割当増資の実施(新資本金 4億5,000万円)
1990年 6月30日 第三者割当増資の実施(新資本金 10億円)
2008年 4月 1日 岡三投資顧問株式会社と合併し、商号を「岡三アセットマネ
ジメント株式会社」に変更
◆ 大株主の状況
名 称 住 所 持株数 持株比率
岡三興業株式会社 東京都中央区日本橋小網町9番9号 253,400株 45.68%
株式会社岡三証券グループ 東京都中央区日本橋1丁目17番6号 174,801株 31.51%
岡三にいがた証券株式会社 新潟県長岡市大手通1丁目5番地5 40,150株 7.24%
2【投資方針】
(1)【投資方針】
■ 基本方針
ファンドは、 安定した収益の確保と投資信託財産の成長を目指して運用を行います。
■ 運用方法
a 投資対象
投資信託証券 を主要投資対象とします。
b 投資態度
※
イ. 主として別に定める投資信託証券 への投資を通じて、実質的にユーロ建て高利回り社債
(「ハイ ・ イールド債券」といいます。)等およびわが国の公社債、短期金融商品へ投資
を行います。
※別に定める投資信託証券とは以下のものをいいます。
①円コース
・ DWS ユーロ・ハイ・イールド・ボンド・マスター・ファンド(円)
(ユーロ建て資産 については、 対円で為替ヘッジ を行い 、為替変動リスクの低減を図り
ます。)
・マネー・リクイディティ・マザーファンド
②ユーロコース
・ DWS ユーロ・ハイ・イールド・ボンド・マスター・ファンド(ユーロ)
(ユーロ建て資産 については、 為替ヘッジ を 行いません。)
・マネー・リクイディティ・マザーファンド
※ DWS ユーロ・ハイ・イールド・ボンド・マスター・ファンドは、主に欧州諸国の
ユーロ建てのハイ ・ イールド債券等への投資を通じて、インカム・ゲインの獲得と資
産の成長を目指して運用を行います。ユーロ建て以外のハイ・イールド債券等へ投資
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を行った場合、原則として対ユーロで為替ヘッジを行います。
ロ . ハイ ・ イールド債券等に投資する投資信託証券の組入比率を高位に保つことを基本としま
す。
なお、投資する投資信託証券は見直される場合があり、この場合、組入れている投資信託証
券が変更される場合があります。
ハ. 資金動向、市況動向等によっては上記のような運用ができない場合があります。
(2)【投資対象】
■ 投資の対象とする資産の種類
ファンドにおいて投資の対象とする資産の種類は、次に掲げるものとします。
a 次に掲げる特定資産(「特定資産」とは、投資信託及び投資法人に関する法律第2条第1項で定
めるものをいいます。以下同じ。)
イ.有価証券
ロ.金銭債権
ハ.約束手形
b 次に掲げる特定資産以外の資産
イ.為替手形
■ 運用の指図範囲
a 有価証券
委託会社は、信託金を、主として別に定める投資信託証券(金融商品取引法第2条第1項第10
号で定めるものをいい、以下「投資信託証券」といいます。)のほか、次の有価証券(金融商
品取引法第2条第2項の規定により有価証券とみなされる同項各号に掲げる権利を除きます。)
に投資することを指図します。
イ.コマーシャル・ペーパーおよび短期社債等
ロ.外国または外国の者の発行する証券または証書でイ.の証券の性質を有するもの
ハ.国債証券、地方債証券、特別の法律により法人の発行する債券および社債券(新株引受権
証券と社債券とが一体となった新株引受権付社債券の新株引受権証券および短期社債等を
除きます。)
ニ.外国法人が発行する譲渡性預金証書
ホ.指定金銭信託の受益証券(金融商品取引法第2条第1項第14号で定める受益証券発行信託の
受益証券に限ります。)
なお、ハ.の証券を以下「公社債」といいます。公社債にかかる運用の指図は、買い現先取引
(売戻条件付買入れ)に限り行うことができるものとします。
b 金融商品
委託会社は、信託金を、上記の有価証券のほか、以下の金融商品(金融商品取引法第2条第2
項の規定により有価証券とみなされる同項各号に掲げる権利を含みます。)により運用するこ
とを指図することができます。
イ.預金
ロ.指定金銭信託(金融商品取引法第2条第1項第14号に規定する受益証券発行信託を除きま
す。)
ハ.コール・ローン
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ニ.手形割引市場において売買される手形
c 特別な場合の運用指図
ファンドの設定、一部解約、償還および投資環境の変動等への対応等で、委託会社が運用上
必要と認めるときには、委託会社は、信託金を、上記の金融商品により運用することの指図が
できます。
(参考)ファンドが投資する投資信託証券の概要
DWS ユーロ・ハイ・イールド・ボンド・マスター・ファンド
商品分類 ルクセンブルク籍の契約型投資信託
運用会社 DWSインベストメントGmbH
(投資顧問会社)
基本方針 主にユーロ建の高利回り社債等に投資し、高水準のインカム・ゲインの獲
得と中長期的なファンド資産の成長を目指します。
主な投資対象 ユーロ建の高利回り社債等
運用方法 ①主に欧州諸国のユーロ建のハイ・イールド債券等への投資を通じて、高
水準のインカム・ゲインの獲得とファンド資産の中長期的な成長を目指
して運用を行います。
②ユーロ建以外の資産へ投資を行う場合はユーロで為替ヘッジすることを
原則とします。
通貨クラス (円)
ユーロ建資産(ユーロ建以外の資産については、ユーロで為替ヘッジをす
ることを原則とします。)について、原則として円で為替ヘッジを行う円
建投資信託証券を発行します。
(ユーロ)
ユーロ建資産(ユーロ建以外の資産については、ユーロで為替ヘッジをす
ることを原則とします。)について対円での為替ヘッジを行わない円建投
資信託証券を発行します。
ユーロ建資産(ユーロ建以外の資産については、ユーロで為替ヘッジをすることを原則
とします。)について、上記以外の通貨で為替ヘッジを行う通貨クラスもあります。
投資制限 ①株式への投資は行いません。
②投資信託証券への実質投資割合は、投資信託財産の純資産総額の5%以下
とします。
③資金借入額は、借入れ指図を行う日における投資信託財産の純資産総額
の10%以内とします。
決算日 毎年12月31日
申込手数料 ありません。
解約手数料 ありません。
信託報酬等 運用報酬:実質年率0.70%以内
※DWS ユーロ・ハイ・イールド・ボンド・マスター・ファンドの信託報酬率は年率
0.90%以内ですが、その内、年率0.20%は各ファンドに対して払い戻されるため、実
質的な信託報酬率は年率0.70%以内となります。
その他、組入有価証券の売買委託手数料、管理報酬、保管報酬、ヘッジに
係る報酬、租税等がかかります。
(注)DWS ユーロ・ハイ・イールド・ボンド・マスター・ファンド(以下「マスター・ファンド」といい
ます。)において、正味で大口の資金流入または資金流出が発生した場合、予想される取引コスト等
を考慮して、マスター・ファンドの価格が調整されることがあります。
マネー・リクイディティ・マザーファンド
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委託会社 岡三アセットマネジメント株式会社
基本方針 安定した収益の確保を図ることを目的として安定運用を行います。
投資対象 わが国の公社債および短期金融商品を主要投資対象とします。
投資態度 ① わが国の公社債および短期金融商品を主要投資対象とし、安定した収益
の確保を図ることを目的として安定運用を行います。
② 邦貨建資産の組入れにあたっては、取得時において信用格付業者等から
第二位(A-2格相当)以上の格付けを得ており、かつ残存期間が1年未満
の短期債、コマーシャル・ペーパーに投資することを基本とします。
③ 資金動向、市況動向等によっては上記のような運用ができない場合があ
ります。
主要な投資制限 ① 株式への投資は行いません。
② 外貨建資産への投資は行いません。
③ 一般社団法人投資信託協会規則に定める一の者に対する債券等エクス
ポージャーおよびデリバティブ等エクスポージャーの投資信託財産の純
資産総額に対する比率は、原則として、それぞれ10%、合計で20%以内
とすることとし、当該比率を超えることとなった場合には、一般社団法
人投資信託協会規則に従い当該比率以内となるよう調整を行うこととし
ます。
決算 毎年7月17日(休業日の場合は翌営業日)に決算を行います。
投資信託財産から生ずる利益は、信託終了時まで投資信託財産中に留保し、
期中には分配を行いません。
信託報酬 ありません。
その他 ・デリバティブ取引等に係る投資制限
デリバティブ取引等については、一般社団法人投資信託協会規則の定めるとこ
ろに従い、合理的な方法により算出した額が投資信託財産の純資産総額を超え
ないものとします。
(3)【運用体制】
■ 運用体制、内部管理および意思決定を監督する組織
ファンドの運用体制、内部管理および意思決定を監督する組織は、以下のようになります。
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会議名または部署名 役割
運用委員会 運用本部が開催する「ストラテジー会議」で策定された投資環境分析
(月1回開催) と運用の基本方針案に基づいて検討を行い、運用の基本方針を決定し
ます。また、運用に関する内規の制定及び改廃のほか、運用ガイドラ
イン等運用のリスク管理に関する事項を決定します。委員長は審議・
検討結果を取締役会へ報告します。
運用戦略会議 運用委員会で決定された運用の基本方針に基づいた個別ファンドの具
(月1回開催) 体的な投資戦略について検討を行います。
運用部 ファンドマネージャーは、運用戦略会議で検討された投資戦略に基づ
き、ファンド毎に具体的な運用計画を策定し、運用計画に基づいて、
運用の指図を行います。また、投資するファンドの運用内容について
モニタリングを行います。
運用分析会議 運用のパフォーマンス向上、運用の適正性の確保、および運用のリス
(月1回開催) ク管理に資することを目的に、個別ファンドの運用パフォーマンスを
分析・検証・評価し、運用部にフィードバックを行います。
売買分析会議 運用財産に係る運用の適切性確保に資することを目的にファンドの有
(月1回開催) 価証券売買状況や組入れ状況など、日々、リスク管理部、トレーディ
ング部が行っている運用の指図に関するチェック状況の報告・指摘を
行います。議長は会議の結果を取締役会へ報告します。
業務審査委員会 運用の指図において発生した事務処理ミスや社内規程等に抵触した事
(原則月1回開催) 項などについて審議し、判断を行います。委員長はその結果を取締役
会へ報告します。
コンプライアンス部 運用業務にかかわる関係法令及び社内諸規則等の遵守状況の点検並び
(3名程度) に点検結果に基づく運用本部への指導を行います。
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リスク管理部 「運用の指図に関する検証規程」に基づき、投資信託財産の運用の指
(7名程度) 図につき、法令諸規則等に定める運用の指図に関する事項の遵守状況
の確認を行います。発注前の検証として、発注内容が法令諸規則等に
照らして適当であるのか伝票又はオーダー・マネジメント・システム
のコンプライアンスチェック機能を利用して確認を行い、発注後の検
証として、運用指図結果の適法性又は適正性について確認を行いま
す。
トレーディング部 有価証券、デリバティブ取引等の発注に関し、法令諸規則等に基づい
(7名程度) て最良執行に努めています。また、運用指図の結果について最良執行
の観点からの検証・分析を行います。
■ 社内規程
委託会社では、ファンドの運用に関する社内規程において、運用を行うに当たって遵守すべき
事項等を定め、ファンドの商品性に則った適切な運用を行っています。
また、委託会社では、リスク管理規程において、運用に関するリスク管理方針を定め、運用本
部及び運用本部から独立した部署が、運用の指図について運用の基本方針や法令諸規則等に照ら
して適切かどうかのモニタリング・検証を通じて、運用リスクの管理を行っています。
■ ファンドの関係法人(販売会社を除く)に対する管理体制等
「受託会社」または「再信託受託会社」に対しては、日々の基準価額および純資産照合、月次
の勘定残高照合などを行っております。
委託会社は、他の運用会社が運用の指図を行う投資対象ファンドについて、ファンド運営の適
切性、運用の継続性等を確認したうえで投資を行うとともに、運用成績等に関するモニタリング
を行っています。
※ 運用体制等につきましては、2021年7月末日現在のものであり、変更になることがあります。
(4)【分配方針】
■ 年12回、毎月18日(休業日の場合は翌営業日)に決算を行い、原則として、以下の方針に基づき
収益分配を行います。
a 分配対象収益の範囲
繰越分を含めた経費控除後の配当等収益と売買益(評価益を含みます。)等の全額としま
す。繰越分を含めた配当等収益には、マネー・リクイディティ・マザーファンドの配当等収益
のうち、投資信託財産に帰属すべき配当等収益を含むものとします。
b 分配対象収益についての分配方針
分配金額は、委託会社が分配可能額、基準価額水準等を勘案のうえ決定します。ただし、分
配可能額が少額の場合や基準価額水準によっては、収益分配を行わないことがあります。
c 留保益の運用方針
収益分配に充てなかった留保益については、運用の基本方針と同一の運用を行います。
d 収益分配金は、決算日から起算して、原則として、5営業日までに販売会社を通じて支払いを開
始します。
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■ 分配金再投資コースの場合、収益分配金は、税金を差し引いた後、決算日の基準価額で再投資い
たします。
◆ 収益分配金は、決算日において振替機関等の振替口座簿に記載または記録されている受益者
(当該収益分配金に係る決算日以前において一部解約が行われた受益権に係る受益者を除きま
す。また、当該収益分配金に係る決算日以前に設定された受益権で取得申込代金支払前のため
販売会社の名義で記載または記録されている受益権については原則として取得申込者としま
す。)にお支払いします。また、分配金再投資コースの場合、再投資により増加した受益権
は、振替口座簿に記載または記録されます。
(5)【投資制限】
<約款に基づく投資制限>
■ 投資信託証券への投資割合には制限を設けません。
■ 株式への直接投資は行いません。
■ 外貨建資産への直接投資は行いません。
■ 一般社団法人投資信託協会規則に定める一の者に対する株式等エクスポージャー、債券等エクス
ポージャーおよびデリバティブ等エクスポージャーの投資信託財産の純資産総額に対する比率
は、原則として、それぞれ10%、合計で20%以内とすることとし、当該比率を超えることとなっ
た場合には、一般社団法人投資信託協会規則に従い当該比率以内となるよう調整を行うこととし
ます。
■ 公社債の運用指図
国債証券、地方債証券、特別の法律により法人の発行する債券および社債券(新株引受権証券と
社債券とが一体となった新株引受権付社債券の新株引受権証券および短期社債等を除きます。)
にかかる運用の指図は、買い現先取引(売戻条件付買入れ)に限り行うことができるものとしま
す。
■ 資金の借入れ
a 委託会社は、投資信託財産の効率的な運用ならびに運用の安定性をはかるため、一部解約に伴
う支払資金の手当て(一部解約に伴う支払資金の手当てのために借入れた資金の返済を含みま
す。)を目的として、または再投資にかかる収益分配金の支払資金の手当てを目的として、資
金借入(コール市場を通じる場合を含みます。)の指図をすることができます。なお、当該借
入金をもって有価証券等の運用は行わないものとします。
b 一部解約に伴う支払資金の手当てにかかる借入期間は、受益者への解約代金支払開始日から投
資信託財産で保有する有価証券等の売却代金の受渡日までの間または受益者への解約代金支払
開始日から投資信託財産で保有する有価証券等の解約代金入金日までの間もしくは受益者への
解約代金支払開始日から投資信託財産で保有する有価証券等の償還金の入金日までの期間が5営
業日以内である場合の当該期間とし、資金借入額は当該有価証券等の売却代金、有価証券等の
解約代金および有価証券等の償還金の合計額を限度とします。
c 収益分配金の再投資にかかる借入期間は、投資信託財産から収益分配金が支弁される日からそ
の翌営業日までとし、資金借入額は、収益分配金の再投資額を限度とします。
d 借入金の利息は、投資信託財産中より支弁します。
<関係法令に基づく投資制限>
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委託会社は、投資信託財産に関し、信用リスク(保有する有価証券その他の資産について取引
の相手方の債務不履行その他の理由により発生し得る危険をいいます。)を適正に管理する方法と
し てあらかじめ委託会社が定めた合理的な方法に反することとなる取引を行うことを受託会社に指
図しないものとします。
3【投資リスク】
投資者の皆さまの投資元本は保証されているものではなく、基準価額の下落により、損失を被り、
投資元本を割り込むことがあります。
投資信託は預貯金と異なります。投資信託財産に生じた利益及び損失は、すべて投資者の皆さまに
帰属します。
ファンドは、欧州諸国のハイ・イールド債券等値動きのある有価証券等に投資しますので、組入れ
た有価証券等の価格の下落等の影響により、基準価額が下落し、損失を被ることがあります。ま
た、 外貨建資産に投資しますので、為替相場の変動により損失を被ることがあります。
<投資リスク>
■ 信用リスク
有価証券等の発行体の破綻や財務状況の悪化、および有価証券等の発行体の財務状況に関する
外部評価の変化等の影響により、投資した有価証券等の価格が大きく下落することや、投資資金
が回収不能となる場合があります。このような場合には、ファンドの基準価額が下落し、損失を
被る可能性があります。
債券や短期金融商品へ投資した場合には、元利支払いの不履行もしくは遅延の影響で、ファン
ドの基準価額が下落し、損失を被る可能性があります。
ハイ・イールド債券等の信用格付の低い債券は、信用格付の高い債券と比較して、発行体の信
用状況等の悪化により短期間に価格が大きく変動する可能性や債務不履行が生じる可能性が高い
と考えられます。
■ 金利変動リスク
金利は、経済環境や物価動向、金融政策、経済政策等を反映して変動します。一般に、金利が
上昇した場合には債券の価格は下落し、金利が低下した場合には債券の価格は上昇します。
投資した債券の価格の上昇は、ファンドの基準価額の上昇要因となり、投資した債券の価格の
下落は、ファンドの基準価額の下落要因となります。
投資した債券の価格の下落の影響で、ファンドの基準価額が下落し、損失を被る可能性があり
ます。
ハイ・イールド債券の価格は、金利の変動や経済環境の変化等の影響を大きく受け、短期間に
大幅に変動する可能性があります。
■ 流動性リスク
有価証券等の時価総額が小さく、または取引量が少ないとき、市況が急変したとき、取引所等
における取引が中止されたときまたは取引所等が閉鎖されたときには、有価証券等の売買価格が
通常よりも著しく不利な価格となることや有価証券等の売却ができなくなる場合があります。
このような場合には、ファンドの基準価額が下落し、損失を被る可能性があります。
■ カントリーリスク
投資対象国・地域等における外貨不足等の経済的要因、政府の資産凍結等の政治的理由、社
会情勢の混乱等の影響で、ファンドの基準価額が下落し、損失を被る可能性があります。
特に、新興国は、主要先進国と比較して、経済・政治・社会情勢等で脆弱または不安定な側
面があることから、新興国のカントリーリスクは主要先進国に比べ高くなる傾向にあります。
各ファンド個別のリスク
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■ 為替変動リスク
<円コース>
外貨建資産は、為替相場の変動により円換算額が変動します。
投資対象通貨に対して円高は、外貨建資産の円換算額の減少により、ファンドの基準価額の下
落要因となり、投資対象通貨に対して円安は、外貨建資産の円換算額の増加により、ファンドの
基準価額の上昇要因となります。
投資対象通貨に対する円高の影響で、ファンドの基準価額が下落し、損失を被る可能性があり
ます。
実質組入外貨建資産については、原則として為替ヘッジを行い、為替変動リスクの低減を目指
しますが、為替ヘッジの対象となる外貨建資産は市況動向により変動することから、為替変動リ
スクを完全にヘッジすることはできません。
<ユーロコース>
外貨建資産は、為替相場の変動により円換算額が変動します。
投資対象通貨に対して円高は、外貨建資産の円換算額の減少により、ファンドの基準価額の下
落要因となり、投資対象通貨に対して円安は、外貨建資産の円換算額の増加により、ファンドの
基準価額の上昇要因となります。
投資対象通貨に対する円高の影響で、ファンドの基準価額が下落し、損失を被る可能性があり
ます。
※ 基準価額の変動要因は上記のリスクに限定されるものではありません。
< 留意事項 >
・ ファンド のお取引に関しては、金融商品取引法第37条の6の規定(いわゆるクーリングオフ)の
適用はありません。
・ 投資信託は預金商品や保険商品ではなく、預金保険、保険契約者保護機構の保護の対象ではあ
りません。また、登録金融機関が取 り 扱う投資信託は、投資者保護基金の対象とはなりませ
ん。
・ 分配金は、預貯金の利息とは異なり、ファンドの純資産から支払われますので、分配金が支払
われると、その金額相当分、基準価額は下がります。分配金は、計算期間中に発生した収益を
超えて支払われる場合があるため、分配金の水準は、必ずしも計算期間におけるファンドの収
益率を示すものではありません。また、投資者の購入価額によっては、分配金の一部 または全
部 が、実質的に は 元本の一部払戻しに相当する場合があります。 ファンド購入後の運用状況に
より、分配金額より基準価額の値上がりが小さかった場合も同様です。
<投資リスクに対する管理体制>
・ 運用委員会において、運用に関する内規の制定および改廃のほか、運用ガイドライン等
運用のリスク管理に関する事項を決定します。
・ リスク管理部は、投資信託財産の運用の指図につき法令、投資信託協会諸規則、社内規
程及び投資信託約款等(以下、「法令諸規則等」という。)に定める運用の指図に関す
る事項の遵守状況を確認します。
リスク管理部は、原則として日々、次に掲げる方法による検証を行います。
① 運用の指図に関する帳票の確認
② 検証システムにより抽出される運用の実施状況に関するデータの確認
③ その他検証を行うために必要な行為
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発注前の検証は、運用実施に関する内規に基づき、発注内容が法令諸規則等に照らして
適当であるかどうか伝票又はオーダー・マネジメント・システムのコンプライアンス
チェック機能を利用して確認を行います。発注後の検証は、運用指図結果の適法性又は
適正性について確認を行います。
・ 運用分析会議におけるファンドの運用パフォーマンスの分析・検証・評価や、売買分析
会議におけるファンドの組入有価証券の評価損率や格付状況、有価証券売買状況や組入
状況の報告等により、全社的に投資リスクを把握し管理を行います。
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4【手数料等及び税金】
(1)【申込手数料】
申込金額(取得申込日の翌営業日の基準価額に申込口数を乗じて得た額)に、販売会社が独自
に定める手数料率を乗じて得た額
手数料率の上限は、3.85%(税抜3.5%)です。手数料率は変更となる場合があります。詳細
につきましては、販売会社にご確認下さい。
◆ 申込手数料は、ファンドの商品説明および販売事務手続き等の対価として販売会社に支払われ
ます。
◆ 「分配金再投資コース」の取得申込者が、収益分配金の再投資によりファンドを買付ける場合
には、無手数料とします。詳細につきましては、販売会社又は委託会社にお問い合わせ下さ
い。
お問合わせ先(照会先)
岡三アセットマネジメント株式会社 フリーダイヤル 0120-048-214
(受付時間:営業日の午前9時~午後5時)
ホームページ https://www.okasan-am.jp
◆ 各ファンド、「欧州ハイ・イールド債券オープン(1年決算型)円コース」、「欧州ハイ・イー
ルド債券オープン(1年決算型)ユーロコース」間でのスイッチング(乗換え)が可能です。ス
イッチングにより、同一の販売会社でファンドを買付ける場合には、申込手数料の一部又は全
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部の割引を受けられる場合があります。詳細につきましては、販売会社にお問い合わせ下さ
い。
(2)【換金(解約)手数料】
ありません。
ただし、ご換金時には、1口当たり、解約請求受付日の翌営業日の基準価額の0.20%が信託財産
留保額として控除されます。
(3)【信託報酬等】
■ 信託報酬の総額及びその配分
信託報酬の総額は、計算期間を通じて毎日、ファンドの純資産総額に年率1.023%(税抜
0.93%)を乗じて得た額とします。信託報酬は日々計上され、ファンドの基準価額に反映され
ます。
信託報酬は、「委託会社」、「販売会社」及び「受託会社」の間で次のように配分します。
委託した資金の運用の対価です。
委託会社 年率0.44%(税抜0.40%)
運用報告書等各種書類の送付、口座
販売会社 年率0.55%(税抜0.50%) 内でのファンドの管理、購入後の情
報提供等の対価です。
運用財産の管理、委託会社からの指
受託会社 年率0.033%(税抜0.03%)
図の実行の対価です。
<実質的な信託報酬の総額>
各ファンドの投資対象ファンドの信託報酬は、計算期間を通じて毎日、当該ファンドの投資
信託財産の純資産総額に実質年率0.70%以内を乗じて得た額です。
※DWS ユーロ・ハイ・イールド・ボンド・マスター・ファンドの信託報酬率は年率0.90%
以内ですが、その内、年率0.20%は各ファンドに対して払い戻されるため、実質的な信託
報酬率は年率0.70%以内となります。
「マネー・リクイディティ・マザーファンド」には、信託報酬はありません。
各ファンドは、「DWS ユーロ・ハイ・イールド・ボンド・マスター・ファンド(円)/
(ユーロ)」を組入れて運用を行いますので、各ファンドの信託報酬に投資対象ファンドの信託
報酬を含めた実質的な信託報酬の総額は、計算期間を通じて毎日、投資信託財産の純資産総額に
年率1.723%(上限)を乗じて得た額となります。
ただし、実質的な信託報酬は目安であり、組入れた投資信託証券の実際の組入比率により変
動します。
■ 信託報酬の支払い時期
毎計算期末または信託終了のとき、投資信託財産中から支弁します。
(4)【その他の手数料等】
■ ファンドの組入有価証券の売買委託手数料は、受益者の負担とし、投資信託財産中から支弁しま
す。また、投資対象とする投資信託証券の組入有価証券の売買委託手数料、先物・オプション取
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引等の売買委託手数料を間接的にご負担いただきます。なお、投資対象とする投資信託証券の取
得申込み時および解約申込み時の手数料はありません。
■ ファンドの財務諸表の監査費用は、計算期間を通じて毎日、投資信託財産の純資産総額に年率
0.0132%(税抜0.012%)を乗じて得た額とし、日々計上され、ファンドの基準価額に反映さ
れます。毎計算期末または信託終了のとき、投資信託財産中から支弁します。
■ ファンドの解約に伴う支払資金の手当て又は再投資にかかる収益分配金の支払資金の手当てを目
的とした借入金の利息は、受益者の負担とし、投資信託財産中から支弁します。
■ ファンドの投資信託財産に関する租税、信託事務の処理に要する諸費用、受託会社の立替えた立
替金の利息は、受益者の負担とし、投資信託財産中から支弁します。なお、投資対象とする投資
信託証券の投資信託財産に関する租税、投資信託財産に関する受託事務の処理に要する費用、海
外における資産の保管等に要する費用等につきましては、間接的に受益者の負担となります。
※ 上記の他、投資信託約款の規定に基づく運用指図等により生じた費用をご負担いただく場合があ
ります。また、その他の手数料等につきましては、財務諸表の監査費用を除き、運用状況等によ
り変動するものであり、事前に金額もしくはその上限額またはこれらの計算方法を示すことはで
きません。
(5)【課税上の取扱い】
ファンドは、課税上、株式投資信託として取り扱われます。
公募株式投資信託は税法上、少額投資非課税制度、未成年者少額投資非課税制度の適用対象
です。
■ 個人受益者に対する課税
◆収益分配金に対する課税
収益分配金のうち課税扱いとなる普通分配金は、配当所得として、以下の税率による源泉
徴収が行われます。確定申告は不要ですが、確定申告による総合課税または申告分離課税のい
ずれかを選択することもできます。
◆償還金および解約金に対する課税
償還価額および解約価額から取得費(申込手数料および申込手数料に係る消費税等相当額
を含みます。)を控除した利益は、譲渡所得となり、以下の税率による申告分離課税が適用さ
れます。ただし、特定口座(源泉徴収選択口座)をご利用の場合には、原則として確定申告は
不要です。
※償還時および解約時の差損(譲渡損失)については、確定申告等により、上場株式等の譲渡
益と相殺することができ、申告分離課税を選択した上場株式等の配当所得との損益通算も可
能です。
償還時および解約時の差益(譲渡益)については、他の上場株式等の譲渡損と相殺すること
ができ、損益通算が可能となります。
また、特定公社債等(公募公社債投資信託を含みます。)の利子所得および譲渡所得等との
損益通算も可能です。
2037年12月31日までは、復興特別所得税(所得税額×2.1%相当額)がかかります。
期間 税率
2014年1月1日以降 2037年12月31日まで 20.315%(所得税15%、復興特別所得税0.315%、地方税5%)
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2038年1月1日以降 20%(所得税15%、地方税5%)
■ 法人受益者に対する課税
収益分配金のうち課税扱いとなる普通分配金ならびに償還時及び解約時の個別元本超過額
については、以下の税率による源泉徴収が行われます。なお、地方税の源泉徴収はありませ
ん。
2037年12月31日までは、復興特別所得税(所得税額×2.1%相当額)がかかります。
期間 税率
2014年1月1日以降 2037年12月31日まで 15.315%(所得税15%、復興特別所得税0.315%)
2038年1月1日以降 15%(所得税15%)
※ 普通分配金、元本払戻金(特別分配金)とは
収益分配金には、課税扱いとなる「普通分配金」と、非課税扱いとなる「元本払戻金(特
別分配金)」があります。
基準価額(分配落)が受益者の個別元本と同額の場合または上回っている場合には、分配
金の全額が普通分配金となります。
基準価額(分配落)が受益者の個別元本を下回っている場合には、その下回る部分の額が
元本払戻金(特別分配金)となり、分配金から元本払戻金(特別分配金)を控除した額が普
通分配金となります。元本払戻金(特別分配金)は、元本の一部払戻しに相当し、非課税扱
いとなります。
※ 個別元本とは
個別元本とは、原則として、受益者毎の信託時の受益権の価額(申込手数料および申込手
数料に係る消費税等相当額は含まれません。)をいい、追加信託のつど当該口数により加重
平均されます。
ただし、複数の販売会社でファンドを買付けた場合は、販売会社ごとに個別元本の算出が
行われます。
また、同一販売会社であっても、複数口座でファンドを買付けた場合には口座ごとに、
「分配金受取りコース」と「分配金再投資コース」を併用する場合にはコースごとに、個別
元本の算出が行われることがあります。
受益者が、元本払戻金(特別分配金)を受け取った場合、個別元本は、分配金発生時の個
別元本から元本払戻金(特別分配金)を控除した額となります。
※ 少額投資非課税制度「愛称:NISA(ニーサ)」、未成年者少額投資非課税制度「愛称:
ジュニアNISA(ジュニアニーサ)」をご利用の場合
毎年、一定額の範囲で新たに購入した公募株式投資信託などから生じる配当所得及び譲渡
所得が一定期間非課税となります。ご利用になれるのは、販売会社で非課税口座を開設する
など、一定の条件に該当する方が対象となります。詳しくは、販売会社にお問い合わせくだ
さい。
■ その他
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・ 配当控除の適用はありません。
・ 買取請求による換金の場合の課税上の取扱い及び損益通算等につきましては、取得申込みを
取り扱った販売会社にお問い合わせ下さい。
・ 外国税額控除の適用となった場合には、分配時の税金が上記と異なる場合があります。
※ 上記の内容は2021年7月末日現在の税法に基づくものであり、税法が改正された場合には変更
になることがあります。課税上の取扱いの詳細につきましては、税務専門家等にご確認される
ことをお勧めします。
5【運用状況】
2021年 7月30日現在の運用状況は、以下の通りです。
投資比率は、ファンドの純資産総額に対する当該資産の時価の比率をいいます。また、小数点以下第3位
を四捨五入しており、合計と合わない場合があります。
(1)【投資状況】
欧州ハイ・イールド債券オープン(毎月決算型)円コース
資産の種類 国/地域 時価合計(円) 投資比率(%)
投資信託受益証券 ルクセンブルク 5,736,946,919 98.07
親投資信託受益証券 日本 26,710,995 0.46
コール・ローン等、その他の資産(負債控除後) ― 86,187,888 1.47
合計(純資産総額) 5,849,845,802 100.00
欧州ハイ・イールド債券オープン(毎月決算型)ユーロコース
資産の種類 国/地域 時価合計(円) 投資比率(%)
投資信託受益証券 ルクセンブルク 20,195,745,268 98.38
親投資信託受益証券 日本 94,676,043 0.46
コール・ローン等、その他の資産(負債控除後) ― 237,600,664 1.16
合計(純資産総額) 20,528,021,975 100.00
(参考)マネー・リクイディティ・マザーファンド
資産の種類 国/地域 時価合計(円) 投資比率(%)
特殊債券 日本 140,431,730 98.48
コール・ローン等、その他の資産(負債控除後) ― 2,164,870 1.52
合計(純資産総額) 142,596,600 100.00
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(2)【投資資産】
①【投資有価証券の主要銘柄】
欧州ハイ・イールド債券オープン(毎月決算型)円コース
帳簿価額 帳簿価額 評価額 評価額 投資
国/
順位 種類 銘柄名 数量 単価 金額 単価 金額 比率
地域
(円) (円) (円) (円) (%)
1 ルクセン 投資信託受 DWS ユーロ・ハイ・イール 1,796,163.7192 3,191.99 5,733,338,902 3,194 5,736,946,919 98.07
ブルク 益証券 ド・ボンド・マスター・ファンド
(円)
2 日本 親投資信託 マネー・リクイディティ・マザー 26,700,315 1.0004 26,710,995 1.0004 26,710,995 0.46
受益証券 ファンド
(種類別投資比率)
種類 投資比率(%)
投資信託受益証券 98.07
親投資信託受益証券 0.46
合計 98.53
欧州ハイ・イールド債券オープン(毎月決算型)ユーロコース
帳簿価額 帳簿価額 評価額 評価額 投資
国/
順位 種類 銘柄名 数量 単価 金額 単価 金額 比率
地域
(円) (円) (円) (円) (%)
1 ルクセン 投資信託受 DWS ユーロ・ハイ・イール 3,314,581.531 6,069.89 20,119,161,639 6,093 20,195,745,268 98.38
ブルク 益証券 ド・ボンド・マスター・ファンド
(ユーロ)
2 日本 親投資信託 マネー・リクイディティ・マザー 94,638,188 1.0004 94,676,043 1.0004 94,676,043 0.46
受益証券 ファンド
(種類別投資比率)
種類 投資比率(%)
投資信託受益証券 98.38
親投資信託受益証券 0.46
合計 98.84
(参考)マネー・リクイディティ・マザーファンド
帳簿価額 帳簿価額 評価額 評価額 投資
国/ 利率
順位 種類 銘柄名 数量 単価 金額 単価 金額 償還期限 比率
地域 (%)
(円) (円) (円) (円) (%)
1 日本 特殊債券 第149回政府 50,000,000 100.35 50,178,550 100.35 50,178,550 1 2021年11 35.19
保証日本高速道 月30日
路保有・債務返
済機構債券
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2 日本 特殊債券 第11回政府保 50,000,000 100.05 50,027,240 100.05 50,027,240 0.001 2022年 5 35.08
証原子力損害賠
月20日
償支援機構債
3 日本 特殊債券 第157回政府 40,000,000 100.56 40,225,940 100.56 40,225,940 0.9 2022年 2 28.21
保証日本高速道
月28日
路保有・債務返
済機構債券
(種類別投資比率)
種類 投資比率(%)
特殊債券 98.48
合計 98.48
②【投資不動産物件】
欧州ハイ・イールド債券オープン(毎月決算型)円コース
該当事項はありません。
欧州ハイ・イールド債券オープン(毎月決算型)ユーロコース
該当事項はありません。
(参考)マネー・リクイディティ・マザーファンド
該当事項はありません。
③【その他投資資産の主要なもの】
欧州ハイ・イールド債券オープン(毎月決算型)円コース
該当事項はありません。
欧州ハイ・イールド債券オープン(毎月決算型)ユーロコース
該当事項はありません。
(参考)マネー・リクイディティ・マザーファンド
該当事項はありません。
(3)【運用実績】
①【純資産の推移】
欧州ハイ・イールド債券オープン(毎月決算型)円コース
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基準価額(円)
純資産総額(円)
(1口当たり)
(分配落) (分配付) (分配落) (分配付)
第2特定期間末 (2012年 1月18日) 4,104,914,526 4,531,200,946 0.8503 0.8923
第3特定期間末 (2012年 7月18日) 1,771,372,296 1,883,833,876 0.8925 0.9345
第4特定期間末 (2013年 1月18日) 6,128,173,356 6,285,517,556 0.9743 1.0163
第5特定期間末 (2013年 7月18日) 6,559,804,376 6,891,109,049 0.9384 0.9804
第6特定期間末 (2014年 1月20日) 4,526,501,845 4,739,422,541 0.9628 1.0048
第7特定期間末 (2014年 7月18日) 11,523,406,351 11,839,533,246 0.9493 0.9913
第8特定期間末 (2015年 1月19日) 12,161,489,042 12,722,635,953 0.8969 0.9389
第9特定期間末 (2015年 7月21日) 8,027,019,800 8,496,243,259 0.8932 0.9352
第10特定期間末 (2016年 1月18日) 4,731,873,164 5,021,076,272 0.8186 0.8606
第11特定期間末 (2016年 7月19日) 4,156,096,791 4,374,668,631 0.8300 0.8720
第12特定期間末 (2017年 1月18日) 5,280,742,768 5,513,300,936 0.8254 0.8674
第13特定期間末 (2017年 7月18日) 7,439,755,788 7,781,047,278 0.8106 0.8526
第14特定期間末 (2018年 1月18日) 8,112,393,097 8,527,136,860 0.7883 0.8303
第15特定期間末 (2018年 7月18日) 6,738,794,842 7,142,676,744 0.7334 0.7754
第16特定期間末 (2019年 1月18日) 4,961,543,092 5,308,270,011 0.6710 0.7130
第17特定期間末 (2019年 7月18日) 4,452,911,404 4,665,419,539 0.6732 0.7052
第18特定期間末 (2020年 1月20日) 5,649,724,908 5,883,673,268 0.6634 0.6934
第19特定期間末 (2020年 7月20日) 5,528,386,213 5,794,686,094 0.6003 0.6303
第20特定期間末 (2021年 1月18日) 5,561,933,001 5,838,863,291 0.6112 0.6412
第21特定期間末 (2021年 7月19日) 5,798,994,441 6,083,959,866 0.5980 0.6280
2020年 7月末日 5,570,675,559 ― 0.6036 ―
8月末日 5,623,374,974 ― 0.6067 ―
9月末日 5,541,638,937 ― 0.5993 ―
10月末日 5,557,047,957 ― 0.5961 ―
11月末日 5,741,392,810 ― 0.6142 ―
12月末日 5,570,889,823 ― 0.6140 ―
2021年 1月末日 5,607,273,248 ― 0.6114 ―
2月末日 5,723,983,995 ― 0.6121 ―
3月末日 5,723,341,876 ― 0.6078 ―
4月末日 5,764,288,392 ― 0.6059 ―
5月末日 5,810,253,777 ― 0.6034 ―
6月末日 5,754,252,180 ― 0.6023 ―
7月末日 5,849,845,802 ― 0.5982 ―
欧州ハイ・イールド債券オープン(毎月決算型)ユーロコース
基準価額(円)
純資産総額(円)
(1口当たり)
(分配落) (分配付) (分配落) (分配付)
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第2特定期間末 (2012年 1月18日) 8,469,173,086 9,554,547,108 0.7325 0.7805
第3特定期間末 (2012年 7月18日) 6,045,810,345 6,455,088,665 0.7527 0.8007
第4特定期間末 (2013年 1月18日) 13,797,353,376 14,267,461,401 0.9861 1.0341
第5特定期間末 (2013年 7月18日) 25,499,168,358 26,695,616,684 1.0359 1.0839
第6特定期間末 (2014年 1月20日) 21,658,475,749 22,900,508,926 1.1507 1.1987
第7特定期間末 (2014年 7月18日) 57,763,219,894 59,401,834,250 1.1066 1.1546
第8特定期間末 (2015年 1月19日) 49,227,147,393 51,875,113,625 1.0303 1.0803
第9特定期間末 (2015年 7月21日) 33,443,097,210 35,883,254,527 1.0105 1.0705
第10特定期間末 (2016年 1月18日) 16,872,829,802 18,294,236,153 0.8710 0.9310
第11特定期間末 (2016年 7月19日) 13,549,514,172 14,613,218,047 0.7888 0.8488
第12特定期間末 (2017年 1月18日) 18,290,276,093 19,407,134,539 0.7921 0.8521
第13特定期間末 (2017年 7月18日) 25,683,152,728 27,430,740,866 0.8061 0.8661
第14特定期間末 (2018年 1月18日) 33,649,894,454 35,878,289,769 0.8043 0.8643
第15特定期間末 (2018年 7月18日) 37,011,448,895 39,886,186,039 0.7098 0.7698
第16特定期間末 (2019年 1月18日) 29,798,842,248 32,973,699,002 0.5923 0.6523
第17特定期間末 (2019年 7月18日) 23,561,709,047 25,102,094,696 0.5749 0.6099
第18特定期間末 (2020年 1月20日) 22,794,492,674 23,979,233,217 0.5654 0.5954
第19特定期間末 (2020年 7月20日) 19,357,034,886 20,525,609,266 0.5068 0.5368
第20特定期間末 (2021年 1月18日) 19,758,519,025 20,899,398,460 0.5236 0.5536
第21特定期間末 (2021年 7月19日) 20,346,951,392 21,487,375,298 0.5255 0.5555
2020年 7月末日 19,637,017,978 ― 0.5146 ―
8月末日 19,873,964,074 ― 0.5228 ―
9月末日 19,438,964,169 ― 0.5094 ―
10月末日 19,078,643,570 ― 0.4988 ―
11月末日 19,884,460,837 ― 0.5221 ―
12月末日 20,091,488,336 ― 0.5325 ―
2021年 1月末日 19,903,935,252 ― 0.5275 ―
2月末日 20,453,252,546 ― 0.5408 ―
3月末日 20,228,949,682 ― 0.5340 ―
4月末日 20,522,415,240 ― 0.5431 ―
5月末日 20,595,622,972 ― 0.5468 ―
6月末日 20,346,288,916 ― 0.5359 ―
7月末日 20,528,021,975 ― 0.5273 ―
②【分配の推移】
欧州ハイ・イールド債券オープン(毎月決算型)円コース
分配金
期間
(1口当たり)
第2特定期間 2011年 7月20日~2012年 1月18日 0.0420円
第3特定期間 2012年 1月19日~2012年 7月18日 0.0420円
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有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
第4特定期間 2012年 7月19日~2013年 1月18日 0.0420円
第5特定期間 2013年 1月19日~2013年 7月18日 0.0420円
第6特定期間 2013年 7月19日~2014年 1月20日 0.0420円
第7特定期間 2014年 1月21日~2014年 7月18日 0.0420円
第8特定期間 2014年 7月19日~2015年 1月19日 0.0420円
第9特定期間 2015年 1月20日~2015年 7月21日 0.0420円
第10特定期間 2015年 7月22日~2016年 1月18日 0.0420円
第11特定期間 2016年 1月19日~2016年 7月19日 0.0420円
第12特定期間 2016年 7月20日~2017年 1月18日 0.0420円
第13特定期間 2017年 1月19日~2017年 7月18日 0.0420円
第14特定期間 2017年 7月19日~2018年 1月18日 0.0420円
第15特定期間 2018年 1月19日~2018年 7月18日 0.0420円
第16特定期間 2018年 7月19日~2019年 1月18日 0.0420円
第17特定期間 2019年 1月19日~2019年 7月18日 0.0320円
第18特定期間 2019年 7月19日~2020年 1月20日 0.0300円
第19特定期間 2020年 1月21日~2020年 7月20日 0.0300円
第20特定期間 2020年 7月21日~2021年 1月18日 0.0300円
第21特定期間 2021年 1月19日~2021年 7月19日 0.0300円
欧州ハイ・イールド債券オープン(毎月決算型)ユーロコース
分配金
期間
(1口当たり)
第2特定期間 2011年 7月20日~2012年 1月18日 0.0480円
第3特定期間 2012年 1月19日~2012年 7月18日 0.0480円
第4特定期間 2012年 7月19日~2013年 1月18日 0.0480円
第5特定期間 2013年 1月19日~2013年 7月18日 0.0480円
第6特定期間 2013年 7月19日~2014年 1月20日 0.0480円
第7特定期間 2014年 1月21日~2014年 7月18日 0.0480円
第8特定期間 2014年 7月19日~2015年 1月19日 0.0500円
第9特定期間 2015年 1月20日~2015年 7月21日 0.0600円
第10特定期間 2015年 7月22日~2016年 1月18日 0.0600円
第11特定期間 2016年 1月19日~2016年 7月19日 0.0600円
第12特定期間 2016年 7月20日~2017年 1月18日 0.0600円
第13特定期間 2017年 1月19日~2017年 7月18日 0.0600円
第14特定期間 2017年 7月19日~2018年 1月18日 0.0600円
第15特定期間 2018年 1月19日~2018年 7月18日 0.0600円
第16特定期間 2018年 7月19日~2019年 1月18日 0.0600円
第17特定期間 2019年 1月19日~2019年 7月18日 0.0350円
第18特定期間 2019年 7月19日~2020年 1月20日 0.0300円
第19特定期間 2020年 1月21日~2020年 7月20日 0.0300円
第20特定期間 2020年 7月21日~2021年 1月18日 0.0300円
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第21特定期間 2021年 1月19日~2021年 7月19日 0.0300円
③【収益率の推移】
欧州ハイ・イールド債券オープン(毎月決算型)円コース
期間 収益率(%)
第2特定期間 2011年 7月20日~2012年 1月18日 △7.0
第3特定期間 2012年 1月19日~2012年 7月18日 9.9
第4特定期間 2012年 7月19日~2013年 1月18日 13.9
第5特定期間 2013年 1月19日~2013年 7月18日 0.6
第6特定期間 2013年 7月19日~2014年 1月20日 7.1
第7特定期間 2014年 1月21日~2014年 7月18日 3.0
第8特定期間 2014年 7月19日~2015年 1月19日 △1.1
第9特定期間 2015年 1月20日~2015年 7月21日 4.3
第10特定期間 2015年 7月22日~2016年 1月18日 △3.6
第11特定期間 2016年 1月19日~2016年 7月19日 6.5
第12特定期間 2016年 7月20日~2017年 1月18日 4.5
第13特定期間 2017年 1月19日~2017年 7月18日 3.3
第14特定期間 2017年 7月19日~2018年 1月18日 2.4
第15特定期間 2018年 1月19日~2018年 7月18日 △1.6
第16特定期間 2018年 7月19日~2019年 1月18日 △2.8
第17特定期間 2019年 1月19日~2019年 7月18日 5.1
第18特定期間 2019年 7月19日~2020年 1月20日 3.0
第19特定期間 2020年 1月21日~2020年 7月20日 △5.0
第20特定期間 2020年 7月21日~2021年 1月18日 6.8
第21特定期間 2021年 1月19日~2021年 7月19日 2.7
(注)収益率は期間騰落率です。小数点以下第2位を四捨五入しております(以下同じ)。
欧州ハイ・イールド債券オープン(毎月決算型)ユーロコース
期間 収益率(%)
第2特定期間 2011年 7月20日~2012年 1月18日 △17.7
第3特定期間 2012年 1月19日~2012年 7月18日 9.3
第4特定期間 2012年 7月19日~2013年 1月18日 37.4
第5特定期間 2013年 1月19日~2013年 7月18日 9.9
第6特定期間 2013年 7月19日~2014年 1月20日 15.7
第7特定期間 2014年 1月21日~2014年 7月18日 0.3
第8特定期間 2014年 7月19日~2015年 1月19日 △2.4
第9特定期間 2015年 1月20日~2015年 7月21日 3.9
第10特定期間 2015年 7月22日~2016年 1月18日 △7.9
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第11特定期間 2016年 1月19日~2016年 7月19日 △2.5
第12特定期間 2016年 7月20日~2017年 1月18日 8.0
第13特定期間 2017年 1月19日~2017年 7月18日 9.3
第14特定期間 2017年 7月19日~2018年 1月18日 7.2
第15特定期間 2018年 1月19日~2018年 7月18日 △4.3
第16特定期間 2018年 7月19日~2019年 1月18日 △8.1
第17特定期間 2019年 1月19日~2019年 7月18日 3.0
第18特定期間 2019年 7月19日~2020年 1月20日 3.6
第19特定期間 2020年 1月21日~2020年 7月20日 △5.1
第20特定期間 2020年 7月21日~2021年 1月18日 9.2
第21特定期間 2021年 1月19日~2021年 7月19日 6.1
(4)【設定及び解約の実績】
欧州ハイ・イールド債券オープン(毎月決算型)円コース
期間 設定数量(口) 解約数量(口)
第2特定期間 1,000,600,000 10,259,530,000
第3特定期間 509,270,000 3,352,150,000
第4特定期間 6,252,956,081 1,947,740,000
第5特定期間 4,606,234,614 3,905,914,946
第6特定期間 2,074,965,979 4,363,961,244
第7特定期間 9,650,186,575 2,212,223,921
第8特定期間 3,139,432,178 1,718,882,313
第9特定期間 438,610,313 5,011,899,477
第10特定期間 273,353,538 3,479,003,901
第11特定期間 553,478,874 1,326,753,679
第12特定期間 2,128,903,443 738,621,534
第13特定期間 3,939,585,150 1,159,577,392
第14特定期間 2,358,851,790 1,246,124,976
第15特定期間 1,099,273,722 2,201,794,725
第16特定期間 720,040,736 2,514,323,152
第17特定期間 971,646,135 1,750,337,784
第18特定期間 2,871,353,312 970,530,635
第19特定期間 1,239,771,572 546,696,918
第20特定期間 664,707,632 773,279,595
第21特定期間 1,597,078,542 999,522,493
欧州ハイ・イールド債券オープン(毎月決算型)ユーロコース
期間 設定数量(口) 解約数量(口)
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第2特定期間 3,194,972,270 21,618,778,882
第3特定期間 4,752,976,563 8,282,518,090
第4特定期間 18,349,944,158 12,389,431,861
第5特定期間 33,189,200,203 22,566,250,322
第6特定期間 26,777,757,804 32,571,383,832
第7特定期間 47,034,511,905 13,657,795,936
第8特定期間 14,656,723,610 19,074,941,601
第9特定期間 3,363,160,337 18,046,443,171
第10特定期間 1,343,912,034 15,069,821,274
第11特定期間 2,965,220,685 5,159,268,861
第12特定期間 8,885,301,779 2,971,535,155
第13特定期間 18,288,469,009 9,517,920,329
第14特定期間 23,478,214,029 13,504,240,387
第15特定期間 19,052,404,540 8,743,419,860
第16特定期間 15,011,992,596 16,845,486,277
第17特定期間 6,860,433,605 16,188,243,040
第18特定期間 6,331,239,212 7,001,262,238
第19特定期間 2,510,975,397 4,626,220,748
第20特定期間 2,932,137,337 3,394,339,325
第21特定期間 5,504,875,678 4,520,945,773
≪参考情報≫
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第2【管理及び運営】
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1【申込(販売)手続等】
■ 取得申込受付日
取得申込みは、申込期間における販売会社の営業日(ただし、委託会社の休業日を除きま
す。)に行うことができます。
ただし、投資対象とする投資信託証券にかかる取得申込みの受付の中止および取消、取引所に
おける取引の停止、外国為替取引の停止、決済機能の停止、その他やむを得ない事情があるとき
は、取得申込みの受付を中止することや、すでに受付けた取得申込みの受付を取消すことがあり
ます。
■ 取得申込不可日
以下に該当する日は、「申込不可日」として、取得申込みの受付を行いません。
・ ルクセンブルクまたはフランクフルトの銀行の休業日
◆ 「申込不可日」につきましては、販売会社又は委託会社にお問い合わせ下さい。また、委託会
社のホームページにも、掲載いたします。
■ 取得申込受付時間
原則として、午後3時までとし、販売会社所定の事務手続きが完了した場合に、当日の受付と
して取り扱います。この時間を過ぎての申込みは、翌営業日(ただし、申込不可日を除きま
す。)の取扱いとなります。
■ 取得申込手続
・ 取得申込者は、販売会社に、取得申込と同時にまたはあらかじめ当該取得申込者が受益権の振
替を行うための振替機関等の口座を申し出るものとし、当該口座に当該取得申込者に係る口数
の増加の記載または記録が行われます。なお、販売会社は、当該取得申込の代金の支払いと引
き換えに、当該口座に当該取得申込者に係る口数の増加の記載または記録を行うことができま
す。委託会社は、分割された受益権について、振替機関等の振替口座簿への新たな記載または
記録をするため社債、株式等の振替に関する法律(以下「社振法」といいます。)に定める事
項の振替機関への通知を行うものとします。振替機関等は、委託会社から振替機関への通知が
あった場合、社振法の規定にしたがい、その備える振替口座簿への新たな記載または記録を行
います。受託会社は、追加信託により生じた受益権については追加信託のつど、振替機関の定
める方法により、振替機関へ当該受益権に係る信託を設定した旨の通知を行います。
・ 取得申込方法には、「分配金受取りコース」と「分配金再投資コース」の2つのコースがあり
ます。ファンドからお支払いする収益分配金のお受取りをご希望される取得申込者は「分配金
受取りコース」を、収益分配金を自動的に再投資することをご希望される取得申込者は「分配
金再投資コース」をお申込み下さい。
・ 「分配金再投資コース」を選択された取得申込者は、販売会社との間で、ファンドに係る累積
投資約款(別の名称で同様の権利義務関係を規定するものを含みます。)に基づく収益分配金
の再投資等に係る契約を結んでいただきます。また、分配金再投資コースで「定時定額購入
サービス」をご利用の取得申込者は、販売会社との間で定時定額購入サービスに関する取り決
めを行っていただきます。
・ 申込単位は、販売会社が定める単位とします。詳細につきましては、販売会社にご確認ください。
・ 1口当たりの発行価格は、取得申込日の翌営業日の基準価額とします。
なお、「分配金再投資コース」の取得申込者が、ファンドに係る累積投資契約(別の名称で同
様の権利義務関係を規定する契約を含みます。)に基づき、収益分配金の再投資によりファン
ドを買付ける場合は、決算日の基準価額とします。
基準価額は、毎営業日(委託会社の営業日をいいます。)計算し、販売会社又は委託会社にお
問い合わせいただければいつでもお知らせします。
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・ 申込代金は、1口当たりの発行価格に申込口数を乗じて得た申込金額に、申込手数料(消費税等
相当額を含みます。)を加算した額とします。
・ 申込代金は、取得申込みを取り扱った販売会社の本・支店等でお支払い下さい。
詳細につきましては、販売会社又は委託会社にお問い合わせ下さい。
・ 申込代金の払込期日については、販売会社が定める期日までに販売会社でお支払い下さい。詳
細につきましては、販売会社にお問い合わせ下さい。
お問合わせ先(照会先)
岡三アセットマネジメント株式会社 フリーダイヤル 0120-048-214
(受付時間:営業日の午前9時~午後5時)
ホームページ https://www.okasan-am.jp
2【換金(解約)手続等】
■ 換金申込受付日
受益者は、販売会社の営業日(ただし、委託会社の休業日を除きます。)に、販売会社を通じ
て、換金の請求をすることができます。
■ 換金申込不可日
以下に該当する日は、「申込不可日」として、換金申込みの受付を行いません。
・ ルクセンブルクまたはフランクフルトの銀行の休業日
◆ 「申込不可日」につきましては、販売会社又は委託会社にお問い合わせ下さい。また、委託会
社のホームページにも、掲載いたします。
■ 換金申込受付時間
原則として、午後3時までとし、販売会社所定の事務手続きが完了した場合に、当日の受付と
して取り扱います。この時間を過ぎての申込みは、翌営業日(ただし、申込不可日を除きま
す。)の取扱いとなります。
■ 解約請求制による換金手続
・ 受益者は、取得申込みを取り扱った販売会社を通じて委託会社に、販売会社の定める単位を
もって、解約の請求をすることができます。
解約単位につきましては、販売会社にお問い合わせ下さい。
・ 受益者は、その口座が開設されている振替機関等に対して当該受益者の請求に係るこの投資信
託契約の一部解約を委託会社が行うのと引き換えに、当該一部解約に係る受益権の口数と同口
数の抹消の申請を行うものとし、社振法の規定にしたがい当該振替機関等の口座において当該
口数の減少の記載または記録が行われます。
・ 解約価額は、解約請求受付日の翌営業日の基準価額から当該基準価額に0.20%の率を乗じて得
た額を信託財産留保額として控除した価額とします。解約価額については、取得申込みを取り
扱った販売会社にお問い合わせ下さい。
・ 解約手数料はありません。
・ 解約代金は、解約請求受付日から起算して、原則として、7営業日目から販売会社を通じてお
支払いします。
なお、投資対象とする投資信託証券にかかる解約請求の受付の中止および取消、取引所におけ
る取引の停止、外国為替取引の停止、決済機能の停止、その他やむを得ない事情があるとき
は、解約代金の支払いが遅延する場合があります。
■ 解約請求の受付の中止及び取消
・ 投資対象とする投資信託証券にかかる解約請求の受付の中止および取消、取引所における取引
の停止、外国為替取引の停止、決済機能の停止、その他やむを得ない事情があるときは、解約
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請求の受付を中止することや、すでに受付けた解約請求の受付を取消すことがあります。
・ 解約請求の受付が中止された場合には、受益者は当該受付の中止以前に行った当日の解約請求
を撤回できます。ただし、受益者がその解約請求を撤回しない場合には、当該解約価額は、当
該受付再開後の最初の基準価額の計算日(ただし、申込不可日を除きます。)に解約請求を受
付けたものとして計算された価額とします。
※ 買取によるご換金については、販売会社にお問い合わせ下さい。
お問合わせ先(照会先)
岡三アセットマネジメント株式会社 フリーダイヤル 0120-048-214
(受付時間:営業日の午前9時~午後5時)
ホームページ https://www.okasan-am.jp
3【資産管理等の概要】
(1)【資産の評価】
■ 基準価額の計算方法
基準価額は、投資信託財産に属する資産を法令及び一般社団法人投資信託協会規則に従って時
価または償却原価法により評価して得た投資信託財産の資産総額から負債総額を控除した金額
(以下、「純資産総額」といいます。)を、計算日における受益権総口数で除した金額をいいま
す。なお、基準価額は、便宜上1万口当たりで表示されることがあります。
■ 投資信託証券の評価
外国投資信託証券は、計算時に知りえる直近の日の価額で評価します。
■ マザーファンドの評価
ファンドが主要投資対象とするマザーファンドは、マザーファンドの基準価額で評価します。
■ 債券の評価
投資信託証券を通じて投資する債券は、原則として、日本証券業協会発表の売買参考統計値
(平均値)、金融商品取引業者、銀行等の提示する価額(ただし、売気配相場を除く。)又は価
格情報会社の提供する価額等で評価します。
■ 基準価額に関する照会方法等
基準価額は、毎営業日(委託会社の営業日をいいます。)計算し、販売会社又は委託会社にお
問い合わせいただければいつでもお知らせします。
お問合わせ先(照会先)
岡三アセットマネジメント株式会社 フリーダイヤル 0120-048-214
(受付時間:営業日の午前9時~午後5時)
ホームページ https://www.okasan-am.jp
なお、基準価額は、計算日の翌日付の日本経済新聞に1万口当たりで掲載されます。掲載に関
する権利は株式会社日本経済新聞社にあり、掲載されない場合もあります。また、基準価額は、
掲載後変更される場合がありますので、販売会社又は委託会社で確認して下さい。
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(2)【保管】
該当事項はありません。
(3)【信託期間】
信託期間は、2011年1月28日から2031年1月17日までとします。
ただし、投資信託契約の解約(繰上償還)の規定により信託を終了させる場合があります。
また、受益者に有利である場合等は、信託期間を延長することがあります。
(4)【計算期間】
計算期間は、 原則として、 毎月19日から翌月18日 までとします。
ただし、 各計算期間終了日に該当する日(以下「該当日」といいます。)が休業日のとき、各計
算期間終了日は該当日の翌営業日とし、その翌日より次の計算期間が開始されるものとします。
(5)【その他】
■ 投資信託契約の解約(繰上償還)
a 委託会社は、信託期間中において、この信託を終了させることが受益者のため有利であると認
めるとき、投資信託契約の一部を解約することにより受益権口数が5億口を下回ったとき、ま
たはやむを得ない事情が発生したときは、受託会社と合意のうえ、この投資信託契約を解約
し、信託を終了させることができます。この場合において、委託会社は、あらかじめ、解約し
ようとする旨を監督官庁に届出ます。
b 委託会社は、aの事項について、書面による決議(以下「書面決議」といいます。)を行いま
す。この場合において、あらかじめ、書面決議の日ならびに投資信託契約の解約の理由などの
事項を定め、当該決議の日の2週間前までに、この投資信託契約にかかる知れている受益者に
対し、書面をもってこれらの事項を記載した書面決議の通知を発します。
c bの書面決議において、受益者(委託会社およびこの信託の投資信託財産にこの信託の受益権
が属するときの当該受益権にかかる受益者としての受託会社を除きます。以下同じ。)は受益
権の口数に応じて、議決権を有し、これを行使することができます。なお、知れている受益者
が議決権を行使しないときは、当該知れている受益者は書面決議について賛成するものとみな
します。
d bの書面決議は議決権を行使することができる受益者の議決権の3分の2以上に当たる多数を
もって行います。
e bからdまでの規定は、委託会社が投資信託契約の解約について提案をした場合において、当
該提案につき、この投資信託契約にかかるすべての受益者が書面または電磁的記録により同意
の意思表示をしたときには適用しません。また、投資信託財産の状態に照らし、真にやむを得
ない事情が生じている場合であってbからdまでの手続きを行うことが困難な場合には適用し
ません。
■ 投資信託契約に関する監督官庁の命令
a 委託会社は、監督官庁よりこの投資信託契約の解約の命令を受けたときは、その命令にしたが
い、投資信託契約を解約し、信託を終了させます。
b 委託会社は、監督官庁の命令に基づいてこの投資信託約款を変更しようとするときは、投資信
託約款の変更等の規定にしたがいます。
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■ 委託会社の登録取消等に伴う取扱い
a 委託会社が監督官庁より登録の取消を受けたとき、解散したときまたは業務を廃止したとき
は、委託会社は、この投資信託契約を解約し、信託を終了させます。
b aの規定にかかわらず、監督官庁がこの投資信託契約に関する委託会社の業務を他の投資信託
委託会社に引継ぐことを命じたときは、この信託は、投資信託約款の変更等の書面決議で否決
された場合を除き、当該他の投資信託委託会社と受託会社の間において存続します。
■ 委託会社の事業の譲渡および承継に伴う取扱い
a 委託会社は、事業の全部または一部を譲渡することがあり、これに伴い、この投資信託契約に
関する事業を譲渡することがあります。
b 委託会社は、分割により事業の全部または一部を承継させることがあり、これに伴い、この投
資信託契約に関する事業を承継させることがあります。
■ 受託会社の辞任および解任に伴う取扱い
a 受託会社は、委託会社の承諾を受けてその任務を辞任することができます。受託会社がその任
務に違反して投資信託財産に著しい損害を与えたことその他重要な事由があるときは、委託会
社または受益者は、裁判所に受託会社の解任を申立てることができます。受託会社が辞任した
場合、または裁判所が受託会社を解任した場合、委託会社は、投資信託約款の変更等の規定に
したがい、新受託会社を選任します。なお、受益者は、上記によって行う場合を除き、受託会
社を解任することはできないものとします。
b 委託会社が新受託会社を選任できないときは、委託会社はこの投資信託契約を解約し、信託を
終了させます。
■ 投資信託約款の変更等
a 委託会社は、受益者の利益のため必要と認めるときまたはやむを得ない事情が発生したとき
は、受託会社と合意のうえ、この投資信託約款を変更することまたはこの信託と他の信託との
併合(投資信託及び投資法人に関する法律第16条第2号に規定する「委託者指図型投資信託の
併合」をいいます。以下同じ。)を行うことができるものとし、あらかじめ、変更または併合
しようとする旨およびその内容を監督官庁に届出ます。なお、この投資信託約款は、この投資
信託約款の変更等に定める以外の方法によって変更することができないものとします。
b 委託会社は、aの事項(投資信託約款の変更事項にあっては、その内容が重大なものに該当す
る場合に限り、併合にあっては、その併合が受益者の利益に及ぼす影響が軽微なものに該当す
る場合を除き、以下、合わせて「重大な約款の変更等」といいます。)について、書面決議を
行います。この場合において、あらかじめ、書面決議の日ならびに重大な約款の変更等の内容
およびその理由などの事項を定め、当該決議の日の2週間前までに、この投資信託約款にかか
る知れている受益者に対し、書面をもってこれらの事項を記載した書面決議の通知を発しま
す。
c bの書面決議において、受益者(委託会社およびこの信託の投資信託財産にこの信託の受益権
が属するときの当該受益権にかかる受益者としての受託会社を除きます。以下同じ。)は受益
権の口数に応じて、議決権を有し、これを行使することができます。なお、知れている受益者
が議決権を行使しないときは、当該知れている受益者は書面決議について賛成するものとみな
します。
d bの書面決議は議決権を行使することができる受益者の議決権の3分の2以上に当たる多数を
もって行います。
e 書面決議の効力は、この信託のすべての受益者に対してその効力を生じます。
f bからeまでの規定は、委託会社が重大な約款の変更等について提案をした場合において、当
該提案につき、この投資信託約款にかかるすべての受益者が書面または電磁的記録により同意
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の意思表示をしたときには適用しません。
g aからfまでの規定にかかわらず、この投資信託において併合の書面決議が可決された場合に
あっても、当該併合にかかる一または複数の他の投資信託において当該併合の書面決議が否決
された場合は、当該他の投資信託との併合を行うことはできません。
■ 反対受益者の受益権買取請求の不適用
ファンドは、受益者が一部解約の実行の請求を行ったときは、委託会社が投資信託契約の一部
の解約をすることにより当該請求に応じ、当該受益権の公正な価格が当該受益者に一部解約金と
して支払われることとなる委託者指図型投資信託に該当するため、投資信託契約の解約(繰上償
還)または重大な約款の変更等を行う場合において、投資信託及び投資法人に関する法律第18
条第1 項に定める反対受益者による受益権の買取請求の規定の適用を受けません。
■ 他の受益者の氏名等の開示の請求の制限
受益者は、委託会社または受託会社に対し、「他の受益者の氏名または名称および住所」、
「他の受益者が有する受益権の内容」の開示の請求を行うことはできません。
■ 運用報告書の交付
委託会社は、毎特定期間(原則として、毎年1月19日から7月18日まで、7月19日から翌年1月18
日までとします。)終了後および償還時に、期中の運用経過等を記載した交付運用報告書を作成
し、知れている受益者に、販売会社を通じて交付します。
運用報告書(全体版)は、委託会社のホームページに掲載します。ただし、受益者から運用報告
書(全体版)の請求があった場合には、これを交付します。
https://www.okasan-am.jp
■ 公告
委託会社が受益者に対してする公告は、電子公告の方法により行い、次のアドレスに掲載しま
す。
https://www.okasan-am.jp
なお、電子公告による公告をすることができない事故その他やむを得ない事由が生じた場合の
公告は、日本経済新聞に掲載します。
■ 信託事務の再信託
受託会社は、ファンドに係る信託事務の処理の一部について株式会社日本カストディ銀行と再
信託契約を締結し、これを委託することができます。この場合、株式会社日本カストディ銀行
は、再信託契約に基づいて所定の事務を行います。
■ 関係法人との契約の更改等に関する手続等
◆ 販売会社との契約更改
委託会社は、販売会社との間の「投資信託受益権の取扱い等に関する契約(別の名称で同
様の権利義務関係を規定する契約を含みます。)」に基づき、受益権の募集の取扱い等を販売
会社に委託しています。
この契約の有効期間は、契約締結日から1年で、期間満了の3ヵ月前までに委託会社又は販
売会社から別段の申し出が無いときは自動的に1年間更新され、その後も同様とします。
◆ 変更内容の開示
販売会社との契約または投資信託約款を変更した場合において、委託会社が変更内容につ
いて速やかに開示する必要があると認めるときは、有価証券届出書の訂正届出書を関東財務局
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長に提出することにより、変更内容を開示します。
4【受益者の権利等】
■ ファンドの受益権
受益権は、その取得申込口数に応じて、取得申込者に帰属します。
受益権は、信託の日時を異にすることにより差異を生ずることはありません。
■ 収益分配金に対する請求権
受益者は、ファンドに係る収益分配金を持分に応じて請求する権利を有します。
収益分配金は、計算期間終了日から起算して、原則として、5営業日までに販売会社を通じ
て受益者に支払いを開始します。前記にかかわらず、分配金再投資コースのあるファンドで
当該コースを申込んだ受益者に対しては、原則として、毎計算期間終了日の翌営業日に、収
益分配金が販売会社に交付されます。販売会社は、受益者に対し、計算期間終了日の基準価
額をもって収益分配金の再投資に係る受益権の売付を行います。
受益者が、収益分配金について支払い開始日から5年間その支払いを請求しないときは、そ
の権利を失い、受託会社から交付を受けた金銭は、委託会社に帰属します。
◆ 収益分配金は、決算日において振替機関等の振替口座簿に記載または記録されている受益者
(当該収益分配金に係る決算日以前において一部解約が行われた受益権に係る受益者を除き
ます。また、当該収益分配金に係る決算日以前に設定された受益権で取得申込代金支払前の
ため販売会社の名義で記載または記録されている受益権については原則として取得申込者と
します。)にお支払いします。また、分配金再投資コースの場合、再投資により増加した受
益権は、振替口座簿に記載または記録されます。
■ 償還金に対する請求権
受益者は、ファンドに係る償還金を持分に応じて請求する権利を有します。
償還金は、償還日(償還日が休業日の場合は翌営業日)から起算して、原則として、5営業
日までに販売会社を通じて受益者に支払いを開始します。
受益者が、償還金について支払開始日から10年間その支払いを請求しないときは、その権
利を失い、受託会社から交付を受けた金銭は、委託会社に帰属します。
◆ 償還金は、償還日において振替機関等の振替口座簿に記載または記録されている受益者(償
還日以前において一部解約が行われた受益権に係る受益者を除きます。また、当該償還日以
前に設定された受益権で取得申込代金支払前のため販売会社の名義で記載または記録されて
いる受益権については原則として取得申込者とします。)にお支払いします。
■ 換金に係る権利
受益者は、委託会社に対して、解約請求を行う権利を有します。
■ 書類の閲覧権
受益者は、委託会社に対して、当該受益者に係る投資信託財産に関する書類の閲覧又は謄写
を請求することができます。
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第3【ファンドの経理状況】
1.当ファンドの財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令
第59号)並びに同規則第2条の2の規定により、「投資信託財産の計算に関する規則」(平成12年総理府
令第133号)に基づいて作成しております。
なお、財務諸表に記載している金額は、円単位で表示しております。
2.当ファンドの計算期間は6ヵ月未満であるため、財務諸表は6ヵ月毎に作成しております。
3.当ファンドは、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第21特定期間(2021年 1月19日から
2021年 7月19日まで)の財務諸表について、東陽監査法人により監査を受けております。
1【財務諸表】
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【欧州ハイ・イールド債券オープン(毎月決算型)円コース】
(1)【貸借対照表】
(単位:円)
第20特定期間末 第21特定期間末
(2021年 1月18日現在) (2021年 7月19日現在)
資産の部
流動資産
9,517,043 5,520,460
金銭信託
114,246,475 133,578,451
コール・ローン
5,470,141,989 5,701,338,902
投資信託受益証券
26,721,675 26,710,995
親投資信託受益証券
511,869 560,533
その他未収収益
5,621,139,051 5,867,709,341
流動資産合計
5,621,139,051 5,867,709,341
資産合計
負債の部
流動負債
45,501,677 48,489,457
未払収益分配金
8,781,395 15,133,878
未払解約金
156,766 162,130
未払受託者報酬
4,703,035 4,863,935
未払委託者報酬
89 142
未払利息
63,088 65,358
その他未払費用
59,206,050 68,714,900
流動負債合計
59,206,050 68,714,900
負債合計
純資産の部
元本等
*1 9,100,335,452 *1 9,697,891,501
元本
剰余金
期末剰余金又は期末欠損金(△) △ 3,538,402,451 △ 3,898,897,060
896,231,150 766,129,627
(分配準備積立金)
5,561,933,001 5,798,994,441
元本等合計
*3 5,561,933,001 *3 5,798,994,441
純資産合計
5,621,139,051 5,867,709,341
負債純資産合計
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(2)【損益及び剰余金計算書】
(単位:円)
第20特定期間 第21特定期間
自 2020年 7月21日 自 2021年 1月19日
至 2021年 1月18日 至 2021年 7月19日
営業収益
259,021,141 263,302,054
受取配当金
378 162
受取利息
142,770,343
有価証券売買等損益 △ 81,813,767
5,492,086 5,624,301
その他収益
407,283,948 187,112,750
営業収益合計
営業費用
12,534 9,910
支払利息
925,035 945,111
受託者報酬
27,751,051 28,353,269
委託者報酬
373,130 381,743
その他費用
29,061,750 29,690,033
営業費用合計
378,222,198 157,422,717
営業利益又は営業損失(△)
378,222,198 157,422,717
経常利益又は経常損失(△)
378,222,198 157,422,717
当期純利益又は当期純損失(△)
一部解約に伴う当期純利益金額の分配額又は一部解
3,353,841 1,124,533
約に伴う当期純損失金額の分配額(△)
期首剰余金又は期首欠損金(△) △ 3,680,521,202 △ 3,538,402,451
304,967,423 395,402,172
剰余金増加額又は欠損金減少額
当期一部解約に伴う剰余金増加額又は欠損金減少
304,967,423 395,402,172
額
260,786,739 627,229,540
剰余金減少額又は欠損金増加額
当期追加信託に伴う剰余金減少額又は欠損金増加
260,786,739 627,229,540
額
*1 276,930,290 *1 284,965,425
分配金
△ 3,538,402,451 △ 3,898,897,060
期末剰余金又は期末欠損金(△)
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(3)【注記表】
(重要な会計方針に係る事項に関する注記)
第21特定期間
期 別
自 2021年 1月19日
項 目
至 2021年 7月19日
1.有価証券の評価基準及び評価方法 親投資信託受益証券
移動平均法に基づき、原則として時価で評価しております。時価評価に当たって
は、親投資信託受益証券の基準価額に基づいて評価しております。
投資信託受益証券
移動平均法に基づき、原則として時価で評価しております。時価評価に当たって
は、投資信託受益証券の基準価額に基づいて評価しております。
2.収益及び費用の計上基準 受取配当金
原則として、投資信託の分配落ち日に計上しております。
有価証券売買等損益
約定日基準で計上しております。
3.その他財務諸表作成のための基本と 計算期間の取扱い
なる重要な事項
当ファンドの計算期間は、6ヵ月未満であるため財務諸表を6ヵ月毎に作成してお
り、当特定期間末が休日のため、2021年 1月19日から2021年 7月19日までを特定期
間としております。
(貸借対照表に関する注記)
第20特定期間末 第21特定期間末
(2021年 1月18日現在) (2021年 7月19日現在)
*1. 当該特定期間の末日における受益権の総数 *1. 当該特定期間の末日における受益権の総数
9,100,335,452口 9,697,891,501口
2. 投資信託財産の計算に関する規則第55条の6第10号に規 2. 投資信託財産の計算に関する規則第55条の6第10号に規
定する額 定する額
元本の欠損 3,538,402,451円 元本の欠損 3,898,897,060円
*3. 当該特定期間の末日における1単位当たりの純資産の額 *3. 当該特定期間の末日における1単位当たりの純資産の額
1口当たりの純資産額 0.6112円 1口当たりの純資産額 0.5980円
(10,000口当たりの純資産額 6,112円) (10,000口当たりの純資産額 5,980円)
(損益及び剰余金計算書に関する注記)
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第20特定期間 第21特定期間
自 2020年 7月21日 自 2021年 1月19日
至 2021年 1月18日 至 2021年 7月19日
*1. 分配金の計算過程 *1. 分配金の計算過程
第115計算期間(2020年 7月21日~2020年 8月18日) 第121計算期間(2021年 1月19日~2021年 2月18日)
費用控除後の配当等収 A 41,787,520円 費用控除後の配当等収 A 40,657,725円
益額 益額
費用控除後・繰越欠損 B 0円 費用控除後・繰越欠損 B 0円
金補填後の有価証券売 金補填後の有価証券売
買等損益額 買等損益額
収益調整金額 C 4,618,655,082円 収益調整金額 C 4,748,397,186円
分配準備積立金額 D 1,002,312,997円 分配準備積立金額 D 881,727,814円
当ファンドの分配対象 E=A+B+C+D 5,662,755,599円 当ファンドの分配対象 E=A+B+C+D 5,670,782,725円
収益額 収益額
当ファンドの期末残存 F 9,262,807,447口 当ファンドの期末残存 F 9,329,259,706口
口数 口数
10,000口当たり収益分 G=E/F*10,000 6,113円 10,000口当たり収益分 G=E/F*10,000 6,078円
配対象額 配対象額
10,000口当たり分配金 H 50円 10,000口当たり分配金 H 50円
額 額
収益分配金金額 I=F*H/10,000 46,314,037円 収益分配金金額 I=F*H/10,000 46,646,298円
第116計算期間(2020年 8月19日~2020年 9月18日) 第122計算期間(2021年 2月19日~2021年 3月18日)
費用控除後の配当等収 A 40,912,650円 費用控除後の配当等収 A 39,556,142円
益額 益額
費用控除後・繰越欠損 B 0円 費用控除後・繰越欠損 B 0円
金補填後の有価証券売 金補填後の有価証券売
買等損益額 買等損益額
収益調整金額 C 4,615,317,302円 収益調整金額 C 4,804,931,584円
分配準備積立金額 D 990,371,416円 分配準備積立金額 D 866,897,681円
当ファンドの分配対象 E=A+B+C+D 5,646,601,368円 当ファンドの分配対象 E=A+B+C+D 5,711,385,407円
収益額 収益額
当ファンドの期末残存 F 9,244,820,628口 当ファンドの期末残存 F 9,407,783,544口
口数 口数
10,000口当たり収益分 G=E/F*10,000 6,107円 10,000口当たり収益分 G=E/F*10,000 6,070円
配対象額 配対象額
10,000口当たり分配金 H 50円 10,000口当たり分配金 H 50円
額 額
収益分配金金額 I=F*H/10,000 46,224,103円 収益分配金金額 I=F*H/10,000 47,038,917円
第117計算期間(2020年 9月19日~2020年10月19日) 第123計算期間(2021年 3月19日~2021年 4月19日)
費用控除後の配当等収 A 39,234,427円 費用控除後の配当等収 A 39,446,115円
益額 益額
費用控除後・繰越欠損 B 0円 費用控除後・繰越欠損 B 0円
金補填後の有価証券売 金補填後の有価証券売
買等損益額 買等損益額
収益調整金額 C 4,653,835,560円 収益調整金額 C 4,838,594,866円
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第20特定期間 第21特定期間
自 2020年 7月21日 自 2021年 1月19日
至 2021年 1月18日 至 2021年 7月19日
分配準備積立金額 D 977,740,212円 分配準備積立金額 D 848,008,529円
当ファンドの分配対象 E=A+B+C+D 5,670,810,199円 当ファンドの分配対象 E=A+B+C+D 5,726,049,510円
収益額 収益額
当ファンドの期末残存 F 9,295,909,734口 当ファンドの期末残存 F 9,444,220,179口
口数 口数
10,000口当たり収益分 G=E/F*10,000 6,100円 10,000口当たり収益分 G=E/F*10,000 6,063円
配対象額 配対象額
10,000口当たり分配金 H 50円 10,000口当たり分配金 H 50円
額 額
収益分配金金額 I=F*H/10,000 46,479,548円 収益分配金金額 I=F*H/10,000 47,221,100円
第118計算期間(2020年10月20日~2020年11月18日) 第124計算期間(2021年 4月20日~2021年 5月18日)
費用控除後の配当等収 A 42,678,878円 費用控除後の配当等収 A 40,068,469円
益額 益額
費用控除後・繰越欠損 B 0円 費用控除後・繰越欠損 B 0円
金補填後の有価証券売 金補填後の有価証券売
買等損益額 買等損益額
収益調整金額 C 4,680,098,900円 収益調整金額 C 4,893,834,534円
分配準備積立金額 D 957,744,830円 分配準備積立金額 D 827,156,991円
当ファンドの分配対象 E=A+B+C+D 5,680,522,608円 当ファンドの分配対象 E=A+B+C+D 5,761,059,994円
収益額 収益額
当ファンドの期末残存 F 9,317,809,295口 当ファンドの期末残存 F 9,513,888,513口
口数 口数
10,000口当たり収益分 G=E/F*10,000 6,096円 10,000口当たり収益分 G=E/F*10,000 6,055円
配対象額 配対象額
10,000口当たり分配金 H 50円 10,000口当たり分配金 H 50円
額 額
収益分配金金額 I=F*H/10,000 46,589,046円 収益分配金金額 I=F*H/10,000 47,569,442円
第119計算期間(2020年11月19日~2020年12月18日) 第125計算期間(2021年 5月19日~2021年 6月18日)
費用控除後の配当等収 A 41,563,516円 費用控除後の配当等収 A 41,567,245円
益額 益額
費用控除後・繰越欠損 B 0円 費用控除後・繰越欠損 B 0円
金補填後の有価証券売 金補填後の有価証券売
買等損益額 買等損益額
収益調整金額 C 4,617,373,459円 収益調整金額 C 4,967,430,859円
分配準備積立金額 D 924,287,496円 分配準備積立金額 D 798,313,632円
当ファンドの分配対象 E=A+B+C+D 5,583,224,471円 当ファンドの分配対象 E=A+B+C+D 5,807,311,736円
収益額 収益額
当ファンドの期末残存 F 9,164,375,820口 当ファンドの期末残存 F 9,600,042,359口
口数 口数
10,000口当たり収益分 G=E/F*10,000 6,092円 10,000口当たり収益分 G=E/F*10,000 6,049円
配対象額 配対象額
10,000口当たり分配金 H 50円 10,000口当たり分配金 H 50円
額 額
収益分配金金額 I=F*H/10,000 45,821,879円 収益分配金金額 I=F*H/10,000 48,000,211円
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第20特定期間 第21特定期間
自 2020年 7月21日 自 2021年 1月19日
至 2021年 1月18日 至 2021年 7月19日
第120計算期間(2020年12月19日~2021年 1月18日) 第126計算期間(2021年 6月19日~2021年 7月19日)
費用控除後の配当等収 A 38,249,473円 費用控除後の配当等収 A 40,130,440円
益額 益額
費用控除後・繰越欠損 B 0円 費用控除後・繰越欠損 B 0円
金補填後の有価証券売 金補填後の有価証券売
買等損益額 買等損益額
収益調整金額 C 4,595,471,127円 収益調整金額 C 5,044,149,177円
分配準備積立金額 D 903,483,354円 分配準備積立金額 D 774,488,644円
当ファンドの分配対象 E=A+B+C+D 5,537,203,954円 当ファンドの分配対象 E=A+B+C+D 5,858,768,261円
収益額 収益額
当ファンドの期末残存 F 9,100,335,452口 当ファンドの期末残存 F 9,697,891,501口
口数 口数
10,000口当たり収益分 G=E/F*10,000 6,084円 10,000口当たり収益分 G=E/F*10,000 6,041円
配対象額 配対象額
10,000口当たり分配金 H 50円 10,000口当たり分配金 H 50円
額 額
収益分配金金額 I=F*H/10,000 45,501,677円 収益分配金金額 I=F*H/10,000 48,489,457円
(金融商品に関する注記)
1.金融商品の状況に関する事項
第20特定期間 第21特定期間
期 別
自 2020年 7月21日 自 2021年 1月19日
項 目
至 2021年 1月18日 至 2021年 7月19日
1.金融商品に対する取組方針 当ファンドは証券投資信託であり、信託 同左
約款に規定する「運用の基本方針」に従
い、有価証券等の金融商品を投資対象と
して運用することを目的としておりま
す。
2.金融商品の内容及び当該金融商品に 当ファンドが運用する主な有価証券は、 同左
係るリスク 売買目的の有価証券であります。保有す
る有価証券の詳細は、「(4)附属明細
表」に記載しております。当該有価証券
を保有した際の主要なリスクは、価格変
動リスク、金利変動リスク、為替変動リ
スク等の市場リスク、信用リスク、カン
トリーリスク及び流動性リスク等です。
その他、保有するコール・ローン等の金
銭債権及び金銭債務につきましては、信
用リスク等を有しております。
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第20特定期間 第21特定期間
期 別
自 2020年 7月21日 自 2021年 1月19日
項 目
至 2021年 1月18日 至 2021年 7月19日
3.金融商品に係るリスク管理体制 当ファンドの委託会社の運用委員会にお 同左
いて、運用に関する内規の制定及び改
廃、運用ガイドライン等運用のリスク管
理に関する事項の決定を行うほか、リス
ク管理部及びコンプライアンス部におい
て、「運用の指図に関する検証規程」に
基づき、投資信託財産の運用の指図につ
いて、法令、投資信託協会諸規則、社内
規程及び投資信託約款に定める運用の指
図に関する事項の遵守状況を確認してお
ります。また、運用分析会議における
ファンドの運用パフォーマンスの分析・
検証・評価や、売買分析会議における
ファンドの組入有価証券の評価損率や格
付状況、有価証券売買状況や組入状況の
報告等により、全社的に投資リスクを把
握し管理を行っております。
2.金融商品の時価等に関する事項
期 別
第20特定期間末 第21特定期間末
(2021年 1月18日現在) (2021年 7月19日現在)
項 目
1. 貸借対照表額、時価及び差額 貸借対照表上の金融商品は原則として全 同左
て時価で評価しているため、貸借対照表
計上額と時価との差額はありません。
2. 時価の算定方法 時価の算定方法は、「重要な会計方針に 同左
係る事項に関する注記」に記載しており
ます。この他、コール・ローン等は短期
間で決済され、時価は帳簿価格と近似し
ていることから、当該帳簿価格を時価と
しております。
(関連当事者との取引に関する注記)
第20特定期間 第21特定期間
自 2020年 7月21日 自 2021年 1月19日
至 2021年 1月18日 至 2021年 7月19日
該当事項はありません。 同左
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(重要な後発事象に関する注記)
第21特定期間
自 2021年 1月19日
至 2021年 7月19日
該当事項はありません。
(その他の注記)
1.元本の移動
第20特定期間末 第21特定期間末
(2021年 1月18日現在) (2021年 7月19日現在)
投資信託財産に係る元本の状況 投資信託財産に係る元本の状況
期首元本額 9,208,907,415円 期首元本額 9,100,335,452円
期中追加設定元本額 664,707,632円 期中追加設定元本額 1,597,078,542円
期中一部解約元本額 773,279,595円 期中一部解約元本額 999,522,493円
2.有価証券関係
売買目的有価証券の最終の計算期間の損益に含まれた評価差額
第20特定期間末(2021年 1月18日現在)
(単位:円)
種 類 最終の計算期間の損益に含まれた評価差額
投資信託受益証券 △18,582,941
親投資信託受益証券 -
合計 △18,582,941
第21特定期間末(2021年 7月19日現在)
(単位:円)
種 類 最終の計算期間の損益に含まれた評価差額
投資信託受益証券 △33,693,303
親投資信託受益証券 △2,670
合計 △33,695,973
3.デリバティブ取引関係
該当事項はありません。
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(4)【附属明細表】
1.有価証券明細表
①株式
該当事項はありません。
②株式以外の有価証券
種類 通貨 銘柄 券面総額 評価額 備考
投資信託受益証 日本円 DWS ユーロ・ハイ・イールド・ 1,786,133.7415 5,701,338,902
券 ボンド・マスター・ファンド(円)
計
銘柄数:1 1,786,133.7415 5,701,338,902
組入時価比率:98.3% 100.0%
投資信託受益証券合計 5,701,338,902
親投資信託受益 日本円 マネー・リクイディティ・マザー 26,700,315 26,710,995
証券 ファンド
計
銘柄数:1 26,700,315 26,710,995
組入時価比率:0.5% 100.0%
親投資信託受益証券合計 26,710,995
合計 5,728,049,897
(注)1.比率は左より組入時価の純資産に対する比率、及び各小計欄の各合計金額に対する比率であります。
2.親投資信託受益証券及び投資信託受益証券の券面総額欄には、口数を表示しております。
2.デリバティブ取引及び為替予約取引の契約額等、時価の状況表
該当事項はありません。
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【欧州ハイ・イールド債券オープン(毎月決算型)ユーロコース】
(1)【貸借対照表】
(単位:円)
第20特定期間末 第21特定期間末
(2021年 1月18日現在) (2021年 7月19日現在)
資産の部
流動資産
29,131,040 21,242,577
金銭信託
349,700,904 514,006,166
コール・ローン
19,455,310,974 20,048,161,639
投資信託受益証券
94,713,898 94,676,043
親投資信託受益証券
90,000,000
未収入金 -
1,838,089 1,982,031
その他未収収益
20,020,694,905 20,680,068,456
流動資産合計
20,020,694,905 20,680,068,456
資産合計
負債の部
流動負債
47,000,000
未払金 -
188,677,601 193,597,251
未払収益分配金
55,840,836 74,491,594
未払解約金
562,290 574,068
未払受託者報酬
16,868,692 17,222,050
未払委託者報酬
272 547
未払利息
226,189 231,554
その他未払費用
262,175,880 333,117,064
流動負債合計
262,175,880 333,117,064
負債合計
純資産の部
元本等
*1 37,735,520,372 *1 38,719,450,277
元本
剰余金
△ 17,977,001,347 △ 18,372,498,885
期末剰余金又は期末欠損金(△)
19,758,519,025 20,346,951,392
元本等合計
*3 19,758,519,025 *3 20,346,951,392
純資産合計
20,020,694,905 20,680,068,456
負債純資産合計
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(2)【損益及び剰余金計算書】
(単位:円)
第20特定期間 第21特定期間
自 2020年 7月21日 自 2021年 1月19日
至 2021年 1月18日 至 2021年 7月19日
営業収益
515,297,998 494,731,782
受取配当金
1,453 361
受取利息
1,353,278,756 786,812,810
有価証券売買等損益
19,368,087 19,946,605
その他収益
1,887,946,294 1,301,491,558
営業収益合計
営業費用
43,815 33,471
支払利息
3,260,142 3,348,676
受託者報酬
97,804,232 100,460,221
委託者報酬
1,314,922 1,352,011
その他費用
102,423,111 105,194,379
営業費用合計
1,785,523,183 1,196,297,179
営業利益又は営業損失(△)
1,785,523,183 1,196,297,179
経常利益又は経常損失(△)
1,785,523,183 1,196,297,179
当期純利益又は当期純損失(△)
一部解約に伴う当期純利益金額の分配額又は一部解
17,378,882 7,411,495
約に伴う当期純損失金額の分配額(△)
期首剰余金又は期首欠損金(△) △ 18,840,687,474 △ 17,977,001,347
1,639,751,772 2,102,931,016
剰余金増加額又は欠損金減少額
当期一部解約に伴う剰余金増加額又は欠損金減少
1,639,751,772 2,102,931,016
額
1,403,330,511 2,546,890,332
剰余金減少額又は欠損金増加額
当期追加信託に伴う剰余金減少額又は欠損金増加
1,403,330,511 2,546,890,332
額
*1 1,140,879,435 *1 1,140,423,906
分配金
△ 17,977,001,347 △ 18,372,498,885
期末剰余金又は期末欠損金(△)
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(3)【注記表】
(重要な会計方針に係る事項に関する注記)
第21特定期間
期 別
自 2021年 1月19日
項 目
至 2021年 7月19日
1.有価証券の評価基準及び評価方法 親投資信託受益証券
移動平均法に基づき、原則として時価で評価しております。時価評価に当たって
は、親投資信託受益証券の基準価額に基づいて評価しております。
投資信託受益証券
移動平均法に基づき、原則として時価で評価しております。時価評価に当たって
は、投資信託受益証券の基準価額に基づいて評価しております。
2.収益及び費用の計上基準 受取配当金
原則として、投資信託の分配落ち日に計上しております。
有価証券売買等損益
約定日基準で計上しております。
3.その他財務諸表作成のための基本と 計算期間の取扱い
なる重要な事項
当ファンドの計算期間は、6ヵ月未満であるため財務諸表を6ヵ月毎に作成してお
り、当特定期間末が休日のため、2021年 1月19日から2021年 7月19日までを特定期
間としております。
(貸借対照表に関する注記)
第20特定期間末 第21特定期間末
(2021年 1月18日現在) (2021年 7月19日現在)
*1. 当該特定期間の末日における受益権の総数 *1. 当該特定期間の末日における受益権の総数
37,735,520,372口 38,719,450,277口
2. 投資信託財産の計算に関する規則第55条の6第10号に規 2. 投資信託財産の計算に関する規則第55条の6第10号に規
定する額 定する額
元本の欠損 17,977,001,347円 元本の欠損 18,372,498,885円
*3. 当該特定期間の末日における1単位当たりの純資産の額 *3. 当該特定期間の末日における1単位当たりの純資産の額
1口当たりの純資産額 0.5236円 1口当たりの純資産額 0.5255円
(10,000口当たりの純資産額 5,236円) (10,000口当たりの純資産額 5,255円)
(損益及び剰余金計算書に関する注記)
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第20特定期間 第21特定期間
自 2020年 7月21日 自 2021年 1月19日
至 2021年 1月18日 至 2021年 7月19日
*1. 分配金の計算過程 *1. 分配金の計算過程
第115計算期間(2020年 7月21日~2020年 8月18日) 第121計算期間(2021年 1月19日~2021年 2月18日)
費用控除後の配当等収 A 88,686,594円 費用控除後の配当等収 A 83,798,529円
益額 益額
費用控除後・繰越欠損 B 0円 費用控除後・繰越欠損 B 0円
金補填後の有価証券売 金補填後の有価証券売
買等損益額 買等損益額
収益調整金額 C 13,204,097,554円 収益調整金額 C 12,491,520,715円
分配準備積立金額 D 0円 分配準備積立金額 D 0円
当ファンドの分配対象 E=A+B+C+D 13,292,784,148円 当ファンドの分配対象 E=A+B+C+D 12,575,319,244円
収益額 収益額
当ファンドの期末残存 F 38,128,868,960口 当ファンドの期末残存 F 37,990,099,110口
口数 口数
10,000口当たり収益分 G=E/F*10,000 3,486円 10,000口当たり収益分 G=E/F*10,000 3,310円
配対象額 配対象額
10,000口当たり分配金 H 50円 10,000口当たり分配金 H 50円
額 額
収益分配金金額 I=F*H/10,000 190,644,344円 収益分配金金額 I=F*H/10,000 189,950,495円
第116計算期間(2020年 8月19日~2020年 9月18日) 第122計算期間(2021年 2月19日~2021年 3月18日)
費用控除後の配当等収 A 72,304,605円 費用控除後の配当等収 A 81,949,714円
益額 益額
費用控除後・繰越欠損 B 0円 費用控除後・繰越欠損 B 0円
金補填後の有価証券売 金補填後の有価証券売
買等損益額 買等損益額
収益調整金額 C 13,098,426,911円 収益調整金額 C 12,290,343,532円
分配準備積立金額 D 0円 分配準備積立金額 D 0円
当ファンドの分配対象 E=A+B+C+D 13,170,731,516円 当ファンドの分配対象 E=A+B+C+D 12,372,293,246円
収益額 収益額
当ファンドの期末残存 F 38,117,154,848口 当ファンドの期末残存 F 37,696,857,352口
口数 口数
10,000口当たり収益分 G=E/F*10,000 3,455円 10,000口当たり収益分 G=E/F*10,000 3,282円
配対象額 配対象額
10,000口当たり分配金 H 50円 10,000口当たり分配金 H 50円
額 額
収益分配金金額 I=F*H/10,000 190,585,774円 収益分配金金額 I=F*H/10,000 188,484,286円
第117計算期間(2020年 9月19日~2020年10月19日) 第123計算期間(2021年 3月19日~2021年 4月19日)
費用控除後の配当等収 A 72,393,411円 費用控除後の配当等収 A 77,320,987円
益額 益額
費用控除後・繰越欠損 B 0円 費用控除後・繰越欠損 B 0円
金補填後の有価証券売 金補填後の有価証券売
買等損益額 買等損益額
収益調整金額 C 13,000,580,726円 収益調整金額 C 12,269,531,348円
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第20特定期間 第21特定期間
自 2020年 7月21日 自 2021年 1月19日
至 2021年 1月18日 至 2021年 7月19日
分配準備積立金額 D 0円 分配準備積立金額 D 0円
当ファンドの分配対象 E=A+B+C+D 13,072,974,137円 当ファンドの分配対象 E=A+B+C+D 12,346,852,335円
収益額 収益額
当ファンドの期末残存 F 38,176,516,953口 当ファンドの期末残存 F 37,960,942,470口
口数 口数
10,000口当たり収益分 G=E/F*10,000 3,424円 10,000口当たり収益分 G=E/F*10,000 3,252円
配対象額 配対象額
10,000口当たり分配金 H 50円 10,000口当たり分配金 H 50円
額 額
収益分配金金額 I=F*H/10,000 190,882,584円 収益分配金金額 I=F*H/10,000 189,804,712円
第118計算期間(2020年10月20日~2020年11月18日) 第124計算期間(2021年 4月20日~2021年 5月18日)
費用控除後の配当等収 A 85,571,528円 費用控除後の配当等収 A 80,788,008円
益額 益額
費用控除後・繰越欠損 B 0円 費用控除後・繰越欠損 B 0円
金補填後の有価証券売 金補填後の有価証券売
買等損益額 買等損益額
収益調整金額 C 12,901,311,060円 収益調整金額 C 12,076,120,076円
分配準備積立金額 D 0円 分配準備積立金額 D 0円
当ファンドの分配対象 E=A+B+C+D 12,986,882,588円 当ファンドの分配対象 E=A+B+C+D 12,156,908,084円
収益額 収益額
当ファンドの期末残存 F 38,233,022,335口 当ファンドの期末残存 F 37,707,273,522口
口数 口数
10,000口当たり収益分 G=E/F*10,000 3,396円 10,000口当たり収益分 G=E/F*10,000 3,224円
配対象額 配対象額
10,000口当たり分配金 H 50円 10,000口当たり分配金 H 50円
額 額
収益分配金金額 I=F*H/10,000 191,165,111円 収益分配金金額 I=F*H/10,000 188,536,367円
第119計算期間(2020年11月19日~2020年12月18日) 第125計算期間(2021年 5月19日~2021年 6月18日)
費用控除後の配当等収 A 85,615,101円 費用控除後の配当等収 A 68,154,224円
益額 益額
費用控除後・繰越欠損 B 0円 費用控除後・繰越欠損 B 0円
金補填後の有価証券売 金補填後の有価証券売
買等損益額 買等損益額
収益調整金額 C 12,646,031,299円 収益調整金額 C 12,065,153,675円
分配準備積立金額 D 0円 分配準備積立金額 D 0円
当ファンドの分配対象 E=A+B+C+D 12,731,646,400円 当ファンドの分配対象 E=A+B+C+D 12,133,307,899円
収益額 収益額
当ファンドの期末残存 F 37,784,804,220口 当ファンドの期末残存 F 38,010,159,166口
口数 口数
10,000口当たり収益分 G=E/F*10,000 3,369円 10,000口当たり収益分 G=E/F*10,000 3,192円
配対象額 配対象額
10,000口当たり分配金 H 50円 10,000口当たり分配金 H 50円
額 額
収益分配金金額 I=F*H/10,000 188,924,021円 収益分配金金額 I=F*H/10,000 190,050,795円
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第20特定期間 第21特定期間
自 2020年 7月21日 自 2021年 1月19日
至 2021年 1月18日 至 2021年 7月19日
第120計算期間(2020年12月19日~2021年 1月18日) 第126計算期間(2021年 6月19日~2021年 7月19日)
費用控除後の配当等収 A 69,562,656円 費用控除後の配当等収 A 67,550,293円
益額 益額
費用控除後・繰越欠損 B 0円 費用控除後・繰越欠損 B 0円
金補填後の有価証券売 金補填後の有価証券売
買等損益額 買等損益額
収益調整金額 C 12,526,485,192円 収益調整金額 C 12,166,803,052円
分配準備積立金額 D 0円 分配準備積立金額 D 0円
当ファンドの分配対象 E=A+B+C+D 12,596,047,848円 当ファンドの分配対象 E=A+B+C+D 12,234,353,345円
収益額 収益額
当ファンドの期末残存 F 37,735,520,372口 当ファンドの期末残存 F 38,719,450,277口
口数 口数
10,000口当たり収益分 G=E/F*10,000 3,337円 10,000口当たり収益分 G=E/F*10,000 3,159円
配対象額 配対象額
10,000口当たり分配金 H 50円 10,000口当たり分配金 H 50円
額 額
収益分配金金額 I=F*H/10,000 188,677,601円 収益分配金金額 I=F*H/10,000 193,597,251円
(金融商品に関する注記)
1.金融商品の状況に関する事項
第20特定期間 第21特定期間
期 別
自 2020年 7月21日 自 2021年 1月19日
項 目
至 2021年 1月18日 至 2021年 7月19日
1.金融商品に対する取組方針 当ファンドは証券投資信託であり、信託 同左
約款に規定する「運用の基本方針」に従
い、有価証券等の金融商品を投資対象と
して運用することを目的としておりま
す。
2.金融商品の内容及び当該金融商品に 当ファンドが運用する主な有価証券は、 同左
係るリスク 売買目的の有価証券であります。保有す
る有価証券の詳細は、「(4)附属明細
表」に記載しております。当該有価証券
を保有した際の主要なリスクは、価格変
動リスク、金利変動リスク、為替変動リ
スク等の市場リスク、信用リスク、カン
トリーリスク及び流動性リスク等です。
その他、保有するコール・ローン等の金
銭債権及び金銭債務につきましては、信
用リスク等を有しております。
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第20特定期間 第21特定期間
期 別
自 2020年 7月21日 自 2021年 1月19日
項 目
至 2021年 1月18日 至 2021年 7月19日
3.金融商品に係るリスク管理体制 当ファンドの委託会社の運用委員会にお 同左
いて、運用に関する内規の制定及び改
廃、運用ガイドライン等運用のリスク管
理に関する事項の決定を行うほか、リス
ク管理部及びコンプライアンス部におい
て、「運用の指図に関する検証規程」に
基づき、投資信託財産の運用の指図につ
いて、法令、投資信託協会諸規則、社内
規程及び投資信託約款に定める運用の指
図に関する事項の遵守状況を確認してお
ります。また、運用分析会議における
ファンドの運用パフォーマンスの分析・
検証・評価や、売買分析会議における
ファンドの組入有価証券の評価損率や格
付状況、有価証券売買状況や組入状況の
報告等により、全社的に投資リスクを把
握し管理を行っております。
2.金融商品の時価等に関する事項
期 別
第20特定期間末 第21特定期間末
(2021年 1月18日現在) (2021年 7月19日現在)
項 目
1. 貸借対照表額、時価及び差額 貸借対照表上の金融商品は原則として全 同左
て時価で評価しているため、貸借対照表
計上額と時価との差額はありません。
2. 時価の算定方法 時価の算定方法は、「重要な会計方針に 同左
係る事項に関する注記」に記載しており
ます。この他、コール・ローン等は短期
間で決済され、時価は帳簿価格と近似し
ていることから、当該帳簿価格を時価と
しております。
(関連当事者との取引に関する注記)
第20特定期間 第21特定期間
自 2020年 7月21日 自 2021年 1月19日
至 2021年 1月18日 至 2021年 7月19日
該当事項はありません。 同左
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(重要な後発事象に関する注記)
第21特定期間
自 2021年 1月19日
至 2021年 7月19日
該当事項はありません。
(その他の注記)
1.元本の移動
第20特定期間末 第21特定期間末
(2021年 1月18日現在) (2021年 7月19日現在)
投資信託財産に係る元本の状況 投資信託財産に係る元本の状況
期首元本額 38,197,722,360円 期首元本額 37,735,520,372円
期中追加設定元本額 2,932,137,337円 期中追加設定元本額 5,504,875,678円
期中一部解約元本額 3,394,339,325円 期中一部解約元本額 4,520,945,773円
2.有価証券関係
売買目的有価証券の最終の計算期間の損益に含まれた評価差額
第20特定期間末(2021年 1月18日現在)
(単位:円)
種 類 最終の計算期間の損益に含まれた評価差額
投資信託受益証券 △70,076,476
親投資信託受益証券 -
合計 △70,076,476
第21特定期間末(2021年 7月19日現在)
(単位:円)
種 類 最終の計算期間の損益に含まれた評価差額
投資信託受益証券 △317,122,135
親投資信託受益証券 △9,464
合計 △317,131,599
3.デリバティブ取引関係
該当事項はありません。
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(4)【附属明細表】
1.有価証券明細表
①株式
該当事項はありません。
②株式以外の有価証券
種類 通貨 銘柄 券面総額 評価額 備考
投資信託受益証 日本円 DWS ユーロ・ハイ・イールド・ 3,302,827.2883 20,048,161,639
券 ボンド・マスター・ファンド(ユー
ロ)
計
銘柄数:1 3,302,827.2883 20,048,161,639
組入時価比率:98.5% 100.0%
投資信託受益証券合計 20,048,161,639
親投資信託受益 日本円 マネー・リクイディティ・マザー 94,638,188 94,676,043
証券 ファンド
計
銘柄数:1 94,638,188 94,676,043
組入時価比率:0.5% 100.0%
親投資信託受益証券合計 94,676,043
合計 20,142,837,682
(注)1.比率は左より組入時価の純資産に対する比率、及び各小計欄の各合計金額に対する比率であります。
2.親投資信託受益証券及び投資信託受益証券の券面総額欄には、口数を表示しております。
2.デリバティブ取引及び為替予約取引の契約額等、時価の状況表
該当事項はありません。
(参考)
「欧州ハイ・イールド債券オープン(毎月決算型)円コース」「欧州ハイ・イールド債券オープン
(毎月決算型)ユーロコース」は、「マネー・リクイディティ・マザーファンド」受益証券を主要投
資対象としております。貸借対照表の資産の部に計上された「親投資信託受益証券」は、当該マザー
ファンドの受益証券です。
マザーファンドの経理状況は参考情報であり、監査証明の対象ではありません。
マネー・リクイディティ・マザーファンド
貸借対照表
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(単位:円)
期 別 注記番 2021年 1月18日現在 2021年 7月19日現在
号
科 目
金額 金額
資産の部
流動資産
金銭信託 851,628 67,918
コール・ローン 10,223,287 1,643,398
特殊債券 130,837,888 140,460,352
未収利息 533,790 318,415
199,879 105,550
前払費用
142,646,472 142,595,633
流動資産合計
142,646,472 142,595,633
資産合計
負債の部
流動負債
未払利息 7 1
42 17
その他未払費用
49 18
流動負債合計
49 18
負債合計
純資産の部
元本等
元本 *1 142,536,794 142,536,794
剰余金
109,629 58,821
剰余金又は欠損金(△)
142,646,423 142,595,615
元本等合計
142,646,423 142,595,615
純資産合計 *2
142,646,472 142,595,633
負債純資産合計
注記表
(重要な会計方針に係る事項に関する注記)
期 別
自 2021年 1月19日
至 2021年 7月19日
項 目
1.有価証券の評価基準及び評価方法 特殊債券
個別法に基づき、原則として時価で評価しております。時価評価に当たっては、金
融商品取引業者、銀行等の提示する価額(ただし、売気配相場は使用しない)、又
は価格情報会社の提供する価額で評価しております。ただし、償還日までの残存期
間が1年以内の債券について、価格変動性が限定的で、償却原価法による評価が合
理的であり、かつ受益者の利益を害しないと委託会社が判断した場合は、償却原価
法によって評価しております。
2.収益及び費用の計上基準 有価証券売買等損益
約定日基準で計上しております。
(貸借対照表に関する注記)
2021年 1月18日現在 2021年 7月19日現在
*1. 当該計算期間の末日における受益権の総数 *1. 当該計算期間の末日における受益権の総数
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2021年 1月18日現在 2021年 7月19日現在
142,536,794口 142,536,794口
*2. 当該計算期間の末日における1単位当たりの純資産の額 *2. 当該計算期間の末日における1単位当たりの純資産の額
1口当たりの純資産額 1.0008円 1口当たりの純資産額 1.0004円
(10,000口当たりの純資産額 10,008円) (10,000口当たりの純資産額 10,004円)
(金融商品に関する注記)
1.金融商品の状況に関する事項
期 別
自 2020年 7月21日 自 2021年 1月19日
至 2021年 1月18日 至 2021年 7月19日
項 目
1.金融商品に対する取組方針 当ファンドは証券投資信託であり、信託 同左
約款に規定する「運用の基本方針」に従
い、有価証券等の金融商品を投資対象と
して運用することを目的としておりま
す。
2.金融商品の内容及び当該金融商品に 当ファンドが運用する主な有価証券は、 同左
係るリスク 売買目的の有価証券であります。保有す
る有価証券の詳細は、「附属明細表」に
記載しております。当該有価証券を保有
した際の主要なリスクは、金利変動リス
ク等の市場リスク、信用リスク及び流動
性リスク等です。その他、保有するコー
ル・ローン等の金銭債権及び金銭債務に
つきましては、信用リスク等を有してお
ります。
3.金融商品に係るリスク管理体制 当ファンドの委託会社の運用委員会にお 同左
いて、運用に関する内規の制定及び改
廃、運用ガイドライン等運用のリスク管
理に関する事項の決定を行うほか、リス
ク管理部及びコンプライアンス部におい
て、「運用の指図に関する検証規程」に
基づき、投資信託財産の運用の指図につ
いて、法令、投資信託協会諸規則、社内
規程及び投資信託約款に定める運用の指
図に関する事項の遵守状況を確認してお
ります。また、運用分析会議における
ファンドの運用パフォーマンスの分析・
検証・評価や、売買分析会議における
ファンドの組入有価証券の評価損率や格
付状況、有価証券売買状況や組入状況の
報告等により、全社的に投資リスクを把
握し管理を行っております。
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2.金融商品の時価等に関する事項
期 別
2021年 1月18日現在 2021年 7月19日現在
項 目
1. 貸借対照表額、時価及び差額 貸借対照表上の金融商品は原則として全 同左
て時価で評価しているため、貸借対照表
計上額と時価との差額はありません。
2. 時価の算定方法 時価の算定方法は、「重要な会計方針に 同左
係る事項に関する注記」に記載しており
ます。この他、コール・ローン等は短期
間で決済され、時価は帳簿価格と近似し
ていることから、当該帳簿価格を時価と
しております。
(その他の注記)
1.元本の移動
2021年 1月18日現在
投資信託財産に係る元本の状況
2020年 7月21日
期首
期首元本額 142,536,794円
期首より2021年 1月18日までの追加設定元本額
-円
期首より2021年 1月18日までの一部解約元本額
-円
期末元本額 142,536,794円
2021年 1月18日現在の元本の内訳(*)
欧州ハイ・イールド債券オープン(毎月決算型)円コース 26,700,315円
欧州ハイ・イールド債券オープン(毎月決算型)ユーロコース 94,638,188円
アジア ハイ・イールド債券オープン(為替ヘッジあり) 502,340円
アジア ハイ・イールド債券オープン(為替ヘッジなし) 2,483,390円
米国優先リートオープン(毎月決算型)(為替ヘッジあり) 1,295,140円
米国優先リートオープン(毎月決算型)(為替ヘッジなし) 13,944,816円
欧州ハイ・イールド債券オープン(1年決算型)円コース 603,537円
欧州ハイ・イールド債券オープン(1年決算型)ユーロコース 2,369,068円
2021年 7月19日現在
投資信託財産に係る元本の状況
2021年 1月19日
期首
期首元本額 142,536,794円
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2021年 7月19日現在
期首より2021年 7月19日までの追加設定元本額
-円
期首より2021年 7月19日までの一部解約元本額
-円
期末元本額 142,536,794円
2021年 7月19日現在の元本の内訳(*)
欧州ハイ・イールド債券オープン(毎月決算型)円コース 26,700,315円
欧州ハイ・イールド債券オープン(毎月決算型)ユーロコース 94,638,188円
アジア ハイ・イールド債券オープン(為替ヘッジあり) 502,340円
アジア ハイ・イールド債券オープン(為替ヘッジなし) 2,483,390円
米国優先リートオープン(毎月決算型)(為替ヘッジあり) 1,295,140円
米国優先リートオープン(毎月決算型)(為替ヘッジなし) 13,944,816円
欧州ハイ・イールド債券オープン(1年決算型)円コース 603,537円
欧州ハイ・イールド債券オープン(1年決算型)ユーロコース 2,369,068円
*は当該親投資信託受益証券を投資対象とする証券投資信託毎の元本額
2.有価証券関係
売買目的有価証券の当計算期間の損益に含まれた評価差額
2021年 1月18日現在
(単位:円)
種 類 当計算期間の損益に含まれた評価差額
特殊債券 △579,180
合計 △579,180
2021年 7月19日現在
(単位:円)
種 類 当計算期間の損益に含まれた評価差額
特殊債券 △420,048
合計 △420,048
3.デリバティブ取引関係
該当事項はありません。
附属明細表
1.有価証券明細表
①株式
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該当事項はありません。
②株式以外の有価証券
種類 通貨 銘柄 券面総額 評価額 備考
特殊債券 日本円 第11回政府保証原子力損害賠償支 50,000,000 50,028,252
援機構債
第149回政府保証日本高速道路保 50,000,000 50,194,500
有・債務返済機構債券
第157回政府保証日本高速道路保 40,000,000 40,237,600
有・債務返済機構債券
計
銘柄数:3 140,000,000 140,460,352
組入時価比率:98.5% 100.0%
合計 140,460,352
(注)1.比率は左より組入時価の純資産に対する比率、及び各小計欄の各合計金額に対する比率であります。
2.デリバティブ取引及び為替予約取引の契約額等、時価の状況表
該当事項はありません。
DWS ユーロ・ハイ・イールド・ボンド・マスター・ファンド
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2【ファンドの現況】
【純資産額計算書】
欧州ハイ・イールド債券オープン(毎月決算型)円コース
(2021年 7月30日現在)
Ⅰ 資産総額 5,864,686,366 円
Ⅱ 負債総額 14,840,564 円
Ⅲ 純資産総額(Ⅰ-Ⅱ) 5,849,845,802 円
Ⅳ 発行済数量 9,779,285,794 口
Ⅴ 1単位当たり純資産額(Ⅲ/Ⅳ) 0.5982 円
欧州ハイ・イールド債券オープン(毎月決算型)ユーロコース
(2021年 7月30日現在)
Ⅰ 資産総額 20,612,214,779 円
Ⅱ 負債総額 84,192,804 円
Ⅲ 純資産総額(Ⅰ-Ⅱ) 20,528,021,975 円
Ⅳ 発行済数量 38,928,636,172 口
Ⅴ 1単位当たり純資産額(Ⅲ/Ⅳ) 0.5273 円
(参考)マネー・リクイディティ・マザーファンド
(2021年 7月30日現在)
Ⅰ 資産総額 142,596,619 円
Ⅱ 負債総額 19 円
Ⅲ 純資産総額(Ⅰ-Ⅱ) 142,596,600 円
Ⅳ 発行済数量 142,536,794 口
Ⅴ 1単位当たり純資産額(Ⅲ/Ⅳ) 1.0004 円
第4【内国投資信託受益証券事務の概要】
■ 名義書換についてその手続、取扱場所、取次所、代理人の名称及び住所並びに手数料
該当事項はありません。
■ 受益者 等に対する特典
該当事項はありません。
■ 内国 投資信託受益証券の譲渡制限の内容
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該当事項はありません。
■ 受益権 について
ファンドの受益権は、振替制度における振替受益権であるため、委託会社は、この信託の受益
権を取り扱う振替機関が社振法の規定により主務大臣の指定を取り消された場合または当該指定
が効力を失った場合であって、当該振替機関の振替業を承継する者が存在しない場合その他やむ
を得ない事情がある場合を除き、当該振替受益権を表示する受益証券を発行しません。
なお、受益者は、委託会社がやむを得ない事情等により受益証券を発行する場合を除き、無記
名式受益証券から記名式受益証券への変更の請求、記名式受益証券から 無記名式 受益証券への変
更の請求、受益証券の再発行の請求を行わないものとします。
○受益権の譲渡
① 受益者は、その保有する受益権を譲渡する場合には、当該受益者の譲渡の対象とする受益権
が記載または記録されている振替口座簿に係る振替機関等に振替の申請をするものとしま
す。
② 前項の申請のある場合には、上記①の振替機関等は、当該譲渡に係る譲渡人の保有する受益
権の口数の減少および譲受人の保有する受益権の口数の増加につき、その備える振替口座
簿に記載または記録するものとします。ただし、上記①の振替機関等が振替先口座を開設
したものでない場合には、譲受人の振替先口座を開設した他の振替機関等(当該他の振替
機関等の上位機関を含みます。)に社振法の規定にしたがい、譲受人の振替先口座に受益
権の口数の増加の記載または記録が行われるよう通知するものとします。
③ 上記①の振替について、委託会社は、当該受益者の譲渡の対象とする受益権が記載または記
録されている振替口座簿に係る振替機関等と譲受人の振替先口座を開設した振替機関等が
異なる場合等において、委託会社が必要と認めたときまたはやむを得ない事情があると判
断したときは、振替停止日や振替停止期間を設けることができます。
○受益権の譲渡の対抗要件
受益権の譲渡は、振替口座簿への記載または記録によらなければ、委託会社およ び受託会社に
対抗することができません。
○受益権の再分割
委託会社は、受託会社と協議のうえ、社債、株式等の振替に関する法律に定めるところにした
がい、一定日現在の受益権を均等に再分割できるものとします。
○質権口記載又は記録の受益権の取扱いについて
振替機関等の振替口座簿の質権口に記載または記録されている受益権に係る収益分配金の支払
い、解約請求の受付、解約金および償還金の支払い等については、投資信託約款の規定によるほ
か、民法その他の法令等にしたがって取り扱われます。
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第二部【委託会社等の情報】
第1【委託会社等の概況】
1【委託会社等の概況】
(2021年7月末日現在)
(1)資本金の額 10億円
会社が発行する株式の総数 2,600,000株
発行済株式の総数 554,701株
最近5年間における主な資本金の額の増減 なし
(2)委託会社の機構
〈委託会社の意思決定機構〉
委託会社は、12名以内で構成される取締役会により運営されます。
取締役は、委託会社の株主であることを要しません。
取締役は、株主総会において株主によって選任され、その任期は選任後2年以内に終了
する事業年度の内最終のものに関する定時株主総会の終結のときまでとします。
取締役会は、社長1名を選定するほか、会長、副社長、専務取締役、および常務取締役
を若干名選任することができます。また、取締役会は取締役の中から代表取締役を若干名
選定することができます。
取締役会は、法令に別段の定めがある場合を除き、原則として、社長が招集します。取
締役会の議長は、原則として、社長がこれにあたります。
取締役会の決議は、法令に別段の定めがある場合を除き、取締役の過半数が出席したう
えで、出席した取締役の過半数をもって決します。
〈運用の意思決定機構〉
運用委員会は、月1回、運用本部及び投資情報部で開催する「ストラテジー会議」で策
定された投資環境分析と運用の基本方針案に基づいて検討を行い、運用の基本方針を決定
します。
また、運用に関する内規の制定及び改廃のほか、運用ガイドライン等運用のリスク管理
に関する事項を決定します。委員長は審議・検討結果を取締役会へ報告します。
運用戦略会議は、月1回、運用委員会で決定された運用の基本方針に基づいた個別ファ
ンドの具体的な投資戦略について検討を行います。
ファンドマネージャーは、運用戦略会議で検討された投資戦略に基づき、ファンド毎に
具体的な運用計画を策定し、運用計画・運用実施計画に基づいて、運用の指図を行いま
す。
運用分析会議は、月1回、運用のパフォーマンス向上、運用の適正性の確保、および運
用のリスク管理に資することを目的に、個別ファンドの運用パフォーマンスを分析・検
証・評価し、運用本部にフィードバックを行います。
売買分析会議は、月1回、運用財産に係る運用の適切性確保に資することを目的にファ
ンドの有価証券売買状況や組入れ状況など、日々、リスク管理部、トレーディング部が
行っている運用の指図に関するチェック状況の報告・指摘を行います。議長は会議の結果
を取締役会へ報告します。
2【事業の内容及び営業の概況】
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当社は、「投資信託及び投資法人に関する法律」に定める投資信託委託会社として証券投資信託の設
定を行うとともに、「金融商品取引法」に定める金融商品取引業者として、その運用(投資運用業)
及びその受益権の募集又は私募(第二種金融商品取引業)を行っています。また、「金融商品取引
法」に定める投資一任契約にかかる投資運用業、投資助言・代理業を行っています。
2021年7月末日現在、委託会社の運用する証券投資信託は以下のとおりです。(親投資信託を除く。)
種類 本数(本) 純資産総額(億円)
追加型株式投資信託
148 10,139
追加型公社債投資信託
3 2,748
単位型株式投資信託
52 845
単位型公社債投資信託
8 145
合計
211 13,877
※純資産総額について、億円未満を切り捨てているため、合計と合わない場合があります。
3【委託会社等の経理状況】
(1)当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大
蔵省令第59号)ならびに同規則第2条の規定に基づき、「金融商品取引業等に関する内閣府
令」(平成19年内閣府令第52号)により作成しております。
財務諸表の金額については、千円未満の端数を切り捨てて記載しております。
(2)当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、当事業年度(2020年4月1日から
2021年3月31日まで)の財務諸表について、東陽監査法人の監査を受けております。
(1)【貸借対照表】
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
(2020年3月31日現在) (2021年3月31日現在)
資産の部
流動資産
現金及び預金 11,807,346 7,289,865
有価証券 464,800 9,581
短期貸付金 ― ※2 5,000,000
未収委託者報酬 939,305 983,794
未収運用受託報酬 14,133 190,144
未収投資助言報酬 11,959 11,876
前払費用 64,503 75,082
未収入金 22,805 ―
未収収益 13,659 24,653
その他の流動資産 50,481 5,081
流動資産合計
13,388,994 13,590,079
固定資産
有形固定資産
建物 ※1 216,836 ※1 206,911
器具備品 ※1 59,198 ※1 39,014
有形固定資産合計
276,035 245,926
無形固定資産
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ソフトウェア 4,399 13,821
電話加入権 2,122 2,122
無形固定資産合計
6,521 15,944
投資その他の資産
投資有価証券 1,109,287 1,456,717
親会社株式 290,033 382,470
長期差入保証金 231,146 232,354
前払年金費用 23,941 22,969
繰延税金資産 61,623 ―
その他 24,980 24,980
貸倒引当金 △14,510 △14,510
投資その他の資産合計
1,726,502 2,104,981
固定資産合計
2,009,059 2,366,852
資産合計
15,398,053 15,956,931
前事業年度 当事業年度
(2020年3月31日現在) (2021年3月31日現在)
負債の部
流動負債
預り金 6,352 56,838
前受投資助言報酬 627 ―
未払金 544,430 544,401
未払収益分配金 3 1
未払償還金 5,001 5,001
未払手数料 431,312 437,638
その他未払金 108,112 101,760
未払費用 162,268 223,730
未払法人税等 116,262 40,795
未払消費税等 62,714 50,055
賞与引当金 8,800 16,900
流動負債合計
901,455 932,720
固定負債
退職給付引当金 323,196 307,698
役員退職慰労引当金 22,830 13,980
資産除去債務 90,582 91,515
繰延税金負債 ― 78,590
長期未払金 29,100 ―
固定負債合計
465,709 491,784
負債合計
1,367,165 1,424,505
純資産の部
株主資本
資本金 1,000,000 1,000,000
資本剰余金
資本準備金 566,500 566,500
資本剰余金合計
566,500 566,500
利益剰余金
利益準備金 179,830 179,830
その他利益剰余金
別途積立金 5,718,662 5,718,662
繰越利益剰余金 6,382,996 6,707,859
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利益剰余金合計
12,281,488 12,606,351
株主資本合計
13,847,988 14,172,851
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金 182,899 359,574
評価・換算差額等合計
182,899 359,574
純資産合計
14,030,887 14,532,426
負債・純資産合計
15,398,053 15,956,931
(2)【損益計算書】
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
営業収益
委託者報酬 10,157,808 8,831,385
運用受託報酬 33,847 188,026
投資助言報酬 28,878 28,152
営業収益合計
10,220,534 9,047,564
営業費用
支払手数料 4,745,695 4,017,029
広告宣伝費 162,932 135,571
公告費 118 240
受益権管理費 17,200 16,218
調査費 1,731,126 1,768,008
調査費 296,917 272,791
委託調査費 1,434,208 1,495,216
委託計算費 261,181 244,844
営業雑経費 352,370 328,836
通信費 57,912 59,718
印刷費 225,307 200,800
諸経費 58,103 57,894
協会費 7,869 6,928
諸会費 3,177 3,494
営業費用合計
7,270,626 6,510,749
一般管理費
給料 1,333,803 1,260,048
役員報酬 109,200 105,110
給料・手当 1,223,313 1,152,002
賞与 1,290 2,935
交際費 14,908 4,076
寄付金 15,991 16,469
旅費交通費 32,341 6,962
租税公課 46,444 40,969
不動産賃借料 215,864 217,213
賞与引当金繰入 6,910 16,900
退職給付費用 66,223 48,562
役員退職慰労引当金繰入 4,950 5,530
固定資産減価償却費 34,494 39,795
諸経費 308,860 352,900
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一般管理費合計
2,080,793 2,009,428
営業利益
869,115 527,385
前事業年度 当事業年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
営業外収益
受取配当金 ※1 27,286 ※1 35,827
受取利息 ※1 1,295 ※1 8,510
約款時効収入 2 2
受取補償金 ― 44,425
雑益 1,517 24,496
営業外収益合計
30,101 113,262
営業外費用
固定資産除却損 ※2 0 ※2 1,915
為替差損 71 17
支払補償費 ― 44,425
雑損 ― 184
営業外費用合計
71 46,543
経常利益
899,144 594,104
特別利益
有価証券償還益 27,529 ―
投資有価証券売却益 1,542 2,391
投資有価証券償還益 195 142
特別利益合計
29,268 2,534
特別損失
有価証券償還損 28,197 35,746
投資有価証券売却損 5,890 71
投資有価証券償還損 380 ―
ゴルフ会員権売却損 229 ―
特別損失合計
34,698 35,817
税引前当期純利益
893,714 560,821
法人税、住民税及び事業税
274,953 151,528
法人税等調整額 3,474 62,241
法人税等合計
278,427 213,769
当期純利益
615,286 347,051
(3)【株主資本等変動計算書】
前事業年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(単位:千円)
株主資本 評価・換算差額等
資本剰余金 利益剰余金
その他 評価・
純資産
株主資本 有価証 換算差
その他利益剰余金
資本剰
合計
資本金 自己株式
資本準 利益準 利益剰余金
合計 券評価 額等合
余金合
別途積立 繰越利益
備金 備金 合計
差額金 計
計
金 剰余金
当期首残
-
1,000,000 566,500 566,500 179,830 5,718,662 10,500,468 16,398,960 17,965,460 196,196 196,196 18,161,657
高
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当期変動
額
剰余金
△37,125 △37,125 △37,125 △37,125
の配当
当期純
615,286 615,286 615,286 615,286
利益
自己株
△4,695,634 △4,695,634 △4,695,634
式の取
得
自己株
△4,695,634 △4,695,634 4,695,634 -
式の消
却
株主資
本以外
の項目
の事業
△13,297 △13,297 △13,297
年度中
の変動
額(純
額)
当期変動
-
- - - - - △4,117,472 △4,117,472 △4,117,472 △13,297 △13,297 △4,130,769
額合計
当期末残
-
1,000,000 566,500 566,500 179,830 5,718,662 6,382,996 12,281,488 13,847,988 182,899 182,899 14,030,887
高
当事業年度( 自 2020年4月1日 至 2021年3月31日 )
(単位:千円)
株主資本 評価・換算差額等
資本剰余金 利益剰余金
その他 評価・
純資産
自己 株主資本 有価証 換算差
その他利益剰余金
合計
資本金
資本準 資本剰余 利益準 利益剰余金
株式 合計 券評価 額等合
別途積立 繰越利益
備金 金合計 備金 合計
差額金 計
金 剰余金
当期首残
-
1,000,000 566,500 566,500 179,830 5,718,662 6,382,996 12,281,488 13,847,988 182,899 182,899 14,030,887
高
当期変動
額
剰余金
△22,188 △22,188 △22,188 △22,188
の配当
当期純
347,051 347,051 347,051 347,051
利益
自己株
-
式の取
得
自己株
-
式の消
却
株主資本
以外の項
目の事業
176,675 176,675 176,675
年度中の
変 動 額
(純額)
当期変動
-
- - - - - 324,863 324,863 324,863 176,675 176,675 501,538
額合計
当期末残
-
1,000,000 566,500 566,500 179,830 5,718,662 6,707,859 12,606,351 14,172,851 359,574 359,574 14,532,426
高
[注記事項]
(重要な会計方針)
1.有価証券の評価基準及び評価方法
その他有価証券
時価のあるもの
決算日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は総平均法
により算定)
時価のないもの
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総平均法による原価法
2.固定資産の減価償却の方法
(1) 有形固定資産
定率法により償却しております。ただし、1998年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備を除く)並
びに2016年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物については、定額法を採用しております。
なお、主な耐用年数は以下のとおりです。
建物 15~18年
器具備品 4~15年
(2) 無形固定資産
定額法により償却しております。
なお、自社利用のソフトウェアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法により
償却しております。
3.引当金の計上基準
(1) 貸倒引当金
債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の
債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。
(2) 賞与引当金
従業員の賞与支給に備えるため、支給見込額を計上しております。
(3) 退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務及び年金資産の見込額に基づき計
上しております。
① 退職給付見込額の期間帰属方法
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当事業年度末までの期間に帰属させる方法について
は、給付算定式基準によっております。
② 数理計算上の差異の費用処理方法
数理計算上の差異は、各事業年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(5
年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌事業年度から費用処理しております。
(4) 役員退職慰労引当金
役員の退職慰労金の支出に備えるため、当社内規に基づく期末要支給見積額を計上しております。
4.外貨建の資産及び負債の本邦通貨への換算基準
外貨建金銭債権債務は、期末日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理してお
ります。
5.その他財務諸表作成のための基本となる重要な事項
消費税等の会計処理方法
消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜方式によっております。
(未適用の会計基準等)
1.収益認識に関する会計基準等
・「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)
・「収益認識に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第30号 2020年3月31日)
(1) 概要
収益認識に関する包括的な会計基準であります。収益は、次の5つのステップを適用し認識されます。
ステップ1:顧客との契約を識別する。
ステップ2:契約における履行義務を識別する。
ステップ3:取引価格を算定する。
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ステップ4:契約における履行義務に取引価格を配分する。
ステップ5:履行義務を充足した時に又は充足するにつれて収益を認識する。
(2) 適用予定日
2022年3月期の期首より適用予定であります。
(3) 当該会計基準等の適用による影響
影響額は、当財務諸表の作成時において評価中であります。
2.時価の算定に関する会計基準等
・「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日)
・「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第31号2019年7月4日)
・「棚卸資産の評価に関する会計基準」(企業会計基準第9号 2019年7月4日)
・「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)
(1) 概要
国際的な会計基準の定めとの比較可能性を向上させるため、「時価の算定に関する会計基準」及び「時価の
算定に関する会計基準の適用指針」(以下「時価算定会計基準等」という。)が開発され、時価の算定方法に関
するガイダンス等が定められました。時価算定会計基準等は次の項目の時価に適用されます。
・「金融商品に関する会計基準」における金融商品
・「棚卸資産の評価に関する会計基準」におけるトレーディング目的で保有する棚卸資産
(2) 適用予定日
2022年3月期の期首より適用予定であります。
(3) 当該会計基準等の適用による影響
影響額は、当財務諸表の作成時において評価中であります。
(表示方法の変更)
「会計上の見積りの開示に関する会計基準」の適用に伴う変更
「会計上の見積りの開示に関する会計基準」(企業会計基準第31号 2020年3月31日)を当事業年度の年度末
財務諸表から適用し、財務諸表に重要な会計上の見積りに関する注記を記載しております。
ただし、当該注記においては、当該会計基準第11項ただし書きに定める経過的な取扱いに従って、前事業年
度に係る内容については記載しておりません。
(重要な会計上の見積り)
会計上の見積りにより当事業年度に係る財務諸表にその額を計上した項目であって、翌事業年度に係る財務
諸表に重要な影響を及ぼす可能性があるものは、次のとおりです。
繰延税金資産(負債)
(1) 当事業年度の財務諸表に計上した金額
繰延税金負債 78,590千円
上記の繰延税金負債78,590千円は、繰延税金資産121,542千円と繰延税金負債200,133千円の相殺後の金額で
あります。
(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
繰延税金資産は、将来の事業計画に基づく課税所得の発生時期及び金額によって認識しております。また、
既に計上した繰延税金資産については、その回収可能性を毎期検討し、内容の見直しを行っております。
なお、課税所得の見積りは、将来の不確実な相場環境の変動や会社の経営状況などによって認識する金額に
重要な影響を受ける可能性があり、実際に発生した課税所得の時期及び金額が見積りと異なった場合、翌事業
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年度の財務諸表において、繰延税金資産の金額に重要な影響を与える可能性があります。また、税制改正によ
り実効税率が変更された場合に、翌事業年度以降の財務諸表において認識する金額に重要な影響を与える可能
性 があります。
(貸借対照表関係)
※1有形固定資産の減価償却累計額
前事業年度 当事業年度
( 2020年3月31日) (2021年3月31日)
建物 37,598千円 49,633千円
器具備品 108,705 〃 124,718 〃
計 146,303 〃 174,351 〃
※2関係会社に対する資産及び負債
前事業年度 当事業年度
( 2020年3月31日) (2021年3月31日)
短期貸付金 - 5,000,000千円
(損益計算書関係)
※1各科目に含まれている関係会社に対するものは、次のとおりであります。
前事業年度 当事業年度
( 自 2019年4月1日 ( 自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
受取配当金 8,480千円 12,720千円
受取利息 ― 7,790千円
※2固定資産除却損の内訳は次のとおりであります。
前事業年度 当事業年度
( 自 2019年4月1日 ( 自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
器具備品 0千円 470千円
ソフトウェア ― 1,445千円
(株主資本等変動計算書関係)
前事業年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
1. 発行済株式及び自己株式に関する事項
当事業年度期首 当事業年度増加 当事業年度減少 当事業年度末
株式の種類
株式数 株式数 株式数 株式数
発行済株式
普通株式(株) 825,000 ― 270,299 554,701
自己株式
普通株式(株) ― 270,299 270,299 ―
(変動事由の概要)
1. 自己株式の普通株式数の増加270,299株は、取締役会決議による自己株式の取得によるものです。
2. 発行済株式の普通株式数及び自己株式の普通株式数の減少270,299株は、取締役会決議による自己株
式の消却によるものです。
2.剰余金の配当に関する事項
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1株当たり
決議 株式の種類 配当金の総額 基準日 効力発生日
配当額(円)
(千円)
2019年6月20日
普通株式 37,125 45 2019年3月31日 2019年6月21日
定時株主総会
3. 基準日が当事業年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌事業年度となるもの
決議 株式の種類 配当金の 配当金の 1株当たり 基準日 効力発生日
総額(千円) 原資 配当額(円)
2020年6月23日
普通株式 22,188 利益剰余金 40 2020年3月31日 2020年6月24日
定時株主総会
当事業年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
1.発行済株式及び自己株式に関する事項
当事業年度期首 当事業年度増加 当事業年度減少 当事業年度末
株式の種類
株式数 株式数 株式数 株式数
発行済株式
普通株式(株) 554,701 ― ― 554,701
自己株式
普通株式(株) ― ― ― ―
2.剰余金の配当に関する事項
1株当たり
決議 株式の種類 配当金の総額 基準日 効力発生日
配当額(円)
(千円)
2020年6月23日
普通株式 22,188 40 2020年3月31日 2020年6月24日
定時株主総会
3. 基準日が当事業年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌事業年度となるもの
決議 株式の種類 配当金の 配当金の 1株当たり 基準日 効力発生日
総額(千円) 原資 配当額(円)
2021年6月22日
普通株式 22,188 利益剰余金 40 2021年3月31日 2021年6月23日
定時株主総会
(リース取引関係)
1. ファイナンス・リース取引
該当事項はありません。
2. オペレーティング・リース取引
(借主側)
オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
(2020年3月31日) (2021年3月31日)
1年以内
226,338 169,753
1年超
169,753 ―
合計
396,091 169,753
(金融商品関係)
1.金融商品の状況に関する事項
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(1)金融商品に対する取組方針
当社は、金融商品取引法に定める投資運用業、投資助言・代理業及び第二種金融商品取引業を営ん
でおります。これらの事業を当社では、自己資金で行っております。
一方、資金運用については、短期的な預金及び債券、投資有価証券での運用を行っております。な
お、デリバティブ取引は行っておりません。
(2)金融商品の内容及びそのリスク
当社が保有する主な金融資産は現金及び預金、有価証券、短期貸付金、未収委託者報酬、未収運用
受託報酬、投資有価証券、親会社株式及び差入保証金であります。
預金は預入先金融機関の信用リスクに晒されております。有価証券、投資有価証券及び親会社株式
は発行体の信用リスクやマーケットリスク等に晒されております。未収委託者報酬は投資信託財産中
から当社(委託者)が得られる報酬であり、未収であるものであります。差入保証金は、主に本店の
賃貸に伴うものであり、差入先の信用リスクに晒されております。
金融負債の主なものは、未払金(未払手数料)、未払法人税等であります。未払金(未払手数料)
は委託者報酬中から当社が販売会社に支払うべき手数料であり、未払いのものであります。
(3)金融商品に係るリスク管理体制
当社は経営の健全化及び経営資源の効率化を目的として、リスク管理体制の強化を図り、適切なリ
スク・コントロールに努めております。金融資産に関わる信用リスク、マーケットリスク等を管理す
るため、社内規程等に従い、ポジション枠や与信枠等の適切な管理に努めております。
2.金融商品の時価等に関する事項
貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。なお時価を把握するこ
とが極めて困難と認められるものは含まれておりません((注2)参照)。
前事業年度(2020年3月31日)
(単位:千円)
貸借対照表計上額 時価 差額
(1) 現金及び預金 11,807,346 11,807,346 ―
(2) 有価証券 464,800 464,800 ―
(3) 短期貸付金 ― ― ―
(4) 未収委託者報酬 939,305 939,305 ―
(5) 未収運用受託報酬 14,133 14,133 ―
(6) 投資有価証券 555,426 555,426 ―
(7) 親会社株式 290,033 290,033 ―
(8) 長期差入保証金 231,146 230,085 △ 1,061
(9) 未払金(未払手数料) 431,312 431,312 ―
(10) 未払法人税等 116,262 116,262 ―
当事業年度(2021年3月31日)
(単位:千円)
貸借対照表計上額 時価 差額
(1) 現金及び預金 7,289,865 7,289,865 ―
(2) 有価証券 9,581 9,581 ―
(3) 短期貸付金 5,000,000 5,000,000 ―
(4) 未収委託者報酬 983,794 983,794 ―
(5) 未収運用受託報酬 190,144 190,144 ―
(6) 投資有価証券 902,856 902,856 ―
(7) 親会社株式 382,470 382,470 ―
(8) 長期差入保証金 232,354 232,146 △ 208
(9) 未払金(未払手数料) 437,638 437,638 ―
(10) 未払法人税等 40,795 40,795 ―
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(注1)金融商品の時価の算定方法
(1)現金及び預金、(3)短期貸付金(4)未収委託者報酬、(5)未収運用受託報酬、(9)未払金(未払手
数料)
(10)未払法人税等
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっており
ます。
(2)有価証券(6)投資有価証券、(7)親会社株式
これらの時価について、上場株式は取引所の価格、債券は取引所の価格又は日本証券業協会が公表する
価格等、投資信託は公表されている基準価額等によっております。また、保有目的ごとの有価証券に関す
る事項については、注記事項「有価証券関係」をご参照下さい。
(8) 長期差入保証金
合理的に見積りした差入保証金の返還予定時期に基づき、リスクフリーレートで割引率を算出し割引計
算をしております。
(注2)時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品の貸借対照表計上額
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
区分
( 2020年3月31日) (2021年3月31日)
非上場株式 553,861 553,861
非上場株式については、市場価額がなく、時価を把握することが極めて困難と認められるため、
「(4)投資有価証券」には含めておりません。
(注3)金銭債権及び満期のある有価証券の決算日後の償還予定額
前事業年度(2020年3月31日)
(単位:千円)
1年以内 1年超 5年超 10年超
5年以内 10年以内
現金及び預金 11,807,346 ― ― ―
短期貸付金
― ― ― ―
未収委託者報酬 939,305 ― ― ―
未収運用受託報酬
14,133 ― ― ―
有価証券及び投資有価証券
その他有価証券のうち満期があるもの
その他
464,800 123,493 62,592 ―
長期差入保証金 ― 4,808 ― 226,338
合計 13,211,451 128,302 62,592 226,338
当事業年度(2021年3月31日)
(単位:千円)
1年以内 1年超 5年超 10年超
5年以内 10年以内
現金及び預金 7,289,865 ― ― ―
短期貸付金
5,000,000 ― ― ―
未収委託者報酬 983,794 ― ― ―
未収運用受託報酬
190,144 ― ― ―
有価証券及び投資有価証券
その他有価証券のうち満期があるもの
その他
9,581 321,572 95,197 ―
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長期差入保証金 ― 6,016 ― 226,338
合計 8,283,240 327,589 95,197 226,338
(有価証券関係)
1.その他有価証券
前事業年度(2020年3月31日)
(単位:千円)
区分 種類 貸借対照表 取得原価 差額
計上額
貸借対照表計上額が
取得原価を超えるも (1)株式
の 626,317 328,806 297,511
(2)債券
①国債・地方債等 ― ― ―
②社債 ― ― ―
③その他 ― ― ―
(3)その他 89,006 80,000 9,006
小計 715,323 408,806 306,517
貸借対照表計上額が
取得原価を超えない (1)株式
もの 7,930 12,350 △4,420
(2)債券
①国債・地方債等 ― ― ―
②社債 ― ― ―
③その他 ― ― ―
(3)その他 587,006 625,483 △38,477
小計 594,936 637,833 △42,897
合計 1,310,259 1,046,639 263,619
(注)非上場株式(貸借対照表計上額 553,861千円)については、市場価格がなく、時価を把握
することが極めて困難と認められることから、上表の「その他有価証券」には含めておりま
せん。
当事業年度(2021年3月31日)
(単位:千円)
区分 種類 貸借対照表 取得原価 差額
計上額
貸借対照表計上額が
取得原価を超えるも (1)株式
の 829,362 328,806 500,556
(2)債券
①国債・地方債等 ― ― ―
②社債 ― ― ―
③その他 ― ― ―
(3)その他 190,199 163,000 27,199
小計 1,019,562 491,806 527,756
貸借対照表計上額が
取得原価を超えない (1)株式
もの 11,830 12,350 △520
(2)債券
①国債・地方債等 ― ― ―
②社債 ― ― ―
③その他 ― ― ―
(3)その他 263,515 272,483 △8,968
小計 275,345 284,833 △9,488
合計 1,294,908 776,639 518,268
(注)非上場株式(貸借対照表計上額 553,861千円)については、市場価格がなく、時価を把握
することが極めて困難と認められることから、上表の「その他有価証券」には含めておりま
せん。
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2.事業年度中に売却したその他有価証券
前事業年度(自2019年4月1日 至2020年3月31日)
(単位:千円)
種類 売却額 売却益の 売却損の
合計額 合計額
(1)株式 ― ― ―
(2)債券
①国債・地方債等 ― ― ―
②社債 ― ― ―
③その他 ― ― ―
(3)その他 137,652 1,542 5,890
合計 137,652 1,542 5,890
当事業年度 (自2020年4月1日 至2021年3月31日)
(単位:千円)
種類 売却額 売却益の 売却損の
合計額 合計額
(1)株式 ― ― ―
(2)債券
①国債・地方債等 ― ― ―
②社債 ― ― ―
③その他 ― ― ―
(3)その他 40,320 2,391 71
合計 40,320 2,391 71
3.減損処理を行った有価証券
前事業年度(自2019年4月1日 至2020年3月31日)
該当ありません。
当事業年度(自2020年4月1日 至2021年3月31日)
該当ありません。
時価のある株式等については、決算日の時価が取得原価に比べ50%以上下落した場合には、原則とし
て減損処理を行い、30%以上50%未満下落した場合には、回復可能性があると認められるものを除き、
減損処理を行っております。
(デリバティブ取引関係)
当社は、デリバティブ取引を利用していないため該当事項はありません。
(退職給付関係)
1.採用している退職給付制度の概要
当社の退職給付制度は、確定拠出年金制度(証券総合型DC岡三プラン)、確定給付企業年金制度及び
退職一時金制度から構成されております。
2.確定給付制度
(1)退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
( 自 2019年4月1日 ( 自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
退職給付債務の期首残高 611,083 578,531
勤務費用 52,355 44,495
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利息費用 ― 173
数理計算上の差異の発生額 △38,262 6,627
退職給付の支払額 △52,705 △69,896
その他 6,061 ―
退職給付債務の期末残高 578,531 559,931
(2)年金資産の期首残高と期末残高の調整表
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
( 自 2019年4月1日 ( 自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
年金資産の期首残高 350,120 328,129
期待運用収益 1,750 1,640
数理計算上の差異の発生額 △10,103 59,538
事業主からの拠出額 15,462 14,753
退職給付の支払額 △29,100 △34,222
年金資産の期末残高 328,129 369,840
(3)退職給付債務及び年金資産の期末残高と貸借対照表に計上された退職給付引当金及び前払年金費用の
調整表
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
( 2020年3月31日) (2021年3月31日)
積立型制度の退職給付債務 280,958 270,879
年金資産 △328,129 △369,840
△47,171 △98,960
非積立型制度の退職給付債務 297,572 289,051
未積立退職給付債務 250,401 190,090
未認識数理計算上の差異 48,853 94,638
貸借対照表に計上された負債と資産の純額 299,255 284,729
退職給付引当金 323,196 307,698
前払年金費用 23,941 22,969
貸借対照表に計上された負債と資産の純額 299,255 284,729
(4)退職給付費用及びその内訳項目の金額
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
( 自 2019年4月1日 ( 自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
勤務費用 52,355 44,495
利息費用 ― 173
期待運用収益 △1,750 △1,640
数理計算上の差異の費用処理額 3,313 △7,126
確定給付制度に係る退職給付費用 53,917 35,901
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(5)年金資産に関する事項
① 年金資産の主な内訳
年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりであります。
当事業年度 当事業年度
(2020年3月31日) (2021年3月31日)
株式 33.4% 40.2%
一般勘定 32.4% 27.7%
債券 21.6% 18.8%
その他
12.6% 13.3%
合計
100.0% 100.0%
② 長期期待運用収益率の設定方法
年金資産の長期期待運用収益率は、保有する年金資産のポートフォリオ、過去の運用実績、運用方
針、及び市場の動向等を考慮し設定しております。
(6)数理計算上の計算基礎に関する事項
主要な数理計算上の計算基礎(加重平均で表わしております。)
前事業年度 当事業年度
( 自 2019年4月1日 ( 自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
割引率 0.03% 0.10%
長期期待運用収益率 0.50% 0.50%
3. 確定拠出制度
当社の確定拠出制度への要拠出額は、前事業年度12,134千円、当事業年度11,732千円であります。
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別内訳
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
(2020年3月31日) (2021年3月31日)
繰延税金資産
退職給付引当金
98,962 94,217
役員退職慰労引当金
6,990 4,280
賞与引当金
2,694 5,174
ゴルフ会員権評価損
918 918
貸倒引当金
4,442 4,442
その他有価証券評価差額金
13,135 2,905
投資有価証券評価損
2,817 2,817
資産除去債務
27,736 28,022
未払事業税
8,720 5,326
未払不動産賃借料
20,791 8,910
その他
4,915 5,145
繰延税金資産小計
192,125 162,162
評価性引当額
△ 40,619
―
繰延税金資産の合計
192,125 121,542
繰延税金負債
その他有価証券評価差額金
△ 93,855 △ 161,598
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未収配当金
△ 4,098 △ 6,822
資産除去債務に対応する除去費用
△ 25,216 △ 24,678
前払年金費用
△ 7,330 △ 7,033
繰延税金負債の合計
△ 130,501 △ 200,133
繰延税金資産(負債)の純額
△ 78,590
61,623
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主な項目別の内訳
前事業年度 当事業年度
(2020年3月31日) (2021年3月31日)
法定実効税率 ―
30.62%
(調整)
交際費等永久に損金に算入されない項目 ―
0.24%
受取配当金等永久に益金に算入されない項目 ―
△ 0.38%
住民税均等割等 ―
0.41%
評価性引当額の増減 ―
7.24%
その他 ―
△ 0.01%
税効果会計適用後の法人税等の負担率 ―
38.12%
(注)前事業年度は、法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間の差異が法定実効税率の100
分の5以下であるため注記を省略しております。
(資産除去債務関係)
資産除去債務のうち貸借対照表に計上しているもの
1.当該資産除去債務の概要
本店の不動産賃貸借契約に伴う原状回復義務であります。
2.当該資産除去債務の金額の算定方法
使用見込期間を取得から50年と見積り、割引率は1.030%を使用して資産除去債務の金額を計算しており
ます。
3.当該資産除去債務の総額の増減
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
( 自 2019年4月1日 ( 自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
89,658 90,582
期首残高
― ―
有形固定資産の取得に伴う増加額
923 932
時の経過による調整額
― ―
資産除去債務の履行による減少額
90,582 91,515
期末残高
(セグメント情報等)
1.セグメント情報
(1)報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会
が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているもので
あります。
当社は「投資信託部門」及び「投資顧問部門」ごとに、経営戦略を立案・決定し、経営資源の配分
及び業績の評価を行っております。
なお、「投資顧問部門」のセグメントの売上高、利益又は損失の金額及び資産の額がいずれも事業
セグメントの合計額の10%未満でありますので、報告セグメントは「投資信託部門」のみでありま
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す。
報告セグメントである「投資信託部門」では投資信託の運用、商品開発等を行っております。
報告セグメントが1つであり、開示情報としての重要性が乏しいため、セグメント情報の記載を省略
しております。
(2)報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告セグメントが1つであり、開示情報としての重要性が乏しいため、セグメント情報の記載を省略
しております。
(3)報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前事業年度 (自2019年4月1日 至2020年3月31日)
報告セグメントが1つであり、開示情報としての重要性が乏しいため、セグメント情報の記載を省略
しております。
当事業年度(自2020年4月1日 至2021年3月31日)
報告セグメントが1つであり、開示情報としての重要性が乏しいため、セグメント情報の記載を省略
しております。
(4)報告セグメント合計額と財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事
項)
前事業年度 (自2019年4月1日 至2020年3月31日)
報告セグメントが1つであり、開示情報としての重要性が乏しいため、セグメント情報の記載を省略
しております。
当事業年度(自2020年4月1日 至2021年3月31日)
報告セグメントが1つであり、開示情報としての重要性が乏しいため、セグメント情報の記載を省略
しております。
2.関連情報
前事業年度 (自2019年4月1日 至2020年3月31日)
(1) 製品及びサービスごとの情報
単一の製品・サービスの区分の外部顧客への営業収益が損益計算書の営業収益の90%を超えるた
め、記載を省略しております。
(2) 地域ごとの情報
① 営業収益
本邦の外部顧客への営業収益が損益計算書の営業収益の90%を超えるため、記載を省略しておりま
す。
② 有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
(3) 主要な顧客ごとの情報
該当事項はありません。
当事業年度(自2020年4月1日 至2021年3月31日)
(1) 製品及びサービスごとの情報
単一の製品・サービスの区分の外部顧客への営業収益が損益計算書の営業収益の90%を超えるた
め、記載を省略しております。
(2) 地域ごとの情報
① 営業収益
本邦の外部顧客への営業収益が損益計算書の営業収益の90%を超えるため、記載を省略しておりま
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す。
② 有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
(3) 主要な顧客ごとの情報
該当事項はありません。
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報
該当事項はありません。
4.報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報
該当事項はありません。
5.報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報
該当事項はありません。
(関連当事者情報)
1.関連当事者との取引
財務諸表提出会社と関連当事者との取引
前事業年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
財務諸表提出会社と同一の親会社を持つ会社等
議決権等
会社等の 資本金又は 事業の内
の所有 関連当事者 取引金額 期末残高
種類 名称又は 所在地 出資金 容又は職 取引の内容 科目
(被所 との関係 (千円) (千円)
氏名 (千円) 業
有)割合
被所有 当社ファン 支払手数料 未払
同一の親会社 岡三証券 東京都 2,453,627 239,547
5,000,000 証券業 直 接 ドの募集取 の支払 手 数
を持つ会社 株式会社 中央区 (注1) (注1)
3.43% 扱 (注2) 料
(注) 1.上記の取引金額には消費税等が含まれておらず、期末残高には消費税等が含まれております。
2.取引条件及び取引条件の決定方針
過去の取引条件及びファンドの商品性を勘案して決定しております。
当事業年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
財務諸表提出会社と同一の親会社を持つ会社等
議決権等
会社等の 資本金又は 事業の
の所有 関連当事者 取引金額 期末残高
種類 名称又は 所在地 出資金 内容又 取引の内容 科目
(被所 との関係 (千円) (千円)
氏名 (千円) は職業
有) 割合
短 期
株式会社 被所有 直接の親会
貸 付 5,000,000
東京都
親会社 岡三証券 18,589,682 証券業 直接 社 5,000,000
資金貸付
金
中央区
グループ 31.5% 資金貸付
未収
2,189
利息
被所有 当社ファン 支払手数料 未 払
同一の親会社 岡三証券 東京都 2,124,634 242,218
5,000,000 証券業 直 接 ドの募集取 の支払 手 数
を持つ会社 株式会社 中央区 (注1) (注1)
3.4% 扱 (注2) 料
(注) 1.上記の取引金額には消費税等が含まれておらず、期末残高には消費税等が含まれております。
2.取引条件及び取引条件の決定方針
過去の取引条件及びファンドの商品性を勘案して決定しております。
3.資金の貸付については、市場金利を勘案して利率を合理的に決定しております。
2.親会社又は重要な関連会社に関する注記
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(1)親会社情報
株式会社岡三証券グループ(東京証券取引所に上場)
(2)重要な関連会社の要約財務情報
該当事項はありません。
(1株当たり情報)
前事業年度 当事業年度
(2020年3月31日) (2021年3月31日)
1株当たり純資産額 25,294円50銭 26,198円66銭
1株当たり当期純利益金額 897円68銭 625円65銭
(注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式がないため記載しておりません。
2.1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりです。
前事業年度 当事業年度
( 自 2019年4月1日 ( 自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
当期純利益金額 615,286千円 347,051千円
普通株主に帰属しない金額
― ―
普通株式に係る当期純利益 615,286千円 347,051千円
普通株式の期中平均株式数 685,419株 554,701株
3.1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりです。
前事業年度 当事業年度
(2020年3月31日) (2021年3月31日)
純資産の部の合計額 14,030,887千円 14,532,426千円
純資産の部から控除する合計額
― ―
普通株式に係る期末の純資産額 14,030,887千円 14,532,426千円
1株当たり純資産額の算定に用いられた期末の
普通株式の数 554,701株 554,701株
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
4【利害関係人との取引制限】
委託会社は、「金融商品取引法」の定めるところにより、利害関係人との取引について、次に掲
げる行為が禁止されています。
① 自己又はその取締役若しくは執行役との間における取引を行うことを内容とした運用を行うこと
(投資者の保護に欠け、若しくは取引の公正を害し、又は金融商品取引業の信用を失墜させるお
それがないものとして内閣府令で定めるものを除きます。)。
② 運用財産相互間において取引を行うことを内容とした運用を行うこと(投資者の保護に欠け、若
しくは取引の公正を害し、又は金融商品取引業の信用を失墜させるおそれがないものとして内閣
府令で定めるものを除きます。)。
③ 通常の取引の条件と異なる条件であって取引の公正を害するおそれのある条件で、委託会社の親
法人等(委託会社の総株主等の議決権の過半数を保有していることその他の当該金融商品取引業
者と密接な関係を有する法人その他の団体として政令で定める要件に該当する者をいいます。以
下④⑤において同じ。)又は子法人等(委託会社が総株主等の議決権の過半数を保有しているこ
とその他の当該金融商品取引業者と密接な関係を有する法人その他の団体として政令で定める要
件に該当する者をいいます。以下同じ。)と有価証券の売買その他の取引又は店頭デリバティブ
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取引を行うこと。
④ 委託会社の親法人等又は子法人等の利益を図るため、その行う投資運用業に関して運用の方針、
運用財産の額若しくは市場の状況に照らして不必要な取引を行うことを内容とした運用を行うこ
と。
⑤ 上記③④に掲げるもののほか、委託会社の親法人等又は子法人等が関与する行為であって、投資
者の保護に欠け、若しくは取引の公正を害し、又は金融商品取引業の信用を失墜させるおそれの
あるものとして内閣府令で定める行為。
5【その他】
(1)定款の変更等
委託会社の定款の変更に関しては、株主総会の決議が必要です。
委託会社は、事業の全部又は一部を譲渡することがあります。
委託会社は、分割により事業の全部又は一部を承継させることがあります。
(2)訴訟事件その他の重要事項
該当事項はありません。
第2【その他の関係法人の概況】
1【名称、資本金の額及び事業の内容】
(1)「受託会社」
三井住友信託銀行株式会社
① 資本金の額
2021年3月末日現在、342,037百万円
② 事業の内容
銀行法に基づき銀行業を営むとともに、金融機関の信託業務の兼営等に関する法律(兼
営法)に基づき信託業務を営んでいます。
(2)「販売会社」(資本金の額は、2021年3月末日現在)
名称 資本金の額(百万円) 事業の内容
岡三証券株式会社 5,000
岡三にいがた証券株式会社 852
※1
アイザワ証券株式会社
3,000
永和証券株式会社 500
「金融商品取引法」
※2
7,196
auカブコム証券株式会社
に定める第一種金融
株式会社 SBI証券 48,323
商品取引業を営んで
香川証券株式会社 555
います。
極東証券株式会社 5,251
三縁証券株式会社 150
島大証券株式会社 100
株式会社 証券ジャパン 3,000
大熊本証券株式会社 343
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東海東京証券株式会社 6,000
内藤証券株式会社 3,002
ニュース証券株式会社 1,000
PWM日本証券株式会社 3,000
※3
5,000
ひろぎん証券株式会社
※4
513
光証券株式会社
北洋証券株式会社 3,000
益茂証券株式会社 515
松井証券株式会社 11,945
マネックス証券株式会社 12,200
楽天証券株式会社 7,495
銀行法に基づき銀行
株式会社 大光銀行 10,000
業を営んでいます。
※1 アイザワ証券株式会社の資本金の額は、2021年10月1日現在です。
※2 auカブコム証券株式会社は「ユーロコース」のみの取扱いです。
※3 ひろぎん証券株式会社は「円コース」のみの取扱いです。新規の販売は行いません。換
金申込の受付、収益分配金の支払いならびに再投資、および換金代金ならびに償還金の
支払い等のみ行います。
※4 光証券株式会社は「ユーロコース」のみの取扱いです。
2【関係業務の概要】
(1)「受託会社」は、主に以下の業務を行います。
① 投資信託財産の保管、管理及び計算
② 委託会社の指図に基づく投資信託財産の処分
(2)「販売会社」は、主に以下の業務を行います。
① 受益権の募集の取扱い
② 収益分配金の再投資
③ 収益分配金、償還金及び解約金の支払いの取扱い
④ 投資信託説明書(交付目論見書)、投資信託説明書(請求目論見書)、運用報告書の交付
の取扱い
⑤ 解約請求の受付、買取請求の受付・実行
3【資本関係】
(持株比率5.0%以上を記載します。2021年3月末日現在)
委託会社は、岡三にいがた証券株式会社の株式を440,000株(持株比率8.01%)保有していま
す。
委託会社は、三縁証券株式会社の株式を98,000株(持株比率6.09%)保有しています。
岡三にいがた証券株式会社は、委託会社の株式を40,150株(持株比率7.24%)保有しています。
第3【参考情報】
ファンドについては、当計算期間において以下の書類が提出されております。
提出年月日 提出書類
2021年 3月29日 臨時報告書
2021年 4月15日 有価証券届出書
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有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
2021年 4月15日 有価証券報告書
2021年 6月29日 臨時報告書
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独 立 監 査 人 の 監 査 報 告 書
2021年6月22日
岡三アセットマネジメント株式会社
取 締 役 会 御中
東 陽 監 査 法 人
東京事務所
指定社 員
公認会計士 榎倉昭夫 印
業務執行社 員
指定社 員
公認会計士 大橋 睦 印
業務執行社 員
監査意見
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「委託会
社等の経理状況」に掲げられている岡三アセットマネジメント株式会社の2020年4月1日から2021年
3月31日までの第57期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計
算書、重要な会計方針及びその他の注記について監査を行った。
当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に
準拠して、岡三アセットマネジメント株式会社の2021年3月31日現在の財政状態及び同日をもって終
了する事業年度の経営成績を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。
監査意見の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。
監査の基準における当監査法人の責任は、「財務諸表監査における監査人の責任」に記載されてい
る。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社から独立しており、また、
監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分か
つ適切な監査証拠を入手したと判断している。
財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表
を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表
を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれ
る。
財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき財務諸表を作成することが適切
であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継
続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監
視することにある。
財務諸表監査における監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての財務諸表に不正又は誤謬による
重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から財
務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があ
り、個別に又は集計すると、財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合
に、重要性があると判断される。
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監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じ
て、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスク
に対応した監査手続を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さら
に、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。
・ 財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査
人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連す
る内部統制を検討する。
・ 経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上
の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。
・ 経営者が継続企業を前提として財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手し
た監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要
な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められ
る場合は、監査報告書において財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に
関する財務諸表の注記事項が適切でない場合は、財務諸表に対して除外事項付意見を表明すること
が求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将
来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・ 財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準
に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた財務諸表の表示、構成及び内容、並
びに財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で
識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているそ
の他の事項について報告を行う。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係は
ない。
以 上
(注)1.上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社が別途保管しております。
2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。
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独立監査人の監査報告書
2021年9月10日
岡三アセットマネジメント株式会社
取締役会 御中
東 陽 監 査 法 人
東京事務所
指定社 員
公認会計士 榎倉昭夫 印
業務執行社 員
指定社 員
公認会計士 猿渡裕子 印
業務執行社 員
監査意見
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「ファ
ンドの経理状況」に掲げられている「欧州ハイ・イールド債券オープン(毎月決算型)円コース」
の2021年1月19日から2021年7月19日までの特定期間の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益及
び剰余金計算書、注記表並びに附属明細表について監査を行った。
当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準
に準拠して、「欧州ハイ・イールド債券オープン(毎月決算型)円コース」の2021年7月19日現在
の信託財産の状態及び同日をもって終了する特定期間の損益の状況を、全ての重要な点において適
正に表示しているものと認める。
監査意見の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行っ
た。監査の基準における当監査法人の責任は、「財務諸表監査における監査人の責任」に記載され
ている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、岡三アセットマネジメン
ト株式会社及びファンドから独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たし
ている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断してい
る。
財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸
表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務
諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含
まれる。
財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき財務諸表を作成することが適
切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づい
て継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
財務諸表監査における監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての財務諸表に不正又は誤謬によ
る重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場か
ら財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性
があり、個別に又は集計すると、財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれ
る場合に、重要性があると判断される。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じ
て、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスク
に対応した監査手続を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さら
に、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。
・ 財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査
人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連
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する内部統制を検討する。
・ 経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上
の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。
・ 経営者が継続企業を前提として財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手し
た監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重
要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認め
られる場合は、監査報告書において財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確
実性に関する財務諸表の注記事項が適切でない場合は、財務諸表に対して除外事項付意見を表明
することが求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいて
いるが、将来の事象や状況により、ファンドは継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・ 財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準
に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた財務諸表の表示、構成及び内容、
並びに財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。
監査人は、経営者に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内
部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事
項について報告を行う。
利害関係
岡三アセットマネジメント株式会社及びファンドと当監査法人又は業務執行社員との間には、公
認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1.上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社が別途保管しております。
2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。
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独立監査人の監査報告書
2021年9月10日
岡三アセットマネジメント株式会社
取締役会 御中
東 陽 監 査 法 人
東京事務所
指定社 員
公認会計士 榎倉昭夫 印
業務執行社 員
指定社 員
公認会計士 猿渡裕子 印
業務執行社 員
監査意見
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「ファ
ンドの経理状況」に掲げられている「欧州ハイ・イールド債券オープン(毎月決算型)ユーロコー
ス」の2021年1月19日から2021年7月19日までの特定期間の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損
益及び剰余金計算書、注記表並びに附属明細表について監査を行った。
当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準
に準拠して、「欧州ハイ・イールド債券オープン(毎月決算型)ユーロコース」の2021年7月19日
現在の信託財産の状態及び同日をもって終了する特定期間の損益の状況を、全ての重要な点におい
て適正に表示しているものと認める。
監査意見の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行っ
た。監査の基準における当監査法人の責任は、「財務諸表監査における監査人の責任」に記載され
ている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、岡三アセットマネジメン
ト株式会社及びファンドから独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たし
ている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断してい
る。
財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸
表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務
諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含
まれる。
財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき財務諸表を作成することが適
切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づい
て継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
財務諸表監査における監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての財務諸表に不正又は誤謬によ
る重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場か
ら財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性
があり、個別に又は集計すると、財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれ
る場合に、重要性があると判断される。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じ
て、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスク
に対応した監査手続を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さら
に、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。
・ 財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査
人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連
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岡三アセットマネジメント株式会社(E12441)
有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
する内部統制を検討する。
・ 経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上
の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。
・ 経営者が継続企業を前提として財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手し
た監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重
要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認め
られる場合は、監査報告書において財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確
実性に関する財務諸表の注記事項が適切でない場合は、財務諸表に対して除外事項付意見を表明
することが求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいて
いるが、将来の事象や状況により、ファンドは継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・ 財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準
に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた財務諸表の表示、構成及び内容、
並びに財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。
監査人は、経営者に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内
部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事
項について報告を行う。
利害関係
岡三アセットマネジメント株式会社及びファンドと当監査法人又は業務執行社員との間には、公
認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1.上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社が別途保管しております。
2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。
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