株式会社インフォメーションクリエーティブ 四半期報告書 第44期第3四半期(令和3年4月1日-令和3年6月30日)
提出書類 | 四半期報告書-第44期第3四半期(令和3年4月1日-令和3年6月30日) |
---|---|
提出日 | |
提出者 | 株式会社インフォメーションクリエーティブ |
カテゴリ | 四半期報告書 |
EDINET提出書類
株式会社インフォメーションクリエーティブ(E05101)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2021年8月13日
【四半期会計期間】 第44期第3四半期(自 2021年4月1日 至 2021年6月30日)
【会社名】 株式会社インフォメーションクリエーティブ
【英訳名】 INFORMATION CREATIVE CO., LTD.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長執行役員 齋藤 良二
【本店の所在の場所】 東京都品川区南大井六丁目22番7号
【電話番号】 (03)5753-1211
【事務連絡者氏名】 執行役員管理本部経理部長 横尾 亮
【最寄りの連絡場所】 東京都品川区南大井六丁目22番7号
【電話番号】 (03)5753-1211
【事務連絡者氏名】 執行役員管理本部経理部長 横尾 亮
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
1/16
EDINET提出書類
株式会社インフォメーションクリエーティブ(E05101)
四半期報告書
第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
第43期 第44期
回次 第3四半期連結 第3四半期連結 第43期
累計期間 累計期間
自 2019年10月1日 自 2020年10月1日 自 2019年10月1日
会計期間
至 2020年6月30日 至 2021年6月30日 至 2020年9月30日
6,257,425 5,946,665 8,487,019
売上高 (千円)
558,535 566,141 650,735
経常利益 (千円)
582,221 402,272 643,590
親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益 (千円)
313,992 348,043 554,575
四半期包括利益又は包括利益 (千円)
5,023,666 5,330,489 5,264,249
純資産額 (千円)
6,825,524 6,942,650 7,520,543
総資産額 (千円)
75.30 52.21 83.24
1株当たり四半期(当期)純利益 (円)
潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純
(円) - - -
利益
73.6 76.8 70.0
自己資本比率 (%)
第43期 第44期
回次 第3四半期連結 第3四半期連結
会計期間 会計期間
自 2020年4月1日 自 2021年4月1日
会計期間
至 2020年6月30日 至 2021年6月30日
14.27 13.10
1株当たり四半期純利益 (円)
(注)1 当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載し
ておりません。
2 売上高には、消費税等は含まれておりません。
3 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりませ
ん。
2【事業の内容】
当第3四半期連結累計期間において、当社グループにおいて営まれている事業の内容に重要な変更はありません。
又、主要な関係会社における異動もありません。
2/16
EDINET提出書類
株式会社インフォメーションクリエーティブ(E05101)
四半期報告書
第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。又、前事業年度の有価証券報
告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症(以下「感染症」という。)の
影響により依然として厳しい状況にあります。景気の先行きについては、感染症に対して国内でのワクチン接種が
開始され収束に向けた期待感が見えてきたものの、感染の再拡大に伴う緊急事態宣言の発出やまん延防止等重点措
置が適用されるなど、先行き不透明な状況が続いております。
当社グループが属する情報サービス産業におきましては、ビッグデータ、AI、及びIoTを活用したデジタルトラ
ンスフォーメーションの進展や、感染症対策のリモートワーク環境整備などの需要が増加している一方で、感染症
の長期化による投資範囲の絞り込みや中断など、IT投資を控える企業が増加し、先行き不透明な状況が続いており
ます。
これらの結果、当第3四半期連結会計期間末の財政状態及び当第3四半期連結累計期間の経営成績は以下のとお
りとなりました。
①財政状態
(資産)
流動資産は、前連結会計年度末に比べ339百万円減少し5,209百万円となりました。これは主に仕掛品の増加
108百万円及び受取手形及び売掛金の減少387百万円によるものです。
固定資産は、前連結会計年度末に比べ238百万円減少し1,733百万円となりました。これは主に投資有価証券の
減少178百万円及び繰延税金資産の減少104百万円によるものです。
(負債)
流動負債は、前連結会計年度末に比べ621百万円減少し1,163百万円となりました。これは主に、未払法人税等
の減少241百万円及び賞与引当金の減少323百万円によるものです。
固定負債は、前連結会計年度末に比べ22百万円減少し448百万円となりました。これは主に退職給付に係る負
債の減少8百万円及び役員退職慰労引当金の減少13百万円によるものです。
(純資産)
純資産は、前連結会計年度末に比べ66百万円増加し5,330百万円となりました。これは主に利益剰余金の増加
147百万円及びその他有価証券評価差額金の減少65百万円によるものです。
3/16
EDINET提出書類
株式会社インフォメーションクリエーティブ(E05101)
四半期報告書
②経営成績
当第3四半期連結累計期間の売上高は、5,946百万円(前年同期比5.0%減)となりました。又、営業利益は512
百万円(前年同期比0.5%減)、経常利益は566百万円(前年同期比1.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利
益につきましては402百万円(前年同期比30.9%減)となりました。
事業部門別の経営成績を示すと、次のとおりであります。
(ITソリューション事業)
ITソリューション事業につきましては、売上高5,877百万円(前年同期比5.0%減)となりました。内訳は次の
とおりであります。
ソフトウェア開発につきましては、情報・通信・メディア、金融・証券・保険の売上が減少したことなどによ
り、売上高2,453百万円(前年同期比11.0%減)となりました
システム運用につきましては、情報・通信・メディア、製造の売上が減少したことなどにより、売上高3,424
百万円(前年同期比0.2%減)となりました。
(ITサービス事業)
ITサービス事業につきましては、依然として感染症の影響があったものの、パッケージソフトウェア関連のカ
スタマイズ作業の底堅い受注などにより、売上高は68百万円(前年同期比0.4%増)となりました。
(2)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの経営方針・経営戦略等に重要な変更はありません。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新
たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は70百万円であり、ITサービス事業に
係るものであります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
3【経営上の重要な契約等】
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
4/16
EDINET提出書類
株式会社インフォメーションクリエーティブ(E05101)
四半期報告書
第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 24,000,000
計 24,000,000
②【発行済株式】
第3四半期会計期間末 提出日現在 上場金融商品取引所名
種類 現在発行数(株) 発行数(株) 又は登録認可金融商品 内容
(2021年6月30日) (2021年8月13日) 取引業協会名
東京証券取引所
単元株式数は100株であ
7,732,270 7,732,270
普通株式 JASDAQ
ります。
(スタンダード)
7,732,270 7,732,270
計 - -
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式 発行済株式 資本準備金 資本準備金
資本金増減額 資本金残高
年月日 総数増減数 総数残高 増減額 残高
(千円) (千円)
(株) (株) (千円) (千円)
2021年4月1日~
- 7,732,270 - 407,874 - 389,037
2021年6月30日
(5)【大株主の状況】
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
5/16
EDINET提出書類
株式会社インフォメーションクリエーティブ(E05101)
四半期報告書
(6)【議決権の状況】
当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、
記載することができないことから、直前の基準日(2021年3月31日)に基づく株主名簿による記載をしており
ます。
①【発行済株式】
2021年3月31日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式 - - -
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
(自己保有株式)
権利内容に何ら限定のない
完全議決権株式(自己株式等) -
35,600
普通株式 当社における標準となる株式
7,695,000 76,950
完全議決権株式(その他) 普通株式 同上
1,670
単元未満株式 普通株式 - 同上
7,732,270
発行済株式総数 - -
76,950
総株主の議決権 - -
(注) 「単元未満株式」欄の普通株式には、当社所有の自己株式8株が含まれております。
②【自己株式等】
2021年3月31日現在
発行済株式
自己名義 他人名義 所有株式数
所有者の氏名 総数に対する
所有者の住所 所有株式数 所有株式数 の合計
又は名称 所有株式数
(株) (株) (株)
の割合(%)
(自己保有株式)
東京都品川区南大井六丁目
35,600 35,600 0.46
株式会社インフォメーショ -
22番7号
ンクリエーティブ
35,600 35,600 0.46
計 - -
2【役員の状況】
該当事項はありません。
6/16
EDINET提出書類
株式会社インフォメーションクリエーティブ(E05101)
四半期報告書
第4【経理の状況】
1 四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府
令第64号)に基づいて作成しております。
2 監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2021年4月1日から2021
年6月30日まで)及び第3四半期連結累計期間(2020年10月1日から2021年6月30日まで)に係る四半期連結財務諸
表について、井上監査法人により四半期レビューを受けております。
7/16
EDINET提出書類
株式会社インフォメーションクリエーティブ(E05101)
四半期報告書
1【四半期連結財務諸表】
(1)【四半期連結貸借対照表】
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年9月30日) (2021年6月30日)
資産の部
流動資産
3,995,811 3,873,339
現金及び預金
1,476,745 1,089,553
受取手形及び売掛金
33,983
有価証券 -
4,279 113,045
仕掛品
72,605 99,680
その他
5,549,442 5,209,602
流動資産合計
固定資産
有形固定資産
45,805 32,368
建物
△ 37,819 △ 27,648
減価償却累計額
7,985 4,720
建物(純額)
工具、器具及び備品 43,147 47,301
△ 40,263 △ 41,620
減価償却累計額
2,884 5,681
工具、器具及び備品(純額)
3,032 1,269
土地
13,902 11,671
有形固定資産合計
無形固定資産
9,053 44,456
ソフトウエア
371 35
ソフトウエア仮勘定
1,302 1,302
電話加入権
10,727 45,794
無形固定資産合計
投資その他の資産
1,725,914 1,547,881
投資有価証券
24,248 24,248
敷金及び保証金
17,960 10,960
会員権
65,381 66,837
保険積立金
114,369 9,438
繰延税金資産
5,581 16,215
その他
△ 6,985 -
貸倒引当金
1,946,471 1,675,582
投資その他の資産合計
1,971,101 1,733,047
固定資産合計
7,520,543 6,942,650
資産合計
8/16
EDINET提出書類
株式会社インフォメーションクリエーティブ(E05101)
四半期報告書
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年9月30日) (2021年6月30日)
負債の部
流動負債
187,188 162,741
買掛金
461,171 490,168
未払金
83,977 37,680
未払費用
250,307 8,693
未払法人税等
195,425 78,127
未払消費税等
13,630 110,821
預り金
576,939 253,122
賞与引当金
14,276 12,009
役員賞与引当金
7,186
製品保証引当金 -
2,750 3,423
その他
1,785,667 1,163,975
流動負債合計
固定負債
454,913 445,964
退職給付に係る負債
15,218 1,874
役員退職慰労引当金
495 346
その他
470,626 448,185
固定負債合計
2,256,294 1,612,160
負債合計
純資産の部
株主資本
407,874 407,874
資本金
437,503 437,553
資本剰余金
3,591,934 3,739,058
利益剰余金
△ 145 △ 26,851
自己株式
4,437,166 4,557,635
株主資本合計
その他の包括利益累計額
764,948 699,267
その他有価証券評価差額金
62,133 73,586
退職給付に係る調整累計額
827,082 772,853
その他の包括利益累計額合計
5,264,249 5,330,489
純資産合計
7,520,543 6,942,650
負債純資産合計
9/16
EDINET提出書類
株式会社インフォメーションクリエーティブ(E05101)
四半期報告書
(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年10月1日 (自 2020年10月1日
至 2020年6月30日) 至 2021年6月30日)
6,257,425 5,946,665
売上高
4,934,433 4,705,131
売上原価
1,322,992 1,241,533
売上総利益
807,782 729,057
販売費及び一般管理費
515,209 512,475
営業利益
営業外収益
64 26
受取利息
32,311 31,399
受取配当金
6,828 13,225
助成金収入
4,150 9,259
雑収入
43,354 53,911
営業外収益合計
営業外費用
28 246
雑損失
28 246
営業外費用合計
558,535 566,141
経常利益
特別利益
100
固定資産売却益 -
289,251 12,740
投資有価証券売却益
289,251 12,840
特別利益合計
特別損失
0
固定資産廃棄損 -
239
固定資産売却損 -
16,317
-
投資有価証券評価損
16,317 239
特別損失合計
831,469 578,742
税金等調整前四半期純利益
151,002 44,171
法人税、住民税及び事業税
98,245 132,298
法人税等調整額
249,247 176,470
法人税等合計
582,221 402,272
四半期純利益
非支配株主に帰属する四半期純利益 - -
582,221 402,272
親会社株主に帰属する四半期純利益
10/16
EDINET提出書類
株式会社インフォメーションクリエーティブ(E05101)
四半期報告書
【四半期連結包括利益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年10月1日 (自 2020年10月1日
至 2020年6月30日) 至 2021年6月30日)
582,221 402,272
四半期純利益
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △ 277,831 △ 65,681
9,602 11,452
退職給付に係る調整額
その他の包括利益合計 △ 268,229 △ 54,228
313,992 348,043
四半期包括利益
(内訳)
313,992 348,043
親会社株主に係る四半期包括利益
非支配株主に係る四半期包括利益 - -
11/16
EDINET提出書類
株式会社インフォメーションクリエーティブ(E05101)
四半期報告書
【注記事項】
(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)
該当事項はありません。
(会計方針の変更)
該当事項はありません。
(追加情報)
(新型コロナウイルス感染症の影響による会計上の見積りについて)
新型コロナウイルス感染症の拡大の影響に関する会計上の見積りにおいて、前連結会計年度の有価証券報告
書の(追加情報)に記載いたしました仮定に重要な変更はありません。
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半
期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年10月1日 (自 2020年10月1日
至 2020年6月30日) 至 2021年6月30日)
減価償却費 9,969千円 6,319千円
12/16
EDINET提出書類
株式会社インフォメーションクリエーティブ(E05101)
四半期報告書
(株主資本等関係)
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2019年10月1日 至 2020年6月30日)
配当金支払額
配当金の総額 1株当たり配
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円) 当額(円)
2019年12月20日
普通株式 162,367 21 2019年9月30日 2019年12月23日 利益剰余金
定時株主総会
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2020年10月1日 至 2021年6月30日)
配当金支払額
配当金の総額 1株当たり配
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円) 当額(円)
2020年12月18日
普通株式 255,148 33 2020年9月30日 2020年12月21日 利益剰余金
定時株主総会
(注) 1株当たり配当額33円には特別配当10円が含まれております。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
当社グループの事業は、情報サービス事業並びにこれらの付帯業務の単一事業であるため、記載を省略してお
ります。
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
項 目 (自 2019年10月1日 (自 2020年10月1日
至 2020年6月30日) 至 2021年6月30日)
1株当たり四半期純利益 75円30銭 52円21銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益
582,221 402,272
(千円)
普通株主に帰属しない金額(千円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純
582,221 402,272
利益(千円)
普通株式の期中平均株式数(千株) 7,731 7,705
(注) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
2【その他】
該当事項はありません。
13/16
EDINET提出書類
株式会社インフォメーションクリエーティブ(E05101)
四半期報告書
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
14/16
EDINET提出書類
株式会社インフォメーションクリエーティブ(E05101)
四半期報告書
独立監査人の四半期レビュー報告書
2021年8月13日
株式会社インフォメーションクリエーティブ
取締役会 御中
井上監査法人
東京都千代田区
指定社員
公認会計士 林 映 男 印
業務執行社員
指定社員
公認会計士 鈴 木 勝 博 印
業務執行社員
監査人の結論
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている
株式会社インフォメーションクリエーティブの2020年10月1日から2021年9月30日までの連結会計年度
の第3四半期連結会計期間(2021年4月1日から2021年6月30日まで)及び第3四半期連結累計期間
(2020年10月1日から2021年6月30日まで)に係る四半期連結財務諸表、すなわち、四半期連結貸借対
照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について四半期レビューを行った。
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般
に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社インフォメーションクリ
エーティブ及び連結子会社の2021年6月30日現在の財政状態及び同日をもって終了する第3四半期連結
累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項が全ての重要な点において認められな
かった。
監査人の結論の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠して四半期
レビューを行った。四半期レビューの基準における当監査法人の責任は、「四半期連結財務諸表の四半
期レビューにおける監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関す
る規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任
を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
四半期連結財務諸表に対する経営者及び監査等委員会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠
して四半期連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚
偽表示のない四半期連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整
備及び運用することが含まれる。
四半期連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき四半期連結財務諸表を
作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結
財務諸表の作成基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示す
る責任がある。
監査等委員会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視するこ
とにある。
15/16
EDINET提出書類
株式会社インフォメーションクリエーティブ(E05101)
四半期報告書
四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した四半期レビューに基づいて、四半期レビュー報告書において独立
の立場から四半期連結財務諸表に対する結論を表明することにある。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に従って、四半期レ
ビューの過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他
の四半期レビュー手続を実施する。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認めら
れる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
・ 継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要
な不確実性が認められると判断した場合には、入手した証拠に基づき、四半期連結財務諸表におい
て、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、適正に
表示されていないと信じさせる事項が認められないかどうか結論付ける。また、継続企業の前提に関
する重要な不確実性が認められる場合は、四半期レビュー報告書において四半期連結財務諸表の注記
事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する四半期連結財務諸表の注記事項が適切でな
い場合は、四半期連結財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められてい
る。監査人の結論は、四半期レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や
状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・ 四半期連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連
結財務諸表の作成基準に準拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連す
る注記事項を含めた四半期連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに四半期連結財務諸表が基礎と
なる取引や会計事象を適正に表示していないと信じさせる事項が認められないかどうかを評価する。
・ 四半期連結財務諸表に対する結論を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する証拠
を入手する。監査人は、四半期連結財務諸表の四半期レビューに関する指示、監督及び実施に関して
責任がある。監査人は、単独で監査人の結論に対して責任を負う。
監査人は、監査等委員会に対して、計画した四半期レビューの範囲とその実施時期、四半期レビュー
上の重要な発見事項について報告を行う。
監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守し
たこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽
減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。
利害関係
会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべ
き利害関係はない。
以 上
(注)1 上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報
告書提出会社)が別途保管しております。
2 XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
16/16