ユニフォームネクスト株式会社 四半期報告書 第28期第2四半期(令和3年4月1日-令和3年6月30日)
提出書類 | 四半期報告書-第28期第2四半期(令和3年4月1日-令和3年6月30日) |
---|---|
提出日 | |
提出者 | ユニフォームネクスト株式会社 |
カテゴリ | 四半期報告書 |
EDINET提出書類
ユニフォームネクスト株式会社(E33305)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 北陸財務局長
【提出日】 2021年8月11日
【四半期会計期間】 第28期第2四半期(自 2021年4月1日 至 2021年6月30日)
【会社名】 ユニフォームネクスト株式会社
【英訳名】 UNIFORM NEXT CO., LTD.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 横井 康孝
【本店の所在の場所】 福井県福井市八重巻町25号81番地
【電話番号】 0776-43-1034(代表)
【事務連絡者氏名】 執行役員管理部長 吉川 貴之
【最寄りの連絡場所】 福井県福井市八重巻町25号81番地
【電話番号】 0776-43-1034(代表)
【事務連絡者氏名】 執行役員管理部長 吉川 貴之
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
1/18
EDINET提出書類
ユニフォームネクスト株式会社(E33305)
四半期報告書
第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
第27期 第28期
回次 第27期
第2四半期累計期間 第2四半期累計期間
自2020年1月1日 自2021年1月1日 自2020年1月1日
会計期間
至2020年6月30日 至2021年6月30日 至2020年12月31日
2,427,050 2,594,588 4,968,447
売上高 (千円)
117,582 209,180 338,998
経常利益 (千円)
79,421 135,994 223,832
四半期(当期)純利益 (千円)
持分法を適用した場合の投資利益 (千円) - - -
348,899 355,201 348,899
資本金 (千円)
2,487,162 2,493,662 2,487,162
発行済株式総数 (株)
2,100,341 2,368,427 2,244,699
純資産額 (千円)
3,332,983 3,525,619 3,221,624
総資産額 (千円)
31.98 54.64 90.06
1株当たり四半期(当期)純利益 (円)
潜在株式調整後1株当たり四半期
31.76 54.21 89.43
(円)
(当期)純利益
10.00
1株当たり配当額 (円) - -
63.0 67.2 69.7
自己資本比率 (%)
営業活動によるキャッシュ・フ
60,896 183,726 276,227
(千円)
ロー
投資活動によるキャッシュ・フ
33,033
(千円) △ 31,633 △ 8,279
ロー
財務活動によるキャッシュ・フ
(千円) △ 77,306 △ 77,346 △ 129,836
ロー
現金及び現金同等物の四半期末
1,363,123 1,688,693 1,590,592
(千円)
(期末)残高
第27期 第28期
回次
第2四半期会計期間 第2四半期会計期間
自2020年4月1日 自2021年4月1日
会計期間
至2020年6月30日 至2021年6月30日
38.70 49.45
1株当たり四半期純利益 (円)
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりませんので、連結会計年度に係る主要な経営指標等の推移につい
ては記載しておりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
3.持分法を適用した場合の投資利益については、関連会社が存在しないため記載しておりません。
2/18
EDINET提出書類
ユニフォームネクスト株式会社(E33305)
四半期報告書
2【事業の内容】
当第2四半期累計期間において、当社が営む事業の内容について、重要な変更はありません。また、主要な関係会
社における異動もありません。
3/18
EDINET提出書類
ユニフォームネクスト株式会社(E33305)
四半期報告書
第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第2四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した
「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績の分析
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、3回目の緊急事態宣
言が発令・延長された結果、経済活動は大きな制約を受け、依然として厳しい状況で推移いたしました。ワクチ
ン接種が進むことで一部経済活動の回復の兆しが見られるものの、再び感染拡大が懸念される等、収束の見通し
は立っておらず、先行き不透明な状態が続いております。
かかる状況の下、当社は、空調服等の売れ筋商品を中心とした在庫拡充を積極的に行い、気温上昇に伴う季節
性商品の需要増加に備えました。また、新型コロナウイルス感染症の拡大に応じカタログDMの発行部数を調整、
WEB広告のAI運用など効率的な集客に努めました。訪問販売においては、引き続きユニフォームを通じた顧客企業
業績の改善をテーマとし、初回アプローチ時の業務フロー改善を通じ、案件数の増加に重点を置き取り組んでま
いりました。
販売状況に関して、サービス部門においては、新型コロナウイルス感染症の拡大、緊急事態宣言の発令や延期
による、飲食店の営業時短や自粛、イベントの縮小・中止などの影響を受け売上が伸び悩みました。また、医療
制服においては、3月末までの感染症感染拡大防止・医療提供体制確保支援補助金の反動で4月以降の売上の伸
びが鈍化しました。これらの結果、同部門の売上高は1,102,802千円(前年同四半期比4.3%増)となりました。
オフィスワーク部門においては、5月の梅雨入りの前倒しにより全国的に日照時間が平年より減った結果、夏物
商材の販売が伸び悩んだものの、その後の気温の上昇に伴い販売を順調に伸ばしました。これらの結果、同部門
の売上高は1,312,091千円(同6.5%増)となりました。
販管費に関して、WEB広告費のAI運用により、費用対効果のある広告中心の運用に切り替えを行った結果、運用
効率化が図られ広告費が抑制されました。
以上の結果、当第2四半期累計期間の経営成績は、売上高2,594,588千円(前年同四半期比6.9%増)、営業利
益208,640千円(同95.8%増)、経常利益209,180千円(同77.9%増)、四半期純利益135,994千円(同71.2%増)
となりました。
② 財政状態の分析
(資産)
当第2四半期会計期間末における資産合計は、前事業年度末に比べ303,994千円増加し、3,525,619千円となり
ました。流動資産は、前事業年度末に比べ311,972千円増加いたしました。これは主に、受取手形及び売掛金が
131,510千円、商品が71,567千円増加したことによるものであります。固定資産は、前事業年度末に比べ7,977千
円減少いたしました。これは主に、有形固定資産・無形固定資産の取得15,451千円と減価償却33,769千円、投資
その他の資産が10,339千円増加したことによるものであります。
(負債)
当第2四半期会計期間末における負債合計は、前事業年度末に比べ180,266千円増加し、1,157,192千円となり
ました。流動負債は、前事業年度末に比べ231,007千円増加いたしました。これは主に、支払手形及び買掛金が
136,171千円、電子記録債務が29,077千円、未払法人税等が17,181千円増加したことによるものであります。固定
負債は、前事業年度末に比べ50,741千円減少いたしました。これは主に、長期借入金が52,476千円減少したこと
によるものであります。
(純資産)
当第2四半期会計期間末における純資産合計は、前事業年度末に比べ123,727千円増加し、2,368,427千円とな
りました。これは主に、譲渡制限付株式報酬としての新株式の発行による資本金の増加6,301千円、資本剰余金の
増加6,301千円、四半期純利益135,994千円及び剰余金の配当24,870千円によるものであります。
4/18
EDINET提出書類
ユニフォームネクスト株式会社(E33305)
四半期報告書
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、1,688,693千円とな
り、前事業年度末に比べ、98,101千円増加いたしました。
当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は、183,726千円となりました。これは主に、税引前四半期純利益209,207千円、
減価償却費33,769千円と売上債権の増加131,510千円、たな卸資産の増加71,018千円、仕入債務の増加165,248千
円、法人税等の支払額60,473千円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、8,279千円となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出1,426
千円、無形固定資産の取得による支出6,597千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、77,346千円となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出52,476
千円、配当金の支払額24,870千円によるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
(6)資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社は、事業運営上必要な流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としており、主な資金需要
は、人件費及びリスティング広告等の広告宣伝費などの営業費用であります。
短期運転資金は自己資金を基本としており、設備投資や長期運転資金の調達につきましては、金融機関からの長
期借入を基本としております。
3【経営上の重要な契約等】
当第2四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
5/18
EDINET提出書類
ユニフォームネクスト株式会社(E33305)
四半期報告書
第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 7,400,000
計 7,400,000
②【発行済株式】
第2四半期会計期間末 上場金融商品取引所名
提出日現在発行数(株)
種類 現在発行数(株) 又は登録認可金融商品 内容
(2021年8月11日)
(2021年6月30日) 取引業協会名
東京証券取引所 単元株式数
2,493,662 2,493,662
普通株式
(マザーズ) 100株
2,493,662 2,493,662
計 - -
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式総 資本準備金増
発行済株式総 資本金増減額 資本金残高 資本準備金残
年月日 数増減数 減額
数残高(株) (千円) (千円) 高(千円)
(株) (千円)
2021年5月13日(注) 6,500 2,493,662 6,301 355,201 6,301 325,201
(注)譲渡制限付株式報酬としての新株発行による増加であります。
発行形態 有償第三者割当
発行価額 1,939円
資本組入額 969.5円
割当先 当社の取締役を兼務しない執行役員1名、当社の従業員12名
6/18
EDINET提出書類
ユニフォームネクスト株式会社(E33305)
四半期報告書
(5)【大株主の状況】
2021年6月30日現在
発行済株式(自己
株式を除く。)の
所有株式数
氏名又は名称 住所 総数に対する所有
(千株)
株式数の割合
(%)
福井県坂井市丸岡町磯部島第9号13番地22 980 39.30
ディマウス合同会社
276 11.06
横井 康孝 福井県坂井市
132 5.29
横井 亜希子 福井県坂井市
AESCHENVORSTADT 1, C
UBS AG SINGAPORE H-4002 BASEL SWITZER
119 4.78
(常任代理人 シティバンク、
LAND
エヌ・エイ東京支店)
(常任代理人住所
東京都新宿区新宿6丁目27番30号)
112 4.49
横井 孝志 東京都世田谷区
92 3.68
横井 杜王 福井県坂井市
92 3.68
横井 勇神 福井県坂井市
ユニフォームネクスト
49 1.98
福井県福井市八重巻町25号81番地
社員持株会
46 1.84
藪 太一 滋賀県草津市
38 1.53
前田 和彦 福井県福井市
1,937 77.68
計 -
7/18
EDINET提出書類
ユニフォームネクスト株式会社(E33305)
四半期報告書
(6)【議決権の状況】
①【発行済株式】
2021年6月30日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式 - - -
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
100
完全議決権株式(自己株式等) 普通株式 - -
2,492,700 24,927
完全議決権株式(その他) 普通株式 -
862
単元未満株式 普通株式 - -
2,493,662
発行済株式総数 - -
24,927
総株主の議決権 - -
②【自己株式等】
2021年6月30日現在
発行済株式総数
自己名義所有 他人名義所有 所有株式数の に対する所有株
所有者の氏名又は名称 所有者の住所
株式数(株) 株式数(株) 合計(株) 式数の割合
(%)
ユニフォームネクスト株 福井県福井市八重巻
100 100 0.00
-
式会社 町25号81番地
100 100 0.00
計 - -
(注)当社は、単元未満の自己株式を12株保有しております。
なお、当該株式数は上記①「発行済株式」の「単元未満株式」の欄に含まれております。
2【役員の状況】
該当事項はありません。
8/18
EDINET提出書類
ユニフォームネクスト株式会社(E33305)
四半期報告書
第4【経理の状況】
1.四半期財務諸表の作成方法について
当社の四半期財務諸表は、「四半期財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第63
号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第2四半期会計期間(2021年4月1日から2021年6
月30日まで)及び第2四半期累計期間(2021年1月1日から2021年6月30日まで)に係る四半期財務諸表について、
有限責任 あずさ監査法人による四半期レビューを受けております。
3.四半期連結財務諸表について
当社は子会社がありませんので、四半期連結財務諸表を作成しておりません。
9/18
EDINET提出書類
ユニフォームネクスト株式会社(E33305)
四半期報告書
1【四半期財務諸表】
(1)【四半期貸借対照表】
(単位:千円)
前事業年度 当第2四半期会計期間
(2020年12月31日) (2021年6月30日)
資産の部
流動資産
1,590,592 1,688,693
現金及び預金
169,058 300,568
受取手形及び売掛金
306,367 377,934
商品
1,527 978
貯蔵品
5,418 16,901
その他
△ 6 △ 146
貸倒引当金
2,072,956 2,384,928
流動資産合計
固定資産
有形固定資産
718,644 704,706
建物(純額)
39,495 37,405
構築物(純額)
16,896 14,860
機械及び装置(純額)
1,458 6,596
車両運搬具(純額)
8,049 8,982
工具、器具及び備品(純額)
216,779 216,779
土地
1,001,323 989,330
有形固定資産合計
無形固定資産
104,366 91,470
ソフトウエア
1,118 7,689
その他
105,485 99,160
無形固定資産合計
41,859 52,199
投資その他の資産
1,148,667 1,140,690
固定資産合計
3,221,624 3,525,619
資産合計
負債の部
流動負債
178,116 314,288
支払手形及び買掛金
255,436 284,513
電子記録債務
104,952 104,952
1年内返済予定の長期借入金
66,262 83,443
未払法人税等
37,000 43,087
賞与引当金
198,249 240,740
その他
840,016 1,071,024
流動負債合計
固定負債
123,496 71,020
長期借入金
13,413 15,148
ポイント引当金
136,909 86,168
固定負債合計
976,925 1,157,192
負債合計
純資産の部
株主資本
348,899 355,201
資本金
353,168 359,470
資本剰余金
1,542,840 1,653,965
利益剰余金
△ 210 △ 210
自己株式
2,244,699 2,368,427
株主資本合計
2,244,699 2,368,427
純資産合計
3,221,624 3,525,619
負債純資産合計
10/18
EDINET提出書類
ユニフォームネクスト株式会社(E33305)
四半期報告書
(2)【四半期損益計算書】
【第2四半期累計期間】
(単位:千円)
前第2四半期累計期間 当第2四半期累計期間
(自 2020年1月1日 (自 2021年1月1日
至 2020年6月30日) 至 2021年6月30日)
2,427,050 2,594,588
売上高
1,517,641 1,626,309
売上原価
909,409 968,278
売上総利益
※ 802,877 ※ 759,637
販売費及び一般管理費
106,532 208,640
営業利益
営業外収益
0 0
受取利息
262 258
受取配当金
8,400
受取補償金 -
287 203
受取講演料
2,635 428
その他
11,585 890
営業外収益合計
営業外費用
535 350
支払利息
535 350
営業外費用合計
117,582 209,180
経常利益
特別利益
70,700
補助金収入 -
27
-
固定資産売却益
70,700 27
特別利益合計
特別損失
68,632
固定資産圧縮損 -
0
-
固定資産除却損
68,632 0
特別損失合計
119,650 209,207
税引前四半期純利益
36,175 76,862
法人税、住民税及び事業税
4,054
△ 3,649
法人税等調整額
40,229 73,213
法人税等合計
79,421 135,994
四半期純利益
11/18
EDINET提出書類
ユニフォームネクスト株式会社(E33305)
四半期報告書
(3)【四半期キャッシュ・フロー計算書】
(単位:千円)
前第2四半期累計期間 当第2四半期累計期間
(自 2020年1月1日 (自 2021年1月1日
至 2020年6月30日) 至 2021年6月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
119,650 209,207
税引前四半期純利益
37,860 33,769
減価償却費
固定資産売却益 - △ 27
0
固定資産除却損 -
68,632
固定資産圧縮損 -
補助金収入 △ 70,700 -
74 140
貸倒引当金の増減額(△は減少)
6,087
賞与引当金の増減額(△は減少) △ 6,500
1,735
ポイント引当金の増減額(△は減少) △ 1,373
受取利息及び受取配当金 △ 1 △ 1
535 350
支払利息
売上債権の増減額(△は増加) △ 184,568 △ 131,510
たな卸資産の増減額(△は増加) △ 78,645 △ 71,018
230,349 165,248
仕入債務の増減額(△は減少)
14,937 30,567
その他
130,250 244,549
小計
利息及び配当金の受取額 1 1
利息の支払額 △ 535 △ 350
△ 68,820 △ 60,473
法人税等の支払額
60,896 183,726
営業活動によるキャッシュ・フロー
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △ 1,353 △ 1,426
27
固定資産の売却による収入 -
無形固定資産の取得による支出 △ 35,312 △ 6,597
5,032
△ 282
その他
投資活動によるキャッシュ・フロー △ 31,633 △ 8,279
財務活動によるキャッシュ・フロー
長期借入金の返済による支出 △ 52,476 △ 52,476
△ 24,830 △ 24,870
配当金の支払額
財務活動によるキャッシュ・フロー △ 77,306 △ 77,346
98,101
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △ 48,043
1,411,166 1,590,592
現金及び現金同等物の期首残高
※ 1,363,123 ※ 1,688,693
現金及び現金同等物の四半期末残高
12/18
EDINET提出書類
ユニフォームネクスト株式会社(E33305)
四半期報告書
【注記事項】
(追加情報)
前事業年度の有価証券報告書の(追加情報)に記載した会計上の見積りにおける新型コロナウイルス感染症によ
る影響に関する仮定について重要な変更はありません。
(四半期損益計算書関係)
※ 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。
前第2四半期累計期間 当第2四半期累計期間
(自 2020年1月1日 (自 2021年1月1日
至 2020年6月30日) 至 2021年6月30日)
給料及び手当 160,980 千円 172,667 千円
26,888 39,219
賞与引当金繰入額
4,626 5,322
退職給付費用
287,657 212,145
広告宣伝費
1,735
ポイント引当金繰入額 △ 1,373
(四半期キャッシュ・フロー計算書関係)
※ 現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は次のとおりで
あります。
前第2四半期累計期間 当第2四半期累計期間
(自 2020年1月1日 (自 2021年1月1日
至 2020年6月30日) 至 2021年6月30日)
現金及び預金勘定 1,363,123千円 1,688,693千円
預入期間が3か月を超える定期預金 - -
現金及び現金同等物 1,363,123 1,688,693
13/18
EDINET提出書類
ユニフォームネクスト株式会社(E33305)
四半期報告書
(株主資本等関係)
Ⅰ 前第2四半期累計期間(自 2020年1月1日 至 2020年6月30日)
1.配当金支払額
配当金の総額 1株当たり配
(決議) 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円) 当額(円)
2020年3月25日
普通株式 24,830 10 2019年12月31日 2020年3月26日 利益剰余金
定時株主総会
2.基準日が当第2四半期累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期会計期間の末日後と
なるもの
該当事項はありません。
Ⅱ 当第2四半期累計期間(自 2021年1月1日 至 2021年6月30日)
1.配当金支払額
配当金の総額 1株当たり配
(決議) 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円) 当額(円)
2021年3月25日
普通株式 24,870 10 2020年12月31日 2021年3月26日 利益剰余金
定時株主総会
2.基準日が当第2四半期累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期会計期間の末日後と
なるもの
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
当社は、ユニフォーム販売事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
14/18
EDINET提出書類
ユニフォームネクスト株式会社(E33305)
四半期報告書
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下
のとおりであります。
前第2四半期累計期間 当第2四半期累計期間
(自 2020年1月1日 (自 2021年1月1日
至 2020年6月30日) 至 2021年6月30日)
(1)1株当たり四半期純利益 31円98銭 54円64銭
(算定上の基礎)
四半期純利益(千円) 79,421 135,994
普通株主に帰属しない金額(千円) - -
普通株式に係る四半期純利益(千円) 79,421 135,994
普通株式の期中平均株式数(株) 2,483,514 2,488,810
(2)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益 31円76銭 54円21銭
(算定上の基礎)
四半期純利益調整額(千円) - -
普通株式増加数(株) 16,913 19,740
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当 - -
たり四半期純利益の算定に含めなかった潜在株式
で、前事業年度末から重要な変動があったものの概
要
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
2【その他】
該当事項はありません。
15/18
EDINET提出書類
ユニフォームネクスト株式会社(E33305)
四半期報告書
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
16/18
EDINET提出書類
ユニフォームネクスト株式会社(E33305)
四半期報告書
独立監査人の四半期レビュー報告書
2021年8月11日
ユニフォームネクスト株式会社
取締役会 御中
有限責任 あずさ監査法人
北陸事務所
指定有限責任社員
公認会計士
高 野 浩一郎 ㊞
業務執行社員
指定有限責任社員
公認会計士 石 橋 勇 一 ㊞
業務執行社員
監査人の結論
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられているユニフォームネ
クスト株式会社の2021年1月1日から2021年12月31日までの第28期事業年度の第2四半期会計期間(2021年4月1日から
2021年6月30日まで)及び第2四半期累計期間(2021年1月1日から2021年6月30日まで)に係る四半期財務諸表、すな
わち、四半期貸借対照表、四半期損益計算書、四半期キャッシュ・フロー計算書及び注記について四半期レビューを行っ
た。
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められ
る四半期財務諸表の作成基準に準拠して、ユニフォームネクスト株式会社の2021年6月30日現在の財政状態並びに同日を
もって終了する第2四半期累計期間の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を適正に表示していないと信じさせる事項
が全ての重要な点において認められなかった。
監査人の結論の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠して四半期レビューを行っ
た。四半期レビューの基準における当監査法人の責任は、「四半期財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任」に
記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社から独立しており、また、監査人
としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断してい
る。
四半期財務諸表に対する経営者及び監査等委員会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期財務諸表の作成基準に準拠して四半期財務諸表を
作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期財務諸表を作成し適正に
表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
四半期財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき四半期財務諸表を作成することが適切である
かどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期財務諸表の作成基準に基づいて継続企業に関する
事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査等委員会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
四半期財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した四半期レビューに基づいて、四半期レビュー報告書において独立の立場から四半期
財務諸表に対する結論を表明することにある。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に従って、四半期レビューの過程を通じ
て、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の四半期レビュー手
続を実施する。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実施される年
度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
17/18
EDINET提出書類
ユニフォームネクスト株式会社(E33305)
四半期報告書
・継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認めら
れると判断した場合には、入手した証拠に基づき、四半期財務諸表において、我が国において一般に公正妥当と認められ
る 四半期財務諸表の作成基準に準拠して、適正に表示されていないと信じさせる事項が認められないかどうか結論付け
る。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、四半期レビュー報告書において四半期財務諸表
の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する四半期財務諸表の注記事項が適切でない場合は、四半期
財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められている。監査人の結論は、四半期レビュー報告書
日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性があ
る。
・四半期財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期財務諸表の作成基準に準拠
していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた四半期財務諸表の表示、構成
及び内容、並びに四半期財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示していないと信じさせる事項が認められない
かどうかを評価する。
監査人は、監査等委員会に対して、計画した四半期レビューの範囲とその実施時期、四半期レビュー上の重要な発見事
項について報告を行う。
監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監
査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じて
いる場合はその内容について報告を行う。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報
告書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれておりません。
18/18