株式会社ビーブレイクシステムズ 四半期報告書 第19期第3四半期(令和3年1月1日-令和3年3月31日)
提出書類 | 四半期報告書-第19期第3四半期(令和3年1月1日-令和3年3月31日) |
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提出日 | |
提出者 | 株式会社ビーブレイクシステムズ |
カテゴリ | 四半期報告書 |
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株式会社ビーブレイクシステムズ(E33232)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2021年5月14日
【四半期会計期間】 第19期第3四半期(自 2021年1月1日 至 2021年3月31日)
【会社名】 株式会社ビーブレイクシステムズ
【英訳名】 bBreak Systems Company, Limited
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 白岩 次郎
【本店の所在の場所】 東京都品川区西五反田二丁目19番3号 五反田第一生命ビルディング
【電話番号】 03-5487-7855(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役管理部長 熊田 圭一郎
【最寄りの連絡場所】 東京都品川区西五反田二丁目19番3号 五反田第一生命ビルディング
【電話番号】 03-5487-7855(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役管理部長 熊田 圭一郎
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
第18期 第19期
回次 第18期
第3四半期累計期間 第3四半期累計期間
自2019年7月1日 自2020年7月1日 自2019年7月1日
会計期間
至2020年3月31日 至2021年3月31日 至2020年6月30日
901,584 863,341 1,156,854
売上高 (千円)
131,531 85,006 138,618
経常利益 (千円)
98,281 63,733 104,170
四半期(当期)純利益 (千円)
持分法を適用した場合の投資利益 (千円) - - -
232,632 232,632 232,632
資本金 (千円)
1,536,960 1,536,960 1,536,960
発行済株式総数 (株)
1,256,024 1,307,154 1,261,912
純資産額 (千円)
1,611,778 1,714,763 1,591,142
総資産額 (千円)
63.95 41.47 67.78
1株当たり四半期(当期)純利益 (円)
潜在株式調整後1株当たり四半期
(円) - - -
(当期)純利益
12
1株当たり配当額 (円) - -
77.93 76.23 79.31
自己資本比率 (%)
第18期 第19期
回次
第3四半期会計期間 第3四半期会計期間
自2020年1月1日 自2021年1月1日
会計期間
至2020年3月31日 至2021年3月31日
22.15 19.08
1株当たり四半期純利益 (円)
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりませんので、連結会計年度に係る主要な経営指標等の推移につい
ては記載しておりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
3.持分法を適用した場合の投資利益については、当社は関連会社を有していないため記載しておりません。
4.潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2【事業の内容】
当第3四半期累計期間において、当社が営む事業の内容について、重要な変更はありません。
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第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第3四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した
事業等のリスクについての重要な変更はありません。
なお、新型コロナウイルス感染症の感染拡大による事業への影響については、今後も注視してまいります。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウィルス感染症の世界的な感染拡大の影響を受け、個
人・法人ともに活動が大きく制限されるなど、先行きが不透明な状況で推移しました。
当社が属する市場および顧客においては、足下の企業のシステム投資ニーズは安定しており、エンジニアの需要
も高水準を維持しているものの、今後の状況については予断を許さないものと考えております。
こうした環境の中、当社は、“ITで経営の今を変える、未来を変える”のコンセプトメッセージを掲げ、クラ
ウドERP「MA-EYES」を中心としたパッケージ事業や、システムインテグレーション事業の強化に努めてまいり
ました。
この結果、当第3四半期累計期間の業績は、売上高863百万円(前年同四半期比4.2%減)、営業利益85百万円
(同35.4%減)、経常利益85百万円(同35.4%減)、四半期純利益64百万円(同35.2%減)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
①パッケージ事業
主力商品であるクラウドERP「MA-EYES」について、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響を受け、
新規提案先の一部において発注の延期や結論の先延ばし等が見られ、新規受注が減少したことなどから、売上高
は502百万円(前年同四半期比12.3%減)、セグメント利益は203百万円(同23.4%減)となりました。
②システムインテグレーション事業
堅調なIT需要を背景に単価・稼働率とも堅調に推移したことから、売上高は361百万円(前年同四半期比
9.7%増)、セグメント利益は90百万円(同15.2%増)となりました。
財政状態は次のとおりであります。
当第3四半期会計期間末の総資産は1,715百万円となり、前事業年度末に比べ124百万円増加いたしました。
これは主に、四半期純利益の計上に伴う現金及び預金の増加によるものであります。
当第3四半期会計期間末の負債合計は408百万円となり、前事業年度末に比べ78百万円増加いたしました。
これは主に、賞与引当金およびパッケージ事業の受注に係る前受金の増加によるものであります。
当第3四半期会計期間末の純資産合計は1,307百万円となり、前事業年度末に比べ45百万円増加いたしました。
これは主に、四半期純利益の計上に伴う利益剰余金の増加によるものであります。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題に変更および新たに生じた課題はあ
りません。
(3)研究開発活動
当第3四半期累計期間における研究開発活動の金額は、74百万円であります。
なお、当第3四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
3【経営上の重要な契約等】
当第3四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
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第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 4,752,000
計 4,752,000
②【発行済株式】
第3四半期会計期間末 上場金融商品取引所名
提出日現在発行数(株)
種類 現在発行数(株) 又は登録認可金融商品 内容
(2021年5月14日)
(2021年3月31日) 取引業協会名
東京証券取引所 単元株式数
1,536,960 1,536,960
普通株式
(マザーズ) 100株
1,536,960 1,536,960
計 - -
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式 発行済株式 資本準備金 資本準備金
資本金増減額 資本金残高
年月日 総数増減数 総数残高 増減額 残高
(千円) (千円)
(株) (株) (千円) (千円)
2021年1月1日~
- 1,536,960 - 232,632 - 176,292
2021年3月31日
(5)【大株主の状況】
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
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(6)【議決権の状況】
当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、
記載することができないことから、直前の基準日(2020年12月31日)に基づく株主名簿による記載をしており
ます。
①【発行済株式】
2021年3月31日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式 - - -
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
100
完全議決権株式(自己株式等) 普通株式 - -
1,535,400 15,354
完全議決権株式(その他) 普通株式 -
1,460
単元未満株式 普通株式 - -
1,536,960
発行済株式総数 - -
15,354
総株主の議決権 - -
②【自己株式等】
2021年3月31日現在
発行済株式総数
所有株式数
自己名義所有 他人名義所有 に対する所有株
所有者の氏名又は名称 所有者の住所 の合計
株式数(株) 株式数(株) 式数の割合
(株)
(%)
株式会社ビーブレイクシ 東京都品川区西五反
100 100 0.01
-
ステムズ 田二丁目19番3号
100 100 0.01
計 - -
2【役員の状況】
該当事項はありません。
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第4【経理の状況】
1.四半期財務諸表の作成方法について
当社の四半期財務諸表は、「四半期財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第63
号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期会計期間(2021年1月1日から2021年3
月31日まで)及び第3四半期累計期間(2020年7月1日から2021年3月31日まで)に係る四半期財務諸表について、
太陽有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。
3.四半期連結財務諸表について
当社は子会社がありませんので、四半期連結財務諸表を作成しておりません。
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1【四半期財務諸表】
(1)【四半期貸借対照表】
(単位:千円)
前事業年度 当第3四半期会計期間
(2020年6月30日) (2021年3月31日)
資産の部
流動資産
1,385,598 1,488,277
現金及び預金
127,161 164,626
売掛金
20,172 7,341
前払費用
6
未収収益 -
180 113
その他
1,533,117 1,660,357
流動資産合計
固定資産
272 201
有形固定資産
3,077 1,620
無形固定資産
投資その他の資産
2,786 697
長期前払費用
24,121 24,121
敷金
27,768 27,768
繰延税金資産
54,676 52,586
投資その他の資産合計
58,025 54,406
固定資産合計
1,591,142 1,714,763
資産合計
負債の部
流動負債
14,986 20,195
買掛金
3,632 3,991
未払金
18,454 9,223
未払費用
25,808 17,401
未払消費税等
19,199 5,211
未払法人税等
1,516 1,242
未払事業所税
150,370 200,979
前受金
15,960 4,489
預り金
48,350
賞与引当金 -
704 319
受注損失引当金
224 203
未払配当金
250,853 311,602
流動負債合計
固定負債
78,376 96,008
退職給付引当金
78,376 96,008
固定負債合計
329,229 407,610
負債合計
純資産の部
株主資本
232,632 232,632
資本金
286,063 286,063
資本剰余金
743,608 788,900
利益剰余金
△ 391 △ 441
自己株式
1,261,912 1,307,154
株主資本合計
1,261,912 1,307,154
純資産合計
1,591,142 1,714,763
負債純資産合計
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(2)【四半期損益計算書】
【第3四半期累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期累計期間 当第3四半期累計期間
(自 2019年7月1日 (自 2020年7月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
901,584 863,341
売上高
500,165 474,418
売上原価
401,419 388,922
売上総利益
269,905 303,999
販売費及び一般管理費
131,513 84,923
営業利益
営業外収益
12 13
受取利息
8 71
雑収入
19 84
営業外収益合計
営業外費用
2 1
雑損失
2 1
営業外費用合計
131,531 85,006
経常利益
131,531 85,006
税引前四半期純利益
33,250 21,273
法人税等
98,281 63,733
四半期純利益
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【注記事項】
(四半期財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)
(税金費用の計算)
税金費用については、当第3四半期会計期間を含む事業年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の
実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
(追加情報)
前事業年度の有価証券報告書の(追加情報)(新型コロナウイルス感染症拡大の影響に関する会計上の見積
り)に記載した新型コロナウイルス感染症の影響に関する仮定及び会計上の見積りについて、重要な変更はあり
ません。
(四半期キャッシュ・フロー計算書関係)
当第3四半期累計期間に係る四半期キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期累計
期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。
前第3四半期累計期間 当第3四半期累計期間
(自 2019年7月1日 (自 2020年7月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
減価償却費 1,576千円 1,519千円
(株主資本等関係)
Ⅰ 前第3四半期累計期間(自 2019年7月1日 至 2020年3月31日)
1.配当金支払額
1株当たり
配当金の総額
(決議) 株式の種類 配当額 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円)
(円)
2019年9月27日
普通株式 18,443 12 2019年6月30日 2019年9月30日 利益剰余金
定時株主総会
2.基準日が当第3四半期累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期会計期間の末日後と
なるもの
該当事項はありません。
Ⅱ 当第3四半期累計期間(自 2020年7月1日 至 2021年3月31日)
1.配当金支払額
1株当たり
配当金の総額
(決議) 株式の種類 配当額 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円)
(円)
2020年9月29日
普通株式 18,442 12 2020年6月30日 2020年9月30日 利益剰余金
定時株主総会
2.基準日が当第3四半期累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期会計期間の末日後と
なるもの
該当事項はありません。
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(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期累計期間(自 2019年7月1日 至 2020年3月31日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期
調整額 損益計算書
システムインテ
(注)1 計上額
パッケージ事業 グレーション事 計
(注)2
業
売上高
572,263 329,321 901,584 901,584
外部顧客への売上高 -
セグメント間の内部売上高
- - - - -
又は振替高
572,263 329,321 901,584 901,584
計 -
265,012 78,034 343,046 131,513
セグメント利益 △ 211,533
(注)1.セグメント利益の調整額△211,533千円には、各報告セグメントに配分していない全社費用が含まれており
ます。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない販売費及び一般管理費であります。
2.セグメント利益は、四半期損益計算書の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ 当第3四半期累計期間(自 2020年7月1日 至 2021年3月31日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期
調整額 損益計算書
システムインテ
(注)1 計上額
パッケージ事業 グレーション事 計
(注)2
業
売上高
502,023 361,317 863,341 863,341
外部顧客への売上高 -
セグメント間の内部売上高
- - - - -
又は振替高
502,023 361,317 863,341 863,341
計 -
203,109 89,929 293,038 84,923
セグメント利益 △ 208,115
(注)1.セグメント利益の調整額△208,115千円には、各報告セグメントに配分していない全社費用が含まれており
ます。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない販売費及び一般管理費であります。
2.セグメント利益は、四半期損益計算書の営業利益と調整を行っております。
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四半期報告書
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前第3四半期累計期間 当第3四半期累計期間
(自 2019年7月1日 (自 2020年7月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
1株当たり四半期純利益 63.95円 41.47円
(算定上の基礎)
四半期純利益(千円) 98,281 63,733
普通株主に帰属しない金額(千円) - -
普通株式に係る四半期純利益(千円) 98,281 63,733
普通株式の期中平均株式数(株) 1,536,861 1,536,774
(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
2【その他】
該当事項はありません。
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第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
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独立監査人の四半期レビュー報告書
2021年5月10日
株式会社ビーブレイクシステムズ
取締役会 御中
太陽有限責任監査法人
東京事務所
指定有限責任社員
公認会計士
岩 﨑 剛 印
業務執行社員
指定有限責任社員
公認会計士
中 村 憲 一 印
業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社ビーブ
レイクシステムズの2020年7月1日から2021年6月30日までの第19期事業年度の第3四半期会計期間(2021年1月1日か
ら2021年3月31日まで)及び第3四半期累計期間(2020年7月1日から2021年3月31日まで)に係る四半期財務諸表、す
なわち、四半期貸借対照表、四半期損益計算書及び注記について四半期レビューを行った。
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められ
る四半期財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社ビーブレイクシステムズの2021年3月31日現在の財政状態及び同日を
もって終了する第3四半期累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項が全ての重要な点において認め
られなかった。
監査人の結論の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠して四半期レビューを行っ
た。四半期レビューの基準における当監査法人の責任は、「四半期財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任」に
記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社から独立しており、また、監査人
としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断してい
る。
四半期財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期財務諸表の作成基準に準拠して四半期財務諸表を
作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期財務諸表を作成し適正に
表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
四半期財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき四半期財務諸表を作成することが適切である
かどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期財務諸表の作成基準に基づいて継続企業に関する
事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
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四半期報告書
四半期財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した四半期レビューに基づいて、四半期レビュー報告書において独立の立場から四半期
財務諸表に対する結論を表明することにある。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に従って、四半期レビューの過程を通じ
て、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の四半期レビュー
手続を実施する。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実施され
る年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
・ 継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認め
られると判断した場合には、入手した証拠に基づき、四半期財務諸表において、我が国において一般に公正妥当と認め
られる四半期財務諸表の作成基準に準拠して、適正に表示されていないと信じさせる事項が認められないかどうか結論
付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、四半期レビュー報告書において四半期財
務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する四半期財務諸表の注記事項が適切でない場合
は、四半期財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められている。監査人の結論は、四半期レ
ビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなく
なる可能性がある。
・ 四半期財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期財務諸表の作成基準に準
拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた四半期財務諸表の表示、
構成及び内容、並びに四半期財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示していないと信じさせる事項が認めら
れないかどうかを評価する。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した四半期レビューの範囲とその実施時期、四半期レビュー上の重要な
発見事項について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並
びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを
講じている場合はその内容について報告を行う。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報
告書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
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