高橋カーテンウォール工業株式会社 四半期報告書 第57期第1四半期(令和3年1月1日-令和3年3月31日)
提出書類 | 四半期報告書-第57期第1四半期(令和3年1月1日-令和3年3月31日) |
---|---|
提出日 | |
提出者 | 高橋カーテンウォール工業株式会社 |
カテゴリ | 四半期報告書 |
EDINET提出書類
高橋カーテンウォール工業株式会社(E00222)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2021年5月14日
【四半期会計期間】 第57期第1四半期(自 2021年1月1日 至 2021年3月31日)
【会社名】 高橋カーテンウォール工業株式会社
【英訳名】 TAKAHASHI CURTAIN WALL CORPORATION
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 高 橋 武 治
【本店の所在の場所】 東京都中央区日本橋本町1丁目5番4号
【電話番号】 (03)3271―1711(代表)
【事務連絡者氏名】 執行役員管理部長 市 川 尚
【最寄りの連絡場所】 東京都中央区日本橋本町1丁目5番4号
【電話番号】 (03)3271―1711(代表)
【事務連絡者氏名】 執行役員管理部長 市 川 尚
【縦覧に供する場所】 高橋カーテンウォール工業株式会社大阪支店
(大阪府大阪市北区中之島3丁目2番18号)
株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
1/17
EDINET提出書類
高橋カーテンウォール工業株式会社(E00222)
四半期報告書
第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
第56期 第57期
回次 第1四半期 第1四半期 第56期
連結累計期間 連結累計期間
自 2020年1月1日 自 2021年1月1日 自 2020年1月1日
会計期間
至 2020年3月31日 至 2021年3月31日 至 2020年12月31日
売上高 (千円) 2,139,960 6,408,369 7,367,436
経常利益 (千円) 333,750 1,321,801 914,152
親会社株主に帰属する
(千円) 338,007 882,556 902,280
四半期(当期)純利益
四半期包括利益又は包括利益 (千円) 326,355 870,886 897,581
純資産額 (千円) 9,191,333 10,388,948 9,630,332
総資産額 (千円) 12,598,034 13,539,009 12,685,787
1株当たり四半期(当期)純利益 (円) 38.69 102.20 103.99
潜在株式調整後1株当たり
(円) ― ― ―
四半期(当期)純利益
自己資本比率 (%) 73.0 76.7 75.9
(注) 1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載
しておりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
3.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりませ
ん。
2 【事業の内容】
当第1四半期連結累計期間において、当社企業グループ(当社及び当社の関係会社)において営まれている事業の
内容に重要な変更はありません。
また、主要な関係会社における異動もありません。
2/17
EDINET提出書類
高橋カーテンウォール工業株式会社(E00222)
四半期報告書
第2 【事業の状況】
1 【事業等のリスク】
当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、
経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識し
ている主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更は
ありません。
2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間における日本の経済は新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、経済活動及び国内外
の人々の移動が著しく抑制され、厳しい状況で推移しました。海外においても感染の収束は未だ見通せず、経済へ
の影響が長期化することも懸念され、先行き不透明な状況が継続しております。
このような状況の下、当建設業界におきましては、さまざまな業種で、仕事量が減少してきました。PCカーテン
ウォール業界においても、昨年から受注量、生産量ともに低迷が続いており、当社も、生産能力に余力を残した状
態が続いています。
新型コロナウイルス感染症が建設業界に本格的に影響を与える時期は、飲食やインバウンド関連に比べて数年遅
くなることが予想されており、これから長らく低迷期が続くことが予想されます。
プールを手掛けるアクア事業では、主力である学校やスポーツクラブに加え、PCカーテンウォール事業で関わっ
た都市型高級ホテルのプール等の工事拡大を図っております。
この結果、当第1四半期連結累計期間における当社企業グループの業績は売上高は64億8百万円(前年同四半期比
199.5%増)、営業利益12億61百万円(前年同四半期比292.0%増)、経常利益13億21百万円(前年同四半期比296.0%増)、
親会社株主に帰属する四半期純利益8億82百万円(前年同四半期比161.1%増)となりました。なお、受注高は16億67百
万円(前年同四半期比24.6%減)、受注残高は70億12百万円(前連結会計年度末比40.3%減)となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
①PCカーテンウォール事業
昨年から受注量、生産量ともに低迷が続いていますが、 当期より工事進行基準の適用が可能となり、当該基準の
適用が可能となった物件について売上を計上した結果、売上高及びセグメント利益が増加しております。
当セグメントの売上高は62億47百万円(前年同四半期比213.7%増)、セグメント利益は12億56百万円(前年同四
半期比299.8%増)となりました。なお、売上のトレンドに季節性はありません。
②アクア事業
学校関連、フィットネスクラブ及びホテルのプールの新設・改修が順調に進んだため、当セグメントの売上高は1
億44百万円(前年同四半期比9.3%増)、セグメント利益は5百万円(前年同四半期比29.1%減)となりました。
③その他
その他は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、システム収納家具事業と建設事業(不動産賃貸事
業を含む)であります。
当セグメントの売上高は16百万円(前年同四半期比0.3%増)、セグメント損失は0百万円(前年同四半期は0百万
円のセグメント利益)となりました。
(2) 財政状態の状況
①資産の状況
当第1四半期連結会計期間末における資産合計は135億39百万円と前連結会計年度末と比較して8億53百万円の増
加となりました。これは主に、受取手形・完成工事未収入金等が42億30百万円及び現金預金が3億53百万円増加した
ことと、未成工事支出金が34億35百万円減少したことによるものであります。
②負債の状況
当第1四半期連結会計期間末における負債合計は31億50百万円と前連結会計年度末と比較して94百万円の増加と
なりました。これは主に、未払法人税等が4億75百万円及びその他流動負債が4億34百万円並びに賞与引当金が76百
万円増加したことと、未成工事受入金が9億24百万円減少したことによるものであります。
3/17
EDINET提出書類
高橋カーテンウォール工業株式会社(E00222)
四半期報告書
③純資産の状況
当第1四半期連結会計期間末における純資産合計は103億88百万円と前連結会計年度末と比較して7億58百万円の
増加となりました。これは主に、利益剰余金が親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により8億82百万円増加し
たことと、配当金の支払いにより利益剰余金が1億12百万円及びその他有価証券評価差額金が11百万円減少したこと
によるものであります。
(3) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社企業グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更およ
び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
特記事項はありません。
3 【経営上の重要な契約等】
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
4/17
EDINET提出書類
高橋カーテンウォール工業株式会社(E00222)
四半期報告書
第3 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 36,500,000
計 36,500,000
② 【発行済株式】
第1四半期会計期間 提出日現在 上場金融商品取引所
種類 末現在発行数(株) 発行数(株) 名又は登録認可金融 内容
( 2021年3月31日 ) (2021年5月14日) 商品取引業協会名
東京証券取引所
単元株式数
普通株式 9,553,011 9,553,011 JASDAQ
100株
(スタンダード)
計 9,553,011 9,553,011 ― ―
(2) 【新株予約権等の状況】
① 【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
② 【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式 発行済株式 資本準備金 資本準備金
資本金増減額 資本金残高
年月日 総数増減数 総数残高 増減額 残高
(千円) (千円)
(株) (株) (千円) (千円)
2021年3月31日 ― 9,553,011 ― 100,000 ― ―
(5) 【大株主の状況】
当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
5/17
EDINET提出書類
高橋カーテンウォール工業株式会社(E00222)
四半期報告書
(6) 【議決権の状況】
当第1四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載
することができないことから、直前の基準日(2020年12月31日)に基づく株主名簿による記載をしております。
① 【発行済株式】
2020年12月31日 現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式 ― ― ―
議決権制限株式(自己株式等) ― ― ―
議決権制限株式(その他) ― ― ―
(自己保有株式)
普通株式
完全議決権株式(自己株式等) ― ―
917,800
普通株式
完全議決権株式(その他) ―
8,630,200
86,302
普通株式
単元未満株式 ― ―
5,011
発行済株式総数 9,553,011 ― ―
総株主の議決権 ― 86,302 ―
(注) 「単元未満株式」欄の普通株式には、当社所有の自己株式15株が含まれております。
② 【自己株式等】
2020年12月31日 現在
発行済株式
自己名義 他人名義 所有株式数
所有者の氏名 総数に対する
所有者の住所 所有株式数 所有株式数 の合計
又は名称 所有株式数
(株) (株) (株)
の割合(%)
(自己保有株式)
東京都中央区日本橋
高橋カーテンウォール
917,800 ― 917,800 9.60
本町1丁目5番4号
工業株式会社
計 ― 917,800 ― 917,800 9.60
2 【役員の状況】
該当事項はありません。
6/17
EDINET提出書類
高橋カーテンウォール工業株式会社(E00222)
四半期報告書
第4 【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令
第64号)に準拠して作成し、「建設業法施行規則」(昭和24年建設省令第14号)に準じて記載しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期連結会計期間(2021年1月1日から2021年
3月31日まで)及び第1四半期連結累計期間(2021年1月1日から2021年3月31日まで)に係る四半期連結財務諸表につ
いて、八重洲監査法人により四半期レビューを受けております。
7/17
EDINET提出書類
高橋カーテンウォール工業株式会社(E00222)
四半期報告書
1 【四半期連結財務諸表】
(1) 【四半期連結貸借対照表】
(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2020年12月31日) (2021年3月31日)
資産の部
流動資産
現金預金 1,912,241 2,265,509
受取手形・完成工事未収入金等 503,929 4,734,521
電子記録債権 1,337,870 1,005,606
未成工事支出金 3,564,667 129,441
その他のたな卸資産 60,226 58,592
その他 62,777 106,781
- △ 4,750
貸倒引当金
流動資産合計 7,441,714 8,295,703
固定資産
有形固定資産
建物・構築物(純額) 667,034 651,439
土地 1,783,101 1,757,455
578,930 578,580
その他(純額)
有形固定資産合計 3,029,067 2,987,476
無形固定資産
37,139 36,933
投資その他の資産
投資有価証券 245,582 219,463
保険積立金 1,024,470 1,082,522
投資不動産(純額) 91,235 63,662
退職給付に係る資産 122,369 125,051
その他 708,285 734,273
△ 14,077 △ 6,077
貸倒引当金
投資その他の資産合計 2,177,866 2,218,895
固定資産合計 5,244,073 5,243,305
資産合計 12,685,787 13,539,009
負債の部
流動負債
支払手形・工事未払金等 441,305 462,279
電子記録債務 242,490 249,997
短期借入金 512,000 575,000
未払法人税等 4,098 480,081
未成工事受入金 934,478 9,775
賞与引当金 47,216 123,300
その他の引当金 28,390 16,909
179,457 613,673
その他
流動負債合計 2,389,436 2,531,015
固定負債
長期借入金 386,000 336,000
役員退職慰労引当金 199,596 203,198
80,422 79,846
その他
固定負債合計 666,018 619,045
負債合計 3,055,454 3,150,060
8/17
EDINET提出書類
高橋カーテンウォール工業株式会社(E00222)
四半期報告書
(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2020年12月31日) (2021年3月31日)
純資産の部
株主資本
資本金 100,000 100,000
資本剰余金 3,283,363 3,283,363
利益剰余金 6,488,123 7,258,421
△ 283,848 △ 283,861
自己株式
株主資本合計 9,587,638 10,357,924
その他の包括利益累計額
42,693 31,023
その他有価証券評価差額金
その他の包括利益累計額合計 42,693 31,023
純資産合計 9,630,332 10,388,948
負債純資産合計 12,685,787 13,539,009
9/17
EDINET提出書類
高橋カーテンウォール工業株式会社(E00222)
四半期報告書
(2) 【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2020年1月1日 (自 2021年1月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
売上高
完成工事高 2,139,960 6,408,369
売上原価
完成工事原価 1,620,938 4,947,835
売上総利益
完成工事総利益 519,021 1,460,533
販売費及び一般管理費 197,206 199,125
営業利益 321,815 1,261,407
営業外収益
受取利息 152 85
投資有価証券売却益 - 29,858
投資不動産賃貸料 2,835 904
受取家賃 2,836 2,607
鉄屑売却収入 6,389 14,559
貸倒引当金戻入額 - 1,250
3,769 12,982
その他
営業外収益合計 15,984 62,247
営業外費用
支払利息 2,027 1,058
不動産賃貸費用 1,626 352
395 444
その他
営業外費用合計 4,049 1,854
経常利益 333,750 1,321,801
特別利益
1,771 2,908
固定資産売却益
特別利益合計 1,771 2,908
特別損失
2,065 697
固定資産除却損
特別損失合計 2,065 697
税金等調整前四半期純利益 333,456 1,324,012
法人税、住民税及び事業税
1,817 480,081
△ 6,368 △ 38,625
法人税等調整額
法人税等合計 △ 4,550 441,456
四半期純利益 338,007 882,556
親会社株主に帰属する四半期純利益 338,007 882,556
10/17
EDINET提出書類
高橋カーテンウォール工業株式会社(E00222)
四半期報告書
【四半期連結包括利益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2020年1月1日 (自 2021年1月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
四半期純利益 338,007 882,556
その他の包括利益
△ 11,651 △ 11,670
その他有価証券評価差額金
その他の包括利益合計 △ 11,651 △ 11,670
四半期包括利益 326,355 870,886
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 326,355 870,886
11/17
EDINET提出書類
高橋カーテンウォール工業株式会社(E00222)
四半期報告書
【注記事項】
(追加情報)
当第1四半期連結累計期間
(自 2021年1月1日 至 2021年3月31日 )
前連結会計年度の有価証券報告書の(追加情報)(新型コロナウイルス感染症拡大に伴う会計上の見積りについ
て)に記載した新型コロナウイルス感染症の今後の広がり方や収束時期等を含む仮定について重要な変更はありま
せん。
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期
連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2020年1月1日 (自 2021年1月1日
至 2020年3月31日 ) 至 2021年3月31日 )
減価償却費 63,768千円 56,222千円
(株主資本等関係)
前第1四半期連結累計期間(自 2020年1月1日 至 2020年3月31日 )
1.配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円) 配当額(円)
2020年3月27日
普通株式 131,027 15.00 2019年12月31日 2020年3月30日 利益剰余金
定時株主総会
2.基準日が当第1四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第1四半期連結会計期間の末日
後となるもの
該当事項はありません。
当第1四半期連結累計期間(自 2021年1月1日 至 2021年3月31日 )
1.配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円) 配当額(円)
2021年3月30日
普通株式 112,257 13.00 2020年12月31日 2021年3月31日 利益剰余金
定時株主総会
2.基準日が当第1四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第1四半期連結会計期間の末日
後となるもの
該当事項はありません。
12/17
EDINET提出書類
高橋カーテンウォール工業株式会社(E00222)
四半期報告書
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2020年1月1日 至 2020年3月31日 )
報告セグメントごとの売上高及び利益の金額に関する情報
(単位:千円)
四半期連結
報告セグメント
その他 損益計算書
合計 調整額
計上額
(注)1
PCカーテン
アクア事業 計
(注)2
ウォール事業
売上高
外部顧客への売上高 1,991,516 131,779 2,123,295 16,664 2,139,960 ― 2,139,960
セグメント間の内部
売上高
― ― ― ― ― ― ―
又は振替高
計 1,991,516 131,779 2,123,295 16,664 2,139,960 ― 2,139,960
セグメント利益 314,373 7,191 321,565 250 321,815 ― 321,815
(注)1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、システム収納家具事業と建設事業
(不動産賃貸事業を含む)であります。
2 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2021年1月1日 至 2021年3月31日 )
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
四半期連結
報告セグメント
その他 損益計算書
合計 調整額
計上額
(注)1
PCカーテン
アクア事業 計
(注)2
ウォール事業
売上高
外部顧客への売上高 6,247,596 144,052 6,391,649 16,720 6,408,369 ― 6,408,369
セグメント間の内部
売上高
― ― ― ― ― ― ―
又は振替高
計 6,247,596 144,052 6,391,649 16,720 6,408,369 ― 6,408,369
セグメント利益又はセ
1,256,732 5,100 1,261,832 △ 425 1,261,407 ― 1,261,407
グメント損失(△)
(注)1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、システム収納家具事業と建設事業
(不動産賃貸事業を含む)であります。
2 セグメント利益又はセグメント損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
13/17
EDINET提出書類
高橋カーテンウォール工業株式会社(E00222)
四半期報告書
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2020年1月1日 (自 2021年1月1日
項目
至 2020年3月31日 ) 至 2021年3月31日 )
1株当たり四半期純利益 38円69銭 102円20銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益(千円) 338,007 882,556
普通株主に帰属しない金額(千円) ― ―
普通株式に係る親会社株主に帰属する
338,007 882,556
四半期純利益(千円)
普通株式の期中平均株式数(株) 8,735,197 8,635,192
(注) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
2 【その他】
該当事項はありません。
14/17
EDINET提出書類
高橋カーテンウォール工業株式会社(E00222)
四半期報告書
第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
15/17
EDINET提出書類
高橋カーテンウォール工業株式会社(E00222)
四半期報告書
独立監査人の四半期レビュー報告書
2021年5月13日
高橋カーテンウォール工業株式会社
取締役会 御中
八重洲監査法人
東京都千代田区
代表社員
齋 藤 勉
公認会計士 印
業務執行社員
業務執行社員 公認会計士 山 田 英 二 印
監査人の結論
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている高橋カーテン
ウォール工業株式会社の2021年1月1日から2021年12月31日までの連結会計年度の第1四半期連結会計期間(2021年1
月1日から2021年3月31日まで)及び第1四半期連結累計期間(2021年1月1日から2021年3月31日まで)に係る四半
期連結財務諸表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記につ
いて四半期レビューを行った。
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認
められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、高橋カーテンウォール工業株式会社及び連結子会社の2021年3月
31日現在の財政状態及び同日をもって終了する第1四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせ
る事項が全ての重要な点において認められなかった。
監査人の結論の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠して四半期レビューを行っ
た。四半期レビューの基準における当監査法人の責任は、「四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責
任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立
しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠
を入手したと判断している。
四半期連結財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結
財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸
表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
四半期連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき四半期連結財務諸表を作成することが
適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に基づいて
継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにあ
る。
四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した四半期レビューに基づいて、四半期レビュー報告書において独立の立場から四半
期連結財務諸表に対する結論を表明することにある。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に従って、四半期レビューの過程を通
じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の四半期レ
ビュー手続を実施する。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して
実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
・ 継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認
められると判断した場合には、入手した証拠に基づき、四半期連結財務諸表において、我が国において一般に公正妥
16/17
EDINET提出書類
高橋カーテンウォール工業株式会社(E00222)
四半期報告書
当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、適正に表示されていないと信じさせる事項が認められな
いかどうか結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、四半期レビュー報告書
に おいて四半期連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する四半期連結財務諸表の
注記事項が適切でない場合は、四半期連結財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められて
いる。監査人の結論は、四半期レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、
企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・ 四半期連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作
成基準に準拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた四半期連結
財務諸表の表示、構成及び内容、並びに四半期連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示していないと
信じさせる事項が認められないかどうかを評価する。
・ 四半期連結財務諸表に対する結論を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する証拠を入手する。監
査人は、四半期連結財務諸表の四半期レビューに関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で
監査人の結論に対して責任を負う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した四半期レビューの範囲とその実施時期、四半期レビュー上の重要
な発見事項について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、
並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガー
ドを講じている場合はその内容について報告を行う。
利害関係
会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はな
い。
以 上
(注) 1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報
告書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
17/17