株式会社アイフィスジャパン 四半期報告書 第27期第1四半期(令和3年1月1日-令和3年3月31日)
提出書類 | 四半期報告書-第27期第1四半期(令和3年1月1日-令和3年3月31日) |
---|---|
提出日 | |
提出者 | 株式会社アイフィスジャパン |
カテゴリ | 四半期報告書 |
EDINET提出書類
株式会社アイフィスジャパン(E05512)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2021年5月11日
【四半期会計期間】 第27期第1四半期(自 2021年1月1日 至 2021年3月31日)
【会社名】 株式会社アイフィスジャパン
【英訳名】 IFIS JAPAN LTD.
【代表者の役職氏名】 代表取締役 大澤 弘毅
【本店の所在の場所】 東京都千代田区西神田三丁目1番6号
【電話番号】 03-6825-1250
【事務連絡者氏名】 経営管理グループ ディレクター 渡邊 勝仁
【最寄りの連絡場所】 東京都千代田区西神田三丁目1番6号
【電話番号】 03-6825-1250
【事務連絡者氏名】 経営管理グループ ディレクター 渡邊 勝仁
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
1/16
EDINET提出書類
株式会社アイフィスジャパン(E05512)
四半期報告書
第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
第26期 第27期
回次 第1四半期連結 第1四半期連結 第26期
累計期間 累計期間
自 2020年1月1日 自 2021年1月1日 自 2020年1月1日
会計期間
至 2020年3月31日 至 2021年3月31日 至 2020年12月31日
(千円) 1,665,421 1,495,474 5,355,695
売上高
(千円) 237,448 215,149 700,025
経常利益
親会社株主に帰属する四半期(当
(千円) 155,355 158,664 448,994
期)純利益
(千円) 153,822 162,261 449,887
四半期包括利益又は包括利益
(千円) 4,055,724 4,383,644 4,351,789
純資産額
(千円) 4,914,235 5,245,061 5,190,943
総資産額
1株当たり四半期(当期)
(円) 16.08 16.43 46.48
純利益金額
潜在株式調整後1株当たり
(円) - - -
四半期(当期)純利益金額
(%) 82.5 83.6 83.8
自己資本比率
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載し
ておりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
3.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額については、 潜在株式が存在しないため記載しており
ません。
2【事業の内容】
当第1四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要
な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。
2/16
EDINET提出書類
株式会社アイフィスジャパン(E05512)
四半期報告書
第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載
した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
当第1四半期連結累計期間における当社グループ(当社、連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フ
ロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルスの感染拡大や感染者数の増加する地域
において緊急事態宣言の再発令が出るなど、企業活動や個人消費が大幅に制限され、景気は依然として厳しい状況
が続きました。
当社事業と関連性が高い証券市場においては、日経平均株価が19 90年8月以来、30年6カ月ぶりに3万 円を超
える高値をつけ、3月は個人投資家の年度末配当取りや機関投資家の利益確定売りなどの要因から、日経平均株価
が乱高下する場面があり不安定な相場となりました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は1,495百万円(前年同期比10.20%減)、営業利益は207百万
円(前年同期比12.4%減)となりました。また、経常利益は215百万円(前年同期比9.4%減)、親会社株主に帰属
する四半期純利益は158百万円(前年同期比2.1%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は以下のとおりであります。
<投資情報事業>
証券会社に提供している証券レポート作成システムの受注が業績に寄与したとともに、連結子会社である株式
会社キャピタル・アイが提供する資本市場関係者向けリアルタイムニュース『キャピタルアイ・ニュース』も堅調
に推移しております。一方、ネット証券会社に提供している個人投資家向けコンテンツ開発案件の納品及び検収時
期のずれ込みが生じたこと、また、サービス品質の強化を目的とした人員体制の増強などを行っているため、販売
費及び一般管理費が増加となり、売上・営業利益ともに減少となりました。
その結果、売上高は352百万円(前年同期比28百万円減、7.4%減)、営業利益は136百万円(前年同期比14百万
円減、9.5%減)となりました。
<ドキュメントソリューション事業>
企業年金関連のソリューションサービスが売上を大きく伸ばし業績に寄与しております。一方、連結子会社で
ある株式会社アイコスの翻訳・通訳サービスや株式会社東京ロジプロの物流サービスについては、新型コロナウイ
ルス感染症拡大の影響で海外インバウンドの需要が消失したことなどにより売上・営業利益の減少となりました。
その結果、売上高は626百万円(前年同期比57百万円減、8.4%減)、営業利益は81百万円(前年同期比 4 百万
円減、5.5%減)となりました。
<ファンドディスクロージャー事業>
新サービスの企画・開発及び既存サービスの改良に注力したことの影響により、既存の投資信託関連の印刷受
注量は前年同期比で減少となりましたが、外注費などのコスト削減効果があり、販売費及び一般管理費が減少し、
前年同期比で減収増益となっております。
その結果、売上高は354百万円(前年同期比 7 百万円減、2.2%減)、営業利益は70百万円(前年同期比 4 百万
円増、6.7%増)となりました。
<ITソリューション事業>
主力事業である事業会社向けの受託開発を行っているビジネスソリューションの受注が減少しており、販売費
及び一般管理費を削減するも、前年同期比で減収減益となっております。
その結果、売上高は162百万円(前年同期比75百万円減、31.9%減)、営業利益は10百万円(前年同期比14百万
円減、57.8%減)となりました。
3/16
EDINET提出書類
株式会社アイフィスジャパン(E05512)
四半期報告書
当第1四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ54百万円増加し、5,245百万円とな
りました。
流動資産合計は39百万円増加し、4,612百万円となりました。主な要因は、受取手形及び売掛金が102百万円増
加した一方で、現金及び預金が33百万円、仕掛品が26百万円減少したことによるものであります。
固定資産合計は14百万円増加し、633百万円となりました。主な要因は、繰延税金資産が17百万円増加した一方
で、のれんが償却により11百万円減少したことによるものであります。
当第1四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ22百万円増加し、861百万円となり
ました。
流動負債は73百万円増加し、787百万円となりました。主な要因は、買掛金が100百万円増加した一方で、未払
法人税等が59百万円減少したことによるものであります。
固定負債は51百万円減少し、73百万円となりました。
当第1四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ31百万円増加、4,383百万円とな
りました。主な要因は、親会社株主に帰属する四半期純利益158百万円の計上による増加と、剰余金の配当130百万
円による減少であります。
(2) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分
析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はあ
りません。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題は
ありません。
(5) 財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針
当第1四半期連結累計期間において、当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針
について重要な変更はありません。
(6) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間において、該当事項はありません。
3【経営上の重要な契約等】
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
4/16
EDINET提出書類
株式会社アイフィスジャパン(E05512)
四半期報告書
第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 33,920,000
計 33,920,000
②【発行済株式】
第1四半期会計期間末現
上場金融商品取引所名
提出日現在発行数(株)
在発行数(株)
種類 又は登録認可金融商品 内容
(2021年5月11日)
(2021年3月31日) 取引業協会名
東京証券取引所
10,242,000 10,242,000
普通株式 単元株式数100株
(市場第一部)
10,242,000 10,242,000 - -
計
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式 発行済株式 資本金 資本金 資本準備金 資本準備金
年月日 総数増減数 総数残高 増減額 残高 増減額 残高
(株) (株) (千円) (千円) (千円) (千円)
2021年1月1日~
- 10,242,000 - 382,510 - 438,310
2021年3月31日
(5)【大株主の状況】
当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
5/16
EDINET提出書類
株式会社アイフィスジャパン(E05512)
四半期報告書
(6)【議決権の状況】
当第1四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記
載することができないことから、直前の基準日(2020年12月31日)に基づく株主名簿による記載をしておりま
す。
①【発行済株式】
2021年3月31日現在
株式数(株) 議決権の数(個)
区分 内容
- - -
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
(自己保有株式)
完全議決権株式(自己株式等) -
単元株式数100株
582,300
普通株式
完全議決権株式(その他) 9,657,500 96,575
普通株式 同上
2,200 -
単元未満株式 普通株式 1単元(100株)未満の株式
10,242,000 - -
発行済株式総数
- 96,575 -
総株主の議決権
(注)「単元未満株式」の欄には、当社所有の自己株式が5株含まれております。
②【自己株式等】
2021年3月31日現在
発行済株式総数
自己名義所有 他人名義所有 所有株式数の
に対する所有株
所有者の氏名又は名称 所有者の住所
株式数(株) 株式数(株) 合計(株)
式数の割合(%)
(自己保有株式)
東京都千代田区西神田
582,300 - 582,300 5.69
三丁目1番6号
株式会社アイフィスジャパン
- 582,300 - 582,300 5.69
計
(注) 上記自己保有株式には、単元未満株式5株は含まれておりません。
2【役員の状況】
該当事項はありません。
6/16
EDINET提出書類
株式会社アイフィスジャパン(E05512)
四半期報告書
第4【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府
令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期連結会計期間(2021年1月1日から2021
年3月31日まで)及び第1四半期連結累計期間(2021年1月1日から2021年3月31日まで)に係る四半期連結財務諸
表について、有限責任監査法人トーマツにより四半期レビューを受けております。
7/16
EDINET提出書類
株式会社アイフィスジャパン(E05512)
四半期報告書
1【四半期連結財務諸表】
(1)【四半期連結貸借対照表】
(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2020年12月31日) (2021年3月31日)
資産の部
流動資産
3,945,288 3,911,314
現金及び預金
551,814 653,917
受取手形及び売掛金
31,983 5,174
仕掛品
43,303 41,611
その他
4,572,389 4,612,017
流動資産合計
固定資産
59,303 58,632
有形固定資産
無形固定資産
227,619 215,932
のれん
97,761 100,134
ソフトウエア
6,712 12,490
ソフトウエア仮勘定
1,469 1,469
その他
333,563 330,026
無形固定資産合計
225,686 244,385
投資その他の資産
618,553 633,044
固定資産合計
5,190,943 5,245,061
資産合計
負債の部
流動負債
214,264 314,727
買掛金
140,617 81,361
未払法人税等
15,414 62,401
賞与引当金
343,709 329,069
その他
714,006 787,559
流動負債合計
固定負債
17,933 18,861
退職給付に係る負債
107,214 54,995
その他
125,147 73,857
固定負債合計
839,154 861,416
負債合計
純資産の部
株主資本
382,510 382,510
資本金
438,310 438,310
資本剰余金
3,602,296 3,630,555
利益剰余金
△ 77,975 △ 77,975
自己株式
4,345,140 4,373,399
株主資本合計
その他の包括利益累計額
△ 303 △ 334
その他有価証券評価差額金
6,952 10,580
為替換算調整勘定
6,648 10,245
その他の包括利益累計額合計
4,351,789 4,383,644
純資産合計
5,190,943 5,245,061
負債純資産合計
8/16
EDINET提出書類
株式会社アイフィスジャパン(E05512)
四半期報告書
(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2020年1月1日 (自 2021年1月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
1,665,421 1,495,474
売上高
1,049,705 922,558
売上原価
615,715 572,916
売上総利益
378,867 365,426
販売費及び一般管理費
236,848 207,490
営業利益
営業外収益
363 337
受取利息
96 125
受取配当金
367 344
持分法による投資利益
- 1,845
為替差益
600 -
助成金収入
- 1,062
保険解約返戻金
- 3,859
受取保険金
143 111
その他
1,570 7,685
営業外収益合計
営業外費用
970 -
為替差損
0 26
その他
970 26
営業外費用合計
237,448 215,149
経常利益
237,448 215,149
税金等調整前四半期純利益
法人税、住民税及び事業税 91,488 73,906
△ 9,394 △ 17,420
法人税等調整額
82,093 56,485
法人税等合計
155,355 158,664
四半期純利益
155,355 158,664
親会社株主に帰属する四半期純利益
9/16
EDINET提出書類
株式会社アイフィスジャパン(E05512)
四半期報告書
【四半期連結包括利益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2020年1月1日 (自 2021年1月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
155,355 158,664
四半期純利益
その他の包括利益
△ 208 △ 31
その他有価証券評価差額金
△ 1,324 3,627
持分法適用会社に対する持分相当額
△ 1,532 3,596
その他の包括利益合計
153,822 162,261
四半期包括利益
(内訳)
153,822 162,261
親会社株主に係る四半期包括利益
10/16
EDINET提出書類
株式会社アイフィスジャパン(E05512)
四半期報告書
【注記事項】
(追加情報)
(新型コロナウイルス感染症の影響に関する会計上の見積り)
前連結会計年度の有価証券報告書の(追加情報)(新型コロナウイルス感染症の影響に関する会計上の見積
り)に記載した新型コロナウイルス感染症の影響に関する仮定について重要な変更はありません。
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半
期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次
のとおりであります。
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2020年1月1日 (自 2021年1月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
減価償却費 14,303千円 13,165千円
のれんの償却額 14,457 11,687
(株主資本等関係)
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2020年1月1日 至 2020年3月31日)
配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円) 配当額(円)
2020年3月19日
普通株式 173,874 18.0 2019年12月31日 2020年3月23日 利益剰余金
定時株主総会
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2021年1月1日 至 2021年3月31日)
配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円) 配当額(円)
2021年3月26日
普通株式 130,405 13.5 2020年12月31日 2021年3月29日 利益剰余金
定時株主総会
11/16
EDINET提出書類
株式会社アイフィスジャパン(E05512)
四半期報告書
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2020年1月1日 至 2020年3月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期連結
その他 調整額 損益計算書
ファンド ITソ
ドキュメン 合計
(注)3 (注)1 計上額
投資情報 ディスク リューショ
トソリュー
(注)2
事業 ロージャー ン
ション事業
事業 事業
売上高
381,206 683,858 361,909 238,447 - 1,665,421 - 1,665,421
外部顧客への売上高
セグメント間の内部
3,600 1,677 - 10,555 - 15,833 △ 15,833 -
売上高又は振替高
384,806 685,535 361,909 249,003 - 1,681,254 △ 15,833 1,665,421
計
151,139 85,992 66,130 25,502 - 328,764 △ 91,916 236,848
セグメント利益
(注)1.セグメント利益の調整額△91,916千円には、セグメント間取引消去△68千円及び各報告セグメントに配分し
ていない全社費用△91,847千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理
費であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
3. 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、データ化サービス等の事業を含ん
でおります。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2021年1月1日 至 2021年3月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期連結
その他 調整額 損益計算書
ファンド ITソ
ドキュメン 合計
(注)3 (注)1 計上額
投資情報 ディスク リューショ
トソリュー
(注)2
事業 ロージャー ン
ション事業
事業 事業
売上高
352,871 626,078 354,025 162,499 - 1,495,474 - 1,495,474
外部顧客への売上高
セグメント間の内部
750 966 - 18,591 - 20,307 △ 20,307 -
売上高又は振替高
353,621 627,044 354,025 181,090 - 1,515,781 △ 20,307 1,495,474
計
136,853 81,250 70,539 10,768 - 299,413 △ 91,923 207,490
セグメント利益
(注)1.セグメント利益の調整額△91,923千円には、セグメント間取引消去△94千円及び各報告セグメントに配分し
ていない全社費用△91,828千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理
費であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
3. 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、データ化サービス等の事業を含ん
でおります。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
12/16
EDINET提出書類
株式会社アイフィスジャパン(E05512)
四半期報告書
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2020年1月1日 (自 2021年1月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
1株当たり四半期純利益金額 16円08銭 16円43銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益金額
155,355 158,664
(千円)
普通株主に帰属しない金額(千円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純
155,355 158,664
利益金額(千円)
普通株式の期中平均株式数(株) 9,659,695 9,659,695
(注) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
2【その他】
該当事項はありません。
13/16
EDINET提出書類
株式会社アイフィスジャパン(E05512)
四半期報告書
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
14/16
EDINET提出書類
株式会社アイフィスジャパン(E05512)
四半期報告書
独立監査人の四半期レビュー報告書
2021年5月10日
株式会社アイフィスジャパン
取 締 役 会 御中
有限責任監査法人トーマツ
東 京 事 務 所
指定有限責任社員
公認会計士 大 竹 貴 也 印
業務執行社員
指定有限責任社員
公認会計士 古 川 真 之 印
業務執行社員
監査人の結論
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている
株式会社アイフィスジャパンの2021年1月1日から2021年12月31日までの連結会計年度の第1四半期連結
会計期間(2021年1月1日から2021年3月31日まで)及び第1四半期連結累計期間(2021年1月1日から2021
年3月31日まで)に係る四半期連結財務諸表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算
書、四半期連結包括利益計算書及び注記について四半期レビューを行った。
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般
に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社アイフィスジャパン及び
連結子会社の2021年3月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する第1四半期連結累計期間の経営成
績を適正に表示していないと信じさせる事項が全ての重要な点において認められなかった。
監査人の結論の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠して四半期
レビューを行った。四半期レビューの基準における当監査法人の責任は、「四半期連結財務諸表の四半
期レビューにおける監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関す
る規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任
を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
四半期連結財務諸表に対する経営者及び監査等委員会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠
して四半期連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚
偽表示のない四半期連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整
備及び運用することが含まれる。
四半期連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき四半期連結財務諸表を
作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結
財務諸表の作成基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示す
る責任がある。
監査等委員会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視するこ
とにある。
四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した四半期レビューに基づいて、四半期レビュー報告書において独立
の立場から四半期連結財務諸表に対する結論を表明することにある。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に従って、四半期レ
ビューの過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その
他の四半期レビュー手続を実施する。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認
められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
・ 継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重
要な不確実性が認められると判断した場合には、入手した証拠に基づき、四半期連結財務諸表にお
いて、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、適
15/16
EDINET提出書類
株式会社アイフィスジャパン(E05512)
四半期報告書
正に表示されていないと信じさせる事項が認められないかどうか結論付ける。また、継続企業の前
提に関する重要な不確実性が認められる場合は、四半期レビュー報告書において四半期連結財務諸
表 の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する四半期連結財務諸表の注記事項
が適切でない場合は、四半期連結財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求
められている。監査人の結論は、四半期レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、
将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・ 四半期連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期
連結財務諸表の作成基準に準拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関
連する注記事項を含めた四半期連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに四半期連結財務諸表が
基礎となる取引や会計事象を適正に表示していないと信じさせる事項が認められないかどうかを評
価する。
・ 四半期連結財務諸表に対する結論を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する証
拠を入手する。監査人は、四半期連結財務諸表の四半期レビューに関する指示、監督及び実施に関
して責任がある。監査人は、単独で監査人の結論に対して責任を負う。
監査人は、監査等委員会に対して、計画した四半期レビューの範囲とその実施時期、四半期レビュー
上の重要な発見事項について報告を行う。
監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守し
たこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽
減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。
利害関係
会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべ
き利害関係はない。
以 上
(注) 1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報告
書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
16/16