株式会社 篠崎屋 四半期報告書 第35期第2四半期(令和3年1月1日-令和3年3月31日)
EDINET提出書類
株式会社 篠崎屋(E00515)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2021年5月7日
【四半期会計期間】 第35期第2四半期(自 2021年1月1日 至 2021年3月31日)
【会社名】 株式会社 篠崎屋
【英訳名】 SHINOZAKIYA,INC.
【代表者の役職氏名】 代表取締役会長 樽見 茂
【本店の所在の場所】 埼玉県春日部市赤沼870番地1
(同所は登記上の本店所在地で、実際の業務は下記で行っております。)
【電話番号】 該当事項はありません。
【事務連絡者氏名】 該当事項はありません。
【最寄りの連絡場所】 埼玉県越谷市千間台西一丁目13番5号
【電話番号】 048-970-4949
【事務連絡者氏名】 取締役管理グループ長 矢立 実
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
1/17
EDINET提出書類
株式会社 篠崎屋(E00515)
四半期報告書
第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
第34期 第35期
回次 第34期
第2四半期累計期間 第2四半期累計期間
自2019年10月1日 自2020年10月1日 自2019年10月1日
会計期間
至2020年3月31日 至2021年3月31日 至2020年9月30日
(千円) 1,464,104 1,538,170 2,881,698
売上高
(千円) 22,952 51,222 38,663
経常利益
(千円) 10,442 34,050 16,581
四半期(当期)純利益
(千円) - - -
持分法を適用した場合の投資利益
(千円) 1,000,000 1,000,000 1,000,000
資本金
(株) 14,436,600 14,436,600 14,436,600
発行済株式総数
(千円) 1,137,118 1,177,243 1,143,192
純資産額
(千円) 1,511,864 1,568,455 1,502,413
総資産額
1株当たり四半期(当期)純利益
(円) 0.74 2.41 1.17
金額
潜在株式調整後1株当たり
(円) - - -
四半期(当期)純利益金額
(円) - - -
1株当たり配当額
(%) 75.2 75.1 76.1
自己資本比率
営業活動による
(千円) 42,571 90,991 45,235
キャッシュ・フロー
投資活動による
(千円) △ 1,012 △ 3,970 31,274
キャッシュ・フロー
財務活動による
(千円) △ 10,022 △ 10,002 △ 20,032
キャッシュ・フロー
現金及び現金同等物の四半期末
(千円) 508,877 610,837 533,817
(期末)残高
第34期 第35期
回次
第2四半期会計期間 第2四半期会計期間
自2020年1月1日 自2021年1月1日
会計期間
至2020年3月31日 至2021年3月31日
1株当たり四半期純利益金額又は1
0.62
(円) △ 0.62
株当たり四半期純損失金額(△)
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりませんので、連結会計年度にかかる主要な経営指標等の推移につ
いては記載しておりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
3.持分法を適用した場合の投資利益については、関連会社を有していないため記載しておりません。
4.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額については、 潜在株式が存在しないため記載しており
ません。
2【事業の内容】
当第2四半期累計期間において、当社が営む事業の内容について、重要な変更はありません。また、主要な関係会
社における異動もありません。
2/17
EDINET提出書類
株式会社 篠崎屋(E00515)
四半期報告書
第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第2四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した
事業等のリスクについての重要な変更はありません。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績の状況
当社は、消費者にとって価値のある商品づくり、人づくり、店づくりを目指し、「よりいいものをより安く」提
供し、「三代目茂蔵」のブランド力を強化・確立することで、売上高及び利益の向上を図ってまいります。
当第2四半期累計期間において、商品につきましては、引き続き 「三代目茂蔵」でしか購入することのできない
「茂蔵オリジナル商品」を中心に、利益率の良い高付加価値・高価格帯商品の開発及び既存商品の高付加価値・高
価格帯への見直しに注力し、顧客単価の上昇と利益の改善に努めました。
しかしながら、新型コロナウイルス感染症の影響等による景気の先行きは不透明な状況となっていることから、
お買い得感のある「生活応援企画商品」を強化することで顧客数の確保と売上高の拡大に取り組んでまいりまし
た。
当第2四半期累計期間の売上高は 1,538,170 千円(前年同四半期比5.1%増)、営業利益は 51,007 千円(前年同四
半期比134.9%増)、経常利益は 51,222 千円(前年同四半期比123.2%増)、四半期純利益は 34,050 千円(前年同四
半期比226.1%増)となりました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
(小売事業)
当セグメントにおきましては、「三代目茂蔵」ブランドを「工場直売所」から「豆腐専門店」へと、転換を推し
進めております。
当第2四半期累計期間におきましては、「三代目茂蔵」の認知度向上と顧客数の増加を目的に、開店時間から12
時までの時間帯に「朝市」を開催し、「懐石弁当」などの高付加価値・高価格帯商品を時間限定でお試し価格にて
提供することで、購買意欲の高い顧客層の来店頻度向上を図りました。 一方、出店につきましては条 件や店舗形態
等の見直しを行い、出店準備を継続して進めております。
これらより1店舗平均の顧客単価は、前年同四半期比104.2%となりました。1店舗平均の顧客数につきまして
は、「朝市」の開催などにより開店から14時までは同114.5%となり、結果、同101.1%となりました。
以上の結果、小売事業の売上高は1,388,845千円(前年同四半期比4.8%増)となりました。 セグメント利益(営
業利益)につきましては売上高の増加により105,985千円(前年同四半期比39.8%増)となりました。
(その他事業)
その他事業は、小売加盟店及び業務用得意先への卸売事業並びに通販事業であります。
その他事業の売上高は149,324千円(前年同四半期比7.2%増)、セグメント利益(営業利益)は19,413千円(前
年同四半期比7.1%増)となりました。
なお、当第2四半期累計期間の出店状況は、次のとおりであります。
(単位:店)
前事業年度末 当第2四半期末
増加 減少
店舗数 店舗数
小売事業 「三代目茂蔵」(直営店) 44 1 - 45
その他事業 「三代目茂蔵」(加盟店) 59 34 1 92
合計 103 35 1 137
3/17
EDINET提出書類
株式会社 篠崎屋(E00515)
四半期報告書
②財政状態の分析
(資産)
当第2四半期会計期間末における資産の残高は、前事業年度末と比較して66,041千円増加し1,568,455千円とな
りました。主な要因は、現金及び預金の増加77,020千円、売掛金の増加10,091千円及び有形固定資産の減少7,416
千円等によるものであります。
(負債)
当第2四半期会計期間末における負債の残高は、前事業年度末と比較して31,990千円増加し391,212千円となり
ました。主な要因は、買掛金の増加31,963千円、未払金の増加12,229千円及び長期借入金の減少10,002千円等によ
るものであります。
(純資産)
当第2四半期会計期間末における純資産の残高は、前事業年度末と比較して34,050千円増加し1,177,243千円と
なりました。これは四半期純利益34,050千円の計上により利益剰余金が34,050千円増加したことによるものであり
ます。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末と比較して
77,020千円増加し610,837千円となりました。
当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、90,991千円(前年同四半期は42,571千円の収入)となりました。これは主に、
増加要因として税引前四半期純利益49,790千円、減価償却費及びその他の償却費13,719千円、仕入債務の増加額
31,963千円、減少要因として売上債権の増加額10,091千円及び法人税等の支払額20,685千円等によるものでありま
す。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、3,970千円(前年同四半期は1,012千円の支出)となりました。これは、有形固
定資産の取得による支出6,295千円及びリース債権の回収による収入2,325千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、10,002千円(前年同四半期は10,022千円の支出)となりました。これは長期借
入金の返済による支出10,002千円等によるものであります。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期累計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はあり
ません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
3【経営上の重要な契約等】
当第2四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
4/17
EDINET提出書類
株式会社 篠崎屋(E00515)
四半期報告書
第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 50,000,000
計 50,000,000
②【発行済株式】
第2四半期会計期間末現
上場金融商品取引所名
提出日現在発行数(株)
在発行数(株)
種類 又は登録認可金融商品 内容
(2021年5月7日)
(2021年3月31日) 取引業協会名
東京証券取引所
単元株式数
14,436,600 14,436,600
普通株式
(市場第二部)
100株
14,436,600 14,436,600 ― ―
計
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式総数 資本金 資本準備金
年月日
増減数(株) 残高(株) 増減額(千円) 残高(千円) 増減額(千円) 残高(千円)
2021年1月1日~
- 14,436,600 - 1,000,000 - 120,340
2021年3月31日
5/17
EDINET提出書類
株式会社 篠崎屋(E00515)
四半期報告書
(5)【大株主の状況】
2021年3月31日現在
発行済株式(自己
株式を除く。)の
所有株式数
総数に対する所有
氏名又は名称 住所
(株)
株式数の割合
(%)
3,029,900 21.40
樽見 茂 千葉県南房総市
モルガン・スタンレーMUFG証券 東京都千代田区大手町1-9-7大手町
394,500 2.78
株式会社 フィナンシャルシテイサウスタワー
埼玉県越谷市千間台西1-13-5 394,300 2.78
篠崎屋取引先持株会
東京都足立区鹿浜8-18-2 373,000 2.63
株式会社鈴木物産
東京都足立区六木4-3-19 350,000 2.47
株式会社ハギワラ
東京都千代田区丸の内2-7-3東京ビ
298,600 2.10
JPモルガン証券株式会社
ルディング
埼玉県越谷市千間台西1-13-5 294,900 2.08
篠崎屋役員持株会
289,000 2.04
樽見 登美子 千葉県南房総市
東京都千代田区麹町1-4 230,500 1.62
松井証券株式会社
東京都港区南青山2-6-21 208,500 1.47
楽天証券株式会社
- 5,863,200 41.41
計
(6)【議決権の状況】
①【発行済株式】
2021年3月31日現在
株式数(株) 議決権の数(個)
区分 内容
- - -
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
完全議決権株式(自己株式等) 278,800 - -
普通株式
完全議決権株式(その他) 14,155,900 141,559 -
普通株式
1,900 - -
単元未満株式 普通株式
14,436,600 - -
発行済株式総数
- 141,559 -
総株主の議決権
②【自己株式等】
2021年3月31日現在
発行済株式総数
自己名義所有 他人名義所有 所有株式数の に対する所有株
所有者の氏名又は名称 所有者の住所
株式数(株) 株式数(株) 合計(株) 式数の割合
(%)
埼玉県春日部市赤沼
278,800 - 278,800 1.93
株式会社篠崎屋
870番地1
- 278,800 - 278,800 1.93
計
6/17
EDINET提出書類
株式会社 篠崎屋(E00515)
四半期報告書
2【役員の状況】
該当事項はありません。
7/17
EDINET提出書類
株式会社 篠崎屋(E00515)
四半期報告書
第4【経理の状況】
1.四半期財務諸表の作成方法について
当社の四半期財務諸表は、「四半期財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第63
号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第2四半期会計期間(2021年1月1日から2021年3
月31日まで)及び第2四半期累計期間(2020年10月1日から2021年3月31日まで)に係る四半期財務諸表について、
監査法人アヴァンティアによる四半期レビューを受けております。
3.四半期連結財務諸表について
当社は子会社がありませんので、四半期連結財務諸表を作成しておりません。
8/17
EDINET提出書類
株式会社 篠崎屋(E00515)
四半期報告書
1【四半期財務諸表】
(1)【四半期貸借対照表】
(単位:千円)
前事業年度 当第2四半期会計期間
(2020年9月30日) (2021年3月31日)
資産の部
流動資産
533,817 610,837
現金及び預金
66,304 76,396
売掛金
38,025 41,181
商品
608 549
貯蔵品
49,692 38,173
その他
△ 30 △ 30
貸倒引当金
688,417 767,108
流動資産合計
固定資産
有形固定資産
建物(純額) 75,121 68,879
構築物(純額) 5,212 4,832
工具、器具及び備品(純額) 10,936 10,625
562,970 562,970
土地
3,290 2,807
その他(純額)
657,531 650,115
有形固定資産合計
無形固定資産 3,412 2,942
投資その他の資産
138,712 138,712
敷金及び保証金
14,536 9,772
その他
△ 197 △ 197
貸倒引当金
153,052 148,288
投資その他の資産合計
813,996 801,346
固定資産合計
1,502,413 1,568,455
資産合計
負債の部
流動負債
171,309 203,272
買掛金
20,004 20,004
1年内返済予定の長期借入金
39,845 52,075
未払金
37,639 40,538
未払費用
28,764 23,830
未払法人税等
2,400 1,935
その他
299,963 341,656
流動負債合計
固定負債
56,658 46,656
長期借入金
2,600 2,900
その他
59,258 49,556
固定負債合計
359,221 391,212
負債合計
純資産の部
株主資本
1,000,000 1,000,000
資本金
120,446 120,446
資本剰余金
63,641 97,692
利益剰余金
△ 40,896 △ 40,896
自己株式
1,143,192 1,177,243
株主資本合計
1,143,192 1,177,243
純資産合計
1,502,413 1,568,455
負債純資産合計
9/17
EDINET提出書類
株式会社 篠崎屋(E00515)
四半期報告書
(2)【四半期損益計算書】
【第2四半期累計期間】
(単位:千円)
前第2四半期累計期間 当第2四半期累計期間
(自 2019年10月1日 (自 2020年10月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
1,464,104 1,538,170
売上高
959,334 1,008,943
売上原価
504,770 529,226
売上総利益
※ 483,056 ※ 478,218
販売費及び一般管理費
21,713 51,007
営業利益
営業外収益
103 9
受取利息
221 415
未払配当金除斥益
1,235 -
受取補償金
17 40
その他
1,578 466
営業外収益合計
営業外費用
322 251
支払利息
16 -
その他
339 251
営業外費用合計
22,952 51,222
経常利益
特別損失
- 1,432
減損損失
- 0
固定資産除却損
1,692 -
店舗閉鎖損失
1,692 1,432
特別損失合計
21,260 49,790
税引前四半期純利益
10,817 15,739
法人税、住民税及び事業税
10,817 15,739
法人税等合計
10,442 34,050
四半期純利益
10/17
EDINET提出書類
株式会社 篠崎屋(E00515)
四半期報告書
(3)【四半期キャッシュ・フロー計算書】
(単位:千円)
前第2四半期累計期間 当第2四半期累計期間
(自 2019年10月1日 (自 2020年10月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
21,260 49,790
税引前四半期純利益
17,684 13,719
減価償却費及びその他の償却費
- 1,432
減損損失
△ 103 △ 9
受取利息及び受取配当金
322 251
支払利息
為替差損益(△は益) △ 0 △ 2
- 0
固定資産除却損
1,692 -
店舗閉鎖損失
売上債権の増減額(△は増加) 8,951 △ 10,091
たな卸資産の増減額(△は増加) 1,194 △ 3,097
仕入債務の増減額(△は減少) 6,873 31,963
未払金の増減額(△は減少) △ 493 2,777
未払消費税等の増減額(△は減少) △ 6,686 12,426
9,468 12,755
その他
60,163 111,914
小計
103 9
利息及び配当金の受取額
△ 317 △ 247
利息の支払額
△ 17,378 △ 20,685
法人税等の支払額
42,571 90,991
営業活動によるキャッシュ・フロー
投資活動によるキャッシュ・フロー
△ 3,489 △ 6,295
有形固定資産の取得による支出
△ 260 -
無形固定資産の取得による支出
2,737 2,325
リース債権の回収による収入
△ 1,012 △ 3,970
投資活動によるキャッシュ・フロー
財務活動によるキャッシュ・フロー
△ 10,002 △ 10,002
長期借入金の返済による支出
△ 20 △ 0
配当金の支払額
△ 10,022 △ 10,002
財務活動によるキャッシュ・フロー
0 2
現金及び現金同等物に係る換算差額
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 31,536 77,020
477,340 533,817
現金及び現金同等物の期首残高
※ 508,877 ※ 610,837
現金及び現金同等物の四半期末残高
11/17
EDINET提出書類
株式会社 篠崎屋(E00515)
四半期報告書
【注記事項】
(追加情報)
新型コロナウイルス感染症拡大に伴う会計上の見積り
前事業年度の有価証券報告書の(追加情報)「新型コロナウイルス感染症拡大に伴う会計上の見積り」に記載
した新型コロナウイルス感染症の収束時期等を含む仮定について重要な変更はありません。
(四半期損益計算書関係)
※ 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。
前第2四半期累計期間 当第2四半期累計期間
(自 2019年10月1日 (自 2020年10月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
雑給 159,132 千円 157,100 千円
128,200 128,160
地代家賃
(四半期キャッシュ・フロー計算書関係)
※ 現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は次のとおり
であります。
前第2四半期累計期間 当第2四半期累計期間
(自 2019年10月1日 (自 2020年10月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
現金及び預金勘定 508,877千円 610,837千円
現金及び現金同等物 508,877 610,837
(株主資本等関係)
Ⅰ 前 第2四半期累計期間(自 2019年10月1日 至 2020年3月31日)
配当金支払額
該当事項はありません。
Ⅱ 当 第2四半期累計期間(自 2020年10月1日 至 2021年3月31日)
配当金支払額
該当事項はありません。
12/17
EDINET提出書類
株式会社 篠崎屋(E00515)
四半期報告書
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前 第2四半期累計期間(自 2019年10月1日 至 2020年3月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
四半期
報告セグメント
調整額 損益計算書
(注1) 計上額
小売事業 その他事業 計
(注2)
売上高
1,324,854 139,250 1,464,104 - 1,464,104
外部顧客への売上高
セグメント間の内部売上高又
- - - - -
は振替高
1,324,854 139,250 1,464,104 - 1,464,104
計
75,837 18,130 93,968 △ 72,254 21,713
セグメント利益
(注)1.セグメント損益の調整額△72,254千円は各報告セグメントには配賦していない全社費用でありま
す。全社費用は報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント損益は四半期損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
Ⅱ 当 第2四半期累計期間(自 2020年10月1日 至 2021年3月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
四半期
報告セグメント
調整額 損益計算書
(注1) 計上額
小売事業 その他事業 計
(注2)
売上高
1,388,845 149,324 1,538,170 - 1,538,170
外部顧客への売上高
セグメント間の内部売上高又
- - - - -
は振替高
1,388,845 149,324 1,538,170 - 1,538,170
計
105,985 19,413 125,399 △ 74,392 51,007
セグメント利益
(注)1.セグメント損益の調整額△74,392千円は各報告セグメントには配賦していない全社費用でありま
す。全社費用は報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント損益は四半期損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
「小売事業」セグメントにおいて、不採算店舗のうち今後も収益改善の可能性が低いと判断した店舗につい
て、1,432千円の減損損失を計上しております。
(のれんの金額の重要な変動)
該当事項はありません。
(重要な負ののれん発生益)
該当事項はありません。
13/17
EDINET提出書類
株式会社 篠崎屋(E00515)
四半期報告書
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前第2四半期累計期間 当第2四半期累計期間
(自 2019年10月1日 (自 2020年10月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
1株当たり四半期純利益金額 0円74銭 2円41銭
(算定上の基礎)
四半期純利益金額(千円) 10,442 34,050
普通株主に帰属しない金額(千円) - -
普通株式に係る四半期純利益金額(千円) 10,442 34,050
普通株式の期中平均株式数(株) 14,157,800 14,157,800
(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
2【その他】
該当事項はありません。
14/17
EDINET提出書類
株式会社 篠崎屋(E00515)
四半期報告書
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
15/17
EDINET提出書類
株式会社 篠崎屋(E00515)
四半期報告書
独立監査人の四半期レビュー報告書
2021年5月6日
株式会社篠崎屋
取 締 役 会 御中
監査法人アヴァンティア
東京都千代田区
指 定 社 員
公認会計士 木 村 直 人 印
業務執行社員
指 定 社 員
公認会計士 戸 城 秀 樹 印
業務執行社員
監査人の結論
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられてい
る株式会社篠崎屋の2020年10月1日から2021年9月30日までの第35期事業年度の第2四半期会計期間
(2021年1月1日から2021年3月31日まで)及び第2四半期累計期間(2020年10月1日から2021年3月
31日まで)に係る四半期財務諸表、すなわち、四半期貸借対照表、四半期損益計算書、四半期キャッ
シュ・フロー計算書及び注記について四半期レビューを行った。
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期財務諸表が、我が国において一般に公
正妥当と認められる四半期財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社篠崎屋の2021年3月31日現在の財
政状態並びに同日をもって終了する第2四半期累計期間の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を適
正に表示していないと信じさせる事項が全ての重要な点において認められなかった。
監査人の結論の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠して四半期
レビューを行った。四半期レビューの基準における当監査法人の責任は、「四半期財務諸表の四半期レ
ビューにおける監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規
定に従って、会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当
監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
四半期財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期財務諸表の作成基準に準拠して
四半期財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示の
ない四半期財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用す
ることが含まれる。
四半期財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき四半期財務諸表を作成する
ことが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期財務諸表の作
成基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任があ
る。
監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視
することにある。
四半期財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した四半期レビューに基づいて、四半期レビュー報告書において独立
の立場から四半期財務諸表に対する結論を表明することにある。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に従って、四半期レ
ビューの過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他
の四半期レビュー手続を実施する。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認めら
れる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
16/17
EDINET提出書類
株式会社 篠崎屋(E00515)
四半期報告書
・ 継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要
な不確実性が認められると判断した場合には、入手した証拠に基づき、四半期財務諸表において、我
が 国において一般に公正妥当と認められる四半期財務諸表の作成基準に準拠して、適正に表示されて
いないと信じさせる事項が認められないかどうか結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な
不確実性が認められる場合は、四半期レビュー報告書において四半期財務諸表の注記事項に注意を喚
起すること、又は重要な不確実性に関する四半期財務諸表の注記事項が適切でない場合は、四半期財
務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められている。監査人の結論は、四半
期レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企
業として存続できなくなる可能性がある。
・ 四半期財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期財務諸
表の作成基準に準拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事
項を含めた四半期財務諸表の表示、構成及び内容、並びに四半期財務諸表が基礎となる取引や会計事
象を適正に表示していないと信じさせる事項が認められないかどうかを評価する。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した四半期レビューの範囲とその実施時期、四半期レ
ビュー上の重要な発見事項について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を
遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去
又は軽減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はな
い。
以 上
(注)1. 上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本
は 当社(四半期報告書提出会社)が四半期財務諸表に添付する形で別途保管しておりま
す。
2.
XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれておりません。
17/17