アートグリーン株式会社 四半期報告書 第30期第1四半期(令和2年11月1日-令和3年1月31日)
提出書類 | 四半期報告書-第30期第1四半期(令和2年11月1日-令和3年1月31日) |
---|---|
提出日 | |
提出者 | アートグリーン株式会社 |
カテゴリ | 四半期報告書 |
EDINET提出書類
アートグリーン株式会社(E31918)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2021年3月15日
【四半期会計期間】 第30期第1四半期(自 2020年11月1日 至 2021年1月31日)
【会社名】 アートグリーン株式会社
【英訳名】 ARTGREEN. CO.,LTD.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 田中 豊
【本店の所在の場所】 東京都江東区福住一丁目8番8号福住ビル
【電話番号】 03-6823-5926
【事務連絡者氏名】 取締役管理部長 芝田 新一郎
【最寄りの連絡場所】 東京都江東区福住一丁目8番8号福住ビル
【電話番号】 03-6823-5926
【事務連絡者氏名】 取締役管理部長 芝田 新一郎
【縦覧に供する場所】 株式会社名古屋証券取引所
(名古屋市中区栄三丁目8番20号)
1/17
EDINET提出書類
アートグリーン株式会社(E31918)
四半期報告書
第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
第29期 第30期
回次 第1四半期 第1四半期 第29期
連結累計期間 連結累計期間
自 2019年11月1日 自 2020年11月1日 自 2019年11月1日
会計期間
至 2020年1月31日 至 2021年1月31日 至 2020年10月31日
売上高 (千円) 470,452 465,700 1,853,127
経常利益又は経常損失(△) (千円) △ 503 3,232 31,044
親会社株主に帰属する四半期(当
期)純利益又は親会社株主に帰属 (千円) △ 1,952 1,489 1,648
する四半期純損失(△)
四半期包括利益又は包括利益 (千円) △ 1,944 1,783 1,523
純資産額 (千円) 443,167 449,936 446,896
総資産額 (千円) 838,540 1,113,440 1,148,564
1株当たり四半期(当期)純利益
(円) △ 1.73 1.31 1.46
金額又は四半期純損失金額(△)
潜在株式調整後1株当たり
(円) ― 1.27 1.40
四半期(当期)純利益金額
自己資本比率 (%) 52.8 40.4 38.9
(注) 1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載し
ておりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
3.第29期第1四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式は存在
するものの1株当たり四半期純損失金額であるため記載しておりません。
2 【事業の内容】
当第1四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要
な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。
2/17
EDINET提出書類
アートグリーン株式会社(E31918)
四半期報告書
第2 【事業の状況】
1 【事業等のリスク】
当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、
投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等の
リスク」についての重要な変更はありません。
2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結累計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第1四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響が長期化する中、2020
年11月からの第3波と呼ばれる感染者数の急激な増加で医療機関の逼迫が深刻化し、2021年1月からは大都市圏内
を中心に政府による緊急事態宣言が再発出される等、景気の先行きは不透明な状況が続いております。
花き業界においては、東京都中央卸売市場の市場統計情報によると、2020年11月から2021年1月までの、らん鉢
取扱金額は1,209百万円(前年同期比0.1%減)、数量では353千鉢(前年同期比7.3%減)と、数量は前年同期比微
減だったものの、取扱金額はほぼ同等の傾向で推移しております。
このような事業環境の中、フラワービジネス支援事業は、長引く新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、
ブライダルの再延期や各種イベント開催の見送り等で受注件数が減少いたしました。主力の法人贈答用胡蝶蘭は新
規顧客開拓及び既存顧客への提案をオンライン対応に切り替えることで、これまで以上にスムーズに幅広く細かい
対応が可能となった部分もあり、対面とオンラインのハイブリッド型の営業体制で取り組みました。2021年1月か
らの緊急事態宣言発出下においては、営業時間の短縮や人員を最小限にする等の自粛体制で営業を継続いたしまし
たが、ブライダル部門への影響が大きく、売上高は減少いたしました。
ナーセリー支援事業におきましては、引き続きオリジナル園芸資材の販売に注力し、売上高は堅調に推移いたし
ました。
フューネラル事業におきましては、新規顧客開拓に注力したことから、売上高は堅調に推移いたしました。
販売費及び一般管理費につきましては、人件費管理の強化や旅費交通費の減少等により減少いたしました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は465,700千円(前年同期比1.0%減)、営業利益2,260
千円(前年同期比64.2%増)、経常利益3,232千円(前年同期は経常損失503千円)、親会社株主に帰属する四半期
純利益1,489千円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失1,952千円)となりました。
なお、当社グループの事業セグメントは単一セグメントであるため、セグメント情報は記載せず、主要な事業に
ついて記載しております。
(フラワービジネス支援事業)
フラワービジネス支援事業につきましては、新型コロナウイルス感染症の再拡大の影響により、ブライダルの延
期又は再延期、各種イベント開催の見送り等により受注件数が大幅に減少いたしました。
一方で、主力の法人贈答用胡蝶蘭は、既存顧客に対してオンライン対応を増やすことで、これまで同様のサービ
ス提供を継続したことで、売上はほぼ前年同期比同等の傾向で推移いたしました。
以上の結果、フラワービジネス支援事業の売上高は280,585千円(前年同期比9.3%減)となりました。
(ナーセリー支援事業)
ナーセリー支援事業につきましては、引き続き当社オリジナル園芸資材の販売に注力し、売上高は堅調に推移い
たしました。また、愛知県豊橋市において、観葉植物等の自社生産を目的とした事業所「愛知農場」を2020年11月
に新設し、2021年3月以降の出荷に向けての体制整備を順調に進めることができました。
以上の結果、ナーセリー支援事業の売上高は144,995千円(前年同期比11.9%増)となりました。
3/17
EDINET提出書類
アートグリーン株式会社(E31918)
四半期報告書
(フューネラル事業)
フューネラル事業につきましては、新規顧客開拓の営業強化に注力し、売上高は堅調に推移いたしました。しか
しながら、葬儀業界の環境としましては、大都市圏を中心に家族葬や密葬等、葬儀の小型化による葬祭規模の縮小
化が続いており、葬儀単価が下落傾向にある中、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、葬儀参列者の減少
や葬儀規模の縮小に拍車がかかり大きく影響を受けております。
今後は地方都市におきましても同様の傾向が顕著化していくものと考えられますので、引き続き変化していく葬
儀業界全体の環境に柔軟に対応していくために、既存取引先や葬儀業界関係企業との情報共有に取り組んでおりま
す。
以上の結果、フューネラル事業の売上高は40,119千円(前年同期比27.9%増)となりました。
(2) 財政状態の分析
(総資産)
当第1四半期連結会計期間末における総資産は1,113,440千円となり、前連結会計年度末と比べ35,123千円減少
しました。
流動資産は966,186千円となり、前連結会計年度末と比べ49,156千円減少しました。その主な要因は、仕掛品が
30,430千円増加した一方で、現金及び預金が57,207千円、受取手形及び売掛金が30,187千円それぞれ減少したこと
によるものであります。
固定資産は147,253千円となり、前連結会計年度末と比べ14,033千円増加しました。その主な要因は、のれんが
770千円減少した一方で、無形固定資産のその他に含まれておりますソフトウエア仮勘定が13,500千円増加したこ
とによるものであります。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末における負債合計は663,504千円となり、前連結会計年度末と比べ38,163千円減少
しました。。
流動負債は299,448千円となり、前連結会計年度末と比べ4,576千円減少しました。その主な要因は、賞与引当金
が5,456千円減少したことによるものであります。
固定負債は364,055千円となり、前連結事業年度末に比べ33,586千円減少しました。その主な要因は、長期借入
金が33,345千円減少したことによるものであります。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産合計は449,936千円となり、前連結会計年度末と比べ3,040千円増加
しました。その主な要因は、親会社株主に帰属する四半期純利益1,489千円を計上したことによるものでありま
す。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、経営方針・経営戦略等について、重要な変更はありません。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。
3 【経営上の重要な契約等】
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
4/17
EDINET提出書類
アートグリーン株式会社(E31918)
四半期報告書
第3 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 3,200,000
計 3,200,000
② 【発行済株式】
第1四半期会計期間 提出日現在 上場金融商品取引所
種類 末現在発行数(株) 発行数(株) 名又は登録認可金融 内容
( 2021年1月31日 ) (2021年3月15日) 商品取引業協会名
名古屋証券取引所
単元株式数は100株でありま
普通株式 1,136,000 1,136,000
(セントレックス)
す。
計 1,136,000 1,136,000 ― ―
(注)提出日現在株式数には、2021年3月1日からこの四半期報告書提出日までの新株予約権の行使により発
行された株式数は、含まれておりません。
(2) 【新株予約権等の状況】
① 【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
② 【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式 発行済株式 資本準備金 資本準備金
資本金増減額 資本金残高
年月日 総数増減数 総数残高 増減額 残高
(千円) (千円)
(株) (株) (千円) (千円)
2020年11月1日~
2,000 1,136,000 148 140,336 148 45,661
2021年1月31日
(注)新株予約権の行使による増加であります。
(5) 【大株主の状況】
当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
5/17
EDINET提出書類
アートグリーン株式会社(E31918)
四半期報告書
(6) 【議決権の状況】
当第1四半期会計期間末日現在の「発行済株式」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載す
ることができないことから、直前の基準日(2020年10月31日)に基づく株主名簿により記載しております。
① 【発行済株式】
2020年10月31日 現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式 ― ― ―
議決権制限株式(自己株式等) ― ― ―
議決権制限株式(その他) ― ― ―
普通株式
完全議決権株式(自己株式等) ― ―
200
普通株式
完全議決権株式(その他) 11,335 ―
1,133,500
普通株式
単元未満株式 ― ―
300
発行済株式総数 1,134,000 ― ―
総株主の議決権 ― 11,335 ―
② 【自己株式等】
2020年10月31日 現在
発行済株式
自己名義 他人名義 所有株式数
所有者の氏名 総数に対する
所有者の住所 所有株式数 所有株式数 の合計
又は名称 所有株式数
(株) (株) (株)
の割合(%)
(自己保有株式) 東京都江東区福住一丁目8
200 ― 200 0.02
アートグリーン株式会社 番8号福住ビル
計 ― 200 ― 200 0.02
2 【役員の状況】
該当事項はありません。
6/17
EDINET提出書類
アートグリーン株式会社(E31918)
四半期報告書
第4 【経理の状況】
1 四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令
第64号。以下「四半期連結財務諸表規則」という。)に基づいて作成しております。
2 監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期連結会計期間(2020年11月1日から2021年
1月31日まで)及び第1四半期連結累計期間(2020年11月1日から2021年1月31日まで)に係る四半期連結財務諸表につ
いて、丸の内監査法人による四半期レビューを受けております。
7/17
EDINET提出書類
アートグリーン株式会社(E31918)
四半期報告書
1 【四半期連結財務諸表】
(1) 【四半期連結貸借対照表】
(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2020年10月31日) (2021年1月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 623,780 566,573
受取手形及び売掛金 230,654 200,466
商品及び製品 38,075 35,152
仕掛品 112,163 142,593
原材料及び貯蔵品 153 153
その他 28,942 38,633
△ 18,425 △ 17,386
貸倒引当金
流動資産合計 1,015,343 966,186
固定資産
有形固定資産 16,644 16,145
無形固定資産
のれん 25,422 24,651
9,098 22,226
その他
無形固定資産合計 34,520 46,878
投資その他の資産
その他 90,373 92,549
△ 8,318 △ 8,318
貸倒引当金
投資その他の資産合計 82,054 84,230
固定資産合計 133,220 147,253
資産合計 1,148,564 1,113,440
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 61,715 60,737
1年内償還予定の社債 20,000 20,000
1年内返済予定の長期借入金 122,152 122,904
未払法人税等 2,352 2,308
賞与引当金 11,753 6,297
株主優待引当金 3,090 3,090
82,962 84,111
その他
流動負債合計 304,025 299,448
固定負債
社債 20,000 20,000
長期借入金 373,751 340,406
3,891 3,649
その他
固定負債合計 397,642 364,055
負債合計 701,668 663,504
8/17
EDINET提出書類
アートグリーン株式会社(E31918)
四半期報告書
(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2020年10月31日) (2021年1月31日)
純資産の部
株主資本
資本金 140,188 140,336
資本剰余金 92,173 92,321
利益剰余金 214,001 216,452
△ 465 △ 465
自己株式
株主資本合計 445,898 448,644
その他の包括利益累計額
997 1,292
その他有価証券評価差額金
その他の包括利益累計額合計 997 1,292
純資産合計 446,896 449,936
負債純資産合計 1,148,564 1,113,440
9/17
EDINET提出書類
アートグリーン株式会社(E31918)
四半期報告書
(2) 【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年11月1日 (自 2020年11月1日
至 2020年1月31日) 至 2021年1月31日)
売上高 470,452 465,700
271,040 271,978
売上原価
売上総利益 199,411 193,722
販売費及び一般管理費 198,034 191,461
営業利益 1,376 2,260
営業外収益
受取利息 23 24
受取配当金 51 5
持分法による投資利益 - 359
為替差益 - 809
126 414
その他
営業外収益合計 202 1,612
営業外費用
支払利息 315 619
持分法による投資損失 1,522 -
243 21
その他
営業外費用合計 2,082 640
経常利益又は経常損失(△) △ 503 3,232
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期
△ 503 3,232
純損失(△)
法人税、住民税及び事業税
1,436 1,013
12 730
法人税等調整額
法人税等合計 1,448 1,743
四半期純利益又は四半期純損失(△) △ 1,952 1,489
非支配株主に帰属する四半期純利益
― -
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主
△ 1,952 1,489
に帰属する四半期純損失(△)
10/17
EDINET提出書類
アートグリーン株式会社(E31918)
四半期報告書
【四半期連結包括利益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年11月1日 (自 2020年11月1日
至 2020年1月31日) 至 2021年1月31日)
四半期純利益又は四半期純損失(△) △ 1,952 1,489
その他の包括利益
7 294
その他有価証券評価差額金
その他の包括利益合計 7 294
四半期包括利益 △ 1,944 1,783
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △ 1,944 1,783
非支配株主に係る四半期包括利益 ― ―
11/17
EDINET提出書類
アートグリーン株式会社(E31918)
四半期報告書
【注記事項】
(四半期連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)
(税金費用の計算)
連結子会社の税金費用については、当第1四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する
税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しておりま
す。
(追加情報)
(新型コロナウイルス感染症の影響について)
前連結会計年度の有価証券報告書に記載した新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響に関する会計上の見積
りの仮定について、新たな追加情報の発生及び重要な変更はありません。
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半
期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次
のとおりであります。
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年11月1日 (自 2020年11月1日
至 2020年1月31日 ) 至 2021年1月31日 )
減価償却費 1,310千円 999千円
のれんの償却額 770千円 770千円
(株主資本等関係)
前第1四半期連結累計期間(自 2019年11月1日 至 2020年1月31日 )
1 配当金支払額
該当事項はありません。
2 基準日が当第1四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第1四半期連結会計期間の
末日後となるもの
該当事項はありません。
当第1四半期連結累計期間(自 2020年11月1日 至 2021年1月31日 )
1 配当金支払額
該当事項はありません。
2 基準日が当第1四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第1四半期連結会計期間の
末日後となるもの
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
当社の事業セグメントは単一セグメントであるため、記載を省略しております。
12/17
EDINET提出書類
アートグリーン株式会社(E31918)
四半期報告書
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益金額又は1株当たり四半期純損失金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年11月1日 (自 2020年11月1日
項目
至 2020年1月31日 ) 至 2021年1月31日 )
(1)1株当たり四半期純利益金額又は
△1円73銭 1円31銭
1株当たり四半期純損失金額(△)
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益金額又は
△1,952 1,489
親会社株主に帰属する四半期純損失金額(△)(千円)
普通株主に帰属しない金額(千円)
― ―
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益金
額又は親会社株主に帰属する四半期純損失金額(△) △1,952 1,489
(千円)
普通株式の期中平均株式数(株)
1,128,254 1,134,975
(2)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額 ― 1円27銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益調整額(千円) ― ―
普通株式増加数(株) ― 38,917
(うち新株予約権(株)) ― (38,917)
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり
四半期純利益金額の算定に含めなかった潜在株式で、前 ― ―
連結会計年度末から重要な変動があったものの概要
(注)前第1四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式は存在する
ものの1株当たり四半期純損失金額であるため記載しておりません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
13/17
EDINET提出書類
アートグリーン株式会社(E31918)
四半期報告書
2 【その他】
該当事項はありません。
14/17
EDINET提出書類
アートグリーン株式会社(E31918)
四半期報告書
第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
15/17
EDINET提出書類
アートグリーン株式会社(E31918)
四半期報告書
独立監査人の四半期レビュー報告書
2021年3月15日
アートグリーン株式会社
取締役会 御中
丸の内監査法人
東京都千代田区
指定社員
金 光 良 昭
公認会計士 印
業務執行社員
指定社員
間 達 哉
公認会計士 印
業務執行社員
監査人の結論
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられているアートグリーン
株式会社の2020年11月1日から2021年10月31日までの連結会計年度の第1四半期連結会計期間(2020年11月1日から
2021年1月31日まで)及び第1四半期連結累計期間(2020年11月1日から2021年1月31日まで)に係る四半期連結財務
諸表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について四半期
レビューを行った。
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認
められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、アートグリーン株式会社及び連結子会社の2021年1月31日現在の
財政状態及び同日をもって終了する第1四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項が全
ての重要な点において認められなかった。
監査人の結論の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠して四半期レビューを行っ
た。四半期レビューの基準における当監査法人の責任は、「四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責
任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立
しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠
を入手したと判断している。
四半期連結財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結
財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸
表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
四半期連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき四半期連結財務諸表を作成することが
適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に基づいて
継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにあ
る。
四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任
16/17
EDINET提出書類
アートグリーン株式会社(E31918)
四半期報告書
監査人の責任は、監査人が実施した四半期レビューに基づいて、四半期レビュー報告書において独立の立場から四半
期連結財務諸表に対する結論を表明することにある。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に従って、四半期レビューの過程を通
じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の四半期レ
ビュー手続を実施する。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠し
て実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
・継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認
められると判断した場合には、入手した証拠に基づき、四半期連結財務諸表において、我が国において一般に公正
妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、適正に表示されていないと信じさせる事項が認めら
れないかどうか結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、四半期レビュー
報告書において四半期連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する四半期連結財
務諸表の注記事項が適切でない場合は、四半期連結財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが
求められている。監査人の結論は、四半期レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や
状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・四半期連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作
成基準に準拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた四半期連
結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに四半期連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示していな
いと信じさせる事項が認められないかどうかを評価する。
・四半期連結財務諸表に対する結論を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する証拠を入手する。監
査人は、四半期連結財務諸表の四半期レビューに関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独
で監査人の結論に対して責任を負う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した四半期レビューの範囲とその実施時期、四半期レビュー上の重要
な発見事項について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、
並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガー
ドを講じている場合はその内容について報告を行う。
利害関係
会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はな
い。
以 上
(注) 1.上記は、四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期
報告書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
17/17