株式会社トーアミ 四半期報告書 第82期第3四半期(令和2年10月1日-令和2年12月31日)
EDINET提出書類
株式会社トーアミ(E01441)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 近畿財務局長
【提出日】 2021年2月10日
【四半期会計期間】 第82期第3四半期(自 2020年10月1日 至 2020年12月31日)
【会社名】 株式会社トーアミ
【英訳名】 TOAMI CORPORATION
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 北川 芳仁
【本店の所在の場所】 大阪府四條畷市中野新町10番20号
【電話番号】 (072)876-1121(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役管理本部長 古田 貴久
【最寄りの連絡場所】 大阪府四條畷市中野新町10番20号
【電話番号】 (072)876-1121(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役管理本部長 古田 貴久
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
1/15
EDINET提出書類
株式会社トーアミ(E01441)
四半期報告書
第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
第81期 第82期
回次 第3四半期連結 第3四半期連結 第81期
累計期間 累計期間
自2019年4月1日 自2020年4月1日 自2019年4月1日
会計期間
至2019年12月31日 至2020年12月31日 至2020年3月31日
(千円) 9,850,685 9,009,888 13,079,664
売上高
(千円) 162,075 376,917 247,152
経常利益
親会社株主に帰属する四半期(当
(千円) 81,245 247,778 215,612
期)純利益
(千円) 104,874 309,397 157,675
四半期包括利益又は包括利益
(千円) 10,542,314 10,820,679 10,595,115
純資産額
(千円) 15,436,437 15,203,430 15,100,178
総資産額
(円) 13.11 39.85 34.78
1株当たり四半期(当期)純利益
潜在株式調整後1株当たり四半期
(円) - - -
(当期)純利益
(%) 68.3 71.2 70.2
自己資本比率
第81期 第82期
回次 第3四半期連結 第3四半期連結
会計期間 会計期間
自2019年10月1日 自2020年10月1日
会計期間
至2019年12月31日 至2020年12月31日
6.11 23.79
1株当たり四半期純利益 (円)
(注)1.当社は、四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載
しておりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
3. 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりませ
ん。
2【事業の内容】
当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要
な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。
2/15
EDINET提出書類
株式会社トーアミ(E01441)
四半期報告書
第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載
した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的大流行からの脱却を目指
し、段階的な経済活動の再開や9月から開始されたGOTOキャンペーンなど各種政策の効果もあり、持ち直しの動き
が見られましたが、年末から全国各地で感染者が急増し、本格的な経済活動の再開にブレーキがかかり、先行き不
透明な状況が続いております。
当社グループの主な事業分野である建設・土木業界におきましては、都市部の大型再開発や公共工事は概ね予定
通りに推移しましたが、中小案件が減少し、民間非住宅建設投資における鉄骨造・鉄筋コンクリート造の建造物の
着工も低位に留まり、企業による設備投資は慎重な姿勢がみられるなど、当社グループを取り巻く市場環境も厳し
い状況が続いております。
このような環境において、当社グループの財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。
① 経営成績
当社グループは、 建築施工関連商品や獣害対策用の防御柵が、引き続き売上に寄与しましたが、主力製品である
ワイヤーメッシュ及びせん断補強筋の出荷が低減したことにより、当社グループの当第3四半期連結累計期間の売
上高は、90億9百万円(前年同四半期比 8.5%減)となりました。
損益面におきましては、原材料価格が比較的安定して推移し、販売価格の維持とともに生産効率化及びコスト削
減により原価率が低減し、営業利益は3億39百万円(前年同四半期比 98.0%増)となりました。また、持分法に
よる投資損失の減少等もあり、経常利益は3億76百万円(前年同四半期比 132.6%増)、親会社株主に帰属する四
半期純利益は2億47百万円(前年同四半期比 205.0%増)となりました。
②財政状態
当第3四半期連結会計期間末の財政状態は、総資産が152億3百万円となり、前連結会計年度末に比べ1億3百
万円増加しました。主な要因としましては、電子記録債権が1億32百万円、原材料及び貯蔵品が90百万円、その他
流動資産が1億91百万円、建設仮勘定が1億20百万円、投資有価証券が1億49百万円それぞれ増加しましたが、現
金及び預金が4億24百万円、受取手形及び売掛金が1億6百万円それぞれ減少したことによるものです。
当第3四半期連結会計期間末の負債合計は、43億82百万円となり、前連結会計年度末に比べ1億22百万円減少し
ました。主な要因としましては、支払手形及び買掛金が3億26百万円増加しましたが、短期借入金が3億1百万
円、その他流動負債が1億24百万円それぞれ減少したことによるものであります。
当第3四半期連結会計期間末の純資産は、108億20百万円となり、前連結会計年度末に比べ2億25百万円増加し
ました。これにより、自己資本比率は71.2%となりました。
(2) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分
析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はあ
りません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要
な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、13百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
3【経営上の重要な契約等】
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
3/15
EDINET提出書類
株式会社トーアミ(E01441)
四半期報告書
第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 22,000,000
計 22,000,000
②【発行済株式】
第3四半期会計期間末現
上場金融商品取引所名
提出日現在発行数(株)
在発行数(株)
種類 又は登録認可金融商品 内容
(2021年 2月10日)
(2020年12月31日) 取引業協会名
単元株式数は
東京証券取引所
6,400,000 6,400,000
普通株式 100株でありま
(市場第二部)
す。
6,400,000 6,400,000 - -
計
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式総
発行済株式総 資本金増減額 資本金残高 資本準備金増 資本準備金残
年月日 数増減数
数残高(株) (千円) (千円) 減額(千円) 高(千円)
(株)
2020年10月1日~
- 6,400,000 - 1,290,800 - 1,205,879
2020年12月31日
(5)【大株主の状況】
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
4/15
EDINET提出書類
株式会社トーアミ(E01441)
四半期報告書
(6)【議決権の状況】
当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載
することができないことから、直前の基準日(2020年9月30日)に基づく株主名簿による記載をしております。
①【発行済株式】
2020年12月31日現在
株式数(株) 議決権の数(個)
区分 内容
- - -
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
(自己保有株式)
完全議決権株式(自己株式等) - -
173,900
普通株式
完全議決権株式(その他) 6,223,600 62,236 -
普通株式
2,500 - -
単元未満株式 普通株式
6,400,000 - -
発行済株式総数
- 62,236 -
総株主の議決権
(注)1.「完全議決権株式(自己株式等)」欄の普通株式は、全て自己保有株式であります。
2.「完全議決権株式(その他)」の欄には、証券保管振替機構名義の株式が 1,000株含まれております。ま
た、「議決権の数」欄には、同機構名義の完全議決権株式に係る議決権の数10個が含まれております。
②【自己株式等】
2020年12月31日現在
発行済株式総数
自己名義所有 他人名義所有 所有株式数の
に対する所有株
所有者の氏名又は名称 所有者の住所
株式数(株) 株式数(株) 合計(株)
式数の割合(%)
(自己保有株式)
大阪府四條畷市
173,900 - 173,900 2.72
中野新町10番20号
株式会社トーアミ
- 173,900 - 173,900 2.72
計
2【役員の状況】
該当事項はありません。
5/15
EDINET提出書類
株式会社トーアミ(E01441)
四半期報告書
第4【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣
府令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第 193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2020年10月1日から
2020年12月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2020年4月1日から2020年12月31日まで)に係る四半期連結
財務諸表について、ネクサス監査法人による四半期レビューを受けております。
6/15
EDINET提出書類
株式会社トーアミ(E01441)
四半期報告書
1【四半期連結財務諸表】
(1)【四半期連結貸借対照表】
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年12月31日)
資産の部
流動資産
2,826,140 2,402,036
現金及び預金
※ 3,314,300
3,420,548
受取手形及び売掛金
1,051,094 1,183,382
電子記録債権
554,440 574,310
商品及び製品
324,165 323,336
仕掛品
1,185,891 1,276,394
原材料及び貯蔵品
44,477 236,397
その他
△ 1,880 △ 1,856
貸倒引当金
9,404,877 9,308,303
流動資産合計
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 774,984 746,528
機械装置及び運搬具(純額) 534,552 493,522
3,650,352 3,650,352
土地
179,400 299,568
建設仮勘定
12,624 12,304
その他(純額)
5,151,913 5,202,276
有形固定資産合計
無形固定資産
42,934 33,860
その他
42,934 33,860
無形固定資産合計
投資その他の資産
244,739 394,414
投資有価証券
73,072 53,831
関係会社長期貸付金
145,218 149,625
退職給付に係る資産
77,170 100,835
その他
△ 39,749 △ 39,716
貸倒引当金
500,452 658,990
投資その他の資産合計
5,695,300 5,895,127
固定資産合計
15,100,178 15,203,430
資産合計
7/15
EDINET提出書類
株式会社トーアミ(E01441)
四半期報告書
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年12月31日)
負債の部
流動負債
※ 2,204,431
1,878,065
支払手形及び買掛金
1,179,000 877,500
短期借入金
17,327 17,327
リース債務
85,881 65,795
未払法人税等
84,487 31,940
賞与引当金
580,376 455,416
その他
3,825,137 3,652,411
流動負債合計
固定負債
120,428 107,432
リース債務
232,090 287,439
繰延税金負債
11,530 12,325
役員退職慰労引当金
57,945 65,212
退職給付に係る負債
257,930 257,930
その他
679,924 730,340
固定負債合計
4,505,062 4,382,751
負債合計
純資産の部
株主資本
1,290,800 1,290,800
資本金
1,211,701 1,211,369
資本剰余金
8,218,703 8,373,253
利益剰余金
△ 88,434 △ 78,706
自己株式
10,632,770 10,796,715
株主資本合計
その他の包括利益累計額
51,420 104,735
その他有価証券評価差額金
2,825 △ 159
繰延ヘッジ損益
△ 26,072 △ 25,820
為替換算調整勘定
△ 65,828 △ 54,792
退職給付に係る調整累計額
△ 37,655 23,963
その他の包括利益累計額合計
10,595,115 10,820,679
純資産合計
15,100,178 15,203,430
負債純資産合計
8/15
EDINET提出書類
株式会社トーアミ(E01441)
四半期報告書
(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
9,850,685 9,009,888
売上高
8,085,283 7,143,749
売上原価
1,765,402 1,866,139
売上総利益
1,593,825 1,526,345
販売費及び一般管理費
171,577 339,793
営業利益
営業外収益
2,661 1,768
受取利息
13,319 12,002
受取配当金
11,427 19,069
受取賃貸料
39,908 20,049
為替差益
16,507 12,057
その他
83,825 64,947
営業外収益合計
営業外費用
5,430 3,882
支払利息
86,334 21,546
持分法による投資損失
1,562 2,394
その他
93,327 27,824
営業外費用合計
162,075 376,917
経常利益
特別利益
499 -
固定資産売却益
499 -
特別利益合計
特別損失
520 727
固定資産除却損
520 727
特別損失合計
162,055 376,189
税金等調整前四半期純利益
36,196 100,144
法人税、住民税及び事業税
44,613 28,265
法人税等調整額
80,809 128,410
法人税等合計
81,245 247,778
四半期純利益
81,245 247,778
親会社株主に帰属する四半期純利益
9/15
EDINET提出書類
株式会社トーアミ(E01441)
四半期報告書
【四半期連結包括利益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
81,245 247,778
四半期純利益
その他の包括利益
15,613 53,315
その他有価証券評価差額金
1,298 △ 2,985
繰延ヘッジ損益
8,576 11,035
退職給付に係る調整額
△ 1,859 251
持分法適用会社に対する持分相当額
23,629 61,618
その他の包括利益合計
104,874 309,397
四半期包括利益
(内訳)
104,874 309,397
親会社株主に係る四半期包括利益
- -
非支配株主に係る四半期包括利益
10/15
EDINET提出書類
株式会社トーアミ(E01441)
四半期報告書
【注記事項】
(追加情報)
当第3四半期連結累計期間において、会計上の見積りを行うにあたり、前事業年度の有価証券報告書に記載した新
型コロナウイルス感染症の影響を含む仮定に変更はありません。
(四半期連結貸借対照表関係)
※四半期連結会計期間末日満期手形
四半期連結会計期間末日満期手形の会計処理については、当四半期連結会計期間末日が金融機関の休日でしたが、
満期日に決済が行われたものとして処理しております。当四半期連結会計期間末日満期手形の金額は、次のとおりで
あります。
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年12月31日)
受取手形及び売掛金 -千円 121,896千円
支払手形及び買掛金 - 16,539
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期
連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
減価償却費 123,850千円 126,026千円
(株主資本等関係)
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)
配当金支払額
1株当たり配
配当金の総額
(決議) 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円)
当額(円)
2019年6月27日
普通株式 46,400 7.50 2019年3月31日 2019年6月28日 利益剰余金
定時株主総会
2019年11月8日
普通株式 46,534 7.50 2019年9月30日 2019年12月5日 利益剰余金
取締役会
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日)
配当金支払額
1株当たり配
配当金の総額
(決議) 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円)
当額(円)
2020年6月26日
普通株式 46,534 7.50 2020年3月31日 2020年6月29日 利益剰余金
定時株主総会
2020年11月9日
普通株式 46,695 7.50 2020年9月30日 2020年12月4日 利益剰余金
取締役会
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
当社グループは、土木建築用資材事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
11/15
EDINET提出書類
株式会社トーアミ(E01441)
四半期報告書
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
1株当たり四半期純利益 13円11銭 39円85銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益(千円) 81,245 247,778
普通株主に帰属しない金額 (千円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純
81,245 247,778
利益(千円)
普通株式の期中平均株式数(株) 6,197,041 6,217,293
(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
2【その他】
2020年11月9日開催の取締役会において、当期中間配当に関し、次のとおり決議いたしました。
(イ)中間配当による配当金の総額 46,695千円
(ロ)1株当たりの金額 7円50銭
(ハ)支払請求の効力発生日及び支払開始日 2020年12月4日
(注)2020年9月30日現在の株主名簿に記載又は記録された株主に対し、支払いを行いました。
12/15
EDINET提出書類
株式会社トーアミ(E01441)
四半期報告書
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
13/15
EDINET提出書類
株式会社トーアミ(E01441)
四半期報告書
独立監査人の四半期レビュー報告書
2021年2月5日
株式会社トーアミ
取締役会 御中
ネクサス監査法人
大阪府 大阪市
代表社員
公認会計士 森田 知之 印
業務執行社員
業務執行社員 公認会計士 岩本 吉志子 印
業務執行社員 公認会計士 岡本 匡央 印
監査人の結論
当監査法人は、金融商品取引法第 193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社トーア
ミの2020年4月1日から2021年3月31日までの連結会計年度の第3四半期連結会計期間(2020年10月1日から2020年12月
31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2020年4月1日から2020年12月31日まで)に係る四半期連結財務諸表、すなわ
ち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書 、四半期連結包括利益計算書 及び注記について四半期レビューを行っ
た。
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認め
られる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社トーアミ及び連結子会社の2020年12月31日現在の財政状態及
び同日をもって終了する第3四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項が全ての重要な点
において認められなかった。
監査人の結論の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠して四半期レビューを行っ
た。四半期レビューの基準における当監査法人の責任は、「四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責
任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立し
ており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入
手したと判断している。
四半期連結財務諸表に対する経営者及び監査等委員会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財
務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を
作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
四半期連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき四半期連結財務諸表を作成することが適
切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に基づいて継続
企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査等委員会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける 監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した四半期レビューに基づいて、四半期レビュー報告書において独立の立場から四半期
連結財務諸表に対する結論を表明することにある。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に従って、四半期レビューの過程を通じ
て、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
14/15
EDINET提出書類
株式会社トーアミ(E01441)
四半期報告書
・ 主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対 する 質問、分析的手続その他の四半期レビュー
手続 を 実施 する 。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実施され
る年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
・ 継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認め
られると判断した場合には、入手した証拠に基づき、四半期連結財務諸表において、我が国において一般に公正妥当と
認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、適正に表示されていないと信じさせる事項が認められないかど
うか結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、四半期レビュー報告書において
四半期連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する四半期連結財務諸表の注記事項が
適切でない場合は、四半期連結財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められている。監査人
の結論は、四半期レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業
として存続できなくなる可能性がある。
・ 四半期連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成
基準に準拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた四半期連結財務
諸表の表示、構成及び内容、並びに四半期連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示していないと信じさ
せる事項が認められないかどうかを評価する。
・ 四半期連結財務諸表に対する結論を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する証拠を入手する。監査
人は、四半期連結財務諸表の四半期レビューに関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査
人の結論に対して責任を負う。
監査人は、監査等委員会に対して、計画した四半期レビューの範囲とその実施時期、四半期レビュー上の重要な発見事
項について報告を行う。
監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監
査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じて
いる場合はその内容について報告を行う。
利害関係
会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はな
い。
以 上
(注) 1. 上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期
報告書提出会社)が別途保管しております。
2. XBRLデータは四半期レビューの対象には含 まれていません。
15/15