株式会社カワチ薬品 四半期報告書 第54期第3四半期(令和2年9月16日-令和2年12月15日)
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株式会社カワチ薬品(E03356)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2021年1月25日
【四半期会計期間】 第54期第3四半期(自 2020年9月16日 至 2020年12月15日)
【会社名】 株式会社カワチ薬品
【英訳名】 CAWACHI LIMITED
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 河内 伸二
【本店の所在の場所】 栃木県小山市大字卒島1293番地
【電話番号】 0285(37)1111
【事務連絡者氏名】 取締役管理本部長 小松 順嗣
【最寄りの連絡場所】 栃木県小山市大字卒島1293番地
【電話番号】 0285(32)1131
【事務連絡者氏名】 取締役管理本部長 小松 順嗣
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
第53期 第54期
回次 第3四半期連結 第3四半期連結 第53期
累計期間 累計期間
自2019年 自2020年 自2019年
3月16日 3月16日 3月16日
会計期間
至2019年 至2020年 至2020年
12月15日 12月15日 3月15日
(百万円) 201,853 216,078 270,313
売上高
(百万円) 4,546 9,449 6,573
経常利益
親会社株主に帰属する四半期(当
(百万円) 2,924 6,250 3,822
期)純利益
(百万円) 2,916 6,267 3,821
四半期包括利益又は包括利益
(百万円) 93,788 99,999 94,699
純資産額
(百万円) 187,416 196,938 188,190
総資産額
(円) 130.06 280.24 170.36
1株当たり四半期(当期)純利益
潜在株式調整後1株当たり四半期
(円) 129.96 280.05 170.23
(当期)純利益
(%) 50.0 50.7 50.3
自己資本比率
第53期 第54期
回次 第3四半期連結 第3四半期連結
会計期間 会計期間
自2019年 自2020年
9月16日 9月16日
会計期間
至2019年 至2020年
12月15日 12月15日
40.53 73.45
1株当たり四半期純利益 (円)
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載し
ておりません。
2.売上高には、消費税等は含んでおりません。
2【事業の内容】
当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要
な変更はありません。
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第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載
した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間(2020年3月16日~2020年12月15日)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス
感染拡大による経済活動の停滞時期から、徐々に活動が再開するにつれ持ち直しの動きがみられたものの、感染
拡大が依然続いていること等から、先行き不透明なまま推移いたしました。個人消費につきましては、将来の各
種負担増に加え経済の下振れリスク等の懸念もあり、節約志向は続いております。一方、新しい生活様式への対
応に加え、感染症が拡大傾向となるにつれ、予防関連商材は堅調に推移するとともに、緩和されつつも外出自粛
傾向は続いていること等から生活必需品等の需要や内食需要は増加する等の傾向となりました。
当社グループが属するドラッグストア業界におきましては、感染症予防関連商材や外出自粛に伴う日用品等の
需要及び内食需要の増加に伴い、販売動向は堅調となる一方、インバウンド需要低迷の他、競合各社の出店増、
異業種・異業態間における価格競争の熾烈化は続いており、経営環境は一層厳しさを増しております。
このような中、当社グループにおきましては、有事における小売業としての使命を果たすべく、その機能強化
に努め、医薬関連商材や生活必需品等の商品の集荷及び供給に努めてまいりました。また、創業60周年を迎えた
ことから記念キャンペーンを実施いたしました。
新規出店につきましては、既存地区である、栃木県に2店舗、茨城県、埼玉県に各1店舗、計4店舗を出店い
たしました。調剤薬局につきましては、山形県、福島県、栃木県に各1件、計3件を既存店に併設いたしまし
た。これにより当社グループの店舗数は、計343店舗(内、調剤併設119店舗)となりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は2,160億78百万円(前年同期比7.0%増)となりました。一
方利益につきましては、昨年の新ポイントカード移行に伴うポイント引当金の影響がなくなったこと等に加え、
予防関連商品等の需要増により粗利益率を押し上げたことや、販促活動の見直しに伴い広告宣伝費等の販管費が
抑制されたこと等から、営業利益は87億28百万円(前年同期比127.2%増)、経常利益は94億49百万円(前年同期
比107.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は62億50百万円(前年同期比113.7%増)となりました。
また、当社グループは、医薬品、化粧品、雑貨及び一般食品等の販売をする小売業を営んでおり、単一セグメ
ントであるため、セグメント情報の記載を省略しております。
(2)財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末における資産合計は 1,969億38百万円(前期末比87億47百万円増) となりました。
これは主に現金及び預金の増加によるものであります。
負債合計は 969億38百万円(同34億47百万円増) となりました。これは主に買掛金の増加によるものでありま
す。
純資産合計は 999億99百万円(同53億円増)となりました。これは主に、利益剰余金の増加によるものでありま
す。
以上の結果、 自己資本比率は50.7%(同0.4ポイント増)となりました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新
たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
3【経営上の重要な契約等】
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
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第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 52,000,000
計 52,000,000
②【発行済株式】
第3四半期会計期間末現
上場金融商品取引所名
提出日現在発行数(株)
在発行数(株)
種類 又は登録認可金融商品 内容
(2021年1月25日)
(2020年12月15日) 取引業協会名
東京証券取引所
単元株式数
24,583,420 24,583,420
普通株式
(市場第一部)
100株
24,583,420 24,583,420 ― ―
計
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式総 資本準備金増
発行済株式総 資本金増減額 資本金残高 資本準備金残
年月日 数増減数 減額
数残高(株) (百万円) (百万円) 高(百万円)
(株) (百万円)
2020年9月16日~
- 24,583,420 - 13,001 - 14,882
2020年12月15日
(5)【大株主の状況】
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
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(6)【議決権の状況】
当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載
することができないことから、直前の基準日(2020年9月15日)に基づく株主名簿による記載をしております。
①【発行済株式】
(2020年12月15日現在)
株式数(株) 議決権の数(個)
区分 内容
- - -
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
(自己保有株式)
完全議決権株式(自己株式等) - -
2,275,200
普通株式
完全議決権株式(その他) 22,302,700 223,027 -
普通株式
5,520 - -
単元未満株式 普通株式
24,583,420 - -
発行済株式総数
- 223,027 -
総株主の議決権
(注) 「単元未満株式」の欄の普通株式には当社所有の自己株式24株が含まれております。なお、当第3四半期会計期
間末の自己株式数は、2,274,254株となりました。
②【自己株式等】
(2020年12月15日現在)
発行済株式総数に
自己名義所有 他人名義所有株 所有株式数の合
所有者の氏名又は
対する所有株式数
所有者の住所
株式数(株) 式数(株) 計(株)
名称
の割合(%)
(自己保有株式)
栃木県小山市大字
2,275,200 - 2,275,200 9.26
株式会社カワチ薬品
卒島1293番地
- 2,275,200 - 2,275,200 9.26
計
(注) 当第3四半期会計期間中に単元未満株式の買取30株及び新株予約権1,000株が行使されたことにより、当第3四
半期会計期間末の自己株式数は2,274,254株となり、発行済株式総数に対する所有株式数の割合は9.25%でありま
す。
2【役員の状況】
該当事項はありません。
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第4【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府
令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2020年9月16日から2020
年12月15日まで)及び第3四半期連結累計期間(2020年3月16日から2020年12月15日まで)に係る四半期連結財務諸
表について、東陽監査法人による四半期レビューを受けております。
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1【四半期連結財務諸表】
(1)【四半期連結貸借対照表】
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年3月15日) (2020年12月15日)
資産の部
流動資産
33,105 43,034
現金及び預金
6,481 5,130
売掛金
30,633 32,240
商品
27 35
貯蔵品
5,569 5,315
その他
75,818 85,756
流動資産合計
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 41,136 40,211
50,282 50,229
土地
3,863 3,742
その他(純額)
95,282 94,183
有形固定資産合計
無形固定資産
4,790 4,825
その他
4,790 4,825
無形固定資産合計
投資その他の資産
8,175 8,044
敷金及び保証金
4,123 4,129
その他
12,299 12,173
投資その他の資産合計
112,372 111,182
固定資産合計
188,190 196,938
資産合計
負債の部
流動負債
41,633 44,052
買掛金
11,096 10,658
1年内返済予定の長期借入金
1,762 1,994
未払法人税等
1,224 2,020
賞与引当金
985 1,149
ポイント引当金
- 7
店舗閉鎖損失引当金
6,862 7,789
その他
63,564 67,672
流動負債合計
固定負債
18,322 17,187
長期借入金
7,304 7,646
退職給付に係る負債
549 641
ポイント引当金
2,728 2,800
資産除去債務
1,022 991
その他
29,926 29,266
固定負債合計
93,491 96,938
負債合計
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年3月15日) (2020年12月15日)
純資産の部
株主資本
13,001 13,001
資本金
14,885 14,899
資本剰余金
71,187 76,434
利益剰余金
△ 4,434 △ 4,411
自己株式
94,640 99,924
株主資本合計
その他の包括利益累計額
△ 18 △ 1
その他有価証券評価差額金
△ 18 △ 1
その他の包括利益累計額合計
77 76
新株予約権
94,699 99,999
純資産合計
188,190 196,938
負債純資産合計
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(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年3月16日 (自 2020年3月16日
至 2019年12月15日) 至 2020年12月15日)
201,853 216,078
売上高
158,457 167,401
売上原価
43,395 48,676
売上総利益
39,554 39,947
販売費及び一般管理費
3,841 8,728
営業利益
営業外収益
24 21
受取利息
4 4
受取配当金
620 623
受取手数料
165 158
太陽光売電収入
203 230
その他
1,017 1,039
営業外収益合計
営業外費用
52 48
支払利息
126 127
支払手数料
63 56
減価償却費
69 86
その他
312 318
営業外費用合計
4,546 9,449
経常利益
特別利益
3 31
固定資産売却益
95 -
受取保険金
67 -
その他
166 31
特別利益合計
特別損失
53 6
固定資産売却損
20 39
固定資産除却損
- 151
減損損失
167 -
災害による損失
- 18
その他
241 216
特別損失合計
4,471 9,265
税金等調整前四半期純利益
1,547 3,015
法人税等
2,924 6,250
四半期純利益
2,924 6,250
親会社株主に帰属する四半期純利益
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【四半期連結包括利益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年3月16日 (自 2020年3月16日
至 2019年12月15日) 至 2020年12月15日)
2,924 6,250
四半期純利益
その他の包括利益
△ 7 17
その他有価証券評価差額金
△ 7 17
その他の包括利益合計
2,916 6,267
四半期包括利益
(内訳)
2,916 6,267
親会社株主に係る四半期包括利益
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【注記事項】
(四半期連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)
(税金費用の計算)
税金費用については、当第3四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計
適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
ただし、当該見積実効税率を用いて税金費用を計算すると著しく合理性を欠く結果となる場合には、法定実効
税率を使用しております。
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四
半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年3月16日 (自 2020年3月16日
至 2019年12月15日) 至 2020年12月15日)
減価償却費 3,375百万円 3,205百万円
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(株主資本等関係)
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2019年3月16日 至 2019年12月15日)
1.配当金支払額
1株当たり
配当金の総額
株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
配当額
(百万円)
(決議)
(円)
2019年6月11日
普通株式 1,026 45 2019年3月15日 2019年6月12日 利益剰余金
定時株主総会
2.株主資本の金額の著しい変動
当社は、2019年4月25日開催の取締役会決議に基づき、自己株式511,300株の取得を行い、その他、単
元未満株式の買取が66株、新株予約権の行使による減少が3,800株ありました。この結果、当第3四半期
連結累計期間において自己株式が9億92百万円増加し、当第3四半期連結会計期間末において自己株式が
44億34百万円となっております。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2020年3月16日 至 2020年12月15日)
配当金支払額
1株当たり
配当金の総額
株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
配当額
(百万円)
(決議)
(円)
2020年6月11日
普通株式 1,003 45 2020年3月15日 2020年6月12日 利益剰余金
定時株主総会
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2019年3月16日 至 2019年12月15日)
当社グループは、医薬品、化粧品、雑貨及び一般食品等の販売をする小売業を営んでおり、単一セグメン
トであるため、記載を省略しております。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2020年3月16日 至 2020年12月15日)
当社グループは、医薬品、化粧品、雑貨及び一般食品等の販売をする小売業を営んでおり、単一セグメン
トであるため、記載を省略しております。
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(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下
のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年3月16日 (自 2020年3月16日
至 2019年12月15日) 至 2020年12月15日)
(1)1株当たり四半期純利益 130円06銭 280円24銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益
2,924 6,250
(百万円)
普通株主に帰属しない金額(百万円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期
2,924 6,250
純利益(百万円)
普通株式の期中平均株式数(株) 22,483,527 22,302,732
(2)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益 129円96銭 280円05銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益調整額
- -
(百万円)
普通株式増加数(株) 16,421 15,194
(うち新株予約権(株)) (16,421) (15,194)
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当 2018年5月16日取締役会決議 2018年5月16日取締役会決議
たり四半期純利益の算定に含まれなかった潜在株式 第8回新株予約権(新株予約 第8回新株予約権(新株予約
で、前連結会計年度末から重要な変動があったもの 権の数 1,815個) 権の数 1,635個)
の概要
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
2【その他】
該当事項はありません。
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第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
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独立監査人の四半期レビュー報告書
2021年1月25日
株式会社カワチ薬品
取締役会 御中
東陽監査法人
指定社員
公認会計士
中野 敦夫 印
業務執行社員
指定社員
公認会計士
中里 直記 印
業務執行社員
指定社員
公認会計士
三宅 清文 印
業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社カワチ
薬品の2020年3月16日から2021年3月15日までの連結会計年度の第3四半期連結会計期間(2020年9月16日から2020年12
月15日まで)及び第3四半期連結累計期間(2020年3月16日から2020年12月15日まで)に係る四半期連結財務諸表、すな
わち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について四半期レビューを
行った。
四半期連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財
務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を
作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期連結財務諸表に対する
結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠し
て四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認
められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認め
られる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社カワチ薬品及び連結子会社の2020年12月15日現在の財政状態
及び同日をもって終了する第3四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項がすべての重要
な点において認められなかった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報告
書提出会社)が別途保管しております。
2. XBRLデータは四半期レビューの対象には含 まれていません。
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