株式会社IDOM 四半期報告書 第27期第3四半期(令和2年9月1日-令和2年11月30日)
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株式会社IDOM(E02892)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2021年1月14日
【四半期会計期間】 第27期第3四半期(自 2020年9月1日 至 2020年11月30日)
【会社名】 株式会社IDOM
【英訳名】 IDOM Inc.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 羽鳥 由宇介
【本店の所在の場所】 東京都千代田区丸の内二丁目7番3号 東京ビルディング
【電話番号】 (03)5208-5503
【事務連絡者氏名】 経理・財務・IRセクションリーダー 松本 雅之
【最寄りの連絡場所】 東京都千代田区丸の内二丁目7番3号 東京ビルディング
【電話番号】 (03)5208-5503
【事務連絡者氏名】 経理・財務・IRセクションリーダー 松本 雅之
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
第26期 第27期
回次 第3四半期連結 第3四半期連結 第26期
累計期間 累計期間
自2019年 自2020年 自2019年
3月1日 3月1日 3月1日
会計期間
至2019年 至2020年 至2020年
11月30日 11月30日 2月29日
(百万円) 272,574 282,082 361,684
売上高
(百万円) 6,432 7,849 6,867
経常利益
親会社株主に帰属する四半期
(百万円) 3,597 5,226 3,545
(当期)純利益
(百万円) 2,994 5,994 2,844
四半期包括利益又は包括利益
(百万円) 42,737 47,959 42,586
純資産額
(百万円) 180,575 174,846 183,783
総資産額
1株当たり四半期(当期)純利
(円) 35.48 51.97 34.97
益金額
潜在株式調整後1株当たり四半
(円) - - -
期(当期)純利益金額
(%) 23.4 26.9 22.9
自己資本比率
第26期 第27期
回次 第3四半期連結 第3四半期連結
会計期間 会計期間
自2019年 自2020年
9月1日 9月1日
会計期間
至2019年 至2020年
11月30日 11月30日
14.52 38.35
1株当たり四半期純利益金額 (円)
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載し
ておりません。
2.売上高には消費税等(消費税及び地方消費税をいう。以下同じ。)は含まれておりません。
3 .潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額については、希薄化効果を有している潜在株式がない
ため、記載しておりません。
2【事業の内容】
当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要
な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。
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第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(1)財政状態に関する分析
[資産の部]
当第3四半期連結会計期間末の資産の部合計は、174,846百万円(前期末比4.9%減)となりました。
流動資産は、商品が減少(前期末比9,784百万円減)したことなどにより、120,319百万円(前期末比6.1%減)とな
りました。
固定資産は、建物及び構築物が減少(前期末比1,169百万円減)したことなどにより、54,527百万円(前期末比
2.0%減)となりました。
[負債の部]
当第3四半期連結会計期間末の負債の部合計は、126,887百万円(前期末比10.1%減)となりました。
流動負債は、1年内返済予定の長期借入金が減少(前期末比10,717百万円減)したことや、買掛金が減少(前期末
比4,309百万円減)したことなどにより、41,689百万円(前期末比25.9%減)となりました。
固定負債は、繰延税金負債が増加(前期末比91百万円増)したことや、その他の引当金が増加(前期末比71百万円
増)したことなどにより、85,197百万円(前期末比0.4%増)となりました。
[純資産の部]
当第3四半期連結会計期間末の純資産の部合計は、利益剰余金が増加(前期末比4,633百万円増)したことなどに
より、47,959百万円(前期末比12.6%増)となりました。
(2)経営成績に関する分析
当第3四半期連結累計期間(2020年3月1日~2020年11月30日)において、4月から5月に新型コロナウイルス感
染症の拡大に伴い政府や地方自治体から外出自粛が要請され、国内直営店の来店客数は減少しましたが、5月下旬の
緊急事態宣言解除以降、急速に回復し、国内直営店の来店客数は、9月以降平常化しました。また、店舗の効率化の
取り組みが奏功していることもあり、国内直営店の小売台数は、104,830台(前年同期比3.2%増)となりました。
一方で、上期の新車市場の低迷により、国内直営店の買取台数は前年同期比で減少しましたが、第3四半期3ヶ月
間においては、新車市場の回復により、前年同期比並みに回復しました。
販売費及び一般管理費は、新型コロナウイルス感染症の影響による販売需要の見通しに応じて、広告宣伝費の抑制
を実施しました。加えて、旅費交通費等のコストコントロールを実施したことにより、減少しました。
国内外の新型コロナウイルス感染症関連の補助金収入を特別利益に計上しました。
また、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、政府及び各自治体から発出された自粛要請や緊急事態宣言を
受け、日本及び豪州における店舗の営業時間短縮や臨時休業を実施しました。この臨時休業等期間中に発生した固定
費(販売費及び一般管理費)等を感染症関連損失として特別損失に計上しました。また、店舗の効率化を進めるなか
で、直営店舗を閉店したため、固定資産除却損、店舗閉鎖損失を特別損失に計上しました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の実績は、売上高282,082百万円(前年同期比3.5%増)、営業利益8,616百
万円(前年同期比11.5%増)、経常利益7,849百万円(前年同期比22.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益
5,226百万円(前年同期比45.3%増)となりました。
地域セグメント別の業績は以下のとおりです。
①日本
売上高216,733百万円(前年同期比4.2%増)、セグメント利益(営業利益)7,314百万円(前年同期比10.4%減)と
なりました。 小売台数は堅調に推移したものの、新型コロナウイルス感染症の影響により、主に第1四半期におい
て、買取台数、卸売台あたり粗利が減少しました。第3四半期3ヶ月間において、買取台数、卸売台あたり粗利は前
期同期並みに回復しております。
②豪州
売上高63,987百万円(前年同期比2.4%増)、セグメント利益(営業利益)1,861百万円(前年同期は97百万円の営
業損失)となりました。 新型コロナウイルス感染症に関する政府補助金に相当する人件費は、感染症関連損失として
特別損失に振り替えて計上しており、このことが増益要因となっています。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
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3【経営上の重要な契約等】
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
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第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 400,000,000
計 400,000,000
②【発行済株式】
上場金融商品取引
第3四半期会計期間末現
提出日現在発行数(株)
所名又は登録認可
在発行数(株)
種類 内容
(2021年1月14日) 金融商品取引業協
(2020年11月30日)
会名
東京証券取引所
単元株式数
106,888,000 106,888,000
普通株式
(市場第一部)
100株
106,888,000 106,888,000 - -
計
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式総 発行済株式総 資本準備金増
資本金増減額 資本金残高 資本準備金残
数増減数 数残高 減額
年月日
(百万円) (百万円) 高(百万円)
(千株) (千株) (百万円)
2020年9月1日~
- 106,888 - 4,157 - -
2020年11月30日
(5)【大株主の状況】
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
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(6)【議決権の状況】
当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記
載することができないことから、直前の基準日(2020年8月31日)に基づく株主名簿による記載をしておりま
す。
①【発行済株式】
2020年8月31日現在
株式数(株) 議決権の数(個)
区分 内容
- - -
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
権利内容に何ら限定
(自己保有株式)
完全議決権株式(自己株式等) -
のない当社における
普通株式 6,480,500
標準となる株式
完全議決権株式(その他) 100,380,500 1,003,805
普通株式 同上
27,000 -
単元未満株式 普通株式 同上
106,888,000 - -
発行済株式総数
- 1,003,805 -
総株主の議決権
②【自己株式等】
2020年8月31日現在
発行済株式総数に
自己名義所有 他人名義所有 所有株式数の
所有者の氏名又
対する所有株式数
所有者の住所
株式数(株) 株式数(株) 合計(株)
は名称
の割合(%)
(自己保有株式)
東京都千代田区丸の
株式会社IDOM 6,480,500 - 6,480,500 6.06
内二丁目7番3号東
京ビルディング
- 6,480,500 - 6,480,500 6.06
計
2【役員の状況】
前事業年度の有価証券報告書の提出日後、当四半期報告書の提出日までにおいて、役員の異動はありません。
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第4【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府
令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2020年9月1日から2020
年11月30日まで)及び第3四半期連結累計期間(2020年3月1日から2020年11月30日まで)に係る四半期連結財務諸
表について、太陽有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。
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1【四半期連結財務諸表】
(1)【四半期連結貸借対照表】
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年2月29日) (2020年11月30日)
資産の部
流動資産
37,295 42,246
現金及び預金
6,715 4,408
受取手形及び売掛金
79,119 69,335
商品
5,143 4,583
その他
△ 158 △ 256
貸倒引当金
128,115 120,319
流動資産合計
固定資産
有形固定資産
37,000 36,499
建物及び構築物
△ 14,742 △ 15,411
減価償却累計額
建物及び構築物(純額) 22,257 21,088
車両運搬具 256 190
△ 21 △ 28
減価償却累計額
車両運搬具(純額) 234 161
4,196 4,244
工具、器具及び備品
△ 3,487 △ 3,554
減価償却累計額
工具、器具及び備品(純額) 708 689
218 218
土地
97 117
建設仮勘定
23,517 22,275
有形固定資産合計
無形固定資産
1,877 1,782
ソフトウエア
10,911 11,036
のれん
4,604 4,696
その他
17,393 17,516
無形固定資産合計
投資その他の資産
152 141
投資有価証券
119 131
関係会社株式
13 13
長期貸付金
5,938 5,867
敷金及び保証金
5,142 4,731
建設協力金
2,811 3,337
繰延税金資産
625 556
その他
△ 48 △ 44
貸倒引当金
14,756 14,735
投資その他の資産合計
55,667 54,527
固定資産合計
183,783 174,846
資産合計
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年2月29日) (2020年11月30日)
負債の部
流動負債
21,002 16,692
買掛金
935 1,034
短期借入金
11,079 361
1年内返済予定の長期借入金
4,034 3,713
未払金
1,624 1,700
未払法人税等
9,773 7,388
前受金
274 293
預り金
823 276
賞与引当金
662 739
商品保証引当金
544 726
その他の引当金
5,544 8,761
その他
56,299 41,689
流動負債合計
固定負債
79,824 79,720
長期借入金
432 485
長期預り保証金
2,633 2,565
資産除去債務
1,386 1,477
繰延税金負債
426 497
その他の引当金
193 449
その他
84,897 85,197
固定負債合計
141,196 126,887
負債合計
純資産の部
株主資本
4,157 4,157
資本金
4,032 4,384
資本剰余金
38,773 43,407
利益剰余金
△ 3,947 △ 4,344
自己株式
43,016 47,604
株主資本合計
その他の包括利益累計額
△ 889 △ 484
為替換算調整勘定
△ 889 △ 484
その他の包括利益累計額合計
3 3
新株予約権
456 836
非支配株主持分
42,586 47,959
純資産合計
183,783 174,846
負債純資産合計
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(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年3月1日 (自 2020年3月1日
至 2019年11月30日) 至 2020年11月30日)
272,574 282,082
売上高
216,480 227,986
売上原価
56,093 54,096
売上総利益
48,364 45,480
販売費及び一般管理費
7,728 8,616
営業利益
営業外収益
34 32
受取利息
18 -
還付加算金
- 34
為替差益
22 49
その他
75 116
営業外収益合計
営業外費用
1,024 765
支払利息
249 -
為替差損
77 46
持分法による投資損失
21 70
その他
1,372 882
営業外費用合計
6,432 7,849
経常利益
特別利益
57 -
事業譲渡益
※1 1,516
22
補助金収入
1 7
その他
81 1,523
特別利益合計
特別損失
526 278
固定資産除却損
109 105
店舗閉鎖損失
140 -
和解金
※2 1,598
-
感染症関連損失
28 18
その他
805 2,000
特別損失合計
5,708 7,372
税金等調整前四半期純利益
法人税、住民税及び事業税 2,726 2,347
△ 621 △ 525
法人税等調整額
2,105 1,821
法人税等合計
3,603 5,550
四半期純利益
5 324
非支配株主に帰属する四半期純利益
3,597 5,226
親会社株主に帰属する四半期純利益
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【四半期連結包括利益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年3月1日 (自 2020年3月1日
至 2019年11月30日) 至 2020年11月30日)
3,603 5,550
四半期純利益
その他の包括利益
△ 661 536
為替換算調整勘定
53 △ 92
持分法適用会社に対する持分相当額
△ 608 443
その他の包括利益合計
2,994 5,994
四半期包括利益
(内訳)
3,069 5,631
親会社株主に係る四半期包括利益
△ 75 362
非支配株主に係る四半期包括利益
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【注記事項】
(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)
(1)連結の範囲の重要な変更
該当事項はありません。
(2)持分法適用の範囲の重要な変更
該当事項はありません。
(四半期連結損益計算書関係)
※1.補助金収入
新型コロナウイルス感染症の影響により、政府及び各自治体から支給された給付金等を補助金収入として特
別利益に計上しております。
※2.感染症関連損失
新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、政府及び各自治体から発出された自粛要請や緊急事態宣言を
受け、日本および豪州における店舗の営業時間短縮や臨時休業を実施しました。この臨時休業等期間中に発生
した固定費(人件費・賃借料など)等を感染症関連損失として特別損失に計上しております。
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半
期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次
のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年3月1日 (自 2020年3月1日
至 2019年11月30日) 至 2020年11月30日)
減価償却費 2,338百万円 2,150百万円
のれんの償却額 498 503
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(株主資本等関係)
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2019年3月1日 至 2019年11月30日)
1.配当金支払額
配当金の総額 1株当たり配
株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(決議) (百万円) 当額(円)
2019年5月30日
普通株式 557 5.50 2019年2月28日 2019年5月31日 利益剰余金
定時株主総会
2019年10月11日
普通株式 60 0.60 2019年8月31日 2019年11月8日 利益剰余金
取締役会
2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の
末日後となるもの
該当事項はありません。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2020年3月1日 至 2020年11月30日)
1.配当金支払額
配当金の総額 1株当たり配
株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(決議) (百万円) 当額(円)
2020年5月28日
普通株式 60 0.60 2020年2月29日 2020年5月29日 利益剰余金
定時株主総会
2020年10月14日
普通株式 532 5.30 2020年8月31日 2020年11月6日 利益剰余金
取締役会
2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の
末日後となるもの
該当事項はありません。
3.株主資本の著しい変動
当社は、2020年4月14日開催の取締役会決議に基づき、自己株式1,000,000株の取得を行いました。この結
果、当第3四半期連結累計期間において自己株式が397百万円増加しております。
また、連結子会社の第三者割当増資に伴う非支配株主との取引に係る親会社持分の変動により、資本剰余金
が352百万円増加しております。
この結果、当第3四半期連結会計期間末において資本剰余金が4,384百万円、自己株式が4,344百万円となっ
ております。
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(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ.前第3四半期連結累計期間(自 2019年3月1日 至 2019年11月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
四半期連結
その他 調整額 損益計算書
日本 豪州 合計
(注)1 (注)2 計上額
(注)3
売上高
207,993 62,487 2,092 272,574 - 272,574
外部顧客への売上高
セグメント間の内部売上高
32 - - 32 △ 32 -
又は振替高
208,026 62,487 2,092 272,606 △ 32 272,574
計
セグメント利益又は損失(△) 8,162 △ 97 145 8,210 △ 482 7,728
(注)1.「その他」の区分には、米国の事業を含んでおります。
2.セグメント利益又は損失(△)の調整額△482百万円には、セグメント間取引消去15百万円及びのれ
ん償却額△498百万円が含まれております。
3.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
Ⅱ.当第3四半期連結累計期間(自 2020年3月1日 至 2020年11月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
四半期連結
その他 調整額 損益計算書
日本 豪州 合計
(注)1 (注)2 計上額
(注)3
売上高
216,701 63,987 1,394 282,082 - 282,082
外部顧客への売上高
セグメント間の内部売上高
32 - - 32 △ 32 -
又は振替高
216,733 63,987 1,394 282,115 △ 32 282,082
計
セグメント利益又は損失(△) 7,314 1,861 △ 10 9,165 △ 548 8,616
(注)1.「その他」の区分には、米国の事業を含んでおります。
2.セグメント利益又は損失(△)の調整額△548百万円には、セグメント間取引消去△45百万円及びの
れん償却額△503百万円が含まれております。
3.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
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株式会社IDOM(E02892)
四半期報告書
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年3月1日 (自 2020年3月1日
至 2019年11月30日) 至 2020年11月30日)
1株当たり四半期純利益金額 35円48銭 51円97銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益金額
3,597 5,226
(百万円)
普通株主に帰属しない金額(百万円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期
3,597 5,226
純利益金額(百万円)
普通株式の期中平均株式数(千株) 101,407 100,571
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株
当たり四半期純利益金額の算定に含めなかった潜
- -
在株式で、前連結会計年度末から重要な変動が
あったものの概要
(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、希薄化効果を有している潜在株式が存在しないため記載
しておりません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
2【その他】
2020年10月14日開催の取締役会において、当期中間配当に関し、次のとおり決議いたしました。
(イ)配当金の総額………………………………………532百万円
(ロ)1株当たりの金額…………………………………5円30銭
(ハ)支払請求の効力発生日及び支払開始日…………2020年11月6日
(注)2020年8月31日現在の株主名簿に記載又は記録された株主に対し、支払いを行います。
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四半期報告書
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
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独立監査人の四半期レビュー報告書
2021年1月14日
株式会社IDOM
取締役会 御中
太陽有限責任監査法人
指定有限責任社員
鶴 見 寛 印
公認会計士
業 務 執 行 社 員
指定有限責任社員
堤 康 印
公認会計士
業 務 執 行 社 員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社IDO
Mの2020年3月1日から2021年2月28日までの連結会計年度の第3四半期連結会計期間(2020年9月1日から2020年11月
30日まで)及び第3四半期連結累計期間(2020年3月1日から2020年11月30日まで)に係る四半期連結財務諸表、すなわ
ち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について四半期レビューを行っ
た。
四半期連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財
務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を
作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期連結財務諸表に対する
結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠し
て四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認
められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認め
られる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社IDOM及び連結子会社の2020年11月30日現在の財政状態及
び同日をもって終了する第3四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項がすべての重要な
点において認められなかった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報告書
提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれておりません。
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