株式会社ピックルスコーポレーション 四半期報告書 第45期第3四半期(令和2年9月1日-令和2年11月30日)
提出書類 | 四半期報告書-第45期第3四半期(令和2年9月1日-令和2年11月30日) |
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提出日 | |
提出者 | 株式会社ピックルスコーポレーション |
カテゴリ | 四半期報告書 |
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株式会社ピックルスコーポレーション(E00512)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2021年1月14日
第45期第3四半期(自 2020年9月1日 至 2020年11月30日)
【四半期会計期間】
【会社名】 株式会社ピックルスコーポレーション
PICKLES CORPORATION
【英訳名】
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 宮本 雅弘
【本店の所在の場所】 埼玉県所沢市東住吉7番8号
04(2925)7700(代表)
【電話番号】
【事務連絡者氏名】 取締役経理財務部長 三品 徹
【最寄りの連絡場所】 埼玉県所沢市東住吉7番8号
04(2925)7700(代表)
【電話番号】
【事務連絡者氏名】 取締役経理財務部長 三品 徹
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
第44期 第45期
回次 第3四半期連結 第3四半期連結 第44期
累計期間 累計期間
自 2019年3月1日 自 2020年3月1日 自 2019年3月1日
会計期間
至 2019年11月30日 至 2020年11月30日 至 2020年2月29日
(百万円) 31,410 35,216 41,417
売上高
(百万円) 1,683 2,384 1,973
経常利益
親会社株主に帰属する四半期
(百万円) 1,155 1,616 1,290
(当期)純利益
(百万円) 1,138 1,632 1,253
四半期包括利益又は包括利益
(百万円) 12,891 14,492 13,016
純資産額
(百万円) 24,647 25,436 24,271
総資産額
1株当たり四半期(当期)純利
(円) 180.63 252.56 201.67
益
潜在株式調整後1株当たり四半
(円) 178.88 250.44 199.58
期(当期)純利益
(%) 51.9 56.6 53.2
自己資本比率
第44期 第45期
回次 第3四半期連結 第3四半期連結
会計期間 会計期間
自 2019年9月1日 自 2020年9月1日
会計期間
至 2019年11月30日 至 2020年11月30日
(円) 23.08 50.52
1株当たり四半期純利益
(注)1 当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載し
ておりません。
2 売上高には、消費税等は含まれておりません。
2【事業の内容】
当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)において営まれている事業の内容
に重要な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。
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第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の分析
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、経済活動が抑制さ
れ景気は依然として厳しい状況となりました。政府の各種政策が実施され、持ち直しの動きも見られましたが、再
び感染拡大が見られるなど、未だに収束時期の見通しが立っておらず、引き続き予断を許さない状況が続いており
ます。
食品業界におきましては、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う外出自粛による巣ごもり消費により内食需要
が増加しましたが、外食需要が落ち込むなどの変化が生じております。また、消費者の健康志向への意識は引き続
き高く、さまざまなニーズへの対応が求められております。
このような状況のなか、当社グループは、北海道から九州まで展開している全国ネットワークを活用し、新規得
意先の開拓や、既存得意先の拡販に取り組みました。
販売面では、㈱フードレーベルにおいて、「牛角シリーズ商品を買って・食べて・飲んで元気♪プレゼントキャ
ンペーン」と題し、「牛角韓国直送キムチ」や「牛角やみつきになる!丸ごと塩オクラ」などの商品を対象とした
キャンペーンを実施しております。また、 TRF の SAM さんら3名を起用した新しい CM を制作し、10月より全国で
放送しております。
製品開発面では、地域限定商品として「ご飯がススム 千枚キムチ」や、牛角ブランドを使用した「牛角麻辣ド
レッシング」などを発売いたしました。また、量販店などへの提案商品の幅を広げるため「ご飯がススム豆腐チゲ
の素」を発売しております。その他、コラボ商品の開発や、既存商品のリニューアル等を実施いたしました。
新規事業については、外食事業及び小売事業を行う「 OH !!!~発酵、健康、食の魔法!!!~」(所在地:埼玉県
飯能市)を10月16日に開業いたしました。このテーマパークは「発酵」をテーマとしており、セレクトショップと
レストラン、カフェ、ワークショップの4つの施設を展開しております。
新型コロナウイルス感染症への対策として、出勤前及び出勤時の検温、業務中のマスクの着用、手指消毒や定期
的な換気、事務所や休憩室におけるアクリル板の設置、時差出勤、在宅勤務などを継続して実施しております。な
お、感染が拡大している状況を鑑み、当社グループの従業員に対して「新型コロナウイルス感染症に関するお見舞
金」を支給しております。
売上高は、外出自粛に伴う巣ごもり消費により家庭での食事の機会が増えたことや、健康志向の高まりにより乳
酸菌を含む食品としてキムチの需要が増えたことに加え、キムチがテレビ番組で取り上げられたことなどにより、
「ご飯がススム キムチ」などキムチ製品をはじめとした製品売上高が大幅に増加したことにより、増収となりま
した。
利益については、春先の低温や、夏場の長雨、猛暑などにより野菜の生育不良などが生じ、原料野菜の仕入価格
が高騰した時期もありましたが、秋は天候が順調に推移し、仕入価格が比較的安定したことや、増収効果、商品規
格の見直しや生産アイテムの集約による生産の効率化などにより、増益となりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は35,216百万円(前年同四半期比12.1%増)、営業利益
は2,293百万円(同45.8%増)、経常利益は2,384百万円(同41.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は
1,616百万円(同39.9%増)となりました。
(2)財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べて1,165百万円増加し、25,436百万円となり
ました。これは主に現金及び預金が1,179百万円、OH!!!の店舗設備新築工事等により建物及び構築物が548百万円
それぞれ増加したことによるものであります。
負債については、前連結会計年度末に比べて310百万円減少し、10,944百万円となりました。これは主に短期借
入金が200百万円増加した一方、買掛金が113百万円、長期借入金が365百万円それぞれ減少したことによるもので
あります。
純資産は前連結会計年度末に比べて1,475百万円増加し、14,492百万円となりました。これは主に親会社株主に
帰属する四半期純利益により利益剰余金が1,425百万円増加したことによるものであります。
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(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はあ
りません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当連結会社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに
生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費は224百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6)主要な設備
当第3四半期連結累計期間において、新たに完成した重要な設備の新設は次の通りであります。
投資金額
着手及び完了
会社名 完成後の増加
(百万円)
所在地 設備の内容 資金調達方法
事業所名 能力
総額 着手 完了
㈱OH
OH!!!発酵・ 埼玉県 自己資金及
店舗設備 1,010 2019年8月 2020年7月 -
健康・食の 飯能市 び借入金
魔法!!!
(注)当該設備は、提出会社が保有し、㈱OHが事業運営を行います。10月16日より事業を開始しております。
3【経営上の重要な契約等】
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等は行われておりません。
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第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 23,592,000
計 23,592,000
②【発行済株式】
第3四半期会計期間末 提出日現在発行数
上場金融商品取引所
現在発行数(株) (株)
種類 名又は登録認可金融 内容
(2020年11月30日) (2021年1月14日) 商品取引業協会名
東京証券取引所
6,427,300 6,427,300
普通株式 単元株式数 100株
市場第一部
6,427,300 6,427,300 - -
計
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式 発行済株式 資本準備金 資本準備金
資本金増減額 資本金残高
年月日 総数増減数 総数残高 増減額 残高
(百万円) (百万円)
(株) (株) (百万円) (百万円)
2020年9月1日~
2020年11月30日 29,300 6,427,300 22 763 22 730
(注)
(注) 新株予約権の行使による増加であります。
(5)【大株主の状況】
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
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(6)【議決権の状況】
①【発行済株式】
2020年11月30日現在
株式数(株) 議決権の数(個)
区分 内容
- - -
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
(自己保有株式)
完全議決権株式(自己株式等) - -
200
普通株式
完全議決権株式(その他) 6,424,600 64,246 -
普通株式
2,500 - -
単元未満株式 普通株式
6,427,300 - -
発行済株式総数
- 64,246 -
総株主の議決権
(注) 「単元未満株式」には、当社所有の自己株式93株が含まれております。
②【自己株式等】
2020年11月30日現在
発行済株式
自己名義 他人名義 所有株式数
総数に対する
所有株式数 所有株式数 の合計
所有者の氏名又は名称 所有者の住所
所有株式数
(株) (株) (株)
の割合(%)
(自己保有株式)
埼玉県所沢市東住吉7-8 200 - 200 0.00
株式会社ピックルスコーポ
レーション
- 200 - 200 0.00
計
2【役員の状況】
該当事項はありません。
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第4【経理の状況】
1 四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(2007年内閣府令
第64号)に基づいて作成しております。
2 監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2020年9月1日から2020
年11月30日)及び第3四半期連結累計期間(2020年3月1日から2020年11月30日まで)に係る四半期連結財務諸表に
ついて、監査法人日本橋事務所により四半期レビューを受けております。
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1【四半期連結財務諸表】
(1)【四半期連結貸借対照表】
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年2月29日) (2020年11月30日)
資産の部
流動資産
3,309 4,489
現金及び預金
4,998 4,488
受取手形及び売掛金
273 358
商品及び製品
78 78
仕掛品
269 289
原材料及び貯蔵品
60 77
その他
△ 0 -
貸倒引当金
8,990 9,782
流動資産合計
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 5,032 5,581
機械装置及び運搬具(純額) 1,697 1,816
6,506 6,411
土地
リース資産(純額) 64 55
307 7
建設仮勘定
53 173
その他(純額)
13,661 14,045
有形固定資産合計
無形固定資産
609 533
のれん
123 136
その他
733 670
無形固定資産合計
投資その他の資産
478 531
投資有価証券
359 358
繰延税金資産
137 137
その他
△ 0 -
貸倒引当金
△ 89 △ 89
投資損失引当金
885 938
投資その他の資産合計
15,280 15,653
固定資産合計
24,271 25,436
資産合計
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年2月29日) (2020年11月30日)
負債の部
流動負債
3,484 3,370
買掛金
1,450 1,650
短期借入金
981 1,153
1年内返済予定の長期借入金
8 6
リース債務
472 424
未払法人税等
135 63
賞与引当金
73 -
役員賞与引当金
1,839 1,876
その他
8,444 8,544
流動負債合計
固定負債
1,835 1,470
長期借入金
21 17
リース債務
7 13
繰延税金負債
441 467
退職給付に係る負債
134 106
負ののれん
369 324
その他
2,810 2,399
固定負債合計
11,254 10,944
負債合計
純資産の部
株主資本
740 763
資本金
2,107 2,134
資本剰余金
10,003 11,428
利益剰余金
△ 0 △ 0
自己株式
12,851 14,326
株主資本合計
その他の包括利益累計額
57 73
その他有価証券評価差額金
57 73
その他の包括利益累計額合計
新株予約権 101 91
5 0
非支配株主持分
13,016 14,492
純資産合計
24,271 25,436
負債純資産合計
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(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年3月1日 (自 2020年3月1日
至 2019年11月30日) 至 2020年11月30日)
31,410 35,216
売上高
23,315 25,918
売上原価
8,095 9,298
売上総利益
6,521 7,004
販売費及び一般管理費
1,573 2,293
営業利益
営業外収益
0 0
受取利息
4 4
受取配当金
28 28
負ののれん償却額
13 24
持分法による投資利益
32 30
受取賃貸料
6 6
事業分量配当金
48 21
その他
134 115
営業外収益合計
営業外費用
7 7
支払利息
16 16
賃貸費用
0 0
その他
25 24
営業外費用合計
1,683 2,384
経常利益
特別利益
6 -
関係会社株式売却益
3 13
補助金収入
10 13
特別利益合計
特別損失
29 49
固定資産処分損
29 49
特別損失合計
1,663 2,348
税金等調整前四半期純利益
508 731
法人税等
1,155 1,616
四半期純利益
非支配株主に帰属する四半期純利益又は非支配株主
0 △ 0
に帰属する四半期純損失(△)
1,155 1,616
親会社株主に帰属する四半期純利益
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【四半期連結包括利益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年3月1日 (自 2020年3月1日
至 2019年11月30日) 至 2020年11月30日)
1,155 1,616
四半期純利益
その他の包括利益
△ 17 15
その他有価証券評価差額金
△ 17 15
その他の包括利益合計
1,138 1,632
四半期包括利益
(内訳)
1,138 1,632
親会社株主に係る四半期包括利益
0 △ 0
非支配株主に係る四半期包括利益
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【注記事項】
(四半期連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)
(税金費用の計算)
当第3四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理
的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算する方法を採用しております。
(追加情報)
(新型コロナウイルス感染症の影響に関する会計上の見積りについて)
新型コロナウイルス感染症の影響について、今後の感染の拡大や収束時期等に係る予測は、最近における感染者
数の公表数値及び行政当局の方針等に鑑みると依然として困難な状況であります。
ただし、当該感染症の影響に関して当第3四半期連結累計期間においては、当社グループの四半期連結財務諸表
に重要な影響はなく、固定資産の減損及び繰延税金資産の回収可能性等の会計上の見積りについて、前連結会計年
度末時点の仮定の見直しは不要であると判断しております。
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半
期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)、のれん償却額及び負のの
れん償却額は、次のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年3月1日 (自 2020年3月1日
至 2019年11月30日) 至 2020年11月30日)
減価償却費 611百万円 683百万円
のれん償却額 76 76
負ののれん償却額 △28 △28
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(株主資本等関係)
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2019年3月1日 至 2019年11月30日)
1 配当に関する事項
(1)配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(百万円) 配当額(円)
2019年5月30日
普通株式 179 28 2019年2月28日 2019年5月31日 利益剰余金
定時株主総会
(2)基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期
間の末日後となるもの
該当事項はありません。
2 株主資本の著しい変動
該当事項はありません。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2020年3月1日 至 2020年11月30日)
1 配当に関する事項
(1)配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(百万円) 配当額(円)
2020年5月28日
普通株式 191 30 2020年2月29日 2020年5月29日 利益剰余金
定時株主総会
(2)基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期
間の末日後となるもの
該当事項はありません。
2 株主資本の著しい変動
当第3四半期連結累計期間において、ストック・オプションに係る新株予約権の権利行使に基づく新株
の発行等により、資本金が22百万円、資本剰余金が27百万円それぞれ増加し、当第3四半期連結会計期間
末において資本金が763百万円、資本剰余金が2,134百万円となっております。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
前第3四半期連結累計期間(自 2019年3月1日 至 2019年11月30日)及び当第3四半期連結累計期間(自
2020年3月1日 至 2020年11月30日)
当社グループは、漬物製造販売事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
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(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下
のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年3月1日 (自 2020年3月1日
至 2019年11月30日) 至 2020年11月30日)
(1)1株当たり四半期純利益 180円63銭 252円56銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益(百万円) 1,155 1,616
普通株主に帰属しない金額(百万円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純
1,155 1,616
利益(百万円)
普通株式の期中平均株式数(株) 6,397,743 6,402,302
(2)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益 178円88銭 250円44銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益調整額
- -
(百万円)
普通株式増加数(株) 62,774 54,007
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当
たり四半期純利益の算定に含めなかった潜在株式
- -
で、前連結会計年度末から重要な変動があったもの
の概要
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
2【その他】
該当事項はありません。
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株式会社ピックルスコーポレーション(E00512)
四半期報告書
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
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EDINET提出書類
株式会社ピックルスコーポレーション(E00512)
四半期報告書
独立監査人の四半期レビュー報告書
2021年1月14日
株式会社ピックルスコーポレーション
取締役会 御中
監査法人日本橋事務所
指定社員
公認会計士
遠 藤 洋 一 印
業務執行社員
指定社員
公認会計士
工 藤 和 則 印
業務執行社員
指定社員
公認会計士
新 藤 弘 一 印
業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社ピック
ルスコーポレーションの2020年3月1日から2021年2月28日までの連結会計年度の第3四半期連結会計期間(2020年9月
1日から2020年11月30日まで)及び第3四半期連結累計期間(2020年3月1日から2020年11月30日まで)に係る四半期連結
財務諸表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について四半
期レビューを行った。
四半期連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財
務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を
作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期連結財務諸表に対する
結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠し
て四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認
められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認め
られる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社ピックルスコーポレーション及び連結子会社の2020年11月30
日現在の財政状態及び同日をもって終了する第3四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事
項がすべての重要な点において認められなかった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注) 1 上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報告
書提出会社)が別途保管しております。
2 XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
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