株式会社 平和堂 四半期報告書 第64期第3四半期(令和2年8月21日-令和2年11月20日)
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株式会社 平和堂(E03081)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2020年12月28日
【四半期会計期間】 第64期第3四半期
(自 2020年8月21日 至 2020年11月20日)
【会社名】 株式会社 平和堂
【英訳名】 HEIWADO CO.,LTD.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長執行役員 平 松 正 嗣
【本店の所在の場所】 滋賀県彦根市西今町1番地
【電話番号】 (0749)23-3111(代表)
【事務連絡者氏名】 財務部長 谷 川 善 弘
【最寄りの連絡場所】 滋賀県彦根市西今町1番地
【電話番号】 (0749)23-3111(代表)
【事務連絡者氏名】 財務部長 谷 川 善 弘
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
第63期 第64期
回次 第3四半期 第3四半期 第63期
連結累計期間 連結累計期間
自 2019年2月21日 自 2020年2月21日 自 2019年2月21日
会計期間
至 2019年11月20日 至 2020年11月20日 至 2020年2月20日
営業収益 (百万円) 318,992 320,926 433,641
経常利益 (百万円) 7,504 9,976 11,380
親会社株主に帰属する
(百万円) 4,862 6,335 6,101
四半期(当期)純利益
四半期包括利益又は包括利益 (百万円) 4,501 5,899 6,367
純資産額 (百万円) 158,209 164,088 160,075
総資産額 (百万円) 305,325 295,841 297,025
1株当たり四半期(当期)
(円) 92.71 120.79 116.32
純利益
潜在株式調整後1株当たり
(円) - - -
四半期(当期)純利益
自己資本比率 (%) 51.1 54.8 53.2
第63期 第64期
回次 第3四半期 第3四半期
連結会計期間 連結会計期間
自 2019年8月21日 自 2020年8月21日
会計期間
至 2019年11月20日 至 2020年11月20日
1株当たり四半期純利益 (円) 21.24 47.43
(注) 1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載し
ておりません。
2.営業収益は、売上高と営業収入を合計した金額を表示しております。営業収益には消費税等は含まれており
ません。
3.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりませ
ん。
2 【事業の内容】
当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)において営まれている事業の内容
に重要な変更はありません。
また、主要な関係会社についても異動はありません。
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第2 【事業の状況】
1 【事業等のリスク】
当第3四半期連結累計期間及び本四半期報告書提出日(2020年12月28日)現在において前事業年度の有価証券報
告書に記載した事業等のリスクについて、以下の追加すべき事項が生じています。
(追加事項)
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、お客様及び従業員等の健康と安全を最優先として感染防止に取り組
んでおります。今後、新型コロナウイルス感染症の拡大や収束までの期間によっては、当社グループの業績に影響
を与える可能性があります。
2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が
判断したものであります。
(1) 経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間(2020年2月21日から2020年11月20日まで)におけるわが国経済は、新型コロナウイ
ルス感染症拡大により経営活動は制限され、景気は急速に悪化し極めて厳しい状況となりました。
当小売業界におきましては、「巣ごもり消費」により食品中心に一部の押し上げ要因や政府による各種施策の
効果もあり回復の兆しが見られたものの、感染の再拡大により需要の先行きは不透明感が強まっております。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、 営業収益3,209億26百万円 ( 前年同期比0.6%増 )、 営業利
益91億58百万円 ( 前年同期比31.7%増 )、 経常利益99億76百万円 ( 前年同期比32.9%増 )、 親会社株主に帰属す
る四半期純利益63億35百万円 ( 前年同期比30.3%増 )となりました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
[小売事業]
グループ中核企業である「株式会社平和堂」は、「巣ごもり消費」による食品の伸長、野菜相場高の効果もあ
り増収となりました。「新しい生活様式」に準じた費用や投資の見直し、店舗・本部の作業時間削減に向けた取
り組みの強化により費用を大幅に削減し増益となりました。
中国湖南省で小売事業を展開する「平和堂(中国)有限公司」は、新型コロナウイルス感染症拡大による休
業、不採算店舗閉店の影響もあり減収・経常減益となりました。
滋賀県でスーパーマーケットを展開する「株式会社丸善」は、「巣ごもり消費」による食品の伸長、費用抑制
により増収・経常増益となりました。
書籍、CD・DVD販売やCD・DVD、コミックのレンタル業を展開する「株式会社ダイレクト・ショッ
プ」は、「巣ごもり消費」により書籍販売が好調であったものの、前期より立ち上げた新規フィットネス事業が
新型コロナウイルス感染症拡大により休業を余儀なくされ、増収・経常赤字決算となりましたが、赤字幅は縮小
しました。
小売事業連結営業収益 3,076億51百万円 (前年同期比 1.4%増 )
小売事業連結経常利益 112億49百万円 (前年同期比 41.0%増 )
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[小売周辺事業]
惣菜・米飯および生鮮品の製造加工を営む「株式会社ベストーネ」は、小売事業の好調に支えられ増収となっ
たものの、前期に稼働した久御山食品センターの費用増加により経常赤字決算となりましたが、赤字幅は縮小し
ました。
ビル管理事業を営む「株式会社ナショナルメンテナンス」は、新規外部物件の受注獲得により増収となり、受
注内容の見直しによる費用抑制により経常増益となりました。
小売周辺事業連結営業収益 41億30百万円 (前年同期比 0.9%増 )
小売周辺事業連結経常利益 95百万円 (前年同期比 79.9%減 )
[その他事業]
外食事業を展開する「株式会社ファイブスター」は、新型コロナウイルス感染症拡大による環境変化が影響し
減収・経常減益の赤字決算となりました。
その他事業連結営業収益 91億45百万円 (前年同期比 19.5%減 )
その他事業連結経常損失 2億63百万円 (前年同期経常利益 2億48百万円 )
(2) 財政状態の状況
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、 前連結会計年度末に比べ11億83百万円減少 し、 2,958億41百万円 と
なりました。この主な要因は、現金及び預金が13億78百万円増加し、有形固定資産が8億61百万円、投資有価証
券が8億2百万円、無形固定資産が3億72百万円、敷金及び保証金が3億70百万円減少したこと等であります。
負債は、 前連結会計年度末に比べ51億96百万円減少 し、 1,317億53百万円 となりました。この主な要因は、コ
マーシャルペーパー(流動負債その他)が100億円、支払手形及び買掛金が27億75百万円、賞与引当金が13億66百
万円増加し、短期借入金が203億31百万円減少したこと等であります。
純資産は、 前連結会計年度末に比べ40億13百万円増加 し、 1,640億88百万円 となりました。この主な要因は、
利益剰余金が44億99百万円増加したこと等であります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当連結会社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新た
に生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。
3 【経営上の重要な契約等】
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
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第3 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 150,000,000
計 150,000,000
② 【発行済株式】
第3四半期会計期間 提出日現在 上場金融商品取引所
種類 末現在発行数(株) 発行数(株) 名又は登録認可金融 内容
( 2020年11月20日 ) (2020年12月28日) 商品取引業協会名
東京証券取引所
単元株式数は100株であり
普通株式 58,546,470 58,546,470
ます。
(市場第一部)
計 58,546,470 58,546,470 ― ―
(2) 【新株予約権等の状況】
① 【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
② 【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式 発行済株式 資本金増減額 資本金残高 資本準備金 資本準備金
年月日 総数増減数 総数残高 増減額 残高
(株) (株) (百万円) (百万円) (百万円) (百万円)
2020年11月20日 ─ 58,546,470 ─ 11,614 ─ 19,017
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(5) 【大株主の状況】
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
(6) 【議決権の状況】
当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載
することができないことから、直前の基準日(2020年8月20日)に基づく株主名簿による記載をしております。
① 【発行済株式】
2020年8月20日 現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式 ― ― ―
議決権制限株式(自己株式等) ― ― ―
議決権制限株式(その他) ― ― ―
(自己保有株式)
完全議決権株式(自己株式等) 6,097,000 ― ―
普通株式
完全議決権株式(その他) 普通株式 52,415,900 524,159 ―
単元未満株式 普通株式 33,570 ― (注)
発行済株式総数 58,546,470 ― ―
総株主の議決権 ― 524,159 ―
(注) 「単元未満株式」欄には当社(㈱平和堂)所有の自己株式19株が含まれております。
② 【自己株式等】
2020年8月20日 現在
自己名義 他人名義 所有株式数
発行済株式総数
所有者の氏名
所有者の住所 所有株式数 所有株式数 の合計 に対する所有株
又は名称
式数の割合(%)
(株) (株) (株)
(自己保有株式)
滋賀県彦根市西今町1番地 6,097,000 - 6,097,000 10.41
㈱平和堂
計 ― 6,097,000 - 6,097,000 10.41
(注) 当第3四半期会計期間末現在の自己株式数は6,097,172株です。
2 【役員の状況】
前事業年度の有価証券報告書提出日後、当四半期累計期間における役員の異動はありません。
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第4 【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(2007年内閣府令第
64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2020年8月21日から2020年
11月20日まで)及び第3四半期連結累計期間(2020年2月21日から2020年11月20日まで)に係る四半期連結財務諸表につ
いて、PwC京都監査法人により四半期レビューを受けております。
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1 【四半期連結財務諸表】
(1) 【四半期連結貸借対照表】
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年2月20日) (2020年11月20日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 22,528 23,907
受取手形及び売掛金 6,491 6,701
商品及び製品 19,867 19,638
原材料及び貯蔵品 175 150
その他 5,381 5,452
△ 5 △ 2
貸倒引当金
流動資産合計 54,439 55,849
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 93,870 93,486
土地 96,337 96,364
9,127 8,622
その他(純額)
有形固定資産合計 199,334 198,473
無形固定資産
のれん 873 823
借地権 5,527 5,468
3,630 3,367
その他
無形固定資産合計 10,031 9,659
投資その他の資産
投資有価証券 4,815 4,013
敷金及び保証金 20,412 20,041
繰延税金資産 4,440 4,504
その他 3,856 3,605
△ 305 △ 305
貸倒引当金
投資その他の資産合計 33,219 31,859
固定資産合計 242,585 239,992
資産合計 297,025 295,841
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年2月20日) (2020年11月20日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 30,283 33,059
電子記録債務 408 -
短期借入金 29,907 9,576
未払法人税等 1,899 2,144
賞与引当金 1,378 2,745
ポイント引当金 7,482 7,827
利息返還損失引当金 75 79
閉店損失引当金 693 82
設備関係電子記録債務 3,463 812
22,730 35,639
その他
流動負債合計 98,323 91,966
固定負債
長期借入金 16,805 18,274
退職給付に係る負債 8,681 8,511
資産除去債務 3,274 3,321
受入敷金保証金 8,925 8,739
繰延税金負債 71 109
868 831
その他
固定負債合計 38,627 39,786
負債合計 136,950 131,753
純資産の部
株主資本
資本金 11,614 11,614
資本剰余金 19,748 19,748
利益剰余金 135,814 140,314
△ 12,310 △ 12,311
自己株式
株主資本合計 154,866 159,365
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 1,324 919
為替換算調整勘定 1,607 1,548
170 248
退職給付に係る調整累計額
その他の包括利益累計額合計 3,101 2,716
非支配株主持分 2,106 2,005
純資産合計 160,075 164,088
負債純資産合計 297,025 295,841
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(2) 【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年2月21日 (自 2020年2月21日
至 2019年11月20日) 至 2020年11月20日)
営業収益
売上高 298,567 300,959
20,425 19,967
営業収入
営業収益合計 318,992 320,926
売上原価 210,595 212,368
売上総利益 87,971 88,591
営業総利益 108,396 108,558
販売費及び一般管理費 101,443 99,399
営業利益 6,952 9,158
営業外収益
受取利息 255 216
受取補助金 63 187
345 525
その他
営業外収益合計 664 929
営業外費用
支払利息 32 29
支払補償金 - 24
為替差損 49 7
雑損失 - 28
31 20
その他
営業外費用合計 112 110
経常利益 7,504 9,976
特別利益
固定資産売却益 63 10
投資有価証券売却益 - 440
- 253
その他
特別利益合計 63 704
特別損失
※1 212
新型コロナウイルス感染症による損失 -
固定資産売却損 - 0
固定資産除却損 260 188
閉店損失引当金繰入額 16 83
減損損失 17 78
22 40
その他
特別損失合計 316 604
税金等調整前四半期純利益 7,252 10,077
法人税等 2,399 3,789
四半期純利益 4,853 6,287
非支配株主に帰属する四半期純損失(△) △ 9 △ 47
親会社株主に帰属する四半期純利益 4,862 6,335
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【四半期連結包括利益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年2月21日 (自 2020年2月21日
至 2019年11月20日) 至 2020年11月20日)
四半期純利益 4,853 6,287
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 2 △ 404
為替換算調整勘定 △ 514 △ 61
161 77
退職給付に係る調整額
その他の包括利益合計 △ 351 △ 387
四半期包括利益 4,501 5,899
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 4,537 5,950
非支配株主に係る四半期包括利益 △ 36 △ 50
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【注記事項】
(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)
当第3四半期連結累計期間
(自 2020年2月21日 至 2020年11月20日 )
該当事項はありません。
(会計方針の変更等)
当第3四半期連結累計期間
(自 2020年2月21日 至 2020年11月20日 )
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)
当第3四半期連結累計期間
(自 2020年2月21日 至 2020年11月20日 )
当社の税金費用については、当第3四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果
会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
なお、法人税等調整額は、「法人税等」に含めて表示しております。
(四半期連結貸借対照表関係)
○ 偶発債務
連結会社以外の会社の金融機関借入等に対して、債務保証を行っております。
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
( 2020年2月20日 ) ( 2020年11月20日 )
㈱サニーリーフ 97 百万円 ㈱サニーリーフ 95 百万円
(四半期連結損益計算書関係)
※1 新型コロナウイルス感染症による損失
前第3四半期連結累計期間(自 2019年2月21日 至 2019年11月20日 )
該当事項はありません。
当第3四半期連結累計期間(自 2020年2月21日 至 2020年11月20日 )
店舗を休業したことによる人件費やその他経費を特別損失として計上しております。
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(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四
半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産及び長期前払費用に係る償却費を含む。)及びの
れんの償却額は、次のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年2月21日 (自 2020年2月21日
至 2019年11月20日 ) 至 2020年11月20日 )
減価償却費 8,217 百万円 8,592 百万円
のれん償却額 50 50
(株主資本等関係)
前第3四半期連結累計期間(自 2019年2月21日 至 2019年11月20日 )
1.配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(百万円) 配当額(円)
2019年5月16日
普通株式 944 18 2019年2月20日 2019年5月17日 利益剰余金
定時株主総会
2019年10月3日
普通株式 891 17 2019年8月20日 2019年11月1日 利益剰余金
取締役会
2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日
後となるもの
該当事項はありません。
当第3四半期連結累計期間(自 2020年2月21日 至 2020年11月20日 )
1.配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(百万円) 配当額(円)
2020年5月14日
普通株式 944 18 2020年2月20日 2020年5月15日 利益剰余金
定時株主総会
2020年10月1日
普通株式 891 17 2020年8月20日 2020年11月2日 利益剰余金
取締役会
2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日
後となるもの
該当事項はありません。
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(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2019年2月21日 至 2019年11月20日 )
1.報告セグメントごとの営業収益及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント
四半期連結
その他 計 調整額 損益計算書
計上額
小売 小売周辺 計
営業収益
外部顧客への売上高 303,539 4,092 307,631 11,360 318,992 - 318,992
セグメント間の内部
8,992 24,521 33,513 69 33,582 △ 33,582 -
売上高又は振替高
計 312,531 28,613 341,145 11,429 352,575 △ 33,582 318,992
セグメント利益 7,976 473 8,450 248 8,698 △ 1,193 7,504
(注) 1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、レストランやホテル等の運営事業
を含んでおります。
2 セグメント利益の調整額 △1,193百万円 は、受取配当金の取引消去等であります。
3 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
重要な発生及び変動はありません。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2020年2月21日 至 2020年11月20日 )
1.報告セグメントごとの営業収益及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント
四半期連結
その他 計 調整額 損益計算書
計上額
小売 小売周辺 計
営業収益
外部顧客への売上高 307,651 4,130 311,781 9,145 320,926 - 320,926
セグメント間の内部
8,968 27,844 36,812 257 37,070 △ 37,070 -
売上高又は振替高
計 316,620 31,974 348,594 9,402 357,997 △ 37,070 320,926
セグメント利益
11,249 95 11,344 △ 263 11,081 △ 1,104 9,976
又は損失(△)
(注) 1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、レストランやホテル等の運営事業
を含んでおります。
2 セグメント利益又は損失の調整額 △1,104百万円 は、受取配当金の取引消去等であります。
3 セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
重要な発生及び変動はありません。
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株式会社 平和堂(E03081)
四半期報告書
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年2月21日 (自 2020年2月21日
項目
至 2019年11月20日 ) 至 2020年11月20日 )
1株当たり四半期純利益
92円71銭 120円79銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益(百万円)
4,862 6,335
普通株主に帰属しない金額(百万円)
- -
普通株式に係る親会社株主に帰属する
4,862 6,335
四半期純利益(百万円)
普通株式の期中平均株式数(株) 52,449,805 52,449,487
(注) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
2 【その他】
第64期(2020年2月21日から2021年2月20日まで)中間配当については、 2020年10月1日 開催の 取締役会 におい
て、2020年8月20日最終の株主名簿に記録された株主または登録株式質権者に対し、次のとおり中間配当を支払う
ことについて決議いたしました。
① 配当金の総額 891百万円
② 1株当たり配当金 17円00銭
③ 支払請求権の効力発生日及び支払開始日 2020年11月2日
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四半期報告書
第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
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四半期報告書
独立監査人の四半期レビュー報告書
2020年12月25日
株 式 会 社 平 和 堂
取 締 役 会 御 中
PwC京都監査法人
指定社員
公認会計士 山 本 眞 吾 印
業務執行社員
指定社員
公認会計士 野 村 尊 博 印
業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社平和堂
の2020年2月21日から2021年2月20日までの連結会計年度の第3四半期連結会計期間(2020年8月21日から2020
年11月20日まで)及び第3四半期連結累計期間(2020年2月21日から2020年11月20日まで)に係る四半期連
結財務諸表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について
四半期レビューを行った。
四半期連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結
財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸
表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期連結財務諸表に対す
る結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準
拠して四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と
認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認
められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社平和堂及び連結子会社の2020年11月20日現在の財政
状態及び同日をもって終了する第3四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項がすべて
の重要な点において認められなかった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注) 1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報
告書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
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