日精エー・エス・ビー機械株式会社 内部統制報告書 第42期(令和1年10月1日-令和2年9月30日)
提出書類 | 内部統制報告書-第42期(令和1年10月1日-令和2年9月30日) |
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提出者 | 日精エー・エス・ビー機械株式会社 |
カテゴリ | 内部統制報告書 |
EDINET提出書類
日精エー・エス・ビー機械株式会社(E01682)
内部統制報告書
【表紙】
【提出書類】 内部統制報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の4第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2020年12月17日
【会社名】 日精エー・エス・ビー機械株式会社
【英訳名】 NISSEI ASB MACHINE CO., LTD.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 COO 宮坂 純一
【最高財務責任者の役職氏名】 該当事項はありません。
【本店の所在の場所】 長野県小諸市甲4586番地3
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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日精エー・エス・ビー機械株式会社(E01682)
内部統制報告書
1【財務報告に係る内部統制の基本的枠組みに関する事項】
代表取締役社長 COO 宮坂純一は、当社及び連結子会社(以下「当社グループ」という。)の財務報告に係る内部
統制を整備及び運用する責任を有しており、企業会計審議会の公表した「財務報告に係る内部統制の評価及び監査の
基準並びに財務報告に係る内部統制の評価及び監査に関する実施基準の設定について(意見書)」に示されている内
部統制の基本的枠組みに準拠して、当社の財務報告に係る内部統制を整備及び運用しております。
なお、内部統制は、内部統制の各基本的要素が有機的に結びつき、一体となって機能することで、その目的を合理
的な範囲で達成しようとするものであります。このため、財務報告の虚偽の記載を完全には防止又は発見することが
できない可能性があります。
2【評価の範囲、基準日及び評価手続に関する事項】
財務報告に係る内部統制の評価は、当連結会計年度の末日である2020年9月30日を基準日として行われており、評
価にあたっては、一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠しました。
本評価においては、連結ベースでの財務報告全体に重要な影響を及ぼす全社的な内部統制の評価を行った上で、そ
の結果を踏まえて、評価対象とする業務プロセスを選定しております。当該選定した業務プロセスごとに分析を行
い、財務報告の信頼性に重要な影響を及ぼす統制上の要点を識別し、当該統制上の要点について整備及び運用状況を
評価することによって、内部統制の有効性に関する評価を行いました。
財務報告に係る内部統制の評価の範囲は、当社グループについて、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性の観点
から必要な範囲を決定しました。財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性は、金額的及び質的影響の重要性を考慮し
て決定しており、当社グループを対象として行った全社的な内部統制の評価結果を踏まえ、業務プロセスに係る内部
統制の評価範囲を合理的に決定しました。
業務プロセスに係る内部統制の評価範囲については、各事業拠点の前連結会計年度の売上高及び売掛金、たな卸資
産のそれぞれにおいて、金額(連結会社間取引消去後)と質的影響の重要性の観点から判断し、各科目の前連結会計
年度の個別単純合算の概ね3分の2に達している事業拠点を重要拠点としました。
売上高及び売掛金については、本社及びNISSEI ASB CO.(米国)、NISSEI ASB GmbH(ドイツ)、NISSEI ASB PTE.
LTD.(シンガポール)を重要拠点として評価対象としました。また、たな卸資産については、本社及び生産子会社で
あるASB INTERNATIONAL PVT. LTD.(インド)を評価対象としました。
評価の対象とした業務プロセスについては、それぞれのプロセスを分析した上で、財務報告の信頼性に重要な影響
を及ぼす統制上の要点を選定し、関連文書の閲覧、当該内部統制に関係する適切な担当者への質問、業務の観察、内
部統制の実施記録の検証等の手続を実施することにより、当該統制上の要点の整備及び運用状況を評価しました。
3【評価結果に関する事項】
上記の評価の結果、代表取締役社長 COO 宮坂純一は、2020年9月30日現在における当社グループの財務報告に係る
内部統制は有効であると判断しました。
4【付記事項】
財務報告に係る内部統制の有効性の評価に重要な影響を及ぼす後発事象等はありません。
5【特記事項】
特記すべき事項はありません。
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