株式会社ビューティガレージ 四半期報告書 第19期第2四半期(令和2年8月1日-令和2年10月31日)
提出書類 | 四半期報告書-第19期第2四半期(令和2年8月1日-令和2年10月31日) |
---|---|
提出日 | |
提出者 | 株式会社ビューティガレージ |
カテゴリ | 四半期報告書 |
EDINET提出書類
株式会社ビューティガレージ(E27215)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2020年12月14日
【四半期会計期間】 第19期第2四半期(自 2020年8月1日 至 2020年10月31日)
【会社名】 株式会社ビューティガレージ
【英訳名】 BEAUTY GARAGE Inc.
【代表者の役職氏名】 代表取締役CEO 野村 秀輝
【本店の所在の場所】 東京都世田谷区桜新町一丁目34番25号
【電話番号】 03-5752-3897
【事務連絡者氏名】 経営管理グループ統括責任者 齋藤 高広
【最寄りの連絡場所】 東京都世田谷区桜新町一丁目34番25号
【電話番号】 03-5752-3897
【事務連絡者氏名】 経営管理グループ統括責任者 齋藤 高広
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
1/23
EDINET提出書類
株式会社ビューティガレージ(E27215)
四半期報告書
第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
第18期 第19期
回次 第2四半期 第2四半期 第18期
連結累計期間 連結累計期間
自 2019年5月1日 自 2020年5月1日 自 2019年5月1日
会計期間
至 2019年10月31日 至 2020年10月31日 至 2020年4月30日
売上高 (百万円) 7,711 8,372 15,730
経常利益 (百万円) 316 362 747
親会社株主に帰属する
(百万円) 163 197 408
四半期(当期)純利益
四半期包括利益又は包括利益 (百万円) 158 187 398
純資産額 (百万円) 3,876 4,225 4,102
総資産額 (百万円) 7,245 9,289 7,283
1株当たり四半期(当期)
(円) 25.81 31.41 64.48
純利益金額
潜在株式調整後1株当たり
(円) ― ― ―
四半期(当期)純利益金額
自己資本比率 (%) 51.9 44.1 54.8
営業活動による
(百万円) 359 507 133
キャッシュ・フロー
投資活動による
(百万円) △ 138 △ 329 △ 175
キャッシュ・フロー
財務活動による
(百万円) △ 110 265 67
キャッシュ・フロー
現金及び現金同等物の
(百万円) 2,286 2,657 2,212
四半期末(期末)残高
第18期 第19期
回次 第2四半期 第2四半期
連結会計期間 連結会計期間
自 2019年8月1日 自 2020年8月1日
会計期間
至 2019年10月31日 至 2020年10月31日
1株当たり四半期純利益金額 (円) 12.30 14.86
(注) 1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載し
ておりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
3.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、希薄化効果を有している潜在株式が存在しな
いため、記載しておりません。
2 【事業の内容】
当第2四半期連結累計期間において、当社グループ(当社および当社の関係会社)が営んでいる事業の内容に重要
な変更はありません。
主要な関係会社における異動については、株式会社松風、株式会社まつげエクステンション研究所、MATSUKEN
VIETNAM CO.,LTD及び株式会社和楽の株式を取得したため、また、株式会社ビュートピアを新規設立したため、当第
2四半期連結会計期間より連結の範囲に含めております。
2/23
EDINET提出書類
株式会社ビューティガレージ(E27215)
四半期報告書
第2 【事業の状況】
1 【事業等のリスク】
該当事項はありません。
2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染拡大に伴う経済活動の自粛等の影響
により、企業の業績や景況感が悪化し厳しい状況で推移しました。
美容業界におきましても、新型コロナウイルス感染拡大の影響に伴う各店舗の休業措置や時短営業、顧客の不安
心理増大に伴う来店数減少、新規出店の中止・延期等といった厳しい事象が続いておりましたが、緊急事態宣言明
け後には通常営業に戻ったサロンが大半となり、徐々に回復基調となってきております。
そのような状況下、当社グループでは、成長加速のための積極投資を実行してまいりました。期初より業界全体
の厳しい状況からマイナス影響を受けてはいたものの、WEBマーケティング施策の強化とコロナ禍影響による業界の
デジタル化促進の追い風もあって、物販事業を中心に業績を順調に伸長することが出来ました。
この結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は8,372,354千円(前年同期比8.6%増)、売上総利益は
2,676,880千円(前年同期比10.3%増)、営業利益は353,183千円(前年同期比12.3%増)、経常利益は362,131千円
(前年同期比14.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は197,644千円(前年同期比20.9%増)となりまし
た。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
①物販事業
物販事業におきましては、インターネット通販サイト「BEAUTY GARAGE Online Shop」、全国主要都市のショー
ルーム&ストア+法人営業チーム、カタログ通販誌「BG STYLE」および海外営業拠点を通して、理美容機器や化粧
品・消耗品等のプロ向け美容商材を、国内外の理美容室、エステサロン、リラクゼーションサロン、ネイルサロ
ン、アイラッシュサロン向けに提供しております。
当第2四半期連結累計期間におきましては、ECサイトのUI/UXの着実な改善と進化を継続することに加えて、アク
ティブユーザー数の増加と利用頻度向上施策に注力し、EC経由売上高のさらなる拡大を目指してまいりました。そ
して、化粧品・美容材料の専門店およびクイックデリバリーサービス拠点「ビューティガレージEXPRESSストア」を
東京渋谷にオープン、兵庫県尼崎市に第2物流拠点として「西日本ディストリビューションセンター」を開設、翌
日配送エリアの拡大と送料無料ランクの引き下げを実行するなど、美容サロンの利便性向上を図ってまいりまし
た。新型コロナウイルス感染拡大の中、美容業界全体で遅れていたデジタル化が促進した影響もあって新規会員獲
得数も大きく増加致しました。
この結果、EC売上高が前年同期比22.9%増(物販売上構成比80.5%)と伸長した貢献が大きく、物販事業全体と
しての売上高は6,900,418千円(前年同期比13.4%増)、セグメント利益は341,265千円(前年同期比18.5%増)と
なりました。
②店舗設計事業
店舗設計事業におきましては、連結子会社である株式会社タフデザインプロダクトにより東京・金沢・福岡・大
阪・名古屋において店舗設計・工事施工管理を提供しております。
トレンドを捉えたデザイン性の高い店舗設計デザインの提案を行うことで独立開業を目指す顧客から高い支持を
得ており、新規開業顧客に加えて、大手チェーン店本部からの受注も獲得してまいりました。当第2四半期連結累
計期間におきましては、期初より新型コロナウイルス感染拡大の影響で美容サロン等の新規出店の中止・延期が相
次いでいたことで、案件数が大幅に減少しておりましたが、第2四半期連結会計期間になってようやく前年を上回
るペースにまで回復してきております。この結果、当事業の売上高は1,191,821千円(前年同期比14.2%減)、セグ
メント利益は30,465千円(前年同期比61.5%減)となりました。
③その他周辺ソリューション事業
その他周辺ソリューション事業におきましては、ビューティサロンの開業と経営に必要なサポートとして開業プ
ロデュース、居抜き物件仲介、集客支援、講習・アカデミー、損害保険、システム導入支援、店舗リース、M&A仲介
等の各種ソリューションサービスを、各種専門WEBサイトと全国主要都市のショールームを通して提供しておりま
す。
当第2四半期連結累計期間におきましては、新規サービスとして、美容サロン事業者に特化したビジネスクレ
ジットカード「サロンプロフェッショナルカード」をリリースいたしました。各種サービスのうち、開業プロ
デュース、不動産居抜き物件仲介、店舗リースが堅調に伸長したことにより、当事業の売上高は280,115千円(前年
3/23
EDINET提出書類
株式会社ビューティガレージ(E27215)
四半期報告書
同期比17.3%増)、セグメント利益は27,307千円(前年同期比30.6%増)となっております。
4/23
EDINET提出書類
株式会社ビューティガレージ(E27215)
四半期報告書
(2) 財政状態の分析
(流動資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は、流動資産は、前連結会計年度末に比べて19.9%増加し、
7,192,932千円となりました。これは、主に現金預金、売上債権及びたな卸資産の増加によるものであります。
(固定資産)
当第2四半期連結会計期間末における固定資産は、前連結会計年度末に比べて63.4%増加し、2,096,167千円とな
りました。これは、有形固定資産、無形固定資産及び投資その他の資産の増加があったことによるものでありま
す。
(流動負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は、前連結会計年度末に比べて40.9%増加し、3,590,534千円とな
りました。これは、主に前受金、仕入債務、1年内返済予定の長期借入金及び賞与引当金の増加によるものであり
ます。
(固定負債)
当第2四半期連結会計期間末における固定負債は、前連結会計年度末に比べて133.0%増加し、1,472,898千円と
なりました。これは、主に長期借入金及び退職給付に係る負債の増加によるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べて3.0%増加し、4,225,666千円となり
ました。これは、主に自己株式の取得による減少57,088千円と配当金の支払に伴い利益剰余金の減少63,124千円が
あったものの、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上に伴い利益剰余金の増加197,644千円があったことによる
ものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ
444,821千円増加し、2,657,032千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果増加した資金は、507,125千円(前年同期は359,621千円の資金増加)となりました。これは、主
に売上債権の増加があったものの、前受金の増加及び未払金の増加があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、329,479千円(前年同期は138,101千円の資金減少)となりました。これは、主
に連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による収入及び支出があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果増加した資金は、265,114千円(前年同期は110,028千円の資金減少)となりました。これは、主
に長期借入による収入があったことによるものであります。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新た
に生じた課題はありません。
5/23
EDINET提出書類
株式会社ビューティガレージ(E27215)
四半期報告書
(5) 生産、受注及び販売の実績
① 生産実績
当第2四半期連結累計期間における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
セグメントの名称 生産高(千円) 前年同四半期比(%)
店舗設計事業 1,056,463 △12.0
(注) 1.セグメント間取引については、相殺消去しております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
3.金額は製造原価によっております。
② 仕入実績
当第2四半期連結累計期間における仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
セグメントの名称 仕入高(千円) 前年同四半期比(%)
物販事業 4,585,945 +17.9
その他周辺ソリューション事業 111,868 +23.7
合計 4,697,813 +18.0
(注) 1.セグメント間取引については、相殺消去しております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
3.金額は仕入価格によっております。
③ 受注実績
当第2四半期連結累計期間における受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
前年同四半期比 前年同四半期比
セグメントの名称 受注高(千円) 受注残高(千円)
(%) (%)
店舗設計事業 1,628,914 △9.3 716,207 +18.8
(注) 1.セグメント間取引については、相殺消去しております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
④ 販売実績
当第2四半期連結累計期間における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
セグメントの名称 販売高(千円)
前年同四半期比(%)
前第2四半期 当第2四半期
区分
連結累計期間 連結累計期間
物販事業 6,084,693 6,900,418 13.4
理美容機器 2,840,244 3,159,372 11.2
化粧品等 2,921,433 3,393,449 16.2
金属スチール家具 323,014 347,596 7.6
店舗設計事業 1,388,311 1,191,821 △14.2
その他周辺ソリューション事業 238,730 280,115 17.3
合計 7,711,735 8,372,354 8.6
(注) 1.セグメント間取引については、相殺消去しております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
3 【経営上の重要な契約等】
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
6/23
EDINET提出書類
株式会社ビューティガレージ(E27215)
四半期報告書
第3 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 21,160,000
計 21,160,000
② 【発行済株式】
第2四半期会計期間 提出日現在 上場金融商品取引所
種類 末現在発行数(株) 発行数(株) 名又は登録認可金融 内容
( 2020年10月31日 ) (2020年12月14日) 商品取引業協会名
東京証券取引所 単元株式数は100株
普通株式 6,376,000 6,376,000
(市場第一部) であります。
計 6,376,000 6,376,000 ― ―
(2) 【新株予約権等の状況】
① 【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
② 【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式 発行済株式 資本準備金 資本準備金
資本金増減額 資本金残高
年月日 総数増減数 総数残高 増減額 残高
(千円) (千円)
(株) (株) (千円) (千円)
2020年8月1日~
― 6,376,000 ― 768,385 ― 719,652
2020年10月31日
7/23
EDINET提出書類
株式会社ビューティガレージ(E27215)
四半期報告書
(5) 【大株主の状況】
2020年10月31日 現在
発行済株式
(自己株式を
所有株式数 除く。)の
氏名又は名称 住所
(株) 総数に対する
所有株式数
の割合(%)
野村 秀輝 東京都世田谷区 1,812,460 28.81
供田 修一 東京都世田谷区 716,273 11.39
GOLDMAN SACHS & CO.REG(常任 200 WEST STREET NEW YORK,NY,USA(東京都
389,600 6.19
代理人 ゴールドマン・サック 港区六本木6丁目10番1号六本木ヒルズ森タ
ス証券株式会社) ワー)
高橋 慧 東京都新宿区 292,700 4.65
野村 貴久 東京都世田谷区 292,687 4.65
NORTHERN TRUST CO.(AVFC)SUB
50 BANK STREET CANARY WHARF LONDON E14
A/C NONTREATY(常任代理人 香港 255,500 4.06
5NT, UK(東京都中央区日本橋3丁目11-1)
上海銀行東京支店)
樺島 義明 東京都世田谷区 241,806 3.84
BNY GCM CLIENT A PETERBOROUGH COURT 13
CCOUNT JPRD AC I 3 FLEET STREET LONDON
174,000 2.77
SG (FE-AC)(常任代理 EC4A2BB UNITED KINGDO
人 三菱UFJ銀行) M(千代田区丸の内2丁目7-1)
日本マスタートラスト信託銀行
東京都港区浜松町2丁目11-3 156,000 2.48
株式会社(信託口)
USNY 225 LIBERTY STREET, NEW YORK, NEW
THE BANK OF NEW YORK MELLON
YORK, U.S.A.(東京都港区港南2丁目15-1品 149,200 2.37
140040(常任代理人 株式会社み
ずほ銀行)
川インターシティA棟)
計 - 4,480,226 71.21
8/23
EDINET提出書類
株式会社ビューティガレージ(E27215)
四半期報告書
(6) 【議決権の状況】
① 【発行済株式】
2020年10月31日 現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式 ― ― ―
議決権制限株式(自己株式等) ― ― ―
議決権制限株式(その他) ― ― ―
普通株式
完全議決権株式(自己株式等) ― ―
84,600
単元株式数は100株であります。権利
普通株式
完全議決権株式(その他) 62,875 内容に何ら限定のない当社における標
6,287,500
準となる株式であります。
普通株式
単元未満株式 ― ―
3,900
発行済株式総数 6,376,000 ― ―
総株主の議決権 ― 62,875 ―
② 【自己株式等】
2020年10月31日 現在
発行済株式
自己名義 他人名義 所有株式数
所有者の氏名 総数に対する
所有者の住所 所有株式数 所有株式数 の合計
又は名称 所有株式数
(株) (株) (株)
の割合(%)
(自己保有株式)
東京都世田谷区桜新町一丁
株式会社ビューティガ 84,600 - 84,600 1.3
目34番25号
レージ
計 ― 84,600 - 84,600 1.3
2 【役員の状況】
前事業年度の有価証券報告書提出後、当第2四半期累計期間における役員の異動はありません。
9/23
EDINET提出書類
株式会社ビューティガレージ(E27215)
四半期報告書
第4 【経理の状況】
1 四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令
第64号)に基づいて作成しております。
2 監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第2四半期連結会計期間(2020年8月1日から2020年
10月31日まで)及び第2四半期連結累計期間(2020年5月1日から2020年10月31日まで)の四半期連結財務諸表につい
て、有限責任監査法人トーマツにより四半期レビューを受けております。
10/23
EDINET提出書類
株式会社ビューティガレージ(E27215)
四半期報告書
1 【四半期連結財務諸表】
(1) 【四半期連結貸借対照表】
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年4月30日) (2020年10月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,212,210 2,676,382
受取手形及び売掛金 1,067,317 1,611,236
営業投資有価証券 154,521 154,521
商品及び製品 1,756,880 1,784,067
仕掛品 111,734 192,486
前渡金 297,590 361,683
その他 408,300 433,783
△ 8,265 △ 21,230
貸倒引当金
流動資産合計 6,000,291 7,192,932
固定資産
有形固定資産 299,585 473,543
無形固定資産
のれん 94,396 530,386
275,768 257,958
その他
無形固定資産合計 370,165 788,344
投資その他の資産 613,383 834,278
固定資産合計 1,283,134 2,096,167
資産合計 7,283,425 9,289,099
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 1,176,474 1,360,898
短期借入金 15,000 15,085
1年内返済予定の長期借入金 283,316 415,845
未払金 188,925 446,360
未払法人税等 192,241 216,693
前受金 187,747 368,295
賞与引当金 57,748 196,154
447,255 571,201
その他
流動負債合計 2,548,707 3,590,534
固定負債
長期借入金 429,744 1,084,666
退職給付に係る負債 7,989 157,742
ポイント引当金 88,061 112,043
資産除去債務 44,907 54,324
61,409 64,122
その他
固定負債合計 632,112 1,472,898
負債合計 3,180,819 5,063,433
純資産の部
株主資本
資本金 768,385 768,385
資本剰余金 713,929 745,413
利益剰余金 2,609,227 2,736,185
△ 97,907 △ 134,002
自己株式
株主資本合計 3,993,634 4,115,982
その他の包括利益累計額
△ 20,825 △ 20,211
為替換算調整勘定
その他の包括利益累計額合計
△ 20,825 △ 20,211
129,797 129,895
非支配株主持分
純資産合計 4,102,606 4,225,666
負債純資産合計 7,283,425 9,289,099
11/23
EDINET提出書類
株式会社ビューティガレージ(E27215)
四半期報告書
(2) 【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第2四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年5月1日 (自 2020年5月1日
至 2019年10月31日) 至 2020年10月31日)
売上高 7,711,735 8,372,354
5,284,641 5,695,474
売上原価
売上総利益 2,427,094 2,676,880
※1 2,112,621 ※1 2,323,696
販売費及び一般管理費
営業利益 314,472 353,183
営業外収益
受取利息及び配当金 64 103
固定資産売却益 4,289 356
助成金収入 - 4,885
債務免除益 - 7,721
3,731 3,249
その他
営業外収益合計 8,085 16,315
営業外費用
支払利息 1,279 1,742
為替差損 - 3,281
固定資産除却損 2,633 -
2,390 2,343
その他
営業外費用合計 6,303 7,367
経常利益 316,254 362,131
特別利益
訴訟損失引当金戻入額 840 -
840 -
特別利益合計
特別損失
減損損失 16,695 -
- 21,708
投資有価証券評価損
特別損失合計 16,695 21,708
税金等調整前四半期純利益 300,400 340,423
法人税、住民税及び事業税
171,245 211,240
△ 36,837 △ 59,242
法人税等調整額
法人税等合計 134,407 151,997
四半期純利益 165,992 188,425
非支配株主に帰属する四半期純利益又は非支配株主
2,483 △ 9,218
に帰属する四半期純損失(△)
親会社株主に帰属する四半期純利益 163,509 197,644
12/23
EDINET提出書類
株式会社ビューティガレージ(E27215)
四半期報告書
【四半期連結包括利益計算書】
【第2四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年5月1日 (自 2020年5月1日
至 2019年10月31日) 至 2020年10月31日)
165,992 188,425
四半期純利益
その他の包括利益
為替換算調整勘定 △ 7,593 △ 459
△ 7,593 △ 459
その他の包括利益合計
四半期包括利益 158,399 187,965
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 157,067 196,110
非支配株主に係る四半期包括利益 1,331 △ 8,144
13/23
EDINET提出書類
株式会社ビューティガレージ(E27215)
四半期報告書
(3) 【四半期連結キャッシュ・フロー計算書】
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年5月1日 (自 2020年5月1日
至 2019年10月31日) 至 2020年10月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 300,400 340,423
減価償却費 81,440 80,895
減損損失 16,695 -
のれん償却額 22,794 21,715
投資有価証券売却損益及び評価損益(△は益) - 21,708
債務免除益 - △ 7,721
貸倒引当金の増減額(△は減少) △ 2,533 1,412
ポイント引当金の増減額(△は減少) 9,531 15,900
その他の引当金の増減額(△は減少) 136,815 140,315
受取利息及び受取配当金 △ 64 △ 103
助成金収入 - △ 4,885
支払利息 1,279 1,742
有形固定資産売却損益(△は益) △ 4,289 △ 356
売上債権の増減額(△は増加) 130,286 △ 392,878
たな卸資産の増減額(△は増加) △ 232,401 49,622
仕入債務の増減額(△は減少) △ 21,996 64,792
前渡金の増減額(△は増加) 49,847 △ 60,266
未払金の増減額(△は減少) △ 36,359 163,339
前受金の増減額(△は減少) 202,075 180,548
△ 120,224 76,035
その他
小計 533,296 692,240
利息及び配当金の受取額
64 103
利息及び保証料の支払額 △ 1,276 △ 1,554
和解金の支払額 △ 11,433 -
助成金の受取額 - 4,885
△ 161,029 △ 188,549
法人税等の支払額又は還付額(△は支払)
営業活動によるキャッシュ・フロー 359,621 507,125
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 - △ 1,850
有形固定資産の取得による支出 △ 63,022 △ 53,222
有形固定資産の売却による収入 57,654 3,619
無形固定資産の取得による支出 △ 22,180 △ 29,229
投資有価証券の取得による支出 △ 65,000 -
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による収入 - 111,292
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出 - △ 246,193
敷金保証金の差入による支出 △ 45,059 △ 119,833
△ 493 5,939
その他
投資活動によるキャッシュ・フロー △ 138,101 △ 329,479
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の返済による支出 △ 49,911 -
長期借入れによる収入 200,000 420,000
長期借入金の返済による支出 △ 99,359 △ 161,637
リース債務の返済による支出 △ 2,469 △ 2,473
配当金の支払額 △ 57,519 △ 63,110
非支配株主への配当金の支払額 - △ 1,988
非支配株主からの払込みによる収入 - 46,300
自己株式の取得による支出 △ 100,768 △ 57,088
自己株式取得のための預け金の増減額(△は増加) - 89,492
- △ 4,380
連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出
財務活動によるキャッシュ・フロー △ 110,028 265,114
現金及び現金同等物に係る換算差額 △ 8,650 2,060
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 102,840 444,821
現金及び現金同等物の期首残高 2,052,533 2,212,210
新規連結に伴う現金及び現金同等物の増加額 131,336 -
※1 2,286,711 ※1 2,657,032
現金及び現金同等物の四半期末残高
14/23
EDINET提出書類
株式会社ビューティガレージ(E27215)
四半期報告書
【注記事項】
(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)
当第2四半期連結累計期間
(自 2020年5月1日 至 2020年10月31日 )
当第2四半期連結会計期間より、株式会社松風、株式会社まつげエクステンション研究所、MATSUKEN VIETNAM
CO.,LTD及び株式会社和楽の株式を取得したため、また、株式会社ビュートピアを新規設立したため、連結の範囲
に含めております。
(会計方針の変更)
該当事項はありません。
(四半期連結損益計算書関係)
※1 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は、次のとおりであります。
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年5月1日 (自 2020年5月1日
至 2019年10月31日 ) 至 2020年10月31日 )
424,415 495,952
給料手当 千円 千円
110,755 116,088
賞与引当金繰入額 〃 〃
△ 2,533 1,433
貸倒引当金繰入額 〃 〃
73,950 89,137
ポイント引当金繰入額 〃 〃
7,664 7,968
製品保証引当金繰入額 〃 〃
1,620 1,650
株主優待引当金繰入額 〃 〃
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※1 現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次のと
おりであります。
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年5月1日 (自 2020年5月1日
至 2019年10月31日 ) 至 2020年10月31日 )
現金及び預金 2,286,711 千円 2,676,382 千円
預入期間が3ヶ月を超える定期預金 - 〃 △19,350 〃
現金及び現金同等物 2,286,711 千円 2,657,032 千円
(株主資本等関係)
前第2四半期連結累計期間(自 2019年5月1日 至 2019年10月31日 )
1 配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円) 配当額(円)
2019年6月13日
普通株式 57,379 9.00 2019年4月30日 2019年7月26日 利益剰余金
取締役会決議
2 基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間の末日
後となるもの
該当事項はありません。
当第2四半期連結累計期間(自 2020年5月1日 至 2020年10月31日 )
1 配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円) 配当額(円)
2020年6月12日
普通株式 63,124 10.00 2020年4月30日 2020年7月31日 利益剰余金
取締役会決議
2 基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間の末日
後となるもの
該当事項はありません。
15/23
EDINET提出書類
株式会社ビューティガレージ(E27215)
四半期報告書
(企業結合等関係)
取得による企業結合
当社の連結子会社である㈱アイラッシュガレージは、2020年8月31日付で㈱松風及び㈱まつげエクステンション
研究所の株式を取得し、㈱まつげエクステンション研究所の100%子会社であるMATSUKEN VIET NAM CO.,LTD.(以下
3社を総称して「松風グループ」)を含めてグループ会社化いたしました。
当社は、2020年10月8日付で㈱和楽の株式を取得いたしました。
1.松風グループの取得
(1)企業結合の概要
①被取得企業の名称及び事業の内容
被取得企業の名称 ㈱松風 ㈱まつげエクステンション研究所
プロ用まつげエクステンション関連製 プロ用まつげエクステンション関連製
事業内容
品の企画・販売 品の製造
資本金の金額 13,000千円 9,000千円
②企業結合を行った主な理由
松風グループは、プロ用まつげエクステンション関連製品の企画・製造・販売を行う企業集団であり、まつ
げエクステンション業界では老舗の著名ブランド・メーカーであります。一方、当社の連結子会社であるアイ
ラッシュガレージは、業界特化型商社として、まつげエクステンションサロン向け商材流通のプラットフォー
マーとしての地位確立を目指しております。松風グループをアイラッシュガレージのグループ会社にすること
により、新たに製造部門を保持することになり、独自ブランドの保有に加えて当社顧客および取引メーカーか
らのOEM受託事業の拡大などの大きな相乗効果を創出可能であり、当社グループとして一層の企業価値向上に資
すると判断したためであります。
③企業結合日
2020年8月31日
④企業結合の法的形式
現金を対価とする株式取得
⑤企業結合後の名称
変更ありません。
⑥取得した議決権比率
㈱松風 53.8%(残る議決権は100%議決権を取得した㈱まつげエクステンション研究所が保有しており、㈱ア
イラッシュガレージは間接的に全議決権を取得しています)
㈱まつげエクステンション研究所 100.0%
⑦取得企業を決定するに至った主な根拠
㈱アイラッシュガレージが現金を対価として株式を取得したことによるものです。
(2)四半期連結累計期間に係る四半期連結損益計算書に含まれる被取得企業の業績の期間
2020年9月1日から2020年10月31日
(3)被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
取得の対価
現金 444,833千円
取得原価 444,833千円
(4)主要な取引関連費用の内容及び金額
アドバイザリー費用等 48,550千円
(5)発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
①発生したのれんの金額
376,262千円
②発生原因
今後の事業展開によって期待される超過収益力であります。
③償却方法及び償却期間
7年間にわたる均等償却
(6)企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳
流動資産 447,809千円
固定資産 76,405千円
資産合計 524,214千円
流動負債 50,970千円
固定負債 404,673千円
負債合計 455,644千円
16/23
EDINET提出書類
株式会社ビューティガレージ(E27215)
四半期報告書
2.㈱和楽の取得
(1)企業結合の概要
①被取得企業の名称及び事業の内容
被取得企業の名称 株式会社和楽
事業内容 美容業務用品器具の販売
資本金の金額 10,000千円
②企業結合を行った主な理由
株式会社和楽は、幅広い取扱いメーカーの商品ラインナップと、高い商品提案力・コンサルティング能力を
持つ中堅美容ディーラーであり、子会社化により、美容商材流通業界においてオンラインとオフラインを融合
したサロン向けサービスの提供と商品ラインナップの大幅な拡充を実現することができると判断したためであ
ります。
③企業結合日
2020年10月8日
④企業結合の法的形式
現金を対価とする株式取得
⑤企業結合後の名称
変更ありません。
⑥取得した議決権比率
67.3%
⑦取得企業を決定するに至った主な根拠
当社が現金を対価として株式を取得したことによるものです。
(2)四半期連結累計期間に係る四半期連結損益計算書に含まれる被取得企業の業績の期間
当第2四半期連結会計期間より同社を連結の範囲に含めております。なお、当第2四半期連結会計期間におい
ては、貸借対照表のみを連結しており、当第2四半期連結累計期間に係る四半期連結損益計算書には、被取得企
業の業績は含まれておりません。
(3)被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
取得の対価
現金 39,410千円
取得原価 39,410千円
(4)主要な取引関連費用の内容及び金額
財務及び法務調査費用等 1,400千円
(5)発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
①発生したのれんの金額
80,617千円
②発生原因
今後の事業展開によって期待される超過収益力であります。
③償却方法及び償却期間
5年間にわたる均等償却
(6)企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳
流動資産 315,157千円
固定資産 170,474千円
資産合計 485,631千円
流動負債 219,190千円
固定負債 307,649千円
負債合計 526,839千円
17/23
EDINET提出書類
株式会社ビューティガレージ(E27215)
四半期報告書
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
前第2四半期連結累計期間(自 2019年5月1日 至 2019年10月31日 )
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期連結
調整額 損益計算書
(注)1 計上額
その他周辺ソ
(注)2
物販事業 店舗設計事業 リューション 計
事業
売上高
外部顧客への売上高 6,084,693 1,388,311 238,730 7,711,735 - 7,711,735
セグメント間の内部売上高
41,412 35,995 12,527 89,936 △ 89,936 -
又は振替高
計 6,126,106 1,424,307 251,258 7,801,672 △ 89,936 7,711,735
セグメント利益 287,936 79,100 20,902 387,940 △ 73,467 314,472
(注) 1.セグメント利益の調整額△73,467千円には、セグメント間取引消去32,866千円、各報告セグメントに配分し
ていない全社費用△106,334千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般
管理費であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
物販事業に属する連結子会社BEAUTY GARAGE MALAYSIA SDN.BHDに係るのれんについて、当初想定していた収益の
達成に遅れが生じており、計画値の達成には時間を要すると判断したことから、未償却残高16,695千円を減損損失
として特別損失に計上しております。
当第2四半期連結累計期間(自 2020年5月1日 至 2020年10月31日 )
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期連結
調整額 損益計算書
(注)1 計上額
その他周辺ソ
(注)2
物販事業 店舗設計事業 リューション 計
事業
売上高
外部顧客への売上高 6,900,418 1,191,821 280,115 8,372,354 - 8,372,354
セグメント間の内部売上高
△ 55,650
25,525 19,506 10,618 55,650 -
又は振替高
△ 55,650
計 6,925,943 1,211,328 290,733 8,428,005 8,372,354
△ 45,854
セグメント利益 341,265 30,465 27,307 399,038 353,183
(注) 1.セグメント利益の調整額△45,845千円には、セグメント間取引消去30,075千円、各報告セグメントに配分し
ていない全社費用△75,930千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管
理費であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
18/23
EDINET提出書類
株式会社ビューティガレージ(E27215)
四半期報告書
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎並びに潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額及び算定上の
基礎は、以下のとおりであります。
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年5月1日 (自 2020年5月1日
項目
至 2019年10月31日 ) 至 2020年10月31日 )
25.81 円
(1) 1株当たり四半期純利益金額 31.41円
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益金額(千円) 163,509 197,644
普通株主に帰属しない金額(千円) ― ―
普通株式に係る親会社株主に帰属する
163,509 197,644
四半期純利益金額(千円)
普通株式の期中平均株式数(株) 6,334,904 6,291,848
(2) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額 ― ―
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益調整額(千円) ― ―
普通株式増加数(株) ― ―
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当た
り四半期純利益金額の算定に含めなかった潜在株式
― ―
で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの
概要
19/23
EDINET提出書類
株式会社ビューティガレージ(E27215)
四半期報告書
2 【その他】
該当事項はありません。
20/23
EDINET提出書類
株式会社ビューティガレージ(E27215)
四半期報告書
第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
21/23
EDINET提出書類
株式会社ビューティガレージ(E27215)
四半期報告書
独立監査人の四半期レビュー報告書
2020年12月11日
株式会社 ビューティガレージ
取 締 役 会 御中
有限責任監査法人 トーマツ
東京事務所
指定有限責任社員
公認会計士 藤 本 貴 子 ㊞
業務執行社員
指定有限責任社員
公認会計士 中 山 太 一 ㊞
業務執行社員
監査人の結論
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社ビュー
ティガレージの2020年5月1日から2021年4月30日までの連結会計年度の第2四半期連結会計期間(2020年8月1日から2020
年10月31日まで)及び第2四半期連結累計期間(2020年5月1日から2020年10月31日まで)に係る四半期連結財務諸表、す
なわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書、四半期連結キャッシュ・フロー
計算書及び注記について四半期レビューを行った。
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認
められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社ビューティガレージ及び連結子会社の2020年10月31日現
在の財政状態並びに同日をもって終了する第2四半期連結累計期間の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を適正に表
示していないと信じさせる事項が全ての重要な点において認められなかった。
監査人の結論の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠して四半期レビューを行っ
た。四半期レビューの基準における当監査法人の責任は、「四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責
任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立
しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠
を入手したと判断している。
四半期連結財務諸表に対する経営者及び監査等委員会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結
財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸
表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
四半期連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき四半期連結財務諸表を作成することが
適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に基づいて
継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査等委員会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
22/23
EDINET提出書類
株式会社ビューティガレージ(E27215)
四半期報告書
四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した四半期レビューに基づいて、四半期レビュー報告書において独立の立場から四半
期連結財務諸表に対する結論を表明することにある。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に従って、四半期レビューの過程を通
じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の四半期レ
ビュー手続を実施する。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠し
て実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
・ 継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が
認められると判断した場合には、入手した証拠に基づき、四半期連結財務諸表において、我が国において一般に公
正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、適正に表示されていないと信じさせる事項が認め
られないかどうか結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、四半期レ
ビュー報告書において四半期連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する四半期
連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、四半期連結財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明する
ことが求められている。監査人の結論は、四半期レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の
事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・ 四半期連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の
作成基準に準拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた四半期
連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに四半期連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示してい
ないと信じさせる事項が認められないかどうかを評価する。
・ 四半期連結財務諸表に対する結論を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する証拠を入手する。
監査人は、四半期連結財務諸表の四半期レビューに関する指示、監督及び実施に関して責任がある。
監査人は、単独で監査人の結論に対して責任を負う。
監査人は、監査等委員会に対して、計画した四半期レビューの範囲とその実施時期、四半期レビュー上の重要な発見
事項について報告を行う。
監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに
監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講
じている場合はその内容について報告を行う。
利害関係
会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はな
い。
以 上
(注) 1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報
告書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
23/23