株式会社コーセーアールイー 四半期報告書 第31期第3四半期(令和2年8月1日-令和2年10月31日)
提出書類 | 四半期報告書-第31期第3四半期(令和2年8月1日-令和2年10月31日) |
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提出日 | |
提出者 | 株式会社コーセーアールイー |
カテゴリ | 四半期報告書 |
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株式会社コーセーアールイー(E04075)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 福岡財務支局長
【提出日】 2020年12月10日
【四半期会計期間】 第31期第3四半期(自 2020年8月1日 至 2020年10月31日)
【会社名】 株式会社コーセーアールイー
【英訳名】 KOSE R.E. Co.,Ltd.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 諸藤 敏一
【本店の所在の場所】 福岡市中央区赤坂一丁目15番30号
【電話番号】 092-722-6677(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役管理部長 土橋 一仁
【最寄りの連絡場所】 福岡市中央区赤坂一丁目15番30号
【電話番号】 092-722-6677(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役管理部長 土橋 一仁
【縦覧に供する場所】 株式会社コーセーアールイー東京支店
(東京都千代田区神田美土代町9番7号)
株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
証券会員制法人福岡証券取引所
(福岡市中央区天神二丁目14番2号)
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四半期報告書
第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
第30期 第31期
回次 第3四半期連結 第3四半期連結 第30期
累計期間 累計期間
自 2019年2月1日 自 2020年2月1日 自 2019年2月1日
会計期間
至 2019年10月31日 至 2020年10月31日 至 2020年1月31日
(千円) 5,282,913 6,057,575 9,055,069
売上高
(千円) 160,084 492,833 643,547
経常利益
親会社株主に帰属する四半期(当
(千円) 92,344 325,546 425,658
期)純利益
(千円) 98,052 315,545 419,587
四半期包括利益又は包括利益
(千円) 6,903,483 7,408,508 7,225,017
純資産額
(千円) 16,861,732 19,557,820 16,953,889
総資産額
(円) 9.09 32.05 41.91
1株当たり四半期(当期)純利益
潜在株式調整後1株当たり四半期
(円) - - -
(当期)純利益
(%) 40.5 37.6 42.2
自己資本比率
第30期 第31期
回次 第3四半期連結 第3四半期連結
会計期間 会計期間
自 2019年8月1日 自 2020年8月1日
会計期間
至 2019年10月31日 至 2020年10月31日
1株当たり四半期純利益又は
12.08
(円) △ 5.85
1株当たり四半期純 損失(△)
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載し
ておりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
3.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりませ
ん。
2【事業の内容】
当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要
な変更はありません。
また、主要な関係会社における異動もありません。
なお、株式会社コーセーアセットプランは、2020年4月17日をもって解散を決議し、清算手続き中であります。
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第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
なお、新型コロナウイルス感染症の感染拡大により当社グループでは、緊急事態宣言発令期間中の対面交渉の自粛
や県外移動の制限などを行いましたが、解除後の営業活動は順調に行われており、現時点において事業に対する影響
は限定的であります。 しかしながら、今後、再度感染が拡大し、国内外の経済への影響が長期化・深刻化した場合、
当社グループの業績へ影響を及ぼす可能性があります。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、 新型コロナウイルス感染症の感染拡大が大きく影響し、緊急
事態宣言発令中に比べ、社会活動レベルが上がったものの、依然として企業活動や消費行動が抑制されており、 先
行き不透明な状況にあります。
当社グループが属する分譲マンション業界におきましては、 新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う緊急事
態宣言解除後も、感染防止のためモデルルームの来場者の制限を実施する企業も多く、感染拡大の動向によっては
消費マインドや建築資材の調達に大きな影響を受けることからも、引き続き 予断を許さない状況にあります。一
方、土地や建築コストは依然として高止まりの傾向にあります。
このような事業環境のもと、当社グループは、ファミリーマンション及び資産運用型マンションの販売を継続し
て行うとともに、新規物件の開発に取り組みました。
この結果、売上高 6,057,575千円(前年同期比14.7%増)、営業利益 428,172千円(前年同期比199.1%増)、
経常利益 492,833千円(前年同期比207.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益 325,546千円(前年同期比
252.5%増)となりました。
セグメント別の経営成績は次のとおりであります。
① ファミリーマンション販売事業
福岡市に1棟(グランフォーレ大橋サウステラス)を完成させ、前期繰越在庫の引渡しを進め、中古物件を含む
66戸(前年同期は66戸)を引渡しました。また、新たに福岡市で1棟(グランフォーレ百道アクアフロント)の販
売を開始したほか、福岡市で1棟(グランフォーレ平尾四丁目レジデンス)、福岡県春日市で1棟(グランフォー
レ春日宝町)、長崎県長崎市で1棟(グランフォーレ五島町レジデンス)、東京都立川市で1棟(グランフォーレ
立川)の販売を継続し、順調に契約高を積み上げました。この結果売上高 2,268,034千円(前年同期比17.9%増)
となり、セグメント利益 14,308千円(前年同期はセグメント損失 60,040千円)となりました。
② 資産運用型マンション販売事業
福岡市で2棟312戸(グランフォーレ博多駅プレミア、グランフォーレ千早マークスクエア ウエストウイン
グ)を完成させ、繰越在庫を含む182戸を引渡したほか、中古物件17戸を引渡し、合計199戸(前年同期は116戸)
を引渡しました。この結果、売上高 3,073,954千円(前年同期比50.2%増)、セグメント利益 487,456千円(前年
同期比313.5%増)となりました。
③ 不動産賃貸管理事業
資産運用型マンション新規物件の完成に伴い、管理戸数は3,685戸と伸長し 、 売上高 317,930千円(前年同期比
1.8%増)、セグメント利益 112,733千円(前年同期比12.3%減)となりました。
④ ビルメンテナンス事業
マンション管理業、保守・点検業等を継続して行い、売上高 158,643千円(前年同期比9.1%増)、セグメント
利益 13,934千円(前年同期比7.0%増)となりました。
⑤ その他の事業
不動産売買の仲介業に加え、販売用土地(熊本市)を売却しました。この結果、売上高 239,013千円(前年同期
比72.1%減)、セグメント利益 64,551千円(前年同期比65.2%減)となりました。なお、前年同期比の変動は、
前年に商業用施設用地売却があったためであります。
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財政状態の状況は次のとおりであります。
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ 2,603,931千円増加し、19,557,820千円とな
りました。これは主として、工事、土地建物仕入の進捗により、前渡金が 391,349千円減少したものの、販売用不
動産が 1,122,877千円 、 仕掛販売用不動産が 742,726千円増加 したことに加え、 完成物件の引渡しなどにより 現金
及び預金が 1,225,054 千円増加したことによるものであります。
負債は、前連結会計年度末に比べ 2,420,440千円増加し、12,149,311千円となりました。これは主として、開発
の進捗に伴い、1 年内返済予定の長期借入金が 1,798,856 千円減少したものの、長期 借入金が 1,547,557千円、短
期借入金が 3,208,000千円増加 し、期日が到来したことにより電子記録債務が 423,360千円減少 した こと によるも
のであります。
純資産は、前連結会計年度末に比べ 183,490 千円 増加 し、 7,408,508 千円となりました。これは主として、親会
社株主に帰属する四半期純利益及び剰余金の配当によるものであります。
(2)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はあ
りません。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更は
ありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
3【経営上の重要な契約等】
該当事項はありません。
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第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 32,000,000
計 32,000,000
②【発行済株式】
第3四半期会計期間末
上場金融商品取引所名又は登録
提出日現在発行数(株)
現在発行数(株)
種類 内容
(2020年12月10日)
認可金融商品取引業協会名
(2020年10月31日)
東京証券取引所(市場第一部)
10,368,000 10,368,000
普通株式 単元株式数100株
福岡証券取引所
10,368,000 10,368,000 - -
計
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式総
発行済株式総 資本金増減額 資本金残高 資本準備金増 資本準備金残
年月日
数増減数
数残高(株) (千円) (千円) 減額(千円) 高(千円)
(株)
2020年8月1日~
- 10,368,000 - 1,562,450 - 1,431,450
2020年10月31日
(5)【大株主の状況】
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
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(6)【議決権の状況】
当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿が確認できないため、記載するこ
とができないことから、直前の基準日(2020年7月31日)に基づく株主名簿による記載をしております。
①【発行済株式】
2020年10月31日現在
株式数(株) 議決権の数(個)
区分 内容
- - -
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
完全議決権株式(自己株式等) 211,200 - -
普通株式
完全議決権株式(その他) 10,152,200 101,522 -
普通株式
4,600 - -
単元未満株式 普通株式
10,368,000 - -
発行済株式総数
- 101,522 -
総株主の議決権
(注)「単元未満株式」欄には、当社所有の自己株式が33株が含まれております。
②【自己株式等】
2020年10月31日現在
発行済株式総数に
自己名義所有 他人名義所有 所有株式数の
所有者の氏名
対する所有株式数
所有者の住所
株式数(株) 株式数(株) 合計(株)
又は名称
の割合(%)
福岡市中央区赤坂
株式会社コーセー
211,200 - 211,200 2.04
1丁目15-30
アールイー
- 211,200 - 211,200 2.04
計
(注)上記のほか、当社所有の単元未満株式33株があります。
2【役員の状況】
該当事項はありません。
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第4【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府
令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2020年8月1日から2020
年10月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2020年2月1日から2020年10月31日まで)に係る四半期連結財務諸
表について有限責任監査法人トーマツによる四半期レビューを受けております。
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1【四半期連結財務諸表】
(1)【四半期連結貸借対照表】
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年1月31日) (2020年10月31日)
資産の部
流動資産
3,459,801 4,684,856
現金及び預金
売掛金(純額) 15,152 12,211
4,052,148 5,175,026
販売用不動産
5,444,566 6,187,292
仕掛販売用不動産
2,115,492 1,724,143
前渡金
101,212 31,003
その他
15,188,374 17,814,533
流動資産合計
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 619,409 596,643
1,017,561 1,017,561
土地
36,540 28,419
その他(純額)
1,673,511 1,642,623
有形固定資産合計
6,549 12,086
無形固定資産
※1 85,454 ※1 88,576
投資その他の資産
1,765,515 1,743,287
固定資産合計
16,953,889 19,557,820
資産合計
負債の部
流動負債
451,005 175,674
支払手形及び買掛金
423,360 -
電子記録債務
2,281,000 5,489,000
短期借入金
3,370,460 1,571,604
1年内返済予定の長期借入金
17,494 116,974
未払法人税等
15,959 31,014
賞与引当金
39,123 39,375
その他の引当金
452,167 491,597
その他
7,050,569 7,915,238
流動負債合計
固定負債
2,499,309 4,046,866
長期借入金
156,223 168,291
長期預り敷金
22,769 18,915
その他
2,678,301 4,234,072
固定負債合計
9,728,871 12,149,311
負債合計
純資産の部
株主資本
1,562,450 1,562,450
資本金
1,444,032 1,444,032
資本剰余金
4,162,105 4,355,613
利益剰余金
△ 15,117 △ 15,133
自己株式
7,153,470 7,346,962
株主資本合計
その他の包括利益累計額
4,624 1,052
その他有価証券評価差額金
4,624 1,052
その他の包括利益累計額合計
66,923 60,493
非支配株主持分
7,225,017 7,408,508
純資産合計
16,953,889 19,557,820
負債純資産合計
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(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年2月1日 (自 2020年2月1日
至 2019年10月31日) 至 2020年10月31日)
5,282,913 6,057,575
売上高
3,814,572 4,326,125
売上原価
1,468,341 1,731,449
売上総利益
1,325,198 1,303,277
販売費及び一般管理費
143,142 428,172
営業利益
営業外収益
98,555 149,679
受取家賃
17,204 15,729
受取手数料
16,366 21,684
その他
132,126 187,094
営業外収益合計
営業外費用
109,114 105,694
支払利息
389 2,210
融資手数料
5,680 14,527
その他
115,184 122,432
営業外費用合計
160,084 492,833
経常利益
160,084 492,833
税金等調整前四半期純利益
法人税、住民税及び事業税 33,200 184,165
31,446 △ 10,449
法人税等調整額
64,647 173,716
法人税等合計
95,437 319,116
四半期純利益
非支配株主に帰属する四半期純利益又は非支配株主
3,093 △ 6,429
に帰属する四半期純損失(△)
92,344 325,546
親会社株主に帰属する四半期純利益
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【四半期連結包括利益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年2月1日 (自 2020年2月1日
至 2019年10月31日) 至 2020年10月31日)
95,437 319,116
四半期純利益
その他の包括利益
2,615 △ 3,571
その他有価証券評価差額金
2,615 △ 3,571
その他の包括利益合計
98,052 315,545
四半期包括利益
(内訳)
94,959 321,974
親会社株主に係る四半期包括利益
3,093 △ 6,429
非支配株主に係る四半期包括利益
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【注記事項】
(四半期連結貸借対照表関係)
※1 資産の金額から直接控除している貸倒引当金の額
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年1月31日) (2020年10月31日)
投資その他の資産 9,577 千円 7,408 千円
※2 保証債務
2019年12月に、当社の連結子会社である株式会社コーセーアセットプランにおいて、顧客にマンションを販売す
る際、銀行へ提出する書類を書き換えた行為が発覚いたしました。
当社は、本事案に関連して、顧客の住宅ローン191,695千円(前連結会計年度:-千円)に対して、債務保証を
行っております。
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半
期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりでありま
す。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年2月1日 (自 2020年2月1日
至 2019年10月31日) 至 2020年10月31日)
減価償却費 30,033千円 29,348千円
(株主資本等関係)
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2019年2月1日 至 2019年10月31日)
1.配当金支払額
1株当たり
(決 議) 株式の種類 配当金の総額 基準日 効力発生日 配当の原資
配当額
2019年4月25日
普通株式 335,174千円 33円 2019年1月31日 2019年4月26日 利益剰余金
定時株主総会
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2020年2月1日 至 2020年10月31日)
1.配当金支払額
1株当たり
(決 議) 株式の種類 配当金の総額 基準日 効力発生日 配当の原資
配当額
2020年4月23日
普通株式 132,038千円 13円 2020年1月31日 2020年4月24日 利益剰余金
定時株主総会
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(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2019年2月1日 至 2019年10月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期連結
その他 調整額 損益計算書
ファミリー 資産運用型
合計
不動産賃貸 ビルメンテ
(注)1 (注)2 計上額
マンション マンション 計
管理事業 ナンス事業
(注)3
販売事業 販売事業
売上高
(1)外部顧客へ
1,923,309 2,046,121 312,205 145,371 4,427,008 855,905 5,282,913 - 5,282,913
の売上高
(2)セグメント
- - 425 14,502 14,927 - 14,927 △ 14,927 -
間の内部売上
高又は振替高
1,923,309 2,046,121 312,630 159,873 4,441,935 855,905 5,297,840 △ 14,927 5,282,913
計
△ 60,040 117,895 128,486 13,023 199,365 185,523 384,889 △ 241,747 143,142
セグメント利益
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、仲介業及び土地売却を含んでお
ります。
2.セグメント利益又は損失の調整額△241,747千円には、セグメント間取引消去△731千円、各報告セグメント
に配分していない全社費用△241,015千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属し
ない一般管理費であります。
3.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2020年2月1日 至 2020年10月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期連結
その他 調整額 損益計算書
ファミリー 資産運用型
合計
不動産賃貸 ビルメンテ
(注)1 (注)2 計上額
マンション マンション 計
管理事業 ナンス事業
(注)3
販売事業 販売事業
売上高
(1)外部顧客へ
2,268,034 3,073,954 317,930 158,643 5,818,561 239,013 6,057,575 - 6,057,575
の売上高
(2)セグメント
- - 144 14,319 14,464 - 14,464 △ 14,464 -
間の内部売上
高又は振替高
2,268,034 3,073,954 318,074 172,962 5,833,025 239,013 6,072,039 △ 14,464 6,057,575
計
14,308 487,456 112,733 13,934 628,432 64,551 692,984 △ 264,812 428,172
セグメント利益
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、仲介業及び土地売却を含んでお
ります。
2.セグメント利益の調整額△264,812千円には、セグメント間取引消去△2,822千円、各報告セグメントに配分
していない全社費用△261,989千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一
般管理費であります。
3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
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株式会社コーセーアールイー(E04075)
四半期報告書
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、次のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年2月1日 (自 2020年2月1日
至 2019年10月31日) 至 2020年10月31日)
9円 9銭 32円 5銭
1株当たり四半期純利益
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益
92,344 325,546
(千円)
普通株主に帰属しない金額(千円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純
92,344 325,546
利益(千円)
普通株式の期中平均株式数(株) 10,156,800 10,156,774
(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
2【その他】
該当事項はありません。
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第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
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独立監査人の四半期レビュー報告書
2020年12月10日
株式会社コーセーアールイー
取締役会 御中
有限責任監査法人トーマツ
指定有限責任社員
公認会計士
増村 正之 印
業務執行社員
指定有限責任社員
公認会計士
野澤 啓 印
業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社コー
セーアールイーの2020年2月1日から2021年1月31日までの連結会計年度の第3四半期連結会計期間(2020年8月1日か
ら2020年10月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2020年2月1日から2020年10月31日まで)に係る四半期連結財務
諸表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について四半期レ
ビューを行った。
四半期連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財
務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を
作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期連結財務諸表に対する
結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠し
て四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認
められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認め
られる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社コーセーアールイー及び連結子会社の2020年10月31日現在の
財政状態及び同日をもって終了する第3四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項がすべ
ての重要な点において認められなかった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注) 1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期
報告書提出会社)が別途保管しております。
2. XBRLデータは四半期レビューの対象には含 まれておりません。
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