ミライアル株式会社 四半期報告書 第53期第3四半期(令和2年8月1日-令和2年10月31日)
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ミライアル株式会社(E02477)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2020年12月9日
【四半期会計期間】 第53期第3四半期(自 2020年8月1日 至 2020年10月31日)
【会社名】 ミライアル株式会社
【英訳名】 Miraial Co.,Ltd.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 兵部 匡俊
【本店の所在の場所】 東京都豊島区東池袋一丁目24番1号
【電話番号】 03-3986-3782
【事務連絡者氏名】 管理部経理課長 板羽 恒
【最寄りの連絡場所】 東京都豊島区東池袋一丁目24番1号
【電話番号】 03-3986-3782
【事務連絡者氏名】 管理部経理課長 板羽 恒
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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四半期報告書
第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
第52期 第53期
回次 第3四半期連結 第3四半期連結 第52期
累計期間 累計期間
自2019年2月1日 自2020年2月1日 自2019年2月1日
会計期間
至2019年10月31日 至2020年10月31日 至2020年1月31日
(千円) 7,281,217 7,346,431 9,582,286
売上高
(千円) 1,075,638 661,144 1,355,693
経常利益
親会社株主に帰属する四半期(当
(千円) 718,320 801,593 913,032
期)純利益
(千円) 626,699 756,766 705,511
四半期包括利益又は包括利益
(千円) 18,172,952 18,752,375 18,251,764
純資産額
(千円) 22,140,400 22,825,305 22,118,121
総資産額
(円) 79.92 89.11 101.58
1株当たり四半期(当期)純利益
潜在株式調整後1株当たり四半期
(円) - - -
(当期)純利益
(%) 82.1 82.2 82.5
自己資本比率
第52期 第53期
回次 第3四半期連結 第3四半期連結
会計期間 会計期間
自2019年8月1日 自2020年8月1日
会計期間
至2019年10月31日 至2020年10月31日
23.86 11.90
1株当たり四半期純利益 (円)
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しているため、提出会社の主要な経営指標等の推移等については記載して
おりません。
2.売上高には消費税等は含まれておりません。
3.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益は、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2【事業の内容】
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが営む不動産賃貸等事業について、2020年5月29日に賃貸
に供する不動産を譲渡したことにより、同事業から撤退いたしました。
この結果、2020年10月31日現在では、当社グループは、プラスチック成形事業、成形機事業の2つのセグメン
ト情報区分に関する事業を営んでおります。
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第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証
券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(1)経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間における当社を取り巻く経営環境は、米中貿易摩擦や新型コロナウイルスの感染
拡大等の影響により世界景気の低迷が続く中、半導体業界の需要に関しては引き続き堅調に推移しましたが、
品質改善活動の推進及び品種構成の変化等もあり、前年同期比増収減益となりました。また、成形機事業につ
いては、設備投資に慎重な姿勢が継続しており、一部緩やかな回復基調がみられるものの、受注環境は厳しい
状況となりました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は 7,346百万円(前年同期比0.9%増)、営業利益は597百万
円(前年同期比39.9%減)、経常利益は661百万円(前年同期比38.5%減)、親会社株主に帰属する四半期純
利益は801百万円(前年同期比11.6%増)となりました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
(プラスチック成形事業)
当第3四半期連結累計期間の売上高は6,420百万円(前年同期比12.9%増)、営業利益は835百万円(前年同
期比21.1%減)となりました 。
(成形機事業)
当第3四半期連結累計期間の売上高は953百万円(前年同期比37.5%減)、営業利益は95百万円(前年同期
比53.6%減)となりました 。
(不動産賃貸等事業)
当第3四半期連結累計期間の売上高は49百万円(前年同期比56.6%減)、営業利益は25百万円(前年同期
比63.5%減)となりました。なお、2020年5月29日に賃貸に供する不動産を譲渡したことにより、2020年10
月31日現在において、同事業から撤退しております。
(2)財政状態の分析
(流動資産)
当第3四半期連結会計期間末の流動資産は、前連結会計年度末に比べて3,287百万円増加し、15,719百万
円となりました。これは主に、現金及び預金の増加2,764百万円、受取手形及び売掛金の増加253百万円が
あったこと等によるものであります。
(固定資産)
当第3四半期連結会計期間末の固定資産は、前連結会計年度末に比べて2,579百万円減少し、7,105百万円
となりました。これは主に、有形固定資産の減少2,565百万円があったこと等によるものであります。
(流動負債)
当第3四半期連結会計期間末の流動負債は、前連結会計年度末に比べて1,078百万円増加し、3,225百万円
となりました。これは主に、支払手形及び買掛金の増加597百万円、未払法人税等の増加292百万円があった
こと等によるものであります。
(固定負債)
当第3四半期連結会計期間末の固定負債は、前連結会計年度末に比べて872百万円減少し、847百万円とな
りました。これは主に、長期借入金の減少1,025百万円があったこと等によるものであります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末に比べて500百万円増加し、18,752百万円と
なりました。これは主に、配当金の支払269百万円があったものの、親会社株主に帰属する四半期純利益801
百万円の計上があったこと等によるものであります。
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(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課
題はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は52百万円であります。なお、当第3四半期連結累計期間に
おいて、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
3【経営上の重要な契約等】
当第3四半期連結会計期間において、経営上重要な契約の決定又は締結はありません。
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第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 28,800,000
計 28,800,000
②【発行済株式】
第3四半期会計期間末現
上場金融商品取引所名
提出日現在発行数(株)
在発行数(株)
種類 又は登録認可金融商品 内容
(2020年12月9日)
(2020年10月31日) 取引業協会名
東京証券取引所
単元株式数
10,120,000 10,120,000
普通株式
(市場第一部)
100株
10,120,000 10,120,000 - -
計
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式総数 発行済株式総 資本金増減額 資本金残高 資本準備金 資本準備金
年月日
増減数(株) 数残高(株) (千円) (千円) 増減額(千円) 残高(千円)
2020年8月1日~
- 10,120,000 - 1,111,000 - -
2020年10月31日
(5)【大株主の状況】
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
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(6)【議決権の状況】
当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、
記載することができないことから、直前の基準日(2020年7月31日)に基づく株主名簿による記載をしており
ます。
①【発行済株式】
2020年10月31日現在
株式数(株) 議決権の数(個)
区分 内容
- - -
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
完全議決権株式(自己株式等) 1,119,400 - -
普通株式
完全議決権株式(その他) 8,995,500 89,955 -
普通株式
5,100 - -
単元未満株式 普通株式
10,120,000 - -
発行済株式総数
- 89,955 -
総株主の議決権
②【自己株式等】
2020年10月31日現在
発行済株式総数に
自己名義所有 他人名義所有 所有株式数の
対する所有株式数
所有者の氏名又は名称 所有者の住所
株式数(株) 株式数(株) 合計(株)
の割合(%)
東京都豊島区
1,119,400 - 1,119,400 11.06
ミライアル株式会社
東池袋1-24-1
- 1,119,400 - 1,119,400 11.06
計
2【役員の状況】
該当事項はありません。
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第4【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府
令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2020年8月1日から2020
年10月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2020年2月1日から2020年10月31日まで)に係る四半期連結財務諸
表について、有限責任監査法人トーマツによる四半期レビューを受けております。
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1【四半期連結財務諸表】
(1)【四半期連結貸借対照表】
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年1月31日) (2020年10月31日)
資産の部
流動資産
8,296,012 11,060,920
現金及び預金
※ 2,801,120 ※ 3,054,956
受取手形及び売掛金
611,949 546,497
商品及び製品
428,570 627,071
仕掛品
255,884 250,375
原材料及び貯蔵品
39,377 180,165
その他
12,432,913 15,719,986
流動資産合計
固定資産
有形固定資産
6,591,329 7,143,134
建物及び構築物
△ 3,800,909 △ 3,843,385
減価償却累計額及び減損損失累計額
建物及び構築物(純額) 2,790,419 3,299,748
機械装置及び運搬具 6,363,786 6,378,282
△ 5,750,255 △ 5,848,597
減価償却累計額及び減損損失累計額
機械装置及び運搬具(純額) 613,531 529,684
土地 3,522,524 1,593,937
1,168,877 796
建設仮勘定
5,130,588 5,126,461
その他
△ 4,384,232 △ 4,274,587
減価償却累計額及び減損損失累計額
その他(純額) 746,355 851,874
8,841,707 6,276,042
有形固定資産合計
無形固定資産 60,009 90,104
投資その他の資産
401,458 311,816
投資有価証券
130,743 111,539
保険積立金
175,870 229,924
繰延税金資産
75,417 85,890
その他
783,489 739,172
投資その他の資産合計
9,685,207 7,105,318
固定資産合計
22,118,121 22,825,305
資産合計
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年1月31日) (2020年10月31日)
負債の部
流動負債
※ 982,705 ※ 1,579,892
支払手形及び買掛金
99,996 -
1年内返済予定の長期借入金
118,123 410,760
未払法人税等
222,062 323,226
賞与引当金
2,056 5,537
受注損失引当金
1,287 584
製品保証引当金
720,094 905,233
その他
2,146,326 3,225,235
流動負債合計
固定負債
1,025,019 -
長期借入金
340,873 351,789
退職給付に係る負債
131,780 131,780
役員退職慰労未払金
54,598 54,931
繰延税金負債
167,760 309,192
その他
1,720,031 847,693
固定負債合計
3,866,357 4,072,929
負債合計
純資産の部
株主資本
1,111,000 1,111,000
資本金
1,310,000 1,304,187
資本剰余金
17,452,960 17,984,787
利益剰余金
△ 1,759,459 △ 1,740,034
自己株式
18,114,501 18,659,940
株主資本合計
その他の包括利益累計額
△ 21,328 △ 23,792
その他有価証券評価差額金
203 △ 201
為替換算調整勘定
158,388 116,429
退職給付に係る調整累計額
137,262 92,435
その他の包括利益累計額合計
18,251,764 18,752,375
純資産合計
22,118,121 22,825,305
負債純資産合計
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(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年2月1日 (自 2020年2月1日
至 2019年10月31日) 至 2020年10月31日)
7,281,217 7,346,431
売上高
5,214,804 5,520,828
売上原価
2,066,413 1,825,602
売上総利益
1,072,288 1,227,637
販売費及び一般管理費
994,124 597,965
営業利益
営業外収益
782 387
受取利息
30,767 5,027
受取配当金
15,072 20,709
保険返戻金
7,996 8,088
受取賃貸料
35,646 32,950
売電収入
7,270 12,924
その他
97,536 80,088
営業外収益合計
営業外費用
1,431 634
支払利息
11,934 10,526
減価償却費
2,656 5,748
その他
16,023 16,909
営業外費用合計
1,075,638 661,144
経常利益
特別利益
2,800 722,125
固定資産売却益
2,800 722,125
特別利益合計
特別損失
47,771 -
固定資産除却損
- 87,495
投資有価証券評価損
47,771 87,495
特別損失合計
1,030,667 1,295,775
税金等調整前四半期純利益
法人税、住民税及び事業税 284,442 528,647
27,904 △ 34,465
法人税等調整額
312,346 494,181
法人税等合計
718,320 801,593
四半期純利益
718,320 801,593
親会社株主に帰属する四半期純利益
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【四半期連結包括利益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年2月1日 (自 2020年2月1日
至 2019年10月31日) 至 2020年10月31日)
718,320 801,593
四半期純利益
その他の包括利益
382 △ 2,464
その他有価証券評価差額金
△ 1,217 △ 404
為替換算調整勘定
△ 90,785 △ 41,959
退職給付に係る調整額
△ 91,621 △ 44,827
その他の包括利益合計
626,699 756,766
四半期包括利益
(内訳)
626,699 756,766
親会社株主に係る四半期包括利益
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【注記事項】
(四半期連結貸借対照表関係)
※ 四半期連結会計期間末日満期手形の会計処理については、満期日に決済が行われたものとして処理してお
ります。
なお、当第3四半期連結会計期間末日が金融機関の休日であったため、次の四半期連結会計期間末日満期
手形を満期日に決済が行われたものとして処理しております。
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年1月31日) (2020年10月31日)
受取手形 38,539千円 7,324千円
支払手形 43,765 243,160
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3
四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)は次のとおりであり
ます。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年2月1日 (自 2020年2月1日
至 2019年10月31日) 至 2020年10月31日)
減価償却費 294,050千円 349,566千円
(株主資本等関係)
Ⅰ 前 第3四半期連結累計期間(自 2019年2月1日 至 2019年10月31日)
配当に関する事項
配当金支払額
配当金 1株当たり
決議 株式の種類 の総額 配当額 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円) (円)
2019年4月25日
普通株式 179,762 20 2019年1月31日 2019年4月26日 利益剰余金
定時株主総会
2019年9月9日
普通株式 89,880 10 2019年7月31日 2019年10月7日 利益剰余金
取締役会
Ⅱ 当 第3四半期連結累計期間(自 2020年2月1日 至 2020年10月31日)
配当に関する事項
配当金支払額
配当金 1株当たり
決議 株式の種類 の総額 配当額 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円) (円)
2020年4月22日
普通株式 179,761 20 2020年1月31日 2020年4月23日 利益剰余金
定時株主総会
2020年9月8日
普通株式 90,005 10 2020年7月31日 2020年10月5日 利益剰余金
取締役会
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(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前 第3四半期連結累計期間(自2019年2月1日 至2019年10月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
合計
プラスチック成形
成形機事業 不動産賃貸等事業
事業
売上高
5,643,142 1,523,428 114,646 7,281,217
外部顧客への売上高
セグメント間の内部売上高
45,827 3,462 - 49,289
又は振替高
5,688,970 1,526,890 114,646 7,330,507
計
1,058,479 206,649 70,351 1,335,480
セグメント利益
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容
(差異調整に関する事項)
(単位:千円)
利益 金額
報告セグメント計 1,335,480
セグメント間取引消去 3,905
全社費用(注) △345,261
四半期連結損益計算書の営業利益 994,124
(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費及び技術試験費であります。
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
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Ⅱ 当 第3四半期連結累計期間(自2020年2月1日 至2020年10月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
合計
プラスチック成形
成形機事業 不動産賃貸等事業
事業
売上高
6,345,471 951,238 49,721 7,346,431
外部顧客への売上高
セグメント間の内部売上高
75,340 2,513 - 77,853
又は振替高
6,420,811 953,752 49,721 7,424,284
計
835,290 95,807 25,703 956,801
セグメント利益
(注)当第3四半期連結累計期間において、当社グループが営む不動産賃貸等事業について、2020年5月29日に賃
貸に供する不動産を譲渡したことにより、同事業から撤退いたしました。この結果、2020年10月31日現在で
は、当社グループは、プラスチック成形事業、成形機事業の2つのセグメント情報区分に関する事業を営む
こととなりました。
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容
(差異調整に関する事項)
(単位:千円)
利益 金額
報告セグメント計 956,801
セグメント間取引消去 12,533
全社費用(注) △371,370
四半期連結損益計算書の営業利益 597,965
(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費及び技術試験費であります。
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
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ミライアル株式会社(E02477)
四半期報告書
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年2月1日 (自 2020年2月1日
至 2019年10月31日) 至 2020年10月31日)
1株当たり四半期純利益 79円92銭 89円11銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益
718,320 801,593
(千円)
普通株主に帰属しない金額(千円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純
718,320 801,593
利益(千円)
普通株式の期中平均株式数(千株) 8,988 8,995
(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
2【その他】
2020 年9月8日開催の取締役会において、当期中間配当に関し、次のとおり決議いたしました。
(イ)配当金の総額……………………………………90,005千円
(ロ)1株当たりの金額………………………………10円
(ハ)支払請求の効力発生日及び支払開始日………2020年10月5日
(注) 2020年7月31日現在の株主名簿に記載された株主に対し、支払いを行います。
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ミライアル株式会社(E02477)
四半期報告書
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
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ミライアル株式会社(E02477)
四半期報告書
独立監査人の四半期レビュー報告書
2020年12月9日
ミライアル株式会社
取締役会 御中
有限責任監査法人トーマツ
指定有限責任社員
公認会計士
坂本 一朗 印
業務執行社員
指定有限責任社員
公認会計士
小堀 一英 印
業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられているミライアル株式
会社の2020年2月1日から2021年1月31日までの連結会計年度の第3四半期連結会計期間(2020年8月1日から2020年10
月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2020年2月1日から2020年10月31日まで)に係る四半期連結財務諸表、すな
わち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について四半期レビューを
行った。
四半期連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財
務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を
作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期連結財務諸表に対する
結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠し
て四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認
められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認め
られる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、ミライアル株式会社及び連結子会社の2020年10月31日現在の財政状態
及び同日をもって終了する第3四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項がすべての重要
な点において認められなかった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報
告書提出会社)が別途保管しております。
2. XBRLデータは四半期レビューの対象には 含まれていません。
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