株式会社 THEグローバル社 訂正有価証券届出書(組込方式)
提出書類 | 訂正有価証券届出書(組込方式) |
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提出日 | |
提出者 | 株式会社 THEグローバル社 |
カテゴリ | 訂正有価証券届出書(組込方式) |
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株式会社 THEグローバル社(E24340)
訂正有価証券届出書(組込方式)
【表紙】
【提出書類】 有価証券届出書の訂正届出書
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2020年11月13日
【会社名】 株式会社THEグローバル社
【英訳名】 The Global Ltd.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 永嶋 秀和
【本店の所在の場所】 東京都新宿区西新宿二丁目4番1号
【電話番号】 03-3345-6111
【事務連絡者氏名】 取締役経営企画室長 岡田 一男
【最寄りの連絡場所】 東京都新宿区西新宿二丁目4番1号
【電話番号】 03-3345-6111
【事務連絡者氏名】 取締役経営企画室長 岡田 一男
【届出の対象とした募集有価証券の種類】 株式
【届出の対象とした募集金額】
その他の者に対する割当 2,999,820,000円
【安定操作に関する事項】 該当事項なし
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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訂正有価証券届出書(組込方式)
1【有価証券届出書の訂正届出書の提出理由】
2020年11月13日に四半期報告書を提出したことに伴い、2020年10月28日に提出した有価証券届出書の記載事項のう
ち、「第三部 追完情報」及び「第四部 組込情報」を更新するため、またその他記載内容につき訂正を要する点を訂
正するため、本有価証券届出書の訂正届出書を提出するものであります。
2【訂正事項】
第一部 証券情報
第3 第三者割当の場合の特記事項
1 割当予定先の状況
c.割当予定先の選定理由
g.割当予定先の実態
第三部 追完情報
第四部 組込情報
3【訂正箇所】
訂正箇所は下線で示しています。
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第一部【証券情報】
第3【第三者割当の場合の特記事項】
1【割当予定先の状況】
c.割当予定先の選定理由
[訂正前]
<前略>
そして、今回の第三者割当により大規模な希薄化が生じ、既存株主の皆様に影響を及ぼすことを考慮しつつも、
上記のように大規模な資金調達による事業の立て直しが急務の当社グループにとって合計60億円の出資及び融資枠
は他からは得難い魅力的な条件であることに加え、アスコットとは創業当初より友好的な関係を構築しており、親
子会社として、両社の企業価値向上に資するような協力関係を構築することができること、具体的には同社の強み
であるデザイン力及び企画力と当社グループの強みである仕入力及び販売力を融合させ、品質的に優れた物件を強
力にマーケットに供給していくという事業シナジーが期待できること、さらにアスコットの大株主である 平安グ
ループ( 中国平安保険(集団)股份有限公司(Ping An Insurance(Group)Company of China, Ltd. ) (以下、
「中国平安」といい 、 中国平安及びその子会社を総称して「平安グループ」といいます。)及びアスコットの大株
主となる予定であるSBIホールディングスとも、アスコットが当社親会社となることを通じて当社の間接的な大株
主となっていただくことに加え、SBIホールディングスとの間で本日付で業務提携に関する覚書を締結するなど、
より安定した関係を構築できることから、最終的に本日開催の当社取締役会において、アスコットとの間で投資契
約書を締結し、同社を割当先として選定することが当社の企業価値及び株式価値の向上並びに既存株主の皆様の利
益に資すると判断いたしました。
<後略>
[訂正後]
<前略>
そして、今回の第三者割当により大規模な希薄化が生じ、既存株主の皆様に影響を及ぼすことを考慮しつつも、
上記のように大規模な資金調達による事業の立て直しが急務の当社グループにとって合計60億円の出資及び融資枠
は他からは得難い魅力的な条件であることに加え、アスコットとは創業当初より友好的な関係を構築しており、親
子会社として、両社の企業価値向上に資するような協力関係を構築することができること、具体的には同社の強み
であるデザイン力及び企画力と当社グループの強みである仕入力及び販売力を融合させ、品質的に優れた物件を強
力にマーケットに供給していくという事業シナジーが期待できること、さらにアスコットの大株主である 平安子会
社は 中国平安保険(集団)股份有限公司(Ping An Insurance(Group)Company of China, Ltd.)(以下、「中国
平安」といい ます。)の間接子会社( 中国平安及びその子会社を総称して「平安グループ」といいます。) であ
り、平安グループ 及びアスコットの大株主となる予定であるSBIホールディングスとも、アスコットが当社親会社
となることを通じて当社の間接的な大株主となっていただくことに加え、SBIホールディングスとの間で本日付で
業務提携に関する覚書を締結するなど、より安定した関係を構築できることから、最終的に本日開催の当社取締役
会において、アスコットとの間で投資契約書を締結し、同社を割当先として選定することが当社の企業価値及び株
式価値の向上並びに既存株主の皆様の利益に資すると判断いたしました。
<後略>
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g.割当予定先の実態
[訂正前]
<前略>
また、当社は、当社役員及び割当予定先から独立した調査機関である株式会社JPリサーチ&コンサルティング
(東京都港区虎ノ門三丁目7番12号、代表取締役 古野啓介)から受領した調査報告書を確認する方法により、平
安子会社及び平安海外HD及びそれらの役員、 その主要株主である中国平安、 並びに、平安海外HDの子会社である力
創國際有限公司(Dynamic Ventures International Limited)及びそれらの役員が反社会的勢力等と一切関係がな
いと判断しております。
[訂正後]
<前略>
また、当社は、当社役員及び割当予定先から独立した調査機関である株式会社JPリサーチ&コンサルティング
(東京都港区虎ノ門三丁目7番12号、代表取締役 古野啓介)から受領した調査報告書を確認する方法により、 中
国平安、 平安子会社及び平安海外HD及びそれらの役員、並びに、平安海外HDの子会社である力創國際有限公司
(Dynamic Ventures International Limited)及びそれらの役員が反社会的勢力等と一切関係がないと判断してお
ります。
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第三部【追完情報】
[訂正前]
Ⅰ 事業等のリスクについて
後記「第四部 組込情報」の有価証券報告書の提出日以降、本有価証券届出書提出日(2020年 10 月 28 日)までの間
において、当該有価証券報告書に記載された「事業等のリスク」について生じた変更その他の事由はありません。
また、当該有価証券報告書には将来に関する事項が記載されておりますが、当該事項は本有価証券届出書提出日
(2020年 10 月 28 日)現在においてもその判断に変更はなく、また新たに記載する将来に関する事項もありません。
Ⅱ 最近の業績の概要
<後略>
[訂正後]
Ⅰ 事業等のリスクについて
後記「第四部 組込情報」の有価証券報告書 及び四半期報告書(以下、「有価証券報告書等」といいます。) の提
出日以降、本有価証券届出書 の訂正届出書 提出日(2020年 11 月 13 日)までの間において、当該有価証券報告書 等 に記
載された「事業等のリスク」について生じた変更その他の事由はありません。
また、当該有価証券報告書 等 には将来に関する事項が記載されておりますが、当該事項は本有価証券届出書 の訂正
届出書 提出日(2020年 11 月 13 日)現在においてもその判断に変更はなく、また新たに記載する将来に関する事項もあ
りません。
「Ⅱ 最近の業績の概要」の全文削除
第四部【組込情報】
[訂正前]
次に掲げる書類の写しを組み込んでおります。
事業年度
自 2019年7月1日 2020年9月30日
有価証券報告書
(第10期)
至 2020年6月30日 関東財務局長に提出
<後略>
[訂正後]
次に掲げる書類の写しを組み込んでおります。
事業年度
自 2019年7月1日 2020年9月30日
有価証券報告書
(第10期)
至 2020年6月30日 関東財務局長に提出
事業年度
自 2020年7月1日 2020年11月13日
四半期報告書
(第11期第1四半期)
至 2020年9月30日 関東財務局長に提出
<後略>
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独立監査人の四半期レビュー報告書
2020年11月13日
株式会社THEグローバル社
取締役会 御中
有限責任 あずさ監査法人
東京事務所
指定有限責任社員
公認会計士
髙 尾 英 明 印
業務執行社員
指定有限責任社員
公認会計士
新名谷 寛 昌 印
業務執行社員
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監査人の結論
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社THEグ
ローバル社の2020年7月1日から2021年6月30日までの連結会計年度の第1四半期連結会計期間(2020年7月1日から
2020年9月30日まで)及び第1四半期連結累計期間(2020年7月1日から2020年9月30日まで)に係る四半期連結財務諸
表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について四半期レ
ビューを行った。
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認め
られる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、 株式会社THEグローバル社 及び連結子会社の2020年9月30日現在の財
政状態及び同日をもって終了する第1四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項が全ての
重要な点において認められなかった。
監査人の結論の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠して四半期レビューを行っ
た。四半期レビューの基準における当監査法人の責任は、「四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責
任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立し
ており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入
手したと判断している。
強調事項
重要な後発事象に記載の通り、会社は、2020年10月28日開催の取締役会において、株式会社アスコットに対し第三者割
当により新株を発行すること及び会社と株式会社アスコットとの間で極度貸付契約を締結することにより資金調達するこ
とについて決議しており、同日付で投資契約及び極度貸付契約を締結している。
当該事象は、当監査法人の意見に影響を及ぼすものではない。
四半期連結財務諸表に対する経営者 並びに監査役及び監査役会 の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財
務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を
作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
四半期連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき四半期連結財務諸表を作成することが適
切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に基づいて継続
企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける 監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した四半期レビューに基づいて、四半期レビュー報告書において独立の立場から四半期
連結財務諸表に対する結論を表明することにある。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に従って、四半期レビューの過程を通じ
て、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
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訂正有価証券届出書(組込方式)
・ 主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対 する 質問、分析的手続その他の四半期レビュー
手続 を 実施 する 。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実施され
る年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
・ 継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認め
られると判断した場合には、入手した証拠に基づき、四半期連結財務諸表において、我が国において一般に公正妥当と
認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、適正に表示されていないと信じさせる事項が認められないかど
うか結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、四半期レビュー報告書において
四半期連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する四半期連結財務諸表の注記事項が
適切でない場合は、四半期連結財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められている。監査人
の結論は、四半期レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業
として存続できなくなる可能性がある。
・ 四半期連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成
基準に準拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた四半期連結財務
諸表の表示、構成及び内容、並びに四半期連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示していないと信じさ
せる事項が認められないかどうかを評価する。
・ 四半期連結財務諸表に対する結論を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する証拠を入手する。監査
人は、四半期連結財務諸表の四半期レビューに関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査
人の結論に対して責任を負う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した四半期レビューの範囲とその実施時期、四半期レビュー上の重要な
発見事項について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並
びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを
講じている場合はその内容について報告を行う。
利害関係
会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はな
い。
以 上
(注)1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報
告書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
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