クルーズ株式会社 四半期報告書 第20期第2四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)
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クルーズ株式会社(E05621)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2020年11月13日
【四半期会計期間】 第20期第2四半期(自 2020年7月1日 至 2020年9月30日)
【会社名】 クルーズ株式会社
【英訳名】 CROOZ,Inc.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 小渕 宏二
【本店の所在の場所】 東京都品川区西品川一丁目1番1号 大崎ガーデンタワー
【電話番号】 03-6867-0027
【事務連絡者氏名】 取締役 最高財務責任者CFO 稲垣 佑介
【最寄りの連絡場所】 東京都品川区西品川一丁目1番1号 大崎ガーデンタワー
【電話番号】 03-6867-0027
【事務連絡者氏名】 取締役 最高財務責任者CFO 稲垣 佑介
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
第19期 第20期
回次 第2四半期 第2四半期 第19期
連結累計期間 連結累計期間
自 2019年4月1日 自 2020年4月1日 自 2019年4月1日
会計期間
至 2019年9月30日 至 2020年9月30日 至 2020年3月31日
(千円) 17,606,575 17,657,341 33,995,137
売上高
経常利益又は経常損失(△) (千円) △ 358,111 1,178,123 △ 85,360
親会社株主に帰属する四半期純利
益又は親会社株主に帰属する四半 (千円) △ 269,298 907,950 △ 558,845
期(当期)純損失(△)
(千円) △ 159,501 1,031,422 △ 443,352
四半期包括利益又は包括利益
(千円) 8,574,839 9,307,031 8,273,101
純資産額
(千円) 25,453,013 26,313,289 25,947,725
総資産額
1株当たり四半期純利益又は1株
当たり四半期(当期)純損失 (円) △ 24.26 81.71 △ 50.32
(△)
潜在株式調整後1株当たり四半期
(円) - 75.27 -
(当期)純利益
(%) 31.6 33.3 29.8
自己資本比率
営業活動によるキャッシュ・フ
(千円) △ 1,153,926 1,745,719 △ 778,867
ロー
投資活動によるキャッシュ・フ
(千円) △ 541,551 △ 285,325 △ 859,358
ロー
財務活動によるキャッシュ・フ
(千円) 766,280 △ 1,163,557 1,911,456
ロー
現金及び現金同等物の四半期末
(千円) 11,933,978 13,429,130 13,132,004
(期末)残高
第19期 第20期
回次 第2四半期 第2四半期
連結会計期間 連結会計期間
自 2019年7月1日 自 2020年7月1日
会計期間
至 2019年9月30日 至 2020年9月30日
1株当たり四半期純利益又は1株
51.27
(円) △ 2.78
当たり四半期純損失(△)
(注)1 当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載し
ておりません。
2 第19期第2四半期連結累計期間及び第19期の潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、
潜在株式は存在するものの1株当たり四半期(当期)純損失であるため記載しておりません。
3 売上高には、消費税等は含まれておりません。
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2【事業の内容】
当第2四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)において営まれている事業の内容
について、重要な変更はありません。
また、セグメントごとの主要な関係会社の異動については、以下のとおりであります。
(メディア事業)
当第2四半期連結会計期間において、当社は、当社の連結子会社である株式会社Candleの全株式をHACK JAPANホー
ルディングス株式会社へ譲渡したため、同社を連結の範囲から除外しております。
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第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載
した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当社は「20XX年までに時価総額1兆円以上」という超長期的目標を掲げ、2018年5月10日をもって全ての事業を
子会社化し、グループ経営へと移行しております。これに伴い、主軸事業であるSHOPLIST事業も会社分割し、ク
ルーズ株式会社は事業を持たない純粋持株会社としてグループ運営の最適化への環境を整えております。また、超
長期的目標の実現に向け、次世代の事業と経営者の誕生と成長、永遠のベンチャースピードを手に入れるための仕
組み「CROOZ永久進化構想」を構築しております。
グループの主軸事業であるEC事業の国内BtoCのEC(消費者向け電子商取引)市場は2019年に19.4兆円に達してお
り(注1)、また今後更に拡大し、2025年度には27.8兆円に達する見込みといわれております。(注2)
また、その中でもSHOPLISTのおかれるアパレルEC(BtoC)市場は、2019年に約1.9兆円に到達し、直近3年間で約
3,803億円拡大してまいりました。(注1)
当該成長市場においてSHOPLISTは、平均商品単価約1,800円という低価格で良質なファストファッション商材の
取扱いに特化し、また会員属性も20-30代を中心とした女性という特異なポジショニングを確立し、2012年7月の
立ち上げから8年目を迎えた前連結会計年度の売上高は245億円を超えました。
SHOPLIST事業においては、今後の更なる拡大を目指し、新規ユーザー獲得を狙った大規模プロモーションはもち
ろん、探しやすさや購入前と後のギャップをゼロにするべくサイトのユーザビリティ向上、配送日数改善などの物
流インフラの強化を通じたリピート率向上に注力してまいりました。
また、その他の事業におきましても、現在30社を超えるグループ会社によって複数の事業を並行して展開してお
り、今後の第二・第三の事業の柱として期待できそうな事業も生まれつつあります。
以上の結果として、当第2四半期連結累計期間の経営成績は、売上高 17,657,341千円 (前年同四半期比0.3%
増)、営業 利益 1,163,454千円 (前年同四半期は営業損失388,993千円)、経常 利益 1,178,123千円 (前年同四半期
は経常損失358,111千円)、親会社株主に帰属する四半期純 利益 907,950千円 (前年同四半期は親会社株主に帰属す
る四半期純損失269,298千円)となりました。
(注1)2020年7月22日経済産業省「令和元年度内外一体の経済成長戦略構築にかかる国際経済調査事業(電子商
取引に関する市場調査)報告書」を基に記載しております。
(注2)野村総合研究所「ITナビゲーター2020年版」を基に記載しております。
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セグメントごとの経営成績の状況を示すと次のとおりであります。
なお、前連結会計年度より、報告セグメントの区分を変更しており、以下の前年同四半期比較については、前年
同四半期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。
① SHOPLIST事業
売上高は13,357,384千円(前年同四半期比4.9%増)、セグメント利益は1,034,633千円(前年同四半期比
848.8%増)となりました。
② インターネットコンテンツ事業
売上高は1,140,214千円(前年同四半期比6.5%増)、セグメント利益は166,871千円(前年同四半期比67.6%
増)となりました。
③ 広告代理事業
売上高は1,486,593千円(前年同四半期比40.1%減)、セグメント利益は56,719千円(前年同四半期比74.6%
増)となりました。
④ 投資事業
売上高は114,020千円(前年同四半期比84.1%増)、セグメント損失は60,589千円(前年同四半期はセグメン
ト損失82,667千円)となりました。
⑤ メディア事業
売上高は596,563千円(前年同四半期比86.2%増)、セグメント利益は139,347千円(前年同四半期はセグメン
ト損失142,465千円)となりました。
⑥ その他事業
売上高は962,564千円(前年同四半期比1.9%増)、セグメント損失は173,528千円(前年同四半期はセグメン
ト損失404,959千円)となりました。
当第2四半期連結会計期間末の財政状態の概況は、次のとおりであります。
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、のれんの減少369,859千円などがあったものの、現金及び預
金の増加597,160千円、営業投資有価証券の増加265,888千円及び投資その他の資産の増加512,847千円などによ
り、26,313,289千円(前連結会計年度末比365,563千円の増加)となりました。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債は、買掛金の増加190,334千円、未払法人税等の増加214,430千円及
び長期借入金の増加98,168千円があった一方で、短期借入金の減少1,363,600千円などにより、17,006,257千円
(前連結会計年度末比668,367千円の減少)となりました。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産は、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上907,950千円、そ
の他有価証券評価差額金の増加109,333千円などにより、9,307,031千円(前連結会計年度末比1,033,930千円の
増加)となりました。
(キャッシュ・フローの状況の分析)
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物は、 13,429,130千円 となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは 1,745,719千円 の収入となりまし
た。
主な増加要因は、税金等調整前四半期純 利益 1,117,763千円 、仕入債務の 増加 190,334千円 及び未払金の増加
84,331千円 などであり、主な減少要因は、営業投資有価証券の増加 124,759千円 及びポイント引当金の減少
46,079千円 などであります。
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(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは 285,325千円 の支出となりました。
主な減少要因は、定期預金の預入による支出 300,000千円 などであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは 1,163,557千円 の支出となりまし
た。
主な増加要因は、長期借入れによる収入 346,000千円 などであり、主な減少要因は、短期借入金の減少 額
1,363,600千円 及び長期借入金の返済による支出 148,556千円 などであります。
(2)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要
な変更はありません。
(3)研究開発活動
該当事項はありません。
(4)従業員数
当第2四半期連結累計期間において、従業員数の著しい増減はありません。
(5)経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通し
当第2四半期連結累計期間において、経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通しについて
重要な変更はありません。
(6)経営者の問題認識と今後の方針について
当第2四半期連結累計期間において、経営者の問題意識と今後の方針についての重要な変更はありません。
3【経営上の重要な契約等】
当社は、2020年8月11日開催の取締役会において、当社の特定子会社である株式会社Candle(以下、「Candle」と
いう。)について、当社が保有するCandleの全株式を、HACK JAPANホールディングス株式会社へ譲渡することを決議
し、同日付で株式譲渡契約を締結しております。なお、本取引は2020年9月30日に完了しております。
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第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
発行可能株式総数(株)
種類
43,886,400
普通株式
43,886,400
計
②【発行済株式】
第2四半期会計期間末 提出日現在
上場金融商品取引所名
現在発行数(株) 発行数(株)
種類 又は登録認可金融商品 内容
(2020年9月30日) (2020年11月13日) 取引業協会名
東京証券取引所
単元株式数は100株で
JASDAQ
12,957,600 12,957,600
普通株式
あります。
(スタンダード)
12,957,600 12,957,600 - -
計
(注) 提出日現在発行数には、2020年11月1日からこの四半期報告書提出日までの新株予約権の行使により発行され
た株式数は、含まれておりません。
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式 発行済株式 資本準備金 資本準備金
資本金増減額 資本金残高
総数増減数 総数残高 増減額 残高
年月日
(千円) (千円)
(株) (株) (千円) (千円)
2020年7月1日~
14,000 12,957,600 3,653 460,163 3,653 450,163
2020年9月30日 (注)
(注) 新株予約権の行使による増加であります。
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(5)【大株主の状況】
2020年9月30日現在
発行済株式
(自己株式を
所有株式数 除く。)の
氏名又は名称 住所
(株) 総数に対する
所有株式数
の割合(%)
3,335,000 29.98
小渕 宏二 東京都渋谷区
1 ANGEL LANE,LONDON,EC4R 3AB,UNITED
NOMURA PB NOMINEES TK1 LIMITED(常
KINGDOM 1,304,700 11.73
任代理人 野村證券株式会社)
(東京都中央区日本橋1丁目13番1号)
1,020,000 9.17
田澤 知志 東京都北区
BBH (LUX) FOR FIDELITY FUNDS 2A RUE ALBERT BORSCHETTE LUXEMBOURG L-
PACIFIC FUND(常任代理人 株式会社 1246 448,500 4.03
三菱UFJ銀行) (東京都千代田区丸の内2丁目7番1号)
PLUMTREE COURT, 25 SHOE LANE, LONDON
GOLDMAN SACHS INTERNATIONAL(常任
EC4A 4AU, U.K. 290,226 2.60
代理人 ゴールドマン・サックス証券
株式会社)
(東京都港区六本木6丁目10番1号)
285,761 2.56
株式会社SBI証券 東京都港区六本木1丁目6番1号
1 ANGEL LANE, LONDON, EC4R 3AB, UNITED
NPBN-SHOKORO LIMITED(常任代理人
KINGDOM 278,600 2.50
野村證券株式会社)
(東京都中央区日本橋1丁目13番1号)
224,636 2.01
野村證券株式会社 東京都中央区日本橋1丁目13番1号
モルガン・スタンレーMUFG証券株式会
204,378 1.83
東京都千代田区大手町1丁目9番7号
社
25 CABOT SQUARE, CANARY WHARF, LONDON
MSIP CLIENT SECURITIES(常任代理
E14 4QA, U.K. 202,114 1.81
人 モルガン・スタンレーMUFG証券株
式会社)
(東京都千代田区大手町1丁目9番7号)
- 7,593,915 68.27
計
(注) 上記のほか、自己株式が1,835,121株あります。
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(6)【議決権の状況】
①【発行済株式】
2020年9月30日現在
株式数(株) 議決権の数(個)
区分 内容
- - -
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
(自己保有株式)
完全議決権株式(自己株式等) - -
1,835,100
普通株式
完全議決権株式(その他) 11,119,800 111,198 -
普通株式
2,700 - -
単元未満株式 普通株式
12,957,600 - -
発行済株式総数
- 111,198 -
総株主の議決権
②【自己株式等】
2020年9月30日現在
発行済株式
自己名義 他人名義 所有株式数
総数に対する
所有者の氏名
所有株式数 所有株式数 の合計
所有者の住所
所有株式数
又は名称
(株) (株) (株)
の割合(%)
東京都品川区西品川一丁
(自己保有株式)
1,835,100 - 1,835,100 14.16
目1番1号大崎ガーデン
クルーズ株式会社
タワー
- 1,835,100 - 1,835,100 14.16
計
2【役員の状況】
該当事項はありません。
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第4【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府
令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第2四半期連結会計期間(2020年7月1日から2020
年9月30日まで)及び第2四半期連結累計期間(2020年4月1日から2020年9月30日まで)に係る四半期連結財務諸
表について、太陽有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。
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1【四半期連結財務諸表】
(1)【四半期連結貸借対照表】
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年9月30日)
資産の部
流動資産
13,532,004 14,129,165
現金及び預金
2,921,291 2,955,831
売掛金
3,136,997 3,402,886
営業投資有価証券
1,245,345 630,370
その他
20,835,639 21,118,253
流動資産合計
固定資産
1,070,414 1,013,564
有形固定資産
無形固定資産
61,300 68,268
ソフトウエア
468,701 98,841
のれん
6,732 6,591
その他
536,734 173,702
無形固定資産合計
投資その他の資産
3,361,338 3,874,185
投資その他の資産
△ 25,000 △ 25,000
貸倒引当金
3,336,338 3,849,185
投資その他の資産合計
4,943,487 5,036,452
固定資産合計
繰延資産
168,598 158,583
社債発行費
168,598 158,583
繰延資産合計
25,947,725 26,313,289
資産合計
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年9月30日)
負債の部
流動負債
2,228,679 2,419,014
買掛金
1,668,600 305,000
短期借入金
1,056,565 1,165,524
未払金
38,710 253,141
未払法人税等
69,494 23,415
ポイント引当金
1,368,613 1,505,156
その他
6,430,663 5,671,251
流動負債合計
固定負債
10,000,000 10,000,000
社債
1,225,526 1,323,694
長期借入金
899 779
長期未払金
7,003 -
繰延税金負債
10,532 10,532
その他
11,243,961 11,335,005
固定負債合計
17,674,624 17,006,257
負債合計
純資産の部
株主資本
456,510 460,163
資本金
1,360,041 1,363,694
資本剰余金
8,484,266 9,392,217
利益剰余金
△ 2,661,506 △ 2,661,624
自己株式
7,639,311 8,554,451
株主資本合計
その他の包括利益累計額
89,535 198,869
その他有価証券評価差額金
4,158 4,477
為替換算調整勘定
93,693 203,347
その他の包括利益累計額合計
新株予約権 16,347 16,148
523,748 533,084
非支配株主持分
8,273,101 9,307,031
純資産合計
25,947,725 26,313,289
負債純資産合計
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(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第2四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
17,606,575 17,657,341
売上高
14,101,752 13,506,110
売上原価
3,504,823 4,151,230
売上総利益
※ 3,893,816 ※ 2,987,776
販売費及び一般管理費
営業利益又は営業損失(△) △ 388,993 1,163,454
営業外収益
11,857 5,933
持分法による投資利益
41,139 31,503
投資事業組合運用益
22,376 19,380
その他
75,373 56,817
営業外収益合計
営業外費用
10,906 14,902
支払利息
10,015 10,015
社債発行費償却
9,303 11,503
為替差損
14,266 5,726
その他
44,491 42,148
営業外費用合計
経常利益又は経常損失(△) △ 358,111 1,178,123
特別利益
3,779 -
関係会社整理益
4,992 -
事業譲渡益
420 2,027
新株予約権戻入益
- 149,355
受取和解金
- 7,213
その他
9,192 158,597
特別利益合計
特別損失
563 -
固定資産除却損
9,323 -
投資有価証券評価損
4,334 -
投資有価証券清算損
- 197,058
減損損失
562 21,898
その他
14,783 218,957
特別損失合計
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期
△ 363,702 1,117,763
純損失(△)
法人税、住民税及び事業税 △ 57,835 211,850
△ 48,431 △ 15,856
法人税等調整額
△ 106,266 195,993
法人税等合計
四半期純利益又は四半期純損失(△) △ 257,435 921,769
11,862 13,818
非支配株主に帰属する四半期純利益
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主
△ 269,298 907,950
に帰属する四半期純損失(△)
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【四半期連結包括利益計算書】
【第2四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
四半期純利益又は四半期純損失(△) △ 257,435 921,769
その他の包括利益
97,745 109,333
その他有価証券評価差額金
188 319
為替換算調整勘定
97,934 109,653
その他の包括利益合計
△ 159,501 1,031,422
四半期包括利益
(内訳)
△ 171,363 1,017,604
親会社株主に係る四半期包括利益
11,862 13,818
非支配株主に係る四半期包括利益
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(3)【四半期連結キャッシュ・フロー計算書】
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半
△ 363,702 1,117,763
期純損失(△)
115,954 102,737
減価償却費
- 197,058
減損損失
126,360 52,811
のれん償却額
ポイント引当金の増減額(△は減少) △ 88,601 △ 46,079
持分法による投資損益(△は益) △ 11,857 △ 4,434
為替差損益(△は益) 9,303 11,503
投資事業組合運用損益(△は益) △ 41,139 △ 31,503
400 -
支払和解金
△ 420 △ 2,027
新株予約権戻入益
- 4,764
移転費用
- △ 149,355
受取和解金
事業譲渡損益(△は益) △ 4,992 -
△ 3,779 -
関係会社整理益
投資有価証券評価損益(△は益) 9,323 -
563 -
固定資産除却損
売上債権の増減額(△は増加) △ 1,102,255 △ 42,896
営業投資有価証券の増減額(△は増加) △ 490,024 △ 124,759
仕入債務の増減額(△は減少) 205,408 190,334
未払金の増減額(△は減少) 353,605 84,331
その他の資産の増減額(△は増加) 28,478 156,347
その他の負債の増減額(△は減少) 76,269 45,589
△ 6,556 41,002
その他
△ 1,187,662 1,603,188
小計
利息の受取額 438 3,353
△ 10,943 △ 14,934
利息の支払額
- 150,480
和解金の受取額
△ 400 -
和解金の支払額
44,641 3,631
法人税等の支払額又は還付額(△は支払)
△ 1,153,926 1,745,719
営業活動によるキャッシュ・フロー
投資活動によるキャッシュ・フロー
- △ 300,000
定期預金の預入による支出
△ 51,823 △ 39,751
有形固定資産の取得による支出
3,693 13
有形固定資産の売却による収入
△ 37,361 △ 19,977
無形固定資産の取得による支出
15,628 15,415
投資事業組合からの分配による収入
△ 460,792 △ 176,168
投資有価証券の取得による支出
11,918 2,670
関係会社の清算による収入
- △ 75,000
関係会社株式の取得による支出
△ 1,600 △ 2,325
貸付けによる支出
23,699 92,200
貸付金の回収による収入
4,992 -
事業譲渡による収入
△ 58,278 △ 4,020
敷金及び保証金の差入による支出
8,654 101,257
敷金及び保証金の回収による収入
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の売却による
※2 127,539
-
収入
△ 282 △ 7,181
その他
△ 541,551 △ 285,325
投資活動によるキャッシュ・フロー
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(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 210,941 △ 1,363,600
600,150 346,000
長期借入れによる収入
△ 119,608 △ 148,556
長期借入金の返済による支出
3,757 7,014
新株予約権の行使による新株発行による収入
- △ 117
自己株式の取得による支出
80,010 10,020
非支配株主からの払込みによる収入
△ 8,969 △ 14,317
その他
766,280 △ 1,163,557
財務活動によるキャッシュ・フロー
1,759 288
現金及び現金同等物に係る換算差額
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △ 927,438 297,125
12,861,417 13,132,004
現金及び現金同等物の期首残高
※1 11,933,978 ※1 13,429,130
現金及び現金同等物の四半期末残高
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【注記事項】
(連結の範囲の変更)
当第2四半期連結会計期間において、当社は、当社の連結子会社である株式会社Candleの全株式をHACK JAPAN
ホールディングス株式会社へ譲渡したため、同社を連結の範囲から除外しております。
(四半期連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)
(税金費用の計算)
税金費用については、当第2四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計
適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
(追加情報)
( 連結納税制度からグループ通算制度への移行に係る税効果会計の適用に関する取扱い の適用 )
当社及び一部の国内連結子会社は、「所得税法等の一部を改正する法律」(令和2年法律第8号)において創設
されたグループ通算制度への移行及びグループ通算制度への移行にあわせて単体納税制度の見直しが行われた項
目については、「連結納税制度からグループ通算制度への移行に係る税効果会計の適用に関する取扱い」(実務
対応報告第39号 2020年3月31日)第3項の取扱いにより、「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会
計基準適用指針第28号 2018年2月16日)第44項の定めを適用せず、繰延税金資産及び繰延税金負債の額につい
て、改正前の税法の規定に基づいております。
(新型コロナウイルス感染症の影響に関する会計上の見積り)
当第2四半期連結累計期間において、前連結会計年度の有価証券報告書に記載した新型コロナウイルス感染症
の影響による会計上の見積りへの影響について、重要な変更はありません。
(四半期連結損益計算書関係)
※ 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
給料及び手当 345,758 千円 333,027 千円
広告宣伝費 1,307,999 千円 758,008 千円
回収代行手数料 323,349 千円 316,100 千円
販売促進費 458,110 千円 489,854 千円
のれん償却額 126,360 千円 52,811 千円
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※1 現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は次の
とおりであります。
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
現金及び預金 11,933,978千円 14,129,165千円
預入期間が3ヶ月を超える定期預金 -千円 △700,034千円
現金及び現金同等物 11,933,978千円 13,429,130 千円
※2 株式の売却により株式会社Candleが連結子会社でなくなったことに伴う売却時の資産及び負債の内訳並び
に当該子会社株式の売却価額と売却による収入は次のとおりであります。
流動資産 89,872千円
のれん 119,989千円
流動 負債 △10,502千円
1,418千円
株式売却益
株式の売却価額
200,778千円
73,238千円
現金及び現金同等物
差引:連結の範囲の変更を伴う子会社株式の売却による収入 127,539千円
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(株主資本等関係)
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
1.配当金支払額
該当事項はありません。
2.基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間
の末日後となるもの
該当事項はありません。
3.株主資本の著しい変動
該当事項はありません。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)
1.配当金支払額
該当事項はありません。
2.基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間
の末日後となるもの
該当事項はありません。
3.株主資本の著しい変動
該当事項はありません。
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四半期報告書
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期連結
インター その他
合計 調整額 損益計算書
ネット 広告代理 メディア
SHOPLIST (注)1
投資事業 計 計上額
事業 コンテンツ 事業 事業
事業
売上高
12,729,734 1,070,397 2,479,803 61,944 320,346 16,662,226 944,349 17,606,575 - 17,606,575
外部顧客への売上高
セグメント間の内部
4,366 56,244 480,093 12,355 79 553,139 648,665 1,201,805 △ 1,201,805 -
売上高又は振替高
12,734,100 1,126,642 2,959,896 74,299 320,425 17,215,365 1,593,014 18,808,380 △ 1,201,805 17,606,575
計
セグメント利益又は損
109,051 99,557 32,490 △ 82,667 △ 142,465 15,966 △ 404,959 △ 388,993 - △ 388,993
失(△)(注)2
(注)1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、主としてCROOZ EC Partners株式
会社及びCROOZ TRAVELIST株式会社が営む事業を含んでおります。
2 セグメント利益又は損失の合計額は四半期連結損益計算書の営業損失と一致しております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
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Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期連結
その他
インター
合計 調整額 損益計算書
SHOPLIST ネット 広告代理 メディア (注)1
投資事業 計 計上額
事業 コンテンツ 事業 事業
事業
売上高
13,357,384 1,140,214 1,486,593 114,020 596,563 16,694,776 962,564 17,657,341 - 17,657,341
外部顧客への売上高
セグメント間の内部
- 36,237 347,057 19,865 13,265 416,425 535,973 952,398 △ 952,398 -
売上高又は振替高
13,357,384 1,176,451 1,833,650 133,885 609,828 17,111,202 1,498,538 18,609,740 △ 952,398 17,657,341
計
セグメント利益又は損
1,034,633 166,871 56,719 △ 60,589 139,347 1,336,982 △ 173,528 1,163,454 - 1,163,454
失(△)(注)2
(注)1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、主としてCROOZ EC Partners株式
会社及びグラハム株式会社が営む事業を含んでおります。
2 セグメント利益又は損失の合計額は四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
メディア事業の一部において、連結子会社である株式会社Candleについては、当社が保有する全株式の
株式譲渡契約が2020年8月に締結されたことにより、取得時の事業計画において、当初想定していた収益
が見込めなくなったことから、のれんの未償却残高を減損損失として計上しております。なお、減損損失
の計上額は、当第2四半期連結累計期間において197,058千円であります。
(のれんの金額の重要な変動)
メディア事業の一部において、のれんの減損損失を計上したため、のれんの金額が減少しております。
なお、当該事象によるのれんの減少額は、当第2四半期連結累計期間においては197,058千円でありま
す。
3.報告セグメントの変更等に関する事項
前連結会計年度より、従来「その他」に含まれていた「広告代理事業」、「投資事業」及び「メディア
事業」について量的な重要性が増したため報告セグメントとして記載する方法に変更しております。
なお、当第2四半期連結累計期間の比較情報として開示した前第2四半期連結累計期間のセグメント情
報については、変更後の報告セグメントの区分に基づき作成したものを開示しております。
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四半期報告書
(企業結合等関係)
(特定子会社の株式の譲渡)
当社は、2020年8月11日開催の取締役会において、当社の特定子会社である株式会社Candle(以下、
「Candle」という。)について、当社が保有するCandleの全株式を、HACK JAPANホールディングス株式会社(以
下、「HACK JAPAN」という。)へ譲渡することを決議し、同日付で株式譲渡契約を締結しております。なお、本
取引は2020年9月30日に完了しております。
1.株式譲渡の概要
①当該子会社の名称及び事業内容
名称 :株式会社Candle
事業の内容 :メディア事業
②株式譲渡の相手先
HACK JAPANホールディングス株式会社
③株式譲渡の理由
当社は2016年10月に事業拡大の一環として、女性向けのキュレーションメディアを運営するCandleを買収
しました。Candleのメディア事業で培ったメディア運営の知見やノウハウを活かし、当社の連結子会社であ
るEC関連メディアを運営するランク王株式会社を設立し、双方の事業を推進してまいりました。
今回の背景としては、事業の選択と集中の観点から、設立1年に満たない事業ながらも業績が急成長して
いるランク王株式会社に人材異動を含んだ経営資源を集中させることで、さらなる成長が望めると判断した
ため、HACK JAPANに株式譲渡することを決定いたしました。
④株式譲渡の時期
2020年9月30日
⑤法的形式を含むその他取引の概要に関する事項
受取対価を現金とする株式譲渡
2.実施した会計処理の概要
①譲渡損益の金額
関係会社株式売却益(特別利益) 1,418千円
②譲渡した子会社に係る資産及び負債の適正な帳簿価額並びにその主な内訳
流動資産 89,872千円
資産合計 89,872
流動負債 10,502
負債合計 10,502
③会計処理
当該譲渡株式の連結上の帳簿価額と売却価額との差額を「関係会社株式売却益」とし、特別利益の「その
他」に計上しております。
④譲渡した子会社の事業が含まれていた報告セグメント
メディア事業
⑤四半期連結累計期間に係る四半期連結損益計算書に計上されている譲渡した事業に係る損益の概算額
売上高 32,595千円
営業利益 618千円
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(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益又は1株当たり四半期純損失及び算定上の基礎並びに潜在株式調整後1株当たり四半期
純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
項目
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
(1)1株当たり四半期純利益又は1株当たり四半期
△24円26銭 81円71銭
純損失(△)
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社
株主に帰属する四半期純損失(△)
△269,298 907,950
(千円)
普通株主に帰属しない金額(千円) - -
普通株式に係る 親会社株主に帰属する四半期純
利益又は親会社株主に帰属する四半期純損失 △269,298 907,950
(△)(千円)
普通株式の期中平均株式数(株) 11,102,598 11,111,374
-
(2)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益 75円27銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益調整額
- -
(千円)
普通株式増加数(株) - 950,575
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当
たり四半期純利益の算定に含めなかった潜在株式
- -
で、前連結会計年度末から重要な変動があったもの
の概要
(注) 前第2四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式は存在するもの
の1株当たり四半期純損失であるため記載しておりません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
2【その他】
該当事項は ありません。
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第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
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独立監査人の四半期レビュー報告書
2020年11月11日
クルーズ株式会社
取締役会 御中
太陽有限責任監査法人
東京事務所
指定有限責任社員
公認会計士
鶴見 寛 印
業務執行社員
指定有限責任社員
公認会計士
樹神 祐也 印
業務執行社員
監査人の結論
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられているクルーズ株式会
社の2020年4月1日から2021年3月31日までの連結会計年度の第2四半期連結会計期間(2020年7月1日から2020年9月
30日まで)及び第2四半期連結累計期間(2020年4月1日から2020年9月30日まで)に係る四半期連結財務諸表、すなわ
ち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書、四半期連結キャッシュ・フロー計算書
及び注記について四半期レビューを行った。
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認め
られる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、クルーズ株式会社及び連結子会社の2020年9月30日現在の財政状態並
びに同日をもって終了する第2四半期連結累計期間の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を適正に表示していないと
信じさせる事項が全ての重要な点において認められなかった。
監査人の結論の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠して四半期レビューを行っ
た。四半期レビューの基準における当監査法人の責任は、「四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責
任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立し
ており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入
手したと判断している。
四半期連結財務諸表に対する経営者及び監査等委員会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財
務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を
作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
四半期連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき四半期連結財務諸表を作成することが適
切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に基づいて継続
企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査等委員会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
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クルーズ株式会社(E05621)
四半期報告書
四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した四半期レビューに基づいて、四半期レビュー報告書において独立の立場から四半期
連結財務諸表に対する結論を表明することにある。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に従って、四半期レビューの過程を通じ
て、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の四半期レビュー
手続を実施する。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実施され
る年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
・ 継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認め
られると判断した場合には、入手した証拠に基づき、四半期連結財務諸表において、我が国において一般に公正妥当と
認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、適正に表示されていないと信じさせる事項が認められないかど
うか結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、四半期レビュー報告書において
四半期連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する四半期連結財務諸表の注記事項が
適切でない場合は、四半期連結財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められている。監査人
の結論は、四半期レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業
として存続できなくなる可能性がある。
・ 四半期連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成
基準に準拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた四半期連結財務
諸表の表示、構成及び内容、並びに四半期連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示していないと信じさ
せる事項が認められないかどうかを評価する。
・ 四半期連結財務諸表に対する結論を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する証拠を入手する。監査
人は、四半期連結財務諸表の四半期レビューに関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査
人の結論に対して責任を負う。
監査人は、監査等委員会に対して、計画した四半期レビューの範囲とその実施時期、四半期レビュー上の重要な発見事
項について報告を行う。
監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監
査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じて
いる場合はその内容について報告を行う。
利害関係
会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はな
い。
以 上
(注)1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報
告書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
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