日本和装ホールディングス株式会社 四半期報告書 第35期第3四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)
提出書類 | 四半期報告書-第35期第3四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日) |
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提出者 | 日本和装ホールディングス株式会社 |
カテゴリ | 四半期報告書 |
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日本和装ホールディングス株式会社(E05631)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2020年11月13日
【四半期会計期間】 第35期第3四半期(自 2020年7月1日 至 2020年9月30日)
【会社名】 日本和装ホールディングス株式会社
【英訳名】 NIHONWASOU HOLDINGS,INC.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 道面 義雄
【本店の所在の場所】 東京都港区六本木六丁目2番31号
【電話番号】 03-5843-0097(代表)
【事務連絡者氏名】 常務取締役管理本部長 高梨 宏史
【最寄りの連絡場所】 東京都港区六本木六丁目2番31号
【電話番号】 03-5843-0097(代表)
【事務連絡者氏名】 常務取締役管理本部長 高梨 宏史
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
第34期 第35期
回次 第3四半期連結 第3四半期連結 第34期
累計期間 累計期間
自 2019年1月1日 自 2020年1月1日 自 2019年1月1日
会計期間
至 2019年9月30日 至 2020年9月30日 至 2019年12月31日
(千円) 3,997,538 3,095,576 5,510,785
売上高
経常利益又は経常損失(△) (千円) 421,515 △ 144,841 568,934
親会社株主に帰属する四半期(当
期)純利益又は親会社株主に帰属 (千円) 271,347 △ 168,888 359,838
する四半期純損失(△)
(千円) 270,215 △ 169,461 359,024
四半期包括利益又は包括利益
(千円) 3,027,613 2,865,370 3,116,422
純資産額
(千円) 9,272,023 8,901,635 9,016,360
総資産額
1株当たり四半期(当期)純利益
又は1株当たり四半期純損失 (円) 30.11 △ 18.63 39.88
(△)
潜在株式調整後1株当たり四半期
(円) - - -
(当期)純利益
(%) 32.7 32.2 34.6
自己資本比率
第34期 第35期
回次 第3四半期連結 第3四半期連結
会計期間 会計期間
自 2019年7月1日 自 2020年7月1日
会計期間
至 2019年9月30日 至 2020年9月30日
10.91 18.80
1株当たり四半期純利益 (円)
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載し
ておりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
3.第34期第3四半期連結累計期間及び第34期の潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、
潜在株式が存在しないため記載しておりません。第35期第3四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当た
り四半期純利益については、1株当たり四半期純損失であり、また、潜在株式が存在しないため記載してお
りません。
2【事業の内容】
当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要
な変更はありません。また、当該事業に携わっている主要な関係会社に異動はありません。
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第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクは、次のとおりであります。なお、文中の将
来に関する事項は、当四半期報告書提出日現在において当社グループが判断したものであります。
以下の見出しに付された項目番号は、前事業年度の有価証券報告書における「第一部 企業情報 第2 事業の状
況 2 事業等のリスク」の項目番号を新たに追加したものであります。
(13)自然災害等のリスクについて
想定外の大規模地震、津波、洪水等の自然災害や火災等の事故災害、感染症の流行、その他の要因による社
会的混乱等が発生したことにより、当社グループや取引先の事業活動の停止または事業継続に支障をきたす事
態が発生した場合には、当社グループの経営成績や財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
なお、今般発生した新型コロナウイルス感染症 の感染拡大の影響が長期化し、その終息時期が見通せない状
況が続いております。当社グループの事業活動及び業績にさらなる影響を及ぼす可能性があるため、引き続き
注視してまいります。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績
当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大防止策を講じつつ、社会経済
活動が徐々に再開されたことや、政府による各種政策の効果もあり、きわめて厳しい状況から持ち直しに向かうこ
とが期待されます。しかし、国内外の新型コロナウイルス感染症の動向や金融資本市場の変動等の影響について注
視する必要があり、先行きが不透明な状況が続いています。
このような状況のもと、当社も新型コロナウイルス感染症後の『新しい生活様式』に合わせ、スタッフの体調管
理や手指の消毒、フェイスガードやマスクの着用、換気といった対策に取り組み、お客様の健康と安全面に最大限
の配慮をし、安心してイベント等に参加できる環境を提供することで、業績の回復に努めてまいりました。
8月には、毎年当社が主催しています『きものブリリアンツ全国大会2020』を開催いたしました。第13回となる
今回は、新型コロナウイルス感染症対策の中で行われた異例の大会となりましたが、参加者、会場提供者、運営会
社など関係する皆様のご協力のもと、成功裏に終えることができました。また、8月末より秋のきもの着付け教室
の募集をスタートしましたが、新型コロナウイルス感染症対策を十分に実施するだけでなく、新規・既存のお客様
により一層当社の魅力を感じていただけるように、『個別教室の日本和装』を掲げ、安心安全だけではない、当社
の質の高いサービスを提供してまいります。
新型コロナウイルス感染症の影響は長期化し、その終息時期が見通せない状況が続きますが、拡大防止策を講じ
るだけでなく、より付加価値の高いサービスを提供できるよう今後も取り組んでまいります。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間における経営成績は、売上高3,095百万円(前年同四半期22.6%減)、
営業損失137百万円(前年同四半期は営業利益443百万円)、経常損失144百万円(前年同四半期は経常利益421百万
円)、親会社株主に帰属する四半期純損失168百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純利益271百万
円)となりました。
なお当社グループは、和服及び和装品の販売仲介を中心とした、きもの関連事業の単一セグメントのため、セグ
メント情報に関連付けた記載を省略しております。
②財政状態
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末と比較して114百万円減少して、8,901百万
円となりました。主な要因は、割賦売掛金が309百万円、流動資産のその他が128百万円減少した一方で、現金及び
預金が271百万円増加したこと等によるものであります。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末と比較して136百万円増加して、6,036百万
円となりました。主な要因は、長期借入金が205百万円、前受金が162百万円増加した一方で、短期借入金が264百
万円減少したこと等によるものであります。
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(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末と比較して251百万円減少して、2,865百
万円となりました。主な要因は、当第3四半期連結累計期間の親会社株主に帰属する四半期純損失168百万円、配
当金の支払81百万円等によるものであります。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更はありません。また、新
たに生じた事業上及び財務上の対処すべき課題はありません。
(3)研究開発活動
該当事項はありません。
3【経営上の重要な契約等】
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
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第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 33,000,000
計 33,000,000
②【発行済株式】
第3四半期会計期間末
上場金融商品取引所名
提出日現在発行数(株)
現在発行数(株)
種類 又は登録認可金融商品 内容
(2020年11月13日)
(2020年9月30日) 取引業協会名
東京証券取引所 単元株式数
9,134,000 9,134,000
普通株式
市場第二部 100株
9,134,000 9,134,000 - -
計
(注)普通株式は完全議決権株式であり、権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であります。
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式 発行済株式 資本準備金 資本準備金
資本金増減額 資本金残高
年月日 総数増減数 総数残高 増減額 残高
(千円) (千円)
(株) (株) (千円) (千円)
2020年7月1日~
- 9,134,000 - 478,198 - 354,973
2020年9月30日
(5)【大株主の状況】
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません 。
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(6)【議決権の状況】
当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できず、記載する
ことができないことから、直前の基準日(2020年6月30日)に基づく株主名簿による記載をしております。
①【発行済株式】
2020年9月30日現在
株式数(株) 議決権の数(個)
区分 内容
- - -
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
完全議決権株式(自己株式等) 68,400 - -
普通株式
完全議決権株式(その他) 9,063,600 90,636 -
普通株式
2,000 - -
単元未満株式 普通株式
9,134,000 - -
発行済株式総数
- 90,636 -
総株主の議決権
②【自己株式等】
2020年9月30日現在
自己名義 他人名義 所有株式数の 発行済株式総数に
所有者の氏名又
所有株式数 所有株式数 合計 対する所有株式数
所有者の住所
は名称
(株) (株) (株) の割合(%)
日本和装ホールディ 東京都港区六本木
68,400 - 68,400 0.75
ングス株式会社 六丁目2番31号
- 68,400 - 68,400 0.75
計
2【役員の状況】
該当事項はありません。
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第4【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣
府令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2020年7月1日から2020
年9月30日まで)及び第3四半期連結累計期間(2020年1月1日から2020年9月30日まで)に係る四半期連結財務
諸表について、有限責任監査法人トーマツによる四半期レビューを受けております。
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1【四半期連結財務諸表】
(1)【四半期連結貸借対照表】
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年12月31日) (2020年9月30日)
資産の部
流動資産
2,389,648 2,661,641
現金及び預金
230,675 299,569
営業未収入金
5,236,289 4,926,766
割賦売掛金
159,577 189,658
たな卸資産
543,728 414,858
その他
△ 58,413 △ 62,794
貸倒引当金
8,501,505 8,429,699
流動資産合計
固定資産
226,827 201,020
有形固定資産
30,168 17,558
無形固定資産
257,859 253,356
投資その他の資産
514,854 471,935
固定資産合計
9,016,360 8,901,635
資産合計
負債の部
流動負債
35,189 67,990
営業未払金
※1 ,※2 2,918,745 ※1 ,※2 2,654,117
短期借入金
113,161 21,380
未払法人税等
354,568 517,159
前受金
28,771 59,671
営業預り金
463,863 525,012
その他
3,914,299 3,845,332
流動負債合計
固定負債
※1 ,※2 1,978,116 ※1 ,※2 2,183,737
長期借入金
7,522 7,196
その他
1,985,638 2,190,933
固定負債合計
5,899,938 6,036,265
負債合計
純資産の部
株主資本
478,198 478,198
資本金
292,211 292,211
資本剰余金
2,371,996 2,121,517
利益剰余金
△ 22,629 △ 22,629
自己株式
3,119,776 2,869,297
株主資本合計
その他の包括利益累計額
△ 3,354 △ 3,927
為替換算調整勘定
△ 3,354 △ 3,927
その他の包括利益累計額合計
3,116,422 2,865,370
純資産合計
9,016,360 8,901,635
負債純資産合計
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(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
3,997,538 3,095,576
売上高
404,069 398,420
売上原価
3,593,468 2,697,155
売上総利益
3,150,426 2,834,263
販売費及び一般管理費
営業利益又は営業損失(△) 443,042 △ 137,107
営業外収益
54 63
受取利息
- 21,650
助成金収入
28,966 -
還付消費税等
11,519 2,343
その他
40,541 24,058
営業外収益合計
営業外費用
25,723 16,925
支払利息
18,449 12,196
支払手数料
15,113 567
固定資産除却損
2,781 2,103
その他
62,068 31,792
営業外費用合計
経常利益又は経常損失(△) 421,515 △ 144,841
特別損失
25,000 -
訴訟関連損失
25,000 -
特別損失合計
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期
396,515 △ 144,841
純損失(△)
法人税、住民税及び事業税 125,749 26,879
△ 581 △ 2,832
法人税等調整額
125,167 24,046
法人税等合計
四半期純利益又は四半期純損失(△) 271,347 △ 168,888
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主
271,347 △ 168,888
に帰属する四半期純損失(△)
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【四半期連結包括利益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
四半期純利益又は四半期純損失(△) 271,347 △ 168,888
その他の包括利益
△ 1,131 △ 573
為替換算調整勘定
△ 1,131 △ 573
その他の包括利益合計
270,215 △ 169,461
四半期包括利益
(内訳)
270,215 △ 169,461
親会社株主に係る四半期包括利益
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【注記事項】
(追加情報)
新型コロナウイルス感染症拡大の影響に関する仮定について、第2四半期連結会計期間の四半期報告書の追加
情報に記載した内容から重要な変更はありません。
なお、この仮定は不確実性が高く、将来における実績値に基づく結果が、これらの見積り及び仮定とは異なる
可能性があります。
(四半期連結貸借対照表関係)
※1 当社及び 連結子会社(ニチクレ株式会社・株式会社はかた匠工芸)においては、運転資金の効率的な調達
を行うため取引銀行7行と当座貸越契約及び貸出コミットメント契約を締結しております。これらの契約に
基づく借入未実行残高は次のとおりであります。
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年12月31日) (2020年9月30日)
当座貸越極度額及び貸出コミットメント
1,430,000 千円 4,030,000千円
の総額
借入実行残高 680,000 1,440,000
差引額 750,000 2,590,000
※2 財務制限条項
前連結会計年度(2019年12月31日)
当社グループの一部の借入金2,333,345千円(1年内返済予定の長期借入金を含む)について、純資産及び
利益等に関する一定の条件の財務制限条項が付されております。
当第3四半期連結会計期間(2020年9月30日)
当社グループの一部の借入金2,243,359千円(1年内返済予定の長期借入金を含む)について、純資産及び
利益等に関する一定の条件の財務制限条項が付されております。
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第
3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとお
りであります。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
減価償却費 55,943千円 41,695千円
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(株主資本等関係)
Ⅰ 前 第3四半期連結累計期間(自 2019年1月1日 至 2019年9月30日)
1.配当金支払額
1株当たり
配当金の総額
配当額
株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円)
(決議)
(円)
2019年2月14日
普通株式 73,072 8 2018年12月31日 2019年3月12日 利益剰余金
取締役会
2019年8月9日
普通株式 35,844 4 2019年6月30日 2019年9月9日 利益剰余金
取締役会
2.株主資本の著しい変動
当社は、2019年3年25日開催の取締役会決議に基づき、自己株式330千株の取得を行いました。この結
果、当第3四半期連結累計期間において自己株式が109,182千円増加し、当第3四半期連結会計期間末に
おいて自己株式が109,182千円となっております。
Ⅱ 当 第3四半期連結累計期間(自 2020年1月1日 至 2020年9月30日)
1.配当金支払額
1株当たり
配当金の総額
配当額
株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円)
(決議)
(円)
2020年2月14日
普通株式 81,590 9 2019年12月31日 2020年3月11日 利益剰余金
取締役会
2.株主資本の著しい変動
該当事項はありません。
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(セグメント情報等)
【セグメント情報】
前第3四半期連結累計期間(自 2019年1月1日 至 2019年9月30日)及び当第3四半期連結累計期間
(自 2020年1月1日 至 2020年9月30日)
当社グループは、和服及び和装品の販売仲介を中心としたきもの関連事業の単一セグメントであるため
記載を省略しております。
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益又は1株当たり四半期純損失及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
1株当たり四半期純利益又は1株当たり四半期純損
30円11銭 △18円63銭
失(△)
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社
271,347 △168,888
株主に帰属する四半期純損失(△)(千円)
普通株主に帰属しない金額(千円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純
271,347 △168,888
利益又は親会社株主に帰属する四半期純損失
(△)(千円)
普通株式の期中平均株式数(株) 9,011,680 9,065,600
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当
たり四半期純利益の算定に含めなかった潜在株式
- -
で、前連結会計年度末から重要な変動があったもの
の概要
(注)前 第3四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載
しておりません。当第3四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、1株当たり四
半期純損失であり、また、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
2【その他】
該当事項はありません。
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日本和装ホールディングス株式会社(E05631)
四半期報告書
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
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四半期報告書
独立監査人の四半期レビュー報告書
2020年11月12日
日本和装ホールディングス株式会社
取締役会 御中
有限責任監査法人トーマツ
指定有限責任社員
公認会計士
只隈 洋一 印
業 務 執 行 社 員
指定有限責任社員
公認会計士
窪田 真 印
業 務 執 行 社 員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている日本和装ホール
ディングス株式会社の2020年1月1日から2020年12月31日までの連結会計年度の第3四半期連結会計期間(2020年7月1
日から2020年9月30日まで)及び第3四半期連結累計期間(2020年1月1日から2020年9月30日まで)に係る四半期連結
財務諸表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について四半
期レビューを行った。
四半期連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財
務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を
作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期連結財務諸表に対する
結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠し
て四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認
められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認め
られる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、日本和装ホールディングス株式会社及び連結子会社の2020年9月30日
現在の財政状態及び同日をもって終了する第3四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項
がすべての重要な点において認められなかった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報告
書提出会社)が別途保管しております。
2. XBRLデータは四半期レビューの対象には含 まれていません。
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