ソーダニッカ株式会社 四半期報告書 第74期第2四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)
提出書類 | 四半期報告書-第74期第2四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日) |
---|---|
提出日 | |
提出者 | ソーダニッカ株式会社 |
カテゴリ | 四半期報告書 |
EDINET提出書類
ソーダニッカ株式会社(E02635)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2020年11月12日
【四半期会計期間】 第74期第2四半期(自 2020年7月1日 至 2020年9月30日)
【会社名】 ソーダニッカ株式会社
【英訳名】 SODA NIKKA CO., LTD.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 長 洲 崇 彦
【本店の所在の場所】 東京都中央区日本橋三丁目6番2号
【電話番号】 東京3245局1803番(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役経理本部長 宮 本 隆 博
【最寄りの連絡場所】 東京都中央区日本橋三丁目6番2号
【電話番号】 東京3245局1803番(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役経理本部長 宮 本 隆 博
【縦覧に供する場所】 ソーダニッカ株式会社関西支社
(大阪府大阪市北区中之島三丁目3番3号)
ソーダニッカ株式会社名古屋支店
(愛知県名古屋市西区牛島町6番1号)
株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
1/20
EDINET提出書類
ソーダニッカ株式会社(E02635)
四半期報告書
第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
第73期 第74期
回次 第2四半期 第2四半期 第73期
連結累計期間 連結累計期間
自 2019年4月1日 自 2020年4月1日 自 2019年4月1日
会計期間
至 2019年9月30日 至 2020年9月30日 至 2020年3月31日
売上高 (百万円) 49,388 44,978 99,749
経常利益 (百万円) 674 503 1,298
親会社株主に帰属する
(百万円) 439 325 840
四半期(当期)純利益
四半期包括利益又は包括利益 (百万円) △ 79 1,079 △ 253
純資産額 (百万円) 23,738 24,311 23,389
総資産額 (百万円) 58,684 57,228 58,467
1株当たり四半期
(円) 17.62 13.02 33.67
(当期)純利益
潜在株式調整後
1株当たり四半期 (円) ― ― ―
(当期)純利益
自己資本比率 (%) 40.5 42.5 40.0
営業活動によるキャッシュ・フロー (百万円) 1,245 1,274 1,657
投資活動によるキャッシュ・フロー (百万円) △ 291 △ 202 △ 230
財務活動によるキャッシュ・フロー (百万円) △ 171 △ 153 △ 383
現金及び現金同等物の
(百万円) 9,912 11,081 10,171
四半期末(期末)残高
第73期 第74期
回次 第2四半期 第2四半期
連結会計期間 連結会計期間
自 2019年7月1日 自 2020年7月1日
会計期間
至 2019年9月30日 至 2020年9月30日
1株当たり四半期純利益 (円) 8.17 2.46
(注)1 売上高には、消費税等は含まれておりません。
2 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2 【事業の内容】
当第2四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)において営まれている事業の内容
について、重要な変更はありません。
また、主要な関係会社についても異動はありません。
2/20
EDINET提出書類
ソーダニッカ株式会社(E02635)
四半期報告書
第2 【事業の状況】
1 【事業等のリスク】
当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、
投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等の
リスク」についての重要な変更はありません。
2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により依然として厳しい状
況にあるものの、製造業の生産や輸出はこのところ緩やかな持ち直しの動きも見られます。しかし国内外ともに感
染症の収束に目処はついておらず、引き続き先行き不透明な状況が続くものと予想されます。
当社グループに関係の深い業界につきましても、需要の低迷や感染拡大の長期化が懸念される中で、生産に慎重
な姿勢が続いております。
このような環境のもと、当社グループにおきましては、引き続き状況に応じた感染対策を講じた上で、受注の確
保や拡販活動を継続するとともに、販売管理費の節減に取り組んでおりますが、新型コロナウイルス感染症による
経済活動停滞等の影響により、売上高及び利益は前年に比べ減少となりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高44,978百万円(前年同四半期比8.9%減)、営業利益355
百万円(同33.0%減)、経常利益503百万円(同25.4%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益325百万円(同
26.0%減)となりました。
セグメント別の概況は次のとおりであります。
化学品事業
無機薬品につきましては、主力商品のか性ソーダは取扱数量の減少により減収となりました。その他の商品で
は、マンガン化合物が輸出の増加により、また消石灰が取扱数量の増加により増収となりましたが、水酸化マグネ
シウム及び硫酸は取扱数量の減少により減収となりました。
有機薬品につきましては、加工デンプン類及びエタノールが取扱数量の増加により増収となりましたが、製紙用
ラテックスは市況の低迷により減収となりました。
この結果、化学品事業といたしましては、売上高は前年同四半期に比べ8.9%減の33,566百万円、セグメント利益
(営業利益)は前年同四半期に比べ8.9%減の1,103百万円となりました。
3/20
EDINET提出書類
ソーダニッカ株式会社(E02635)
四半期報告書
機能材事業
包装材料につきましては、ポリプロピレンフィルム及びナイロンフィルムは中国向け輸出の増加により増収とな
りましたが、ポリエチレンフィルムは取扱数量の減少により減収となりました。
合成樹脂につきましては、ポリエチレン樹脂が需要の減少により減収となりました。
機器類につきましては、排ガス処理装置が増収となりましたが、機械器具設置工事は案件の減少により減収とな
りました。
この結果、機能材事業といたしましては、売上高は前年同四半期に比べ11.1%減の9,445百万円、セグメント利益
(営業利益)は前年同四半期に比べ1.3%増の277百万円となりました。
その他事業
その他事業につきましては、売上高は前年同四半期に比べ2.2%増の1,967百万円、セグメント利益(営業利益)
は前年同四半期に比べ7.7%増の40百万円となりました。
(2)財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ1,238百万円減少いたしました。
増減の主なものは資産の部では、現金及び預金が913百万円、投資有価証券1,250百万円それぞれ増加し、受取手
形及び売掛金が3,501百万円減少いたしました。負債の部では、繰延税金負債が343百万円増加し、支払手形及び買
掛金が2,575百万円減少いたしました。純資産の部では、その他有価証券評価差額金が765百万円増加いたしまし
た。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比
べ910百万円増加し、11,081百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動による資金の増加は1,274百万円(前第2四半期連結累計期間比28
百万円増)となりました。これは税金等調整前四半期純利益が487百万円でありましたが、売上債権の減少3,494
百万円、仕入債務の減少2,572百万円となったこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動による資金の減少は202百万円(前第2四半期連結累計期間比89百
万円増)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出45百万円、投資有価証券の取得による支出
140百万円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動による資金の減少は153百万円(前第2四半期連結累計期間比18百
万円増)となりました。これは主に、配当金の支払額174百万円等によるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当連結会社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに
生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
3 【経営上の重要な契約等】
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等は行われておりません。
4/20
EDINET提出書類
ソーダニッカ株式会社(E02635)
四半期報告書
第3 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 100,000,000
計 100,000,000
② 【発行済株式】
第2四半期会計期間 提出日現在 上場金融商品取引所
種類 末現在発行数(株) 発行数(株) 名又は登録認可金融 内容
( 2020年9月30日 ) (2020年11月12日) 商品取引業協会名
単元株式数は
東京証券取引所
普通株式 25,168,000 25,168,000
(市場第一部)
100株であります。
計 25,168,000 25,168,000 ― ―
(2) 【新株予約権等の状況】
① 【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
② 【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式 発行済株式 資本準備金 資本準備金
資本金増減額 資本金残高
年月日 総数増減数 総数残高 増減額 残高
(百万円) (百万円)
(千株) (千株) (百万円) (百万円)
2020年7月1日~
― 25,168 ― 3,762 ― 3,116
2020年9月30日
5/20
EDINET提出書類
ソーダニッカ株式会社(E02635)
四半期報告書
(5) 【大株主の状況】
2020年9月30日 現在
発行済株式
(自己株式を
所有株式数 除く。)の
氏名又は名称 住所
(千株) 総数に対する
所有株式数
の割合(%)
株式会社りそな銀行 大阪府大阪市中央区備後町二丁目2番1号 1,215 4.86
日本マスタートラスト信託銀行
東京都港区浜松町二丁目11番3号 1,170 4.68
株式会社
AGC株式会社 東京都千代田区丸の内一丁目5番1号 1,124 4.49
セントラル硝子株式会社 山口県宇部市沖宇部5253番地 1,124 4.49
株式会社三井住友銀行 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 1,100 4.40
株式会社みずほ銀行 東京都千代田区大手町一丁目5番5号 991 3.97
株式会社ADEKA 東京都荒川区東尾久七丁目2番35号 972 3.89
株式会社日本カストディ銀行 東京都中央区晴海一丁目8番12号 847 3.39
ソーダニッカ従業員持株会 東京都中央区日本橋三丁目6番2号 635 2.54
株式会社三菱UFJ銀行 東京都千代田区丸の内二丁目7番1号 590 2.36
計 ― 9,772 39.08
(注) 上記の所有株式数のうち、信託業務に係る株式数は、次のとおりであります。
日本マスタートラスト信託銀行株式会社 1,170千株
株式会社日本カストディ銀行 847千株
6/20
EDINET提出書類
ソーダニッカ株式会社(E02635)
四半期報告書
(6) 【議決権の状況】
① 【発行済株式】
2020年9月30日 現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式 ― ― ―
議決権制限株式(自己株式等) ― ― ―
議決権制限株式(その他) ― ― ―
(自己保有株式)
完全議決権株式(自己株式等) ― ―
普通株式 159,900
普通株式
完全議決権株式(その他) 249,976 ―
24,997,600
普通株式 10,500
単元未満株式 ― ―
発行済株式総数 25,168,000 ― ―
総株主の議決権 ― 249,976 ―
(注) 1 「完全議決権株式(その他)」欄の普通株式には、証券保管振替機構名義の株式1,000株(議決権10個)が
含まれております。
2 「単元未満株式」欄の普通株式には、当社所有の自己株式41株が含まれております。
② 【自己株式等】
2020年9月30日 現在
発行済株式
自己名義 他人名義 所有株式数
所有者の氏名 総数に対する
所有者の住所 所有株式数 所有株式数 の合計
又は名称 所有株式数
(株) (株) (株)
の割合(%)
東京都中央区日本橋
(自己保有株式)
159,900 ― 159,900 0.6
ソーダニッカ株式会社
三丁目6番2号
計 ― 159,900 ― 159,900 0.6
2 【役員の状況】
該当事項はありません。
7/20
EDINET提出書類
ソーダニッカ株式会社(E02635)
四半期報告書
第4 【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(2007年内閣府令第
64号)に基づいて作成しております。
2. 監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第2四半期連結会計期間(2020年7月1日から2020年
9月30日まで)及び第2四半期連結累計期間(2020年4月1日から2020年9月30日まで)に係る四半期連結財務諸表につ
いて、有限責任 あずさ監査法人による四半期レビューを受けております。
8/20
EDINET提出書類
ソーダニッカ株式会社(E02635)
四半期報告書
1 【四半期連結財務諸表】
(1) 【四半期連結貸借対照表】
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 10,323 11,237
受取手形及び売掛金 33,497 29,995
商品及び製品 1,204 1,224
その他 1,041 1,066
△ 25 △ 12
貸倒引当金
流動資産合計 46,041 43,512
固定資産
有形固定資産 1,644 1,739
無形固定資産 371 322
投資その他の資産
投資有価証券 9,752 11,002
その他 664 659
△ 7 △ 7
貸倒引当金
投資その他の資産合計 10,409 11,654
固定資産合計 12,425 13,716
資産合計 58,467 57,228
9/20
EDINET提出書類
ソーダニッカ株式会社(E02635)
四半期報告書
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年9月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 25,921 23,345
短期借入金 5,040 5,062
未払法人税等 248 181
引当金 361 338
816 932
その他
流動負債合計 32,388 29,860
固定負債
繰延税金負債 923 1,266
退職給付に係る負債 1,059 1,078
706 711
その他
固定負債合計 2,688 3,057
負債合計 35,077 32,917
純資産の部
株主資本
資本金 3,762 3,762
資本剰余金 3,140 3,148
利益剰余金 13,098 13,248
△ 54 △ 45
自己株式
株主資本合計 19,947 20,115
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 3,291 4,056
繰延ヘッジ損益 1 △ 0
土地再評価差額金 148 148
為替換算調整勘定 18 4
△ 16 △ 12
退職給付に係る調整累計額
その他の包括利益累計額合計 3,442 4,196
純資産合計 23,389 24,311
負債純資産合計 58,467 57,228
10/20
EDINET提出書類
ソーダニッカ株式会社(E02635)
四半期報告書
(2) 【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第2四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
売上高 49,388 44,978
46,089 41,905
売上原価
売上総利益 3,299 3,073
販売費及び一般管理費
運賃諸掛 556 524
給料及び手当 775 835
賞与引当金繰入額 266 286
役員賞与引当金繰入額 17 15
退職給付費用 52 47
1,100 1,009
その他
販売費及び一般管理費合計 2,768 2,718
営業利益 530 355
営業外収益
受取利息 1 1
受取配当金 153 149
19 32
その他
営業外収益合計 175 183
営業外費用
支払利息 19 19
売上割引 4 5
6 10
その他
営業外費用合計 30 35
経常利益 674 503
特別損失
- 16
固定資産除売却損
特別損失合計 - 16
税金等調整前四半期純利益 674 487
法人税、住民税及び事業税
239 164
△ 3 △ 2
法人税等調整額
法人税等合計 235 162
四半期純利益 439 325
非支配株主に帰属する四半期純利益 - -
親会社株主に帰属する四半期純利益 439 325
11/20
EDINET提出書類
ソーダニッカ株式会社(E02635)
四半期報告書
【四半期連結包括利益計算書】
【第2四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
四半期純利益 439 325
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △ 515 765
繰延ヘッジ損益 2 △ 1
為替換算調整勘定 △ 11 △ 13
5 3
退職給付に係る調整額
その他の包括利益合計 △ 519 753
四半期包括利益 △ 79 1,079
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △ 79 1,079
非支配株主に係る四半期包括利益 - -
12/20
EDINET提出書類
ソーダニッカ株式会社(E02635)
四半期報告書
(3) 【四半期連結キャッシュ・フロー計算書】
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 674 487
減価償却費 90 92
貸倒引当金の増減額(△は減少) 3 △ 12
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 14 25
受取利息及び受取配当金 △ 155 △ 151
支払利息 19 19
固定資産除売却損益(△は益) 0 16
売上債権の増減額(△は増加) 4,599 3,494
たな卸資産の増減額(△は増加) 30 △ 23
仕入債務の増減額(△は減少) △ 3,911 △ 2,572
7 △ 3
その他
小計 1,371 1,371
利息及び配当金の受取額
155 151
利息の支払額 △ 17 △ 20
△ 265 △ 229
法人税等の支払額
営業活動によるキャッシュ・フロー 1,245 1,274
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 △ 3 △ 33
定期預金の払戻による収入 - 30
有形固定資産の取得による支出 △ 45 △ 45
無形固定資産の取得による支出 △ 240 △ 7
投資有価証券の取得による支出 △ 11 △ 140
敷金及び保証金の差入による支出 △ 2 △ 3
敷金及び保証金の回収による収入 6 6
4 △ 7
その他
投資活動によるキャッシュ・フロー △ 291 △ 202
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入れによる収入 5 22
配当金の支払額 △ 174 △ 174
△ 2 △ 0
その他
財務活動によるキャッシュ・フロー △ 171 △ 153
現金及び現金同等物に係る換算差額 △ 5 △ 8
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 776 910
現金及び現金同等物の期首残高 9,136 10,171
※ 9,912 ※ 11,081
現金及び現金同等物の四半期末残高
13/20
EDINET提出書類
ソーダニッカ株式会社(E02635)
四半期報告書
【注記事項】
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※ 現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次のと
おりであります。
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日 ) 至 2020年9月30日 )
11,237百万円
現金及び預金 10,061百万円
△155 〃
預入期間が3か月を超える定期預金 △148 〃
11,081百万円
現金及び現金同等物 9,912百万円
14/20
EDINET提出書類
ソーダニッカ株式会社(E02635)
四半期報告書
(株主資本等関係)
前第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日 )
1 配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(百万円) 配当額(円)
2019年5月9日
普通株式 174 7.00 2019年3月31日 2019年6月26日 利益剰余金
取締役会
2 基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間
の末日後となるもの
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(百万円) 配当額(円)
2019年11月5日
普通株式 174 7.00 2019年9月30日 2019年12月2日 利益剰余金
取締役会
当第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日 )
1 配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(百万円) 配当額(円)
2020年5月18日
普通株式 174 7.00 2020年3月31日 2020年6月24日 利益剰余金
取締役会
2 基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間
の末日後となるもの
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(百万円) 配当額(円)
2020年11月5日
普通株式 175 7.00 2020年9月30日 2020年12月1日 利益剰余金
取締役会
15/20
EDINET提出書類
ソーダニッカ株式会社(E02635)
四半期報告書
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日 )
1 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
四半期連結
報告セグメント
調整額 損益計算書
(注)1 計上額
化学品事業 機能材事業 その他事業 計
(注)2
売上高
外部顧客への売上高 36,843 10,620 1,924 49,388 ― 49,388
セグメント間の内部売上高
36 708 413 1,157 △ 1,157 ―
又は振替高
計 36,880 11,328 2,337 50,546 △ 1,157 49,388
セグメント利益 1,210 274 37 1,522 △ 992 530
(注)1. セグメント利益の調整額△992百万円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。
全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2. セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2 報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日 )
1 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
四半期連結
報告セグメント
調整額 損益計算書
(注)1 計上額
化学品事業 機能材事業 その他事業 計
(注)2
売上高
外部顧客への売上高 33,566 9,445 1,967 44,978 ― 44,978
セグメント間の内部売上高
24 678 455 1,158 △ 1,158 ―
又は振替高
計 33,590 10,123 2,422 46,137 △ 1,158 44,978
セグメント利益 1,103 277 40 1,421 △ 1,066 355
(注)1. セグメント利益の調整額△1,066百万円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。
全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2. セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2 報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
16/20
EDINET提出書類
ソーダニッカ株式会社(E02635)
四半期報告書
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
当第2四半期連結累計期間
前第2四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日
項目 (自 2019年4月1日
至 2019年9月30日 )
至 2020年9月30日 )
1株当たり四半期純利益金額 17.62円 13.02円
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益金額(百万円) 439 325
普通株主に帰属しない金額(百万円) ― ―
普通株式に係る親会社株主に帰属する
439 325
四半期純利益金額(百万円)
普通株式の期中平均株式数(千株) 24,954 24,988
(注) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2 【その他】
第74期(2020年4月1日から2021年3月31日まで)中間配当について、2020年11月5日開催の取締役会において、
2020年9月30日の株主名簿に記録された株主に対し、次のとおり中間配当を行うことを決議いたしました。
(1)配当金の総額 175百万円
(2)1株当たりの金額 7円00銭
(3)支払請求権の効力発生日及び支払開始日 2020年12月1日
17/20
EDINET提出書類
ソーダニッカ株式会社(E02635)
四半期報告書
第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
18/20
EDINET提出書類
ソーダニッカ株式会社(E02635)
四半期報告書
独立監査人の四半期レビュー報告書
2020年11月11日
ソーダニッカ株式会社
取締役会 御中
有限責任 あずさ監査法人
東京事務所
指定有限責任社員
宮 原 さ つ き
公認会計士 ㊞
業務執行社員
指定有限責任社員
栗 原 幸 夫
公認会計士 ㊞
業務執行社員
監査人の結論
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられているソーダニッカ株
式会社の2020年4月1日から2021年3月31日までの連結会計年度の第2四半期連結会計期間(2020年7月1日から2020
年9月30日まで)及び第2四半期連結累計期間(2020年4月1日から2020年9月30日まで)に係る四半期連結財務諸
表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書、四半期連結キャッシュ・
フロー計算書及び注記について四半期レビューを行った。
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認
められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、ソーダニッカ株式会社及び連結子会社の2020年9月30日現在の財
政状態並びに同日をもって終了する第2四半期連結累計期間の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を適正に表示し
ていないと信じさせる事項が全ての重要な点において認められなかった。
監査人の結論の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠して四半期レビューを行っ
た。四半期レビューの基準における当監査法人の責任は、「四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責
任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立
しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠
を入手したと判断している。
四半期連結財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結
財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸
表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
四半期連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき四半期連結財務諸表を作成することが
適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に基づいて
継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにあ
る。
四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した四半期レビューに基づいて、四半期レビュー報告書において独立の立場から四半
期連結財務諸表に対する結論を表明することにある。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に従って、四半期レビューの過程を通
じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
19/20
EDINET提出書類
ソーダニッカ株式会社(E02635)
四半期報告書
・主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の四半期レビュー
手続を実施する。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実施さ
れる年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
・継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認め
られると判断した場合には、入手した証拠に基づき、四半期連結財務諸表において、我が国において一般に公正妥当
と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、適正に表示されていないと信じさせる事項が認められない
かどうか結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、四半期レビュー報告書に
おいて四半期連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する四半期連結財務諸表の注
記事項が適切でない場合は、四半期連結財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められてい
る。監査人の結論は、四半期レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企
業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・四半期連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成
基準に準拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた四半期連結財
務諸表の表示、構成及び内容、並びに四半期連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示していないと信
じさせる事項が認められないかどうかを評価する。
・四半期連結財務諸表に対する結論を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する証拠を入手する。監査
人は、四半期連結財務諸表の四半期レビューに関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監
査人の結論に対して責任を負う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した四半期レビューの範囲とその実施時期、四半期レビュー上の重要
な発見事項について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、
並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガー
ドを講じている場合はその内容について報告を行う。
利害関係
会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はな
い。
以 上
(注) 1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報
告書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
20/20