株式会社ノムラシステムコーポレーション 四半期報告書 第36期第3四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)
提出書類 | 四半期報告書-第36期第3四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日) |
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提出日 | |
提出者 | 株式会社ノムラシステムコーポレーション |
カテゴリ | 四半期報告書 |
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株式会社ノムラシステムコーポレーション(E32591)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2020年11月13日
【四半期会計期間】 第36期第3四半期(自 2020年7月1日 至 2020年9月30日)
【会社名】 株式会社ノムラシステムコーポレーション
【英訳名】 Nomura System Corporation Co, Ltd.
【代表者の役職氏名】 代表取締役 野村 芳光
【本店の所在の場所】 東京都渋谷区恵比寿一丁目3番1号
【電話番号】 03-6277-0133
【事務連絡者氏名】 常務取締役管理部長 根本 康夫
【最寄りの連絡場所】 東京都渋谷区恵比寿一丁目3番1号
【電話番号】 03-6277-0133
【事務連絡者氏名】 常務取締役管理部長 根本 康夫
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
第35期 第36期
回次 第35期
第3四半期累計期間 第3四半期累計期間
自 2019年1月1日 自 2020年1月1日
自 2019年1月1日
会計期間
至 2019年9月30日 至 2020年9月30日 至 2019年12月31日
売上高 (千円) 1,806,931 1,951,164 2,411,749
経常利益 (千円) 275,219 320,951 353,796
四半期(当期)純利益 (千円) 188,280 221,372 240,774
持分法を適用した場合の投資利益 (千円) - - -
資本金 (千円) 310,349 317,308 316,156
発行済株式総数 (株) 11,431,800 23,028,000 11,505,000
純資産額 (千円) 2,263,812 2,342,569 2,304,281
総資産額 (千円) 2,455,624 2,579,412 2,582,217
1株当たり四半期(当期)純利益金額 (円) 8.24 9.66 10.54
潜在株式調整後1株当たり
(円) 8.12 9.54 10.38
四半期(当期)純利益金額
1株当たり配当額 (円) - - 11.0
自己資本比率 (%) 92.1 90.8 89.2
第35期 第36期
回次
第3四半期会計期間 第3四半期会計期間
自 2019年7月1日 自 2020年7月1日
会計期間
至 2019年9月30日 至 2020年9月30日
1株当たり四半期純利益金額 (円) 2.79 2.73
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりませんので、連結会計年度に係る主要な経営指標等の推移につい
て記載はしておりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
3.千円単位で表示している金額については、千円未満の端数を四捨五入して表示しております。
4.持分法を適用した場合の投資利益については、関連会社が存在しないため記載しておりません。
5.当社は、2019年8月1日付で普通株式1株につき2株の株式分割を行い、また、2020年7月1日付で普通株
式1株につき2株の株式分割を行っております。第35期の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、1株当
たり四半期(当期)純利益金額及び潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額を算定しておりま
す。なお、第35期の1株当たり配当額につきましては、2020年7月1日付株式分割前の実際の配当金の金額
を記載しております。
2 【事業の内容】
当第3四半期累計期間において、当社において営まれている事業の内容について、重要な変更はありません。
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第2 【事業の状況】
1 【事業等のリスク】
当第3四半期累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資
者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリス
ク」についての重要な変更はありません。
2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、極めて厳しい状況
となりました。景気の先行きは、感染者数が増加傾向にある等、感染拡大に歯止めがかからず、依然として不透明
な状況にあります。
当社を取り巻く環境におきましては、人手不足を背景とした合理化・省力化投資、老朽化に伴う維持・更新投資
が堅調であり、企業のIT投資のペースは引き続き増加する傾向にあります。
このような経営環境のもと、当社はSAP ERPパッケージ導入のプライム(元請け案件)をより多く受注す
べく、当社の強みである人事ソリューションを中心に営業活動を推進してまいりました。合わせて、FIS(※)
の営業も積極的に行い、受注の安定に努め、顧客基盤の拡大を図ってまいりました。
この結果、当第3四半期累計期間におきましては、売上高1,951,164千円(前年同期比8.0%増)、営業利益
303,647千円(前年同期比18.1%増)、経常利益320,951千円(前年同期比16.6%増)、四半期純利益は221,372千円
(前年同期比17.6%増)となりました。
なお、当社はERPソリューション事業のみの単一セグメントであるため、セグメントごとの記載はしておりま
せん。
(※)FIS(Function Implement Service)
SAP導入プロジェクトにおいて業務設計、システム設計から顧客要件を分析し、SAPの実現機能の設
計やアドオン(作り込み)設計の技術支援を行う。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第3四半期会計期間末の総資産は、前事業年度末に比べ2,805千円減少し、2,579,412千円となりました。こ
れは売掛金が63,456千円、繰延税金資産が16,416千円増加したことと、投資有価証券が84,856千円減少したこと
が主な要因であります。
(負債)
当第3四半期会計期間末の負債は、前事業年度末に比べ41,093千円減少し、236,843千円となりました。これ
は、買掛金が19,508千円、未払法人税等が16,662千円減少したことが主な要因であります。
(純資産)
当第3四半期会計期間末の純資産は、前事業年度末に比べ38,287千円増加し、2,342,569千円となりました。こ
れは利益剰余金が四半期純利益の計上により221,372千円増加し、配当金の支払により126,001千円減少したこと
とその他有価証券評価差額金が58,873千円減少したことが主な要因であります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
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3 【経営上の重要な契約等】
当第3四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
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第3 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 68,760,000
計 68,760,000
② 【発行済株式】
第3四半期会計期間 提出日現在 上場金融商品取引所
種類 末現在発行数(株) 発行数(株) 名又は登録認可金融 内容
( 2020年9月30日 ) (2020年11月13日) 商品取引業協会名
東京証券取引所
単元株式数は100株であ
普通株式 23,028,000 23,028,000
ります。
(市場第一部)
計 23,028,000 23,028,000 ― ―
(注) 提出日現在発行数には、2020年11月1日からこの四半期報告書提出日までの新株予約権の行使により発行され
た株式数は、含まれておりません。
(2) 【新株予約権等の状況】
① 【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
② 【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
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(4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式 発行済株式 資本準備金 資本準備金
資本金増減額 資本金残高
年月日 総数増減数 総数残高 増減額 残高
(千円) (千円)
(株) (株) (千円) (千円)
2020年7月1日
11,508,000 23,016,000 - 316,348 - 272,848
(注)1
2020年7月1日~
12,000 23,028,000 960 317,308 960 273,808
2020年9月30日(注)2
(注)1.2020年7月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。
2.新株予約権の行使による増加であります。
(5) 【大株主の状況】
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
(6) 【議決権の状況】
① 【発行済株式】
2020年9月30日 現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式 ― ― ―
議決権制限株式(自己株式等) ― ― ―
議決権制限株式(その他) ― ― ―
(自己保有株式)
完全議決権株式(自己株式等) ― ―
普通株式 100,700
完全議決権株式であり、権利内容に何
普通株式 らの制限のない当社における標準とな
完全議決権株式(その他) 229,242
る株式であります。単元株式数は100
22,924,200
株であります。
普通株式
単元未満株式 ― 1単元(100株)未満の株式
3,100
発行済株式総数 23,028,000 ― ―
総株主の議決権 ― 229,242 ―
(注)「単元未満株式」の欄の普通株式には当社所有の自己株式42株が含まれております。
② 【自己株式等】
2020年9月30日 現在
発行済株式
自己名義 他人名義 所有株式数
所有者の氏名 総数に対する
所有者の住所 所有株式数 所有株式数 の合計
又は名称 所有株式数
(株) (株) (株)
の割合(%)
(自己保有株式)
東京都渋谷区恵比寿一丁目
株式会社ノムラシステム 100,700 - 100,700 0.4
3番1号
コーポレーション
計 ― 100,700 - 100,700 0.4
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2 【役員の状況】
該当事項はありません。
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第4 【経理の状況】
1 四半期財務諸表の作成方法について
当社の四半期財務諸表は、「四半期財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第63
号)に基づいて作成しております。
2 監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期会計期間(2020年7月1日から2020年9月
30日まで)及び第3四半期累計期間(2020年1月1日から2020年9月30日まで)に係る四半期財務諸表について、有限責
任監査法人トーマツによる四半期レビューを受けております。
3 四半期連結財務諸表について
当社は子会社がありませんので、四半期連結財務諸表を作成しておりません。
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1 【四半期財務諸表】
(1) 【四半期貸借対照表】
(単位:千円)
前事業年度 当第3四半期会計期間
(2019年12月31日) (2020年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,759,895 1,765,214
売掛金 330,706 394,162
仕掛品 25,043 14,545
10,939 19,478
その他
流動資産合計 2,126,583 2,193,400
固定資産
有形固定資産 5,692 4,768
無形固定資産 218 218
投資その他の資産
投資有価証券 384,193 299,337
65,531 81,688
その他
投資その他の資産合計 449,723 381,026
固定資産合計 455,634 386,012
資産合計 2,582,217 2,579,412
負債の部
流動負債
買掛金 140,795 121,287
未払法人税等 57,840 41,178
75,760 70,807
その他
流動負債合計 274,395 233,272
固定負債
3,541 3,571
資産除去債務
固定負債合計 3,541 3,571
負債合計 277,936 236,843
純資産の部
株主資本
資本金 316,156 317,308
資本剰余金 272,656 273,808
利益剰余金 1,774,955 1,870,325
△ 27,402 △ 27,423
自己株式
株主資本合計 2,336,364 2,434,018
評価・換算差額等
△ 32,788 △ 91,661
その他有価証券評価差額金
評価・換算差額等合計 △ 32,788 △ 91,661
新株予約権 705 212
純資産合計 2,304,281 2,342,569
負債純資産合計 2,582,217 2,579,412
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(2) 【四半期損益計算書】
【第3四半期累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期累計期間 当第3四半期累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
売上高 1,806,931 1,951,164
1,325,771 1,448,295
売上原価
売上総利益 481,159 502,869
販売費及び一般管理費 224,093 199,222
営業利益 257,066 303,647
営業外収益
受取利息 17 17
受取配当金 16,493 17,085
1,644 202
その他
営業外収益合計 18,153 17,304
営業外費用
1 -
その他
営業外費用合計 1 -
経常利益 275,219 320,951
税引前四半期純利益 275,219 320,951
法人税、住民税及び事業税
80,584 90,013
6,354 9,566
法人税等調整額
法人税等合計 86,938 99,580
四半期純利益 188,280 221,372
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【注記事項】
(四半期キャッシュ・フロー計算書関係)
当第3四半期累計期間に係る四半期キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期累計
期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。
前第3四半期累計期間 当第3四半期累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年9月30日 ) 至 2020年9月30日 )
減価償却費 2,138千円 1,473千円
(株主資本等関係)
前第3四半期累計期間(自 2019年1月1日 至 2019年9月30日 )
1.配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円) 配当額(円)
2019年3月26日
普通株式 125,377 22 2018年12月31日 2019年3月27日 利益剰余金
定時株主総会
(注)当社は、2019年8月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割行い、また、2020年7月1日付で普通
株式1株につき2株の株式分割を行っております。上記の1株当たり配当額は、当該株式分割前の実際の配当
額を記載しております。
2.基準日が当第3四半期累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期会計期間の末日後となるも
の
該当事項はありません。
当第3四半期累計期間(自 2020年1月1日 至 2020年9月30日 )
1.配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円) 配当額(円)
2020年3月24日
普通株式 126,001 11 2019年12月31日 2020年3月25日 利益剰余金
定時株主総会
(注)当社は、2020年7月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。上記の1株当たり
配当額は、当該株式分割前の実際の配当額を記載しております。
2.基準日が当第3四半期累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期会計期間の末日後となるも
の
該当事項はありません。
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(セグメント情報等)
【セグメント情報】
当社は、ERPソリューション事業のみの単一セグメントであるため、記載を省略しております。
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎並びに潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額及び算定上
の基礎は、以下のとおりであります。
前第3四半期累計期間 当第3四半期累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
項目
至 2019年9月30日 ) 至 2020年9月30日 )
(1)1株当たり四半期純利益金額 8円24銭 9円66銭
(算定上の基礎)
四半期純利益金額(千円)
188,280 221,372
普通株主に帰属しない金額(千円)
― ―
普通株式に係る四半期純利益金額(千円)
188,280 221,372
普通株式の期中平均株式数(株)
22,845,442 22,914,811
(2)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額 8円12銭 9円54銭
(算定上の基礎)
四半期純利益調整額(千円)
― ―
普通株式増加数(株) 343,082 278,148
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり
四半期純利益金額の算定に含めなかった潜在株式で、前 ― ―
事業年度末から重要な変動があったものの概要
(注)当社は、2019年8月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行い、また、2020年7月1日付で普
通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。前事業年度の期首に当該株式分割が行われたと仮
定して1株当たり四半期純利益金額及び潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額を算定しております。
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2 【その他】
該当事項はありません。
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第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
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独立監査人の四半期レビュー報告書
2020年11月11日
株式会社ノムラシステムコーポレーション
取締役会 御中
有限責任監査法人 トーマツ
指定有限責任社員
公認会計士 早 稲 田 宏 印
業務執行社員
指定有限責任社員
伊 藤 裕 之
公認会計士 印
業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社ノムラ
システムコーポレーションの2020年1月1日から2020年12月31日までの第36期事業年度の第3四半期会計期間(2020年7
月1日から2020年9月30日まで)及び第3四半期累計期間(2020年1月1日から2020年9月30日まで)に係る四半期財務諸
表、すなわち、四半期貸借対照表、四半期損益計算書及び注記について四半期レビューを行った。
四半期財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期財務諸表の作成基準に準拠して四半期財務諸表
を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期財務諸表を作成し適
正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期財務諸表に対する結
論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠し
て四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と
認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認めら
れる四半期財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社ノムラシステムコーポレーションの2020年9月30日現在の財政状
態及び同日をもって終了する第3四半期累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項がすべての重要
な点において認められなかった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注) 1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報
告書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
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