株式会社太陽工機 四半期報告書 第36期第3四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)
EDINET提出書類
株式会社太陽工機(E02360)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2020年11月6日
【四半期会計期間】 第36期第3四半期(自 2020年7月1日 至 2020年9月30日)
【会社名】 株式会社太陽工機
【英訳名】 TAIYO KOKI CO.,LTD.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 渡辺 剛
【本店の所在の場所】 新潟県長岡市西陵町221番35
【電話番号】 (0258)42-8808
【事務連絡者氏名】 専務取締役 小林 秋男
【最寄りの連絡場所】 新潟県長岡市西陵町221番35
【電話番号】 (0258)42-8808
【事務連絡者氏名】 専務取締役 小林 秋男
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
1/12
EDINET提出書類
株式会社太陽工機(E02360)
四半期報告書
第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
第35期 第36期
回次 第35期
第3四半期累計期間 第3四半期累計期間
自 2019年1月1日 自 2020年1月1日 自 2019年1月1日
会計期間
至 2019年9月30日 至 2020年9月30日 至 2019年12月31日
売上高 (千円) 7,928,749 5,559,403 10,894,691
経常利益 (千円) 1,338,414 444,824 1,788,167
四半期(当期)純利益 (千円) 921,627 298,795 1,266,126
持分法を適用した場合の投資利益 (千円) ― ― ―
資本金 (千円) 700,328 700,328 700,328
発行済株式総数 (株) 5,956,400 5,956,400 5,956,400
純資産額 (千円) 5,982,241 6,374,275 6,286,740
総資産額 (千円) 7,750,084 7,468,288 7,814,972
1株当たり四半期(当期)純利益 (円) 155.47 50.33 206.85
潜在株式調整後
(円) ― ― ―
1株当たり四半期(当期)純利益
1株当たり配当額 (円) 25.00 15.00 50.00
自己資本比率 (%) 77.2 85.4 80.4
第35期 第36期
回次
第3四半期会計期間 第3四半期会計期間
自 2019年7月1日 自 2020年7月1日
会計期間
至 2019年9月30日 至 2020年9月30日
1株当たり四半期純利益 (円) 37.22 17.18
(注) 1 売上高には、消費税等は含まれておりません。
2 持分法を適用した場合の投資利益については、関連会社を有していないため、記載しておりません。
3 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、潜在株式が存在しないため、記載しておりま
せん。
2 【事業の内容】
当第3四半期累計期間において、当社において営まれている事業の内容に重要な変更はありません。
また、主要な関係会社についても異動はありません。
2/12
EDINET提出書類
株式会社太陽工機(E02360)
四半期報告書
第2 【事業の状況】
1 【事業等のリスク】
当第3四半期累計期間において、本四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資
者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリス
ク」についての重要な変更はありません。
なお、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大により当社の業績及び財務状況に影響が出ており、今後の状況に
よってはその影響の程度に変化が生じる可能性があります。引き続き注視し対応してまいります。
2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第3四半期累計期間の工作機械業界は、日本工作機械工業会が発表した工作機械受注実績(2020年1月1日
から2020年9月30日まで)が前年同期比で34.9%減少し、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大による経済活
動の停滞を主因に、日本を含む世界の設備投資需要は厳しい状況が継続しました。
当社は、直接お客様にお会いしての商談・展示会が制限される中においても、当社がコア戦略のひとつとして
位置付けている「提案型営業」を推進するため、オンラインによる営業活動体制の整備や、7月に新設した「研
削技術研究所」におけるテスト加工体制の充実等の取組みを行ってまいりました。
しかしながら、先行き不透明な受注環境の影響は避けられず、受注高は前年同期比47.1%の減少となりまし
た。なお、このうち国内市場については前年同期比57.4%減少した一方、海外市場についてはいち早く経済活動
を再開した中国市場を中心に拡販を行ったことで、前年同期比21.5%の減少に留まりました。
また、受注環境の落ち込みの長期化に備え、固定費の削減や業務の合理化・効率化の取組みを継続的に実施し
ております。
当第3四半期累計期間の受注高は2,998,156千円(前年同期比47.1%減)となりました。このうち当社主力機種
である立形研削盤は2,244,105千円(前年同期比46.4%減)、横形研削盤は659,589千円(前年同期比47.4%
減)、その他専用研削盤は94,461千円(前年同期比59.9%減)となりました。
生産高は5,103,762千円(前年同期比30.2%減)となりました。このうち立形研削盤は3,780,635千円(前年同
期比32.1%減)、横形研削盤は1,136,308千円(前年同期比25.0%減)、その他専用研削盤は186,819千円(前年
同期比16.1%減)となりました。
売上高につきましては、5,559,403千円(前年同期比29.9%減)となりました。品目別には、立形研削盤は
4,223,536千円(前年同期比29.7%減)、横形研削盤は1,211,484千円(前年同期比26.6%減)、その他専用研削
盤は124,382千円(前年同期比54.6%減)となりました。
損益につきましては、営業利益446,452千円(前年同期比66.6%減)、経常利益444,824千円(前年同期比
66.8%減)、四半期純利益298,795千円(前年同期比67.6%減)となりました。
3/12
EDINET提出書類
株式会社太陽工機(E02360)
四半期報告書
(2)財政状態の状況
(流動資産)
当第3四半期会計期間末の流動資産は前事業年度末に比べて291,732千円減少し、6,191,529千円となりました。
これは主に売掛金が865,468千円、製品が12,053千円、仕掛品が356,873千円、原材料及び貯蔵品が90,044千円減少
したこと、現金及び預金が1,035,045千円増加したことによるものです。
(固定資産)
当第3四半期会計期間末の固定資産は前事業年度末に比べて54,950千円減少し、1,276,758千円となりました。こ
れは主に有形固定資産が55,892千円減少したことによるものです。
(流動負債)
当第3四半期会計期間末の流動負債は前事業年度末に比べて373,742千円減少し、782,880千円となりました。こ
れは主に未払法人税等が270,040千円、製品保証引当金が13,640千円、流動負債(その他)に含まれる未払金が
102,491千円減少したこと、買掛金が10,455千円、役員賞与引当金が3,490千円増加したことによるものです。
(固定負債)
当第3四半期会計期間末の固定負債は前事業年度末に比べて60,475千円減少し、311,132千円となりました。これ
は主にリース債務が55,196千円減少したことによるものです。
(純資産)
当第3四半期会計期間末の純資産は前事業年度末に比べて87,534千円増加し、6,374,275千円となりました。これ
は主に資本剰余金が14,951千円、利益剰余金が61,297千円増加したこと、自己株式が11,285千円減少したことによ
るものです。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はあり
ません。
(4)研究開発活動
当第3四半期累計期間の研究開発費の総額は64,015千円であります。
3 【経営上の重要な契約等】
該当事項はありません。
4/12
EDINET提出書類
株式会社太陽工機(E02360)
四半期報告書
第3 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
① 【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 18,000,000
計 18,000,000
② 【発行済株式】
第3四半期会計期間末 上場金融商品取引所
提出日現在発行数(株)
種類 現在発行数(株) 名又は登録認可金融 内容
(2020年11月6日)
( 2020年9月30日 ) 商品取引業協会名
東京証券取引所
普通株式 5,956,400 5,956,400 JASDAQ 単元株式数 100株
(スタンダード)
計 5,956,400 5,956,400 ― ―
(2)【新株予約権等の状況】
① 【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
② 【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式 発行済株式 資本準備金 資本準備金
資本金増減額 資本金残高
年月日 総数増減数 総数残高 増減額 残高
(千円) (千円)
(株) (株) (千円) (千円)
2020年9月30日 ─ 5,956,400 ─ 700,328 ─ 387,828
5/12
EDINET提出書類
株式会社太陽工機(E02360)
四半期報告書
(5)【大株主の状況】
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
(6)【議決権の状況】
当第3四半期会計期間末日現在の議決権の状況については、株主名簿の記載内容が確認できず、記載することが
できませんので、直前の基準日である2020年6月30日の株主名簿により記載しております。
① 【発行済株式】
2020年9月30日 現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式 - - -
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
(自己保有株式)
完全議決権株式(自己株式等) - -
普通株式 2,100
普通株式 5,952,600
完全議決権株式(その他) 59,526 -
普通株式 1,700
単元未満株式 - -
発行済株式総数 5,956,400 - -
総株主の議決権 - 59,526 -
(注)「単元未満株式」欄の普通株式には、自己株式89株が含まれております。
② 【自己株式等】
2020年9月30日 現在
発行済株式
自己名義 他人名義 所有株式数
所有者の氏名 総数に対する
所有者の住所 所有株式数 所有株式数 の合計
又は名称 所有株式数
(株) (株) (株)
の割合(%)
新潟県長岡市西陵町
(自己保有株式)
2,100 - 2,100 0.03
株式会社太陽工機
221番35
計 - 2,100 - 2,100 0.03
2 【役員の状況】
前事業年度の有価証券報告書提出日後、当四半期累計期間における役員の異動はありません。
6/12
EDINET提出書類
株式会社太陽工機(E02360)
四半期報告書
第4 【経理の状況】
1.四半期財務諸表の作成方法について
当社の四半期財務諸表は、「四半期財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第63
号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期会計期間(2020年7月1日から2020年9月
30日まで)及び第3四半期累計期間(2020年1月1日から2020年9月30日まで)に係る四半期財務諸表について、EY新日
本有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。
3.四半期連結財務諸表について
当社は、子会社を有しておりませんので、四半期連結財務諸表は作成しておりません。
7/12
EDINET提出書類
株式会社太陽工機(E02360)
四半期報告書
1 【四半期財務諸表】
(1)【四半期貸借対照表】
(単位:千円)
前事業年度 当第3四半期会計期間
(2019年12月31日) (2020年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,445,939 2,480,984
売掛金 2,560,119 1,694,650
製品 100,101 88,048
仕掛品 1,898,929 1,542,056
原材料及び貯蔵品 425,961 335,917
その他 53,210 50,872
△ 1,000 △ 1,000
貸倒引当金
流動資産合計 6,483,262 6,191,529
固定資産
有形固定資産
建物(純額) 503,889 481,299
土地 312,573 312,573
255,399 222,096
その他(純額)
有形固定資産合計 1,071,863 1,015,970
無形固定資産 56,676 57,259
投資その他の資産
繰延税金資産 105,884 89,667
97,285 113,861
その他
投資その他の資産合計 203,170 203,529
固定資産合計 1,331,709 1,276,758
資産合計 7,814,972 7,468,288
負債の部
流動負債
買掛金 259,684 270,139
リース債務 72,384 73,384
未払法人税等 329,243 59,203
製品保証引当金 67,825 54,185
役員賞与引当金 - 3,490
427,484 322,478
その他
流動負債合計 1,156,622 782,880
固定負債
リース債務 342,709 287,513
28,899 23,619
その他
固定負債合計 371,608 311,132
負債合計 1,528,231 1,094,013
純資産の部
株主資本
資本金 700,328 700,328
資本剰余金 517,429 532,380
利益剰余金 5,081,190 5,142,487
△ 12,207 △ 921
自己株式
株主資本合計 6,286,740 6,374,275
純資産合計 6,286,740 6,374,275
負債純資産合計 7,814,972 7,468,288
8/12
EDINET提出書類
株式会社太陽工機(E02360)
四半期報告書
(2)【四半期損益計算書】
【第3四半期累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期累計期間 当第3四半期累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
7,928,749 5,559,403
売上高
売上原価 5,507,630 4,189,646
売上総利益 2,421,118 1,369,757
販売費及び一般管理費 1,082,725 923,305
営業利益 1,338,393 446,452
営業外収益
受取利息 886 45
助成金収入 6,522 4,549
受取手数料 762 795
2,817 1,223
その他
営業外収益合計 10,988 6,613
営業外費用
支払利息 9,327 6,746
支払手数料 1,120 1,045
519 450
その他
営業外費用合計 10,967 8,241
経常利益 1,338,414 444,824
税引前四半期純利益 1,338,414 444,824
法人税、住民税及び事業税
419,069 129,811
△ 2,283 16,217
法人税等調整額
法人税等合計 416,786 146,029
四半期純利益 921,627 298,795
9/12
EDINET提出書類
株式会社太陽工機(E02360)
四半期報告書
【注記事項】
(継続企業の前提に関する事項)
該当事項はありません。
(追加情報)
当社は、新型コロナウイルスの感染拡大により、当第3四半期累計期間において、需要の低下により受注の減少
の影響を受けております。
このような状況により、一時的な需要の低下があるものの、翌会計年度以降に徐々に収束に向かうと仮定し、固
定資産の減損および繰延税金資産の回収可能性の判断等の会計上の見積りを行っております。
なお、この仮定は不確実性が高く、新型コロナウイルス感染症の今後の動向によっては、当社の財政状態及び経
営成績に影響を及ぼす可能性があります。
(四半期キャッシュ・フロー計算書関係)
当第3四半期累計期間に係る四半期キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期累計期
間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。
前第3四半期累計期間 当第3四半期累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年9月30日 ) 至 2020年9月30日 )
減価償却費 80,438千円 90,217千円
(株主資本等関係)
前第3四半期累計期間(自 2019年1月1日 至 2019年9月30日 )
1.配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円) 配当額(円)
2019年3月27日
普通株式 118,561 40.00 2018年12月31日 2019年3月28日 利益剰余金
定時株主総会
2019年8月6日
普通株式 148,200 25.00 2019年6月30日 2019年9月13日 利益剰余金
取締役会
2.基準日が当第3四半期累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期会計期間の末日後となる
もの
該当事項はありません。
3.株主資本の著しい変動
該当事項はありません。
10/12
EDINET提出書類
株式会社太陽工機(E02360)
四半期報告書
当第3四半期累計期間(自 2020年1月1日 至 2020年9月30日 )
1.配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円) 配当額(円)
2020年3月27日
普通株式 148,185 25.00 2019年12月31日 2020年3月30日 利益剰余金
定時株主総会
2020年8月27日
普通株式 89,313 15.00 2020年6月30日 2020年9月18日 利益剰余金
取締役会
2.基準日が当第3四半期累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期会計期間の末日後となる
もの
該当事項はありません。
3.株主資本の著しい変動
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
当社は、研削盤の製造及び販売を事業内容とする単一セグメントであり、開示対象となるセグメントはありませ
んので、記載を省略しております。
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前第3四半期累計期間 当第3四半期累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
項目
至 2019年9月30日 ) 至 2020年9月30日 )
1株当たり四半期純利益 155.47円 50.33円
(算定上の基礎)
四半期純利益(千円)
921,627 298,795
普通株主に帰属しない金額(千円)
― ―
普通株式に係る四半期純利益(千円)
921,627 298,795
普通株式の期中平均株式数(株) 5,927,831 5,936,899
(注) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため、記載しておりません。
2 【その他】
2020年8月27日開催の取締役会において、当期中間配当に関し、次のとおり決議いたしました。
(1)中間配当による配当金の総額 89,313千円
(2)1株当たりの金額 15円00銭
(3)支払請求の効力発生日及び支払開始日 2020年9月18日
(注)2020年6月30日現在の株主名簿に記載又は記録された株主に対し、支払いを行いました。
第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
11/12
EDINET提出書類
株式会社太陽工機(E02360)
四半期報告書
独立監査人の四半期レビュー報告書
2020年11月6日
株式会社太陽工機
取締役会 御中
EY新日本有限責任監査法人
指定有限責任社員
公認会計士 五十嵐 朗 ㊞
業務執行社員
指定有限責任社員
公認会計士 見並 隆一 ㊞
業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社太陽工
機の2020年1月1日から2020年12月31日までの第36期事業年度の第3四半期会計期間(2020年7月1日から2020年9月
30日まで)及び第3四半期累計期間(2020年1月1日から2020年9月30日まで)に係る四半期財務諸表、すなわち、四
半期貸借対照表、四半期損益計算書及び注記について四半期レビューを行った。
四半期財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期財務諸表の作成基準に準拠して四半期財務諸表
を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期財務諸表を作成し適
正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期財務諸表に対する結
論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠し
て四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と
認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認めら
れる四半期財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社太陽工機の2020年9月30日現在の財政状態及び同日をもって終了
する第3四半期累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項がすべての重要な点において認められな
かった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注) 1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報
告書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
12/12