株式会社ビザスク 四半期報告書 第9期第2四半期(令和2年6月1日-令和2年8月31日)
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株式会社ビザスク(E35278)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2020年10月15日
【四半期会計期間】 第9期第2四半期(自 2020年6月1日 至 2020年8月31日)
【会社名】 株式会社ビザスク
【英訳名】 VisasQ Inc.
【代表者の役職氏名】 代表取締役CEO 端羽 英子
【本店の所在の場所】 東京都目黒区青葉台四丁目7番7号 住友不動産青葉台ヒルズ9F
【電話番号】 03-6407-8405
【事務連絡者氏名】 取締役CFOコーポレートグループ長 安岡 徹
【最寄りの連絡場所】 東京都目黒区青葉台四丁目7番7号 住友不動産青葉台ヒルズ9F
【電話番号】 050-3733-8513
【事務連絡者氏名】 取締役CFOコーポレートグループ長 安岡 徹
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
第9期
回次 第2四半期 第8期
連結累計期間
自2020年3月1日 自2019年3月1日
会計期間
至2020年8月31日 至2020年2月29日
(千円) 690,892 983,978
営業収益
(千円) 51,482 57,252
経常利益
親会社株主に帰属する四半期純利
(千円) 51,211 52,872
益又は当期純利益
(千円) 51,881 -
四半期包括利益
(千円) 851,302 99,672
純資産額
(千円) 1,531,949 648,216
総資産額
1株当たり四半期(当期)純利益
(円) 6.00 6.88
金額
潜在株式調整後1株当たり四半期
(円) 5.54 -
(当期)純利益金額
(%) 55.5 15.3
自己資本比率
営業活動によるキャッシュ・フ
(千円) 104,410 139,511
ロー
投資活動によるキャッシュ・フ
(千円) △ 53,086 △ 33,954
ロー
財務活動によるキャッシュ・フ
(千円) 689,431 △ 22,106
ロー
現金及び現金同等物の四半期末
(千円) 1,062,435 324,066
(期末)残高
第9期
回次 第2四半期
連結会計期間
自2020年6月1日
会計期間
至2020年8月31日
(円) 5.68
1株当たり四半期純利益金額
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載し
ておりません。
2.営業収益には、消費税等は含まれておりません。
3.当社は、第8期第2四半期連結累計期間及び第8期については四半期連結財務諸表及び連結財務諸表を作成
していないため、第8期第2四半期連結累計期間及び第8期に係る主要な経営指標等の推移については記載
しておりません。なお、第8期連結会計年度に代えて、第8期事業年度について記載しております。
4.2019年8月9日開催の取締役会決議により、2019年8月30日付で普通株式1株につき50株の株式分割を行っ
ておりますが、前事業年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、1株当たり四半期(当期)純利益金
額を算定しております。
5.第8期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式は存在するものの、当社株式は非
上場であったため、期中平均株価が把握できませんので記載しておりません。
6.当社は、2020年3月10日に東京証券取引所マザーズ市場に上場したため、第9期第2四半期連結累計期間の
潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額は、新規上場日から第9期第2四半期連結累計期間の末日まで
の平均株価を期中平均株価とみなして算定しております。
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2【事業の内容】
当第2四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要
な変更はありません。
なお、第1四半期会計期間においてVISASQ SINGAPORE PTE. LTD.を設立したことに伴い、第1四半期会計期間より
同社を連結の範囲に含めております。
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第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載
した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。なお、当社は、
前第2四半期連結累計期間及び前連結会計年度については四半期連結財務諸表及び連結財務諸表を作成していないた
め、前年同四半期連結累計期間及び前連結会計年度末との比較分析は行っておりません。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の急速な拡大に伴う
経済活動の停滞が生じた中、政府主導の各種政策により段階的に経済活動レベルが引き上げられましたが、依然と
して幅広い産業において以前より厳しい経済環境が継続しております。
当社グループが属する情報・サービス系の産業においては、業況の著しい悪化には至っておりませんが、経済活
動全般の縮小に伴い一部の取引需要が減退する状況となりました。BtoB情報プラットフォーム市場の売上高規模
は、2020年1月~7月の合計で1,835億円(前年同期比0.01%減)となっております(経済産業省「特定サービス
産業動態統計調査(2020年7月公表)」の「データベース」及び「各種調査」を合計)。
このような状況の下、当第2四半期連結累計期間における知見プラットフォーム事業は、一部で新型コロナウイ
ルス感染症による影響を受けたものの、法人クライアント口座数の増加により堅調な成長を維持しました。特に、
フルサポート形式のスポットコンサル設営サービス「ビザスクinterview」においては、積極的なマーケティング
施策により国内事業法人および海外顧客の拡大が寄与しました。また、国内のコンサルティング・ファームとの取
引関係は良好であり、当社への依頼は前年同期間に比べて増加しております。
以上の結果、当第2四半期連結会計期間末時点で国内登録者数(注)は10万人を超え、また、当第2四半期連結
累計期間における当社のアレンジしたフルサポート形式のスポットコンサルによる知見提供取引の件数(「ビザス
クinterview」のみ)は約8.4千件となり、取扱高は知見プラットフォーム事業全体で1,091百万円(前年同期比55%
増加 )となりました。
また、当第2四半期連結累計期間における営業収益は690,892千円、営業利益59,898千円、経常利益51,482千
円、親会社株主に帰属する四半期純利益51,211千円となりました。
なお、当社グループは知見プラットフォーム事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載は省略して
おります。
(注)「国内登録者数」は、当社日本語webサイトにて登録をした人数の合計であります。国内登録者は、知見を
提供する個人(アドバイザー)と、これを求める個人(「ビザスクlite」における依頼者。また、「ビザ
スクlite」を活用するための契約を締結した法人に所属し、当該契約に基づき登録された個人を含む。)
に分かれております。いずれの登録者もアドバイザーとしてフルサポート形式「ビザスク」及びセルフ
マッチング形式「ビザスクlite」で活動することができ、また、依頼者として「ビザスクlite」を利用す
ることができます。
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における資産合計は1,531,949千円となり、前事業年度末より883,733千円増加しま
した。これは主に、2020年3月に当社株式を上場した際に行った公募増資及び事業規模の拡大により現金及び預金
等が増加したことにより流動資産合計が838,872千円増加したことによるものです。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債合計は680,646千円となり、前事業年度末より132,103千円増加しまし
た。これは主に、事業規模の拡大により法人クライアントから収受する前受金が増加したこと等により流動負債合
計が132,103千円増加したことによるものです。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は851,302千円となり、前事業年度末より751,630千円増加しま
した。これは当第2四半期連結累計期間に親会社株主に帰属する四半期純利益51,211千円を計上したことのほか、
2020年3月に当社株式を上場した際に行った公募増資によるもの等であります。
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(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末と比べて
738,369千円増加いたしました。当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次
のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、104,410千円の収入となりました。これは主に、税金等調整前四半期純
利益51,482千円の計上、減価償却費8,167千円の計上、賞与引当金の増加額10,510千円、前受金の増加額131,888千
円、及び売上債権の増加額△89,056千円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、53,086千円の支出となりました。これは主に、本社の増床による内装工
事の実施並びに新たに情報機器を取得したことを主な内容とする有形固定資産の取得による支出19,438千円、及び
SAFE投資を内容とする長期投資による支出32,468千円によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、689,431千円の収入となりました。これは主に、2020年3月において当
社株式を新規上場した際に新たに株式を発行したことによる収入699,776千円、及び長期借入金の返済による支出
8,334千円によるものです。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、経営方針・経営戦略等に重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
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3【経営上の重要な契約等】
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
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第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
発行可能株式総数(株)
種類
30,740,000
普通株式
30,740,000
計
②【発行済株式】
第2四半期会計期間末現
上場金融商品取引所名
提出日現在発行数(株)
在発行数(株)
種類 又は登録認可金融商品 内容
(2020年9月30日)
(2020年8月31日) 取引業協会名
権利内容に何ら限定
のない当社における
東京証券取引所
8,632,350 8,665,950
普通株式 標準となる株式であ
(マザーズ)
り、単元株式数は
100株であります。
8,632,350 8,665,950 - -
計
(注)「提出日現在発行数」欄には、2020年10月1日からこの四半期報告書提出日までの新株予約権の行使により発行さ
れた株式数は含まれておりません。
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式総数増 発行済株式総数残 資本金増減額 資本金残高 資本準備金増 資本準備金残
年月日
減数(株) 高(株) (千円) (千円) 減額(千円) 高(千円)
2020年6月1日
~
26,200 8,632,350 568 370,828 -
347,630
2020年8月31日
(注)1、2
(注)1.新株予約権の行使によるものであります。
2.2020年9月1日から2020年9月30日までの間に、新株予約権の行使により、発行済株式総数が33,600株、資本
金が2,458千円 増加しております。
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(5)【大株主の状況】
2020年8月31日現在
発行済株式(自己
株式を除く。)の
所有株式数
総数に対する所有
氏名又は名称 住所
(株)
株式数の割合
(%)
4,464,000 51.71
端羽英子 東京都渋谷区
株式会社日本カストディ銀行(信託
東京都中央区晴海一丁目8-12 626,000 7.25
口)
CAMPBELLS CORPORAT
E SERVICES LIMITED,
PO BOX 268, FLOOR 4,
WILLOW HOUSE, CRICK
A-Fund II, L.P.
ET SQUARE GRAND CAY 558,700 6.47
(常任代理人 みずほ証券株式会
社)
MAN KY1-1104 CAYMAN
ISLANDS
(東京都千代田区大手町一丁目5-1
大手町ファーストスクエア)
377,500 4.37
花村創史 東京都杉並区
日本マスタートラスト信託銀行株式
東京都港区浜松町二丁目11-3 232,500 2.69
会社(信託口)
CA Startups Internet Fund 2 号投
東京都渋谷区宇田川町40−1 180,000 2.08
資事業有限責任組合
DACベンチャーユナイテッド・ファ
172,000 1.99
東京都渋谷区渋谷一丁目2番5号
ンド1号投資事業有限責任組合
NORTHERN TRUST CO.(AVFC) RE IEDU
50 BANK STREET CANARY WHARF LONDON
UCITS CLIENTS NON LEADING 15 PCT
E14 5 NT, UK
97,000 1.12
TREATY ACCOUNT
(東京都中央区日本橋三丁目11番1
号)
(常任代理人 香港上海銀行)
東京都港区青山二丁目6-21 96,000 1.11
楽天証券株式会社
NOMURA PB NOMINEES LIMITED 1 ANGEL LANE, LONDON, EC4R 3AB,
OMNIBUS-MARGIN (CASHPB) UNITED KINGDOM 89,000 1.03
(常任代理人 野村證券株式会社) (東京都中央区日本橋一丁目9-1)
- 6,892,700 79.84
計
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(6)【議決権の状況】
①【発行済株式】
2020年8月31日現在
株式数(株) 議決権の数(個)
区分 内容
- - -
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
完全議決権株式(自己株式等) - - -
完全議決権株式であり、
権利内容に何ら限定のな
完全議決権株式(その他) 8,628,500 86,285
普通株式 い当社における標準とな
る株式です。なお、単元
株式数は100株です。
3,850 - -
単元未満株式 普通株式
8,632,350 - -
発行済株式総数
- 86,285 -
総株主の議決権
②【自己株式等】
該当事項はありません。
2【役員の状況】
該当事項はありません。
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第4【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府
令第64号)に基づいて作成しております。
なお、当四半期報告書は、第2四半期に係る最初に提出する四半期報告書であるため、前年同四半期との対比は
行っておりません。また、第1四半期連結会計期間より四半期連結財務諸表を作成しているため、前連結会計年度末
との対比も行っておりません。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第2四半期連結会計期間(2020年6月1日から2020
年8月31日まで)及び第2四半期連結累計期間(2020年3月1日から2020年8月31日まで)に係る四半期連結財務諸
表について、有限責任監査法人トーマツによる四半期レビューを受けております。
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1【四半期連結財務諸表】
(1)【四半期連結貸借対照表】
(単位:千円)
当第2四半期連結会計期間
(2020年8月31日)
資産の部
流動資産
1,062,427
現金及び預金
291,452
売掛金
44,752
その他
1,398,632
流動資産合計
固定資産
28,858
有形固定資産
104,458
投資その他の資産
133,317
固定資産合計
1,531,949
資産合計
負債の部
流動負債
79,622
買掛金
2,774
1年内返済予定の長期借入金
未払金 44,731
272,412
前受金
71,106
その他
20,000
賞与引当金
490,646
流動負債合計
固定負債
190,000
長期借入金
190,000
固定負債合計
680,646
負債合計
純資産の部
株主資本
370,828
資本金
347,630
資本剰余金
131,572
利益剰余金
△ 27
自己株式
850,003
株主資本合計
その他の包括利益累計額
670
為替換算調整勘定
670
その他の包括利益累計額合計
629
新株予約権
851,302
純資産合計
1,531,949
負債純資産合計
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(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第2四半期連結累計期間】
(単位:千円)
当第2四半期連結累計期間
(自 2020年3月1日
至 2020年8月31日)
690,892
営業収益
営業費用
25,322
役員報酬
285,643
給料及び手当
20,000
賞与引当金繰入額
300,028
その他
630,993
営業費用合計
59,898
営業利益
営業外収益
10
受取利息
10
営業外収益合計
営業外費用
4,286
支払利息
2,155
為替差損
1,983
上場関連費用
8,425
営業外費用合計
51,482
経常利益
51,482
税金等調整前四半期純利益
法人税、住民税及び事業税 267
▶
法人税等調整額
271
法人税等合計
51,211
四半期純利益
51,211
親会社株主に帰属する四半期純利益
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【四半期連結包括利益計算書】
【第2四半期連結累計期間】
(単位:千円)
当第2四半期連結累計期間
(自 2020年3月1日
至 2020年8月31日)
51,211
四半期純利益
その他の包括利益
670
為替換算調整勘定
670
その他の包括利益合計
51,881
四半期包括利益
(内訳)
51,881
親会社株主に係る四半期包括利益
-
非支配株主に係る四半期包括利益
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(3)【四半期連結キャッシュ・フロー計算書】
(単位:千円)
当第2四半期連結累計期間
(自 2020年3月1日
至 2020年8月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
51,482
税金等調整前四半期純利益
8,167
減価償却費
1,983
上場関連費用
賞与引当金の増減額(△は減少) 10,510
△ 10
受取利息及び受取配当金
4,286
支払利息
為替差損益(△は益) 2,386
売上債権の増減額(△は増加) △ 89,056
仕入債務の増減額(△は減少) 11,369
前払費用の増減額(△は増加) △ 19,045
未払金の増減額(△は減少) 9,903
未払費用の増減額(△は減少) △ 11,791
前受金の増減額(△は減少) 131,888
前受収益の増減額(△は減少) △ 348
預り金の増減額(△は減少) △ 1,262
未払消費税等の増減額(△は減少) △ 2,843
5,235
その他
112,856
小計
利息及び配当金の受取額 10
△ 4,287
利息の支払額
△ 4,168
法人税等の支払額
104,410
営業活動によるキャッシュ・フロー
投資活動によるキャッシュ・フロー
△ 19,438
有形固定資産の取得による支出
△ 1,179
敷金及び保証金の差入による支出
△ 32,468
長期投資による支出
△ 53,086
投資活動によるキャッシュ・フロー
財務活動によるキャッシュ・フロー
△ 8,334
長期借入金の返済による支出
699,776
株式の発行による収入
△ 27
自己株式の取得による支出
△ 1,983
上場関連費用の支出
689,431
財務活動によるキャッシュ・フロー
△ 2,386
現金及び現金同等物に係る換算差額
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 738,369
324,066
現金及び現金同等物の期首残高
※ 1,062,435
現金及び現金同等物の四半期末残高
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【注記事項】
(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更に関する注記)
第1四半期連結会計期間に、VISASQ SINGAPORE PTE.LTD.を新規設立したため、同社を連結の範囲に含めてお
ります。
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※ 現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は次のと
おりであります。
当第2四半期連結累計期間
(自 2020年3月1日
至 2020年8月31日)
現金及び預金勘定 1,062,427千円
預け金 8
現金及び現金同等物 1,062,435
(株主資本等関係)
当第2四半期連結累計期間(自 2020年3月1日 至 2020年8月31日)
1.配当金支払額
該当事項はありません。
2.基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間の
末日後となるもの
該当事項はありません。
3.株主資本の金額の著しい変動
当社は、2020年3月10日をもって東京証券取引所マザーズ市場に上場いたしました。上場に当たり、2020年
3月9日を払込期日とする公募(ブックビルディング方式による募集)による新規株式の発行500,000株に
より、資本金及び資本剰余金がそれぞれ346,875千円増加しております。また、当第2四半期連結累計期間
における新株予約権の行使による新株の発行を含めて、当第2四半期連結会計期間末において 資本金 が
370,828千円、資本剰余金が347,630千円となっております。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
当第2四半期連結累計期間(自 2020年3月1日 至 2020年8月31日)
当社グループは、知見プラットフォーム事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
(金融商品関係)
金融商品の四半期連結貸借対照表計上額と時価との差額に重要性が乏しいため、記載を省略しております。
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株式会社ビザスク(E35278)
四半期報告書
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益金額および潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとお
りであります。
当第2四半期連結累計期間
(自 2020年3月1日
至 2020年8月31日)
(1)1株当たり四半期純利益金額 6円00銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益金額(千円) 51,211
普通株主に帰属しない金額(千円) -
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利
51,211
益金額(千円)
普通株式の期中平均株式数(株) 8,537,397
(2) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額 5円54銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する 四半期純利益調整額(千
-
円)
普通株式増加数(株) 705,240
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株
当たり四半期純利益金額の算定に含めなかった潜
-
在株式で、前事業年度末から重要な変動があった
ものの概要
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
2【その他】
該当事項はありません。
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四半期報告書
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
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四半期報告書
独立監査人の四半期レビュー報告書
2020年10月14日
株式会社ビザスク
取締役会 御中
有限責任監査法人トーマツ
指定有限責任
社員 公認会計士
芝田 雅也 印
業務執行社員
指定有限責任
社員 公認会計士
瀧野 恭司 印
業務執行社員
指定有限責任
社員 公認会計士
倉本 和芳 印
業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社ビザス
クの2020年3月1日から2021年2月28日までの連結会計年度の第2四半期連結会計期間(2020年6月1日から2020年8月
31日まで)及び第2四半期連結累計期間(2020年3月1日から2020年8月31日まで)に係る四半期連結財務諸表、すなわ
ち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書、四半期連結キャッシュ・フロー計算書
及び注記について四半期レビューを行った。
四半期連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結
財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表
を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期連結財務諸表に対す
る結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠
して四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認
められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認め
られる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社ビザスク及び連結子会社の2020年8月31日現在の財政状態並
びに同日をもって終了する第2四半期連結累計期間の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を適正に表示していないと
信じさせる事項がすべての重要な点において認められなかった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以上
(注)1.上記は、四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期
報告書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれておりません。
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