アヲハタ株式会社 四半期報告書 第72期第3四半期(令和2年6月1日-令和2年8月31日)
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アヲハタ株式会社(E00503)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 中国財務局長
【提出日】 2020年10月14日
【四半期会計期間】 第72期第3四半期(自 2020年6月1日 至 2020年8月31日)
【会社名】 アヲハタ株式会社
【英訳名】 AOHATA Corporation
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 山本 範雄
【本店の所在の場所】 広島県竹原市忠海中町一丁目1番25号
【電話番号】 (0846)26-0111
【事務連絡者氏名】 取締役経営本部長 清水 正史
【最寄りの連絡場所】 広島県竹原市忠海中町一丁目1番25号
【電話番号】 (0846)26-0111
【事務連絡者氏名】 取締役経営本部長 清水 正史
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
第71期 第72期
回次 第3四半期連結 第3四半期連結 第71期
累計期間 累計期間
自2018年 自2019年 自2018年
12月1日 12月1日 12月1日
会計期間
至2019年 至2020年 至2019年
8月31日 8月31日 11月30日
(千円) 15,292,015 15,598,878 20,282,541
売上高
(千円) 416,296 626,861 449,477
経常利益
親会社株主に帰属する四半期(当
(千円) 272,932 402,836 235,912
期)純利益
(千円) 209,411 390,782 103,402
四半期包括利益又は包括利益
(千円) 12,119,014 12,229,948 12,013,005
純資産額
(千円) 19,895,280 19,858,176 19,521,261
総資産額
1株当たり四半期(当期)純利益
(円) 32.97 48.66 28.50
金額
(%) 60.9 61.6 61.5
自己資本比率
第71期 第72期
回次 第3四半期連結 第3四半期連結
会計期間 会計期間
自2019年 自2020年
6月1日 6月1日
会計期間
至2019年 至2020年
8月31日 8月31日
16.22 30.34
1株当たり四半期純利益金額 (円)
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しているため、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載してお
りません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
3.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額は、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2【事業の内容】
当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社および当社の関係会社)が営む事業の内容について、重
要な変更はありません。 また、主要な関係会社における異動もありません。
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第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券
報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
なお、当第3四半期連結累計期間においては新型コロナウイルス感染症の影響が続いており、当社事業に大きな影
響を与えました。今後も感染症拡大が収束するまでの期間が長期に及ぶ場合は、当社の事業活動及び収益確保にさら
なる影響を及ぼす可能性があります。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間における国内経済は、新型コロナウイルス感染症の影響が続いており、個人消費が持
ち直しているとはいえ、依然として厳しい状況となりました。食品業界におきましては、5月の緊急事態宣言解除
以降も活動制限や外出自粛が継続され、また、先行きの不安もあり消費者の節約志向は続きました。なお、従業員
の新型コロナウイルス感染リスク抑制は継続して取り組みつつ、商品の安定供給に努めております。
このような状況のもと、当社グループは2019年度からの3年間を対象とする中期経営計画に基づき、「フルーツ
のアヲハタ」をテーマとして、引き続き取り組みを進めております。
①財政状態
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ3億36百万円増加し198億58百万円となりま
した。資産の増減の主な要因は、原材料及び貯蔵品の増加4億35百万円、現金及び預金の増加1億73百万円、建
物及び構築物の増加96百万円、受取手形及び売掛金の減少1億90百万円、商標権の減少1億58百万円などであり
ます。
負債合計は、前連結会計年度末に比べ1億19百万円増加し76億28百万円となりました。負債の増減の主な要因
は、1年内返済予定の長期借入金の増加10億円、賞与引当金の増加1億94百万円、未払法人税等の増加1億75百
万円、長期借入金の減少12億14百万円などであります。
純資産合計は、前連結会計年度末に比べ2億16百万円増加し122億29百万円となりました。純資産の増加の主な
要因は、利益剰余金の増加2億28百万円などであります。
②経営成績
売上につきましては、ジャムやホイップ・スプレッドなど「家庭用」は、新型コロナウイルス感染症防止策と
して外出自粛が続き、家庭内食機会の増加による内食需要の高まりは継続しました。また、今春から夏場にかけ
て発売した即食タイプの冷凍フルーツ加工品も売上に寄与しました。一方で「産業用」は、新規企画品などの受
注が進まなかったことに加え、お土産品や贈答品向け商品の販売の減少が続いたこと、また「生産受託他」の外
食・ホテル向けの業務用ジャム等の販売が引き続き減少したことによって、売上高は155億98百万円(前年同期比
2.0%増)となりました。
利益につきましては、「産業用」および「生産受託他」の売上高が減少したものの、「家庭用」の売上高が堅
調に推移したこと、一般管理費では、在宅勤務やリモート会議の推進により交通費等が減少したことで営業利益
は6億50百万円(前年同期比72.7%増)となりました。一方、海外の現地通貨安による為替差損の影響などによ
り経常利益は6億26百万円(前年同期比50.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は4億2百万円(前年
同期比47.6%増)となりました。
(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における当社グループの研究開発活動の金額は、2億80百万円であります。なお、当
第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
3【経営上の重要な契約等】
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
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第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 24,000,000
計 24,000,000
②【発行済株式】
第3四半期会計期間末
上場金融商品取引所名
提出日現在発行数(株)
現在発行数(株)
種類 又は登録認可金融商品 内容
(2020年10月14日)
(2020年8月31日) 取引業協会名
東京証券取引所
8,292,000 8,292,000
普通株式 単元株式数 100株
(市場第二部)
8,292,000 8,292,000 - -
計
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式総 発行済株式総
資本金増減額 資本金残高 資本準備金増 資本準備金残
年月日 数増減数 数残高
(千円) (千円) 減額(千円) 高(千円)
(株) (株)
2020年6月1日
~ - 8,292,000 - 915,100 - 985,263
2020年8月31日
(5)【大株主の状況】
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
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(6)【議決権の状況】
当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記
載することができないことから、直前の基準日(2020年5月31日)に基づく株主名簿による記載をしておりま
す。
①【発行済株式】
2020年8月31日現在
株式数(株) 議決権の数(個)
区分 内容
- - -
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
(自己保有株式)
完全議決権株式(自己株式等) - -
13,900
普通株式
完全議決権株式(その他) 8,266,700 82,667 -
普通株式
11,400 - -
単元未満株式 普通株式
8,292,000 - -
発行済株式総数
- 82,667 -
総株主の議決権
②【自己株式等】
2020年8月31日現在
発行済株式総数に
自己名義所有株 他人名義所有株 所有株式数の合
所有者の氏名又
対する所有株式数
所有者の住所
式数(株) 式数(株) 計(株)
は名称
の割合(%)
(自己保有株式) 広島県竹原市忠海
13,900 - 13,900 0.17
中町1-1-25
アヲハタ株式会社
- 13,900 - 13,900 0.17
計
2【役員の状況】
該当事項はありません。
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第4【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府
令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2020年6月1日から2020
年8月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2019年12月1日から2020年8月31日まで)に係る四半期連結財務諸
表について、EY新日本有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。
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1【四半期連結財務諸表】
(1)【四半期連結貸借対照表】
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年11月30日) (2020年8月31日)
資産の部
流動資産
844,111 1,017,313
現金及び預金
4,097,310 3,907,031
受取手形及び売掛金
1,568,838 1,650,679
商品及び製品
45,273 52,082
仕掛品
2,873,883 3,309,239
原材料及び貯蔵品
328,992 249,786
その他
△ 3,410 △ 3,080
貸倒引当金
9,754,998 10,183,051
流動資産合計
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 2,053,565 2,149,619
機械装置及び運搬具(純額) 2,813,581 2,865,943
1,370,980 1,367,595
土地
298,909 192,743
その他(純額)
6,537,036 6,575,901
有形固定資産合計
無形固定資産
1,898,415 1,740,111
商標権
316,647 256,384
その他
2,215,063 1,996,496
無形固定資産合計
投資その他の資産
196,293 191,957
投資有価証券
817,899 910,788
その他
△ 30 △ 20
貸倒引当金
1,014,163 1,102,726
投資その他の資産合計
9,766,262 9,675,124
固定資産合計
19,521,261 19,858,176
資産合計
負債の部
流動負債
1,775,725 1,650,216
支払手形及び買掛金
1,400,000 1,500,000
短期借入金
285,852 1,285,852
1年内返済予定の長期借入金
598,295 362,506
未払金
70,085 245,441
未払法人税等
7,510 21,665
売上割戻引当金
賞与引当金 29,035 223,200
2,757 9,565
役員賞与引当金
258,380 444,722
その他
4,427,640 5,743,169
流動負債合計
固定負債
2,428,296 1,213,907
長期借入金
591,633 610,346
退職給付に係る負債
59,884 60,003
資産除去債務
802 802
その他
3,080,615 1,885,058
固定負債合計
7,508,256 7,628,227
負債合計
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年11月30日) (2020年8月31日)
純資産の部
株主資本
915,100 915,100
資本金
1,305,894 1,305,894
資本剰余金
9,879,413 10,108,409
利益剰余金
△ 15,760 △ 15,760
自己株式
12,084,647 12,313,643
株主資本合計
その他の包括利益累計額
10,352 5,660
その他有価証券評価差額金
9,805 △ 34
繰延ヘッジ損益
△ 65,981 △ 65,416
為替換算調整勘定
△ 25,818 △ 23,905
退職給付に係る調整累計額
△ 71,642 △ 83,695
その他の包括利益累計額合計
12,013,005 12,229,948
純資産合計
19,521,261 19,858,176
負債純資産合計
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(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年12月1日 (自 2019年12月1日
至 2019年8月31日) 至 2020年8月31日)
売上高 15,292,015 15,598,878
11,290,214 11,276,222
売上原価
4,001,801 4,322,655
売上総利益
3,624,898 3,671,712
販売費及び一般管理費
376,902 650,942
営業利益
営業外収益
1,886 2,374
受取利息
46,837 52,794
受取配当金
16,521 16,512
受取賃貸料
1,495 1,475
受取補償金
20,740 23,201
その他
87,481 96,358
営業外収益合計
営業外費用
9,061 10,038
支払利息
賃貸費用 10,049 9,335
5,793 3,022
固定資産除却損
16,714 97,333
為替差損
6,410 -
固定資産廃棄損
59 709
その他
48,087 120,439
営業外費用合計
416,296 626,861
経常利益
416,296 626,861
税金等調整前四半期純利益
法人税、住民税及び事業税 196,426 308,329
△ 53,063 △ 84,303
法人税等調整額
143,363 224,025
法人税等合計
272,932 402,836
四半期純利益
272,932 402,836
親会社株主に帰属する四半期純利益
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【四半期連結包括利益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年12月1日 (自 2019年12月1日
至 2019年8月31日) 至 2020年8月31日)
272,932 402,836
四半期純利益
その他の包括利益
△ 14,779 △ 4,691
その他有価証券評価差額金
△ 26,755 △ 9,839
繰延ヘッジ損益
△ 21,431 564
為替換算調整勘定
△ 553 1,912
退職給付に係る調整額
△ 63,520 △ 12,053
その他の包括利益合計
209,411 390,782
四半期包括利益
(内訳)
209,411 390,782
親会社株主に係る四半期包括利益
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【注記事項】
(追加情報)
(新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響に関する会計上の見積り)
新型コロナウイルス感染拡大による影響にともなう会計上の見積りに用いた仮定は、第2四半期報告書の追加情
報の記載から重要な変更はありません。
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半
期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりでありま
す。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年12月1日 (自 2019年12月1日
至 2019年8月31日) 至 2020年8月31日)
減価償却費 673,567千円 736,695千円
(株主資本等関係)
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2018年12月1日 至 2019年8月31日)
(1)配当金支払額
配当金の総額
1株当たり配
決議
株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円) 当額(円)
2019年2月21日
普通株式 74,502 9.00 2018年11月30日 2019年2月22日 利益剰余金
定時株主総会
2019年7月4日
普通株式 74,502 9.00 2019年5月31日 2019年8月9日 利益剰余金
取締役会
(2)基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期
間末後となるもの
該当事項はありません。
(3)株主資本の金額の著しい変動
該当事項はありません。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2019年12月1日 至 2020年8月31日)
(1)配当金支払額
配当金の総額 1株当たり配
決議
株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
当額(円)
(千円)
2020年2月20日
普通株式 91,058 11.00 2019年11月30日 2020年2月21日 利益剰余金
定時株主総会
2020年7月2日
普通株式 82,780 10.00 2020年5月31日 2020年8月7日 利益剰余金
取締役会
(2)基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期
間末後となるもの
該当事項はありません。
(3)株主資本の金額の著しい変動
該当事項はありません。
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(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2018年12月1日 至 2019年8月31日)
当社グループは、食品事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2019年12月1日 至 2020年8月31日)
当社グループは、食品事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年12月1日 (自 2019年12月1日
至 2019年8月31日) 至 2020年8月31日)
1株当たり四半期純利益金額 32円97銭 48円66銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益金額
272,932 402,836
(千円)
普通株主に帰属しない金額(千円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純
272,932 402,836
利益金額(千円)
普通株式の期中平均株式数(株) 8,278,078 8,278,078
(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
(重要な後発事象)
(出資金の売却)
当社は、2020年8月26日開催の取締役会において、資産の効率化および財務体質の強化を図るため、当社が保有
する出資金を売却することを決議し、2020年9月7日に売却いたしました。これに伴い、2020年11月期第4四半期
連結会計期間において、出資金売却益360百万円を特別利益に計上いたします。
2【その他】
2020年7月2日開催の取締役会において、当期中間配当に関し、次のとおり決議いたしました。
(イ)中間配当による配当金の総額 82,780千円
(ロ)1株当たりの金額 10円00銭
(ハ)支払請求の効力発生日及び支払開始日 2020年8月7日
(注)2020年5月31日現在の株主名簿に記載又は記録された株主に対し、支払いをおこなっております。
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第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
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独立監査人の四半期レビュー報告書
2020年10月14日
アヲハタ株式会社
取締役会 御中
EY新日本有限責任監査法人
指定有限責任社員
公認会計士
水野 友裕 印
業務執行社員
指定有限責任社員
公認会計士
佐久間 佳之 印
業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられているアヲハタ株式会
社の2019年12月1日から2020年11月30日までの連結会計年度の第3四半期連結会計期間(2020年6月1日から2020年8月
31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2019年12月1日から2020年8月31日まで)に係る四半期連結財務諸表、すなわ
ち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について四半期レビューを行っ
た。
四半期連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財
務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を
作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期連結財務諸表に対する
結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠し
て四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認
められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認め
られる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、アヲハタ株式会社及び連結子会社の2020年8月31日現在の財政状態及
び同日をもって終了する第3四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項がすべての重要な
点において認められなかった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報
告書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
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