デンマーク地方金融公庫 半期報告書
提出書類 | 半期報告書 |
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提出日 | |
提出者 | デンマーク地方金融公庫 |
カテゴリ | 半期報告書 |
EDINET提出書類
デンマーク地方金融公庫(E06107)
半期報告書
【表紙】
【提出書類】 半期報告書
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 令和2年9月30日
【中間会計期間】 自 令和2年1月1日 至 令和2年6月30日
【発行者の名称】 デンマーク地方金融公庫 (KommuneKredit)
【代表者の役職氏名】 最高経営責任者兼マネジング・ディレクター
Jens Lundager
マネジング・ディレクター
Henrik Andersen
【事務連絡者氏名】 弁護士 黒 丸 博 善
【住所】 東京都港区六本木六丁目10番1号
六本木ヒルズ森タワー23階
TMI総合法律事務所
【電話番号】 東京(03) 6438-5511
【縦覧に供する場所】 該当なし
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デンマーク地方金融公庫(E06107)
半期報告書
第1【募集(売出)債券の状況】
前事業年度末 当該半期中 当該半期末
売出債券の名称 発行年月 券面総額
の未償還額 の償還額 の未償還額
デンマーク地方金融公庫
2027年7月30日満期 2,500万 2,500万 2,500万
2012年7月 0
トルコ・リラ建 トルコ・リラ トルコ・リラ トルコ・リラ
ディスカウント債券
デンマーク地方金融公庫
32,460,000 32,460,000 32,460,000
2020年2月20日満期
2013年2月 ブラジル ブラジル ブラジル 0
円決済型ブラジルレアル
レアル レアル レアル
建ディスカウント債券
デンマーク地方金融公庫
2,100万 2,100万 2,100万
2020年11月24日満期
2013年11月 0
豪ドル 豪ドル 豪ドル
豪ドル建債券
デンマーク地方金融公庫
2021年2月23日満期
2014年2月 600万豪ドル 600万豪ドル 0 600万豪ドル
豪ドル建債券
デンマーク地方金融公庫
2020年1月24日満期
29億 29億 29億
期限前償還条項付 ブラジ
2015年1月 0
5,000万円 5,000万円 5,000万円
ル・レアル/円為替参照
円建債券
デンマーク地方金融公庫
2020年2月19日満期
期限前償還条項・円償還 4億 4億 4億
2015年2月 0
条項付 円/豪ドル デジタ
6,500万円 6,500万円 6,500万円
ルクーポン デュアル・カ
レンシー債券
デンマーク地方金融公庫
2020年2月19日満期
34億 34億 34億
期限前償還条項付 ブラジ
2015年2月 0
6,000万円 6,000万円 6,000万円
ル・レアル/円為替参照
円建債券
デンマーク地方金融公庫
2020年4月16日満期
12億 12億 12億
期限前償還条項付 2015年4月 0
4,200万円 4,200万円 4,200万円
ブラジル・レアル/円為
替参照円建債券
デンマーク地方金融公庫
2020年5月18日満期 早期
9億 9億 9億
償還条項付 ブラジルレア
2015年5月 0
7,900万円 7,900万円 7,900万円
ル円為替レート連動 デジ
タル・クーポン円建債券
デンマーク地方金融公庫
2020年8月14日満期
早期償還条項付 ブラジル
10億円
2015年8月 10億円 10億円 0
(注)
レアル円為替レート連動
デジタル・クーポン円建
債券
デンマーク地方金融公庫
13,000,000 13,000,000 13,000,000
2022年8月22日満期 2015年8月 0
トルコ・リラ トルコ・リラ トルコ・リラ
トルコ・リラ建債券
デンマーク地方金融公庫
12,000,000 12,000,000 12,000,000
2020年11月25日満期
2015年11月 0
トルコ・リラ トルコ・リラ トルコ・リラ
トルコ・リラ建債券
デンマーク地方金融公庫 528,540,000 528,540,000 528,540,000
2017年10月
2020年10月満期 トルコリラ トルコリラ 0 トルコリラ
トルコリラ建債券
デンマーク地方金融公庫 75,840,000 75,840,000 75,840,000
2017年10月
2020年10月満期 ブラジルレア ブラジルレア ブラジルレア
0
ブラジルレアル建債券 ル ル ル
(円貨決済型)
デンマーク地方金融公庫 825,900,000 825,900,000 825,900,000
2017年10月
2020年10月満期 インドルピー インドルピー インドルピー
0
インドルピー建債券
(円貨決済型)
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半期報告書
デンマーク地方金融公庫 85,000,000 85,000,000 85,000,000
2017年11月
2020年11月30日満期 メキシコ・ペ メキシコ・ペ 0 メキシコ・ペ
ソ ソ ソ
メキシコ・ペソ建債券
デンマーク地方金融公庫 68,700,000 68,700,000 68,700,000
2018年1月
2021年2月3日満期 ブラジル・レ ブラジル・レ ブラジル・レ
0
ブラジル・レアル建債券 アル アル アル
(円貨売買型)
デンマーク地方金融公庫 121,880,000 121,880,000 121,880,000 0
2018年4月
2020年4月満期 トルコリラ トルコリラ トルコリラ
トルコリラ建債券
デンマーク地方金融公庫 30,300,000 30,300,000 30,300,000
2018年4月
2021年4月満期 メキシコペソ メキシコペソ 0 メキシコペソ
メキシコペソ建債券
デンマーク地方金融公庫 204,100,000 204,100,000 204,100,000
2018年4月
2021年4月満期 ブラジルレア ブラジルレア ブラジルレア
0
ル ル ル
ブラジルレアル建債券
(円貨決済型)
デンマーク地方金融公庫 652,500,000 652,500,000 652,500,000
2018年4月
2021年4月満期 インドルピー インドルピー インドルピー
0
インドルピー建債券
(円貨決済型)
(注)当該債券は2020年7月1日以降本書提出日までに全額が満期償還された。
2020年上半期中において、上記債券の所有者の権利等に重要な悪影響を与える事実は発生しなかった。
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第2【発行者の概況】
注(1) 「公庫」とは、デンマーク地方金融公庫を意味する。
(2) 本書中、別段の記載がない限り、「デンマーク・クローネ」または「DKK」と表示される金額はデンマーク王国
の通貨であるデンマーク・クローネを意味する。2020年9月24日現在、東京の主要銀行により公表されたデン
マーク・クローネに対する日本円の為替相場の中値は1デンマーク・クローネにつき16.54円であった。
(3) デンマーク地方金融公庫の事業年度およびデンマーク王国の会計年度は暦年である。
(4) 本書中の表で、計数が四捨五入されている場合、合計は計数の総和と必ずしも一致しないことがある。
1【概況】
2020 年上半期の業績
2020 年上半期は、新型コロナウィルス( COVID-19 )およびパンデミック(世界的大流行)が金融市場で
引き起こしたボラティリティにもかかわらず、年初の予測に沿って推移した。公庫のビジネスモデルは、
金融危機の期間の際と同様に、その価値を証明し、同時に公庫は投資家にとってセーフヘイブン(安全な
資金の逃避先)となっていた。
収益および自己資本
2020 年上半期において純受取利息は、前年同期から 2,900 万デンマーク・クローネ減少して2億 2,100 万
デンマーク・クローネとなった。資産合計に対する持分の比率が上昇したことにより、純受取利息を前年
の水準に維持する必要は生じなかった。
管理費用は、 2019 年上半期の 6,200 万デンマーク・クローネから 6,700 万デンマーク・クローネに増加し
た。この増加にもかかわらず、管理費用の年間予測である1億 5,000 万デンマーク・クローネと比べて低い
水準にとどまった。その理由の一つとして、 COVID-19 のため、 2019 年年次報告書に記載したような規模
で、公庫がその変革プログラムの一環としての IT プロジェクトを開始していないことがある。しかし、公
庫は、同年下半期においてタイムロスを取り戻せると見込んでいるため、年間の管理費として1億 5,000 万
デンマーク・クローネの予想を維持している。
当上半期の価値調整前当期利益は1億 5,200 万デンマーク・クローネとなった。これは前年同期の利益を
3,500 万デンマーク・クローネ下回っているが、 2020 年について2億 5,000 万デンマーク・クローネの価値
調整前利益が予想されていたことと比較すると、かかる上半期の業績は同上半期についての予想を上回
る。
金融商品の価値調整は、 2019 年上半期の2億 1,800 万デンマーク・クローネに対して、 2020 年上半期には
3,500 万デンマーク・クローネであった。この価値調整は主に COVID-19 による資金調達コストが限定的では
あったが上昇したことによるものであった。しかしながら、公庫の資金調達コストの上昇は金融市場全般
における上昇を下回ったため、公庫はセーフヘイブンとして機能し、資金調達市場が不安定な期間におい
てその強固かつ安定的なビジネスモデルの強さを改めて実証した。
当期包括利益は、前年同期の3億 1,600 万デンマーク・クローネに対して、1億 4,500 万デンマーク・ク
ローネとなった。この減少は主に価値調整の減少によるものであった。当期包括利益は持分に組み入れら
れ、持分は現在合計 83 億 2,400 万デンマーク・クローネに達している。公庫の持分は全額が利益剰余金から
なり、このため普通株式等 Tier 1( CET 1)資本は持分に相当する。
公庫の活動を支えるため、持分を少なくとも資産の 3.0 %にすることが理事会の目標である。公庫の資産
合計に対する持分の比率は 3.5 %であるため、この理事会の目標は達成されている。
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半期報告書
自己資本比率(リスク・エクスポージャー総額に対する自己資本の比率)は、 2019 年 12 月 31 日現在の
67 %から 2020 年上半期において 59 %に低下した。この低下はリスク・エクスポージャー額の増加に起因し
た。
貸付およびリース
2020 年上半期に、リースを含めた貸付総額は、 2019 年末と比べて 57 億デンマーク・クローネ増加して
1,907 億デンマーク・クローネとなった。この増加のうち 39 億デンマーク・クローネは、分割返済額および
償還金額を上回って当期中に生じた新規の貸付高およびリース額に起因した。これ以外の増加は価値調整
によるものであった。
貸付高(純額)における良好なトレンドは前年同期より強まり、公庫の年間の予想である 20 億デンマー
ク・クローネも上回った。かかる良好なトレンドは、デンマーク政府が COVID-19 の関連で 2020 年について
の公的支出の上限を撤廃し、投資の加速を可能にしたことで、公庫の顧客の間で追加の資金需要が誘発さ
れたことによる。同期中、固定金利ローンに対して特に強い需要がみられ、当期中に供与または条件変更
されたすべての新規ローンのうち 52 %に固定金利が付与された。公庫はその 120 年の歴史において、貸付ま
たはリースにおいて一度も損失を計上したことがなく、 2020 年上半期もその流れを堅持している。
資金調達および投資
資金調達(信用機関への債務および発行債券)は、 2019 年末と比較して 25 億デンマーク・クローネ減少
した。貸付が増加したにも関わらずこのような状況が発生したが、これは公庫が貸付高(純額)の増加を
賄うために証券ポートフォリオを利用したためであった。 2020 年上半期において資金調達市場は大幅なボ
ラティリティに晒されたため、公庫は貸付の増加を賄うために流動性資金に依存した。 2020 年上半期、公
庫は主に、合計 269 億デンマーク・クローネにのぼるデンマーク・クローネ、ユーロおよび米ドル建ての公
募債発行により資金調達を行った。
公庫は、5年満期の 10 億米ドルの発行に関連して、総額1億 9,100 万米ドルの残存期間が 12 か月未満であ
る未償還の EMTN ノートの買戻しを行った。買戻しは、借換えリスクの低減を目的とする公庫の貸借対照表
管理戦略の一環である。為替ヘッジ処理前の資金調達残高の大部分は、引き続きユーロ、米ドルおよびデ
ンマーク・クローネ建てである。
投資総額(信用機関への債権および証券ポートフォリオ)は、 2019 年末現在の 450 億デンマーク・クロー
ネから 376 億デンマーク・クローネに減少した。この減少は、貸付高(純額)の増加を賄うために、新規の
債券を発行するより、投資を減少させる方が有利であったためであった。
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新型コロナウィルス感染症( COVID - 19 )
新型コロナウィルス感染症を取り巻く現在の状況は資本市場に影響を与えているが、公庫の顧客への融
資には影響を及ぼしていない。市場が完全に閉鎖された場合でも、公庫の総流動性資金により非常に長期
にわたり貸付が影響を受けない状態を持続させることが可能である。公庫の全ての業務は、従業員の所在
にかかわらず遂行することが可能である。
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2【資本構成】
デンマーク地方金融公庫の資本構成
2020 年 6 月 30 日現在
(百万デンマーク・クローネ)
発行債券(注1および注2) 216,443
10,668
デリバティブの公正価値
227,111
その他の負債、年金および税を除く負債合計
1,251
その他の負債、年金および税合計
228,362
負債合計
持分
2020 年1月1日現在の持分 8,179
145
税引後当期利益
8,324
2020 年6月 30 日現在の持分
236,685
資本合計
注 (1) 指数連動債に関して、残高は指数変動による調整を含む。
(2) 外国通貨による借入は、 2020 年6月 30 日の実勢為替レート、あるいは 2020 年中の借入に関しては実行日の為替
レートにより、デンマーク・クローネに換算されている。
2020 年6月 30 日以降、公庫の資本構成に重大な変化はなかった。
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3【組織】
理事会
2020 年1月1日以降において下記の変更があった。
2020 年6月1日より(就任)
ビアギド・オーゴー・スヴェンスン 独立の構成員
経営陣チーム
2020 年1月1日以降において下記の変更があった。
2020 年1月 15 日より(就任)
ヒリーネ・ヴィンテン ジェネラル・カウンセル(法務部門長)
ヨーナス・トフト・モンソン ディレクター(リスク部門長、最高リスク責任者)
2020 年上半期中およびそれ以降において、公庫の組織にその他の重大な変更はなかった。
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4【経理の状況】
2020 年1月1日から 2020 年6月 30 日までの期間の中間財務書類は、公庫の独立監査人であるデロイト公
認会計士パートナーシップの Anders Oldau Gjelstrup および Bj ø rn Würtz Rosendal (国家の承認を受けた
公認会計士)によりレビューされ、さらに省により任命された監査役である Thorkil Juul によりレビュー
されている。
2020 年および 2019 年6月 30 日現在または 2020 年および 2019 年6月 30 日に終了した6か月間の公庫の中間
財務書類 ( レビュー済 ) は、以下のとおりである。
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2020 年1月1日から6月 30 日までの期間についての
包括利益計算書
(単位:百万デンマーク・クローネ)
2020 年 2019 年
注記 上半期 上半期
受取利息 863 917
支払利息 -642 -667
純受取利息
221 250
その他の営業利益 5 7
その他の営業費用 -8 -7
管理費用 -67 -62
価値調整前当期利益
152 187
金融商品の価値調整 35 218
税引前当期利益
186 405
当期利益課税額 -41 -89
当期利益
145 316
その他の包括利益
保険数理上の損益 0 0
当期包括利益
145 316
計上先は以下の通り:
持分への組入 145 316
合 計
145 316
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2020 年6月 30 日現在の財政状態計算書
資 産 (単位:百万デンマーク・クローネ)
2020 年 2019 年
注記 6 月 30 日現在 12 月 31 日現在
信用機関への債権
3 9 5
貸付 3 182,523 176,983
リース 8,175 7,982
証券ポートフォリオ 3 37,609 44,982
デリバティブ 3 、 ▶ 8,196 6,610
その他の資産 137 338
当期税金資産 35 35
資産合計
236,685 236,935
負 債 および 持 分 (単位:百万デンマーク・クローネ)
2020 年 2019 年
負 債
注記 6 月 30 日現在 12 月 31 日現在
信用機関への債務
256 244
発行債券 3 216,443 218,932
デリバティブ 3 、 ▶ 10,668 8,327
その他の負債 498 746
年金債務 6 0 0
当期税金負債 20 31
繰延税金負債 476 476
負債合計
228,362 228,756
持 分 8,324 8,179
負債および持分合計 236,685 236,935
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2020 年1月1日から6月 30 日までの期間についての持分変動計算書
(単位:百万デンマーク・クローネ)
2020 年 2019 年
注記 上半期 上半期
持分
1月1日現在の持分 8,179 7,736
持分への組入
当期利益 145 316
その他の包括利益
保険数理上の調整 0 0
その他の包括利益に対する税額 0 0
その他の包括利益(税引後)
0 0
持分への組入合計
145 316
6月 30 日現在の持分
8,324 8,052
当期包括利益は公庫の定款に従い持分(資本)に組入れられる。
持分は、 2019 年度末の 81 億 7,900 万デンマーク・クローネから 2020 年6月 30 日現在には 83 億 2,400 万デンマーク・ク
ローネに増加した。 2020 年度上半期末において、資産合計に対する持分の割合は 3.5 %となり、 2019 年度末から変動がな
かった。
公庫に適用される法的枠組みの下では、持分は負債合計の少なくとも 1.0 %(すなわち 22 億 8,400 万デンマーク・ク
ローネ)に等しくなければならない。理事会の目標は、資産に対する持分の割合を公庫の活動を支えるために適切と考え
られる3%に少なくともすることである。
2020 年1月1日および6月 30 日現在の持分には、 200 万デンマーク・クローネの再評価準備金が含まれている。
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2020 年1月1日から6月 30 日までの期間についての
キャッシュフロー計算書
(単位:百万デンマーク・クローネ)
2020 年 2019 年
注記 上半期 上半期
税引前当期利益
186 405
減価償却費、償却費および減損費用 1 1
営業利益
187 406
純受取利息 -221 -250
受取金融収益 863 917
支払金融費用 -642 -667
納付税額 -52 -60
貸付の増加 -5,734 -8,424
その他の資産 201 -16
その他の負債 -248 -137
営業活動からのキャッシュフロー
-5,832 -8,637
資産の取得等 0 -1
証券の変動 7,373 763
投資活動からのキャッシュフロー
7,373 762
発行債券の変動 -2,504 8,220
デリバティブ金融負債 2,341 2,149
デリバティブ金融資産 -1,586 -2,883
財務活動からのキャッシュフロー
-1,750 7,486
現金・現金同等物残高の変動 -22 17
信用機関への預け金 5 2
信用機関への短期債務 -80 -440
1月1日現在の現金・現金同等物残高
-75 -439
信用機関への預け金 9 15
信用機関への短期債務 -107 -437
6月 30 日現在の現金・現金同等物残高
-98 -422
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注 記
注記1 会計方針
一 般
本中間報告書の対象期間は、 2020 年1月1日から同年6月 30 日までである。
中間報告書は、欧州連合( EU )が採用している国際会計基準( IAS )第 34 号「中間財務報告」および追加
的な中間報告開示要件に従い表示されている。
別途記載されていない限り、中間報告書の金額は全て百万デンマーク・クローネ単位で記載されてい
る。記載されている合計額は、四捨五入前の実際の金額に基づき計算されたものである。金額は百万デン
マーク・クローネ単位に四捨五入されているため、個別の金額の合算額と合計表示額とで多少の差額が生
じる場合がある。
会計方針は、 2019 年度の年次報告書で適用されている方針と同一である。会計方針の全容は年次報告書
を参照のこと。
会計方針の変更点
2020 年事業年度以降に発効し 2020 年度の財務報告に影響を与えると考えられる新規のまたは改正された
国際財務報告基準( IFRS )および解釈指針はない。
重要な会計上の見積りおよび判断
中間財務書類の作成において、経営陣は多くの会計上の見積りおよび判断を行う。この見積りおよび判
断は、経営陣が合理的かつ現実的であると判断した仮定に基づき会計方針に従ってなされるが、これらは
本質的に不確実で予測不能である。会計上の見積りおよび判断は、過去の実績および将来の状況の評価が
確実に反映されるよう、継続的なプロセスによりテストおよび評価される。
公正価値の算出が市場で直接観測できないインプットに基づく場合、および反対の影響が示されない場
合、会計上の見積りおよび判断は財務書類に重要な影響を有するとみなされる。
特に、債券サーキットを構成しない発行債券の評価に関する見積りおよび判断は、財務書類に影響を与
える可能性がある。これらの債券には活発な市場が存在せず、結果としてその評価には重要な会計上の見
積りが用いられる。
一部のデリバティブの評価に用いる見積りおよび判断もまた、市場で直接観測可能な価格が存在しない
ことから、財務書類に影響を与える可能性がある。一般に認められているキャッシュフローモデルの観測
可能なインプットで代用されている。
債券サーキットを構成しないローンの評価において、観測可能な市場が存在せず、それゆえ公庫は独自
のさしあたりの貸付価格を市場価格として適用している。
その他の全ての金融商品について、その評価に重要な見積りは含まれていない。これらの商品には、活
発な市場における相場価格が存在するか、または適用される見積りに重要な会計上の影響がないためであ
る。
2019 年度の年次報告書と比較して会計上の見積りに変更はなく、金融商品の公正価値に関する会計判断
および見積りの決定のために適用される方法および原則の全容は、 2019 年度の年次報告書に記載されてい
る。
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COVID-19 は、公庫の経営成績または財政状態に重大な影響を及ぼさなかった。追加情報については、
management's review (訳者注:英文 Interim Report First Half 2020 における「 management's review 」
という項目を指す。)に記載されている。
注記2 貸借対照表日後の事象
貸借対象表日後に生じた重要な事象はない。
注記3 公正価値
IFRS 第 13 号に従い、公正価値で測定される金融商品は、その評価に用いられる方法およびデータイン
プットによって、公正価値についてのレベル1から3の階層に分類されなければならない。公正価値は、
金融資産または金融負債が測定日において市場参加者の間で取引されうる価額である。
公正価値は、以下の階層に従い測定される。
レベル1:
同一の資産または負債についての活発な市場における相場価格。
レベル2:
類似の資産もしくは負債についての活発な市場における相場価格に基づくか、または観測可能なイン
プットにより実質的に基礎付けられるその他の評価手法に基づく、観測可能なインプット。
レベル3:
評価が観測可能なインプットによっては実質的に基礎付けられていない、観測不能なインプット。
レベル2およびレベル3の公正価値は、一般に認められているモデルに基づき評価される。公庫は、 A )
流動性、信用リスクおよび転換権について調整された類似の債券の上場市場での価格、ならびに B )全ての
見積りキャッシュフローおよび固定キャッシュフローをゼロクーポン・イールド・カーブ、金利の期間構
造およびオプション・モデルを用いて割り引く割引キャッシュフローモデルの双方を用いている。
A )公庫は、発行債券および債券発行により調達された資金による貸付の一部につき、流動性、信用リス
クおよび転換権について調整された類似の債券の上場市場での価格を用いており、これを債券サーキット
という。債券サーキットは、モーゲージに係る均衡原則に基づいていることで特徴づけられ、公庫が発行
した債券の基礎的条件が債券発行により調達された資金による顧客への貸付にそのまま反映され、公庫が
決定した貸付マージンが加えられる。
これらの債券は全てナスダック(コペンハーゲン)で発行されているが、債券はその取引頻度および取
引量が不十分であるため非流動的である。したがって、上場市場での価格は使用できず、その代わりに、
流動性、信用リスクおよび転換権について調整された類似の証券の上場市場での価格が用いられる。類似
の証券とは、類似の特性を有するモーゲージ債または政府債である可能性がある。債券発行により調達さ
れた資金による顧客への貸付に係る信用リスクは発行債券に相応するため、発行債券の価格は債券発行に
より調達された資金による貸付にも用いられている。よって、価格変動は損益に影響を与えない。
B )公庫は、デリバティブ、公正価値で測定される貸付および発行債券の残りの部分につき、割引キャッ
シュフロー法を用いている。これらも非流動的と判断されている。
レベル2の公正価値の算出には、スワップレート、為替ベースのスワップ・スプレッドおよび為替レー
ト等の観測可能なインプットが含まれている。公庫の実際の資金調達費用についての見積りもまた発行債
券の評価に含まれる。貸付の評価には公庫のさしあたりの貸付価格が含まれる。公庫は、見積もられたさ
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しあたりの資金調達費用に応じて実際の貸付価格を定期的に調整することにより、貸付マージンを相対的
に一定に保つよう努めている。見積もられた実際の資金調達費用に対する感応度は、さしあたりの貸付価
格 の変動により一部相殺されることになる。これによると、価値調整全体による正味の影響は最大でプラ
ス / マイナス2億 5,000 万デンマーク・クローネの範囲内と考えられる。
公庫のごく一部の発行債券およびデリバティブは、公正価値レベル3に分類されている。当該レベル
は、発行済仕組債および関連するヘッジ・デリバティブに用いられており、そのインプットは、公正価値
レベル2に適用されるインプットに加えて、通貨、株式およびコモディティのボラティリティならびにそ
れらの相関といった観測不能なインプットから成る。発行済仕組債はデリバティブによりミクロ・ヘッジ
されており、よって観測不能なインプットの変動は、発行における変動がデリバティブと逆に作用するた
め、利益に重要な影響を及ぼすことはない。
公庫は、金融商品を利用することにより市場リスクを解消するリスク管理戦略を追求している。この結
果、レベル2およびレベル3に基づく公正価値を算出するのに用いられる見積りおよび仮定の変更による
包括利益計算書および持分への影響(正味ベースでみた総額による)は縮減されており、資金調達費用お
よび貸付価格の変動を含むにとどまる。
2020 年上半期においてレベル間でいかなる組替えもなかった。
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(単位:百万デンマーク・クローネ)
金融商品の公正価値の詳細
レベル1 レベル2 レベル3 合 計
2020 年 6 月 30 日現在
資 産
信用機関への債権 9 0 0 9
貸付 0 182,523 0 182,523
証券ポートフォリオ 37,609 0 0 37,609
0 7,517 679 8,196
デリバティブ
資産合計 37,619 190,041 679 228,338
負 債
信用機関への債務 107 149 0 256
発行債券 0 209,668 6,775 216,443
0 10,241 427 10,668
デリバティブ
負債合計 107 220,058 7,202 227,367
2019 年 12 月 31 日現在
資 産
信用機関への債権 5 0 0 5
貸付 0 176,983 0 176,983
証券ポートフォリオ 43,014 1,968 0 44,982
0 5,796 814 6,610
デリバティブ
資産合計 43,019 184,747 814 228,580
負 債
信用機関への債務 80 164 0 244
発行債券 0 211,110 7,822 218,932
0 7,973 354 8,327
デリバティブ
負債合計 80 219,247 8,176 227,503
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(単位:百万デンマーク・クローネ)
レベル3の公正価値の詳細
当期利益にお
1月1日現在 新 規 処 分 6月 30 日現在
ける認識額
2020 年 6 月 30 日現在
資 産
信用機関への債権 0 0 0 0 0
貸付 0 0 0 0 0
証券ポートフォリオ 0 0 0 0 0
814 0 -5 -130 679
デリバティブ
資産合計 814 0 -5 -130 679
負 債
信用機関への債務 0 0 0 0 0
発行債券 7,822 0 -725 -323 6,775
354 0 -125 199 427
デリバティブ
負債合計 8,176 0 -850 -124 7,202
当期利益にお
1月1日現在 新 規 処 分 12 月 31 日現在
ける認識額
2019 年 12 月 31 日現在
資 産
信用機関への債権 0 0 0 0 0
貸付 0 0 0 0 0
証券ポートフォリオ 0 0 0 0 0
747 0 -14 81 814
デリバティブ
資産合計 747 0 -14 81 814
負 債
信用機関への債務 0 0 0 0 0
発行債券 8,601 0 -919 140 7,822
1,217 0 -858 -5 354
デリバティブ
負債合計 9,818 0 -1,777 135 8,176
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注記4 相殺
公庫は、マスター・ネッティング契約( ISDA マスター契約)にクロス取引の支払いのネッティングにつ
いての合意が含まれる場合に、外国為替取引およびデリバティブを差金ベースで決済している。差金決済
の場合は、必然的に財政状態計算書においてデリバティブの会計上の価額には相殺を含めることになる。
相殺総額は、 2019 年 12 月 31 日現在で 52 億 8,900 万デンマーク・クローネであったのに対し、 2020 年 6 月 30 日
現在では 62 億 8,400 万デンマーク・クローネとなった。相殺額の増加は、差金決済に関して契約が締結され
たデリバティブの価値が上昇したことに起因した。
ISDA マスター契約にクロス取引の支払いのネッティングが含まれない場合、財政状態計算書において会
計上の価額は相殺を含まない。相殺されていないデリバティブのネッティング金額は、取引相手ごとに算
出される資産および負債のうち少額である方を上限とする。かかる金額は資産および負債の双方に含まれ
る。
ISDA マスター契約には、デリバティブに関連する片務的または双務的担保契約が含まれる。これらの契
約に基づく受入担保および差入担保は、高格付の債券のみからなる。担保価額は取引相手ごとに算出さ
れ、債券が担保として提供される金融商品の純額を上限とする。担保契約は、通常取引のためではなく専
ら倒産の場合に備えて担保の相殺を認める。担保価値に対して相殺は適用されない。
公庫は、貸付、リースまたは発行債券に関して、ネッティング契約の締結および担保の差入れまたは受
入れを行っていない。このため、これらの金融商品は以下の表に含まれていない。帳簿価額は財政状態計
算書から引用している。
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(単位:百万デンマーク・クローネ)
財政状態計算書において表示されたデリバティブ
財政状態計算書上 財政状態計算書上
相殺された金額 相殺されていない金額
帳簿価額
総額 相殺額 帳簿価額 金融商品 担 保 純 額
2020 年 6 月 30 日現在
資 産 14,480 -6,284 8,196 -886 -5,604 1,706
負 債 16,952 -6,284 10,668 -886 -6,594 3,188
純 額 -2,472 0 -2,472 0 990 -1,482
2019 年 12 月 31 日現在
資 産 11,899 -5,289 6,610 -874 -4,069 1,667
負 債 13,616 -5,289 8,327 -874 -4,359 3,094
純 額 -1,717 0 -1,717 0 290 -1,427
注記5 流動性資金
監督機関により、公庫が前四半期末現在の貸付総額の 25 %を限度として流動性資金を事前調達して積み
立てられる旨が定められている。当期末の上限額は 465 億デンマーク・クローネであり、公庫の流動性資金
は 285 億デンマーク・クローネであった。限度に対する流動性資金の割合は 2020 年上半期中に変動したが、
各月末時点における最高の割合は 16 %であった。
流動性資金は、帳簿価額で計上された信用機関への債務、発行債券およびデリバティブから貸付総額お
よびリース債権を控除して算出される。
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(単位:百万デンマーク・クローネ)
2020 年 2019 年
流動性資金
6月 30 日 12 月 31 日
信用機関への債務、発行債券およびデリバティブ
信用機関への債務 256 244
発行債券 216,443 218,932
デリバティブ(負債) 10,668 8,327
-8,196 -6,610
デリバティブ(資産)
信用機関への債務、発行債券およびデリバティブ合計 219,171 220,893
貸付およびリース
貸付 182,523 176,983
8,175 7,982
リース
貸付およびリース合計 190,698 184,965
28,472 35,928
流動性資金
流動性資金は前四半期末現在の貸付総額の 25 %を超過してはならない。
流動性資金 28,472 35,928
186,146 188,371
前四半期末現在の貸付総額
流動性資金総額の割合(%) 15 19
注記6 年金債務
公庫は、従業員の大部分と年金制度について契約を締結している。確定拠出制度に関する債務は、それ
らが生じた期間において損益計算書上で認識され、支払債務は財政状態計算書のその他の負債の項目にお
いて認識される。
公庫は、確定給付制度を数名の元従業員と締結している。確定給付制度については、年間の数理計算は
同制度に基づき支払われる将来の給付の現在価値(純額)で行われる。現在価値(純額)は、とりわけ給
与、金利、インフレおよび死亡率などの将来的な変動についての仮定に基づき算出される。現在価値(純
額)は、現在までに公庫における雇用を通じて従業員が取得した給付についてのみ算出される。
数理計算上の現在価値(純額)は、財政状態計算書の年金債務の項目において認識される。算出はデン
マーク金融監督庁の死亡率および寿命の改善の基準に基づき行われている。計算基礎率の変更により生じ
た算出済の現在価値(純額)の調整はその他の包括利益において認識される。イールド・カーブは、デン
マーク金融監督庁が金融機関に対して保険債務の測定に関して使用するよう要請しており、また自治体の
公務員の予算の合意に使用される。
2019 年、公庫は、年金基金サムペンションに対し年金債務を支払う選択をしたため、当該債務を財政状
態計算書に認識していない。しかしながら、現在も元従業員への将来の給付に対する金融債務を有してい
る。
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注記7 主要な指標
(単位:百万ユーロ/百万デンマーク・クローネ)
2020 年 2020 年 2019 年 2018 年 2017 年 2016 年
2019 年
上半期 上半期 上半期 上半期 上半期 上半期
デンマーク・ デンマーク・ デンマーク・ デンマーク・ デンマーク・ デンマーク・
ユーロ
クローネ クローネ クローネ クローネ クローネ クローネ
当期の主要な指標
純受取利息 30 221 250 235 341 362 496
その他の営業利益 1 5 7 6 6 5 13
その他の営業費用 -1 -8 -7 -7 -7 -6 -13
管理費用 -9 -67 -62 -62 -58 -54 -126
価値調整前当期利益 20 152 187 172 282 307 369
金融商品の価値調整 5 35 218 163 63 88 227
当期利益課税額 -6 -41 -89 -74 -76 -87 -148
20 145 316 261 269 308 441
当期包括利益
貸付およびリース 25,626 190,698 185,878 176,788 172,271 166,257 184,965
42,181
証券ポートフォリオ 5,054 37,609 45,683 42,706 35,690 44,982
資産 31,806 236,685 237,182 229,599 230,199 223,599 236,935
発行債券 29,086 216,443 216,451 207,718 210,357 204,369 218,932
1,119 8,324 8,052 7,593 7,113 6,655 8,179
持分
当期における活動
貸付およびリース
526 3,914 2,774 3,423 4,939 5,090 2,427
(額面価額の純増加額 )
貸付およびリース
3,215 23,926 17,995 24,067 19,008 16,670 36,745
(額面価額の総増加額 )
発行債券
3,609 26,855 31,762 42,871 54,741 52,090 49,699
(額面価額の総増加額 )
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(単位:百万ユーロ/百万デンマーク・クローネ)
2020 年 2020 年 2019 年 2018 年 2017 年 2016 年
2019 年
上半期 上半期 上半期 上半期 上半期 上半期
デンマーク・ デンマーク・ デンマーク・ デンマーク・ デンマーク・ デンマーク・
ユーロ
クローネ クローネ クローネ クローネ クローネ クローネ
資本構成
リスク・エクスポー
ジャー総額( REA ) 1,857 13,817 14,366 19,926 9,699 7,582 11,911
(注)
普通株式等 Tier1
1,119 8,324 8,052 7,593 7,113 6,655 8,179
( CET1 )資本
自己資本 1,097 8,165 7,851 7,340 6,590 6,450 7,997
自己資本比率(%)
59 59 55 37 68 85 67
(注)
資産合計に対する持分
3.5 3.5 3.4 3.3 3.1 3.1 3.5
の比率(%)
財務比率(要約)
貸付およびリースにお
0 0 0 0 0 0 0
ける損失
資産に対する管理費用
0.03 0.03 0.03 0.03 0.03 0.02 0.05
の比率(%)
資産に対する純受取利
0.09 0.09 0.11 0.10 0.15 0.16 0.21
息の比率(%)
15 15 18 22 24 18 19
流動性資金の割合(% )
79 79 74 69 69 67 76
正規従業員数
(注)表の形式が変更されたため、各期間の数値は直接比較可能ではない。
主要な指標および財務比率は、デンマーク CFA (公認証券アナリスト)協会( CFA Society Denmark )により発行された
「勧告および財務比率」に従い算出されている。
2020 年6月 30 日現在の為替レート: 100 ユーロ= 744.156 デンマーク・クローネ。
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第3【外国為替相場の推移】
(1) 【当該半期中における月別為替相場の推移】
該当事項なし
(2) 【最近日の為替相場】
該当事項なし
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