株式会社SKIYAKI 四半期報告書 第18期第2四半期(令和2年5月1日-令和2年7月31日)
提出書類 | 四半期報告書-第18期第2四半期(令和2年5月1日-令和2年7月31日) |
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提出日 | |
提出者 | 株式会社SKIYAKI |
カテゴリ | 四半期報告書 |
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株式会社SKIYAKI(E33294)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2020年9月14日
【四半期会計期間】 第18期第2四半期(自 2020年5月1日 至 2020年7月31日)
【会社名】 株式会社SKIYAKI
【英訳名】 SKIYAKI Inc.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 宮瀬 卓也
【本店の所在の場所】 東京都渋谷区道玄坂一丁目14番6号
【電話番号】 03-5428-8378(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役 酒井 真也
【最寄りの連絡場所】 東京都渋谷区道玄坂一丁目14番6号
【電話番号】 03-5428-8378(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役 酒井 真也
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
第17期 第18期
回次 第2四半期 第2四半期 第17期
連結累計期間 連結累計期間
自2019年2月1日 自2020年2月1日 自2019年2月1日
会計期間
至2019年7月31日 至2020年7月31日 至2020年1月31日
(千円) 2,332,528 2,421,816 4,899,028
売上高
(千円) 90,102 80,100 25,136
経常利益
親会社株主に帰属する
四半期純利益又は親会社株主に帰属 (千円) 52,763 38,291 △ 225,312
する当期純損失(△)
(千円) 50,103 20,941 △ 243,933
四半期包括利益又は包括利益
(千円) 1,290,033 1,048,833 1,018,616
純資産額
(千円) 3,157,882 4,864,135 3,140,969
総資産額
1株当たり四半期純利益又は1株当
(円) 5.03 3.58 △ 21.33
たり当期純損失(△)
潜在株式調整後1株当たり四半期
(円) 4.93 3.56 -
(当期)純利益
(%) 39.9 21.2 31.5
自己資本比率
(千円) 2,686 462,895 278,150
営業活動によるキャッシュ・フロー
(千円) △ 66,995 △ 88,471 △ 223,147
投資活動によるキャッシュ・フロー
(千円) △ 17,795 1,160,008 △ 9,167
財務活動によるキャッシュ・フロー
現金及び現金同等物の四半期末(期
(千円) 1,473,152 3,134,039 1,600,092
末)残高
第17期 第18期
回次 第2四半期 第2四半期
連結会計期間 連結会計期間
自2019年5月1日 自2020年5月1日
会計期間
至2019年7月31日 至2020年7月31日
(円) 4.14 1.80
1株当たり四半期純利益
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しているため、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しており
ません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
3.第17期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式は存在するものの、1株当たり当期純損
失であるため記載しておりません。
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2【事業の内容】
当社 グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社(株式会社SKIYAKI)、子会社5社及び関連会社4社により構
成されており、プラットフォーム事業及びO2O事業を主な事業としております。
当第2四半期連結累計期間における、各セグメントに係る主な事業内容の変更と主要な関係会社の異動は、次のと
おりであります。
(プラットフォーム事業)
主な事業内容の変更及び主要な関係会社の異動はありません。
(O2O事業)
第1四半期連結会計期間において、当社の連結子会社である㈱SKIYAKI LIVE PRODUCTIONは、同社を存続会社とし
て、同じく当社の連結子会社である㈱SKIYAKI APPSを消滅会社とする吸収合併を実施しております。
当該吸収合併に伴い、どちらもO2O(インターネットなどのオンラインから、店舗などのオフラインへ消費者を呼
び込むための施策であり、「Online to Offline」の略称。)の領域に関わる事業を行っていたことから、存続会社
である㈱SKIYAKI LIVE PRODUCTIONが行うライブ制作事業を、消滅会社である㈱SKIYAKI APPSが行っていたO2O事業に
吸収させる形で、新たに「O2O事業」として両事業を統合しております。
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第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載し
た事業等のリスクについての重要な変更はありません。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間のわが国経済は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大に伴い急速に景況
感が悪化しており、未だ収束の見通しも立っておらず、今後の動向は極めて不透明な状況が続いております。
このような状況の下、当社グループは、アーティストに係るファンクラブ(以下「FC」という。)サービス、アー
ティストグッズ等のECサービスの取扱いアーティスト数及び提供サービス数を増やし、取引規模を堅調に拡大させて
参りました。さらに、オープン型ファンメディアプラットフォームである「Bitfan」の新アプリをリリースするとと
もに、「Bitfan」においてスマホで簡単に会員限定のライブ配信ができる新機能をリリースするなど、当社が提供す
るプラットフォームの拡充及び更なる付加価値向上にも継続して取り組んでおります。
これらの事業展開により、2020年7月末日現在における当社グループが提供するプラットフォームの総登録会員数
は、342.2万人(前年同四半期比24.6%増)となりました。また、総登録会員数のうち有料会員数は、82.3万人(同
4.9%増)となっております。
a.財政状態
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における資産合計は4,864,135千円となり、前連結会計年度末に比べ1,723,166千円増
加しました。
流動資産については、主に金融機関からの借入れ及びECサービスに係る預り金の増加等による現金及び預金の増加
1,533,946千円、売上の増加に伴う売掛金の増加142,711千円、前払費用(主にプロダクション等へ支払う前払ロイヤ
リティ)の増加36,877千円等により、前連結会計年度末に比べ1,680,552千円増加し、4,531,686千円となりました。
固定資産については、有形固定資産が46,618千円、無形固定資産が41,493千円、投資その他の資産が244,337千円
となり、前連結会計年度末に比べ42,614千円増加し、332,449千円となりました。これは主に、本社オフィス増床に
伴う有形固定資産の増加36,813千円、投資有価証券の取得による増加50,083千円、持分法による投資損失の計上に伴
う投資有価証券の減少24,042千円、無形固定資産の償却による減少6,303千円、長期前払費用の償却による減少6,530
千円等によるものであります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債合計は、3,815,302千円と前連結会計年度末に比べ1,692,949千円増加し
ました。
流動負債については、金融機関からの借入れによる短期借入金の増加500,000千円及び1年内返済予定の長期借入
金の増加145,884千円、FCサービス等に係る買掛金の減少19,545千円、主に年会費FCに係る前受収益の増加38,141千
円、主にECサービスの売上増に伴うプロダクション向け預り金の増加416,993千円、未払法人税等の増加29,556千円
等により、前連結会計年度末に比べ1,178,824千円増加し、3,292,191千円となりました。
固定負債については、主に金融機関からの借入れによる長期借入金の増加により、前連結会計年度末に比べ
514,124千円増加し、523,111千円となりました。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ30,216千円増加し、1,048,833千円
となりました。これは、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上による利益剰余金の増加38,291千円、非支配株主
持分の減少12,698千円、連結子会社同士の合併に伴う資本剰余金の減少1,530千円、在外連結子会社に係る為替換算
調整勘定の減少3,120千円、譲渡制限付株式の発行による資本金及び資本準備金の増加9,275千円によるものでありま
す。
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b.経営成績
(売上高)
売上高は 、主にFCサービス及びECサービスに係る売上高の増加により、前年同四半期に比べ 3.8 %増加の 2,421,816
千円となりました。
(売上原価、販売費及び一般管理費)
売上原価は、FCサービスの売上増に伴うロイヤリティの増加、ECサービスに係る商品の保管・配送費用等の倉庫物
流費用の増加の一方で、COVID-19の影響によるライブ制作原価の大幅な減少等により、前年同四半期に比べ2 . 1 %減
少の 1,608, 850 千円となりました。
販売費及び一般管理費は、FCサービス及びECサービスの売上増に伴う回収手数料の増加、人員増及び昇給に伴う人
件費の増加等により、前年同四半期に比べ 19.8 %増加の 720, 285 千円となりました。
(営業利益)
営業利益は、主に売上高及び売上総利益の増加により、前年同四半期に比べ5 . 1 %増加の 92,681 千円となりまし
た。
(経常利益)
経常利益は、受取家賃9,841千円及び持分法による投資損失24,042千円等を計上した結果、前年同四半期に比べ
11 . 1 %減少の 80, 100 千円となりました。
(税金等調整前四半期純利益)
税金等調整前四半期純利益は、経常利益と同様、前年同四半期に比べ 11. 1 %減少の80 , 100 千円となりました。
(親会社株主に帰属する四半期純利益)
親会社株主に帰属する四半期純利益は、法人税、住民税及び事業税57,106千円、法人税等調整額△1 ,277 千円及び
非支配株主に帰属する 四半期 純損失△14 ,020 千円を計上した結果、前年同四半期に比べ27 . ▶ %減少の38 , 291 千円とな
りました。
セグメントごとの経営成績は、以下のとおりであります。
なお、第1四半期連結会計期間において、当社の連結子会社である㈱SKIYAKI LIVE PRODUCTIONを存続会社とし、
同じく当社の連結子会社である㈱SKIYAKI APPSを消滅会社とする吸収合併を実施し、両社の行っていた事業を「O2O
事業」として統合したことにより、報告セグメントを従来の「プラットフォーム事業」、「ライブ制作事業」及び
「O2O事業」の3区分から、「プラットフォーム事業」及び「O2O事業」の2区分に変更しております。また、以下の
前年同四半期比較については、前年同四半期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しておりま
す。
①プラットフォーム事業
FCサービスは、有料会員より毎月又は毎年受領するファンクラブ会費を売上高に計上するストック型ビジネスであ
り、安定的かつ継続的な収入が見込まれるという特性を有しております。当第2四半期連結累計期間においては、
サービス数及び有料会員数の増加により、FCサービスの売上高は1,628,654千円(前年同四半期比14.0%増)となり
ました。なお、FCサービスは、売上高を総額計上しております。当該売上高の増加に伴い、プロダクション向けロイ
ヤリティ(売上原価)及び決済代行業者向け回収手数料(販売費及び一般管理費)等の変動費が増加しました。
ECサービスは、アーティストによるツアー実施等の活動の有無により商品の出荷時期及び出荷金額が大きく変動す
る特性があり、ストック型ビジネスであるFCサービスと比較して、四半期ごとの売上高の変動性が大きくなる傾向に
あります。当第2四半期連結累計期間においては、サービス数の増加に加えて、全国的なライブ・イベントの自粛に
伴い多くのアーティストがオンラインでのグッズ販売を強化した影響もあり、出荷金額が前年同四半期比で大幅に増
加したことにより、ECサービスの売上高は580,376千円(同121.9%増)となりました。なお、ECサービスは、当社が
受領する販売手数料収入を売上高として純額計上しております。
その他の売上高は、SKIYAKI TICKET、SKIYAKI GOODS、オープンモデルのBitfan等のサービス提供、その他上記に
含まれないサービスに係るシステム提供、サイト構築及び運営業務の受託等により、42,204千円(同9.5%減)とな
りました。
その他、人員増及び昇給に伴う人件費の増加等により、販売費及び一般管理費が増加しました。
この結果、売上高2,251,235千円(同29.6%増)、セグメント利益176,530千円(同71.4%増)となりました。
②O2O事業
O2O事業は、その事業の一部としてライブ・コンサート制作を行っているため、アーティストによるコンサートや
ツアーの実施時期により売上高が大きく変動する特性があり、ECサービスと同様に、四半期ごとの売上高の変動性が
大きくなる傾向にあります。
当第2四半期連結累計期間は、COVID-19の感染拡大に伴うライブ・コンサートの中止又は延期の影響によりアー
ティストのライブ制作収入が大幅に減少し、売上高は155,150千円(前年同四半期比72.5%減)となりました。
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セグメント利益は、上述のライブ制作に係る売上高の減少の影響により、ライブ制作原価及び人件費を中心とした
販売費及び一般管理費を控除した結果、セグメント損失△73,256千円(前年同四半期はセグメント損失△15,847千
円)となりました。
③その他事業
その他事業は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、連結子会社である株式会社ロックガレージに
おける旅行・ツアー事業、株式会社SEA Globalにおけるスポーツマーケティング事業、SKIYAKI 65 Pte. Ltd.(シン
ガポール)及びSKIYAKI 82 Inc.(韓国)の2社が行う海外におけるプラットフォーム事業等であります。
その他事業については、、COVID-19の感染拡大に伴うファンクラブ旅行の中止等による旅行パッケージ販売収入の
減少、自社メディアの広告収入及びスポーツコンサルティング収入等の減少に加え、人件費及びのれん償却額を中心
とした先行投資費用の発生により、販売費及び一般管理費が増加しました。
この結果、売上高15,431千円(同51.7%減)、セグメント損失△23,501千円(前年同四半期はセグメント損失△
5,284千円)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物 (以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ
1,533,946千円増加し、3,134,039千円となりました。
当第2四半期連結累計期間 における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果 獲得 した資金は、462,895千円(前第2四半期連結累計期間は2,686千円の獲得)となりました。こ
れは主に、税金等調整前四半期純利益80,100千円、売上債権の増加142,733千円、仕入債務の増加19,457千円、預り
金の増加417,005千円、前払費用の増加40,101千円、前受収益の増加38,141千円、法人税等の支払額36,015千円等に
よるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、88,471千円(前第2四半期連結累計期間は66,995千円の使用)となりました。こ
れは主に、有形固定資産の取得による支出36,216千円、投資有価証券の取得による支出50,038千円等によるものであ
ります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果獲得した資金は、1,160,008千円(前第2四半期連結累計期間は17,795千円の使用)となりまし
た。これは主に、借入れによる収入1,223,333千円、借入金の返済による支出63,324千円によるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はあり
ません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における研究開発活動は、当社のエンジニアリング部門である技術開発室におけるデー
タ解析ツールを含む新規サービスの開発及び人工知能技術の自社サービスへの応用等を中心に推進されております。
既存または新規サービスを提供するための自社開発システムの設計及び構築の過程において、エンジニアの研究開発
活動に係る人件費を売上原価に計上しておりますが、これらは通常の開発活動と明確に区別することが困難であるた
め、「研究開発費等に係る会計基準」及び「研究開発費及びソフトウェアの会計処理に関する実務指針」に従い、売
上原価へ労務費として一括で計上しており、当第2四半期連結累計期間における労務費の総額は54,449千円となって
おります(一部自社利用ソフトウェアとしての資産計上分を含む)。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
3【経営上の重要な契約等】
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
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第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
発行可能株式総数(株)
種類
36,700,000
普通株式
36,700,000
計
②【発行済株式】
第2四半期会計期間末現
上場金融商品取引所名
提出日現在発行数(株)
在発行数(株)
種類 又は登録認可金融商品 内容
(2020年9月14日)
(2020年7月31日) 取引業協会名
権利内容に何ら限定のな
東京証券取引所 い当社における標準とな
10,712,000 10,712,000
普通株式
マザーズ る株式であり、単元株式
数は100株であります。
10,712,000 10,712,000 - -
計
(注) 「提出日現在発行数」欄には、2020年9月1日からこの四半期報告書提出日までの新株予約権の行使により発行さ
れた株式数は含まれておりません。
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式総
発行済株式総 資本金増減額 資本金残高 資本準備金増 資本準備金残
数増減数
年月日
数残高(株) (千円) (千円) 減額(千円) 高(千円)
(株)
2020年5月19日(注) 25,000 10,712,000 4,637 582,228 4,637 556,198
(注)譲渡制限付株式報酬としての新株式発行であります。
発行価額 371円
資本組入額 185.5円
割当先 当社取締役(監査等委員を除く。)4名
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(5)【大株主の状況】
2020年7月31日現在
発行済株式(自
己株式を除
所有株式数
く。)の総数に
氏名又は名称 住所
(千株)
対する所有株式
数の割合(%)
東京都渋谷区南平台町16-17 3,655 34.12
株式会社蔦屋書店
株式会社Ararik 東京都渋谷区代官山町17-1 1,002 9.36
528 4.93
本多 智洋 兵庫県神戸市中央区
527 4.92
宮瀬 卓也 東京都渋谷区
J.P.Morgan Securities plc
25 Bank Street Canary Wharf London UK
181 1.69
(常任代理人 JPモルガン証券株式
(東京都千代田区丸の内2-7-3)
会社)
137 1.28
豊田 洋輔 東京都世田谷区
東京都中央区日本橋1-9-1 133 1.25
野村證券株式会社
株式会社portas 東京都目黒区東山3-1-4-301 120 1.12
BNYM SA/NV FOR BNYM FOR BNYM GCM
125 LONDON WALL LONDON BC2Y5AJ UK
CLIENT ACCT E PSMPJ
106 0.99
(東京都千代田区丸の内2-7-1)
(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀
行)
100 0.93
新沼 吾史 東京都新宿区
- 6,491 60.60
計
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(6)【議決権の状況】
①【発行済株式】
2020年7月31日現在
株式数(株) 議決権の数(個)
区分 内容
- - -
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
完全議決権株式(自己株式等) 200 - -
普通株式
完全議決権株式(その他) 10,708,900 107,089 -
普通株式
2,900 - -
単元未満株式 普通株式
10,712,000 - -
発行済株式総数
- 107,089 -
総株主の議決権
②【自己株式等】
2020年7月31日現在
発行済株式総数
自己名義所有 他人名義所有 所有株式数の
所有者の氏名又は名称 所有者の住所 に対する所有株
株式数(株) 株式数(株) 合計(株)
式数の割合(%)
東京都渋谷区道玄坂一丁
株式会社SKIYAKI 200 - 200 0.00
目14番6号
- 200 - 200 0.00
計
2【役員の状況】
該当事項はありません。
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第4【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府
令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第2四半期連結会計期間(2020年5月1日から2020
年7月31日まで)及び第2四半期連結累計期間(2020年2月1日から2020年7月31日まで)に係る四半期連結財務諸
表について、 有限責任監査法人トーマツ による四半期レビューを受けております。
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1【四半期連結財務諸表】
(1)【四半期連結貸借対照表】
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年1月31日) (2020年7月31日)
資産の部
流動資産
1,600,092 3,134,039
現金及び預金
621,383 764,095
売掛金
2,565 2,474
商品
472,582 509,459
前払費用
203,732 174,043
その他
△ 49,223 △ 52,425
貸倒引当金
2,851,134 4,531,686
流動資産合計
固定資産
15,284 46,618
有形固定資産
47,796 41,493
無形固定資産
226,753 244,337
投資その他の資産
固定資産合計 289,835 332,449
3,140,969 4,864,135
資産合計
負債の部
流動負債
567,482 547,936
買掛金
- 500,000
短期借入金
3,648 149,532
1年内返済予定の長期借入金
48,183 77,740
未払法人税等
796,985 1,213,979
預り金
530,551 568,693
前受収益
166,514 234,308
その他
2,113,366 3,292,191
流動負債合計
固定負債
8,986 523,111
長期借入金
8,986 523,111
固定負債合計
2,122,353 3,815,302
負債合計
純資産の部
株主資本
577,591 582,228
資本金
550,597 553,704
資本剰余金
△ 135,633 △ 97,342
利益剰余金
△ 346 △ 346
自己株式
992,208 1,038,244
株主資本合計
その他の包括利益累計額
△ 1,905 △ 5,026
為替換算調整勘定
△ 1,905 △ 5,026
その他の包括利益累計額合計
28,313 15,615
非支配株主持分
1,018,616 1,048,833
純資産合計
3,140,969 4,864,135
負債純資産合計
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(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第2四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年2月1日 (自 2020年2月1日
至 2019年7月31日) 至 2020年7月31日)
2,332,528 2,421,816
売上高
1,643,163 1,608,850
売上原価
689,365 812,966
売上総利益
※ 601,185 ※ 720,285
販売費及び一般管理費
88,179 92,681
営業利益
営業外収益
8 18
受取利息及び配当金
120 9,841
受取家賃
- 6,000
受取補償金
9,557 -
還付消費税等
783 732
その他
10,469 16,592
営業外収益合計
営業外費用
38 3,563
支払利息
8,193 24,042
持分法による投資損失
314 1,567
その他
8,546 29,173
営業外費用合計
90,102 80,100
経常利益
90,102 80,100
税金等調整前四半期純利益
法人税、住民税及び事業税 43,475 57,106
△ 3,476 △ 1,277
法人税等調整額
39,998 55,828
法人税等合計
50,103 24,271
四半期純利益
非支配株主に帰属する四半期純損失(△) △ 2,659 △ 14,020
52,763 38,291
親会社株主に帰属する四半期純利益
【四半期連結包括利益計算書】
【第2四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年2月1日 (自 2020年2月1日
至 2019年7月31日) 至 2020年7月31日)
四半期純利益 50,103 24,271
その他の包括利益
- △ 3,329
為替換算調整勘定
- △ 3,329
その他の包括利益合計
50,103 20,941
四半期包括利益
(内訳)
52,763 35,170
親会社株主に係る四半期包括利益
△ 2,659 △ 14,229
非支配株主に係る四半期包括利益
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(3)【四半期連結キャッシュ・フロー計算書】
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年2月1日 (自 2020年2月1日
至 2019年7月31日) 至 2020年7月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
90,102 80,100
税金等調整前四半期純利益
9,982 13,166
減価償却費
17,265 3,344
のれん償却額
貸倒引当金の増減額(△は減少) 141 3,217
△ 8 △ 18
受取利息及び受取配当金
- △ 6,000
受取補償金
38 3,563
支払利息
持分法による投資損益(△は益) 8,193 24,042
707 7,905
株式報酬費用
売上債権の増減額(△は増加) △ 55,061 △ 142,733
たな卸資産の増減額(△は増加) △ 480 △ 506
前払費用の増減額(△は増加) △ 63,655 △ 40,101
仕入債務の増減額(△は減少) 71,978 △ 19,457
預り金の増減額(△は減少) △ 134,048 417,005
前受金の増減額(△は減少) 9,753 24,174
前受収益の増減額(△は減少) 87,913 38,141
29,796 96,611
その他
72,619 502,455
小計
利息及び配当金の受取額 8 18
△ 38 △ 3,563
利息の支払額
△ 69,902 △ 36,015
法人税等の支払額
2,686 462,895
営業活動によるキャッシュ・フロー
投資活動によるキャッシュ・フロー
△ 1,642 △ 36,216
有形固定資産の取得による支出
△ 4,644 △ 2,216
無形固定資産の取得による支出
164 -
出資金の回収による収入
978 -
敷金及び保証金の回収による収入
△ 1,851 -
事業譲受による支出
- △ 50,038
投資有価証券の取得による支出
△ 60,000 -
関係会社株式の取得による支出
△ 66,995 △ 88,471
投資活動によるキャッシュ・フロー
財務活動によるキャッシュ・フロー
6,918 -
株式の発行による収入
9,989 -
非支配株主からの払込みによる収入
△ 31,142 -
配当金の支払額
- 1,223,333
借入れによる収入
△ 3,560 △ 63,324
借入金の返済による支出
△ 17,795 1,160,008
財務活動によるキャッシュ・フロー
- △ 485
現金及び現金同等物に係る換算差額
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △ 82,104 1,533,946
1,555,257 1,600,092
現金及び現金同等物の期首残高
※ 1,473,152 ※ 3,134,039
現金及び現金同等物の四半期末残高
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【注記事項】
(追加情報)
(会計上の見積りを行う上での新型コロナウイルス感染症に関する一定の仮定について)
新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大に伴い、一部の連結子会社において、エンタテインメント産業に
おけるライブ・イベントの中止又は延期に代表される経済活動の停滞等により、売上高の減少等の影響が発生して
おります。
当社グループでは、新型コロナウイルス感染症の拡大による影響は、外部の情報源に基づく客観性のある情報等
を踏まえ、2020年8月から2022年1月期末にかけて徐々に収束していくとの仮定のもと、固定資産の減損会計にお
ける将来キャッシュ・フローの予測、投資有価証券の評価及び繰延税金資産の回収可能性等の会計上の見積りを
行っております。
なお、新型コロナウイルス感染症の収束時期は不透明であり、今後上述の仮定が見込まれなくなった場合には、
当社グループの財政状態、経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
(四半期連結貸借対照表関係)
1. 当座貸越契約及び貸出コミットメント契約
当社は、運転資金の効率的な調達を行うため取引銀行2行と当座貸越契約及び貸出コミットメント契約を締結して
おります。これらの契約に基づく借入未実行残高は、次のとおりであります。
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年1月31日) (2020年7月31日)
当座貸越極度額及び貸出
-千円 700,000千円
コミットメントの総額
借入実行残高 - 500,000
差引額 - 200,000
2.財務制限条項
当社の貸出コミットメント契約には、以下の財務制限条項が付されており、これに抵触した場合、取引銀行は貸越
取引義務を終了させることができます。
・連結純資産の金額を、2019年1月期末における連結純資産の金額の75%以上に維持すること。
当該財務制限条項の対象となる残高は、当第2四半期連結会計期間における短期借入金500,000千円であります。
また、当社の一部の金銭消費貸借契約には、以下の財務制限条項が付されており、これに抵触した場合、期限の利
益を失い、直ちに債務を弁済する義務を負っております。
・連結純資産の金額を、直前の連結会計年度末における連結純資産の金額の75%以上に維持すること。
・連結損益計算書における経常利益について、2期連続して損失を計上しないこと。
当該財務制限条項の対象となる残高は、当第2四半期連結会計期間における1年内返済予定の長期借入金33,336千
円及び長期借入金52,774千円であります。
(四半期連結損益計算書関係)
※ 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は以下のとおりであります。
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年2月1日 (自 2020年2月1日
至 2019年7月31日) 至 2020年7月31日)
貸倒引当金繰入額 141 千円 3,217 千円
137,060 189,252
回収手数料
171,669 214,908
給料及び手当
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※ 現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は次のとおり
であります。
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年2月1日 (自 2020年2月1日
至 2019年7月31日) 至 2020年7月31日)
現金及び預金勘定 1,473,152千円 3,134,039千円
現金及び現金同等物 1,473,152 3,134,039
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(株主資本等関係)
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2019年2月1日 至 2019年7月31日)
配当金支払額
1株当たり
配当金の総額
(決 議) 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
配当額
(千円)
(円)
2019 年3月15日
普通株式 31,280 3.00 2019年1月31日 2019年4月23日 利益剰余金
取締役会
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2020年2月1日 至 2020年7月31日)
配当金支払額
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2019年2月1日 至 2019年7月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
その他事業
合計
(注)
プラット
O2O事業 計
フォーム事業
売上高
1,736,709 563,849 2,300,559 31,969 2,332,528
外部顧客への売上高
セグメント間の内部売上高
60 - 60 2,246 2,306
又は振替高
1,736,769 563,849 2,300,619 34,215 2,334,835
計
セグメント利益又は損失(△) 102,968 △ 15,847 87,121 △ 5,284 81,836
(注)「その他事業」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、連結子会社における旅行・ツアー
事業及びスポーツマーケティング事業等であります。
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容
(差異調整に関する事項)
(単位:千円)
利益 金額
87,121
報告セグメント計
その他事業の利益又は損失(△) △5,284
6,342
セグメント間取引消去
88,179
四半期連結損益計算書の営業利益
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Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2020年2月1日 至 2020年7月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
その他事業
合計
(注)
プラット
O2O事業 計
フォーム事業
売上高
2,251,235 155,150 2,406,385 15,431 2,421,816
外部顧客への売上高
セグメント間の内部売上高
120 27 147 2,575 2,722
又は振替高
2,251,355 155,177 2,406,532 18,006 2,424,538
計
セグメント利益又は損失(△) 176,530 △ 73,256 103,273 △ 23,501 79,771
(注)「その他事業」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、連結子会社における旅行・ツアー
事業及びスポーツマーケティング事業等であります。
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容
(差異調整に関する事項)
(単位:千円)
利益 金額
103,273
報告セグメント計
その他事業の利益又は損失(△) △23,501
12,909
セグメント間取引消去
92,681
四半期連結損益計算書の営業利益
3.報告セグメントの変更等に関する事項
第1四半期連結会計期間において、当社の連結子会社である㈱SKIYAKI LIVE PRODUCTIONを存続会社とし、同じ
く当社の連結子会社である㈱SKIYAKI APPSを消滅会社とする吸収合併を実施し、両社の行っていた事業を「O2O事
業」として統合したことにより、報告セグメントを従来の「プラットフォーム事業」、「ライブ制作事業」及び
「O2O事業」の3区分から、「プラットフォーム事業」及び「O2O事業」の2区分に変更しております。これに伴
い、前第2四半期連結累計期間のセグメント情報は、当第2四半期連結累計期間の報告セグメントの区分に基づき
作成したものを開示しております。
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(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下の
とおりであります。
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年2月1日 (自 2020年2月1日
至 2019年7月31日) 至 2020年7月31日)
(1) 1株当たり四半期純利益
5円03銭 3円58銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益(千円) 52,763 38,291
普通株主に帰属しない金額(千円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益
52,763 38,291
(千円)
普通株式の期中平均株式数(株) 10,490,823 10,699,240
(2) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益
4円93銭 3円56銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益調整額(千円) - -
普通株式増加数(株) 217,675 56,253
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり
- -
四半期純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前連結
会計年度末から重要な変動があったものの概要
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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2【その他】
該当事項はありません。
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第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
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独立監査人の四半期レビュー報告書
2020年9月14日
株 式 会 社 SKIYAKI
取 締 役 会 御中
有限責任監査法人 ト ー マ ツ
指定有限責任社員
公認会計士
末 村 あ お ぎ 印
業 務 執 行 社 員
指定有限責任社員
公認会計士
竹 田 裕 印
業 務 執 行 社 員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社SKI
YAKIの2020年2月1日から2021年1月31日までの連結会計年度の第2四半期連結会計期間(2020年5月1日から2020
年7月31日まで)及び第2四半期連結累計期間(2020年2月1日から2020年7月31日まで)に係る四半期連結財務諸表、
すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書、四半期連結キャッシュ・フロー
計算書及び注記について四半期レビューを行った。
四半期連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結
財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表
を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期連結財務諸表に対す
る結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠
して四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認
められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認め
られる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社SKIYAKI及び連結子会社の2020年7月31日現在の財政
状態並びに同日をもって終了する第2四半期連結累計期間の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を適正に表示してい
ないと信じさせる事項がすべての重要な点において認められなかった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報
告書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
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