一正蒲鉾株式会社 臨時報告書
EDINET提出書類
一正蒲鉾株式会社(E00476)
臨時報告書
【表紙】
【提出書類】 臨時報告書
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2020年8月18日
【会社名】 一正蒲鉾株式会社
【英訳名】 ICHIMASA KAMABOKO CO.,LTD.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 野 崎 正 博
【本店の所在の場所】 新潟市東区津島屋七丁目77番地
【電話番号】 025-270-7111(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役経営企画部長 髙 島 正 樹
【最寄りの連絡場所】 新潟市東区津島屋七丁目77番地
【電話番号】 025-270-7111(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役経営企画部長 髙 島 正 樹
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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EDINET提出書類
一正蒲鉾株式会社(E00476)
臨時報告書
1【提出理由】
当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生いたしましたので、金
融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号の規定に基づき、本臨時
報告書を提出するものであります。
2【報告内容】
(1) 当該事象の発生年月日
2020年8月7日(取締役会決議日)
(2) 当該事象の内容
(連結決算)
連結子会社である一正農業科技(常州)有限公司が保有する資産について、新型コロナウイルス感染拡大の影響
により中国国内の不動産市況や設備投資動向が不透明な状況であるため「固定資産の減損に係る会計基準」に基
づき資産性を評価した結果、当該資産について減損処理を行い、減損損失10億12百万円を計上いたします。
(個別決算)
連結子会社である一正農業科技(常州)有限公司に対する債権を株式化(デット・エクイティ・スワップ)したこ
とにより、同社への債権に対する貸倒引当金の戻入れ11億5百万円を計上するとともに、同社に対する投融資に
ついて、「金融商品に関する会計基準」に基づき、株式の実質価額が低下していることに伴い関係会社株式評価
損11億62百万円を計上いたします。
また、上記の貸倒引当金戻入及び関係会社株式評価損は総額で子会社整理損として57百万円で計上しておりま
す。なお、連結財務諸表上では全額消去されるため、連結業績への影響はありません。
(3) 当該事象の損益に与える影響額
当該事象の発生により、2020年6月期において、連結決算に減損損失10億12百万円、個別決算に子会社整理損57
百万円を特別損失として計上いたします。なお、当該子会社整理損については、連結財務諸表上では全額消去され
るため、連結損益に与える影響はありません。
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