株式会社フィックスターズ 四半期報告書 第19期第3四半期(令和2年4月1日-令和2年6月30日)
提出書類 | 四半期報告書-第19期第3四半期(令和2年4月1日-令和2年6月30日) |
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提出日 | |
提出者 | 株式会社フィックスターズ |
カテゴリ | 四半期報告書 |
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株式会社フィックスターズ(E30537)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2020年8月12日
【四半期会計期間】 第19期第3四半期(自 2020年4月1日 至 2020年6月30日)
【会社名】 株式会社フィックスターズ
【英訳名】 Fixstars Corporation
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 三木 聡
【本店の所在の場所】 東京都品川区大崎1丁目11番1号
【電話番号】 03-6420-0751
【事務連絡者氏名】 取締役管理本部長 堀 美奈子
【最寄りの連絡場所】 東京都品川区大崎1丁目11番1号
【電話番号】 03-6420-0751
【事務連絡者氏名】 取締役管理本部長 堀 美奈子
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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四半期報告書
第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
第18期 第19期
回次 第3四半期連結 第3四半期連結 第18期
累計期間 累計期間
自2018年10月1日 自2019年10月1日 自2018年10月1日
会計期間
至2019年6月30日 至2020年6月30日 至2019年9月30日
(千円) 5,433,771 4,253,859 6,966,717
売上高
(千円) 986,228 785,097 1,311,078
経常利益
親会社株主に帰属する四半期(当
(千円) 648,572 503,269 870,257
期)純利益
(千円) 659,820 502,124 889,471
四半期包括利益又は包括利益
(千円) 3,128,020 3,665,624 3,360,071
純資産額
(千円) 4,339,508 8,362,397 4,154,010
総資産額
(円) 19.63 15.23 26.34
1株当たり四半期(当期)純利益
潜在株式調整後1株当たり四半期
(円) 19.60 15.22 26.31
(当期)純利益
(%) 70.6 42.5 79.2
自己資本比率
第18期 第19期
回次 第3四半期連結 第3四半期連結
会計期間 会計期間
自2019年4月1日 自2020年4月1日
会計期間
至2019年6月30日 至2020年6月30日
5.94 3.13
1株当たり四半期純利益 (円)
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載し
ておりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
2【事業の内容】
当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要
な変更はありません。
なお、2019年10月1日付でSleeek, Inc.を、2019年10月24日付で株式会社Smart Opinionを設立し、第1四半期連
結会計期間より連結の範囲に含めております。また、2020年3月30日付でオスカーテクノロジー株式会社の株式を取
得し、第2四半期連結会計期間より連結の範囲に含めております。
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第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または前事業年度の有価証券報告書に記載し
た事業等のリスクについての重要な変更はありません。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、企業収益や雇用環境の改善を背景に緩やかな回復基調で推移
しておりましたが、新型コロナウイルス感染症の拡大により経済活動が急速に停滞し、先行きへの不透明感が高
まっております。また、海外経済につきましても、通商問題等の不確実性が存在する中、新型コロナウイルス感染
症の拡大も収束を見せず、予断を許さない状況となっております。
このような経営環境下、当社のソフトウェア開発技術を活用し未来社会の構築に貢献すべく「Speed up your
Business」をスローガンに掲げ、コンピュータの性能を最大限に引き出し大量データの高速処理を実現するソフト
ウェア・サービス、及び関連ハードウェア等を提供しております。
主力のソフトウェア・サービス事業では、ソフトウェア開発・高速化サービスにおいて、自動運転を対象とした
アルゴリズム開発や高速化案件、半導体メーカー向けソフトウェア開発案件が長期安定して継続しております。加
えて、AIによるソフトウェア開発マネジメントサービスや量子コンピュータに関連する研究開発を行い、SaaS等の
新たな収益モデルの確立に取り組んでおります。
当社グループが開発したソフトウェア等が稼働するハードウェア基盤を開発、提供するハードウェア基盤事業で
は、画像処理プロセッサ搭載演算ボード等の量産納入を中心に、引き続き安定して受注しております。
海外事業では、米国子会社のFixstars Solutions, Inc.が日本のお客様の米国業務の一翼を担う一方、研究機関
等を対象とした高速化案件の拡大に取り組んでおります。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は、 4,253,859 千円(前年同期比 21.7%減 )、営業利益
787,215 千円(前年同期比 20.4%減 )、経常利益 785,097 千円(前年同期比 20.4%減 )、親会社株主に帰属する四半
期純利益 503,269 千円(前年同期比 22.4%減 )となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。なお、以下の数値はセグメント間の取引消去後となっておりま
す。
①ソフトウェア・サービス
Semiconductorの分野では、モバイル機器やデータセンタ等で利用の進むNANDフラッシュメモリを対象として、
ファームウェア及びデバイスドライバの開発等を行っております。Mobilityの分野では、自動運転を対象としたア
ルゴリズム開発及び高速化案件や、次世代モビリティに関連する研究開発及び高速化支援を行っております。Life
Scienceの分野では医療画像診断装置における高精細画像のリアルタイム処理やゲノム解析、Financeの分野ではリ
スク計算やHFTの高速化支援を提供しております。
この結果、売上高は、 3,617,287 千円(前年同期比 10.5%増 )、セグメント利益(営業利益)は、 753,711 千円
(前年同期比 1.6%減 )となりました。
②ハードウェア基盤
画像処理プロセッサ搭載演算ボード等の量産納入が継続する一方で、画像処理向けストレージ・サーバ等のス
ポット案件が減収となりました。
この結果、売上高は、 636,571 千円(前年同期比 70.5%減 )、セグメント利益(営業利益)は、 33,504 千円(前
年同期比 84.9%減 )となりました。
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(2) 財政状態の分析
(総資産)
当第3四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べて4,208,386千円増加し、8,362,397
千円となりました。新型コロナウイルス感染症の影響が長期化することに備え、借入を実行したことにより現金及
び預金が3,918,658千円増加したこと等が主な要因であります。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べて3,902,833千円増加し、4,696,772
千円となりました。これは、借入の実行に伴い1年内返済予定の長期借入金が795,996千円、長期借入金が
3,080,220千円増加したこと等が主な要因であります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べて305,552千円増加し、3,665,624
千円となりました。これは、利益剰余金が255,564千円増加した こと等が主な要因であります。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はあ
りません。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における、当社グループ全体の研究開発費の総額は、224,050千円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
3【経営上の重要な契約等】
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
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第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 100,000,000
計 100,000,000
②【発行済株式】
第3四半期会計期間末現在
上場金融商品取引所
提出日現在発行数(株)
発行数(株)
種類 名又は登録認可金融 内容
(2020年8月12日)
(2020年6月30日) 商品取引業協会名
権利内容に何ら限定のな
東京証券取引所 い当社における標準とな
33,610,000 33,617,500
普通株式
市場第一部 る株式であり、単元株式
数は100株であります。
33,610,000 33,617,500 - -
計
(注)「提出日現在発行数」欄には、2020年8月1日から本報告書提出日までの新株予約権の行使により発行された株式
数は含まれておりません。
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式総 発行済株式総 資本金増減額 資本金残高 資本準備金増 資本準備金残
年月日
数増減数(株) 数残高(株) (千円) (千円) 減額(千円) 高(千円)
2020年4月1日~
- 33,610,000 - 552,968 - 458,968
2020年6月30日
(注)2020年7月1日から2020年7月31日までの間に、新株予約権の行使により発行済株式総数が7,500株、資本金及び
資本準備金がそれぞれ450千円増加しております。
(5)【大株主の状況】
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
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(6)【議決権の状況】
当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、
記載することができないことから、直前の基準日(2020年3月31日)に基づく株主名簿による記載をしており
ます。
①【発行済株式】
2020年6月30日現在
株式数(株) 議決権の数(個)
区分 内容
- - -
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
完全議決権株式(自己株式等) 560,600 - -
普通株式
権利内容に何ら限定のない当社に
完全議決権株式(その他) 33,041,900 330,419
普通株式 おける標準となる株式であり、単
元株式数は100株であります。
7,500 - -
単元未満株式 普通株式
33,610,000 - -
発行済株式総数
- 330,419 -
総株主の議決権
(注)1.「単元未満株式」欄には、自己株式が59株含まれております。
2.当第3四半期会計期間における自己株式の取得により、自己株式の総数は15,500株増加し、2020年6月30日現
在の自己株式の総数は576,159株であります。
②【自己株式等】
2020年6月30日現在
発行済株式総数に
自己名義所有 他人名義所有 所有株式数の
対する所有株式数
所有者の氏名又は名称 所有者の住所
株式数(株) 株式数(株) 合計(株)
の割合(%)
東京都品川区大崎
560,600 - 560,600 1.66
株式会社フィックスターズ
1丁目11番1号
- 560,600 - 560,600 1.66
計
(注)当第3四半期会計期間に自己株式の取得を行ったため、2020年6月30日現在の自己株式の総数は576,159株であり
ます。
2【役員の状況】
該当事項はありません。
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第4【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府
令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2020年4月1日から2020
年6月30日まで)及び第3四半期連結累計期間(2019年10月1日から2020年6月30日まで)に係る四半期連結財務諸
表について、有限責任 あずさ監査法人による四半期レビューを受けております。
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1【四半期連結財務諸表】
(1)【四半期連結貸借対照表】
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年9月30日) (2020年6月30日)
資産の部
流動資産
1,701,043 5,619,701
現金及び預金
670,785 401,024
電子記録債権
1,161,946 1,509,740
売掛金
10,320 63,404
たな卸資産
34,388 120,881
その他
3,578,485 7,714,753
流動資産合計
固定資産
57,137 86,512
有形固定資産
無形固定資産
- 90,435
のれん
9,255 6,473
その他
9,255 96,909
無形固定資産合計
投資その他の資産
75,873 48,625
投資有価証券
100,675 78,543
繰延税金資産
332,583 337,053
敷金及び保証金
509,133 464,222
投資その他の資産合計
575,525 647,643
固定資産合計
4,154,010 8,362,397
資産合計
負債の部
流動負債
121,801 174,841
買掛金
- 795,996
1年内返済予定の長期借入金
280,279 97,735
未払法人税等
119,146 40,361
賞与引当金
272,712 474,253
その他
793,939 1,583,187
流動負債合計
固定負債
- 3,080,220
長期借入金
- 33,365
その他
- 3,113,585
固定負債合計
793,939 4,696,772
負債合計
純資産の部
株主資本
552,968 552,968
資本金
456,225 479,036
資本剰余金
2,841,169 3,096,734
利益剰余金
△ 552,456 △ 551,549
自己株式
3,297,906 3,577,190
株主資本合計
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 12,603 -
△ 22,223 △ 23,683
為替換算調整勘定
△ 9,619 △ 23,683
その他の包括利益累計額合計
71,784 112,118
非支配株主持分
3,360,071 3,665,624
純資産合計
4,154,010 8,362,397
負債純資産合計
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(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年10月1日 (自 2019年10月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
売上高 5,433,771 4,253,859
3,552,250 2,388,566
売上原価
1,881,521 1,865,292
売上総利益
893,059 1,078,076
販売費及び一般管理費
988,461 787,215
営業利益
営業外収益
1,113 1,113
受取配当金
902 642
その他
2,016 1,756
営業外収益合計
営業外費用
3,590 2,557
支払利息
- 1,008
為替差損
659 308
その他
4,249 3,874
営業外費用合計
986,228 785,097
経常利益
特別利益
- 37,766
投資有価証券売却益
- 37,766
特別利益合計
986,228 822,864
税金等調整前四半期純利益
法人税、住民税及び事業税 294,110 278,987
9,699 27,687
法人税等調整額
303,810 306,674
法人税等合計
682,417 516,189
四半期純利益
33,845 12,919
非支配株主に帰属する四半期純利益
648,572 503,269
親会社株主に帰属する四半期純利益
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【四半期連結包括利益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年10月1日 (自 2019年10月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
682,417 516,189
四半期純利益
その他の包括利益
△ 6,616 △ 12,603
その他有価証券評価差額金
△ 15,980 △ 1,460
為替換算調整勘定
△ 22,596 △ 14,064
その他の包括利益合計
659,820 502,124
四半期包括利益
(内訳)
625,975 489,204
親会社株主に係る四半期包括利益
33,845 12,919
非支配株主に係る四半期包括利益
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【注記事項】
(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)
第1四半期連結会計期間より、Sleeek,Inc.及び株式会社Smart Opinionは新たに設立したため、第2四半期連
結会計期間より、オスカーテクノロジー株式会社は株式を取得したため、それぞれ連結の範囲に含めておりま
す。
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半
期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次
のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年10月1日 (自 2019年10月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
減価償却費 38,641千円 39,210千円
のれんの償却額 - 10,492
(株主資本等関係)
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2018年10月1日 至 2019年6月30日)
1.配当金支払額
1株当たり
配当金の総額
(決議) 株式の種類 配当額 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円)
(円)
2018年12月13日
普通株式 232,346 7 2018年9月30日 2018年12月14日 利益剰余金
定時株主総会
2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間
の末日後となるもの
該当事項はありません。
3.株主資本の著しい変動
当社は、2018年11月14日開催の取締役会決議に基づき自己株式200,000株を取得しております。この結
果、当第3四半期連結累計期間において自己株式が265,400千円増加し、当第3四半期連結会計期間末にお
いて自己株式が552,456千円となっております。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2019年10月1日 至 2020年6月30日)
1.配当金支払額
1株当たり
配当金の総額
(決議) 株式の種類 配当額 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円)
(円)
2019年12月19日
普通株式 247,704 7.5 2019年9月30日 2019年12月20日 利益剰余金
定時株主総会
2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間
の末日後となるもの
該当事項はありません。
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(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2018年10月1日 至 2019年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
合計
ソフトウェア ハードウェア
・サービス 基盤
売上高
3,274,897 2,158,873 5,433,771
外部顧客への売上高
セグメント間の内部売上高
- - -
又は振替高
3,274,897 2,158,873 5,433,771
計
766,057 222,403 988,461
セグメント利益
(注)セグメント利益の合計は、四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2019年10月1日 至 2020年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
合計
ソフトウェア ハードウェア
・サービス 基盤
売上高
3,617,287 636,571 4,253,859
外部顧客への売上高
セグメント間の内部売上高
- - -
又は振替高
3,617,287 636,571 4,253,859
計
753,711 33,504 787,215
セグメント利益
(注)セグメント利益の合計は、四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(のれんの金額の重要な変動)
「ソフトウェア・サービス」セグメントにおいて、Sider株式会社からの事業譲受及びオスカーテク
ノロジー株式会社の株式取得に伴いのれんを計上しております。当該事象によるのれんの発生額は、当
第3四半期連結累計期間においてはそれぞれ49,044千円、51,883千円であります。
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株式会社フィックスターズ(E30537)
四半期報告書
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は以下の
とおりであります。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年10月1日 (自 2019年10月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
(1)1株当たり四半期純利益 19円63銭 15円23銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益(千円) 648,572 503,269
普通株主に帰属しない金額(千円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する
648,572 503,269
四半期純利益(千円)
普通株式の期中平均株式数(株) 33,044,981 33,038,708
(2)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益 19円60銭 15円22銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益調整額(千円) - -
普通株式増加数(株) 43,284 22,776
(うち新株予約権(株)) (43,284) (22,776)
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり - -
四半期純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前連結
会計年度末から重要な変動があったものの概要
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
2【その他】
該当事項はありません。
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四半期報告書
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
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四半期報告書
独立監査人の四半期レビュー報告書
2020年8月12日
株式会社フィックスターズ
取締役会 御中
有限責任 あずさ監査法人
指定有限責任社員
公認会計士
秋山 茂盛 印
業務執行社員
指定有限責任社員
公認会計士
谷川 陽子 印
業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社フィッ
クスターズの2019年10月1日から2020年9月30日までの連結会計年度の第3四半期連結会計期間(2020年4月1日から
2020年6月30日まで)及び第3四半期連結累計期間(2019年10月1日から2020年6月30日まで)に係る四半期連結財務諸
表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について四半期レ
ビューを行った。
四半期連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財
務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を
作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期連結財務諸表に対する
結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠し
て四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認
められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認め
られる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社フィックスターズ及び連結子会社の2020年6月30日現在の財
政状態及び同日をもって終了する第3四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項がすべて
の重要な点において認められなかった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報
告書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれておりません。
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